はてなキーワード: ウィスキーとは
しかし人間関係のためなら毎日欠かさず飲む必要はなかったし、ウィスキーをストレートで飲む必要もないだろう。
さらには酒を飲みすぎて複数の友人に内視鏡検査を勧められながら、
内視鏡を飲み込むのが不快だからと、トンデモ本を根拠に定期検診は無意味と正当化した。
明らかに確証バイアスで判断を間違えている。彼がさんざん批判的に書いてきたバカの行動そのものだろう。
彼自身も、定期検診を受ければよかった、酒の飲み方も変えればよかったと後悔している。
自分も山崎元氏の考え方に感銘を受けてインデックスファンドを始めた一人だからこそ、
彼の考え方に沿って彼自身を愚かだったと断言する。
「用心していれば病気を100%防げる(山崎さんはそれに失敗した愚かな人)みたいなヒドいコメントが目立つ。そんなに単純なら誰も死なないわけだが」
昔の家には客間や応接間があってそこが来客用の【室内】だった。
サザエさんやドラえもんで極まれに描かれてウィスキーのボトルや百科事典が入った棚がある部屋ね。あと灰皿は凶器によくなるアレで置き型の使いづらいライターがテーブルに置いてある。
当たり前だが一人暮らしの場合客間を準備するのは非常に難しい。なので、
のどちらかになる。
前者は簡単だ。リビングには極力物を置かず。テーブルと二人用ソファーと一人用ソファーを置けば良い。配置はL字で入り口側を一人用ソファーにする。
後者はカバーや目隠しの出来る収納と床にラグを敷いてその上にテーブル、床置きの二人用ソファーとデカいクッションを置けば良い。
目線が合うのが重要で見上げる、見下ろすは駄目。ワークスペースか何かで壁際にデスクとゲーミングチェア置いてそれに座るのは仕事かAV見る時だけにしとけ
ワインは葡萄を潰して放置したら勝手に発酵してアルコールになる最もシンプルなお酒です。
食中酒なので、食べ物とも合わせやすいし余程の味覚音痴じゃない限りペアリングの良さは分かります。
甘味と酸味と苦味と香りって要素が絡んで様々な味の形容がされます。要は味が重なってるんだからラーメンと一緒で単純に美味いんですわ。
外国のものは気取ってる様に見えるかもしれんが、日本酒とかウィスキーとか飲んで美味いって言ってる方がよっぽど高尚で、そんな微妙な違いわかるんやー、すげえ、と思う。
ワインは世界で最も飲まれてるアルコールなんだから、気取ったものではないんだよ。ワインが好きというと、なんかオシャレやなーみたいな反応されることが多いけど、シンプルに美味しいから飲んでるだけなんだよ。
当方男。大学卒業当時は175cm85kg。そんなに食べてないのに太るのはおかしい、
運動は嫌いではなく、週末にアクアビクス、サイクリングに励むも、何年も続けられず失敗。
食事を気をつけたこともあった。糖質を減らせと聞くとご飯を止めた。
しかし長く続かない。あれはOK、これはNGなどと食べ物を仕分けるが、最後は全部OK判定になり失敗。
あすけんも試してみたが、指示に従うと太る始末。三ヶ月で失敗。
で、一冊の本を見つける。「トロント最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」(ジェイソン・ファン著)。
コロナ禍で、同僚と外出して昼夜を一緒に食べる習慣がなくなったことをきっかけに、毎週月曜日だけは断食することにした。
しかし、少々飯を食わなくても死にはしないというのが発見だった。
一食抜くことに罪悪感を覚える必要はないのではと思い始め、
飯を抜く回数を増やしてみて、気分が悪くなるとペースを緩め調整。
【月・水・金】朝:バターコーヒー1杯+ホット豆乳(成分無調整)1杯 昼:バナナ1本 夜:豆乳2杯
【火・木・土】朝夜:味玉 ヨーグルト キムチ 納豆 バナナ バターコーヒー ホット豆乳 昼:バナナ
【日】食欲大爆発の日
旅行でたらふく食った時は、伊豆とかにあるファスティングホテルにこもってリカバリ。
運動はダイエットのためではなく、健康のためにお散歩、もしくはYoutube見ながらHIITやボクササイズ。
で、1kg/月のペースで体重が落ち始め、3年で35kg減り大学生当時の体重に戻る。肝機能の数値も正常値まで改善した。
ただ、赤血球の数が減少し献血に行けなくなった点と、最近減量のペースが落ちていることが問題。
間食を止めないといけないのは分かるが、どうしても手が出てしまう。
たぶん体質的にダイエットは一生続けないといけないので、70kg目指して現在も試行錯誤中。
ある程度減量できたら結婚相談所に行って婚活するつもりだったが、
そもそも人生にパートナーは必要なのか?と頭から、はてなが生えてきた今日この頃。
ダイエットの次は、人と一緒に生きたいと思える本を探しに行かないとなあ。
デイリーポータルZでジンの飲み比べをしているがはっきり言って飲み方が違うと言いたい。
https://dailyportalz.jp/kiji/jin-6syu-nomikurabe/page/2
そしてウィルキンソンとギルビーが一番良いという結果になってる。この二つって国産じゃん。価格も他よりかなり安い国産のジンが本場モンより美味しい訳ないじゃん。
これは暴言じゃないぞ。
テイスティングの方法としてはロックや水割り、常温ストレートが正しいのかもしれないが、それは美味しいという事を意味しない。
冷凍庫に入れておくのだ。
家庭用冷凍庫の温度というのは色々とあり、単身向けの小型2ドアだと-10度程度しか下がらない。大きい4ドアのものは-20度程度まで下がる。
ジンの場合は-10度でも行けるので兎に角温度が下がりきって冷凍庫から出した時に霜で真っ白になるまで冷却する。
するとジンはアルコール度数が高いので凍らず、粘性が上がりとろみが出るのである。
一緒に冷却したショットグラスに取って飲むとアルコールのヒリヒリ感が無くなり、非常にまったりとした味になる。もっとはっきり言うと「甘い」のだ。
この飲み方では安物の焼酎も甘くなる。
デイリーZの飲み方ではタンカレーやゴードンのスパイス的な味と香りは雑味や苦みに感じられる筈だ。
炭酸水をそのまま飲むと苦い。そこにスパイスを入れると更に不味くなる。
でもそれに砂糖とカラメルを入れると美味いコーラになる。それと同じである。
クセが無く作られている日本の安いジンが本場ものより美味く感じられるのはこの為だ。
蒸留酒のアルコールが高いヒリヒリする感は消せるし、それは結構一般的なのだが日本ではあまり知られていない。
日本でも高品質のワインやウィスキーはあるのに、「日本のだからダメ」となぜいうのか?
昭和末~平成初期にバブルの余波を受けてグルメブームというのがあったのだ。「美味しんぼ」とかあのあたりのだ。
それまで日本でもウィスキーやワインなど洋酒の製造は行われていて主にそれらが消費されていた。だが円高で本場の洋酒が安く手に入るようになるとどうしてもそれらに国産のは見劣りしてしまう。
元々日本人の味覚というのは今から見ると幼稚に見える味付けを好む傾向があった。特に洋食でそれは顕著だった。
酒も然りで例えば赤玉パンチというのは、「ワインを輸入しても日本人の味覚に合わなくて売れない」というのを解決する為にワインに甘くてフルーティな味付けをした製品だった。
それがバブルを経て「本格」が好まれるようになった。今も「本格派」とうたう食品があるが、それはこういう経緯で「昭和の洋食じゃなくて本場の味になってます」というのをセールスポイントにしたものである。
この酒での「本格派」路線の火付け役はサントリーで、山崎工場をブランド化して高品質なウィスキーを製造するようになった。
また勝沼も高品位なワインでブランド化に成功、混合果樹園だった勝沼の斜面は地平線までブドウ畑になった。それまで国産ワインはただの安物だったのだ。
ところでウイルキンソンジン(アサヒビール)もギルビージン(キリン)もこの過程を経ていないので、単にクセが無い昭和のカクテルベース酒のままなのである。
もう一つ、冷凍庫冷却すると実に美味くなるのはウオッカである。
甘味の中に仄かな香りがあるのが実に美味い。ただ、ウォッカの方は-10しか下がらない単身向け冷蔵庫だとイマイチである。-20度まで冷やしてトロットロになってないと美味くない。また、温度が上がって霜がなくなるようだとヒリヒリ感が復活してしまう。チビチビと飲んでは冷凍庫に入れて待つ、を繰り返すしかない。
この飲み方ではやはり国産のウィルキンソンウォッカ、ギルビーウォッカは全然ダメである。
ロシア革命から逃れたスミノフ家がアメリカで起業したスミノフもちょっとイマイチ。カクテルベースっぽいのだな。
ウォッカのデファクトスタンダード、ロシア産のストリッチナヤはかなり美味しい。
だが実はこの飲み方でもっと美味い、伝説のウォッカがあったのだ。
このゴリルカの産地は「ソビエト連邦ウクライナ共和国」であった。
ご存じの通り、ソ連は1991年に崩壊し、ウクライナは独立主権国家となった。ソ連時代は輸出入は一元管理されておりウクライナ共和国産ウォッカも他の共和国産物と一緒にソ連の国営商社(食料輸出輸入公団)を通して輸出されていた。
この構造はソ連崩壊後も残りストリッチナヤ等は輸出入公団が株式会社化したS.P.I.@ロシア共和国経由で輸出が続いていたが、1990年代末にはゴリルカだけは入って来なくなった。製造していた現地企業が法人化してSPIと関係が切れたのだろう。
余談だが、社会主義国家は自国で産業が完結する訳でも無いので西側から輸入する。それには外貨が必要だ。だから輸出にも力を入れていた。
だが国際通商をすれば当然流入外貨によって国内通貨の価値が変動する。社会主義の根幹は通貨管理であるからこれは困った事になる。そこで国際通商用の別建て通貨を作り、旅行者や外国の商社はそれを使用するようにする。中国の通貨が「人民元」なのはこの為だ。人民用でない旅行者用の元があったのである。
だから各製造元が直接外国商社と取引するのではなく国営商社が一元管理するという迂遠な事をやっていた。
なお、中国の旅行者用元が無くなったのは市場原理の導入による。今の中国は社会主義じゃなくて鄧小平主義なのだ。
さてこのゴリルカだが、ウクライナ語でスピリッツ、蒸留酒の事で、それを英語読みしたものらしい。製造元は恐らくここ https://en.wikipedia.org/wiki/Nemiroff で、1994年に直接輸出をはじめたとあるから、流通在庫が数年で無くなって日本で見る事も無くなったのだと推測される。
「ゴリルカ」の名前のウォッカはラインナップには無くなっているが、そもそもその名は「日本酒」みたいなもので、外国向けの名づけだからここで作るオーソドックスなウォッカは皆「ゴリルカ」だ。
昔はソ連→ロシア経由で入って来ていたが、最早ロシアがどうしようもない失敗国家となり果てた今、もうその経路で入ってくる事は無いだろう。
EUに加盟したウクライナは戦後メキメキと経済成長し、ウクライナ産ウォッカもEU経由で潤沢に入ってくるようになると思われる。
読者諸兄もその時は「ウォッカの本当の名産はウクライナでね」とか「冷凍庫でキンキンに冷やしてストレートで舐め舐め飲むのが正しんだよ」とか酒場で蘊蓄吹かしてウクライナウォッカと飲み方を唱導してしてやって欲しい。
卵の値段がここ5年で倍になってることからも分かるように最近はとにかく物価が高い。
一方給料は据え置きだ。
全然上がってない。
コロナが終わって会社の経営が回復してきてボーナスは出るようになったが、単にコロナ前に戻っただけで物価上昇には追いつけるはずがない。
おおむね1割程度だがこれでも十分しんどい。
元々の食生活がリッチだった人間ならともかく、元々普通のものを食べていた層にとっての打撃は甚大だ。
大雑把に言えば、食費を今までと同じ水準に保つためにはトップバリュを食べなければいけないという状態に突入している。
トップバリュは知っての通り他の加工食品と比べて値段が1割ほど下がり、その代わり味が5割下がるという貧民食だ。
我々はそれを食べるか、貯蓄の予定を修正するかを迫られている。
パン売り場においても近所のパン屋から降ろしてきたパンではなく片親パンを手に取る必要に迫られている。
メロンパンは高級品なので我慢してチョコスティックパンを食べるのだ。
それも厳しくなったら安物の食パンを買ってきてバターをつけずに食べる。
牛丼屋で豚汁に変更していたのは辞めなければいけないし、飲み会の回数も減らす必要がある。
薄利多売を繰り返すうちに会社の競争力は衰退し、新商品開発の意欲も失われ最後には外国からやってきた商品に駆逐される未来が待っている。
恐ろしいことだ。
トップバリュは本当に不味い。
これを書きながらウィスキーを飲んでいるが信じられない味がする。
日本酒…匂いだけで酔う。日本酒とウィスキーは…飲んだらゲロまっしぐら
ワインもきついなー
つーか、ほんとアルコール苦手だ
どんなお酒でも3口くらいで吐きそうになる
うっすいカシオレとかなら飲めるけど。でも2杯目とかいくと吐きそうになる
(そして実際に吐く。吐いたあとの「すーん」ってなる賢者タイムみたいなのが本当に嫌だ。みんな酔っ払ってるのに自分だけ超正気
そんなんなら最初から飲まないで皆がヘラヘラしてるのを見ながらヘラヘラしてる方がマシ)
実際のとこ、酒が好きなことの利点より酒が飲めないことの利点の方が多いと思うけれども
酒好きが「酒うめー」って言ってるの聞くと、どんな感覚なのか知りたいと思う
(普通の人間が「うめー」って思うものに例えると何なんですかね?
謎でしかない)
こっちは先述の通り「ちょっとすると吐いて『すーん』ってなる」ので、「心地よく酔っ払っている状態」で居られる時間がごく僅かだ
違法薬物に手を染めずとも正体を失くした状態で居続けられるってのが凄いよな
みんなそれがしたくて飲むんでしょ?
非常に興味深い
あと、酒が好きだったら人からの誘いも気軽に受けたり、何なら自分から誘ったりするのだろうか?という疑問もある
誘われると本当に気が重い。それはやっぱり酒飲めないから…なのだろうか?(たぶんそれだけじゃないけど。先ず、人と交わるのが面倒ってのがあるからな)
1. 梅以外のものを揃える
必要なものは梅、容器、氷砂糖、度数が20度以上の酒だ。それ以下で漬けるのは違法(発酵しちゃって密造酒扱いになるらしい)。梅酒用の容器は梅が出回り始めると若干品薄になるから、今のうちに買っとくと良い。退路を断て。作るしかない。梅の出回りは5月末~6月中旬までだ。タイミングを逃すな。
さて、容器に関してだが、長期間(3年とか)漬ける予定なら安心安全の瓶がいい。使う酒の2倍以上の容量のものを使おう(1.8Lの酒を入れるなら4L瓶がいいぞ)。1年程度で飲み切るならPET製でもよい。軽くて、四角柱型の場所を取りにくいのもある。取り回しがいいので便利。
続いて氷砂糖。ロックタイプとクリスタルタイプがあるが、どっちでもいい。値段も変わらん。梅シロップ作るときはロックタイプのほうがいいんだって。黒糖使ってもコクがあってうまい。入れる砂糖全部黒糖にするとベッタベタになるから、氷砂糖の半量を黒糖にする、くらいが失敗しにくいのでいいぞ。
問題の漬ける酒だ。ホワイトリカーが一般的で、飲んで違和感が少ないのもこれ。ただ正直、ホワイトリカー+氷砂糖で漬けるならチョーヤで十分な気がしてる。どうせ漬けるなら変なこだわり入れよう!!!!!前述の黒糖梅酒にするとホワイトリカーでも「私が作った梅酒」感が出るのでいいぞ。これも前述の通り度数が20度以上じゃないと法律的にNGなんだが、さらに高い度数の35度以上の酒を使ってほしい。アルコール度数が高いほうが失敗しにくいからだ。35度の酒で漬けても梅からの水分で20~22%くらいになる。このくらいの度数なら劣化しにくいのでいいぞ。
で、どの酒がいいか。なんでもいいぞ。私は今年ジン梅酒、ブランデー梅酒、黒糖ブランデー梅酒を仕込むつもり。高いブランデーを使う必要は全く無くて、宝酒造の蘭みたいな2.7L2400円でも十分。ジン梅酒は初の試み。ひとまずビーフィーターで作ってみて、色々実験する。この実験が楽しいんですわ、クソみたいな人生、1年のこの時期だけを楽しみに生きていける。あと今年はやらないが、泡盛黒糖梅酒は美味かった。泡盛あんまり好きじゃないので私向けじゃなかったが、ハマる人はハマるタイプ。
2. 梅買ってきて漬ける
梅は適当に買ってください。スーパーの青果担当に毎年入荷してるか聞くか、JAの直売所とか探してみよう。目利きとかできひんので、しわくちゃになってない青いやつなら何でもいいっす。使用量は、酒2Lに1kgくらいって覚えといて、多少多くても少なくてもいい。販売単位に合わせて無駄なく使ってくれ。あとは洗ってヘタ取って拭いて漬ける。漬ける前に容器の消毒を忘れずに。私はスピリタス使ってアルコール消毒してる。氷砂糖(+黒糖)の量は梅の半分前後って覚えておいて、好みで増減させてください。氷砂糖は少ないほど漬け時間が長く必要。あと氷砂糖は賞味期限無限なので、販売単位を気にせず必要量使って余らせてよい。
3. 待つ
ここが一番つらい。最低3ヶ月、おあずけタイム。3ヶ月後に試飲して、アルコール感がキツいならもう1ヶ月だ。さあつらいぞ。ここの熟成が短くてもうまいのは、ホワイトリカーと各社販売中の果実酒用ブランデーみたいな専用品だ。どういう原理かわからんが、果実酒用リカーは熟成短めでも結構うまい。安いブランデーとか使っちゃったらアルコール感が薄れるのは1年後から。来年のゴールデンウィークに向けて漬けようではないか。
4. 飲む
好きに飲め。お前が作った酒だ。売ったら違法な。友人に振る舞うのはOKらしい。
ひとまず4L瓶と果実酒用ブランデー1.8Lと梅1kgと氷砂糖350g(ブランデー使う場合は500g入れると甘い)手に入れて、今年からやってみんか?ブランデー梅酒は特に漬け込みの期間での味の変化とか楽しめるのでオススメ。ジン梅酒は果実系カクテルが豊富なジンになら合いそうなので楽しみ。ウィスキー梅酒はおすすめしない。
梅酒漬けよう
前会社がクソブラックだったから勢いで辞めたんだけど、緊急事態宣言真っ只中なのにそれなりの規模の会社に契約社員で入ることができた。あとで人事に聞いたら私以外の面接者が鬱一歩手前か?みたいな人だったり、何にも考えてなさそうな人ばっかりだったらしくて私が一番まともに見えたらしい。あと経験者なのも私だけだったそうだ。
入社してすぐに配属された現場は炎上真っ最中って感じだったけど、契約社員+20代ってこともあってそんなにヒーヒー言うような仕事は任されなかった。というか若干放置されていたので、1人で端っこの席に座って勉強したり雑務をしたりしていた。炎上中なのに毎日定時で帰るようにも言われていた。
それで私が働き始めて半年ぐらい経った頃に、炎上させちゃったリーダーは半分クビみたいな感じで退職したので代わりに新しいリーダーがやってきた。この人がまじでめちゃくちゃできる人で(前のリーダーができなさ過ぎたっていうのもあるだろうけど)、一瞬で炎上を収めた上に炎上前よりも質のいい成果物を出せるようになった。お客さんからの評価も、前の事も相まってものすごく良くなった。この辺りから私も現場に慣れてきただろうってことでそれなりの仕事を任せてもらえるようになってきた。
ここで話はちょっと逸れるが私はお酒が大好きだ。1人でも飲みに行くし、友達との飲み会も大好きだし、会社の飲み会もそれなりに楽しめるタイプ。好きなお酒はビールとウィスキー。少し前から日本酒も飲むようになった。
という話を新リーダーにしたら、リーダーもお酒好きだったようで色々と雑談をするようになった。うちの現場は仲が悪いという訳ではないけど、同じフロアの別チームの人たちからは「静かすぎて話しかける時気を使う」と言われるぐらいには静かな現場だ。だから雑談するのはだいたい私と新リーダーともう一人の社員さん(30代の快活ママさん)だけだ。
新リーダーが来てから半年ほど経った頃、私に社員登用の話がきた。
大した仕事もしてないし、難しい資格を取った訳でもないのに突然やってきた話だった。まじでびっくりしたので快活ママさんに相談したら新リーダーが私のことを推薦していたそうだ。仕事も真面目にこなしてくれるし、コミュニケーション力は本当に申し分ない。意思表示もきちんとしてくれるので案件を回す上で本当にありがたいって褒めてたよって言われてちょっと照れた。
そうしてトントン拍子に話が進んで、結局私は昨年の4月から晴れて正社員となった。月給は少し減ったけどボーナスが年に2回もらえるので年収としてはアップとなった。
ここまで読んでて分かるだろうけどそこそこ運がいいなと思う。
同じタイミングで面接を受けた人が未経験の危うそうに見える人ばかりだったのも、現場が炎上しているタイミングでは大した仕事をしなくて良かったことも、炎上が落ち着いたタイミングでそこそこの仕事を任せてもらえるようになったのも、新リーダーと仲良くなったのも全部運が良かった。
思えば今までの人生もそんな感じ。学校が荒れてたせいで普通に通ってたら内申点が爆上がりして推薦がもらえたり、家が近かったからガルバのシフトの融通を利かせまくってたら(早上がりとか早出とか)店長に物凄く感謝されてノルマをちょっと緩くしてもらえたり、ネイルを趣味でやってたらTwittreのフォロワーが増えて案件でネイルポリッシュ貰えるようになったり。
ものすごく努力してる訳じゃないからハイリターンはないけど、そこそこ努力すればちょっとだけ上乗せされたリターンがあるような感じ。
才能なのか全部たまたまなのか知らないけど本当に感謝してる。私みたいな一般人にはこれぐらいが丁度いいです。
っていうどうでもいい話。
ウィスキーフロートって水や炭酸の上にウィスキーを注いで出すものなんだけど
何の技術も必要ない、しかもウィスキーの味を台無しにするただの子供のかがくじっけんなわけ
そしてお決まりに言うのが「ウィスキーは比重が軽いので水の上に浮くんだよね」なんだけどさ
「死ね」って思うよね。俺めったに思わないし、言っちゃいけない言葉だから5年に1回しか思わないけど
「死ね」って思うよ
比重がどうしたんだよ。技術が無いからうんちくで誤魔化してるのバレバレなんだよ。
ペットボトルにタイの醤油さし入れて、浮き上がる~とかやっちゃうタイプだろ?わかるよ、たのしいもんな。
でも俺はバーにそんなんをやりに来てるんじゃないんだよ。
おしゃれな空間で、酒に詳しい奴しか出せない酒を出して欲しいの。
「なんかいいものを」ってお願いしたらウイスキーフロートを出すバーテンダーや店は潰れろ