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はてなキーワード: イングヴェイとは

2024-03-20

YouTubeギターヒーローとしてちやほやされたいけど、

どんなに超絶技巧プレイだったのとしても俺は注目されないだろう

というか、俺でなくても、超絶技巧プレイヤーはまったく注目されてない

俺はチェックしてるけど、多分、ほとんどの人は、なんかすごいね、で素通りしてしまっているのだろう

それより、初心者記事とかが強い、ギタースクール講師とか、スタジオミュージシャンのうんちく語りとか、楽器店員雑談の方が見られてる

あと、エッチなかっこのお姉さんが演奏した方が爆発的に注目される

ぼっちざろっく!でぼっちちゃん水着プレイしてもらおうという話はあながち間違っていない

際どいコスプレピアノを弾くのと、普通オッサンピアノを弾くのと、どちらもレベルが同じだったら、みんなはどちらを見るのか?

エッチなお姉さんを見るに決まっているではないか

まりデブキモイ童貞中年の俺ではギターヒーローどころか、視聴者不快にさせたと運営通報される方が近い

なるほど、となると音楽理論のうんちく、というか、俺はちゃんとした教育受けてないから偉そうなこと言えないし、間違ってる可能性もあるけど、

あの有名な曲は、こういう仕組みで作られていて、つまり、作者はこういうことを伝えたいという意図があると考えられる、

耳コピをすることで、作曲者意図を推察することができる、みたいな話を書けばいいのだろうか

でも、それもそんなネタないしなあ

モテなくても、超絶技巧プレイできるようになりたいしなあ

ギター漫才でもやればいいのかな、ピンで

はなわベースだったけど、イングヴェイインペリテリお笑いやったら面白いだろうか?

いや、それも違うか…

2024-03-02

自己肯定感が低いのは自分軸がないか

ネット自分より上手い絵とかギタープレイを観てウツになるわけだけど、

それって自分軸がないからなんだよな

山田玲司Bバージンの頃は面白かったけど、環境運動とか始めてからまらなくなって、

今はYouTubeで流してる動画いくつか観てクソだと思ったけど、

自己肯定感が低い奴は、端的に言えば自分はクソだからできなくて仕方がないよね、みたいに逃げてる、というのは本当だと思うし、

根本的にたどっていけば自分軸がないから、なぜ人間は生きるのか、人生意味とは何かにたどりつく問題なんだよな

自己肯定感を低くすることで、結局は面倒事とか、本質的問題とか、努力から逃げてるわけだし、

あらゆるものから逃げてる人間は異性どころか同性にもモテない

あの動画だけは同意せざるを得ないと思った

フリーレン評とかは頓珍漢で、一緒に出演してる氷河期世代フリーレン大好きな奴が言ってることの方が正しいと思ったけど

他人言葉遮る、うざい老害全開だよな

自分フリーレン刺さらなかったけど、山田玲司の、これってつまりヴァンパイアモノだよね、ぐらいしか同意できるところがない

あとは氷河期世代の奴の方が、流石フリーレン刺さった人間からだろうけど、言ってることがまともだったな

でも、自己肯定感云々の話は全面的に正しいと思う

自己肯定感が低い人間他人は近寄ろうとはしないし、結局ぼっちになる

考えてみれば、ぼっちちゃんも同じ

だけど、ぼっちちゃんの救われているところは、ギター天才的にうまいというところ、あれが自分軸にかろうじてなってる

そういえば、イングヴェイ目指す人って意外と少ない、みたいなのをYouTubeでも観たけど、

まりに別格とか、バケットヘッドだっけ?ケンタッキーバケツ被ってギター弾く人、あれとかも自分には圧倒的に無理だと思わせた人だったけど、

滅茶苦茶すごい人を観ると、自分にふたをしてしまうというか、あそこまで上手くなくても俺は十分だから、みたいになっちゃうんだよな

でも、速弾きだけが能力ではないし、ブルースとか逆に音を詰めてはいけない、いかに間を空けるか、音を減らすか、みたいになるわけで、

あと、速弾きは女性に意外とモテない、攻撃的なフレーズモテない、甘いフレーズを弾くべきみたいだし、

まあ、モテるかどうか、他人評価だけを自己肯定感の拠り所にするのは危険なわけだけど、

結局は、自分が駄目であっても構わない、俺は俺、これでいいのだ、と思うことで自分を律するしかないのだな、と思いました

いずれにせよ、他人評価をあてにする、他人比較する、という自己肯定感崩壊やすいんだよね

人間いつか老人になるし、病気にもなるし、そうなると若い世代とか、健常者に、どうやったって負けることになるわけで、

そうすると一気に自己肯定感崩壊するし、そうなると努力放棄してしまう、努力放棄すれば尚更能力は下がり自己肯定感が減る、の繰り返しなわけで、

最終的には、俺の絵はこれでいい、俺の音はこれでいい、に到達するのが目標だと思うんだよな

他人コピー目標にしてはいけない

ただ、この辺って逆に理系の方が不利になるんだよな

数値的にジャッジがしっかりしてるってのは、俺はピカソみたいな絵を描けばいいとか、そういうアート世界と違うわけで、

アート負け惜しみ?というか、俺は俺だから、みたいなのが通じるし、運が良ければそれで一発逆転もありうるんだけど、

理系というか、スポーツなんかもそうだけど、数値で完全にジャッジされる世界だと自己肯定感は保ちにくい

俺はこの方向に勝機を感じてるから、俺はこの方向性が好きだから、みたいに研究してても、それだけでは生きていけないくなる日が来るだろうし、

その点で考えるなら、絵とか音の方が基本は自由世界なわけで、他人に認められなくても続けることは可能なわけだし

ぶっちゃけジミヘンとか、上手いとか下手とかでジャッジできるプレイじゃないんだよね

あれも下手っていうこともできるし、奇才レベルで上手いとも言えるわけで

まあでも、結局どういうギタリストモテるのかみたいな議論YouTube観たけど、結論が顔とかルックスってのは正しい気がする

バス江の森田枠の俺がどんなに上手かったとしてもモテないと思うし

ぼっちざろっくで、音楽なら陰キャでもチャンスがあるみたいに言ってたけど、実際売れてるのって陽キャ陽キャの下だよね、どう考えても

俺みたいな陰キャ非リア充は石の裏側でひっそり自分軸を持って生きるしかないわけで

2023-07-24

有吉いいeeeee!!の最新回を見ているのだが

ジェラート屋さんでKISSバンドTを着ている店員さんが居て、それにアンガ田中が反応していた

そしたら有吉が「それはおしゃれで着てるんだから近寄ってくなよ。(KISSの)ファンじゃないんだよ」みたいなことを言っていた

バンドTトラップってあるよね。ほんと

職場の子METALLICAのロンT着てたから「メタリカ好きなの?」って訊いたら、なんですかそれって言われるっていう

さみしい(つーか、メタリカ知らない人って居るのかと驚いたわ)

でもこれからも、インギーのTシャツ着てる子が居たら「イングヴェイ好きなの?」って訊くし、DTTシャツ着てる子が居たら「ドリームシアター好きなの?」って訊く

(でも、タミヤTシャツ着てる子が居ても何も訊かない)

2020-11-28

anond:20201128134846

ブラックメタルとか北欧ゴシックは分かるけど、

まず自分が思い付くのはブラック・サバスなんだけどなあ

レッド・ツェッペリンディープ・パープルブラック・サバスは外せない

あとブルー・オイスター・カルトとか

何をレトロなことを、と思うかもしれないが、

メタル音楽的なルーツ音楽理論的にもルーツなのは上の3つのバンドだと思う

ロックとはなんぞや?みたいな音楽理論ネタNHK坂本竜一のスコラは本当に良かったと思う

話がズレるが、

メタルにおいて特にディープ・パープルリッチー・ブラックモアジョン・ロードの影響は大きかったのではないだろうか

いわゆるクラシカルフレーズとかそういう技巧的なものロックに持ち込んだ

リッチーのギターは今からすると誰でも弾けるレベルになってしまったと思うが、

その発展形がイングヴェイ・マルムスティーンなどになる、

というか、イングヴェイリッチー好きすぎるだろw

リッチー本人は結婚した奥さんの影響でジプシー音楽みたいなのに行っちゃったけどw

ブラック・サバスもとにかく5弦、6弦、パワーコード弾いとけば暗くてメタルっぽくなる、

みたいなノリはメタリカにも通じるように思う

とにかくアンチクライストっぽい歌詞を書いて、5弦6弦うだうだやって、半音全音下げチューニングしてれば、

なんちゃってデスメタルはすぐできる

寧ろ、あれは体力の問題だと思ってるw

いつもドラムが大変そうだよなあと思いながら眺めてたりする

というか、

甲本ヒロト氏が「今の人は歌詞を聞きすぎる」とか言ってたみたいだけど、

アンチクライスト歌詞から聴く、という人はあんまりいないんじゃないの?

いや、まあ、いるかもしれないけど…

それより自分メロディーというか楽曲自体の方が重要であって、

十字架キリストを逆さにしようが、ご飯を床にぶちまけようが、だからこの曲が好き、

なんて人はあんまりいねーだろ流石にwと思うんだよなあ

見世物小屋とかアングラ芸人じゃないんだから

あと、メガデス歌詞とかもアンチクライストっぽいものがあったりするけど、

大佐は癌?になったんだったかクリスチャンになったんではなかったか

クリスチャン改宗したみたいなことを何かで言ってたのは覚えてる

俺も大病で手術したか気持ちが分かるというか、

筋弛緩剤で全身麻酔して生還すると何か宗教的感覚に目覚めるよなwと思ったり

あと、これも書いとくか

しかブルースロックンロールがハードロックヘビーメタルパンクロックなどに発展して、

メタルの中にはアンチクライストアンチモラル歌詞を含むイメージがあったと思う

アンチクライストといえば自分としてはまずブラック・サバスブルー・オイスター・カルトが頭に浮かぶ

そこから派生して現在ブラックロックというか、デスやゴシックなどがあると思ってる

でも、自分は好きなデスメタルバンドもあるけど、

ブラック・サバスみたいな直球ネタは流石にダサく感じる気がする

サバスはボーカルオジー・オズボーン自体主体となって、

ランディー・ローズザック・ワイルドなどのギタリストも育て活躍しているわけだけど、

オジーだってアンチクライストを先鋭化してったわけじゃないし…

うーん、やっぱり今どきアンチクライスト直球ネタないわー、と思ってしま

歌詞にするにしても何か捻りがほしいと思う

当時はブラック・サバスコピーみたいなバンドはいっぱいあっただろうけど、

流石に、ロックメタルアンチクライスト、という発想が古い

そっち寄りでもそんなバンド今はそうないというか、そもそもあんまり売れない気がする

2020-11-26

anond:20201126231959

賃貸だと気軽に練習できない楽器だよなあ

大学とき軽音の人がよくジャンプドラムスティックで叩いてたけど

ドラム全然駄目だわ…

そもそもドラムは痩せてたり健康的な人が多い

ギターイングヴェイとかじゃないけどデブが多い気がする(最近痩せたのは糖○病なんじゃないか

野村義男ジャニーズと思えないほど太ったよね(最近の体型を知らんけど

エレキギターは家に引きこもってやるのに最適過ぎる

出不精になる

そしてデブになる

2019-04-13

けいおん10周年らしい

10年も経つんから、お前ら目をつぶっててもイングヴェイぐらい楽勝で弾けるんだよな?

2017-04-10

GENERATION AXE(4/7@Zepp Tokyo)に行ってきた。

高校時代青春ギター練習にささげ、ヤングギターを読んで教則ビデオを見ては「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤に明け暮れる日々を送るギターヲタクだった現在40代の私にとって、

イングヴェイ・マルムスティーン

スティーヴ・ヴァイ

ヌーノ・ベッテンコート

ザック・ワイルド

この4名が一緒のステージに上がって演奏するというライヴ情報を見たときはまさに目を疑った。仮面ライダーで言えば初代とV3とストロンガーとスーパー1が一緒に登場して戦うような豪華さなである

タンディング席10,000円というチケット代に昨今の物価上昇の流れを感じながらも私は数ヶ月前からこのステージを心待ちにしつつ、ついに迎えた4/7、定時ダッシュの18:00で会社を上がり、そのまま一目散にお台場Zepp Tokyoへと足を運んだ。

これから綴るのはそんな私からの、ヒーローたちへの拙いラブレターである

1人目:トシン・アバシ

今回出演する5人の中では最も若く、私もインタビューで姿をチラッと見たことある程度の存在だったトシン・アバシ。当然音は一切聞いたことが無い。

8弦ギターを高く構えて演奏するスタイルを見て、「恐らくものすごいテクニカルで複雑な演奏をこなす人なんだろうな」と思っていた私の予想そのまんまの人だったので、何も新しい衝撃はなく、かと言って印象的なメロディがあるわけでもなく、ただただ早く終わってくれとしか思えなかった。

強いて言えば低音弦で鳴らすヘヴィコードがとても心地よく聞こえたくらいだろうか。

2人目:ヌーノ・ベッテンコート

アバシの黙々とした独演会ラスト曲で共演したヌーノ。曲が終わってアバシが去り、残ったヌーノはユーモアあるMCで客席を温めてそのまま「Get The Funk Out」を畳み掛けた瞬間からもう会場は雰囲気が一転!「そうそうこれが聞きたかったんだよ」というオッサンバサン大歓喜

EXTREMEの「Pornograffittiツアーからかれこれもう25年は使い続けているであろうギター、WashburnのN4。無塗装で手垢だらけのボディ、もはや何回交換したのだろうか分からないネックの先に伸びた印象的なリバースヘッド、そのギターを腰の位置まで低く構え、細く引き締まった体で長い髪を細かく振り乱しながら、リアピックアップL-500特有のトレブルな音を、爪を黒く塗った細長い指を駆使してカリカリと弾き出すそのヌーノのスタイルは、25年前から全く変わっておらず、我々ギターキッズにとって永遠の憧れであり、ヌーノといえばそのN4を携えたスタイルこそがアイコンなのである

ヌーノもおそらくファンのそういった思いをきちんと分かっているのであろう。ドラマゴッズの頃はほんの一時期だけ肥えていたこともあったが、昨今はさらなるワークアウトを続けてとても50歳とは思えない体型を維持している。

要は我々はそんなカッコいいヌーノが懐かしい曲を弾いてくれさえすれば良かったのだ。そしてそんな期待に100%応えてくれるかのように彼はEXTREME代表的ギターソロ部分をつなぎ合わせたメドレーで私を満足させてくれた。ありがとうヌーノ!

3人目:ザック・ワイルド

オジー・オズボーンの「no rest for the wicked」や「No More Tears」の頃は歴代オジーギタリストの流れを汲む印象的なリフとよく練られたギターソロで、私もよくコピーして練習していたザック・ワイルドの曲。

ソロ時代のザックといえば「Pride&Glory」こそが至高であり、その作曲センスギタープレイさらに輝きを増しているように私には見えたが、そこから何があったのだろうか、Black Label Societyなるバンドを組んでからというものの、知性がゼロギタープレイヤーに成り下がってしまった。

かつての「Miracle Man」のようなスピーディかつメロディアスギターソロ存在せず、適当チョーキングしている以外はペンタトニックスケールをフルピッキングしているだけ。ダサい、ダサすぎワロタ。ZZTOPを意識してるのか長いあごひげも汚いだけだし、時折モニタースピーカーの上に立ってゴリラモノマネをするのも「俺はこれだけアホになったぜ」と言っているようでかつてのザックを知る身としては寒くて痛々しくて仕方なかった。

彼に関してはとにかく「Pride&Glory」の頃のスタイルに戻って欲しいとしか言えない。よくあんな曲とスタイルレコード契約が持続できるなと思うほどのダメダメっぷりである

4人目:スティーヴ・ヴァイ

今回の5人のなかで誰が一番好き?と聞かれれば私は即座にスティーヴ・ヴァイと言う。中学3年生で「Passion And Wafare」を聞いて以来、未だに私のスマホ音楽ライブラリではこのアルバムヘヴィローテーションしているし、私が今メインで使っているギターIbanezのJEM7Vだ。

過去にヴァイ先生来日公演は見に行ったこともあるし、ライブ・アルバムライブDVDはすべてチェックしているうえに、YouTubeもかなりチェックしている。

したがってこれまでのGENERATION AXEツアーでどんな曲を演奏していたのかについては知っていたのだが、そのうえで今回はどう私たちを驚かせてくれるのだろうというのが一番の期待だった。

ザックに「エイリアン」と紹介され、のっけからヘヴィな「Bad Horsie」という意外な選曲だったのが嬉しかった。しかし、使われているのはあのミラーギター。全弦1音下げ+6弦ドロップCという変則チューニングのこの曲にあのミラーギターを使っているということは、すなわち今日は「Building The Church」をやらないという意味でもあったのだ。これはちょっと残念だったが、ひとまず「Bad Horsie」の重厚な音を堪能することにした。

その後は「Racing the World」が続いたが、今回の短い時間で聞きたいのはコレジャナイ感は否めなかった。アメリカツアーでは「Now We Run」もやってくれたそうだが、そういうのが聞きたかった。

そして「Tender Surrender」。ライブでこれほど映える曲はない。何百回と聞いている曲だが、それでも聞くたびにブルっとくるものがある。そこからは「Gravity Storm」もやったがこの選曲もやはりコレジャナイ感があった。

あともう1曲やってほしいというタイミングでヴァイ先生はあっさりとラストイングヴェイへとバトンタッチをした。最も思い入れのあるのがヴァイだっただけに、今回のセットリストちょっと残念だった。

5人目:イングヴェイ・マルムスティーン

実は私、生でイングヴェイライブを見るのは今回が初だった。ただ、古くはWOWOWライブ中継や、DVDYouTubeを通じてイングヴェイライブはさんざんチェックしているので、どんなライブをする人なのかはとてもよく知っている。

まさに「王者」の呼称にふさわしい、自信に満ちた堂々たる立ち居振る舞いで、とにかくピロピロピロピロと弾きまくり、3秒に1回はギター回しをし、5秒に1回はピックを投げ、10秒に1回は片足上げをするイングヴェイの変わらないスタイルが私は昔からずっと好きだった

冒頭から赤い照明にドライアイススモーク。そのスモークの中から登場するイングヴェイ。もう最高!

前半は知らない曲もあったが、中盤からは「イングヴェイといえばこれでしょ!」という曲ばかりでうれしかった。お決まりパガニーニからの「アダージョからの「Far Beyond The Sun」はもちろんのこと、なんと「Trilogy」も爆速演奏してくれた。

途中、例の「バディヌリ」を演るも、キーボードストリングスがまったく聞こえず、これでどうやって演奏を合わせるんだろうとそのあまりアンバランス具合に思わず笑ってしまった。また、片足上げキックの高さが以前よりも随分低くなってしまっていたが、53歳という年齢を考えればそれも致し方ないだろう。イングヴェイはこれでいいのだ(笑)

また、意外にうれしかった選曲オーケストラとの共演曲である「Fugue」。当然バックにテープを回してのイングヴェイ独演会ではあるが、ずっとバンドの音が続いてきたうえでこのようなサウンドは良いアクセントだった。

ラストはヴァイ先生との共演による「Black Star」!個人的にはこの曲が今回のピークだった。まさかギターハモリありの「Black Star」が生で聞ける日が来るなんて夢にも思っていなかったのし、その曲をヒーロー2名が一緒に演奏しているというのがもう感涙モノだった。

最後:5人揃って登場

さぁ最後5人揃って…のはずが、最初Frank Zappaの曲だろうか?知らない曲が始まり、弾いているギタリストイングヴェイを除く4人だけ。あれ?イングヴェイは?このまま出てこないの?と不安になったところで「Highway Star」が始まり、ここぞとばかりにイングヴェイ様が再降臨。もう本人も分かっているんだね。どういう音楽なら自分が一番かっこよく振る舞えるかってことが。

しかし、リードギタリストが5人も揃って一斉に音を出してしまうと、聞いている方は「うるさい」としか言いようがない。とてもじゃないがじっくりと演奏を聞くのは不可能で、ただあの5人が一緒のステージに立って演奏しているという感動を味わうのが精一杯である

かくして長い長い3時間半が終わり、会場を出たら時計は22:30前になっていた。足は棒のようになり、膝や腰にも痛みが来てしまったが、それでも私のギター人生において一生の思い出とも言える素晴らしいステージだった。この企画来日公演を実現させてくれた全ての人々に感謝をしたい。

2013-04-21

http://anond.hatelabo.jp/20130420215921

 僕はハードロックヘビーメタルといったジャンルが好きだったけど20年くらい練習してやっと1曲弾けるようになったレベル

 ハードロック系の曲は必ずと言っていいほど難しいギターソロがある。その難しさ故にかっこいいと感じていたけれど、それを弾けるようになるには随分時間がかかった。

 ギターを初めて半年イングヴェイマルムスティーンの曲を完コピしたよ。誰でも練習すればイングヴェイ弾けるんだ。等と雑誌に書いてあったりするのを読んで、自分がそう出来ない事に悲しみを感じた事もあった。ねたみだったのか。

 じゃあ毎日練習したか?っていうと、そうじゃない、弾かないときは1週間、いや、1ヶ月弾かないときもあった。

 それでも、20年経った今、2〜3曲、弾ける曲が出来た。あきらかに、僕の場合は「練習不足」だった。それでも20年少しずつ積み上げればそこそこ弾けるようになる。未だイングヴェイは弾けないけど。

 僕は元増田感情違和感を持つ。

 楽器は練習しないと弾けない。なのに、練習しないと弾けないのが悲しい。と言う。

 なぜ、楽器を弾こうとするの?

 誰だって音楽プレイヤー再生ボタンを押せば好きな音楽演奏プレイ)出来るだろう。

 練習しなくてもできる方法があるのに、それを使わず、練習しなければできない方法を選択しようとしていながら、それは悲しいという。

 きっと元増田楽器演奏うんぬんではなくただ悲しくなりたいんだよ。

 なにかしら悲しみを感じたいのだと思う。

 元増田が悲しみを感じることのできるものはこの世にたくさんあるよ。

 だから楽器演奏出来ないからって、悲しむ必要なんてないよ。

 別の事で悲しめよ。

2009-02-13

「上手い」とは?

「一番上手いギタリストは誰か?」という論議で

イングヴェイの名が未だに挙がるのは何故なのか。

速く弾けるだけでセンスが無いと思うんだけど。

 
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