はてなキーワード: イビツとは
1993年・14号 7月で27歳、ふり返ればマンガだらけの27年、これでいいのか?
その後ろでときメモ2片手に立ちつくすオレが!!ダメ人間だもの。
2001年・10号マンガ家暦13年、初めての一週間強のお休み。久米島にダイビングの免許を
2001年・24号ひと月半で外出できたのはジョナサンでメシくった2時間だけ。プチひきこもり?
2002年・7号長い間、人に会わないと口がうまくまわらなくなる。
2002年・21号2年間着信ゼロ。携帯解約しよ。まずしい人間関係が私を机に向かわせる原動力。
2004年・11号初めて仕事場と寝る場所以外のあるお家に引っ越す。
2004年・12号気がつけば一日三食カロリーメイト。体は健康でも精神的にはヤバイかも?
2004年・23号俺の休みは2か月に半日。もう4年も2日続けて休んでない。
そろそろあちこちガタがきてる。
2005年・9号過労でまた倒れた。グインの百の大典行きそこなった。うえ〜ん!
2006年・2号30代もあとわずか。マンガ以外何もないイビツな人生だが
もうとりかえしがつかないのでこのままGO!
2006年・3号今年もひきこもるぞ━━!
2006年・8号ついに30巻。最初は2〜3巻で終わるつもりだったのに・・・。
同僚は、明日休むそうだ。「最近水しか飲まない」と悲しそうに言っていたし、職場でも「そろそろだろう。その時はしばらく休むと思う」と話していた。
同僚は50代の女性で、飼っている犬と二人暮らしだったらしい。
職場に連絡があったときには「そうですか……それはお辛いですね。ご家族同然でしょうから、当然の対応です。最後の時間を過ごしてください」とかなんとか言った。そりゃあ、俺も大人だからな。
でも、俺はペットなんて買ったこともないし、自分の思い通りにならないものが家にいるなんて耐えられないタイプだ。わがままで幼稚で、そもそも、未熟で発達がイビツなんだ、俺は。
やっぱり、俺は犬は飼わないぞ、そう思った。
あと、ついでに調べてみたら、死んだ犬を燃えるゴミで出すことはあまり推奨されないが、法的には問題ないようだ。何かの条例で引っかかるかもしれないみたいなことは分からないが、基本は燃えるゴミでOK。
表向きと違って中身がボロボロな上に、これ幸いにと全ての責任をマスク氏に押し付けて好き勝手やってる社員がたくさん暴れてるわけだ。
みんなさ、なんで実行犯をさしおいてマスク氏だけが悪いと確信してるの?
何の根拠があってそうと言いきるの?
ぼくにはそっちの方こそわからない。
ぼくは元々マスク氏のことをブラック経営者として嫌ってたんだけど、Twitterの騒動で逆にマスク氏のことを見直してるとこだよ。
普通なら何ぞやらかしおった実行犯を捜し出して吊す事も出来ただろうけど、氏はTwitterのシステムや組織や財政の立て直しに全力を出してるから、犯人捜しも吊し上げも後回しにして矢面に立ってるんだろうよ。
普通なら誰かを生贄に捧げるにしても、シニアエキスパートやチーフエンジニアなりを盾にして、表にゃ出てこんのよ。
実際、これまでのTwitterはそうやってきたじゃない。
何かトラブルが起きたところでCEOは矢面に立たんのよ、普通は。
これまで幾度となく起きたトラブルに改悪騒ぎに、そのたびCEOの名前が出てきたことがありましたか?
無いでしょ?
だから今マスク氏叩きしてる人は以前のCEOの名前を言えない。
あ、今Wikipediaを見に行った人、えらいよ!
ちゃんと調べてモノを考えられるのは立派なことよ!
さあさて、責任ある立ち振る舞いとして立派なんはどっちかな?
ちなみに新CEOのヤッカリーノ氏もガッツリ矢面に立ってるね。
そりゃあ、前線に立てばそれだけで偉いってワケじゃ無いけど、CEOとしての責任ある振る舞いとしてはどっちがマシかしら?
話は少し変わるけど、そもそも、代表者以外の一切が視界にないのは兎も角、概念すら無いのは何なの?
そんなんでよく「評価の上で批判してますぅー」ってツラ出来るね。
面の皮の厚み何センチかな?
その厚みの分だけ脳味噌少なそうですね。
しっかしほんと、組織や他人に対する評価がイビツ過ぎなんやわ……
ブコメでぼくのことを信者がどうのとかボロクソ書いてるバカがわんさかおったけど、ホントあんたらは党派性でしかモノを考えられんのな。
あんたらみたいなのは一生モノを解ったつもりになって方々に敵を増やしながら周囲をバカにして回ってりゃいいわ。
ぼくは何も解らないままでいいよ。
今後もずっと間違いながら、騙されながら生きていく。
最近やたらと弱者男性って聞くんだけどちょっと定義がわからない。
貧困、性的、障害の要素を持つ男性のことを指すようだが障害は仕方がないにしろ他二つはちょっと分からないのだ。
非モテという言い方はわかる。モテないってだけだ、でも弱者なんかじゃない決して。
モテなくたって仕事して普通に趣味などで楽しく暮らしているなら弱者じゃないと思う。
じゃあ金がないやつが弱者なのか?
まあ、金がないと弱そうというのはなくもないのだけど…。生活は出来てるなら弱者ってほどではなくないか?年収200万、300万当たり前の時代だ。でも1人で生きてなにも食えないってほどじゃない額。その辺で外食することくらいできる。普段から仕事をしているだけで十分立派だ。
では弱者男性って何なんだろう?
煽っているわけではなく本当に分からないのだ。非モテも年収300万以下もそこまで自分を卑下しなくていいと思う。
まあ、仕事もせず家庭のこともせず働かず親の金で遊んでるのは弱者に近いのかもしれんが、いやそれはただのニートだ。弱いというより、やろうとしてないだけのカテゴリーに入る。障害がある場合はこれに限らないが、できるだけ適切な医療に触れて障害者でも働ける場所を探すことは不可能ではない。
弱者男性という言い方を作ったのは婚活界隈なのだろうか?ふと思った。
お金がなくて、モテなくて、甲斐性の無さそうな男はすべて弱者とレッテルを貼ったのは婚活勢なのではないか?
はじめはそのレッテルを女性側が男性に貼り付け、相手にされなかった男性たちは段々と自分が弱い者のように思えてきてしまう。
本当は弱くなんかないのに弱いって思ってしまっている思考のことなのではないかと感じた。
婚活女性のイビツな男への欲求、容姿と金ばかりに執着し、相手を値踏みすることしか考えていないそんなやつは最初から相手にしなくていい。そんな女性にチヤホヤされても全く嬉しくないので男性側から願い下げしてやれと思う。弱者だなんだとレッテル貼られてもそうじゃない自信をもってほしい。
相手の心に寄り添って気遣いできる者なら収入が少なめだろうが、見た目が悪かろうがきっと相手はみつかる。同じような気持ちを持った人間となら上手く行くと思うのだ。
男性は自身も女性を見た目だけで判断せず年齢にこだわり持ちすぎない、自分の程度を分かる人が婚活に成功しているイメージがある。女性も同じで自分に釣り合ってもいない高収入高学歴イケメンにばかり固執するからだめなのであって、自分に釣り合う人を見定める能力のあるひとほど結婚出来ている。
「公開してくれた技術には特別に(収入が貰えるような)権利を与える」
ってことで「特許」になったわけでしょ
ここまでは良く分かる
それにもかかわらず「そもそも公開されることが前提になっているもの」にまで特許が与えられてるのはなぜ?
ゲームの仕組みなんてどう考えても公開されることが前提(公開しないとサービスにならない)なのに
サーバでブラックボックスになって動いている謎の仕組みとかなら特許にすればいいと思うけど
だって新しいボードゲームのルールとかは特許にならない、って明確に書いてあるんだよ?
資本のある大企業が何にでも特許を申請して、彼らに不当な権利を与えてるだけだと思うんだけど
だからこそ、大衆紙の売れっ子作家が先陣を切る意義があると思ってる。
体育の時間に揺れたり、ブラが透けたりしないように、特段の注意を払わなくちゃならなかった。
男が背負ってない社会的責任を余分に持たされているよね。
馬鹿にされたりコンプレックスにしてる人もいるけれど、周りの視線を気にして慎重に管理する重責を負わされてたりはしない。
ジェンダーレス水着が諸手を上げて受け入れられたのは、かつて女児だった女たちにとって、プールの授業は塗炭の苦しみだったから。身体のラインを隠してくれるジェンダーレス水着は、周囲の目線を気にする負担を大幅に軽減してくれるだろう。
真なる男女平等を目指すならば、女性から乳房の“重み”を取り除く必要がある。
バストサイズを男性の身長のように気軽に言及できる、唯のデータにするには。
センシティブなアイデンティティ要素としてカップ数を、重々しく、丁重に、腫れ物のように扱う、社会的な振る舞いを改めなければいけない。
そのためにまず、直接傷つく対象のいないフィクションで、未成年女子のカップ数をデータの1つとして軽いノリで書き連ねるのは、大きな一歩だ。
ワンチャン炎上するかも、なんて計算の内に入ってるんですよ。考えてもみて。プロ中のプロ、トッププロだよ?
炎上のリスクを冒してでも、勇気を出してイビツに凝り固まって動かないジェンダーの天秤に楔を打ち込んだ。
エンタメ作家として面白さを極めたいだけならば、まっっったく必要のない勇気だ。
だけど、未来の女性読者が本当の意味で心理的安全性確保してマンガを読める環境を作るためには、誰かが踏み出さなきゃならない一歩だった。本当に尊敬すべき大人は、誰あろう、先生ですよ。
例のdocomoの賃下げだけど
そもそも7,8年前にガッツリ減らされたときもdocomoの労組は闘争継続したのに他グループの労組は妥結してて役に立たないことは立証してたけどね
そもそも転職がメジャーになってきたから給与に不満がある人は転職するし
企業側もガンガン中途で取ってるので組合が団体交渉する意味がほとんど無い
おまけにテレワークが活性化したから地理的な制約も無くなったし転職・副業が更に増えてる
設備保守とか地場の営業みたいなどうしても離れられない人にとっては団体交渉するしかないんだけど
その人達のために都市部の関係ない人達が組合費を出すっていうのがイビツになってしまってるし
組合の中では全然効率化しないでアホみたいな活動してるし挙げ句に民主党の応援に熱心っていうね
団体交渉みたいな仕組みが前時代的すぎるから、人材の流動性と雇用形態の多様化とかを軸に別の方法で経営側と対立構造作る方がいいんじゃないのかな
知らんけど
以下の一連のTweetで、作家の王谷晶が表現の自由戦士を批判している。
https://twitter.com/tori7810/status/1427952640923631616
王谷晶『バ バ ヤ ガ の 夜』10月23日発売
@tori7810
ちなみに私は「徹底的にゾーニングしてモザイクを外せ」という公権力による性表現の検閲反対派なんだけど、自由戦士系の人で同意見の人あんま見ないね
「ギリギリの線」を狙った(たまにコースアウトしてるものも有り)性表現が公共空間に撒き散らされ、18禁のコンテンツにはモザイクかかってるってイビツでしょう。
表現の自由というより「公共空間に(シスヘテロ男性向けの)エロが巻き散らかされている、シスヘテロ男性のその空間での優位を誇示できる」という状況を欲している人たち、な印象。自慰ができる部屋以外の場所でエロいものを見たがる理由、他に何かあるかな
これは、偏見に満ちていて甚だ不誠実だと表現の自由戦士である増田には感じられた。また、このTweetに対するブクマも同じような感じのものが多く見受けられたので、批判をする。
王谷は「徹底的にゾーニング」と言っているが、これはどのようなものなのか全く示されていない。ゾーニング対象を設定するレーティング、次にゾーニングの手法があるが、それについて何も示されていない。
と書かれてはいるものの、その内容ははっきりしない。しかし、現状で、明らかに生々しい性交の描写が描かれているような男性向けのポルノは、自主規制である表示図書(いわゆる18禁)として、陳列方法などが条例で規定されてゾーニングされている。王谷は、現状について批判しているのだから、18禁とする敷居を下げろ、あるいは異なる基準にせよという指摘をしていると考えられる。しかし、この基準が示されていない以上、表現の自由戦士は「フェミのお気持ち」と想定するしかないし、実際にそうとしか解釈できないような批判にさらされ続けてきたと、こちらは認識している。
また、ゾーニングの手法についても、疑念はある。現状は、棚の高さや目隠しの大きさなどを規定した区分陳列の手法が条例で規定されているが、当然にこれは、好まない人が絶対に目にしないということを担保できるものではない。また、少なくとも「ここにポルノがありますよ!」という表示は明白にする必要があることから、ポルノそのものに嫌悪感を持つ人たちにとっては、それだけで不快感を与えるであろうことは想像に難くない。また、売上が大きくなれば、当然に売り場が増えたり、宣伝が増えたりして、露出する機会は増えていくだろう。これらをどうにかしようとすれば、厳しい広告制限や売り場の制限などを加えるしかないから、当然に、売上が減少するだろうし、売れない商品は作られないということになるのは想像に難くない。
王谷晶自身がBLを書いていることなどを考えれば、BLを棚に上げているという批判は妥当するだろう。なぜならば、現状で、ゾーニングができていないことで問題になっている(=東京都の指定図書になっている)のはほとんどがBLだからだ。
もちろん、少なくない表現の自由戦士は、現在、東京都で多くのBL作品が指定図書に指定されてしまい、実質的な発禁に追い込まれている現状を憂慮している。しかしこれは、BLが表示図書としてゾーニングしていないから起きている事態である。
対して、男性向け作品はほとんど指定されることはない。これは、差別ではなく、過去、男性向け作品が大量に指定されたことから、グレーゾーンにあったソフトコアポルノ的な作品が淘汰され、ハードコアポルノを中心とする表示図書ばかりになった結果、そもそも指定されない状況になったためである。なお、ソフトコアな作風の作家は、女性向けのTLに活躍の場を移して、やはり表示図書ではない形で出版されている例が散見される。
さて、男性向けに対して、女性向けであるTLじゃBLは表示図書にしてしまうと、明らかなエロ本売り場に隔離されてしまうので、女性が買いにくくなったり、一般の書店で取り扱われ無くなったり、扱いが縮小するために出版ビジネスとして成立しなくなってしまう。なので、女性向けのほうがゾーニングが難しい状況である。
腐女子などに見られる認識で、「隠れる」ということがゾーニングであるという考え方があるように見える。王谷晶も「公共空間に撒き散らされ」と男性向けコンテンツの在り方を批判している。しかし、実際は、ゾーニングというのは「これはポルノである」「ここではポルノを売っている」と、明白に表示する事である。当たり前だ、ポルノが欲しくない人や買ってはいけない人が買わないようにすることがゾーニングだからである。ポルノの存在に気付いて不快に思う人は考慮されないし、考慮されるべきでもない。世の中に自分の嫌いなものが存在するのは当たり前だからだ。
「自慰ができる部屋以外の場所でエロいものを見たがる理由」は単純に、それが目に嬉しいからと考える方が妥当だろう。世の中は、目を楽しませるための装飾や、広告に視線を引くための表現が溢れかえっている。わざわざ、「シスヘテロ男性のその空間での優位を誇示できる」などというものを仮定して、余計な理屈をつけるほうが妥当ではない。オッカムの剃刀である。
そして、そもそも論として、公共の場というのは、むしろ明らかに害があるものでなければ排除してはならない、という性質の場である。たとえば、天皇制を批判する言説の表現は、少なくない人を傷つけたり、不快感を抱かせる可能性が高い。しかしながら、だからといってそのような表現を公共の場から排除せよというのは妥当ではない。
もしそれでも公共の場から排除すべきと主張するのであれば、公共の場からの何をどういう理由で排除するのか、一貫した理論を展開する必要がある。
当然に、表現の自由戦士は局部修正に反対の人がほとんどである。しかしながら、何か別の規制とバーターで局部修正を解禁しようと言うつもりも無い。
例えば、局部修正が解禁されても、厳しいゾーニングで商業的に成立しなくなるとか、同人誌即売会が公共施設から追い出されるとか、ロリコン表現や侮辱的な表現が禁止されるとか、ポルノではないがフェミニストが批判するような描写を一般誌から排除するとか、そういう条件が付されるならば、当然に許容できないだろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/tori7810/status/1427952640923631616
id:zyzy 自分もこれだが表現の自由戦士たちはチキンレースで悪ぶりながら周囲に嫌がらせするのが目的なので、どうもこれには反対らしいんだよね。
他人の内心を勝手に想像して目的とするのは妥当ではない。そして、あえて言えば、チキンレースは悪いことでは無い。ギリギリの表現を狙うことは、全く自由であるし、それは表現の可能性である。
id:akakiTysqe https://twitter.com/jenaiassez/status/1427970782584467456?s=21 同意見なんだけど、彼らはむしろ刑法175条を守るからゾーニングはいらないという人たちなんだよ。
まず、刑法175条には反対である。しかし、実際に処罰されるリスクがある以上、従わざるを得ない。また、ゾーニングやレーティングが全く不要だとは言わないが、少なくとも、その妥当性は厳しく吟味されるべきだし、その範囲は最小限であるべきだと考える。
id:cinefuk (無意識の)加害欲求を度々指摘されてるけど、否認するばかりなんだよな『公共空間に(シスヘテロ男性向けの)エロが巻き散らかされている、シスヘテロ男性のその空間での優位を誇示できる』
「(無意識の)加害欲求」があると主張するならば、その存在を証明すべきである。また、よしんば加害欲求があったとしても、加害行為でなければ問題はないと考えられる。
id:nowa_s 公権力に全て委ねるのか、表現の作り手と受け手とその輪以外の人々の合意による自治を図るのか、だよね。/合意形成って、議論は論破ゲームだと思ってたり、「価値観は人それぞれ、以上」の文化で可能かは知らんけど
公権力は素晴らしいとは思えないが、「自治」という名前の学級会で、非道徳的なポルノを楽しむ悪い男子が吊し上げを食らうことが明らかであるならば、そんな人民裁判への召喚状は破り捨てるしかない。
自治や合意形成なるものを、人民裁判に貶めているのは、フェミニストやキャンセルカルチャーの成果ではないのか。
id:HanPanna 表現の自由戦士は「お上の規制なら従う」って態度の人が多くて、公権力による規制を最も警戒する(民主主義のため)表現の自由とは真逆のスタンスなんだよね。彼らが守りたいのは表現の自由じゃなくて権威だと思う。
はっきり言えば、フェミニストよりも「お上」のほうがいくらか信用できる。東京都の青少年健全育成条例は、決して素晴らしいとは言えないが、少なくとも出版側の意見を出す場があり、明確な基準の無いお気持ちで運用されているわけでもない。少なくとも、憲法擁護義務のある公務員は、ある程度謙抑的に振る舞ってくれることが多いが、学級会で吊し上げをやってきたような連中が暴走する様は嫌と言うほど見てきた。
id:tvxqqqq 男女とも同じ基準でゾーニングした上でモザイク外すというのは同意。レーティングは女性向けに甘いと言われてるようだけど(BL興味ないから実際は知らん)、公共の場での表現物についてはヘテロ男性向けだけゆるい。
「ヘテロ男性向けだけゆるい」というのは根拠が薄い。女性向けの欲望に即した広告表現は珍しくないし、具体性に乏しいためにする批判である。
id:quick_past 何を持ってしても、より良い選択肢を目指すより、とにかく相手を叩きたいだけの連中だし、さんざ投げかけられた返答も無視してるからな
その「より良い選択肢」というのが「(フェミニストにとって)より良い選択肢(もちろんクソオスの利益なんかしらん)」と区別ができない。何かしらの提案、特に誰かの自由を制約する提案をするのであれば、自由を制約される側の利益を考慮していることを積極的に証明しなければ、悪意が推認されて当然である。
また、返答は無視していない。理解できないか、理解できても配慮を要するとは考えられないかだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210825220838
id:brightsoda "実際に処罰されるリスクがある以上、従わざるを得ない。" これがアリなら表現規制派に火炎瓶を投げ込まれるリスクがあるから従うでも怪獣がインクの匂いに怒って襲うリスクがあるから焚書でもアリになるじゃん
もし仮に、北朝鮮や中国、アフガニスタン、あるいはシンガポールのような表現規制派が牛耳っているような国に住んでいるならば、多くの人は従わざるを得ないと考えるだろうし、そうするだろう。表現規制派が、時々火炎瓶を投げる程度であれば、少なくとも私にとっては許容可能なリスクなので、従うことはないだろう。また、怪獣は居ないので怪獣の脅威を理由に焚書をすることもないだろうし、もし、怪獣を信じて焚書をする連中が他人の財産を破壊しているならば、警察に通報するだけである。
id:mogmognya おおちょうど良い、増田はちょっと前に話題になった秋葉原のエロゲーム広告はアリと思う?ナシと思う?あと、演者が痛がる様子を笑うお笑いはアリ?ナシ?
話題になった秋葉原のエロゲー広告程度の表現は、「屋外広告として」「法的に」規制しうるかギリギリのラインだと思う。このぐらいの、際どいグレーゾーンに対する公序良俗の判断は、むしろ関係者が納得できる公正な判断の仕組みを担保することが望ましいと思われる。このような表現を批判する側と擁護する側を概ね均等に含む、有識者、利害関係者による付属機関を設置すること、その議事録を公開すること、当事者の異議申し立ての機会を担保する教示をすることなど、そういった関係者が納得できる仕組みを予め用意することができれば良いと思う。
また、演者が痛がる様子を笑うお笑いは、まず、その映像を放送することが、直接に法的に規制しうるものではない。チャンネルを変えることは簡単である。しかし、放送は規制産業であり大きな影響力を持つことから、高度な自主規制を行うことそのものは妥当性があると思われる。その意味で、現状のBPOは完ぺきではないにせよ、それなりに妥当な形で機能しているように見えるので、BPOが慎重に判断していくことそのものは、私は妥当性があると考える。
増田の個人的な考えは、単なるポジショントークだから、「規制に反対」としか言えない。
私の価値観の話をすればお気持ちでしかない。しかし、それは、他の誰もが同じことである。
その上で、ゾーニングをしろと言ってくる以上、その公正さをいかに担保するのか、あるいは担保できるのかということを問うている。
id:HanPanna いや、増田が誰を信頼するかしないかの話はしてないよ。表現の自由は「民主主義の維持」に必要不可欠なものだから他の人権よりも優越的な地位にある。権力と学級会では民主主義への脅威が全然違うのに馬鹿だねって話
実際、その学級会で潰される側から見れば、権力も学級会も大差は無い。
アメリカの権力と、非正規のタリバン、どちらが民主主義にとっての脅威か問われれば答えは明らかだろう。
id:fourddoor おお、レスくれる系増田だ。JK痴漢エロ漫画の本編抜粋広告看板を停車中の電車から見える位置に掲示するとか、小学生レイプ漫画の広告を通学路に掲示するとかはどうですか?なお局部は隠れているものとする。
屋外広告条例は、都市計画や建築の分野になっており、意匠については「景観風致を害する」程度の基準でしかなく、実際に問題になるのは、広告の内容などよりも大きさや派手さ、手続きの話ばかりなので、これといった基準がありません。
が、これは、表現の自由の問題であるとともに、公序良俗の問題であるとすると、基準は「普通人が耐え難いか」程度のものになると思われます。
なので、仮に「JK痴漢エロ漫画の本編抜粋広告」があからさまに痴漢行為、性交又は性交類似行為に及んでいることがわかる意匠、乳首や陰毛が露出しているような意匠であれば禁止されると思われます。また、「小学生レイプ漫画の広告」も同様に、その意匠がそういう意味で問題あるかという判断になろうかと思います。逆に言えば、LOの表紙、あるいはクジラックスの単行本「ろりとぼくらの。」の表紙のような意匠であれば、屋外広告としては問題無いと思われます。TENGAやirohaのような路線の広告も問題無いでしょう。
また、逆に、いくら胸を強調しているとしても、宇崎ちゃんの表紙や、スカートに影できているといってもラブライブの高海千歌のPOPスタンド程度の表現もまた、普通人を基準としてそれほど耐え難いとは思えませんから問題無いと思われます。
総合点は★★★★☆(星4つ)
2回目の前に制作陣のインタビュー記事などを読んで細かいネタが仕込まれているのに感心しつつ楽しめました。
良作画で動いていたのはすごく良かった。
特に「編集」作業シーンを「切る」ことに注目してアクションのある絵に再構成していたのは面白かった。せっかくのアニメなんだから動きのあるシーンはあってしかるべきだなあと。
あとこれは明確には示されてなかったので多分なんだけど。
「撮影」パートのクライマックスである「みんなでアイデア出して偶然虹まで撮れたカット」も切ったんだよね?
「撮影」パート成功の象徴のようなカットまでも切ることで、ジーン君の「映画のためには他の全てを切ることも厭わない」という面を表しているんだと思う。
しかし、それを明示してしまうと「空気を読んで仲良くすることを大事にするマス層」には理解不能で嫌われてしまうだろうから匂わせるにとどめたんだろうなと思っている。
ところで全体的にジーン君がウェットというかシリアスというか常人の枠から半歩しか踏み出していないという感じを受けた。
原作ではもっと狂人なんだよなあ、特に巻が進むほどに。「友情を、会話を、家族を、生活を、切れ!」とか原作ジーン君は言わない。
当たり前すぎるからわざわざ言わない。「息を吸え! 息を吐け!」って普段はあんまり言わないじゃないですか。
でもまあ1巻ベースだとああいう解釈もアリだと思う。むしろジーン君の物語って感じも出たと思うし、そもそもあまりに狂人狂人してるとマス層がまったく感情移入できなくなるから映画版としてはあれで正解だと思う。
さて、ここから減点材料なんだけど、アラン君および資金調達パートがぜんぜん響かなかった。
まずアラン君、お前は何なんだ。
再会して「あの時はノート悪かったな」とか言ってたけど、特に謝るほどのことでは無くないか。
たまたま雨の日にぶつかったらジーン君がノートを水たまりに落としただけじゃん。寝坊してメモやななにやらぶちまけつつ部屋を飛び出すような粗忽なジーン君なんだし。
ところでそういえば、その粗忽シーンもちょっと違和感あるんだよね。映画だけの男ジーン君が大事なオーディションの日に寝坊したり資料ぶちまけダッシュしたりするかね?制作陣インタビューによるとナタリーちゃんとの出会いのシーンをインパクトあるものにするためにすれ違い構成にしたっぽいんだけど、それってストーリーのためにキャラが捻じ曲げられてるよね。いや、構成自体は悪くはないんだけど、やっぱりそのためにキャラを捻じ曲げられると違和感あるんだよねえ。違和感と言えばナタリーちゃんがニャリウッドに上京するためにバイトで金貯めたっていうシーンでビルの窓磨きしてたけど、あれって上京してからのバイトじゃないとおかしいよね。原作にも窓磨きバイトのシーンあるけどニャリウッドでのことだし。ナタリーちゃんの故郷は農村地帯みたいだしビルなんてあるの?いやいまどきドコにでもそれなりのビルくらいあるのかもしれないけどミスマッチだとは思う。
まあ話を元に戻してアラン君ですよ。
アラン君が謝るってことは、元々のシナリオ的には学生時代のアラン君はもっとひどい奴にするはずだったんじゃない?それこそ、一度拾ったノートを破るとかまた捨てるとかするはずだったんじゃない?それなら「あの時はノート悪かったな」「暗記してたから平気」に違和感無くなるんよね。でもそこまでやっちゃうとあまりに悪すぎて資金調達したとて許されないというか、ジーン君とお茶することすら「なにこいつ?」って感じになってしまうから描写をぬるくしたのではないかなとか思いました。
でまあアラン君からも一回離れて資金調達なんですけど、最悪、ポンポさんなりおじいちゃんなりの私財とかコネクションとかで調達できないものなんかね?二人とも超有名ヒットメーカーなわけだし、財産もコネクションもすごいだろうし、なんなら主演のマーティンさんだって世界一の俳優なんだから金だってうなるほど持ってそうだしスポンサーになってもらえないもんかね?縁もゆかりもない銀行に出資を頼むより先にいくらでもアテはあるんじゃないの?いや、もちろんそういうアテを全部当たって、それでも足りなかったんだっていうならハイソウデスカとしか言えないんですけども。
まずアラン君、クビを賭けたギャンブルをした風だけど、そもそもその職場を辞めようかと思ってたくらいだからノーリスクなギャンブルだよね。なんだかなあ。
そんでクラウドファンディングに生中継でって無茶にもほどがあるけど、それ以上にひどいのは役員連中の手のひら返しの速度ですよ。頭取が出てきてOKしたとたんに「融資成立だー! ワッハッハー!」じゃないんだよ。お前数秒前まで大反対してたじゃねーか頭取がOKしたらまるで「ボクも本心では融資したかったんだけど立場上できなかったんだよね。結果として融資成立してヨカッタヨカッタ」みたいなポーズ決めてんじゃねーよ。いや、そういう変わり身の早さで出世してきたヤツだと言われたらハイソウデスカなんですけど。
アラン君に話を戻して、彼は「クリエーターでないマス層の感情移入先」として作られたキャラなんだと思うんですよ。
監督である平尾隆之氏のインタビュー記事(例えば https://gigazine.net/news/20210720-pompo-the-cinephile-takayuki-hirao-interview/)なんかを読んでいると「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマをお持ちのようなんですね。
「マジョリティ」=「マス層」ですよ。
このテーマは商業作品で表現するのは非常に難しいテーマだと思うんですよ。
だって多数の人に受け入れてもらうことが商業的成功なわけですよ。マジョリティに快感を得てもらわないといけないわけですよ。そうしないとお金が儲からないわけですよ。
しかしね、「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」ストーリーで「一矢報いられたマジョリティ側の人間」が快感を得るかっていうと難しい。だって矢が刺さってるんだよ。痛いじゃん。それで快感なのってドMくらいじゃん。
そこでアラン君の登場なんですよ。アラン君はマジョリティ側の人間なんだけどマジョリティ世界の強者である上司や取引先をしくじったりして、いまいちうまくいっていない状態なわけですよ。つまり、マジョリティ世界という巨大なピラミッドの底辺層なんですよ。でもピラミッドの底辺だから数的にはかなりのボリュームゾーンなんですよね。この層の人たちが「なろう系ヒットの母数」だと思うんですけどね。マジョリティ世界に身を置きながらもうまくいかず底辺をはいずっているのでいっそのこと異世界転生して現世のしがらみリセットしてチート能力で無双したいとみんな思っている。「みんな」ですよ。つまり「マス層」ですよ。
そんなアラン君はマイノリティ側と見下していたジーン君が思いのほか成功していたもんだから、マジョリティ側からマイノリティなジーン君を手助けするポジションに立とうと思い立つわけですね。異世界転生強くてニューゲームですよ。コミュ障マイノリティが苦手な資金調達ネゴシエーションをリア充なオレ様がやってあげようってーわけですよ。同じ立場ならみんなそう思う。コミュ障な天才クリエーターのマネージャーになってソイツと社会の架け橋になるだけでオコボレもらいてえなあって誰だってそう思う。オレだってそう思うんですよ。コミュ障だから無理なんですけどね。そんな知り合いもいないし。
つまりアラン君は、平尾氏の「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマ実現のために生み出された舞台装置なんですよ。いまいちうまくいっていないマジョリティの感情移入先であり、途中からマイノリティ側に与してマジョリティ側への一矢となる存在なんですよ。テーマと商業的成功を繋ぐための存在なんですよ。
でも、なんかつまらねーんだよなあ。
思うに「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマと「ポンポさん」という題材の相性が悪かったんじゃないかなあ。
原作ポンポさんはね、マジョリティのことなんて基本的に無視してるんですよ。あくまでも映画業界の中でクリエイターや役者などの能力があり個性的な人々にフォーカスして活躍を描いているんですよ。「すごい人がすごい能力を発揮してすごい活躍をしました。」っていう話なんですよ。これは「チート無双系」にも通じると思うんですけど、すごい人がすごい活躍をするだけでも面白い話は作れるんですよ。
そんな原作ポンポさんに「マイノリティがマジョリティに一矢報いる」というテーマを盛ろうとしたら、そのままじゃうまく盛り付けられないよね。なので、アラン君&資金調達パートで補強したんだろうね。でも、原作にはまったく存在しなかったテーマを盛り付けるために、かなり強引でイビツで不格好な補強になっちゃってるんだよなあ。
結論。
原作ファンとしては、ポンポさんには原作に存在しないテーマは乗っけずに素直なアニメ化だけしてほしかったなあ。
と思いました。(小並感
なんの変哲もないママチャリで、
今ならホームセンターで5000円くらいで売ってそうなやつ。
普通なら諦めるところなんだけど、
新しい鍵がついてた。
誰かが使っている様子。
見つけたのは朝で、通学途中。
僕と友達は張り込むことに。
2人で張り込んだ。
学校は当然休む。
無断欠席。
安心して張り込むと、
夕方になり、奴が来た。
友人と3人で呑気に現れた。
新しくつけた鍵を開けたところで御用である。
さて、ゴネられる。
謝ったから許せ、がはじまる。
待てよ、窃盗だろ。
鍵も壊してる。
少なくとも元には戻せよ。
相手は逃げることはできない。
証拠?
ガラケーもない時代にカバンにカメラを持ち歩く、アンドレ(友人)は写真部だった。
すいませーん。
盗難の届け?
いや、犯人捕まえちゃって…
状況はややこしくなっていた。
将棋で言えば「詰み」だが、
これだ。
アンドレに疲れも見える。
僕の空気の読まなさは筋金入りだ。
あの時の教師の顔は忘れない。
教師「そもそも、これがアンドレの自転車だっていう証拠はあるのか?」
やるな…
ちなみに、関係のなさで言うと、
僕が一番関係ない。
ただ、なんとなくその場を仕切る空気にちゃっかり収まっていたので、誰もこのイビツな中学2年生を排除しない。
嫌なガキだ。
ま、ま、こんなところで立話もなんですので。
果たして現れた親2組。
ここで最高にややこしいことに、
犯人の父は
これはどうなってしまうのか?
これはもう潮時。
ギブアップ、と。
アンドレ「自転車の鍵を壊されちゃって。直してもらわないと…」みたいな。
そこに全ての登場人物が乗っかる。
『窃盗』という核心を中心に、
オンザエッジのオクラホマミキサー。
この1小節を踊り切れば終了だ!
と誰もが思ったその時!!
なぜか一緒に呼び出されていた僕の母が
大慌てて飛び込んでくる。
「このたびはフランケンが大変なことを!自転車を盗むなんて申し訳のしようもございません!」
まあ、「自転車泥棒の件で交番にいる」とだけ言ったらそうなるよね。
「僕はもういいですよね?」
と後ろを振り返ると、
全員の疲れ切った顔が「いいです」と答える。
翌週、
おまけ
倒錯しすぎだろ。
ガキの頃から、母親からブサイクブサイク言われて生きてきたので、さもありなん。
マスクが標準装備の世の中で、目の形を褒められることがちょいちょいある。
いやいや私は不細工です、一度たりとも顔の造形に関して褒められたことは有りません、と始めは言っていたが、何度か言われて、実は目はカッコいいんじゃないか、と思いたかった。
何度見ても不細工です本当にありがとうございました。キモいし怖い目です。他の部分もキモいし歪な形です。目も例外ではありません。
でも目はカッコいい、眼鏡も合ってると言われます。眼鏡はそうね、俺のコダワリポイントです。999.9の眼鏡はカッコいいし、機能性も抜群で最高。4本目も夏のボーナスが出たら買います。
何回も言われるから、久々に鏡と見つめ合ったけど、どうやっても不細工。何が不細工とか説明はできない、ブサイクのイデアとしか言えない目です。気持ち悪い目ですね、それは俺だからです。ブサイクですね。
マスク付ける世界になって、鼻も口も評価軸に入らなくなって、目が良いと褒められても。俺の顔はイビツでブサイクなんです。ブサイクのイデアなんですよ。何やっても自己評価はブサイクです。辛いね。
出揃ってきた感あるのでまとめてみた ブコメ大喜利や増田トラバからの引用を 赤で置き換え 辻褄あうように自分が改変したのは 青 で置き換え 微妙にキーワードリンクが発生して色が完全についてないところは、すまんす 著作権にまつわるつっこみが来たらソッコーで消すます。ジェットバス。
素晴らしきロクデナシ達だけに届く轟くラー油片手に
俺の名前はG(餃)-BOY(子) 神の申し子よく聴きな道行くトーシロ
そこの G-BOYの Wanna be boy 君だ聞こえたら即答しろ
だから語り明かそう赤子同然の若僧
はぐらかそうとか茶化そうとせずに
さあ寄ってきな丸出しの志語るセミナー開講
(決して譲れないぜこの美学) 餃子の1個目は何も付けずに食う
(※くり返し)
何度でも言うぞ俺の名前は白色い G-BOY ハンパなくナンバーワン
餃子味噌塗りつける川崎ンド。 毎週末の金土の食堂の中に後ろ姿
見つけられなかった仲間たちのため kick the sauce タレ蹴っ飛ば酢
まるで酢とれ酢とば酢ジェットバ酢
冬をしのげそのたくましさ見習え鉄鍋のジャン
イエーそこにこそこだわるぜ
Cause I’mthe man 行列続く中華街 尻目に餃子の王将
行くぜこのまま食わないで
(※くり返し)
いかにも俺が G-BOYのなかのG-BOY ただのG-BOY
ただそれだけ命懸けで守るイビツにひずむ俺イズムの
イビツこそ自らと気付く
心こめて喰らう雑な味 栄光なき食いしん坊たちに捧ぐ僕からの餃子皿
この餃子のもと忠誠を誓え
真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
学ぶべき教訓はこうだ。
「偏った状態の天秤に、それぞれ同じ重りを乗せても天秤は偏ったまま」
もし、それが平等に見えるならば、重りを乗せたときに天秤が揺れることによる一時的な錯覚だ。
むしろ乗っている重りが増えた分、よりイビツになっただけだな。
“強者の武器”をそのまま強者以外に与えて平等になるわけがないだろう。
桃太郎に与えるべきは金棒ではなく刀であって、更にプラスα必要なわけだ。
それで偏りがなくなるかって?
乗っている重りが違うのに、同じになるわけないだろ。
君の例え話にノっただけであって、そもそも天秤に乗せられる物ではないしな。
目測で適当に決めればいいんだよ、そういうのは。
ポイントの後付けを許容しているのが全ての元凶。(許容はしているが実作業としてめんどくさいから事前に確認をしてるわけでしょ)
後付けはできません。カードを出し忘れたらそれまでです。もちろんいったん返品してもう一度会計をするなんてことは許しません!ってクレーマーにビシッと言えれば済む話しなんだけど、イビツな「お客様は神様」文化が広まった日本ではそれが言いにくい。
バカが垂れ流すモンクを適切に無視や却下できるようにならないと従業員のみならず他の客までを疲弊させる。
もちろん最終的な方針は店が判断して決めればいいけど、現状は店や企業や自治体にクレームを入れたらそれを却下する仕組みがあんまり無いっぽいからね。一部のワガママのコストを負担するのはサイレントマジョリティたる一般ユーザだよ。
取るに足らない雑談だ。
「色々あるけど……安く買い叩く対象が人間。つまり搾取で経営を成り立たせていることかな」
「模範解答。で、そんなもので成り立たせているもんは失敗すべきっちゅう話やな」
僕の丼にも乗せようとしてくれたが、手を振って「いや、いい」という意思を示した。
「更に歪なんは、経営としては失敗やのに、事業としては失敗してへんのよ」
「何でやと思う?」
「何で?……まあ、経営の正しさが、事業の成否とは関係ないってこと?」
「もうちょい狙い撃ちした答えでもええんやけど。まあ、そういうこっちゃ。やったら、事業の成否を何より優先するっちゅうやり方は、企業としては正義なわけや」
「それは……どうなんだろう?」
「やから、歪やっちゅうとんねん。経営として歪やのに、歪やない経営を重んじた企業より上になるという事実が」
「まあ、僕もそう思うけど。事業的に成功している以上、経営に成功していると言うしかない」
僕は手元にあったポットを掴むと、空になった友人の湯飲みへとお茶を注ぎながらそれを聞いた。
「そうや。つまり経営として歪やのに、事実上は認められとんねん」
「認められているって……だったらこんな風に『ブラックやブラックや』と騒がれてないだろ」
友達は沈黙すると、牛飯をかきこむ。僕も牛丼に手をつけ始め、友達が次を答えるのを待つ。
僕自身に答えを言わせたいのだ。
「あっ……分かった」
友達は、租借していた牛飯をゴクリと飲み込むと、箸で丼をチンと鳴らした。
僕はその答えをまだ言葉にしていなかったが、友達は答え合わせをするまでもなく、理解して話を進めた。
「ま、アレやな。まとめとしましては、ブラック企業が歪なんは、人間そのものが歪やからっちゅうことで」
「その無理やりな纏め方やめい」
牛丼を食べ終えて店を後にする。すっかり真夜中になっていた。
友達は「甘いものが欲しい」とコンビニに寄ることを提案し、僕もそれに追従する。
友達がスイーツを選ぶのを待ちながら、僕は雑誌コーナーで立ち読みをしていた。
ふと、そんなことを考えている間に、友達の買い物は終わっていたようだ。
「え、何が?」
「古今東西、社会的弱者の搾取で成り立ってきた歴史があるわけやん。ええか悪いかでいえば、間違いなく悪いけど。日本かて、他国から搾取してたし、してるやん。その恩恵を享受しておいて、何で今さら糾弾するんやろ」
僕が答えようとすると、それを静止するため、袋を持っていない方の手を僕の前に突き出した。
「……あ~、言わんでいい。それ、たぶん言葉にすると結構キツいやつやわ。直視したない」
その後、ふと上を向きながらつぶやく。
「コンビニみたいに便利なものの弊害が取り沙汰される反面、人を殺す車は今でも道路を走って、人を依存させるスマホが普及して。みんな、どう自分の中で必要なものとそうじゃないものの線引きしてるんやろなあ」
「ノーベルはニトロの運搬とか、ダイナマイトが戦争で使われてたくさんの人を死なせてしまった。でも、それはニトロやダイナマイトが悪いわけでも、ノーベルが悪いわけでもない。まあ、彼に責任がないとは言うつもりはないけれど、要は『人による』、『ケースバイケース』ということ」
「便利な言葉やな~。今どき学生でも使うの躊躇うで。そんな月並みなん」
「いいんだって、月並みで。間違ってはいないんだ。便利なのがあれば、使ってしまうのは人間の性だろう」
僕の笑みに友達も追随し、酒も入っていないのに高いテンションで天に両手を突き出し、変なポーズで声を張り上げる。
「せやな。ワシらみたいな一般ピーポーはそれでええんや。何もかんも企業が悪い! 政治が悪いんや! 敵は企業と政治や!」
「ははは、当面はな。つうか、真夜中やから静かにせい」