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はてなキーワード: イシューとは

2023-10-31

anond:20231031000933

もっともらしいこと言ったつもりかねえ

女性地位向上を訴えるだけ」

それはウーマンリブだわ。

フェミニズム女性の権利向上運動ではない。社会制度やら文化やらあらゆるものの中に男性中心主義がembedされてるという前提で全てを疑い、改良していこうという思潮。

から関係ないもの」などないのだ。

そこでわかりやす左翼イシューばかりがチョイスされることには確かに多くの人がうんざりしているし胡散臭く思っている。

でも「そればっかりかよ」という苦情はありえても「それフェミニズム関係ないだろ」という批判は失当である関係あるから

フェミニズムが何か全く分かってないのにイメージだけで攻撃する間抜けの多さよ。

から上野みたいな能無しが余裕で世渡りして来られたんだよ

2023-10-28

anond:20231028010244

いやだから表自戦士の主張は政治イシューにならんのよ

趣味趣味

でもそれが結局根源的なやつなのかもしれん

現代では無力だが

2023-10-25

anond:20231025232855

一応ワンイシューではないぞ こども家庭庁(本当はこども庁のつもりだったのでこれも完遂できなかったが)の設置にも尽力してた

anond:20231025232702

表現の自由ワンイシューでやってた奴がエロしか若い女相手)で失脚とか、完全に味方を後ろから撃ってて最悪すぎるんだよなあ…

仁藤夢乃さんはトランスジェンダー問題についてとてもクレバーである

現在インターネットフェミニストトランスジェンダーの扱いをめぐって大きく2つに割れているのは、トランスフェミニズムに関して興味を持つ人ならばよく知っているだろう。

フェミニズム的な主張をするこのアカウントトランスヘイトも主張しているので、RTしないようにと呼びかけられる光景もしばしばある。

そして学者活動家などの記名で活動しているフェミニストについても、トランスアライと反トランスで分かれている状況にある。

特に学者などを見るとトランスアライの方が多いようだが、千田有紀や先日話題になった牟田和恵など、有名な学者でも反トランス側に立つ例も見られる。

さて、今一部の界隈である意味一番有名なフェミニストとなっている仁藤夢乃さんだが、氏はトランスに関してどのように述べているのだろうか。

…これについては実は「何も言っていない」のだ。少なくともネットなどで確認できる範囲では、トランスジェンダー単体について何も言っていない。

LGBT」全体で見ても、少なくともここ数年はたまに別団体活動について言及したりする程度のようだ。

もちろんそれ自体問題があるとは全く思っていない。人がどのような関心を持ち、どのような社会活動をするかは完全に自由だし、

自分が仁藤夢乃さんの活動する問題領域に対して強い興味関心を持っていないように、仁藤さんも別の社会課題についてはそうするのは当然だし、現実的リソース問題は常にあるのだから

そしてそれだけではなく、自分は仁藤さんのこの姿勢はとてもクレバーだと思っている。

何故なら、仁藤さんの周りには反トランストランスアライ双方の人士がいるからだ。

トランス代表としては、日夜トランスヘイトを発信しているAPP研https://twitter.com/appjp_kokusai代表中里見博や、

男性身体に恐怖を感じる女性配慮せよと主張したり韓国のTERFが出版した書籍翻訳出版している北原みのりなどが挙げられるだろう。

一方トランスアライは、「トランスヘイト絶対〇〇マンであることを宣言したり、「女性スペースを守る会」の滝本太郎に敗訴したりした(https://note.com/sws_jp/n/nfb6cadfe4cca神原元などが挙げられる。

たこうした記名の有名人だけではなく、colabo支持を明らかにしているアカウントでも、反トランストランスアライの双方に分かれているのが見られる。

こうした反トランストランスアライ双方に囲まれている状況の中、仁藤さんがトランスジェンダーについて特定立場を示さないことは、とても有利に働いていると言えるだろう。

トランスジェンダーによる女性スペース利用に関しては「女性シェルター」も問題俎上にあげられており、トランスジェンダーを受け入れない姿勢を示したシェルター運営者が非難されたりしている中、

仁藤さんの団体運営するシェルタートランスジェンダーの利用についてどのような方針を取っているかは若干気になるところではあるが、そんなことは些細な問題なのだろう。

女性支援という「シングルイシュー」のためには小異を無効化する姿勢を取るのは実にうまく、さすがだと思う。

2023-10-21

米1合を200mlにしてほしい。180mlは中途半端すぎる

なんだよ、米専用カップって

あんなのじゃなくてさ、普通の200mlの計量カップ使わせてくれよ!

いまさら変えられない?

できるよ!国会法案通せばいいんだよ

「米1合200ml党」というワンイシュー党作ればいい

誰か作ってくれ、投票するから

2023-10-08

anond:20231008133241

DJからするとアナログのリイシューは旧車乗りでいうところの絶版パーツ再販売ってことか

2023-10-06

多くのもの依存されると安定性が上がる

というのが設計の本に書かれていたんだが、確証がない

例えば特定ライブラリ需要高まるとなぜ安定性が上がるか

需要が多いかイシューバンバン投稿され、対応せざるを得ないからだ

しかしこれを人間適用することはできないのではないか

いくら多くの人に依存される人間がいるとして、精神的余裕には限界がある

するとどうなるか。どうでもいい人間の言うことはどんどんと無視するようになる

安定するために聞く耳を持たなくなるんじゃしょうがないと思うわけだ

しかし今俺に足りていない部分がこのあたりにあるような気がしないでもない

どうでもいい連中の言うことでさえ心にとめてしまうのだ

俺が安定しないのは、誰にも依存されないことにより無視する能力を失っているからかもしれない

だが依存されている人間が小物の言うことを無視できずに発狂している例もよく見る

やはりこの設計理論はモノに適用されるルールであり、ヒトに対してではない

2023-09-29

[] 政治に関わるべきか

今日エネルギー角運動量...等々のオブザーバブルの例とシュレーディンガー方程式関係を学びました。

ところで、Twitterである操作を行うことにより、数学に関連するおすすめが多く表示されるようになりました。

そうして、とある数学者の動画が表示されたので、じっくりと視聴しました。

数学情報として表示されると、こう言われているような気分になります政治のことは忘れなさい。数学問題を解いていれば趣味にもなるし、平和だ」

世の中には様々な政治問題があります日本国内インフレスパイラル地球温暖化カーボンプライシングウクライナ情勢、石油価格問題などです。

数学問題とは違い、これらは価値判断問題です。排出権取引に賛成する人は将来世代にも考慮して温暖化解決しようと言いますが、反対する人は短期的に「自分が生きている間」の利益だけを考えます

あるいはインフレ問題は、インフレを抑えようという実質値を考慮する人は賃上げに反対しますが、名目値だけを見る人は賃上げ要求するのです。

価値判断問題は、声の大きさで勝負が決まってしまう部分がありますフォロワーだけは沢山いる自称データサイエンティストが「コイツ意識他界系だ」などと言うと、そのレッテル貼り同調する人が出てくるわけです。

そのような政治の話には、もしかしたら関わらないほうが良いのかもしれません。政治の話を中心的に行う人をミュートし、数学引きこもりたい気分です。

しかし、寛容さが必要だと思うこともあります数学の話をする人の中にも、肩書知識の量でマウントを取るどうしようもない人がいます。こういう人を「見ないようにする」よりは、自分が寛容になるほうが手っ取り早いと思うのです。

つい最近、ある政治活動家が、「各々のミツバチは、ニューロンとして見るのが良い」と言っていました。

人間社会もそういうものかもしれません。誰かがイシュー発見したり、意見したりすれば、それはニューロンのように伝達され、物事部分的にわかってきます

そしてその情報は保存されます。一歩々々、何か知識の塊が進化を遂げているのかもしれません。

それとも、それは退化でしょうか。ある話題社会二極化した場合、どちらかが間違っているのではなく、異なる前提を持つ人が価値判断で争っているのかもしれません。

2023-09-26

50万筆の署名

インボイス反対で50万筆の署名が集まりました!ってあったけど、そもそも50万の署名って言われても多いのか少ないのかよくわからないので、

2022参院選比例代表得票数比較してみた。

自民 18,256,245

維新 7,845,995

立民 6,771,945

公明 6,181,431

共産 3,618,342

国民 3,159,625

れいわ 2,319,156

参政 1,768,385

社民 1,258,501

N党 1,253,872

ごぼう 193,724

幸福 148,020

第一 109,045

くに 77,861

新風 65,107

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/00/hsm12.html

同じワンイシューであるN党の半分の数って考えると、何とも言えん数かなと思いました。

2023-09-21

Githubを作れる気がしない

ITそこそこわかって来たつもりだけど、Githubと同じものを作れたら作れる自信はない。

具体的に言うと

何をどうやって作り始めれば良いかも皆目検討がつかない。

IT詳しい人、Githubってどうやって作る?

Webサービス運用箴言

Webサービスは短時間で完成する。運用時に行なわれるのはイシューへの対処である。新機能だのデザイン一新だのをやり始めるのは人的リソースを持て余しているかである

2023-09-16

anond:20230916203643

正規雇用」の定義による

フルタイム(1日6時間以上かつ週4日以上執務)を正規雇用とするならば、パートタイム非正規雇用)を望む女性は多いだろう

正規雇用=厳格な要件を満たさな会社都合の解雇は許されない、とするならば、みんなそれを望むだろう

労使双方が落としどころを継続的に話し合っていれば、双方とも不満は高まらないのだが、党派政治的思惑が入るとまとまるものもまとまらない

日本労働者ライフライン確保のためには、反米だの反原発だの、目先の生活には(党派の人以外には)どうでもいいイシューはしばらく棚上げにして、党派の人々も団結していただくわけにはいかないのだろうか

[] 柴田道子 被差別部落生活伝承 (ちくま文庫)を読んだ。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210810181919

https://web.archive.org/web/20210810225700/https://anond.hatelabo.jp/20210810181919

原著刊行は71年、当時の部落解放同盟書記長中山氏とともに長野県内の被差別部落の古老たちを訪れて聞きとり調査したもので、現代よりずっと差別苛烈で激しかった時代大正デモクラシーの波にのった解放運動記憶もまだ生々しく覚えている人が多く、本当に大変貴重な証言ばかりだった。

(まず基礎知識ですけど、部落をよく知らない人はなんとなくイメージで、関西しか無い、関東関係ないと漠然と思っている人が多いみたいですが(私もそうでした)葬儀処刑人農村で使ってる牛馬の解体処理など死に関わる仕事(ケガレ仕事)全般を請け負っているので、基本的にどこにでもある(最北端は旧松前藩あたり、最南端奄美大島らしい)。私も北海道には存在しないと思っていたが間違いのようです)(被差別部落の中でも同和事業を適用される同和指定地区をうけなかった地区も多いのがこのような認識を生んだ理由でしょうか)

この本はまず信仰の話から始まるんだけど極貧の生活のためか日頃より信仰心が篤いのに死んだら畜生と同じ埋葬方法で墓が作られても墓地北側の日のあたんねえ所とか、雑で差別的な戒名つけられたり、それでも檀代は一般(部落外)より高い額ふんだくられてたりもうさんざんで、序盤からひどい話ばっかりなんだけどこのあともひどすぎてこれがジャブ程度に思えてくる。長野といえば教育県を掲げているけど部落民は一般と同じ学校に行かせてもらえない、行かせてもらえても徹底的なイジメが待っている、教師すら[チョオリッポをチョオリッポと呼んで何が悪い]と差別に荷担する。さら生活苦ゆえに家の仕事を手伝わなくてはいけないといった理由も加わってまともに学校通った人の方が珍しくて、聞き取り対象の老人のなかにはいまだに文盲の者も少なくない。それから公衆浴場も別々で回り風呂といって運搬が可能なお風呂部落じゅうを回ったりしてたらしい。ケガレ仕事だけでなく、今でいう巡査牢屋の見張りのような危険仕事押し付けられたり、農家の手が足りないときだけ日雇い従事したり季節労働をやったり等収入が安定しない..

もう要するに公権力が徹底的にそうやって差をつけている。また、同じ人間であると思わせないためか、部落民は睾丸が四つある、あばらが足りない、血の色が違うなどいわれのない身体的特徴をでっちあげられてそれを理由侮蔑される。今でこそ誰もが馬鹿馬鹿しいとわかるけどこんなことが真剣に信じられていたんである

それから今でこそ同和事業で部落インフラが整備されて、見かけは一般と変わらない町並みになり、住民流出流入が容易になり、その結果元々部落だったと知らずに引っ越してきてずっと知らない人などたくさんいるけど、明治の末ごろの話だけど比較的裕福だった部落の老人が一般大通りに家を建てたら村じゅう大騒ぎになって、

村役場が主導して執拗嫌がらせを開始。果ては物理的に家ぶっ壊されて(!)老人は訴訟をするけど村役場殺し屋差し向けてきたり費用問題などで訴訟断念するしか無かったらしい。役人殺し屋を雇う???????????????? ???????

?????????????????

明治といえばその初頭に四民平等令、部落解放令がやっと出た時代なのに..この解放令ってやつもうほっとんど意味なくて、差別は続いて、でも以前は免除されていた税金一般と同じように徴収されるようになっていっそう生活が苦しくなっただけらしい..てかまじ、体制側が一市民殺し屋差し向けてくるとかまるでフィクションの話みたいであまりに信じがたくてここ読んだとき一日くらいずっとポカーンとしてた。殺し屋て…殺し屋て..明治の末とかって歴史からみたらほとんど最近じゃん 最近の話じゃねえか ひでえやばすぎる。どーなってんのよ

どこそこの地域部落みたいな程度の浅い知識ならネットでちょこっと調べれば出てくるけど、こういう具体的な差別事例ってこんなふうに本でも読んで能動的に調べないとわからないんだよね、、まぁこういう時代からは随分ましになったとはいえいまだに部落の人にたいして暴言吐く人、差別する人はゼロにはなってなくて、全然過去問題じゃないんですけど、同じ部落の人のなかでも[部落問題を知ってほしい][寝た子を起こさないでほしい、学校なんかで教えるから差別再生産されるんだ][もう差別なんかないんだからほっとくべきだ]とさまざまに意見が分かれていて人間から当然と思う。

でも悲惨歴史にふたをして忘却してしまうと過去の人々の苦しみまで無かったことになってしまわないか?というのと、現代人間過去から教訓を得られなくなってしまう、それと苦しみだけでなく部落にも豊かな文化生活があり、(著者は部落文化遺産と呼んでいたが)文化のものも葬られてしまう。そういう理由から現在の、部落の[ぶ]の字すら言ってはいけないようなタブー空気はいやだなと思うので積極的に気軽に部落の話をするようにしてる。

でも後述するけどこのタブー化が差別の緩和に繋がったわけで、でもそれを加味してもやはりもうそろそろタブ一の段階は終わっていいだろうと思う。

私は部落民ではない女性なんで女性差別しか興味がありません。主にどうして被差別部落がここまで差別を打破できたかの部分に興味があって調べておりその歴史女性差別に対抗するすべを学べないかとそう思い何年も前からあれこれ勉強しています

はっきり申し上げておきます部落差別より女性差別のほうがひどい。上記にあげたような苛烈差別事例を知った上で言うことです。その理由ひとつに無徴の存在である部落民に対して女性は有徴の存在であり、部落差別から逃げるために素性を知られてない遠方に引っ越すという手段もあり実際多くの人がそうしていたようですが、女性女性であることから逃げる手段自殺しかありません。

(当然、無徴ゆえにだれも[被差別部落][部落民]とはなんなのかをはっきりと定義できないゆえに権力側に恣意的身分を決められていた歴史もあるでしょう。それも知っています。でも、なお..なのです。ちなみに、部落民とは一般先祖ルーツが違う別人種なのではと思う人もいるでしょうが一般人でも部落民になったりするし、どうもそのへんあいまいというかはっきりしていないようです。本書には、とある部落民にむかって自分たち先祖が同じだ]と言った一般民がいたという証言もあります差別根拠など全くないのです。さらに言うなら死にまつわる仕事ケガレというのも恐らく権力恣意的に決めたことがし、ケガレ仕事ではない、たとえば内職などしかしない部落民も沢山あってケガレともイコールで結びつかないのです。)現在進行形でさ女は毎日女ってだけでなぐられ殺され犯されおとしめられてんだよ

から一歩出るだけで醜いおっさんジーロジロ品定めここから逃げる手段ないんすよ

公権力が女の味方してくれたことないんすよ

女性参政権だってGHQ鶴の一声であって日本の男はんなもん女に与えてくれたこと無いんですわ

すいません話それました!

国を動かしての解放令発布でもやむことがなかった差別現在ここまで緩和されもはや部落問題を全く知らない人も多くなった、その主たる理由はやはり水平社(のちの部落解放同盟)の強硬な、時には暴力的闘争姿勢によるものだったのではと思います。著者の柴田いわく、長野のなかでも東信地方は寒風が吹きつけてひどく底冷えがする地域で、昔から気骨のある男、気性の荒い男が多く、それが東信で水平運動がさかんだった理由ではないか分析しています。逆に寒さがゆるやかな地域では[寝た子を起こすな]の論調が強かったり水平社よりも穏健だった同仁会がさかんだったらしい。でも同仁会も交渉の場では「水平社の連中よぶぞ]が殺し文句だったらしく虎の威を借りてたとか..そして水平社と同仁会、歴史に名を残したのはどちらかというともうこれは言うまでもありません。ふだんから竹槍の戦闘訓練も行い、武力闘争も召さなかった水平運動こそ歴史を変えた。彼らが起こした暴力事件の仔細はネットでも簡単に読めます部落民は乱暴だ、奴らは犯罪者だといった風評も辞さない徹底的な闘争で、部落は怒らせると怖いと、部落がなんなのかよく知らない人すら何となく感じて、アンタッチャブル話題だと感じる。タブーだと思う。その空気を牽引したのがテレビマスメディアの徹底的な自主規制でしょう。部落解放同盟にらまれたら厄介だという理由で前述のように部落のぶの字も出さない、触らぬ神にたたりなし。先日もエタヒニンと発音しただけのアイドル活動自粛に追い込まれたけどそういう過剰なまでの自主規制が、差別存在のものを透明化した。長い間メディアは頼まれてもないのに四本指の表現すら自主規制していた。

そのような、暴力脅迫で勝ち取った自由歴史勉強していると、心底彼らがうらやましく、やっぱり権力もなにもあてにならずとにかく徹底的に相手に恐怖という根源的感情を植え付けて支配するしか対抗の方法は無いのかなと思ってしまう。なんだかわからないけど女性差別問題は怖いから少しでもセクハラと誤解される表現自主規制しよう、万が一表に出てしまったら即座に責任者の首とばそう、そんなふうになってくれたらいいのにと夢見て泣きそうになります

しかしながら水平運動に加わった男たちがそこまで暴れることができたのも男という性別ゆえかなと、同時に諦念を抱きます

女はやさしさや思いやりといった(あえて言いますが)宿病をかかえています。それは先天的ものか、それとも後天的ものか、両方だろうか?とにかくフェミニスト自称する人たちすら、女性は優しくなければ、人の気持ちが分からなくてはという教条に縛られているので、そういう人たちと肩を並べて武力闘争可能かどうかはあやしいものです。ねえ、やりすぎは良くないよやめよう、とお目目ウルウルのいい子ちゃんが必ずまざってしまい男たちはそのすきをついてくる気しかしません..

この本書のなかにはある村の一般村長が出てきます。彼は比較リベラルで、部落の子でも学校入学できるようはからったとのこと。そのせいで彼は妻の実家の敷居をまたぐことを拒否されるなど反発され、水平社の者も彼のそのような行いを知っててもそれでもダメな所は徹底的に糾弾したので、「両方から突き上げ食らってもうさんざんだ]といったことを自嘲してるんですけど女性たちも同じように全く糾弾の手を緩めないってことが可能かと考えると難しい。

男の攻撃性が本当にうらやましくなります

痴漢の手に安全ピンぶっさそうという(本来痴漢は殺されてもいいくらなのだから穏当すぎるくらいなのに)呼び掛けにすらいい子ぶりっこがそういうのよくないよとたしなめるしまつ。

繰り返すけど殺されてもいいのに。

やさしさというのは女たちが生まれつき体に埋め込まれた起爆装置なのだろうか?差別に抗戦しようとした瞬間、それは作動し、女の体は爆発四散するのでしょうか?

この本の巻末、作者の生前の夫だった人による復刊によせての解説言及されてた2014年長野県連続差別事件やばい部落民の女性に対して、真ん前に引っ越してきた男が差別語連発で罵倒するのをやめない。裁判所から禁止令が出てもやめない。逮捕されても執行猶予で、けっきょく彼が万引きという別件で再逮捕され収監されるまでの2年間なにも解決しなかったそうです。

昔も今も権力なんてなんのあてにもならないどころか被差別階級にとっては敵でしかないんじゃないのとますます不信感がつのます2014年とか最近じゃん昨日じゃんか

みんな本気で、ハッシュタグ(笑)だのツイッターデモ(笑)なんかで女の現状が救われるとおもってんのかな..こんなのなんにもならんってうすうす気づいてるんじゃないかな。男に殺される女が一人でも減るかそんなんでって思う。やってる感だけ得られたらいいんすか? けっきょくレベルを上げて物理で殴るしか無いんじゃないのか。それもわたし一人がやったところで社会的インパクトいか組織だってやるしかないけど、以下ループ

水平運動の男たちは献身的に支えてくれる妻がいてそれで運動なりたってた部分でかいと思うけど女には妻おらんのですよな~

暴力ができないならせめて男がみんな自分に正直にホモ願望を解放してホモセックスし、抑圧している内的女性現実女性投影するのをやめればミソジニー無くなって平和になると思うんですけど、でこう書けばホモ差別語だから差別はいけませんとかほざくぶりっこフェミニズム邪魔をしてくるのでもうどうしようも無いです! バーカ!ちんこ

それで思い出したけど水平社=部落解放同盟は徹底したシングルイシュー在日朝鮮人差別して反省しなかったり、男と女で日当に差をつけて差別してたという話も聞きますイシューを抱え込まないことがやはり運動成功秘訣ひとつであったのかと感じます女性女性というだけでやはりシングルイシューはいけないといった脅迫をされます。色々な差別問題に敏感ではなければいけないような圧力にかかって、あらゆる差別に眉をひそめなきゃなんないあの感じ、全ての弱者のために涙しなきゃいけないような義務感、女だから聖母を求められてるんですよね。それもバー死ねでございます女性差別以外知ったこっちゃねーでいいんだお

ところでこの本の作者柴田道子は童話作家部落民じゃない一般です。長野市に引っ越してきて被差別部落接触し、興味を持ち、この本を上梓したあとは狭山事件被告サポートに尽力、当該事件の本を執筆わずか41歳の若さで急死したとか。

解説文でだんなさんが男社会のなかで女性としてうけていた差別があったか部落問題に熱心だったのでは的なことかいとるけどんじゃー女性差別問題に集中すればよかったのでは、女なら自分当事者である女性差別問題に注力すればいいのに、しろよと思ったし、そうすべきだろがいすら思うんだが、そういった、正しくない女柴田の正しくない思いで発刊された、正しくない存在である力作のこの本によって後世の人間である私が歴史を知ることができたわけで、そしてこれは間違いなく後世に保存し読みつがれるべき大名著なんです!!!何が正しいか間違っているのか、どう思うべきか、どう行動すべきかって本当は一切なにもないのかもしれない。なのでフェミニストならこうすべきだ、こう思うべきだ、こう感じるべきだみたいな考えに固執している人はちょっと考え直したほうがいいな、正しいか間違ってるかなんて時代によって基準がぐにゃんぐにゃんで明日にでも真逆になるけど、なんか結果だけ見て、他人ジャッジしてもシャーナイつか、結局ね、なにかにかい真剣にがんばったりさえして、懸命に生きさえすれば、それはもう…だれにも、文句は..まあいいや

どうせ何も変わんねーのに必死なっちゃって……wみたいにデモとかを鼻で笑うのは「冷笑」かもしれんけど。

や、私には関係のない問題なんで……回り回って損をするとかそもそも無関係じゃないとか、そういうありきたりな論点も全部踏まえた上でどうでもいいです……

みたいな感じで特定イシューを一蹴するのは、「冷笑」とはまた違うでしょって思う。

それを使えばメタ取って批判非難ではありませんよ)した感の出る便利ワードと化して最近よく使われてるけど。

2023-09-15

性加害の件はもうぐちゃぐちゃだよ

活動家や暇空とかきて党派性が色濃くなってる。

もう一連の騒動は「性加害は許さない!」のワンイシューであると到底言えない状況になっている。

2023-08-30

anond:20230830023525

これに関しては理性的なんだ!俺には黒人の友だちがいるんだ!っていい子ぶられても、

抑止力のため法整備すると戦争になる」というカルト教義をのうのうと崇め奉ってきている眷属であるわけで、

それは中共の「日本叩き理屈はいらぬ」という姿勢と完全に一体のものだ。

現実社会イシューを全てバラバラに分解して一つ一つについて最適解を検討できるならこの世に政治闘争はない。社会パズル実験室ではない

2023-08-11

NHKのワンイシュー議席取れるなら

キモオタのワンイシューでも議席取れそうだよな

仁藤さんとか出馬すればいいのに

キモオタををぶっこわーす!

2023-08-10

anond:20230810153843

起きた問題のものへの意見を避けつつ、批判してる人たちの批判に走る

んなもん当人の優先度や情報発信タイミングによるもので終わる話だろ

仮にこのツッコミが正しいとしても、「LGBT差別への対策の方が大事から

それが解決しない限り、女性差別問題は一切話してはいけません」なんて言われて納得すんの?

するわけねえだろバーカ。他人イシュー勝手自分で決められると思なアーホ。

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