はてなキーワード: イキガミとは
ワクチン接種したら2年後に死ぬ、5G、Bluetoothに接続して洗脳される。
そういう会話が家の中では充満してた。
正直私はそういうの信じてないし心底どうでもいいくだらないゴシップと思って空返事が無反応を貫き通してた。
でも実害が出た。
もともと自分の子供の意見を全く尊重しない両親だったけどそういった選択権すら与えてくれないことには引いた。
仕方がないから市のワクチンコールセンターに電話して再発行してもらうことに。
私「再発行お願いします。郵送だとリスクあるので局留め出来ませんか?」
オペレーター「そういったことは出来かねますね、職場とかは無理ですか?」
私「在宅ワーカーなので住所が一致してるので難しいです」
オペレーター「そうなりますと保健所まで来てもらうことになりますがお時間大丈夫ですか?」
私「問題ありません」
そんな感じで接種券を取りに行くために保健所へ向かった。
面倒なことになっても嫌だから両親には偽のスケジュールを伝えた(税務署に必要書類取ってくるみたいな)。
受け取った当日に集団接種の予約をした。
その日と3週間後で適当な予定をでっち上げられそうな都合のいい日があって本当に良かった。
結果的には1回目も2回目も筋肉痛程度の副反応で済んだから絶対にワクチン打ったことは把握されてないと思う。
とはいえこれで2年以内に両親曰く私は死ぬらしい、イキガミの世界かよ。
とりあえず3回目の接種の時にまた郵送で送られてくるらしいからワクチンコールセンターに電話して根回しした。
私「3回目接種があるなら自分で保健所へ取りに行くから郵送しないで欲しい」
オペレーター「まだ何も決まってないのでどうなるかわかりません」
私「両親が反ワクチンで揉めたくないのでどうにかお願いします」
オペレーター「こういった連絡があったことは控えておきますのでまた近くなったら連絡お願いします」
私「わかりました」
効果があるかはわからないけどこういった家庭があって亀裂が起きてるのが伝わればよかったから理解あるオペレーターさんでよかった。
いくらマスクしてアルコール消毒を徹底してもワクチンを摂取してないという後ろめたさだけは避けたかった。
そういう意味では副反応あんまり出なかった私の身体本当にありがとう。
一旦あと2年の命(笑)と思って洗脳(笑)されないように全力で人生楽しんでみますよ。
結論を言うと荒唐無稽でソース不明な出来事を相手の人格否定しながら自分の夢想全開で押し付けてくる反ワクチン・反マスクは大嫌いだよ。
その辺は「一部の」カルトも陰謀論者もヴィーガンもウヨもサヨもフェミも一緒だからね。
そんなに正しいものなら勝手に浸透するから身内で勝手に広めてくれ、我が物顔でしゃしゃって表出てくんなクソッタレ。
おわり
自殺島は、国が死ねとランダムに選んだ人を医者が薬で眠らせて無人島に運びあとは海保が逃げ出さないよう島の周囲を監視する
イキガミは、国が死ねとランダムに選んだ人のところに市役所の人みたいな公務員が一人でやって来てその人の命が終わるところをその役人が一人で管理する
物語の内容が生活維持省同様にその役人自身と彼に直接的に関わる人間の話だけに終始するところが類似性なのか
もっとえらい立場の政策決定した人の半生やイキガミがある世界でイキガミに選ばれない大多数の第三者の人生を描いていたら
愛の国では30歳になっても異性から愛されていない人間は殺される。
発展
就職活動で恋人の有無は聞かれる。将来殺されるかもしれない人間は採りたくないので。
誕生日前になった候補者はどうするのか。国外に逃げる? 手当たり次第アタックする? 性犯罪に走るかも?
30歳の直前に振る性悪女とか。
そもそも29歳も半分アウトだろう。通常は28までに結婚して身の安全を確保する。
結婚産業とか盛んになるだろうか? 逆に許嫁とかが一般化するかも。
国内は美男美女が多くなるか? 命ほしさに妥協するやつが多ければ、そんなこともないか。
どうやったら効率的に殺せるだろう?
どんな話が考えられる?
逃亡劇→ゴールデンスランバー
喜劇→世にも奇妙な
▼主な受賞作品
▼マンガ ・少年:BLACK BUTLER(黒執事) ・少女:OTAKU GIRLS(妄想少女オタク系) ・青年:IKIGAMI(イキガミ)
▼アニメ ・マンガシリーズ:SOUL EATER(ソウルイーター) ・オリジナルシリーズ:CODE GEASS(コードギアス)
なんかもう色々酷すぎる。
やっぱりこれって、海外では「漫画、コミックなんてヲタ文化」って認識だからなんだろうか。
一時期、フランスのコミックは日本のヲタに比重を置いた作風とは全く異なる
素晴らしいコンテンツだってもてはやされた事があったけど
逆にあちらからはこうも日本の漫画=ヲタ文化って断定されちゃうような結果が出ると流石に気が萎える。
いや、そうじゃない、って言われたほうがショックだけどさ。
と、予防線を張った上で。
両方とも読んでいない俺のようなぬるい奴にも分かるように理屈立ててくれないと、
広まりつつある「トンデモ」を止めることはできないんじゃないかな。
それはナデガタ先生も望むところではないでしょ?
リンク先のページを見たら「あ、これはパクリじゃないな」と理解できたさ。
でも、ナデガタ先生は「アホ」とか「トンデモ」とか、印象操作してるだけにしか思えないんですよ。
これまでのナデガタ先生を見る限りでは義憤しているのは俺から見れば分かるんだけどさ、
俺じゃない何も知らない人間が今のナデガタ先生見ても、ただ憤慨してるようにしか見えないわけ。
そんなんでこの「トンデモ」を止められるの? それとも半径ワンクリックだけに伝わればいいのかな?
後者なら俺はもう何も言わないよ。でもナデガタ先生ならそうじゃないと信じてる。
ナデガタ先生がイキガミの事例を引いたってことは、この「疾風迅雷」の設定が、
両作品ではそれぞれ異なって生きてくる、って言いたいんだよね?
そこを、どちらの回も読んだことがない人間にも分かるように説明してくれないとさ。
俺のことを「まずは今回の両話読めヴォケ」って言い捨てるのはいいけど、
付属校からそのまま大学に入った奴だから、大学受験の時に決断できなかった事を悔いていたみたい
一種の仮面浪人という事になるんだろうけど、確かにそれを許容できるくらいには大学は自由だ
自分がやりたい事を真剣に考えたり実行したりする機会として大学って有意義なんだろうなあ
おれは大学入るのに一浪したから高校の同期は就活終えてるんだけど
同期で高校の頃から「パイロットになる!」って吹聴してた奴がいた
この前久しぶりに会って近況を報告しあったんだけど、
医者でもパイロットでもなんでも、なりたいと思った奴だけがなれるんだろうなあ
妄信的にそう思える奴ほど強いんだろうな
結局学生時代に何もしてないし何も真剣に考えてないのが大半だろ?
「充実」の定義ってなんだろうな
イキガミ1巻を参照するとよいかもしれない。
確かに似たような話は結構あるよね。
そもそも、問題になっている「全体の利益のために誰かを殺す制度」が、星さん独自の発想なのかも微妙。『生活維持省』の数年前に海外のSFで既出とかいう話もあるみたいだ。国内にも類似した設定の作品は多い。
海外SFだと、ル・グウィンの「オメラスから歩み去る人々」がそういう設定を使っているらしい(フォーカスを当てる部分はまた少し違うのだけど)。「生活維持省」とこちらで、初出がどちらが先かまでは自分にはちょっとわからないのだけど、きっともっと昔にも同種の設定を使った作品というのはあったんだろうな。創作を評価するときは、パクリかどうかはひとまず置いておいて、その作品の中で何を表現しようとしたか、それがどの程度表現されているかを評価する…という方が健全なような気はする。
イキガミは未読なので何とも言えないけどさ。
追記:もう少し調べたところ、生活維持省は1960年で、オメラスは初出が1973年らしいので、一応星新一の方が古い、ということが判明。
生活維持省は価値観の転換が主眼に置かれてるけど、イキガミは、試し読みしたかぎりでは、余命宣告をされた人間が残りの時間をどう生きるかを描いた作品っぽい。
星さんはエッセイで『いまタイムマシンものが書けるのは、ウェルズの「タイムマシン」の二番煎じをした人がいたおかげだ』(出典は覚えてない)とか
『フィクションには発想の新鮮な意外さが要求されるが、さらに重要なのはストーリーのまとめ方。うまくストーリーが組みあわさると、強烈な現実感のある、なまなましい余韻を持った作品ができることがある。たとえばジェイコブスの「猿の手」など、三つの願いというアイデアはありふれているが、そこからの展開と結末はまったく異色。』という主旨(『きまぐれ暦』の『SFと寓話』から)のことを述べてたから、もし設定を借りていたとしても十分な独創性があれば焼き直しにはあたらない、と言っていいんじゃないかな。俺は生活維持省のほうが好きだけど。
そもそも、問題になっている「全体の利益のために誰かを殺す制度」が、星さん独自の発想なのかも微妙。『生活維持省』の数年前に海外のSFで既出とかいう話もあるみたいだ。国内にも類似した設定の作品は多い。
俺が見た限りだと2chは「イキガミは糞作品。(だから)アウト」というもはや著作権云々とはやや離れた場所でバトってて、はてな系は「イキガミは糞作品。(でも)セーフ」という具合にいかなる作品も一応生存権は認めてる論調が多い印象。
上司である課長に死亡予定者が書かれたカードを渡される所まで、同じ。
一定の確率で理不尽な死を与えられるという、最も根幹にあたる設定も同じ。
確かに似過ぎている。
重要な相違点は、イキガミには宣告から死までの間に24時間の猶予があるという事で、イキガミではそれこそがドラマの基本になっている。
だから、ドラマの仕立て方は全く異なる。
生活維持省はあっという間に終わってしまい、イキガミではドロドロしたドラマが繰り広げられる。
主人公の心情もそれに応じて決定的に異なる。イキガミの主人公の作中における役割も、これからさらに変わってくるのではないだろうか。
生活維持省の主人公と同じ道を辿る事は、無い筈。これは完全に別のドラマだ。
ただ、設定に一点、気になる部分がある。
間引きの「目的」だ。
生活維持省における目的は、タイトル(役所名)でも明らかで、人工を抑制して健全な生活を維持する事。それ自体は古来からある発想であり、ストレートで分かりやすい。
イキガミは、死への危機感によって生命の価値を認識させるという物で、自分には正直ピンと来ない。そんなまだるっこしい事の為に1000分の1の死、というのでは余りに理不尽に思える。本当にそれで「国家繁栄維持」が出来るのか?
敢えてストレートでない、捻った設定を作る理由。自分には、その理由は一つしか思い当たらない。