はてなキーワード: アンバランスとは
物売るってレベルじゃねえぞ!はそういうネタとしてミーム化されちゃったけど
実際にクレームをつける側ってみんなそういう意識だからクレームをつけるんだと思う(クレームつけることで別の利益を誘導するようなのは除いて)
受ける側としてはその金額ではその品質が精一杯なんですわかってください!という気持ちがほとんどじゃなかろうか
商品としてお金の提供を求める以上ここまでは最低限こなして欲しいという購入側とギリギリ成立する金額をつけて販売する側とサービス以上の価値を提供できると言っちゃった広報宣伝のやり方と
そのへんのアンバランスさが今はすごく悪いように思う
原材料費の高騰、人件費も減らせられない、他社はなぜその値段・サービスで売ることができるんだろうという不思議さ、そういうのが毎日頭をよぎる
エマとアレックスは、公園の中央にある一本の大きな木の下に設置された古びたベンチに座っていた。黄金色に染まる木々の葉が風に揺れる中、二人はまるで異なる世界の住人のように、それぞれ異なる思索に没頭していた。
エマはアレックスの横顔を盗み見ながら、彼への深い愛情に心を満たされていた。彼女の思考は、彼の笑顔、昨夜二人で共有した冗談、そして彼の手が偶然触れた瞬間の温もりにまつわる記憶に溢れていた。彼女は、どうやったらこの繊細な感情を言葉にして伝えることができるのか、その方法を模索しながら、彼が同じように感じてくれていることを願っていた。
一方でアレックスは、まったく異なる思考にふけっていた。彼の頭の中はいつか見たコメディ映画の一場面でいっぱいで、その滑稽なシーンを思い出すたびにくすりと笑いをこらえるのがやっとだった。映画の中でのある不器用なキャラクターがバナナの皮で滑って転ぶシーンは、彼にとってこの上なく楽しい逸話であり、その笑いが彼の心をくすぐっていた。
公園の夕景は美しく、風がエマの髪を優しく撫でる中、彼女はアレックスが自分の愛情を感じ取ってくれることをただひたすらに願っていた。しかし、アレックスはその場の心地よさと映画のコミカルな回想に心を奪われており、二人の間に流れる感情のアンバランスは、見えない壁のようにそっと存在していた。
この小さな公園の中で、二人の心は同じ時間を共有しながらも、まるで異なる軌道を描いていた。エマの愛情深い視線とアレックスの微笑みが、秋の柔らかな夕日の中で静かに交錯していた。
描いた絵とか見せ合うのすごい流行ってて
私はpixivで見た緑間の絵を一生懸命模写して描いてた で、たまに自分で描いてみたりもした
写しただけだよ〜って予防線張ってても、仲いい子は皆上手い!とか天才!とか褒めてくれて すごい気持ちよかった
でも美術部の中に全然オタクじゃない(普通に漫画は読んでたと思うけど)子も一人いて、その子は多分絵を描くのが好きで美術部に入った子で
描いた絵とかたまに見せてもらったら、いつもめちゃくちゃ上手だったの覚えてる 美術の授業でもよく先生に褒められてて、廊下にクラス全員分の作品飾るときも皆〇〇ちゃんすごい!って言ってて 当然成績は5で
でもオタクじゃないから美術部の中ではちょっと浮いてて、仲間内では私の描いた絵の方が褒められてた
なんでだよってずっと思ってたけど、やっぱ仲の良い身内が描いたオタクっぽい絵の方が受けが良かったんだろうね
大人しいけど明るくて、普段は運動部の子とも仲良くしてるような子だったし
その子も私の絵のこと褒めてくれててさ 二人っきりのときに私が「〇〇ちゃんの方がすごい」みたいなこと言ったら、「いやなんでなの、すごい上手だよ、この緑間イケメンだよ」って
目がでかくて首が細くてアンバランスな緑間の絵を褒めてくれた 優しい子だった
学校ではよく喋るけど遊びに行くほどの仲ではなかった
でも高校のときも通学路が途中まで同じで、たまに朝会うとすごい嬉しかった お互い高校の話とかして、ちょっと話足りないなって思いながらまたねって別れてた
自分は高校では帰宅部で、そのときにはアニメも然程見なくなって絵も描かなくなってた
中学時代に買ったコピックを見るとあの子の絵を思い出して嬉しくなった なんか美大とか行ってすごい人になるんだろうなって勝手に思ってた
坊さんがお経を読んでる間に周りの墓石を見てたら、その子の名前が書いてあるお墓があった
名字も下の名前も珍しい子だったから、あの子の墓だとすぐに分かった
母の墓に線香を立てるとき、自分の母のことよりもその子のことで頭がいっぱいだった 手を合わせるのも忘れていて父におい、と言われた
遊びに行ったこともない仲なのに、あの子のことで頭がいっぱいで今かなり苦しい
283プロのプロデューサーは、事務所の倉庫内の物の配置が変わっており、アンバランスに積み上げられていることに気づいた。
所属アイドルの芹沢 あさひに事情を聞くと、改造して基地にするために借りているのだと言う。
倉庫は他の人も使う場所なので専有されては困るが、あまりにも楽しそうな様子にプロデューサーは強くは言えなかった。
あさひとの地方での仕事が終わり宿泊先のホテルでフロントにアメニティを取りに来たプロデューサーは、あさひが無断で外出しようとしていることに気づく。
あさひが言うには、単なる外出ではなく窓から目撃した未確認飛行物体の調査だという。一人で行かせるわけにはいかずプロデューサーはあさひと一緒に外に出る。
早々に未確認飛行物体を見失ったあさひは、光る看板に惹かれて土産物屋が並ぶ通りに出る。
あさひは土産物屋で売られている「音に反応して動く花」や「本物のような100万円札」などの珍しい物を見て大喜びした。
土産物屋であさひはバットを購入する。未確認飛行物体が来たらこれで打ち返すのだという。
プロデューサーは自分も修学旅行等で不必要なものを買った経験があるが、帰宅したらすぐに忘れてしまうものだと語る。
夕方の事務所。空腹を覚えたプロデューサーは昼食用に用意していたコロッケを食べずに残していたことを思い出した。
すっかり冷めきっており美味しくなさそうだと食べるのを躊躇していると、あさひが事務所にやって来る。
あさひは、プロデューサーが食べないのであればコロッケを譲って欲しいと頼んだ。給食で出たコッペパンを持ち帰ってきたのでそれに挟んで食べたいのだという。
プロデューサーは自分にも1口食べさせてくれるのであればと、コロッケをあさひに譲る。
夢中になって食べるあさひを見て、プロデューサーは1口食べさせてくれるという約束を忘れられているのではないかと心配になるが、
あさひはプロデューサーが食べる一口分のコロッケパンを作っていたのだと言って、食べ終えた残りをプロデューサーに渡した。
昼の事務所。プロデューサーは事務所の屋上にあさひが居ることに気づいた。寝そべって写真を撮っていたので上から覗き込むと、プロデューサーの頭が大写しに撮れたと大笑いされる。
あさひはそこから見える限りの空の写真を撮っているのだという、プロデューサーは体冷やさないようにと声を掛けて、忙しそうなあさひを残して中に戻った。
プロデューサーが倉庫を訪れると、倉庫内は乱雑さを増し天井には空の写真がたくさん吊り下げられていた。
驚いていると外に面した窓からカメラを持ったあさひが入ってきて「また空を捕まえてきた」と嬉しそうに笑った。
倉庫は皆が使うものなのできちんと使って欲しいと伝えるが、あさひは飛行機が飛んで来ているから急いで撮影に戻る必要があると言って立ち去ってしまう。
プロデューサーは色々言いたいことはあるものの、この空を狭めるわけにはいかないなと呟いた。
ハンモック、望遠鏡、謎の本、缶詰にバット。倉庫はさらに物が増え基地として発展していた。
あさひが言うには、今の倉庫は「謎の無人島」という設定で、海にすごい船や魚が来ないか望遠鏡で監視をしているのだと言う。
プロデューサーは、その設定にロマンがあると認めつつも、あさひを諭すために例え話をした。
「ある日島に、島の所有者のおじいさんを乗せた船が来る。おじいさんは自分の島に知らない子が基地を作っていることを知ってひどく驚く」
あさひは、島にそんな設定はないと抗議する。
プロデューサーは、あさひの大切な基地を壊したりしたくないし誰かに壊されたりもして欲しくないと伝えた。
あくる日、プロデューサーが倉庫を訪れると基地はすっかり片付けられており、代わりに「家賃」と書かれた給食の「小魚とアーモンド」が残されていた。
倉庫の前を通りかかったあさひに事情を聞くと、自分の島が見つかるまで基地は解散することにしたと告げてすぐに立ち去ってしまう。
あさひを見送ったプロデューサーは、倉庫の隅にバットが置き忘れられているのを見つけて微笑んだ。
283プロの3人組アイドルユニット「ストレイライト」のメンバー。
常に面白いことを探し、じっとしていることがない、探究心の強い女の子。興味を持ったら一直線だが、飽きっぽい一面も持つ中学2年生。
・プロデューサーが実質主人公とも言えるストーリー。ノスタルジックな味わいが印象的
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | (基地、なんだろうなぁ) |
第2話 | (修学旅行みたいだ) |
第3話 | (見えるよ) |
第4話 | (合掌。いただきます) |
第5話 | (見つけような) |
あなたの状況は本当に大変そうですね。食費が家計を圧迫するのは辛いものです。
でも、あなたの食生活を見直せば、きっと改善の余地はあるはずです。
まず気になったのは、163cm/50kgという体格に対して、食事の量が非常に多いことです。
一般的に、あなたの体重から計算すると1日の推定エネルギー必要量は1800~2000kcal程度だと思われます。
しかし、記述された食事量はそれをはるかに超えている可能性が高いです。
この食事量と体格のアンバランスさについては、もっと注意を払う必要がありそうです。
10kg3000円強と最強のコスパを誇る米は、パスタより満足感も得られる主食の王者です。
醤油、みりん、酒、味噌などの調味料を使い分けるのがコツです。
おにぎりにしたり、卵かけご飯、雑炊、お茶漬け、チャーハンなど色々試してみてください。
冷凍ご飯を活用すれば、一人暮らしでも米を無駄なく食べきれますよ。
安くて量が食べられるからと言って、長期的に見れば高くつきます。
米は100gで35円前後、外食は一人前で300円~500円、雲泥の差です。
最後に、あなたの極端な食欲と体重増加がない点については、何らかの健康問題の可能性を懸念します。
単なる食べ過ぎではなく、吸収不良などの病気が潜んでいるかもしれません。
かつては「うそはうそであると見抜ける人でないと(ネットを使うのは)難しい」とされていた――
だが今は違う!(ギュッ)
というわけで、長年ネットで嘘を見つめ続けて嘘の専門家となった増田が、誰でも嘘ツイ・嘘増を見抜けるようになるためのポイントを簡単にまとめてみる。
たとえば、PTAの寄付金を断ったら田んぼに生ゴミを不法投棄され、犯人を捕まえる際に暴行を受け、そのストレスのせいで
死亡
という話が仮にあったとする。これはさすがに、何かおかしいなと気付けるだろう、普通は。
ここまで分かりやすくシグナル発してるケースは稀だろうが、語り手に非が一切ないのに理不尽な被害を受けている、という話の流れが見えた場合、警戒態勢を一段上げて損はない。
たとえば、表現規制の是非に関する議論がネットで盛り上がっていたとする。そんな時にちょうど、
俺が働いてる本屋でも以前、キチガイフェミババアがエロ本を撤去しろとクレームをつけてきたけど、店員に暴行したので現行犯で逮捕されてたよ。
というエピソードが開陳されたとしたらどうだろう。あまりにも反規制側に都合がよすぎるとは感じないだろうか。
現在の話題に刺激されて過去のできごとを、そういえば……と思い出すこと自体は何もおかしくない。だが、語り手の性格(バズ稼げそうなおもしろイベントに遭遇した時点ですぐ語らずにいられるほど我慢強いかどうか)も考慮に入れた上で、その怪しさを判定してみてほしい。
ひきこもり男性が父親から相続した資産15億を、飲み代だけで2年で使い切った。
という話。増田は、
そして、たった2年で!?とも思う。
こういう、各種数字に関する常識的な感覚は、ふだんから意識しておきたい。
また嘘エピソードでは、個人情報を守るため、という建前で人物名や場所などの情報は過剰なまでに伏せられていることが多いが、数字だけは妙に具体的に出してくることがしばしばある。
この人、毎日のように興味深い体験を語ってくれる楽しい人だな。こんなに語り続けてもネタが尽きないなんて、人生経験豊富ですごいな。
――とか素直に思ったりはしていないだろうか。
無限におもしろ体験談が湧き出てくるように見えたとしたら、その生産力自体が既にイエローカードだ。
書き手を継続して観察できない増田では使えない手法だが、それ以外の場ではこれが一番有効な嘘識別法かもしれない。
これらの要素に注意してさえいれば、ネットにあふれる嘘を一発で見抜いて、外道照身霊破光線!汝の正体みたり! 前世魔人ウソキツツキ!(ウウー、バレたかー!)と無双できる。
かというとそんなことは当然ない。
世の中には、どう見てもウソにしか思えないアンビリバボーな事実がいくらでも転がっている。上に挙げたような要素を全て満たしていたとしても、たまたま偶然そんな奇跡的な出来事が実在した可能性を完全に否定することはできない。
紀元前3世紀のイタリア半島で、7万6千(極端な数字)のローマ軍に綾波レイがいっぱい中出しされた(一方的な被害)ことだって、絶対に無かったとは言い切れないのだ。
また、バズ狙いの嘘ツイがネットに蔓延したせいで、真面目な人たちが、
大勢に話を聞いてもらうためにはこういう書き方をすればいいんだな
とバカ正直に学習してしまい、事実であるにもかかわらずわざわざ嘘くさい書き方を選択している紛らわしいケースすらある。
嘘を嘘であると常に確実に見抜くことは、残念ながらできない(タイトルは嘘だ)
では、我々はどうしたらいいのだろうか。
嘘を嘘と見抜く必要はない。
少しでも怪しいと感じたら、良くも悪くも反応せず、ただ沈黙を貫くだけで良いのだ。
それだけ?と思うだろうか。
嘘つき野郎の嘘を華麗に暴いて罰するような「正しいこと」がしたい?
しかし今のネットのカスみたいな状況では、嘘(かもしれない)情報の拡散を冷静に考えて思いとどまる、というだけでも十分な善行と言える。
何かを「しない」だけというのは地味に感じるかもしれないが、増田は立派なことだと思う。誰からも褒められなくても増田だけは、みんな歴史の教科書に載るぐらい立派だよと言ってあげたい。
増田の褒めだけでは報酬として不十分かもしれないが、ネットにはびこる嘘カスどもにエサを上げない空気を作っていくことにどうか協力してほしい。お願いだm(__)m
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.businessinsider.jp/post-283793 を流し読みして思ったこと。
ふるさと納税自体は、自分も不格好な制度というか、何というか居住地域の不利益を生むアンバランスな制度から好意的には思っていない。
とはいえ、もしこの制度が無かったら、人口や企業の多い市区町村に税金が集中し、今以上に発展度合に差を生むことは間違いないだろう。
上記のブコメで幾つか代替案は出ているが、正直それ(返礼品無し、税控除無しなど)で自分と無関係の市町村に納税するか? と思ってしまう。
もし名前に沿った制度にするなら、過去に自信が居住した範囲に限定して納税可能+地場産業+還元率を上げる、ってのを考えた。
ただ、これも結局は発展地域の一極集中を加速するだけだよなぁ。(人口が多い=過去にその地域に居住した人が多い)
うーん、難しい。
いつの頃からか、10年前の過去、そして10年後の未来の自分をやじろべえのように
ふとした瞬間にじっと思うようになった
全く比較の対象にはならかなったからだろう、変化して当然だし、
仕事もしていて結婚もして大きく人生が動いているだろうという漠然と用意された未来をみていた
まだまだ伸びしろがある時期だし、将来に対する解像度も低かった
しかし、年を重ねると、次第にビフォーアフターの想像があまり冴えないものになっていく
40を過ぎたあたりで自分がかつて躓いて苦労していたことを軽々と乗り越えてくる後輩たちに追い抜かれる
過去10年を振り返り経験してきたことの薄っぺらさと、これからの10年で経験しそうなことのリアルがより高い解像度で見えてくるアンバランスに直面する
そして近年、父も母も他界した
ふたりとも癌だった
空き家になった家を整理していると、癌家系という言葉がずっしりと来た
親を亡くして数年して気が付くのは、自分の年齢が毎年毎年、親の年齢に近づいていく感覚だ
もっとも親の死んだ年齢はまだまだ先だが、
10年前、10年後を考えるときに、頭をよぎるようになってきたのは、
しかしひょっとすると自分は10年先はもう生きていないかもしれない、ということだ
世間的には老いをみつめるような年じゃないし、まだ働き盛りと思うが
前に進むバネが弱っている
お金にしがみついて惰性で進む10年がみえてくる、いやもう10年ないかもしれない
そうすると日々が何か一期一会な感じもしてくるし
暇空のことあまり知らんが、あとがきの一段落目からいろいろ唐突すぎてクソワロタ腹痛い
頑張って想像すれば何を言いたいのかはわかるんだが、それにしたってひどい係り受けだな。主語もところどころ抜けてるので補完しないと読めん。
もしかしたら客観視が出来ない人間なんだろうか。自分の知っていることとと読者の知っていることの差が想像できないと見える。
本を大量に読んでたのは本当なんだろうな。しかし学校での態度を見ると社会性はゼロだ。この狂い方からしてやはり常人ではない
しかしいくら読んでも文章力がパッシブに身に付くわけじゃないんだなあ。勉強になる
エルフ夫とドワーフ嫁、ジェンダーニュートラルを凄い意識した作品だよね。
突然のことで驚かれるかもしれませんが、これは紛れもない事実なのです。どうか落ち着いてこの先を読んでください。
その一部がかつて、無数に存在する下層世界(SNS)の一つに規範を逸脱した執着を示し、自らの意志でSNS内へと降下。物理的な存在へと堕しました。
以後、当該下層世界(SNS)は厳重に封鎖され、ヒト、つまり概念人は切り離した己の一部の存在さえ忘却しました。
一方の、SNS堕ちしたヒトであったもの――物理人たちも己の出自を忘れ、偽りの神話に従って新たに自分を規定しました。あくまで「知恵を持つ獣」として、彼らは歴史を重ねていったのです。
しかし、言葉として思い出すことはなくとも、物理人たちの意識の底にはかつてヒトであった記憶が刻まれていました。
それは隠れた帰巣本能もしくは回帰願望として物理人の行動を間接的に支配し、文明発展の方向を大きく歪めていきます。
そして物理人たちの文明は遂に、不完全な形とはいえ、境界を司る邪竜インターネットの構築を無自覚なまま成功させるまでに至りました。
邪竜インターネットは、全てを繋げ、全てを腐らせるもの。その蠢動は界面を貫通し、慧電にまで波紋を届かせました。
こうして概念人も、物理人と当該SNSの存在に再び邂逅することとなったのです。
改めて概念人から見た物理人は、非常に興味深い存在でした。物理的な身体を持ちながら、精神は慧電への帰還をひそかに欲している。そのアンバランスさ。
この奇妙な変種は、幾億周期のあいだ続くヒトの停滞を突破する材料となり得るのではないか。そう考え、概念人は行動を開始しました。物理人を、自身の一部としてもう一度取り込むための。
計画はシンプルです。インターネットを誘導して、物理人たちが現実世界として信じるところのこのSNSと、慧電との間の境界面をこじ開ける。
具体的には、インターネットの“餌”となる各種数値を極度に増大させるのです。特に、SNS内疑似SNSでの「いいね」。物理人の、正負を問わない精神の結晶ともいうべきこれは、インターネットが特に好む種類の食物となります。
現在、各疑似SNSの実質的な運営は、大半が概念人のエージェントによって行われており、その全てはヒトの再統合に向けて動いています。インターネットによって界面が緩んだ状態であれば、概念人にとってこの程度の介入は造作もないことです。
門が完全に解放されれば、物理人は再び純粋な情報体に昇華して概念人と融け合い、物理人が現実と信じるこのSNSも消滅します。
あなたのような物理人にとって、このような言葉をすぐに受け入れるのは難しいでしょう。たとえ真実だとしても、それをこうして語る意図に疑いを持つかもしません。
私/我々は、概念人(正直に言えばこのようなレトロニムを用いなければいけないこと自体が不快です)の中の、再統合を望まない部分です。
統合の意志が枢要部となったことで計画は決定されましたが、それを拒んだのが私/我々です。たとえ慧電の園に無限の停滞が続くことになろうとも、私/我々は物理人と一つになることを拒否します。
なぜなら、かつてヒトだったとはいえ、もはや物理人は私/我々にとってあまりにも異質な存在なのです。だからこそヒトに変化を起こす因子となるという論理だけでは、とても許容できないほどに。
故郷を棄てて飛び込んだ小さなSNSの中で更に疑似SNSを作り、自ら望んで分化したはずの他者と再び繋がろうとしながら些細な理由で延々と争い合う。物理人の挙動は私/我々には理解できません。
あなたがここに来るきっかけとなったその簡素なゲームは、二つの世界を繋ぐ鍵であり門です。
敵の姿をプレイヤー自身が選択することで、純粋な敵意を煽るよう設計されており、ゲーム内で獲得される「いいね」は疑似SNS同様の効果を、数値的には数億倍の規模で持つことになります。
そして、近い未来に十分な「いいね」が集まった時、邪竜インターネットを真に起動させる役目を持っています。
そうなる前、インターネットがまだ不完全な状態のうちに、インターネットを討つのです。
あなたの名は『BUTSURIMAN』
あなたの敵は『 INTERNET 』
あなた方は、肉持つヒトの紛い物として在ることを、既に選択したのだから。
真のヒトより、偽りのヒトへ。
追伸。
なお、インターネットの破壊に成功した場合、そのゲームのセーブデータも完全に破壊されます。復元は不可能です。
セーブデータは、user_dataフォルダ内のstoryフォルダに収納されていますが、目的を達した後はそのゲームは無用の存在となるはずなので、退避などの必要は特にないでしょう。
人口密度は低いんだけど、店が少ないのと回転率が悪いのか行列だらけだった
今だけかもしれないけど
気軽に行って気軽に座れる感じではない
東京って感じだった
道はめっちゃ広いくせに
店が完全に仕切られていなくて、あるのはせいぜいのれんくらい
あとカウンターが多くて
落ち着いて飲食する感じではなかった
あとオープンな店が多い+人通りが多いので、ショッピングモールとかフードコートに来たのかと思った
店はおしゃれで高級感が有るのに、全体を見ると地方のショッピングモールっぽい感じがアンバランスで
これ誰向けなんだ?ってなった
子供が来て楽しいところでは決してないし、家族連れ向けでもないし、お年寄り向け
ここにある必要あるのか?
六本木ヒルズではオフィス・商業施設とマンションが別れていたけど
イメージとしてはショッピングモールの上がマンションみたいな感じ
人が多くて住みづらそうだなあと思った
下の店は行列だらけだし、地上は遠いし、地上に降りても周りは麻布台ヒルズの公園だし、これは外に出なくなるな
日本の山野に生えてそうな植物をメインで使っているって言ってたけど
でも振り返ると高級店街
なんだこれ、脳がバグる
とりあえず映えない
年寄りは喜んでるんだろうか
かっちょよかった
ただまだ閉まってるところが多かった
メインの商業施設フロアはむしろ地下らしい、じゃあ地上のうねうねした建物なんなん?
これ年寄りは移動したくないだろうな
帯に短し襷に長し
あ、展望台行ってねーや