はてなキーワード: アフターバーナーとは
本気で選ぶセガサターンミニ収録タイトル予想2022夏 - 分析編2
『BEEP! メガドライブ』の後継誌『セガサターンマガジン』にも読者レースは引き継がれた。採点の出典は『サターンのゲームは世界いちぃぃぃ! サタマガ読者レース全記録』。
メガドラ時代に較べて全体的に採点がインフレ傾向にあることもあってかソフトの数がとにかく多い。
ゲームについてはかなりの「ガチ勢」であったらしく、『アフターバーナーII』はアーケードゲーム雑誌『ゲーメスト』のスコアランクに応募して全国2位になったこともあり、『マイコンBASICマガジン』で行っていた『F-ZERO』のタイムアタックも、ワールドレコードで2位まで取ったことがあるという[10]。
『ストリートファイターIII 3rd STRIKE』に至っては、勝つための練習時間を作るため、会社を辞めようかと迷った時期すらあったという[12]。さらに吉田曰く、AOUショーに『ストリートファイターEX』が出展された時、出張を利用してプレイしに行き、ザンギエフを使って57連勝したという。その後、近くにいたスタッフに「開発チームが戦いたいって言ってるのですが、お願いできますか?」と言われ、喜んで「もちろんです!」と答えた後に、真剣にプレイして開発者の3人に完勝した。それが原因で『ストリートファイターEX』のリリース版で「ザンギエフがめちゃくちゃ弱くなってた」という[10]。その後、『ストリートファイターEX2』の時にたまたま開発元であるアリカの関係者と会う機会があり、この話をしたところ「聞いたことありますよ!AOUショーでめちゃくちゃ連勝してる奴がいて、ザンギがおかしいって話で修正されたんです」と言われたという[10]。
アフターバーナーIIとギャラクシーフォースIIを忘れて貰っちゃ困る
再考・『涼宮ハルヒの憂鬱』のどこが新しかったのか - シロクマの屑籠
p_shirokuma氏に記憶を刺激されたので、『涼宮ハルヒ』シリーズのいちファンとして、個人的にも振り返ってみたいと思う。
大ヒットした作品には「総決算」タイプと「新開発」タイプがあると考えている。
すなわち、過去の流行を上手くまとめたものと、新しい流行を提示するものである。
80年代・90年代のジュブナイルSFや超能力ものをベースに、
きわめて表面的かつ類型的な萌え要素を配置したものが『ハルヒ』である。
西尾維新のように、萌えを理解した上で過去の作品を換骨奪胎するのではなく、
ベタに古いものをやりたいので萌えをまぶして新しくみせかけた、といった印象を受ける。
Web小説でVRMMOものを流行させた『ソードアート・オンライン』などと比較すると、
『ハルヒ』はヒットの規模のわりにフォロワーの少ない作品と言っていいだろう。
ライトノベルの「萌え化」「学園ラブコメブーム」の原因とみなされることもあるが、
『ハルヒ』の大ヒット以前からMF文庫Jなどにはその傾向が見られたし、
直接的には2000年代前半に全盛期を迎えていたエロゲの影響のほうが大きい。
ちなみに『ハルヒ』フォロワーなら『いでおろーぐ!』がオススメだ。
難しい問題だ。
アニメ化前から巻割10万部を突破しており、これは当時の出版状況からしてもヒットではあったが、飛び抜けた大ヒットだったとは言い難い。
「スニーカー文庫のエース格」とは言えても、「業界を代表するエース」ではない、といった感じか。
第一巻の『憂鬱』は話題になったものの、『溜息』『退屈』がいまいちだったため、作品評価としては賛否が入り交じる状態。
『憂鬱』は当時の2chの人気投票で21位(そのときの1位は『撲殺天使ドクロちゃん』、2位は『バッカーノ!』)。
『消失』は同じく2chの人気投票で6位(1位は『ALL YOU NEED IS KILL』)であった。
ただし、2004年11月発売の『このライトノベルがすごい!2005』で『ハルヒ』は1位を獲得しており、
(この結果は少々の驚きをもって迎えられたと記憶しているが)やはり一定の人気は獲得していたことがうかがえる。
勘違いされることが多いが、アニメ『ハルヒ』放送時(2006年4月〜7月)には、まだニコニコ動画(2006年12月12日〜)は存在しない。
「ニコ動によってヒットしたアニメ」を考えるなら『らき☆すた』(2007年4月〜9月)のほうが適当だろう。
また、「アニメの視聴体験をみんなとリアルタイムで共有する」という点については、
YouTubeよりもニコ動(のコメント機能)の果たした役割が大きいと考える。
『ハルヒ』の場合は「話題になったシーンを後から確認する」という使い方がまだ多かったのではないか。
(このあたりは個人的にYouTubeを敬遠していたという理由もあり、実際には本編をまるごとYouTubeで観ていた人も多いかもしれない…)
当時のYouTubeでは、動画の長さに10分の制限が設けられていたことも考慮したい。
2006年といえば、我らが梅田望夫の『ウェブ進化論』が発売された年で、「Web2.0」ブームの真っ盛りである。
はてなダイアリーが2003年1月。livedoor Blogが2003年11月。アメーバブログが2004年9月。FC2ブログが2004年10月。Yahoo!ブログが2005年1月。
2004年ごろのブログブームを経て、2006年にはすっかり普及しており、オタクたちも盛んに長文を書き散らしていた。
「カトゆー家断絶」「かーずSP」「ゴルゴ31」に代表される個人ニュースサイトが、それを拾って拡散してくれるサイクルがあった。
また、いわゆる「2chまとめブログ」も2005年ごろから増加しており、考察や話題の拡散を手伝うこととなった。
(ただし現在有名な「やらおん!(今日もやられやく)」「はちま起稿」「オレ的ゲーム速報@刃」などが台頭してくるのは2007年以降である)
ついでに2005年2月には「はてなブックマーク」も開始している。「mixi」のブームも2005年くらいか。
ちょうど『ハルヒ』の放送直前に、これらのツールが出揃ったわけである。
アニメ『ハルヒ』のヒットに最も貢献したのが京アニの超絶作画だったことは疑うべくもない。
自主制作映画を完璧に再現した第一話、EDでの滑らかなダンス、『射手座の日』の艦隊戦、『ライブアライブ』における楽器演奏。
時系列シャッフルや公式サイトの作り込みなどと併せて、とにかく話題性が抜群に高かった。
2006年の『ハルヒ』、2007年の『らき☆すた』、2009年の『けいおん!』で京アニブランドが確立されて以降は、
他のアニメでも異常に作画のクオリティがアップしていったことだし、
やはりアニメ『ハルヒ』の特徴を挙げるならキャラデザよりは作画だと思う。
アニソンあるいはキャラソンについては、2005年のアニメ『ネギま』の主題歌『ハッピーマテリアル』の影響が最大で、
『ハルヒ』の「ハレ晴レユカイをオリコン1位にしよう」などはその後追いにすぎないという印象が強い。
ただ、『けいおん!』をはじめとして「作中で歌われるキャラソン」が増加したことについては、
『ハルヒ』のそれが売れた影響は大きいのだろうな。
1997年にアニメ『スレイヤーズ』のテレビ放送が終わり、そのブームが落ち着きを見せて以降、
世間的な注目度でいえば「谷間」の時期を迎えたライトノベルが再び注目を集めるようになったのは、
2004年に相次いで発売された『ライトノベル完全読本』『このライトノベルがすごい!』などの「解説本」がきっかけとされる。
それを追うようにアニメ化も増加し、2004年に3本しかなかったラノベ原作アニメは、2005年に8本、2006年には18本にまで膨れ上がった。
つまり、『ハルヒ』の大ヒットはアフターバーナーのようなもので、ラノベブームの「きっかけ」そのものではなかった。
とはいえ『ハルヒ』によってラノベブームが一気に拡大したこともまた事実である。
あとはSF設定によってファンによる考察がはかどったというくらいだろう。
やはり外的な要因に求めるべきだと思う。
京アニの台頭、キャラソンの増加、動画サイトの登場、ブログの普及、ラノベへの注目…
これらがちょうど上手いタイミングで噛み合ったからこその流行だったと言えるのではないか。
あ、『ハルヒ』の流行が終息したのは「エンドレスエイト」のせい。
これだけは間違いない。
ストーリーぶれ杉内。ピントぼけぼけのトイカメラクオリティーですよ。
ワンテーマに絞るのは作劇の基本じゃないですか。
A・Bパートそれぞれで別の対象にフォーカスすることはあっても、物語の構成要素を4つも5つも盛り込むのは瑕疵というほかありません。
冒頭ははじめと青葉がWelcome to ヨドゥバシカメラする話です。
ボーイッシュなはじめの可愛らしさが中心に描かれるかと思いきや、アニオタ媚び媚びの青葉のあざと可愛いカットが何度も挟まれます。
どちらかのキャラを中心に据えるべきでしたね。
というか、あまりにも青葉が父性くすぐる幼女キャラ全開なので、はじめが噛ませ犬化してて号泣してしまいました。
はじめ&青葉の掛け合いのあとは、ゆんのお話に移るような移らないような。
コウとはじめが職場のエアコンの温度を乱高下させるなか、唐突にゆんが「痩せなきゃ」とか言い出すのですよ。
むっちゃ腰くびれてるし、ぷにぷにの二の腕が気になると言われても長袖で隠れて見えないので豚さんたちとしてはリアクションに困りますしおすし。
で、何をとち狂ったのか「エアコンの設定温度を上げれば汗かいて痩せられる」と思い温度を上げ、コウに怒られます。
次に続くのはコウにまつわる話。
コウがかつては寡黙だったこと、以前から仕事に全力で取り組んでいることが主としてりんの口から説明されます。
寡黙だったことは初出ですが、だから何という感じで他のエピソードに繋がるような展開にはなりません。
しかし上述のように各キャラのネタてんこ盛りで、この場面でもりんの惚気が発動したり、直後からひふみんの快進撃が始まったりでコウのキャラクターが印象的に表現できているとは言えません。
今回、彼女の出番はほとんどないのですが、ラスト数分でアフターバーナーを最大出力で吹かし、いきなり中心的な存在になります。
コウの知られざる(知ってるよ)人となりが明かされたあと、私も(?)イメチェンしようかなとひふみんが逡巡し始めます。
それだけです。他のことはしません。
この手の超展開に疑問を感じてはいけません。
何度でも声を大にして言いますが、日常系・空気系と呼ばれるジャンルの作品はとにかくおにゃの子が可愛く描ければそれでいいのです。まんがタイムきらら空間というのはそういうものです。
短い尺の中で赤面、困惑、笑顔、驚き、長門的無表情というふうに、ひふみん好きの前立腺を十六連射するようなサービスカットがサブリミナルされます。
出せば必ずオタクが喜ぶキャラなので、今後もストーリーとは全く関係なしにバシバシしこしこ登場するでしょう。円盤を売るぞい。
第5話の猛省箇所は以上です。
ええと、すばらしい場面が一つだけありました。
はじめと青葉がヨドゥバシでお買い物するシーンですよ。
背景が必要以上に書き込まれてまして、誰か特定人物の執念を感じます。
観る人は常に視線が背景に吸い込まれ、時折りアグレッシブに攻めてくる青葉の可愛らしさに気を取られているうちに、いつの間にかお買い物が終わってるのではないでしょうか。
やっぱりはじめは当て馬だったんだよ南無南無。
第1部 http://anond.hatelabo.jp/20140808230408
アフターバーナーII
堀井氏: ああっしまった! 今回「サンダーブレード」の話をし忘れた!
奥成氏: もちろん第10弾は「サンダーブレード」ではありません。第11弾でもありません。そこはお待ち「しないで」ください。
堀井氏:そうすると、「3D アフターバーナーII」の反響で、「サンダーブレード」を選んでもいいわけですね……。
堀井氏:「サンダーブレード」がないのもおかしいじゃないですか!
堀井氏:並木さんにはぜひ「サンダーブレード」でも新曲を書いていただきたいなと。
奥成氏:あと、次のタイトルも「サンダーブレード」ではないので、先に申しておきます。
出典は全てgamewatchのインタビューより。
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20131218_628104.html
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20140319_640271.html
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20140423_645628.html
http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20140424_645652.html
ひょっとしたらコントローラ操作よりも分かりやすいゲームがあることはある。
タッチパネルをなぞっている間、指で隠された空間から敵が突撃してくる可能性を考えても、まだそう言えるのだろうか?
残念だが、「リアルタイム性」という性質と「操作時に無視できない画面領域が見えなくなる」という性質は相容れないと思うのだ。
大筋で同意ではあるが、一部の主張にちょっと追加
とあるが、タッチパネルのほうがゲーム専用機の専用コントローラに、操作性で優越するジャンルが存在するという点は指摘しておきたい。
もう少し整理すれば絞り込めるとは思うけど、この5点を満たすものは、タッチパネルによる操作性は
例を出すと、カードゲームやテーブルゲーム(麻雀、将棋、チェスなど)が分かりやすいと思う。
特に「多数の中からひとつを選ぶ」、かつ「その場面ではそれしか求められない」場合は、「タッチパネルで選択する」ことは
コントローラであれこれやるよりもよほど分かりやすく操作性も高いだろう。
といいながら、例外的に上記の項目に当てはまらないゲームでありながら、タッチパネル操作のほうが
ひょっとしたらコントローラ操作よりも分かりやすいゲームがあることはある。
おまいら、俺の風俗での体験を聞いてくれ:ハムスター速報 2ろぐ
不謹慎ながら笑わせてもらったので、俺の初ソープ体験について書く。なぜソープに行こうと思ったのか? から書くので長くなるが許して欲しい。
事の始まりは「魔法使い」まで残すところあと数年が迫ったある日のこと。新宿で服などの買い物を終え街頭で小休止しているときにおじさんに話しかけられた。スーツを着込み年のころは 40 そこそこ……見た目は恰幅の良いその辺にいそうなおじさんサラリーマンだった。
「おー、そこの兄ちゃん、道教えてくれへんか?」(大阪弁がちゃんとあってるかどうかはご勘弁)
おじさんは大阪から来た営業マン、らしい。大阪国民は乗り合わせた電車やらバスやらでフランクに日常会話するらしいと聞きかじっていたので、話を合わせて道案内からそのまま世間話に移行していった。
「そかそか。ところで兄ちゃん、彼女おらへんのか?」
「いやいや、中々良い出会いが無くてですねぇ」
俺は身長 180cm 体重 70kg 今でこそ運動は週一で軽くランニング程度だが昔運動部だったのでスタイルにはそこそこ自信がある。が、二十数年童貞なことからお分かりの通り彼女が居たことなど 1 秒たりとも無いのだが。
「スタイルええのに勿体ないなぁ……彼女おらへんのやら、彼氏はどうや?」
「は?」
知ってるか? リアルで「やらないか」と言われた奴の反応は 3 つに分けられる
意図が掴めず固まる奴
即逃げる奴
ホイホイついていく奴
俺は───
ナイスミドルは握りこぶしを作り中指と薬指の間からニュッと親指を出し……!? レッドアラート! ミサイル後方接近! ブレイク!ブレイク!
事ここに居たり、事態を把握した俺はアフターバーナー全力全開で脱兎。そも、道案内を尋ねてきたのは半分口実だったのだろう。全身からヌメッた体液が噴出し、喉の奥がカラカラに乾いていたのを今でも覚えている。
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当時、仕事が半分デスマーチ入りかけて思考能力落ちかけていたのも手伝い、半ばヤケになりつつソープ行くことを決断。といいながら決行までには web で情報収集に一ヶ月かけたあたり、小心者だと思う。
そしてその日、川崎は堀の内。俺はユキチ 10 枚を準備してその地に立っていた。事前リサーチの結果「それなりのサービスにはそれなりの対価が必要」と判断。いわゆる高級店を選ぶべし、との結論に至ったのである。なお 10 枚準備したのは有事―おおよそどの店舗も選択可能な状況―に備えるためであり、実際に行った店舗・実際に使用した枚数については非公開である。
目標に選んだ店舗に入る。やけに丁寧なボーイさんに出迎えられる。
「いらっしゃいませ。本日お遊びのご予約は……」
「いいいいいえ、とと特には」
「そうですか。本日すぐのご案内ですと、お写真はこちらになりますが……」
数枚の「お写真」を見る。「hm……」と表面的には思案しつつアウェーな場に内心ビビりまくり。ボーイさんが「この子は○×で……」などと説明してくれているが耳に入らない「じゃあ、この方で」と決めてしまう。
「少々お待ちを」と待合室のような場所に通される。テレビが一台置いてあり、照明は控えめで他のお客さんの顔が出来る限り見えないようソファの配置が配慮されてるようだ。このときは他のお客さんは誰もいなかった。
しばらくするとボーイさんが「お飲み物はいかがですか」とやってきた。冷たいお茶を頼む。その後、別のボーイさんがやってきて入浴料の支払いを求められる。事前情報通り、特殊公共浴場の建前上最初と最後に分けてお金を払うことになるようだ。
心臓の音がやけに大きく聞こえる数十分を過ごした後、「お待たせしました……ゆっくりしていってね!」と声がかけられ、案内される。奥まった場所にある階段のところに「お相手」が待機しているようだ。
女の子はかわいかった。髪は肩にかかるかどうかのセミロング、身長は 150cm を僅かに上回るかどうかぐらいのちまい感じ、体型は太くも無く細くもなく。ちょいロリ入った感じの顔にニコッと笑いかけられて頭が沸騰しちゃうよー!
手をそっと握られて「こちらへ……」とエスコートされる。人生初めて女の子と手を繋ぐなどしたわけだがあまりの滑らかさにフル勃起。「緊張、してます?」「は、はは、はぃ……」と答えるだけで精一杯の俺カチンコチン。下半身もカチンコチン。
ご案内されソファに座る俺。「大丈夫、リラックスして」と一枚ずつ丁寧に脱がされていく。上をぜんぶ剥がされた後、嬢がおもむろに覆いかぶさり、体を寄せて首に手を回し間近で数秒じっと見つめられたあと唇を重ねてきた。柔らかい……女の子の唇はこんなに弾力性のあるものだったのか……マイ・サンは既にかつてないほどいきり立っていた。
口内を舌で巧みにねぶられつつベルトが外される音がカチャカチャと響く。俺はあまりの気持ちよさに嬢の背中に手を回して抱きつくのが関の山、されるがままのマグロである。「こっちでもっとしてあげるね」嬢が離れる。唇としなやかな体の感触に名残惜しさを感じるが、それも一瞬で消し飛ぶことになる。
嬢が四つんばいになり……口で包まれた。無骨な男の手では決して出せないであろう柔らかい何かが吸い付いてくる。嬢のかわいらしい頭が上下し、頬がモゴモゴとするたび言いようの無い感覚が下腹部から伝わってくる。ロリフェイスの可愛らしいお口にくわえられている、という事実にただひたすら興奮していた。
バキュームフェラ、と言うのだろうか? 嬢が口を思い切りすぼめて、先端から少しずつ少しずつ口に含み、下限まで行き着くと今度は逆に少しずつ少しずつ吸い上げる。時折袋を手と口でもてあそぶなどして緩急をつけつつ、徐々にペースと力加減が加速してゆく。
比喩でなく腰が浮いた。喘ぎ声も出た。声の主はモチロン俺。喉の奥から掠れ出るか細い声。ぶっちゃけ超キモかった。言葉にすると「……っ……ぁ!」とかそんな感じ。「もっと声出していいよ? 誰も聞いてないし」と棒をやさしくさすりながら嬢がクスリと微笑む。くやしいっ、でも、感じちゃう! 俺って M なのかな……
さすが相手は百戦錬磨。嬢は俺が限界寸前に到達したのを見計らって中断……そして責めを再開。これを何度も繰り返す。俺はソファから腰が跳ね、味わったことの無い快楽に苦悶の表情を浮かべ、喉を震わせる……幾度も幾度も。「弄ぶ」とは正にこんな状態のことを指すんじゃなかろうか。
気が飛びそうになりかけた時、妙な感触が襲ってきた。すぐには気付かなかったがゴムが装着されていた、もちろん口でむにゅむにゅと。そして嬢はそのまま跨り腰を落とそうとするが「ん……まだはいたままだった。脱がせて……」と耳元で囁きかけてきた。思考能力が低下し愚民言いなり人形と化していた俺はドレスを捲し上げ、ぱんつに手をかけてずりおろす。
つま先に下着をぶら下げた嬢が俺の上にゆっくりと下りてきて……
柔…
挿れただけで達しそうになるほどの、圧。口内とはまた異質な肉壁が全方位から圧し迫る。嬢が体を密着させ腰をじわりと揺する。俺は限界だと思った。
嬢を抱きかかえ直して上下運動に一意専心。
突。
突。
突。
突。
耐。
寸前まで高め続けられた我が息子、燃え尽きるまでわずか数秒――
射。
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このあと体を洗ってもらい軽く入浴して終了。何時の間にやら 2 時間近く経過し、終了とあいなっていた。俺は一体どんだけの間ベロチューとフェラされてたんだろう……
「最後、口でそのままイかせてあげようか迷ったんだけど……」
「いえいえ……すごく、気持ちよかったです……」
「そっかー。よかった。すごくきもちよさそうだったからつい寸止め続けちゃって……ホントはマットとか他のサービス色々してあげたかったんだけどね」
「ああ、うん、いえいえ……すごく、気持ちよかったです……」
「またきてね^^」
曖昧な状態にある俺にまともな返答など期待出来る筈も無く。フラフラになり俺の初ソープ体験はヘブン状態で終わったのであった。
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あれからひとつだけ変わったことがある。
とある結婚式の 2 次会から暫く日数が経った後、新郎(職場の先輩)にこんなことを言われた。
「お前 2 次会で○○さんと同じ席にいたろ?」
「……何か失礼でもしたでしょうか」
「彼女、どう思った?」
「いや、かわいい子だなー、と」
「バカヤロウ! 彼女もフリーなんだよ。『あの人彼女居るものだと思ってました』って後で言ってたぞ? 電話番号かメアド聞けよ。ああいう場でそれなりに会話盛り上がったら電話番号かメアド聞かないと逆に失礼ってもんだぞ。てか、聞かないからそう思われちゃうんだよ、勿体ねぇ」
「ずびばぜん orz」
女の子とお話するのがだいぶ出来るようになった。学生時代に合コンなんて出たことなかったからその辺の機微(タイミング図ってメアド聞くとか、次の約束取り付けるとか)が全然出来てないから、どうもフラグバッキバキらしい……デッドロックのバグ取りやったときよりも取っ掛かりが難しく感じる。
まぁとにかく、女の子とお話するのは楽しいんだな、って思えるようになったのが最大の変化。パラダイムシフトである。ソープで一発やっただけなのにね。俺にもよくわからないが何かが吹っ切れたらしい。
魔法使いが目前に迫ってきたが、まだ彼女は出来ていない。でも、いつかはきっと……と思えるようになったのは、あのソープ嬢かホモのおじさんのせいなのか、どっちなのだろうか?
平成9年から営業していた川崎ルフロン9Fの紀伊國屋書店が1月31日をもって閉店していた。
オレが生涯でもっとも多くの本に親しんだ場所。オレの貴重な「思考する場」の一つだった。
*はてな「思考する場」とは 時に壮大な妄想にふけったり、記憶のあれこれを整理したりするところ。
主にお風呂場やトイレなどで、作家にとってなくてはならない場所。
だがオレは一昨日(2月18日)まで紀伊國屋が閉店していたことに気づかなかった。
今でも信じられない。
*はてな「一昨日のオレ」 4日ぶりに外に出た
なんでイエローサブマリン(9Fにあるディープな玩具屋)に行ったときに気づかなかった?
そこに紀伊國屋の閉店を告知するかんばんが立っていたはずだ
だがオレは読まなかった
まさかあそこにあんな重要なことが書いてあったなんて・・・。
オレの大好きなライトノベル、「キノの旅」や「しにがみのバラッド」、「とらドラ!」「狼と香辛料」と出会ったのもここだった。
最後に買った本は「狼と香辛料 VI」と「GLITTER」かな?
立ち読みだけじゃなくて買っとけばよかった
約10年か、もっと昔からあった気がするよ
最近、忙しくて、そして嫌なことばかり続いて、部屋にひきこもってばかりだったのがいけなかった・・・。
ひきこもってなかったら、もっと早く閉店に気づいていたのに
もっとながく紀伊國屋にいれたのに・・・
紀伊國屋がなくなったなんて信じられない
そうやって買ってもらった本の数々が本棚からこちらを見ている
川崎駅前もずいぶん変わった。ラゾーナ川崎が駅前を大きく変えた
現在「あなたのウェアハウス」がたっている場所にあった、いつ潰れてもおかしくなかったコジマがあっただけだ
*はてな「川崎のあなたのウェアハウス」とは コジマの跡地に建てられた廃墟ふうの大型ゲームセンター。
子どもは入れない。かんばんの女の子が何気に可愛い。店内は中国!
*はてな 「オレの記憶力」 川崎駅前の錆びてボロボロになったナショナルの乾電池の自販機はいまどこにあるの?
わすれがちだが、ラオックスだってあったんだぜ
現在のウェアハウスの前にある大通りの坂道をまっすぐ行くとそこには桃源郷がある。
そして親子は道をまっすぐ進み川崎温泉(そんなような名前の銭湯)を目指す
オレの記憶の中には陸橋をくだってまっすぐいった先には銭湯がある。
細かい道は忘れたが、とにかくあの坂の先をまっすぐいった先には銭湯がある!
一昨日、親父とケンカした。
ケンカといってもオレが一方的に殴っただけだが…。
オレはおもむろに近くにあった椅子を持ち上げた、そのとき親父は自分に椅子が投げつけられるんだと思ったみたいで
その時の恐怖に歪む親父の表情が頭から離れない・・・。
そんなオレも今月20歳になった
飲んだくれになった親父とはもう全てが合わない
<< 川崎温泉にもいつの間にかたどり着けなくなっていた >>
昔はあんなすごいのじゃなくて
モザイク式のかんばんだった。
モザイクでピンとくるかなぁ?
サイコロみたいのが壁に埋まっていて
まるでルービックキューブの面をそろえるように四角いドットがカクカク動いてかんばんが変化する
「カッ!カッ!カッ!カッ!」
「・・・」
「カッ!カッ!カッ!カッ!」
一定のリズムで、お決まりの音とともに、今日の天気とか競馬情報とかを表示するんだ。
ドットがいくつか欠けててね。そこだけ動かないんだ
エスカレータを下っていくうちにかんばんが角度的に見えにくくなって、緑色とかオレンジ色が目立つんだ
「カッカッカッカッ」というかんばんが変わるときに発する音
いまでも鮮明に思い出せる
<<< 昔の川崎駅前といえば西武百貨店とさいか屋のツートップ >>>
ドリキャスもってなかったけど、買いそうになった。あれ、限定版のパッケージめっちゃでかいんだよなぁ
たぶん今でも売れ残ってると思うわ
紀伊國屋がなくなったおかげで、ますますあのビルに行く理由もなくなった
1Fから4Fのヨドバシにはこれからも行くだろうが、それより上の階はFrancfrancに行くぐらいか・・・
紀伊國屋がなくなったおかげで、ますますあのビルに行く理由もなくなった
オレにとっての今のさいか屋のようにあのビルにも行かなくなっていくだろう
エスカレーターのところにあるキティちゃんのポップコーン製造機で何回つくったことか
オレは塩だが、弟はバターなんだよな
最後にさいか屋におとずれたときにはまだあったキティちゃんのポップコーン製造機ははたしてまだあるのか...
もっとローカルネタになるとヌマヤの屋上のゲームセンターでオレは常連だった
じいちゃんと週に2回以上、遊びにいったよ
アフターバーナーをやりまくった(一回50円)
あれは、なぜか最後までクリアするとコンテニュー用に投入しておいた50円がどっかいっちゃうん・・・だ。
*はてな 「ヌマヤ」とは 今では普通の服屋。当時は玩具屋もあった。じいちゃんと出かけたときの昼飯はいつもヌマヤのラーメンである。
現在のCDショップは、少し前までは大人向けホビーショップで、その昔は普通の玩具屋だった。
子どもだったオレには、そのディープ感がある品揃えには満足できず
もう一つの玩具屋によく行っていたよ
一時期、その玩具屋の前にプラモ屋までできた。すぐになくなって服屋にかわった。
スカイパークという屋外の遊び場もいつの間にかなくなってたなぁ
滑り台付きジャングルジムを何個もひっぱってきてつなげて
よく要塞とかつくったなぁ(はた迷惑なこどもだ!)
はてな 「スカイパーク」とは 正しくはスカイコートであり、現在もしっかりと川崎Be、5Fに存在する遊具施設である。
駅ビルに買い物に来たママさんたちはここに子どもたちをあずけ、買い物や社交にはげむ
今では駅ビルの5Fは文房具屋によるだけ
6Fの有隣堂に寄るためのただの通過点になってしまった。
P.S. 楽器屋はいつまでもそこにあってください。友だちがこの前ハーモニカを買いました。
それほど、川崎駅前周辺はオレの生活の一部、テリトリーだったってわけよ
神さまもしっかりと見ているようだ。東口が廃れる番がやってきたのだ。
オレは記憶を文章にすると、忘れる癖がある。昔の駅前の雰囲気や思い出も、そう遠くない未来に忘れてしまうことだろう
<<<で、昨日、スーパー「しりげや」というのが気になって>>>
「かんなぎ」というマンガが読みたくなったんですね。そいで川崎中の本屋をまわったんですよ(ラゾーナを除く)
*はてな 「しりげや」とは スーパー「しりげや」のテーマも歌えます!
どこにも売ってないっす
そもそもコミックREXのコーナーが見つからない
4巻は売ってるのに!!
これが紀伊國屋だったら話は違った
オレは紀伊國屋書店でのREXの位置は把握している
明日、おとなしく川崎のアニメイトで「かんなぎ」を一巻から買いに行こう。
友だちがバイトしてて行きにくいんだ。
え?ラゾーナには行かないのか?って
オレの親父はラゾーナで働いてるん だ。
テーブル筐体に入ってた。
速攻プレイした。
残念なことがいくつかあった。多分あのままだったら2回目はやらないだろう。
一番残念だったのはミサイルボタンの効きが非常に悪くてミサイルを思ったように発射できないことだった。
アフターバーナー2は敵がミサイルを吐いてくるまえにいかに先制でこっちが敵をミサイルで倒せるかという
ゲームで、しかもこっちのミサイルが同時に4発しかだせないので正しくミサイルを発射しないと敵を倒せない。
それがミサイルボタンが1/3くらいの確率でしか反応しないのでどうしても連打になってしまう。
連打すると(いや、連打しなくてもチャタリングがひどくて)2発いっぺんに出たりする。
もうぜんぜんだめ。
それから、難易度設定がEASYじゃなかったこと。結構高い難易度になってるような気がした。
結局のところその2点で、アフターバーナーを過去にあまりやったことのない人が
アフターバーナーってどんなゲームだったんだろう? と思ってやったときに
正しくゲーム内容を把握できない可能性が非常に高くなっている。
あとは、アナログスティックの左隣にスロットルレバーが、右側に離れてスタートボタンがあることも、
昔やってた人には不満点になるだろうと思った。手は三本ないから全部を操作するのはかなり困難。