はてなキーワード: アナクロとは
保守派が天皇の「男系」にこだわるのは、彼らの「宗教」からすれば「男系だから、現人神なのだ」というロジックがあるからじゃないのかと。
一般的日本人の9割は「天皇は現人神ですか?」という問いそのものを「アナクロで、ナンセンス」と思ってるが、
1割の日本人は、本気で「天皇は現人神であり、皇族は霊的に一般日本人より優れている」と思ってるんじゃないかと。
そもそも「現人神なんて迷信だ」と考える「フツーの人」と、「現人神が穢される!」とマジで発狂している人との「会話」だから、議論が噛み合う訳がない。
左翼の人達がちょっと気に入らない相手だと「下」に規定して侮蔑するのを何度も何度も見た。
知能が下とか経済的に負け組とか学歴が低いとか異性にモテないとか。
これを見た瞬間に感じるのは左翼のほうが数段難しいということ。
左翼をちゃんとやれるぐらいに人類が種全体で進化出来たら左翼の方がすばらしいのはわかる。
けれどもそれは絶対無理なので左翼は捨てて、右翼にも警戒し、なるべく中道を探るというのが現実案になるのだろう。
このように左翼になるか右翼になるかの二つに一つだよ、のように
整理してると見せかけて選択肢をその二つに絞って提示するのは嘘だし有害だよなと。
左翼か右翼のどっちかにならなきゃ駄目といわれたら政治に足を踏み入れたくなくなるだろう。
左翼おじさんも右翼おじさんも自分達の醜態に気づいてない&自分と自分の敵以外の道が無いと思ってるところが老人だと思う。
『労働者』と『資本家』ならそう書くべきところを「下と上」と書いた以上はそこに別の情報や別の意図を見出すのは当然(今回取り上げた人だけが使ってる言い回しでもない)であって、『労働者』と『資本家』だとして読むべきなんだよ、と言いだされても困る。『労働者』と『資本家』があまりにもアナクロになったので別のアングルや別の敵を求めた結果「下と上」のような言い回しが使われ出してるのであって、個人の言い間違いではないのだから。
別の人が(後出しで)「って話なんだけどね」と別の話を言い出してるわけで、それは別の人の別の見解として自覚を持って言ってるならいいけど(それを私に言われても困るんだけど)、元となってるnagaichiさんやそれを支持する人たちについて解説・擁護してるつもりならおかしいよね。
そのとおり。「本来の意味」や「本来の用語」を捨てたことには必ず意味や秘められた意図があるので「下と上」について論評するのであり、そこに「正しくは資本家と労働者だ!」なんて基本的なことをドヤ顔で言われても困るのであり、一人目の人はもうちょっと考えてから書いてほしい。
この人は、本文で言っている平等が「同じ程度に心が弱い」という人間の仕様の根本の話をしていることを理解できず、偏差値や知能のような末梢のスペックの話を思い浮かべてるのだと思う。
そういう単純で硬直的になったパラダイムに反対する、という話も読めてないのだと思う。
残念ながらそういうきれいごとは結果的にとっくに嘘になっていて、「下と上」というパースペクティブを持つせいでひそかに(または公然と)人間に上下をつけることは左翼の方が右翼より激しくなっている面すらある。
右翼は自分達の”当然の権利”を守ろうと言う権利護持活動になっていて、左翼は”下の者”にわからせようという劣等攻撃活動になるという転倒現象を見たことがない人は少ないと思う。
左翼が”下の者”を苛烈に侮蔑して興奮しているのを何度も見ることは冒頭に既に書いた。
左翼が右翼に劣ると言ってるのではなく、同じ人間なので同じ程度の知的能力があり、思想は左翼思想のほう目的地も難易度も高いために人間に実装すると左翼のほうが嘘や矛盾が多くなる、という話をもう1回繰り返す羽目になった。
この方も。本文の「能力」が何を示唆するか読解できずに学歴等の話だと思い込んでる時点であなたの好きなそういう末梢の指標で言えばあなたは劣等だよね。(個人的にはあんまりそんなところに意味は感じないんだけど私の偏差値はたぶんはてなの殆どの人より高いです。)
元のコメントは恐らく松尾匡先生の言葉を引っ張ってきていて、そこで言う上、下は資本家と労働者階級のこと(松尾先生はマル経なので) 世界を一面的に切り分ける方法が人により違い、それが思想になるということだ
その思考法やカテゴリ分け自体が脳硬化した老人のパラダイムなので若者にいきなりぶつけて若者の脳味噌を狭めないでほしい、という話をしているんです。
実際多くの人は完全な右や左の思想を持ってる訳ではなくて、話題によって賛成も否定も無関心ある。どんな政党の主張でも政策ごとに支持も不支持もする。一部のネトウヨやアベガーの人達が超現実を生きているだけだ。
おっしゃるとおりなので(ネトウヨとかアベガーすら脳硬化の香りがするので好きな言葉ではないが)、政治の話と聞くと古臭い二分法パラダイムを持ち出す(右や左と言う分け方、右の中で内や外、左の中で下や上という分け方、)人がしゃしゃりでて人気上位コメントになる現象の老人臭きつすぎると感じる。
「わしらと同じ単純な切り分けをしない奴は半端もん」。老人怖すぎでしょ。
Cunliffe 間違いなく下半分というか1割に入ってしまうネトウヨ、リフレカルト、ニセ科学批判カルト、原発推進派に憐れみ掛ける奴なんていないでしょ。 これはひどい しねばいいのに こいつバカ
「左翼はそんなんじゃない」とか白々しくとぼけられるとめんどくて困るので実例ありがたいです。
filinion 「下の味方」というのは、貧困層やマイノリティなど社会的弱者に味方する、という意味であって、倫理的に下劣な人間の味方をするという意味ではない、というだけの話。経済力や知能が低い人は社会の保護が必要。
だからそうやって「倫理的に」「下」とか「劣」とか見極める能力や資格があんたにあると思うのは巨大な思い上がりで、一度そういう思考法を許したが最後「下」や「劣」を見下すことに熱中するしょーもない人間に成り下がるんじゃないですかね。
というかもう成り下がってるからこういう話が理解も出来ないし、理解できないなりに自分達の”権利”に是非をかけられて脅かされてることだけは敏感に察知して激しく反発してるんだよね。
っていうのも何様なんだよ。貧乏人や低知能がいつあんたみたいな偉そうなだけの無能に救われたいなんて言ったかね。幻聴もいい加減にしたら?
しかもさ、「社会的弱者に味方する」とか見栄切っておいて「社会の保護が必要」ってずいぶん後ずさった他人事じゃん。
実際あんたはあんたの言ってる「社会的弱者」や「経済力や知能が低い人」を助ける活動を何か日常的にしてるの?偉そうな勘違い馬鹿でも最低限それをやってるなら認めるよ。
たとえば毎休日つぶして貧乏な家の子のために身銭や労力切って食堂や寺子屋やってるならそういう左翼は超尊敬する。してるの?どうなの?
ほっとんどの左翼はしてないよね。毎日毎日人助けもせず暇な時間は全部ネットにつないで「下」を見下してるだけじゃんか。あんたらが何の役に立ってるんだよ?
エントリー数は忘れましたが、就活サイトを使った就職活動は全滅でした。
大学4年になって、新聞誌面内の求人広告(そういうのがあるのです)に、
20年近く前とはいえ、就活サイトでエントリーが当たり前の時代でしたが、
まる2年働いて、人件費が成果に見合わないと、解雇されました。
その後、小売り業でアルバイトを続けるうち、
以前勤めた会社と同分野、別職種に、もう一度チャレンジしたいと思いました。
転職サイトで職種名を入れて検索し、未経験OKの求人に応募して、採用。
ここでも選考は、新卒の会社と同じく、面接というより面談でした。
その職種は自分に合っていたようで、相変わらず使えない人間だったけれど、
頑張ればなんとかなりそう、という希望がもてました。
「そういう紆余曲折の人生を送りたくないので悩んでいる」と思われた場合、申し訳ありません。
ただ、就活でも就職先でも「使えない人間」で、コミュ障の私でも、
正攻法の新卒の面接ではなく、「面談」のような形でなら就業の糸口をつかむことができたこと、
なんとか自分でも働ける場所を見つけられたことを伝えたく、エントリーを書きました。
元増田さんの希望職種にもよりますが、就活サイトやエージェント以外の求人に目を向けるのもよいかもしれません。
転職サイトの未経験OKの求人、ネットで気になった企業にコンタクトを取ってみるなど、
元増田さんの性格にあった、「別の方法」があるかもしれません。
元増田さんは、今、疲れ切っていて、自信もなくしていると思います。
休めるなら、休むのもありかもしれません。
僕「先生、僕はくまみこのアニメに激怒している原作ファンの気持がわかりません。同じ話ではありませんか?」
物理学者を辞めてアニメオタクになったガリレオ・ガリレイ「ふむ。では私がこのタカミメロンを見てくれ」
僕「まだ食べごろではなさそうですね」
ガリレオ「このメロンを私の胸の高さから地面に落としたら、どうなるかな?」
僕「跳ねますね」
ガリレオ「そうだな。そしてメロンは無傷だろう。では、あのピサの斜塔の天辺から落としたら?」
僕「粉々になります」
ガリレオ「そういうことだよ。おなじ落下という痛みでも、一メートルの高さから落ちるのと五十五メートルの高さから落ちるのでは強さが違うものだ」
ガリレオ「アニオタの高みは一歩ずつたゆまぬ歩みによってのみ到達できるのだ……ところでここにわしが編集した『カバネリの無名ちゃんの萌え萌えシーンだけを編集した最強無名ちゃんビデオ』があるのでいっしょに観よう」
僕「いまどき『萌え萌え』もキツいですが、VHSというのもアナクロすぎてステキですね」
ガリレオ「十六世紀生まれだからパソコンオンチでのう……ん? 誰かこっちにきよるぞい」
僕「すごい形相ですね。警察かな?」
ガリレオ「ほんとだ。すげえなお前」
警官B「貴様はガリレオ・ガリレイ教授だな? 署まで同行してもらおうか」
ガリレオ「え、なんでですか」
警官A「余罪は署で聞こう。目下の罪状は窃盗だ。このタカミメロン。千葉県旭市の農場から盗んだものだと認めるな?」
ガリレオ「ううっ……(ガクリと膝をつく)。そのとおりじゃ……私がやった……。私は……どうしても許せなかったんじゃ……子供の頃に母に対してあんなことをしたあいつを……」
警官A「おい、立たせてしょっぴけ」
警官B「さっさとこい!」
名探偵「悲しい事件でしたね……くまみこがキチンと終わっていれば彼もこんなことをしなくて済んだはずだ……」
僕「まあ嘆いててもしょうがないし、形見のメロンでも食べましょう」
https://note.mu/enkykliospaideia/n/nc971ac77b96c
この話ね。まず、
1 技術が活かされてないと感じる
テレビというメディアは単純な受身型のメディアという面がありますが、最近は地上波デジタル放送によって双方向に対応したり、サブチャンネルによって各局複数の情報を同時放送できるようになってます。でも、そういったことが災害報道では全く活かされないのはどうしてなんでしょう?
なっているのは規格だけ。双方向で送れるのは5つのボタンを押したかどうかだけだし、その情報はインターネットがつながってないと送れない。停電しているところに「無事ですか?」ってアンケート送ってそれに対する返事があったりなかったりすることが災害報道で活かせるかというと、ないよりましな程度。
地上波デジタル放送になって、テレビのチャンネルは複数放送できるようになっているのに、それを活用しないのはどうしてなんでしょう?
サブチャンネルは、リアルタイム動画エンコーダを複数持っていないと放送できない。MXは複数チャンネルを活用しているね。あとは、関東地区のキー局と関西地区の準キー局、あとはプロ野球のホームチームが強いところだと複数エンコーダをもってる可能性があるけど、熊本は微妙。使うかどうかわからないSD動画エンコーダを入れるってかなりの経営判断になるし、これを書いた人は2006年位に佐々木俊尚が「2011年、新聞・テレビ消滅」とまで煽っていたことを忘れているんじゃないかな。実際5年間の移行期間の出費とデジタルTVの普及率次第ではそうなる可能性もあってどこもなるべく安く導入しようと必死だったから。たぶん、双方向データ放送の制作設備なんか、もってるところのほうが少ないと思う。
そのアイデアは面白い。HD化しているのでもしかしたら映るかもしれない。ただし、筆者はたぶんお役所が出している資料がどれだけ読みにくいものか認識の外にあるんじゃないかとも思う。資料はPDFで役所のwebサイトに公開されているし、それを再生紙に印刷したら、手持ちのカメラを使って録画して見てみるといい。
ちなみに、「どのチャンネルも同じ絵を映している!もったいない」はたぶん担当者も同じことを思っていて、記者会見なんかは余裕のない地方局を中心に代表でカメラを出してあとはそれを分配、なんてこともしているけど、これその代表者が撮影に失敗しても泣かない、ということとトレードオフなので重要なところほど他に任せられなくなるという問題がある。
2 センセーショナリズムから抜け出していない
被災地の悲惨な状況や、困窮、資源の不足を取材したのなら、そこにうまくそれを助けるために私たちが何ができるか、義援金のお願いや救援物資の送り先といったものの情報をうまくセットにして常に伝えるといった工夫が足らない
義援金のお願いは普通にしている。ニュースの〆に流れているカンガルー災害募金(今は別の名前になっているけど)とか、ドラえもん募金とか聞いたことないとは思わないけれど、それがセットになって伝わっていないとなるとちょっと厳しいかもしれない。
救援物資の送り先は基本的には流さない。なぜかというと、救援物資が足りない、と言われてから個人に用意されてもどうにもならないから。そもそも、困窮とか資源の不足の話、今回の熊本の地震では、東日本大震災の時の教訓もあってかなり抑制的になっているというか「(届けてくれるところはあるけれど)それが来るまでの数日が足りない」っていう話とセットになっていたはずで、本当にこの人、災害報道見ているのかちょっと怪しいと思った。
延々テレビ局のスタジオから放送しているのに、出てくるのは切迫した雰囲気で伝えるアナウンサーと、わずかな地震学者や地質学者系の専門家だけという感じなこと
バラエティ番組や情報番組であれほどコメンテーターやら、何やら評論家やらをたくさんテレビ局に呼んで並べているくせに、こういう長時間の放送の時にこの人の少なさはなんなんでしょう?
もっと役に立つ人がいるなら呼ぶから、こういうのはその役に立つ人の名前を出してほしい。ちなみに、エコノミークラス症候群とか、避難所がそもそも危ない場合もあるとか、そういう話については専門家を呼んで話してもらうまでもなく共有されている情報だったので、キャスターから直接語りかけられていたよ。
4 正確性が疎かになっていること
テレビはその速報性やリアル感といった部分での競争を意識するあまり、ネットで流れる情報をあまり確認せずにテレビでも取り上げるという愚を犯すようになり、自ら信頼性を下げているのは嘆かわしいことといえるでしょう。
これ、具体的にはイオンモール火災の話だと思う(マンションの接合部はそこがもともと計算した上での設計であろうと今回の地震で壊れたことに変わりはないし、熊本城の瓦は加藤清正の設計じゃないよね?)けど、そこは確かにどうにかしないといけない。
とはいえ遠隔中継できるカメラを持っている人が山ほどいる時代にそれを使わないのは流石に微妙なので、誰を信用するか、みたいな部分で担保するしかないのだろう。
正直、正確性と速報性はどちらも求められることで、そのバランスは難しい。新聞とテレビと比べると、テレビは若干速報性にバランスを振っているし、新聞は正確性にバランスを振っている面はあるので、そこは新聞と併用してほしいとも思う。
一日100人が死んでいて、その内の何人が、自分以外の存在のために死んでいるのか。ゼロとは言わない。だが、それではさらにその少数の中に、「国」というあいまいなもののために命を懸けた結果、死を選んでいる人間がどれほどいるのか? 一日、いや一年を通して何人いるのか。
一応言っておくけれども、焼身自殺というのは、手段として、「テロよりマシ」とは思うがあまりに純粋でアナクロに過ぎる。だから、個人的に賛成はしない。だが、彼なりに止むに止まれぬものがあったのだろう。それだけの絶望の中にいたのだろうということは「理解」はできる。
もちろん、増田のように「ニュースにする価値などない」と切って捨てる人間もいるだろう。ただ、もし「価値など無い」と切って捨てたいならそもそも触れなければよい。彼の死に触れてしまった時点で、オレも増田も彼に荷担している。焼身自殺というのは、そういう方法だ。一人の人間の命を手段として、メディアの穴をついて、そういう非常識な目的の達成の仕方をしようとする暴力的行為だ。その点では、確かに彼は成功している。
今後、歴史の中では、集団的自衛権がこの年に成立した、という事実と共に、「法案に反対して、新宿で焼身自殺を図った男性が現れた」ということが記されるだろう。100年後の歴史家が、それらをどう評価するのかは分からないが。
30代前半男。
自分が子供の頃はいい大学に行って、いい会社に就職して。という価値観がまだ十分に支配的だったと思う。
それに疑問を持たずに、学生時代はちゃんと勉強して、いい大学に入った。
就職は周りは氷河期だったけど、大学院いった留学とかしてるうちに雪解け期になって、
趣味がない自分なので、就職してからは馬車馬のように働いてたら、
上司の覚えがめでたく、気がついたら出世コースの筆頭を走っている。
出来すぎの人生だと思うけど、いい加減そろそろ頑張るのに疲れてきた。
子供の頃はいい高校に入ったら、なんの努力もいらない人生になると思ってたのに今度は大学受験戦争だった。
大学入ったら、大学の名前だけに頼ってなんの努力もいらない人生になると思ってたのに、
競争はどんどん激しくなる一方で、自分がどんどんと摩耗していくのがわかる。
アナクロニスムという批判を恐れずにいうと、男の行動原理なんて、
金、女、名誉のどれかなわけだけれども、自分の場合は名誉が一番で、
それに関しては実はもう満足してしまっている。
強烈な喜びや、めまいのするような達成感はもう人生には求めていない。
これ以上この位置にいても落ちていくだけな気もするので、
気負わずに、キャパシティ以上の努力が求められないところで安穏と生活したい。
先立つモノさえあればと思うが、億単位の貯金があるわけでもないので、自由もきかない。
心が重くなって仕方ない。
こんなことは友人に話しても誰も真剣に聞いてくれないし、
体の良い自慢だと思われるのが関の山だ。
けどもう、本当にいっぱいいっぱいなんだ。プレッシャーとかそういうのもういやなんだ。