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はてなキーワード: アウェイとは

2023-10-29

[]リーグ戦6試合ぶり白星クラブ史上最多勝ち点更新 前田2発などで福岡戦初勝利!!

明治安田生命J1オレオレFC4-0福岡>◇第35節◇28日◇ロイスタ

 オレオレFCホームアビスパ福岡に4-0で快勝。リーグ戦は6試合ぶりの白星で、J2時代からリーグ戦11試合勝利だった福岡戦で初勝利を挙げた。4試合ぶりの先発だったMF前田が2ゴールをマークするなど4得点と爆発。勝ち点を51に伸ばし、2020年に記録した勝ち点48を上回り、クラブ史上最多勝ち点を更新した。5位に浮上し、次節は来月11日にアウェイ横浜FCと対戦。残り3試合、チームは更なる高みを目指す。

    ◇   ◇   ◇

 4試合ぶりの先発出場を果たした18歳がJ2時代を含めリーグ戦11試合勝利だった天敵・福岡を粉砕した。前半16分、FW鈴木亮のパスに反応した前田は、左足インサイドで合わせて先制弾。さらに同34分には、MF鈴木潤のスルーパスに抜け出して、GKの前で、ループシュートを決めた。

 「この試合で何も出来なかったら、(今季は)スタメンもそうですし、二度と起用されることもないと思ってたので、並々ならぬ覚悟で戦った。自分自身もそうですし、苦しいチームを救えて嬉しい」。

 前節・川崎戦に逆転負けし、リーグ戦連敗で5試合勝利ショッキング敗戦試合後、野河田彰信監督が「(会見は)なしや言うてんねん!!」と怒りの会見拒否をした。村松ら負傷者も続出し、これ以上の停滞も許されない状況で「自分プレッシャーをかけた」という試合で最高の結果を出した。

 背番号20の大活躍に、野河田監督も「チームに大きな力を与えた」と評価福岡戦初勝利20年に記録していた勝ち点48を更新し、クラブ史上最多勝ち点となった事には「知らんかったわ(笑)」としながら「ずっと負けてたし、苦しい時期やったけど、選手らは下向かずに今の現状を受け止めて、真摯に取り組んでたんでね。今日はそのご褒美かなと思いますね」と未勝利が続く中でも愚直に信じてトレーニングに励んでいたイレブンを称えた。

 次節ではアウェー横浜FCと対戦する。次期司令塔候補は「まだまだ試合はありますし、厳しい試合が続きますが、もっと自分達を向上して、高みを目指していきたいです」と意気込みを口にした。クラブ歴史更新したチームは更なる高みを目指して残り3試合を戦う。

2023-10-25

ジャパンモビリティショー

ホームなのに日本勢のEV、やっぱコンセプトカーしかねー(笑)

アウェイのBYDは、EVミニバン実車展示だというのに。。。

オフロードSUVの方は、まだ発売されていないけど、タンクターンの実演ができるくらいの完成度。

https://twitter.com/k1tsuchiya/status/1717053775888912793?s=19

今まで、世界自動車業界を引っ張ってきたリーダー達が、今じゃ完全にメインを盛り上げる脇役と化したな

世界の流れに合わせて、一応日本でも自国メーカーEV作ってます的な

2023-10-04

anond:20231003142927

見せしめホームサイドに、御用記者白色テロアウェイサイドにそれぞれ溜飲を下げさせる超高度テクニック可能性はある

新ツートップヘラヘラ具合も多分計算づくでやってる(ホームサイドには余裕誇示、アウェイサイドには「こいつらに言ってもしょうがいか」というヘイトコントロール)

2023-09-24

牛丼並、ステイアウェイ

ラスサビの部分で全ての具が飛び散る姿はまさに七色の虹のよう

2023-09-16

[]優勝争い遠のくスコアレスドロー守護神中原奮闘も攻撃陣は無得点

明治安田生命J1オレオレFC0-0浦和>◇第31節◇15日◇新国立

 オレオレFC新国立競技場初開催で浦和レッズとスコアレスドローに終わり、優勝争いに一歩後退。浦和戦はこれで昨年から6試合勝利となった。

写真浦和スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 新国立競技場初開催となった一戦は消化不良に終わった。優勝争い生き残りをかけた浦和との一戦で無得点に終わる痛恨のドロー。上位にプレッシャーを与える事すら出来ず、イレブンの足取りは重かった。

 序盤から浦和ボール支配され、何度もピンチが訪れた。しかし、夏場から守護神に定着したGK中原が立ちはだかり、22本のシュートセーブ。後半27分にはFWリンセンと1対1になったが冷静にセーブした。中原は「これだけのお客さんが来てくれて、無様なプレーだけはしたくなかった」と話した。

 一方、攻撃陣は受けに回る時間帯もありながら、耐えぬき、選手交代も行って、チャンスを待ったが、最後までゴールをこじ開けることは出来ず。守備陣が奮闘しただけに1点が遠かった。野河田彰信監督中原守備陣の奮闘を評価しながらも「やっぱ(攻撃陣が)ゼロじゃ勝てんよな」とため息を漏らした。

 MF鈴木潤主将も「ずっと負け続けている相手。これだけのお客さんが入ってくれて、浦和さんの声援に負けないくらいの声援を送ってくれたので、勝ちたいと思って試合に入った。中原守備陣が頑張ってたのに、攻撃の僕達が期待に応えられずに悔しいです」と唇を噛み締めた。

 これでリーグ戦は2試合勝利となった。明日神戸の結果次第では首位との勝ち点差は更に遠のく。残りは7試合。次節はアウェイ大分トリニータと対戦する。試合後、サポーターの激励を受けた鈴木潤は「やっていることは悪くない。今日守備陣に申し訳ない事をした。次は自分を含めて攻撃陣が点を取って勝てるようにしていきたい」と顔を上げた。

○…浦和も痛恨のドローに終わった。過去5試合負けなしのお得意様相手に22本のシュートを打ちながら無得点。逸機の山を積み上げ、スコルジャ監督は「明らかな決定機をこれだけたくさんつくった試合は他には記憶にありません」と悔しさをにじませた。試合後、サポーターからは激しいブーイングが浴びせられた。

 12日のトルコ戦でA代表初ゴールを決めたMF伊藤敦樹は後半開始から試合終了まで出場。果敢にゴールへ向かった。「勝てなかったのは悔しい」としながらも「まだ優勝がなくなったわけではない」と前を向いた。

2023-09-02

日本vsカーボベルデ

なんか下手同士が隙ありすぎてナイスプレーが出てる感じってゲームのEASYモードプレイを見てるような、なんか盛り上がりきれないの俺だけ?中継も格下がアウェイで頑張ってるんだからもっとカーボベルデ尊重してほしい!くそが!

2023-09-01

[]野河田監督勝負の残り10試合”へ「ガムシャラにやるだけ」2日、アウェイ新潟

 オレオレFCの野河田彰信監督勝負の残り10試合へ意気込みを口にした。2日のアルビレックス新潟戦(デンカ)に向け、福井県内で非公開調整をしたロイブル軍団練習後、指揮官は「もうこっからは内容やないから。ガムシャラにやるだけなんで、ウチは。1試合、1試合全力で戦うだけ」と強調した。

 【写真練習後、取材に応じる野河田監督

 天皇杯準々決勝から中2日、新潟も同じ条件だが、本拠地というアドバンテージがある。野河田監督は「相手残留争い、ウチは上を目指す戦いで一つも落とせないからな」。メンバーについては「(天皇杯は出場出来なかった)植村や藤崎あたりは。あとは怪我人も復帰してきてるんでね。出てないメンバーとか、ウチは色々なキャラが多いから、そういう選手を起用、ベンチ入りするとは思いますね」と、調子のいい選手を見極めながら、日替わりで起用する方針だ。

 

 前節は首位横浜FMに4ー1で勝利し、現在リーグ戦3位。30日の天皇杯準々決勝では2位ヴィッセル神戸PK戦の末に下し、クラブ最高の4強入りを果たした。首位との勝ち点差は7。開幕前は降格間違いなしと評されたチームは台風の目となった。「ここまで勝つと思ってなかった。やっぱり選手に力があると思うし、みんな自信つけてという感じよ」。まだまだ伸びしろを感じる若きロイブル軍団運命を左右する残り10試合を戦い抜く。

○…ナゴ大FW植田来季加入が内定

 オレオレFCは1日、ナゴ大FW植田の2024シーズン加入を発表した。今季JFAJリーグ特別指定選手として登録され、公式戦に出場できる。背番号は49。

 愛知県名古屋市出身植田は189cm84キロクの大型ストライカーポストプレーと俊足を武器今季名古屋リーグで22得点と量産。オレオレFCには大学2年時から練習参加していた。

 植田は「この度、来シーズンから加入することになりました、植田です。まず自分に関わってくださった全ての人には感謝気持ちしかありません。そして、大学2年時から練習参加させて頂き、このクラブプロキャリアスタートできることを大変嬉しく思いますロイブルファミリアの皆さまに多くのゴールをお見せできるように熱く、泥臭く闘います応援よろしくお願いします」と、クラブを通じてコメントした。

○…日本サッカー協会(JFA)は1日、10月8日に行われる天皇杯準決勝の会場を発表し、ロアッソ熊本と対戦するオレオレFCロイスタに決まった。

2023-08-28

[]野河田監督「予想してなかった」首位横浜FMに4発快勝 横浜出身村山森永が躍動

明治安田生命J1横浜FM1-4オレオレFC>◇第29節◇26日◇日産

 オレオレFC首位横浜F・マリノスに4ー1で快勝。前半10分に先制点を奪われたが、同41分にセットプレーからこの日復帰後初スタメン村山が頭で合わせ、追いつくと、後半11分にFW森永のゴールで勝ち越し23分、ロスタイムと追加点を挙げた。チームは村山に加え、大村森下も復帰。0ー3で敗れた前節・京都戦のショックを引きずることなく、首位から大きな勝ち点3を積み上げた。

写真】後半11分、勝ち越しゴールを決め、サポーターに向かってガッツポーズを見せる森永

 首位相手にこれ以上ない快勝を収めた。先制されながらも、攻撃サッカー標榜する横浜FMのお株を奪う破壊力で4得点圧勝。野河田彰信監督は「誰も予想しなかったんじゃないですかね?まあ我々としても点差は予想はしてなかったんですけど、ある程度、狙い通りに、あまりにも上手くいったというかね。まあ先制されても選手達は下向かなかったんでね。そこが前節とは違いますし、そういう姿勢が勝因やと思いますね」と興奮気味に振り返った。

 1点を追う前半41分、セットプレーから体調不良から、この日復帰したDF村山ヘディングシュートを決めて同点とし、前半を折り返した。1―1の後半7分にFW森永鈴木潤パスを受けると、冷静に左隅に決めて勝ち越した。同17分には相手パスカットし、カウンター最後鈴木亮が決めると、ロスタイムには途中出場のFW浅田鈴木潤パスを冷静に決めた。 

 横浜市出身で”凱旋ゴール“となった森永試合後「失点は想定内今日は”打ち合いで負けるわけにはいかないぞ”とみんなで声を掛け合ったし、下を向かずに前を向けたと思います。前節、不甲斐ない負け方をして、真価が問われる試合で、首位相手に上手く行き過ぎた部分もありましたけど、勝てて良かったです」と首位を圧倒し、胸を張った。

 暑い夏場の試合で、走力もさることながら「時間帯によってやり方を変えた」(野河田監督)戦略勝利原動力となった。ボール支配されても、守備時は4ー1ー4ー1でブロックを固めるコンパクト陣形形成。時にはハイプレスエリアプレスを交互しながら、相手攻撃を封じた。後半途中からは5ー2ー2ー1にシフトし、守備ブロックを完全に固めながらの、カウンター攻撃が随所で効いた。

 前節・京都戦で敗れ、この試合も負ければ、今季初の連敗となり優勝争いが厳しくなる中で首位相手に快勝し、踏みとどまった。更に体調不良離脱していたMF森下DF大村も復帰し、戦力は整いつつある。残りは9試合。30日の天皇杯神戸戦を挟み、次節は2日にアウェイアルビレックス新潟と対戦する。2アシストを決めたMF鈴木潤主将は「この試合を自信にしながらも、過信せずに戦いたい」と連勝を目指す。

2023-08-25

浦和レッズサポーターの件

某所よりコピペ

内容の真偽には関知しない

・2023 アウェイ名古屋警備員暴行したうえに恫喝乱闘も辞さない」NEW!

・2022 アウェイ清水反社行為連発(不法侵入暴言、お年寄りへの非行

・2022 政府リーグの再三の注意を無視して声出し応援制裁金2000万円

・2022 教え子レイプ浦和サポ団体リーダ格が応援中に警察連行

・2021 天皇杯横断幕ルール無視&未開放エリア侵入して観戦→けん責

・2020 アウェイ大分応援ガイドライン無視で騒いで暴動制裁金300万円

・2019 アウェイ横鞠で横断幕禁止行為&マリサポと衝突→制裁金200万円

・2018 天皇杯無許可侵入横断幕準備&発煙筒で危険行為罰金200万円

・2018 アウェイ鹿島警備員旗竿攻撃

・2017 アウェイ大宮で悪質行為浦和敗戦で暴れてスタジアム器物破損

・2017 アウェイ鳥栖で現地ボランティアスタッフ暴行

・2016 アウェイ柏で警備員暴行

・2016 カイオ差別投稿黒人4ね」

・2015 パトリック差別投稿黒人4ね」

・2014 部外者排除のため「JAPANESE ONLY」の横断幕無観客試合制裁

・2013 アウェイ清水警備員暴行した浦和サポ4人が現行犯逮捕

・2013 アウェイ清水清水選手バス爆竹&花火攻撃制裁金1000万円

・2012 乃木坂46の来場に「売春婦!」「芝踏むな帰れ!」

・2010 アウェイ仙台仙台選手バスに向かって差別発言→制裁金500万円

・2009 テレビ中継スタッフ暴行制裁金200万円

・2008 G大阪サポと乱闘浦和制裁金2000万円

横断幕浦和から生きて帰れると思うなよ」

2023-08-23

[]上位進出目指すチームに追い風体調不良離脱していたDF大村村山森下が実戦復帰 FC中京との練習試合回復アピール

 オレオレFC20日FC中京練習試合中日:45分×2本)を行い、4―1で快勝した。体調不良で13日の鹿島から2試合欠場していたDF大村村山MF森下が実戦復帰し、ブランクを感じさせないプレーでチームを活性化させた。

 頼れる3選手が実戦復帰を果たした。この日、大村CBで、村山は左SBボランチ森下は右サイドでプレーブランクを感じさせない動きで2本目の15分までプレーし、完調をアピールした。森下は「やることができたと思います」と流動的に動いてチャンスをつくり、大村は「意外と動けてたと思います」と頷いた。

 野河田彰信監督は3人について「よう動いてた」と評価しながら、次節のメンバー入りについては「まだ何も決めてへんよ」と明言しなかったが、主力の復帰は好材料となりそうだ。

 チームは19日の京都戦に敗れ、優勝争いから一歩後退したが、「まだまだチャンスはある」とは村山。26日のアウェイでの首位横浜FM戦に向け「残り10試合ありますし、どう転ぶか分からないので、目の前の試合に全力を尽くして、戦いたい」と残り10試合リーグ戦での巻き返しを誓った。

2023-08-19

[]今季リーグ戦本拠地黒星…天敵・京都に3失点大敗

明治安田生命J1オレオレFC0-3京都>◇19日◇第28節◇ロイスタ

 オレオレFC今季本拠地リーグ戦黒星を喫した。ホーム3連戦最後試合京都サンガFCに0-3。前節まで16位相手に大敗した。

写真京都に敗れ、ガックリ肩を落とすオレオレFCイレブン

 前節からDF奈良田MF村松鈴木亮が復帰するなど、先発3人を入れ替えたオレオレFCは、前半から相手の高いプレスに苦戦。同18分、PA内でDF岩田ハンドを犯したとして、PKを取られ、先制点を献上した。

 1点を追う後半はボール支配し、ゴールに迫るも決定力を欠き、同28分にはカウンターから失点し0-2。さらロスタイムにもカウンター相手FWに決められ、3点目を許した。野河田彰信監督は「本拠地サポーター申し訳ない試合ですね。今日は力をなかなか発揮させてもらえんかった。攻守ともに完敗やな」と振り返った。

 試合終了を告げる笛が鳴り響き、選手たちはピッチでがっくりとうなだれた。本拠地3連戦最後試合は、今季リーグ戦黒星となった。主将MF鈴木潤は「悔しいし、ロイブルファミリアをガッカリさせて申し訳ないです。ずっと負けてる相手今日こそ勝つつもりだったけど、また僕達の弱さが出てしまった」と昨年10月から京都には3連敗となり、悔しさをにじませた。

 リーグ戦は残り10試合になった。次節は26日、アウェイ首位横浜FMと対戦する。鈴木潤は「ここで立ち止まらない。次は首位を叩くチャンス。この敗戦を糧にしたいです」と前を向く。重すぎる1敗を次戦への肥やしとする。

2023-08-18

清宮海斗私たち想像より遥かにすごいレスラーかもしれないという

2023年新日本プロレスG1クライマックス」は内藤哲也勝利で幕を閉じた。ファンの方は嬉しかたことだろう。

しかし、今回のG1は確実にある男が話題の中心に居続けたのは疑いようのない事実だ。

その名は清宮海斗プロレスリングノアの若きエースといわれる男である

今年1/21のオカダへの「蹴撃」から始まった清宮の行動は他団体シングルリーグ戦出場へとつながって、リング内外で想定外の渦を巻き起こした。それが何を示しているのか。

まず、今回のG1への清宮参戦はどちらの希望だったろうか。これに関して私は新日本側の要請とみている。ここでの参戦が大きな話題になることは自明であり、チケット売上や専用アプリへの登録数を

増やせるいい機会である。ここで新日本から感じるのは自団体試合内容やレスラーへの自信だ。きっかけさえあればある程度以上の他団体ファンのとりこみが容易だと判断したのだろうと思う。

ノアからみても清宮には良い経験になるし、知名度に劣り、参戦発表段階では新日本ファンからは諸手を挙げて歓迎されているわけでもない彼への「誤解」を解くいいタイミングでもある。

加えて若いとはいえ団体最高王座に2度(一度目は最年少記録での戴冠)就いた選手である。無碍な扱いをしないような話はあったろうし、そうでなければ送り出すようなこともないはずである

しかし、ここから(おそらくどちらの団体からしても)想定外事態が起こりまくった。

まず、新日本での発表時にファンから想像以上の歓迎を受けたことだ。おそらく新日本的にはブーイング半分の状況を想定していたのだと思う。それが想像以上の歓声とともに受け入れられたのだ。

次に新日サイドが目の当たりにしたのは、当初の予想や見積もりはるかに超える技量いかんなく発揮する清宮海斗レスラーとしての能力だった。条件の厳しい(全くのアウェイ+一般的ではない20分一本勝負)中出る試合出る試合で、様々なタイプの対戦相手の特徴を引き出したうえでそれを超えてみせるという、清宮にとっては当たり前の、だが新日本サイドとしては予想だにしなかった状況を現出させたのだ。

その技量の突出の度合いが令和三銃士と名付け、なかで団体としては筆頭扱いであった辻陽太戦で現れた。この試合での清宮は普段試合では見せない挑発的な技も駆使しつつ、最後は完勝としか言いようのない組み立ててで勝ってみせたが、現場フロントはここまで技量差を見せられるとは思っていなかったろう。さら海野翔太戦でも技量で圧倒しつつも海野の気の強さを存分に引き出して引き分けに持ち込んだ。さらに現IWGP世界ヘビー級王者SANADAとの試合でも試合リードし、最後時間ギリギリの敗北となったが、王者差し置いて週刊誌の表紙にまでなってしまう状況となった。こうなればファンは正直である新日本ファンが一目置くのは必定だ。

団体選手差し置いて会場(=ファン)の信頼を次々に勝ち取っていく清宮を見て、新日本フロント現場は何を考えたろうか。その一端がゲイブ・キッド戦で現れたのではないか

この試合挑発ヒールファイトをするスタイルに隠れているが、明確にゲイブは試合を壊しにかかっていたように見えた。清宮は最初受けるスタイル修正を試みていたが、ある段階で完全に「これは違う」と判断したようだ。

セコンドも連れず、文字通り「単身」敵地に乗り込んでいる彼は試合そっちのけで自らと団体尊厳を守る行動に出る。最低限の行動(眼球への攻撃急所への打撃を行わない)は守りつつ立ち向かったのだ。ちなみに観客席で自らの頭を椅子で殴ってから相手に襲い掛かるという奇行ともいえる行為も、湧き上がる怒りを抑える行動とすれば納得もいく。清宮の突然の「試練」に対しても全く臆することなく、むしろ敢然と立ち向かう姿に、おそらくレスラー間で彼を見くびるものはいなくなったはずだ。

だが、一部の人間がそれを完全に脅威としてみたこともまた真実だろう。

私は、この試合を見たときに「これが<仕掛け>であるなら、予選突破はないのかもしれない」と思い始めた。普通に試合を行っても引き分けは当然あるわけだが、この引き分けはそういうものとは違うと見え感じたのだ。その後報道で清宮がスタッフを突き飛ばした、という記事が出た。普段試合後でもそのような態度をとらない彼がとった行動はその内容が全く予想外であったことを示している。このあたりから、当初の思惑とは違う流れが起こっていたのではないか

話は飛んで清宮は成田蓮戦で「まさかの」敗北を喫しあえなく予選落ち、となったが、翌日にノア副社長を兼ねる丸藤正道がかなりセンシティブな内容のツイートを行った(https://twitter.com/noah_marufuji_/status/1687979081059762176?s=20)。真意は以前丸藤との対戦を希望した成田勝利後に自身と対戦すると清宮のランクが下がってしまうということ、と言っているが、タイミングタイミングなだけに鵜呑みにはできない。時系列文脈からすれば成田勝利隠れ蓑にしてG1興行全体のピエロとして清宮を扱ったのはおかしい、という風に解釈するほうが無理がないからだ。丸藤の立場でこの発言したこと自体新日本側に対するけん制意味があるわけで、けん制せねばならない事案が起こっていたという推論にたどり着くことになる。

リーグ戦敗退後もG1興行に参戦を続けた清宮を待っていたのは、なんとほぼ第一試合でのタッグマッチ、というものだった。当初から決まっていたグレート・O・カーンジェフ・コブ戦はともかく、その後のマイキーニコルズ&藤田晃生、天山公吉&マスター・ワト、矢野通オスカーロイベとの試合とあっては、いくら興行のハナが大事だといっても他団体トップレスラーをあまりにもぞんざいに扱いすぎている。これはなぜだろうか?

私は準々決勝の組み合わせでAブロック選手相手を見たとき、ふと「ヒクレオのところにSANADAが、SANADAのところに清宮がいたほうがはるかに盛り上がったのではないか?」と感じた。これだと内藤SANADA勝利していたろうし(結果として優勝後の興行の流れもこのほうがスムーズだった。)、清宮とEVIL試合は相当に盛り上がったはずだ。しかもここで清宮が勝てば準決勝でオカダ戦ということになり、興行の盛り上がりは最高潮だったろう。

しかし、それこそが新日本側の最も恐れていたことではないか。清宮がG1興行の柱になってしまうのだ。この流れでオカダが清宮に勝っても決勝でその盛り上がりを上回ることができるか。決勝は内藤でもオスプレイでもそれは盛り上がるだろう。しかし、仮に清宮がそこまでの試合のようにベストマッチ連発の内容を見せていたらどうなるか。清宮の試合の積み重ねが新日側にあった「自団体試合内容やレスラーへの自信」を揺るがせたのではないだろうか?

そうなれば最も安全なのは「観客の記憶の奥に清宮の存在を眠らせる」ことである。それはノア側の「想定外」だったろうことが丸藤の態度に表れている。

しかし、両団体にとって(良くも悪くも)更なる想定外は「G1によって清宮の支持が大きく広がった」ことではなかったか

清宮敗退の報がネットに流れた際、新日本方針批判する発言が多く流れ、想像以上の数の新日本ファンがそれに賛同していたのは正直驚きだった。会場でも第一試合や第二試合の出場であっても大歓声で迎えられた。新日本側のレスラーたちの思いも天山戦後天山自身が清宮を讃えた態度で伝わってきた。そしてなにより清宮本人が腐ることなくしっかりと試合を行いファンを裏切らなった。これこそ清宮が再三言っていた「ノアを広める」が具体的な形になった瞬間ではなかったか

清宮は正式使用技の伝授をされている関係から武藤敬司の影響が語られることが多いのだが、元は三沢光晴に憧れノアの門を叩いた生粋の「三沢チルドレン」である。ここまでの清宮の行動を見ればわかる通り、「レスラー試合で魅せる」「いざとなったら筋を通す」「ファンを裏切らない」という三沢光晴思想が彼のレスラーとしての行動に裏打ちされている。彼の恩師である小川良成指導が大きく花開いた瞬間でもあったと思う。

さらに、清宮はあの若さにして日本プロレス発祥プロレス技術継承者としての側面を持っている。彼と新日本でタッグを組んだ大岩陵平は清宮にスカウトされる形でノア留学となったが、すでにノア道場道場主でもある清宮は指導者としての側面も期待されている。

こう見ると、この男がこれから成すことは、私たちも知らない新しいプロレスとなるのではないか

清宮海斗私たち想像より遥かにすごいレスラーかもしれない。

2023-08-09

[]

どうも、オレオレFCです(´・ω・`)。皆さん、お久しぶりです。

どんな罵声罵倒を言われようと、我々は諦めません。最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ

オレオレFC 2023シーズン日程表【】はホーム(H)&アウェイ(A)

1【H】G大阪(△2ー2)

2【A】湘南(△2ー2)

3【A】京都(●0ー2)

4【H】鳥栖(○2ー1)

5【A】広島(●0ー1)

6【H】大分(△0ー0)

7【A】柏(○3ー0)

8【H】C大阪(○3ー2)

9【A】鹿島(○5ー1)

10【A】川崎(△1ー1)

11【H】横浜FM(△1ー1)

12【A】札幌(○1ー0)

13【H】横浜FC(○3ー0)

14【A】福岡(△0ー0)

15【A】神戸(△1ー1)

16【A】名古屋(●1ー2)

17【H】東京(○3ー2)

18【H】新潟(○3ー1)

19【A】浦和(●0ー1)

20【H】湘南(○6ー0)

21【A】鳥栖(○2ー1)

22【H】柏(△1ー1)

23【A】C大阪(●0ー3)

24【H】広島(△0ー0)

25【A】東京(△2ー2)

26【H】札幌(○3ー0)

27【H】鹿島

28【H】京都

29【A】横浜FM

30【A】新潟

31【H】浦和国立

32【A】大分

33【H】神戸

34【H】川崎

35【H】福岡

36【A】横浜FC

37【H】名古屋

38【A】G大阪

ルヴァン

1【H】浦和(△0ー0)

2【A】湘南(△0ー0)

3【H】清水(○3ー0)

4【試合なし】

5【H】川崎(●0ー1)

6【A】清水(●2ー3)

7【試合なし】

8【H】湘南(○3ー2)

9【A】川崎(△0ー0)

10【A】浦和(●1ー4)

天皇杯

2回戦:宇治枝(○5ー0)

3回戦:磐田(○5ー2)

4回戦:甲府(○4ー1)

2023-07-28

転がり落ちるように好きになった

2023年1月人生で初めてヒップホップ世界推し誕生した。

Spotify新曲プレイリスト出会った最高の新曲の虜になった。

過去曲を漁ってその良さに悶えた後、素性を調べた。

埼玉県越生町出身で、元々はYouTuberの走りみたいな活動からまりメンバーが1人抜けて今は3人(DJマネージャーを含む)で活動しているらしい。

名をSUSHIBOYSと言う。

とにかくライブに行きたくなった。

増田人生最初推しくるりで、その後もロックバンドばかり推してはライブフェスに行き、CDを買ってきた。

ヒップホップもちょこちょこ聴いていたが、RIP SLYMEKREVAタイミングが合えばフェスで観る程度で、「推し」と言うには不適当だと思う。

2023年増田は運が良く、3月ライブが発表された。東京でツーマン

行くしかないと思った。死ぬ気でチケットを取った。今年還暦母親にSUSHIBOYSを教えたらドハマりしていたので、一緒に行くことにした。

人生で初めての定員300人のライブハウスで対面したSUSHIBOYSは、あまりにかっこよかった。

登場からビジュアルが良くて度肝を抜かれた。映像写真を何度も見たのに、生のかっこよさが桁違いだった。

そして歌が上手い。ラップが上手い。めちゃくちゃ聞き取りやすくて音を外さない。

その上手い歌からのゆるいMCメンバー父親名前コールアンドレスポンス曲名に繋げるために観客とのしりとり、客席に降ってくるアヒルボート

混沌とかっこよさのごった煮音楽とともに頭からぶっかけられると、人間はキマる。

正直始まる直前には期待が高まりすぎて、「こんなにハードル上げて大丈夫か…どうしよう生だと微妙だったら…」と思っていた。杞憂杞憂。SUSHIBOYSはそのハードルの遥か上を飛び越えて空まで飛んだ。

終わってから母親と合流してみると、母親が「かっこよかった…すごかった…」しか言えなくなってたのには笑った。年齢関係なく魅了されるもんなんだな。

SUSHIBOYSのことだけ考えて生きていたら、6月にやついフェスという音楽お笑いフェスに出ることが分かった。仲間を増やしたくて友達をSUSHIBOYS沼にちょうど沈めようとしていたところだったので、「こりゃいいや!」とチケットを取った。もちろん他のメンツも良かったから迷いなく取れた。やついフェスには心から感謝している。

やついフェスでは最前で音を浴びた。踊って手を振って走って歌ってしりとりをした。自分の周りの人の盛り上がりがすごかったので、熱気が熱気を呼んで頭がおかしくなるくらい楽しかった。

人間楽しい意識しなくてもずっと笑っている。フェスの後にSUSHIBOYSがインスタのストーリーで客席の動画を上げていた。ものすごく幸福そうな私の顔が一瞬だけ写った。恥ずかしさもありつつ、喜びの再確認

快楽物質にまみれた朧気な意識の中、やついフェス前は行く気もなかった7月大阪のツーマンライブチケットを取っていた。

熱に浮かされると、人は全く冷静でなんていられない。

人生で初めて、ライブのためだけに遠征をした。一人で。

7月21日がライブで、7月19日に新曲が出た。

クールな音をバックに白米についてラップする曲。

書き忘れていたが、SUSHIBOYSの曲の題材の中にはおよそヒップホップらしさとはかけ離れたものもある。

白米、アヒルボート年賀状軽自動車

ヒップホップと聞いて人々が思い浮かべそうな、"悪そうな感じ"がSUSHIBOYSにはない。曲に無理がない。多くを望まない、でも生きることに絶望しない姿勢根底にあると思う。

からそこまでヒップホップに詳しくない増田にも刺さったのではないか

白米の新曲イヤホンから聴いてもとても痺れたのだが、生音で聞いたら「こんなん全員恋に落ちるが!?」と思うくらい良かった。

それまで増田が行ったライブと異なり、大阪対バン相手ファンが前方エリアに多く、その若干アウェイ空気をひっくり返さんとステージを駆け回る姿は戦場で戦う勇者のようだった。勇者民衆の心を掴むと相場が決まっている。

SANAGIという代表曲の前に挟まれMCで、「まだ蛹である自分」の話をメンバーがしていて、「まだ蛹なの!?!?こんなにかっこいいのに!?!?羽化したらどうなっちゃうの!?!?」と馬鹿みたいなかけ声をかけそうになる。

そこまで金銭的な余裕もない中、大阪遠征なんて無謀ではと考えたこともあったが、思い切って決断してよかったと思う。物販でグッズを売りに来たメンバーと勢い余って写真まで撮ってしまったので、もう思い残すことなど何もなかった。(もちろんグッズも買った)

地面からcm浮かびながら、東京に帰ってきた。

日経った今、やっと地に足がついてきたと感じる。

日常でどんなに辛いことがあっても、SUSHIBOYSのことを思い出せば生きていける。あの曲の素晴らしさを、あのステージ上での姿を、たまに見せる苦悩する姿を。

SUSHIBOYSという推しがいなければ、2023年ここまで楽しくはなかっただろう。

音楽活動を続けていてくれてありがとう健康に生きてくれてありがとう

増田が願うのは、ただただ貴方たちの幸福だけだ。

こんな長い文章最後まで読んでくれた方がもしいるとすれば、心から感謝する。

そして可能であれば「白米」を聴いてください。

https://linkco.re/V8txuY6r

追記

「白米」のMVも公開された。最高すぎて言うことがない。

https://youtu.be/IKkkdMxVI5Y

2023-07-23

[]鈴木潤脳震盪で交代するアクシデントも、ロスタイムに追いついてドロー 4試合勝利FW森永練習でやってきた形が最後に…」

明治安田生命J1東京2-2オレオレFC>◇第25節◇22日◇味スタ

 オレオレFCアウェイFC東京と2ー2のドローリーグ戦4試合勝利となった。試合後、野河田彰信監督は「(引き分けは)最低限。欲を言えば勝ちたかった。鈴木潤がああいう形で交代して、水曜日ダメダメ試合やったんで、それに比べたら、選手達はようやったと思いますよ」と振り返った。

 FC東京対策として、全員がDF登録となる奇策で臨んだ。守備時はトーマス・ノレジーも中盤に下がって4ー5ー1の守備ブロック形成。それがハマった前半は16分、連動したパス相手を崩し、MF村松のゴールで先制した。だが同25分に同点に追いつかれると、34分にMF鈴木潤相手DFとの競り合いで頭を打ち、脳震盪で交代するアクシデント指揮官も「痛かった」と話したように、MF前田に交代し、ハマっていたシステムを変えざるを得なくなった。

 後半は一転して東京ペースで、同16分に勝ち越し点を献上。選手交代をするも得点が生まれず、このまま試合終了と思われたロスタイムFW森永MFジュシエのクロスにボレーで合わせて、実に7試合ぶりの今季11得点目で追いつき、土壇場のチームを救った。森永は「練習でやってきた形が最後に出た」と胸を張った。

 エースが負傷交代するアクシデントに遭いながら、勝ち点1を獲得した事には「ずっと“鈴木潤選手頼み”と言われてきて、実際、頼ってる部分もあったので、悔しい思いも正直ありました」と明かしつつ「勝てなかったのは力不足。次からホームでやれるので、勝ち点3が取れるように頑張ります」と前を向いた。

 2週間の中断後、天皇杯甲府戦(8月2日)を挟み、次節から本拠地で3連戦。チームは再開初戦となる8月6日北海道コンサドーレ札幌戦で5試合ぶりの白星を目指す。

○…この試合から出場可能となった植村、藤崎ヤゴリカルドはベンチ入りしなかった。野河田監督試合後、負傷などではなく「戦術とかな。まだまだ出来てへんところもあるから」と説明戦術面などで、まだ出場出来るレベルに達してないとの判断で見送った。

 今後チームは26日から29日まで静岡県内でキャンプを張る予定。植村と藤崎天皇杯に出場しているため、甲府戦は出られないが、8月6日の再開初戦については「途中からになりますけど、出そうとは思いますよ」と本拠地でのデビュー示唆した。

2023-07-21

[]MF村松自分スタイルは崩すつもりはない」出場停止明けの22日東京戦へ

 オレオレFCは22日、アウェイFC東京戦(味スタ)に臨む。この日はオレフィールドで非公開練習。16日のセレッソ大阪戦で退場し、19日広島戦は出場停止だったMF村松は「勝ち点3を目指す」と4試合ぶりの白星へ意気込みを口にした。

 16日のC大阪戦の後半18分に裏に抜け出したMF香川真司ユニフォームを引っ張り、一発退場。19日広島戦は出場停止だった。「止め方はもう少しあったと思います。あの時は裏に抜け出されて、心理的パニックになってしまった。退場した事で、チームのプランを崩してしまったので、そこは申し訳ない」としながらも「自分ボールを奪って、前に運んで流れを作るのが持ち味。自分スタイルは崩すつもりはない」と反省を生かす。

 この試合から夏場に補強した選手の出場が可能となる。村松ポジションにはMF藤崎が加入し、ポジション争いは熾烈になった。野河田彰信監督は補強選手の起用は明言しなかったが、村松は「(藤崎は)自分にはないものを持っている。結果を出さないと次、出られるかは分からない。だからこそ東京戦は大事試合試合に出られるのなら、しっかり結果を出していきたいです」と決意を述べた。

2023-07-19

[]メンバー変更も実らず…消化不良のスコアレスドローで3試合勝利

明治安田生命J1オレオレFC0-0広島>◇第24節◇16日◇ロイスタ

 オレオレFCは19日、ホームサンフレッチェ広島スコアレスドローに終わった。MF村松らが主力4人が出場停止の中、野河田彰信監督GK野村を入れるなど、メンバーテコ入れを敢行した。だが終始、広島ペースで、終盤に反撃したが、シュート僅か6本、枠内0と低調で3試合勝利となった。

写真スコアレスドローに終わり、ガックリ肩を落とす両イレブン

 重苦しく、どんよりした雰囲気スタジアムを包んだ。2試合連続の無得点で3試合勝利。野河田監督試合後「柏戦からずっとこんな感じやん。結局、獲る方がな。戦術今日は変えて臨みましたけど、そこがどうにかならん事にはなぁ…」と、嘆いた。

 前節のセレッソ大阪戦でMF村松が退場。FW森永MF森下DF奈良田も累積警告で出場停止の中、指揮官言葉通り、現状打開へスタメンを入れ替えた。GKには野村が9試合ぶり、DF大村が5試合ぶり、FWトーマス・ノレジーが7試合ぶりに先発出場。システムもこれまでの3バックからDF岩田一条ボランチに入る4ー2ー3ー1にし、長身のノレジーがキープしながらチャンスを作る戦術を敷いた。

 だが、広島ハイプレスショートカウンターに苦しみ、苛立ったノレジーは広島DFにたまらファウルを犯し、警告を受ける悪循環。結局、ノレジーを前半だけで諦めた。それでも、広島ペースは後半も変わらず。シュート17本打たれ、枠内も10野村の好セーブ広島拙攻が無ければ、大量失点を喫してもおかしくなかった。野村は「みんな動きが重く、ギクシャクしているように見えた。それでも、助けるのが僕の仕事。久々の出場でしたし、守り切る事は出来たが、勝利を目指していたので…悔しいです」と歯切れは悪かった。

 連戦メンバーシステム変更の影響か攻守に選手孤立し、意図が噛み合わない場面が目立った。ようやく反撃に転じたのも広島疲労が見えた終盤から。だが試合通して放ったシュートは僅か6本。枠内はゼロと単発な攻撃に終始した。「(体が)動かなかったのが正直なところだった」とは主将MF鈴木潤。後半15分、今季最短で退いた。これ自体は野河田監督との話し合いで事前に決められていた事だったが「試合の入りで勢いを持って来られてしまった。そこでまず負けたのが全て」と悔やんだ。

 試合後、サポーターからブーイングが飛んだ。鈴木潤は「受け止めるしかないし、勝てなかったことは非常に悔しいです」と反省を口にした。これでリーグ戦3試合勝ち無し(2分1敗)。「これから先、上に行く為には連戦でも、今日出た僕達、選手がもう少し、戦術インテンシティの部分で更に上回る事が必要になってくると思うので、もう1回引き締めてやっていきたい」と、誓った。

 次節は22日、アウェイFC東京と対戦する。この試合最後リーグ戦は2週間の中断に入る。野河田監督は「そら変わらずに、今まで通りやるよ。プラスもっと選手らが臨機応変にやらんと。こういうゲームものにするためにももっとすり合わせして共通認識の精度を高めていかな」と奮起を促す。前回、劇的な逆転勝利をした相手に再び勝利し、いい形で中断期間を迎えたい。

○…広島、攻守圧倒も6試合勝利

 広島は6試合ぶりの白星を逃した。終始、攻守に圧倒したが、GKに阻まれるなど、決定力を欠いた。スキッベ監督は「勝ち点3がほしかった」と悔やんだが「今日の内容は選手達にとって、自信になると思う。次こそ勝ちたい」と前を向いた。

2023-07-17

[]奈良井コーチ「かなり研究されている」C大阪今季リーグ戦ワーストの3失点大敗村松退場も響く

明治安田生命J1C大阪3-0オレオレFC>◇第23節◇16日◇ヨドコウ

 オレオレFCアウェイセレッソ大阪今季リーグ戦ワーストの3失点で、4試合ぶりの黒星を喫した。開始早々の前半6分にFWレオ・セアラに決められると、同26分にも追加点を献上。選手を交代し、反撃に出たい後半だったが、同18分に村松が2枚目の警告で退場。為す術を失ったチームは同33分に3失点目を喫し、シュートたった3本で今季6度目の無得点完封負けは5試合ぶりとなった。次節19日はホームサンフレッチェ広島と対戦する。

写真C大阪に敗れ、厳しい表情のオレオレFCイレブン

      ◇     ◇     ◇

 ロイブル軍団今季ワースト大敗を喫した。前半で2失点すると、後半には退場者を出し、シュートは僅か3本と為す術なし。試合後、大阪に駆けつけたサポーターからはブーイングが鳴り響いた。

 野河田彰信監督は「前半から全く動けてなかったな」とボヤいたように、天皇杯磐田から中3日。日中の気温が35度以上の酷暑も影響したか選手たちの動きは見るからに重く、攻守に選手孤立する場面が目立った。MF鈴木潤主将は「それは相手も同じなので」と言い訳はしなかったが、序盤から激しいプレッシャーさらされた。開始6分、26分の失点はいずれもパスミスから。「最初の失点で焦りが出てしまった。キャプテン自分もっとチームをコントロールしなければならなかった」と悔いた。

 後半からFWトーマス・ノレジーを投入し、反撃に出たいところだったが、後半18分にMF村松が裏に抜け出したMF香川真司ユニフォームを引っ張り、この試合、2枚目の警告で退場。中盤の要を失い、数的不利に絶たされ、慌ててシステムを変更する悪循環で、後半33分、心を折らすには十分な3失点目を喫した。野河田監督は「アレ(退場)で反撃の糸口を失ったな」と悔やんだ。

 「自分達のやり方をかなり研究されてきている」とは、奈良井貴浩オフェンシブコーチ守備戦術であるエリアプレス”が掻い潜られ、PA内にどんどん侵入された。攻撃でもハーフラインセンタースペースを固められ、要の鈴木潤FW森永孤立。サイドで打開しようとしても、相手ハイプレスにハマり、侵入出来ず、悪循環に陥った。奈良井コーチは「このままだと、残り試合を乗り切れない。今日試合でそれは感じました。選手達もフラストレーションを溜めていると思いますし、ポジショニングシステムを含めて、ディテールを突き詰める時期に来ている」と話した。

 次節はホーム広島と対戦する。しかし、退場した村松に続き、森永DF奈良田MF森下が共に累積警告で次節は出場停止と中盤、攻撃の要を欠く一戦。鈴木潤は「ホームで勝てるように頑張ります」。ここまで躍進を遂げてきたロイブル軍団正念場を迎えた。

2023-07-14

anond:20230714220424

自分の専門分野の最高峰日本全国から集まるって意味で)を見ておきたいって、プロとして当然だろ

豊洲なら卸問屋の兄ちゃんとも専門的な話ができるし、もしかしたら商売に繋がることもありうる

渋谷新宿六本木で、キラキラアートやらエンタメやら見たってアウェイなだけ(増田はまだ夢見てるかもしれんが)

[]夏場に加入のヤゴリカルド藤崎、植村がそれぞれ会見。2年ぶり復帰の植村「チームに貢献出来れば」最短デビューは22日東京戦

 オレオレFCは14日、夏場に加入したMFヤゴリカルドMF藤崎FW植村の入団会見がオンラインで行われ、野河田彰信監督も参加した。ヤゴリカルド藤崎は先週から、植村はこの日の練習からチームに合流した。ヤゴリカルド左利きドリブラーで、左サイドを主戦場とし、藤崎ボランチセンターバックを中心に守備力が持ち味。植村は裏の抜け出しと抜群の得点感覚武器にするストライカー選手登録関係で最短デビューは22日のアウェイFC東京戦(国立)となる見込み。なお、補強はこの3人で終了する見込みと明かした。

     ◇   ◇   ◇   ◇

 3人が暫定4位と躍進するロイブル軍団を更に上に押し上げる。ヤゴリカルド個人で打開し、左足を武器にゴール、アシスト、チャンスクリエートと得点に関わるプレーが持ち味。リカルド日本行きに「迷いはなかった。レベルの高い日本でやれる事に誇りを感じます」と話し、即戦力として大きな期待を背負う。「個人としては苦しい試合展開だったり、結果を出して勝つ状況が必要になってくると思うので、貢献出来るように頑張りたいです」と力を込める。

 一方、2年ぶりの復帰を果たした藤崎は「もう一度、このクラブでやれる事を嬉しく思います」。同じく復帰の植村も「戻ってきたんやなと感じました」。ボール奪取が持ち味の藤崎は、21年夏に加入した鉾浜FCではウィングバックも努めるなど、プレーの幅を広げ、得点力が持ち味の植村は勝田(かちだ)ヘルズゲートFCに加入した昨年は40試合11得点と結果を出した。しかし、共に今季監督スタイルが代わり出場機会が減った。植村は「試合出場に飢えている。自分に求められるのはゴールですし、チームに貢献出来れば」。藤崎は「2年間の経験を生かして、自分の持ち味を出してチームに貢献したい」と、それぞれ意気込みを口にした。

 野河田監督は補強の意図について「サイドは右は人材はいるんですけど、左は奈良田とジュシエしかいないので。ボランチも様々な選手を試したが層が薄かった。FWは現時点で森永(10得点)しか獲れてないんでね。もう少し、ノレジーや浅田らの刺激を与えようと。あとはオプションを増やしたい意図もある」と説明。更なる補強については「ないですね。もう十分や。メンバーはいるんで、若手もベテランも変わらず競争させながら、残り試合を戦いたい」と見据えた。

 シーズンは後半戦に突入し、更なる上位進出を目指す上で負けられない戦いが続く。最短の出場は22日に新国立競技場で行われるFC東京戦。植村は「何かの縁やと思ってますし、僕は持ってると思います」と笑いながらも「節目節目で、この試合を落とせなかったというときに結果を残せれば、大きく自信がつくと思いますし、チームとしての価値も上がると思うので、そこにこだわりたい」。ロイブル軍団勝利をもたらす存在になる。

○…オレオレFCは14日、16日のアウェイセレッソ大阪戦に向けて非公開で練習した。

 前節・柏レイソル戦で同点ゴールを決めたDF岩田オンライン会見に応じ「前節の反省を生かして戦いたい」と意気込みを口にした。柏戦後と翌日に、監督コーチ選手ミーティング実施。言いたいことを言い合ったという。

 C大阪は前回ホームでの試合は3ー2で勝利したが、「個の力は高いですし、(連敗していて)起死回生を誓って戦うと思う。インテンシティクオリティトランジションで負けないようにしたい」と気を引き締めた。

2023-07-07

[]MF鈴木潤主将「主力もやれるところを証明したい」8日、柏戦へ気合

 オレオレFCは7日、オレフィールドで非公開練習を行った後、取材対応スタメンが有力なMF鈴木潤主将は8日のホーム柏レイソル戦に向け、「主力でもやれるところを証明したい」と意気込みを口にした。

 前回3月31日アウェイ戦は、29日の大分トリニータ戦に出場し、中1日という厳しい日程だったため欠場。リーグ戦は今回が“初対戦”となる。その試合高校生がベンチに入るなど緊急事態だったが、控え組の活躍で3ー0と快勝した。

 「あの勝利は僕らにとっても、チームにとっても刺激になる試合でした」と鈴木潤。以来、チームは快進撃。自身攻撃大黒柱として10得点9アシスト活躍し、野河田彰信監督が「ここまでやれるとは思わんかった」と話すように、6日現在まで暫定4位と好調キープ。それでも「僕達はチャレンジャーなので、そこを忘れたらいけない」とあくまでも挑戦者意識で戦う。

 今節は主力組の出場が濃厚。柏は現在8試合勝利J1昇格プレーオフ圏内の19位に沈むが「細谷真大選手マテウス・サヴィオ選手武藤雄樹選手を中心に元々、個の力は高いチーム。今はたまたま上手く噛み合っていないだけですし、起死回生を誓って戦うと思うので、彼らの気迫に負けないように準備したい」と気を引き締めた。

Jリーグ秋春制について雪国目線で思うこと

~正直移行は止められなさそう~

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=134919

この記事吉田選手が言っているようにもう秋春へ移行ありきで議論が進んでいるようなので止めるのは難しそう。

個人的には移行して欲しくはないけど雪降らないチームからしたら問題ないだろうし、よっぽどの降雪地帯で実際に住んだ経験がないと問題を実感しにくいと思う。

(野々村さん札幌にいたのになんで…)

じゃあだったらせめて雪国問題を緩和するような形にしてほしいなと。


結論お金出してくれ~

問題点やメリットは散々言い尽くされてるので書かないけど、言いたいのはお金出してくれに尽きる。

もう本当にね…冬に合わせて屋内練習場の建設スタジアムの融雪設備暖房設備などちょっと考えるだけでとにかく金がかかるのよ。

今でもシーズン前のキャンプで雪の無い地域に行ってる上に最初アウェイが続いているのにさらアウェイが増えるし冬の中断中とはいえシーズン中にホーム離れてキャンプするとかきつい。

これまでと2週間くらいしか変わらないっていうけど2週間で雪の量がマジで変わるんだよね。嘘かと思うけどいやマジで

後こんな環境が続くなら選手から雪国クラブが嫌われそうで辛い。寒い練習もろくにできないクラブとか嫌でしょ?

今でも寒い時期は除雪しながら練習してるから毎日練習に影響出てるのよ。こうなったら大規模で豪華な屋内練習場が欲しいな。

スタジアム?ただでさえ雪対策に毎年税金使ってるから行政は頼れなさそう。こうなったら完全屋根付きの改修費用も出してもらって冷暖房完備にしてくれ。

もちろん屋根には融雪設備付きね。


~もしかしたら最後ホーム連戦かも?~

序盤にアウェイが続く分、大事な終盤でホーム連戦できそうなのはメリットかも。

その代わり太平洋側など非降雪のチームはアウェイが続いたりして大変そう…

流石に日程くんがそのあたり調整はすると思うけど。

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