はてなキーワード: アイドル産業とは
https://x.com/ton_kuru/status/1706656769752416423?s=46
ジャニオタ、というか一部の女性はもう少し自分の性欲と真面目に向き合った方がいい。
それを人は性欲って言うんだよ。
自分でも気がつかない性欲は他人を容易に傷つける。自覚を持て。
ほら、少し前男性配信者に嫌がるのに「かわいい」とかいったり母親ヅラしてただろ。フィギュアスケート選手の時も。
勝手に家族名乗って、家族なら性欲じゃありませんなんて通じないんだよ。少なくとも外側からは。
ポストのツリーには、男性が女性アイドルを性的対象で見ているから私たちも同じように見える、私たちは違う。なんてのもある。
いくら本人がどう言おうと、外からは性欲丸出しに見られているってことは変わんないんだよ。
わかる、自分たちだけは綺麗な存在でいたいんだよな。でも、そんな言い訳は本当にオタ同士の「わかる」「それ」の共感しか生まないんだよ。外から見ればそんな共感も不気味に映る。いっそ、宗教じみてもいる。
ところで、ジャニーズってのは不思議なもんで、仮にジャニオタの家族発言を表層信じるとして、自分が対象に性的な欲望を向けていることを、それと感じさせないだけの魔法をかけてくれてるってところは凄いよな。アイドルやアイドル産業はすごいよ。
故に、そんな正しいファンであることに誇りとか自負心みたいなものが生まれてもおかしくないのかもな。そういう所属感を家族と言い換えたければご自由に。
けれど、それが行き過ぎてしまった結果、「ジャニーズでない人」に対しては異常に心無い発言をむけてしまうのだろう。
閑話休題。イケメンに対して「オバチャン家族と思っとるから」なんてのが性欲じゃなかったら、彼らは「性欲」という言葉を単純な肉欲としか思っていないんじゃないかな。
自分は肉欲含めエロスが伴うこと自体は悪いことだと思わないんだけど。
キレイな性欲も汚い性欲もないんだよ。それが法律を犯さない限りね。
家族や親友名乗っても好きにすればいいが、性欲ではないと言い訳した時から、相手を不快にさせても自分を正当化できる武器を手にしたことになるんだよ。
そしてそれは、とても醜く映るよ。少なくとも外からはね。
ジャニーズもこんな状況の中ますますアイドル産業はK-POP中心になっていく最中
K-POPファンの中で「New Jeansおじさん」が問題になっている。
女性アイドルグループ「New Jeans」で初めてK-POPにハマった男性を表している言葉だが、
元々注目株のグループが有名になって今更騒いでいる、初心者故に無知でやたら上から目線など、従来のK-POPファンから煙たがられている。
これをK-POPファン以外には何と言えばいいか考えていたけど
WBC以降増えた「大谷翔平おばさん」と言えば野球ファンには伝わると思う。
大谷翔平は高校時代からずっと注目されて、高校野球・日本プロ野球・メジャーリーグファンはずっと大谷翔平のことを注目していた。
それが、WBCきっかけに元々野球に興味無かった人が野球ファンになり、その中でも大谷翔平ファンがどっと増えた。
ファン自体が増えるのは納得だ、女性ファンが多いのもまぁわかる。
しかしその中でも、大谷翔平の過去の業績を今更すごいすごいと言い出し、他の選手やチームをぼこぼこに叩くなど煙たがられるような行動をとる「大谷翔平おばさん」が増えた。
New Jeansもビルボードの全米チャートにチャートインしたりと大躍進しているが、元々K-POP界で有名なアートディレクターが手掛けて注目されていたグループ。
従来のファンからすれば今更騒いでるのか、みたいなところだったり、すごいのは自分じゃないのに自分がすごいかのようなイキり方をするところが似ている。
しかしNew Jeansおじさんと大谷翔平おばさんの違いは、消費の仕方。
New Jeansおじさんは、New Jeansを性的に見ていない。
New Jeansと同世代の日本のアイドルは性的に見たとしても、一時期話題になった「おじさん構文」みたいな目でNew Jeansを見ていない、むしろそれこそが誇りなんじゃないかと思う。
(ほとんどが10代で高校生もいるグループを性的に見なかったからって誇りでも何でもないけど…)
しかし、大谷翔平おばさんは「母親面」している(母親面がわからない人は「母親面 Vチューバー」で調べてみてほしい)。
何をやっても可愛いと騒ぎ、やたら幼稚化・白痴化して見ている。そういうイラストを描く人もいる。
正直性的消費と同レベルの気持ち悪い消費の仕方だなと思うし、ただでさえ怪我で今季終了した大谷翔平が可哀想になってくる。
大谷翔平おばさんの自覚がある人は、本当に大谷翔平のことを思うなら、大谷翔平を使って他人を叩くのを辞めることから始めてほしい。
世界有数のエンターテイメント会社になる事も夢じゃないと思うんだけど、お前らどう思う?
https://www.sanspo.com/article/20230920-DYG42ZBAXJOUFNLJVE2GSXAZLY/
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sanspo.com/article/20230920-DYG42ZBAXJOUFNLJVE2GSXAZLY/
これ。簡単に言うと不祥事やらかした一族企業を解体する奴でそんなに特殊でもないよな。規模が小さけりゃ非常に良くある話で、俺がリアルで知ってる範囲でも、
こんなケース、3例ぐらい知ってる。で、どうするかというと、銀行の融資を確約した上で、新しい会社を設立、元の会社はほとんど廃業の処理して、社長が自分で細々と仕事していく程度の資財だけ残して新会社に事業売却という形をとる。
で、この結果どうなるかというと、知ってる3社ともその後、業績が拡大したり、地元でも名の知れた優良企業になってきている。
何故かと言うと、ろくでもない社長がやっていた負の部分が一層されて、普通の会社になったからだ。
日本が外国に販売できる物の中で、有力視されているのがエンターテイメントだ。それもどこまでいっても欧米の真似でしかない邦画やテレビではなく、アニメやゲーム、そしてアイドル産業だろう。
ジャニーズ事務所は、特に最近は時代の流れに対応し切れていないところがあった。例えば徹底的な自社タレントのWeb掲載の拒否や、配信の拒否、Youtube等への進出だ。アーティスト本人と言うより、事務所のトップダウン的な方針で禁止されていたと言われる。
最近は、ジャニーやジェリーなどキモい連中が死んだことによって緩んできたと思われるが、藤嶋がまだ頑張ってたのか構造改革が中途半端であった。
そう言った、普通の会社では働かない力によって抑えられていた部分がなくなり、経営の自由度が上がるとどうなるだろうか? 結構良いところまで行けるようになるのではないだろうか。例えばウォルト・ディズニーは差別主義者のゴミクズであったが、現在は世界有数のエンタメ企業になってるよね。
日本の芸能界がイマイチ外に出て行けないのは、過去の悪習を引きずっているからだと思っている。今回の事は悲劇ではあるが、それを解消して、普通の会社になり、普通の企業と同じCSRコードを掲げ、普通の企業と同じように従業員を保護しながらやっていく会社になれば、もしかしたらゲームに並ぶくらいの輸出産業になれるのではないかと妄想している。
アイドル産業なんてどこも閉じコンよ
大学の友人がドルオタで、勧められて見たら普通にどハマりしてしまったのが3年前。
グループは1年周期で変わりつつ今3グループ目を推してる。かわいい!かっこいい!サイコー!!
でもアイドルオタクって叩かれる訳じゃないですか。で、叩いてる人の言い分を聞くとまあ理解が出来る訳ですよ。
「金づるになってるだけ」
「付き合えるわけないのにリアコとかw」
だのだの……。
こちらとしてもCD積んだりコンサート行ったりは自己満足です!っていう体でオタクやらせてもらってるけど、それでも熱愛でたら「今が大事な時期なのに」「匂わせはダメだよね」みたいに「まあ熱愛自体はいいんだけどね??でもさぁ……」的な、いやお前絶対熱愛に怒ってんだろっていう感想出ちゃうじゃん。
見苦しいね〜こんなことやりたくないよ……。幸いまだ私の推してるグループ、メンバー達にそういう噂はないけど、熱愛や結婚あったら確実に荒れてしまう。
でも好きな人(推し)である以上幸せであって欲しい気持ちも本当なんだよ。美味しいもの食べて楽しいことやってよく寝て仕事も沢山あって……という幸せの中に恋人作って結婚してっていうのも理性上あるんだけど、実際はだいぶしんどい。
勿論私が付き合えるとか結婚出来るとか思ってる訳でもない。これはマジで勘違いしないで欲しいところ。オタクと繋がるアイドルは完全アウトです。でも付き合えないって思ってるのに結婚するなの方が酷い気もする。好きです!!だけど貴方は恋愛しないで下さい!!!って事だもんね。そんなんアイドル側としては仕事で疑似恋愛提供してんのにオタク側から言われたくないわな。
あーーーーアイドルには結婚して幸せな家庭を築いて欲しい反面、一生誰のものにもならずにステージの上でキラキラ歌って踊ってて欲しい〜〜〜
アイドル産業ってアイドル側にはアイドルとしての経歴以外には何も残らない虚しい事なのかもな。
でもごめんな、それでも好きなのでアイドルとしてのアイドルを応援します。
ままならねぇ〜〜〜
父のことだが、ちょっともう我慢ならないのでここに愚痴をかく。
この前久々に全員でカラオケに行ってきた。
大声で「つんく♂は女をバカにしているんだな!お前らこんなバカな歌歌うな!」
と言った。
歌の途中だったが、一気に空気が悪くなるのを感じた。そのまま最後まで歌ったが、歌い終わってからも「こんな歌は歌わない方がいい!」と言われ、妹は物凄く落ち込んでいた。
他の家族も下を向いて黙り込んでいた。
そのまま次の曲に入り徐々に空気は良くなっていたが、その間本当にどういう顔をしたらいいか分からなかった。
これまでも似たようなことが良くあり、父は自分の信条と外れたことなら、人の好きなものでも構わずダメ出ししてくる。
特にアイドル産業は「大人が若い女の子をいいように使っていて好かん」といって文句を言っていた。
私と妹はアイドルが好きなので、何度か説教されたことがあった。
父のいる場でアイドルの曲を歌った事はまずかったかもしれない。
でもせっかく久々に家族が集まった時なのだから、そこまで言わなくてもいいのではないか。
この後は、少ないレパートリーの中からアイドル以外の父が好きそうな曲を必死に絞り出して歌った。
歌を決める時も歌っているときも「父は怒らないか?」を考えていて全然楽しめなかった。
父のいっていることも分かるのだ。
私達がアイドルを応援している裏で、彼女達がモノのように消費される現実。
娘を持つ親として、そんなものがあること事態が許せないということ。
あー。気分悪い。
連日、誰かが書いたブログだったり、ここ増田だったりでももクロに関する言論が上がっている。
納得できたりなんじゃこれと思ったり、まあ意見は人それぞれだろうけれど、傍観していても良かったけど、個人的な意見を書かせていただく。
卒業について。
とか言いながら、あくまで、自分の見解として、一番しっくりきた意見は、有安は根っからクリエイターだったということ。
締め切りを守ってしっかりと毎日コツコツ仕事しているクリエイターさんも確かに存在しているだろう。
だが、クリエイターにもっとも大事なのは自由であるという表現が、不器用で生真面目な有安さんにはぴったりだと思った。
よほどの才能に恵まれていないクリエイターは、どこかでクライアントの要望をそのまま受け入れたり、納期の関係で納得のいかないまま仕事を終わらすことに慣れていくのではないか。
それは、感覚が鈍るということでもあり、経験で補っていくということでもある。
若い時の感性を失わずに、とは誰しも願っているだろうが、やがてアイデアの泉は枯れて行き、過去の貯金を切り崩すことになるだろう。
有安さんは、まだ若く、そのような状況とは遠いはずだが、そこへ繋がる道が見えてしまったのではないか?
縛られ続けることが怖くなり、それがストレスとなった。
逃避ではないのだろうけれど、それが普通の女の子になるということへと繋がって行ったんではなかろうか。
生まれつき表現をすることを定められ、それに対して全力に向き合ってきたからこそ。
一旦リセットして、クリエイターとしての想い、自分自身の想いと向き合う時間を欲したのだろう。
納得できるというより、納得してしまえば有安さんがいつか帰ってくるという希望に繋がるため、こういう意見に流されてしまったのかもしれない。
かつてのアイドルといえば遠い存在。それこそ偶像だ。テレビの中に居るだけの存在で、一部熱狂的なファンがコンサートに行ったりしていたようなイメージ。
だけど、かつてと違うのは、これだけ娯楽が溢れている世の中でも、ライトなももクロファンもモノノフを自称し、年に数回、時には遠征までしてライブに行く。
それはももクロがまだまだテレビ等への露出が少なく、またライブが異常に楽しいということがSNS等を通じて広まってしまったことも原因だろう。
そして、ももクロファンははたからみればアイドルオタクである。
自称モノノフが、自分はドルオタではない。などと表明する滑稽な事態も起きているが。
ももクロは握手会を止め、国民的アイドルを目指した段階で、一部のオタクを切り離しにかかった。
ももクロに最近の良くあるタイプのアイドル像を求めるオタクは、妹分や別のグループに流れ、それでもももクロのことを気にしつつ。
最近は握手会なんてないことが当たり前の、かつてのアイドル像に近い感覚で応援しているファンが増えてきた。
モノノフの大多数は、芸能人、遠い存在としてももクロを見ているだろう。
それは、はっきり言って今のアイドル産業からすれば異質のことだ。
その向こう側。
大多数のファンはそれを好ましいと思っているはずだ。
彼女らの人生は彼女らにとって素晴らしいものでなくてはならない。
エゴではあるが、彼女ら人生の伴侶を見つけた時、子供をもうけた時に、人生で一番素晴らしい体験をした時に、アイドルとしての経験と比べ、両者ともにかけがえのない幸福な経験だと思って欲しいという思い。
それでも、アイドルをやっているからこそ、その喜びに繋がったと思ってくれそうな。
そんな彼女らを望んでいるのではないだろうか。
別の場でも書いたが、思春期をアイドルとして過ごした経験は、それを体験したものにしかわからないだろう。
過密なスケジュールや、厳しいレッスンは辛い事でもあったと思う。
が、夢は叶う、苦労の先には幸福が待っていると、自らの体験で知った彼女らである。
人生をアイドルとしての自分に捧げるための準備は出来ていると思っている。
これも勝手な妄想ではあるが、ライブでの彼女ら、テレビでの彼女ら、舞台裏(よく放送される)での彼女らと、まったくプライベートの彼女らにそんなに差はないんじゃないかな。
差が無くなっている、10年という月日と、元々素直で正直な子達であるということと、運営がそれを望んでい事、そうあるべきように誘導したこと。
それらの結果が出ようとしているのではないだろうか。
たまに、出合う根っからのいい人。裏が無さそうな人。
そういう四人がアイドルとして1グループでまとまって活動していくんじゃないだろうか。
そりゃ裏では凹んだり落ち込んだりすることもあるだろう。
でもそれを見せないっていうのは、普通の人でもやっていることだ。
ももクロはこれから、一人の人間であることと、アイドルであることを完全に巧く両立させて、その姿を見せてくれると信じている。
森川葵演じるヒロインを取り合う相手役に北村匠海と佐藤寛太が出ていた。
2人とも、とんでもなく顔が整っていて、且つ芝居も観れないレベルのものじゃなかった。
佐藤寛太本人は違うけど、彼が所属する事務所LDHには、EXILEや三代目J soul Brothersがいる。
映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」 予告編 - YouTube
LDHは2015年から身内向けに作っていたはずのプロジェクトで、今年色んな界隈の所謂オタク層にその存在を知らしめた。世間が思う「浅黒い肌にムキムキに鍛え上げられた肉体、無精ヒゲを生やしたむさ苦しい男達」というイメージに反して、このドラマや映画のシリーズに登場するLDHの面々は、そういった”イメージ通り”のメンバー(AKIRAや関口メンディー)に加え、男らしさは残しながらも綺麗な顔立ちや可愛らしい甘い顔立ちのメンバーが多く出演する。三代目J soul Brothersの人気の火付け役となったであろうメンバー・岩田剛典などが正に良い例だろう。ここ何年かでLDHに所属するアーティスト達のビジュアルやコンセプトが、時代や流行に合わせて変化しているのをなんとなく傍目から察していた。だんだんとマーケット層のメインが様々な世代の女性に絞られ、アーティストでありながら、アイドルとして彼らを応援、消費できるスタイルへと変化しているように思う。(勿論所属しているアーティスト全員に該当する話ではない)三代目も先輩グルーブであるEXILEと同じようにボーカリスト・パフォーマーとメンバーの役割は分かれているものの、パフォーマー(ダンサー)である彼らは、俳優、モデル、DJ、アートディレクター、ファッションデザイナー、ラジオパーソナリティと様々な顔を持つ。これは、彼らのもう一つの先輩グループであるEXILE THE SECONDや後輩のGenerationsにも同じ事が言え、正に「歌って踊るアーティスト」としての一面と個々に活躍する彼ら個人の活動をファンが楽しんで、応援するシステムが既に出来上がっている。(これも勿論全員に当てはまる話ではない)
超特急「My Buddy」Music Video - YouTube
一方、北村匠海が所属するスターダストにも歌って踊る所謂”男性アイドル”が存在する。メインダンサー、バックボーカル(ダンサーがメインで踊り、ボーカルがバックで歌う)”超特急”である。彼らは今年、武道館でライブを行い、今冬から来年にかけてツアーも決定している。最新曲「My Buddy」では彼らの”可愛さ”と”かっこよさ”の両方を堪能できる一度で二度おいしい世界観のMVを公開しており、この曲は橋本環奈・渡部 篤郎主演のドラマ「警視庁いきもの係」のタイアップ曲にもなった。北村匠海自身も「DISH//」というグループに所属しており、アイドルでありながら俳優業にも精を出す内の1人だ。当然超特急にも、俳優業をこなすメンバーは複数いて、多くの人気俳優を抱える事務所に所属しているだけに、彼らも作品に出逢う機会には恵まれているように思う。スターダストには彼ら以外にも、アイドルユニットは存在していて、メンバーの年齢層もユニットのコンセプトも様々であり、LDH同様、ファン層がユニットを選り好みし、住み分けできるようなシステムが出来ている。これは恐らく、同事務所の看板女性アイドルユニット「ももいろクローバーZ」の成功例にならって作られたものだろう。
ここで、今一度日本の男性アイドル産業に置いて、長年一党独裁を築いてきたと言っても過言ではない”ジャニーズ事務所”と上記2つの事務所が展開する”アーティスト”、”アイドル”の違いというのを改めて考えてみたが、「研修制度がある(ジャニーズJr.と呼ばれるCDデビュー前のタレントたちを多く抱える)」「SNSを利用していない」「自社でミュージカルショーを定期的に行っている」「冠番組を持つグループがいる」くらいしか最早存在しないのではないかと思っている。「見目麗しい顔が整った男性アイドル、アーティストや少年たち」は正直言って、もうジャニーズ以外の上記の事務所にも(好みはあれど)多く存在してしまうのだ。ちなみに私は、ジャニーズなら山田涼介や佐藤勝利は顔が整っているという価値観を持って生きているものの、スターダストなら超特急のユースケや北村匠海も顔が綺麗だと思うし、LDHでは登坂広臣や白濱亜嵐も綺麗だと思う。そこに関して、どこがどう凄いとか誰がどう良いみたいな話はもう殆ど、微妙な好みの差の話でしかない。そもそも「冠番組がある、なし」については、番組などがない代わりにスターダストもLDHも様々なコンテンツを駆使して(有料のものが多いが)ファンに提供しているように思うし、LDHにおいては、今度Generationsがとうとうテレビ朝日で冠番組をスタートさせる事にもなっている。ネット配信も含めると既にEXILE THE SECONDの黒木啓司がAbemaTVで自身がMCを務める音楽番組を持っているし、EXILEのメンバーでも冠番組を持つ者もいる。
GENERATIONS、初冠番組がテレ朝“進出” Abemaオリジナルが初の地上波レギュラーに | ORICON NEWS
実際、男性アイドル産業に数年前から着手している芸能事務所はこの2つだけではない。スターダスト同様多くの人気俳優が所属する「アミューズ」も所属タレントだけで構成されたアイドルユニットを様々なコンテンツと絡めて売り出し始めた。期間限定コンテンツを匂わせながらも、ちゃっかりCDまで出している。流石、アミューズ。
キャスト|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト
なんならこの事務所は、所属タレントだけで開催するイベントで若手俳優がそれこそ所属アーティストの歌を歌ったり、踊ったりもしている。あの神木隆之介もだ、というから驚きである。
モデルプレス - アミューズ「ハンサム」今年は初の試みで開催 神木隆之介、吉沢亮、小関裕太ら出演者&公演内容発表<HANDSOME FILM FESTIVAL 2017>
似たような事は、福士蒼汰が所属する研音「研音若手俳優によるスペシャルイベント MEN ON STYLE 2017」もやっている。(しかし福士蒼汰は出ない)どこのタレント事務所もアイドル産業が儲かる事をわかっているのだなという感じを察してしまうし、ある程度演技仕事で一定数の知名度とファンを獲得している彼らが出演するとなれば、一定の売上も確保できるのだろうから事務所側としてみたら、良いビジネスコンテンツなのだと思う。
事務所の運営とは関係ない部分で言えば、日本の若手俳優はピンからキリまで存在するが今やその勢いは年々増しており、特に新規ファンを獲得しやすい2.5次元舞台などで一躍有名になれば、その界隈から様々な分野の仕事へと手を広げる事も難しくはなくなった。テレビドラマに出演する事もできれば、大手のレーベルでCDを出す事も出来る。ここにLDHは目をつけて、2.5次元界隈で人気の俳優を自社が手掛けるコンテンツ(ハイローや舞台「幽劇」)に呼び寄せた。アミューズが展開するアイドルプロジェクトも正に、この2.5次元人気に肖ったものであろう。
こうした大手の芸能事務所がしれっとアイドル産業に手を出す中では、ジャニーズ事務所に所属するタレントが新たな層のファンを獲得するのはかなり厳しくなっているのではないかと考える。デビューしてからキャリアが長く、経験も豊富でファン数も安定している中堅層(V6、KinKi Kids、嵐、関ジャニ)は良い。そこから下の世代は、今もそしてこれからも厳しい戦いを強いられるようになるのではないだろうか。特にこれからデビューするかもしれないジュニア勢にとっては、他事務所のデビュー組レベルのタレント達と仕事を取り合っていく事になる事態は、決して未来が明るいとは言えない状況なのかもしれないし、逆に燃えるというタレントもいるかもしれない。
だからこそ、他の事務所同士が各々手を取り合ったり、競合しながら、男性アイドル産業に様々な形で参入し、成功を収めている今、いくら永続性はある程度(ジャニーズ事務所所属のアイドルグループの存在が永遠ではない事はここ数年、"特に"昨年私達は思い知っている)保障されていたとしても、AbemaTVでのホンネテレビを見て、SNSを利用する他事務所のタレントやアーティストの売り方について批判をしている”ごく一部”の人には是非、広い視野を持って、アイドル産業に目を向けて見て欲しいと思う。
批評するだけで満足せずに、どうか是非他事務所や他所のタレントに目を向けて、どことも上手く競合できるように目を光らせておいて欲しい。
元増田の人?なんか怒らせたようでごめん。
もちろん作品ごとに違う面白さ楽しみ方はあるだろう。それは元から否定してないよね?
けど上に書いた通り自分はフィクションには新規性や斬新さを求める傾向が強いから、その自分には合わない、つまらないと感じると書いた。
アイドルアニメがどんなにこれは新しいですよ!と提示してみせても自分にとっては古臭く陳腐にしか見えないんだよ。主にアニメ以外の表現と比べてだけど。それはしょうがなくないか。
自分は賢いとはまったく思わないけど、もう知ってるは確かにそうだよ。だって知ってるんだもの。
上にも書いたけど若い女の子たちが「カワイイ」コードを遵守しつつ数十年前のハードロックの真似事してみせるなんて今どき陳腐としか言いようがないよ。
そんで実際ラ・ムーみたいな異質な方向性に飛ばすならともかく。現実が数十年前に通り過ぎた地点を今さらなぞっといて(なぞるふりして、か)予定調和じゃないって何?
アニメの世界ではそれが新しいんだって言うならああそうなんだと思うけどさ、アニメ以外の表現に触れてる観客はそうは思わないってだけでしょ。
あとなんか勘違いされてるけど、自分が好む新規性のあるフィクションは当然とても楽しんで見てるよ。それが今んとこアイドルアニメじゃないってだけで。
なんでもかんでもをネガティブな型にはめて文句ばかり言ってるわけじゃない。つーかそんなのあなたが言うとおりつまんないしね。
ネガティブに見るっつーよりかそんな型どおりの反抗、型どおりの和解、型どおりの成長をアイドルにやらせて今このご時世で「アイドル新時代の主体的表現でござい」なんて言ってて本当にいいの?って思うけど。
去年から今年にかけて現実のアイドル産業があれだけ話題になってたのにもったいねえなって。ヌルすぎないか。余計なお世話だけど。
まあとりあえず自分は古さ・新しさと良さ・悪さを別物として語ってることは踏まえてもらいたい。斜に構えてなんかいないよ。ごく自然に古いものを古いと言ってるだけ。悪いとは一言も言ってない。
読んだ。
なにこれ?ちょまど氏界隈に対する憶測と性格を変えろみたいな見当違いかつお節介なアドバイス?よくこんなもの書いて公開できたな。
ちょまど氏って人は全然知らんけど、要するに常にこういう扱いされてきた人なんだね。フロッピーのまとめも覚えてるわ。いわゆるオヤジ転がし的な能力を十分自覚してやってきた人でしょ。
このエントリ書いた人とかちょまど氏をチヤホヤして可愛いだの姫だの持ち上げてた人たちは、ちょまど氏を人間扱いしてないよね。
アイドル産業見れば分かるとおり、チヤホヤする側にこそ快楽があるんだよ。チヤホヤされる側だけが快楽なんじゃなくてね。
だけどそういう快楽追求は仕事や勉強会では邪魔だからTPOわきまえましょうねって話。たったそれだけ。
アイドルじゃなくて人間なんだから人間として扱えってことだよ。
今回炎上したのはちょまど氏の性格や容姿や職業のせいではなく、TPOわきまえずに手近なところでアイドルオタク活動をやりたがった貧乏性の取り巻きたちが原因。あいつらが変わらない限り第二第三のちょまど氏が現れてその度に炎上する。
ちょまど氏のような人を避ける方法はない。だって氏には問題はないんだから。男性恐怖だろうと容姿が優れてようと若かろうと女性だろうと、それらの条件でコミュニティ出入り禁止にできないことなんか誰でも分かるよね。
手近なところでお金かけずにアイドル探ししてチヤホヤして仲間と盛り上がりたいって奴らは、自分にとっての「異物」を探して同じ人間とは認めないことで相対的に自分の立ち位置を確認したいだけ。
実はいじめと同じ構図なんだよ。
いじめられっ子の中にも、いじめに染まりすぎてどんな集団にいても無意識に蔑まれるような位置に自分を置いてしまう癖のある人がいる。ちょまど氏がやってるのはそういうこと。最初は純粋に技術が好きだったのかもしれないが、どこ行っても多かれ少なかれ姫的な立ち居振る舞いを期待されるのがわかってきたら、それを特技として生きていこうとしても不思議はない。じゃなきゃエヴァンジェリストとかいうよく分からん職種に就こうとはならんしね。そう言えば、ばびろんまつこも広報として採用されてたんだっけ。
重要なのは、そういう立ち位置を自ら希望して就職しようが何だろうが、それ自体は他人から咎められる謂れはないってこと。いじめられっ子が自らいじめられやすいポジションについてしまうことは責められることではない。
いじめられやすい位置につくいじめられっ子がいようと、チヤホヤされやすいポジションに進んで収まる姫だろうと、周囲は決していじめもチヤホヤもしてはならないってことだよ。
本当に技術が好きならチヤホヤされなくても業務を進めるだろうし、それで終わることでしょ。何が男性恐怖だよ。問題があるのはちょまど氏じゃなくてお前ら自身だよ。
余談にはなるが、鶉まどか氏も北条かや氏も他人との相対的な位置関係でしか自身を捉えられず、「そういう社会をあえて俯瞰してキャラとして売ってます」というポジションでやろうとしたが結局うまく行かなかった。斜に構えた姿勢だけで成功できるほど社会は甘くない。人間性を売り物にするなら最初から芸能界に行って「私を人間扱いしなくていいですよ」と宣言できるだけの胆力が必要なんだろう。
触れたり喋ったり交流して心が癒される。アイドルにそんなリラクゼーションの役割があることはわかるんです。
ただ、彼女(彼)らとは付き合うことはできないし、応援してもお金をつぎ込んでもその関係は変わらない。
アイドルファンは、彼女(彼)らを性的対象とは見なさず、自分の心を潤してくれるキャラクターとして応援しているのか?
それとも巷で言われるように、疑似恋愛という体験を買っているのか?
どちらもあると思うのですが、最近起こった痛ましい事件の容疑者は後者のファンですよね。
アイドルの方々はそれを止めてください、と注意喚起していらっしゃいます。
母性本能をくすぐる男を応援したい(あるいは可愛い子を育てたい)という感情の発露というか。
対する後者は男性層の方が多く、ボディタッチしたりSNSで繋がりたい=関係を持ちたい欲求があるわけで。
ただ男性も前者の楽しみ方ができないわけではないと思っています。
アニメなど二次元キャラクターには、そういう役割を求めて接してるわけですから。
それが会える、触れられる現実の女性となると疑似恋愛に傾いてしまうのが男、なのかもしれません。
(もちろん極端な話で、性別関係なく疑似恋愛を楽しまれる方はいる)
一昔前のテレビでしか見られないアイドルというものは、遠い遠い存在で。
だからこそ偶像としての楽しみ方ができていたのかもしれません。
女性が思っている以上に、男性というのはオスであり、性的欲求に抗えないものです。
だから「会える」「触れられる」アイドルというのは恋愛対象なわけで。
熾烈なアイドル産業が産んだ弊害が出ているのかもしれませんね。