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2024-02-11

女子校出身者のノリが嫌い

女子校出身者ってなんで女子校しか通ったことないのに、勝手に共学の女子と違ってわたしたちは女じゃなくて人間らしさがある!とか語り始めるの?

どうして父親以外の男と6年間接点ないのにウチらまじ男!とかいえるの?

お淑やかでお嬢様イメージとは違うの!とか言ってても御三家以外の女子校に1ミリお嬢様イメージないし 君ら見てお淑やかと思う人間いないし

共学の女子とかおじさんとかそれこそ自分の中のイメージだけで喋ってるだろ

共学の女でも自分のこと人間だと思って生きてるけど。

女子校出身者のノリが嫌い

女子校出身者ってなんで女子校しか通ったことないのに、勝手に共学の女子と違ってわたしたちは女じゃなくて人間らしさがある!とか語り始めるの?

どうして父親以外の男と6年間接点ないのにウチらまじ男!とかいえるの?

お淑やかでお嬢様イメージとは違うの!とか言ってても御三家以外の女子校に1ミリお嬢様イメージないし 君ら見てお淑やかと思う人間いないし

共学の女子とかおじさんとかそれこそ自分の中のイメージだけで喋ってるだろ

共学の女でも自分のこと人間だと思って生きてるけど。

2024-02-10

なぜ「小学館第一コミック編集者一同」の声明気持ち悪いのか

面倒なので前段は省く。タイトルを見て「アレのことか」と分からない人はスルーしてほしい。

問題文章

https://petitcomic.com/news240208/

この文章が一読して耐え難いほどに醜悪理由を書く。以下、上記URL文章について「本テキスト」と呼称する。

結論

テキストは「作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」を目的としたものである。だから気持ち悪い。


こうとしか読み取れない理由を書いていく。

なにを主張している文章

テキストそもそも内容が水のようにうすくあいまいだ。それでもなお、執筆者たちの「主張」を読み取ることはできる。

前半が「著作者人格権」について。後半が「小学館ドラマ制作サイドに芦原氏の意向を伝えていたこと」について。


順番に見る。

テキストでは、まず「著作者人格権」について触れる。その後、「著作者人格権を守ろうとしたこと」を芦原氏が「恐らくめちゃくちゃうざかったと思います…。」と自己評価していたことを明らかにする。そして「私たち編集者がついていながら、このようなことを感じさせたことが悔やまれてなりません」と続く。


ポイントは、執筆者が「何を悔いているのか」だ。本テキストにおいて執筆者が「後悔」を明確に示しているのは、このくだりだけだ。これは非常に重要なことだ。

要約するとこうなる。


著作者人格権という権利を周知させることができなかったために芦原氏に不要自責の念を抱かせた。著作者人格権についての認識を広げることが再発防止の「核」になる」


この後に、「これだけが原因だったと単純化はしない」としつつも、あえて本文中に「核」なる単語使用している以上、ここには明瞭な主張がある。

それは「本件がこのような悲劇に見舞われたのは芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったからだ。その認識を与えることができなかったことを悔いている」というものだ。

暗に「芦原氏は「恐らくめちゃくちゃうざ」いことを自分がしてしまった、という自責の念によって自ら命を絶った」結論していることになる。


……なんだか、我々とはずいぶん違う世界観をお持ちのように見える。これまでの経緯を振り返って、こう結論するのは相当に無茶なのではないか

彼女が本当に「ドラマに口を出してしまたこと」を自責した結果として死を選んだのであれば、1月26日以降の騒動はなんだったんだ? 彼女の死に、あの騒動関係なかったということにならないか? なぜなら「ドラマへの口出し(=著作者人格権行使)」は、12月時点で終わっていたのだから


そんなわけねえだろ。馬鹿か。


ここには明らかに問題すり替えがある。「著作者人格権をめぐる認識」に焦点を逸らし、本質的な問題から目をそらそうとすると極めて醜悪論理欺瞞があるのだ。

明らかに本件は「芦原氏が著作者人格権についてしっかり認識していなかったから」起きたことではない。

一連の騒動を振り返って「芦原氏が著作者人格権について深く認識していれば本質的に問題は起きなかった」と思う人だけが、本テキスト同意することができるだろう。


そんなやつ、どこにいんの?


誰がどう見たって本件は多岐にわたる複雑な問題が絡み合って、最悪の結末を迎えてしまった事件だろう。わかりやすい「核」なんてものがあるはずがない。

にもかかわらず、スケープゴートのように「著作者人格権」を持ち出して「核」として据えるのは、故人に対してあまりにも不誠実すぎないか

何のための文章

素直に考えれば「何のための文章か」という問いに、ここで一度答えが出る。作家、読者、関係者に「著作者人格権」を正しく認識してもらい、悲劇再現を食い止める」だ。

まりね、このテキストは「経緯説明」も「調査報告」も何もかもすっ飛ばして「とにかく「著作者人格権」を知ってもらえれば再発防止につながる!」という、何の根拠もない虚妄によって書かれているのだ。

ごくごくごくごく普通に時系列を追うだけで著作者人格権をめぐる認識」が事件本質ではないことは明らかなのに、だ。繰り返すが、論理的に考えてここが「核」なら1月以降の騒動自殺関係がないことになる。


ああ、めちゃくちゃ気持ち悪い。


なにが「事態単純化させる気はない」だ。ここで行われているのは「単純化」などということではない。もっと悪い、明らかに事実関係時系列無視した、問題ミスリードだ。

そして、ミスリードした先にある「著作者人格権」を取り上げ、「本質問題解決に対して寄与しない」とわかっていつつ、ここが再発防止の核であると述べる。

ここには事態の再発を防ごう」なんていう真摯な態度は欠片も見られない。あるいのは「そういうことにしたい」という卑劣な思惑だけだ。

そうするともう少し穿った見方をしたくなる。

まり「本件を「著作者人格権問題」にすり替える」ことが、本テキスト目的だったのではないか、ということだ。

看過しがたい欺瞞

この「著作者人格権」にまつわるテキストの不誠実さだけでも、十分以上に気持ちが悪い。しかもっとおぞましいのはこの先だ。

要約するとこうなる。

ドラマに対する芦原氏の意向は、小学館ドラマ制作サイドに伝えていた。芦原氏は納得のいくまで脚本修正した。ドラマは芦原氏の意向が反映されたものである

テキストを読めばわかるが、これに関する一連のセンテンス、どこか誇らしげでさえある。


正気で書いているのだろうか? 芦原氏の「言葉」を軽んじているのは、ドラマ制作サイドなのか編集サイドなのかわからなくなる。


芦原氏の意向は、よく知られている通り「原作に忠実なドラマ化」である。これが小学館からドラマ制作サイドに伝わっていたとしよう。その後どうなった?

他ならぬ芦原氏がブログで書いていた言葉引用する。

https://piyonote.com/ashiharahinako-twitter/#google_vignette

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました(略)粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1~7話の脚本の完成にこぎつけましたが…。

加筆修正の繰り返しとなって、その頃には私も相当疲弊していました。

(略)8~10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、私が準備したものを大幅に改変した脚本が8~10話まとめて提出されました。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。(中略)原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

これは芦原氏が「小学館時系列に添って事実関係確認し、文章の内容も小学館確認して書かれた」文章だ。

さて、あらためて本テキスト引用する。

原作である先生にご納得いただけるまで脚本修正していただき

馬鹿じゃねえのか。芦原氏は「推敲を重ねられなかったこと」を「悔いて」いたのだ。「加筆修正の繰り返しとなって相当疲弊して」いたのだ。

その文章確認しておきながら、舌の根も乾かぬうちに「ご納得いただけるまで脚本修正していただ」いたとのたまう。本当に血の通った人間のすることか? ご納得いただけるまで脚本修正するという作業がどれほど心身に負担をかけることか、わからない編者者でもないだろう。それを何を誇らしげに「わたしたちに落ち度はありません」と言わんばかりの態度で書いているんだ?

ここに自己保身以外のいかなる感情があろうか。

ここに事実を捻じ曲げる意図がまったくないとでも言うのだろうか。


そもそも意向を伝える」ことは伝書鳩のように「言いましたよ」ということではあるまい。なるべく芦原氏に負担がかからないように交渉を詰めて、芦原氏が心身を疲弊させながら手ずから修正」をしなくてもいいように、ドラマ制作サイドに「条件の履行」を求めるのが「意向を伝える」ことではないのかガキの使いじゃねえんだ。「ちゃんと言いましたよ」で責任を逃れるビジンスシーンがどこにある。

明らかにドラマ制作サイドに芦原氏の意向が「伝わっていなかった」から彼女修正を繰り返し、自らを追い詰めなければならないことになったんだろう。そこに「伝わるまで伝えなかった」小学館責任はないのか?


無論、担当編集者メディア担当者が「仕事をしていなかった」というつもりはない。担当者が誰よりも働いただろうし、想像するだに困難な局面連続だっただろう。いまの心痛はいかばかりか。結果は最悪なものになってしまったが、それは決して現場担当者たちを非難していい理由にはならない。

繰り返すが、現場担当個人責任を追及せよと言いたいのではない。むしろ、それは決してやってはならないことだ。しかしまた同時に「頑張ったから」「努力たから」「不運としか言いようがなかったから」という事実は、決して責任消滅させる理由にもならないのだ。


小学館責任はある。絶対的にあるのだ。それは「著作者人格権にまつわる認識を周知徹底できなかった」ことなどではない。芦原氏の意向ドラマ制作サイドに理解させることができずに、結果的ドラマ制作過程において芦原氏を心身ともに追い詰める結果を招いたことについて責任があるのだ。

にもかかわらず、そうした自らの責任にまったく目を閉ざし、ひたすら問題矮小化させ、ミスリードしようとする意図が、行間に充満している。

それこそが本テキスト歴史的気持ち悪い理由ひとつだろう。

再度「誰に当てた文章か」

書くまでもないことを最後に書く。

ここまで確認してきたように、本テキスト作家の皆様 読者の皆様 関係者の皆様へ」あてた、「本事件を、時系列から本質ではないことが自明である著作者人格権」の問題ミスリードすること、および当の芦原氏本人の言葉を捻じ曲げてまで、本来存在するはずの小学館責任隠蔽すること」目的としたものである


その最後に付された言葉が、芦原氏への「寂しいです、先生。」だったことは、瞠目すべきだろう。人間どこまでも恥知らずになれるらしい。


この一文が本当に気持ち悪いのは、SNSで言われるように「TPOにそぐわぬポエティックなもの」だからではない

欺瞞自己保身のために芦原氏の言葉さえ踏みにじって醜悪レトリックを駆使した挙句そもそもテキストの「宛先」でさえない芦原氏を「文章の結び」のためだけに泉下から引きずり出し、まるで批判除けのお守りのように利用してしまう、学館第一コミック編集者一同の浅ましい精神性が悪魔濃縮されているかだ。

終わりに

本件の内幕はおそらく当事者たちにすらもう分からなくなるくらい複雑化していることだろう。

小学館悪者にして幕引きをすればいいという性質のものでもない。巷間指摘されているように、メディア化における構造的な問題TV局の体質的問題、悪意を増幅させるSNSというシステム問題、他にも種々様々な問題が複雑に絡み合っているはずだ。


それでも、この悲劇を防げたプレイヤーの一人であるはずの小学館が、「ことなかれ主義の上層部」「責任回避編集局」という内実を露呈していることは、必ず批判されなければならない。

騙されてはならない。


テキストは、どこをどう読んでも、クソ以下の文章だ。

2024-02-07

オタクの反ワクだけどオタク垢でンなこと口にしないのは勿論のこと(オタク以外の垢でもしない。増田程度ならいいが深淵なる者を相手にしたく無い)そもそもリテラシーだとは思ってないし、実際真逆ですわ

というか、こういう自称調査する最高学府(わざとなので誤用かいいです)とこれに同調する連中に深い深い闇を感じる。ネタ抜きにジャニーズレベル

学問社会選別以上の意味を持たない国はネタ抜きに遅かれ早かれこうなる

 

再放送

2020-02-22 | W・イアン・リプキン教授(疫学、神経学および病理学の人。SARSとか研究してたらしい) いわく https://anond.hatelabo.jp/20200222143917#

2020-12-18 |https://anond.hatelabo.jp/20201218213410#

副反応がないワクチンなんて存在しないので

ワイなんかインフルエンザワクチンで死にかけたことある

まぁ実際に脳炎肺炎・多臓器不全になったわけじゃあないので

死にかけたは比喩だが39度以上の熱が3日以上続いた。フツーにインフルってますやんクソがと思ったわ

 

一般的安全性確認されているものでもこのレベルなので

コロナなら間違いなく重症化する人出るやろな

ワイは打たんぞ

2020-12-18|https://anond.hatelabo.jp/20201218222743#

逆に副反応出ても今なら国からふんだくれるから俺は打つ

たぶん出ないと思うぞ

インフルエンザワクチンの接種で死んでる人はほぼ毎年いて公的機関統計取ってるが

『疑い』って表現にとどめてるし、そもそもおま環だから

すべての人にアレルギーが出ない食べ物が無いのと同じように

すべての人に重篤副反応絶対に出ないワクチンとか

安全性確認され誰もが打ってる知名度高いワクチンにすらない

すべての人に問題が出ないことを保証するものではありませんってヤツ

アレルギー対応商品にもよく書かれてるね

研究時間が長ければ、接種の実績の積み重ねがあれば、

基礎疾患がある人はなんて雑な括りではなく、○○がある人は○○%の確率重症化すると通達・備えるけど

今は出来たばっかで無いからな

 

致死率がめっちゃ高いウイルスだったらワクチン打つけどそうじゃないのでしばらくは様子見するわ

2022-07-22 |ワイくんはコロナはただの風邪派じゃ無いけど反ワクやが? https://anond.hatelabo.jp/20220722132004#

致死率が高いウイルスじゃないのに打つ理由がない

副反応でえらいことになる方がコロナ死ぬ確率よりずっと高い

同じコロナウイルスの例↓

[ナショジオ] MERSワクチン、開発が進まない理由

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/9272/?ST=m_news


コロンビア大学メイルマン公衆衛生大学院、ジョン・スノウ教授同大学院感染症・免疫学センターディレクターを務めるW・イアン・リプキン(W. Ian Lipkin)氏は、

「もし世界中の全ての人にワクチンを接種するとしたら、ある人がワクチンに対して副作用を起こす可能性は、MERS発症する可能性よりも高いだろう」と話す。


◆予防の鍵はラクダ


 SARSときにはウイルス媒介する動物駆除制圧を早めたように、MERSさらなる感染拡大を止めることが何より望まれるという点では誰もが一致している。


 リプキン氏は、最も有効なのがラクダだと期待する。MERSの予防ワクチンを人に接種するのではなく、感染拡大の鍵を握っているらしいラクダへの接種に焦点を移した方がよい。「宿主としてのラクダを根絶すれば、MERSを抑え込む合理的な一撃になるだろう」とリプキン氏。


 ラクダワクチンの開発であれば、人間ワクチンの開発よりも安く、早く、容易に実現するだろうし、人間場合に比べて安全性懸念も小さいとリプキン氏は話す。

 

副反応について関連増田

https://anond.hatelabo.jp/20200406222223#

https://anond.hatelabo.jp/20210911192700#

https://anond.hatelabo.jp/20210902171048#

anond:20240206223125 anond:20240206180507 anond:20240206193933 anond:20240206163012 anond:20240207082332 anond:20240207134435 anond:20240207141421

2024-02-04

anond:20240203082942

広告大人しくなっている傾向そのものフェミの功績とする考え方か

わたしわたしわたしわたしわたしわたしたちがあああああああああああああああああああ」が最優先されるようでは

「みんなで」よりよい社会を作っていこうって調和的な考え方とは相容れない、やはり社会の敵だなぁフェミ

2024-02-01

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2305890

なんだかまだわかってない人たちがいるみたいだからこの際はっきりさせておくけど、

三重交通の件も、数年前のvtuberがらみの件(松戸市とかNHKウェブサイトのあれね)も、結局のところ突き詰めて考えると女性が肌を露出したり体のライン協調することを男性社会強要されてるわけ。社会的な圧力による無言の強要っていうのはちょっと難しい概念から、あまり物事を考えるのが得意じゃない人たちにはわからいかもしれないけど。でもだからこそ、わかってる人たち、目覚めたわたしたちが戦って解放しなきゃいけないの。

これは大東亜戦争と同じだよ。欧州列強に虐げられてきた亜細亜諸国の同志を解放するために大日本帝国大東亜戦争決断したでしょ。それと同じなの。もちろん民族自決を建前に大日本帝国抵抗した人たちもいる。でも彼らは結局のところ植民地を維持したい欧米列強に都合がよかったんだよね。これじゃあ「名誉男性」だよ。欧米列強男性社会)に利用されているだけで自立できてないの。だから必要なのは女性解放のための女性自身による聖戦だよ。

帝国臣民には同じ亜細亜人として同胞たちを解放する責務があるの。これは侵略とか植民地主義とかじゃなくて、亜細亜諸国解放でしょ。それと同じで、今SNSわたしたちがやっているのは「解放」だよ。協力しないならお前は非フェミ民だよ。目を覚ましてアップデートしよう。

ロバスト」は専門用語にしておくにはもったいない

ロバストとは、環境の変化の影響を受けない強さのことである

工学の分野で使われている術語だ。

ロバストネス(英: robustness)とは、ある系が応力環境の変化といった外乱の影響によって変化することを阻止する内的な仕組み、または性質のこと。

領域を限らず、変動の激しい現代に求められている種類の強さだと思う。

 

恋人同士で「俺たちってロバスト性あるよな」「わたしたちってロバストだね」みたいな使い方もできるので、ぜひ一般にも広まってほしい。

2024-01-31

伊東事件報道松本への追い風になりそう

合意のあるなしが焦点になっていくんだろうけど

そんなもの証明しようがない

ってのは基本的男性側の本音で(なぜ合意を得るべき主体が必ず男性側なのか、という議論はあるべきだがここでは措く)、

何でもかんでも後から合意なかった」と言われて

わたしたちは買われた」的なムーブをする人が増えてくると、

松本は俺たちのために闘ってる」って思う人増えちゃうだろうね。

 

サイレントマジョリティを舐めすぎると大変なことになるのはトランプ当選リベラルも痛いほどわかったはずなのにね。

ねこのおばけ

うちにはねこがいます

4年前にしんしまったねこですが

たぶんまだいます

ねこはふとした瞬間あらわれます

例えばツナ缶を空にしたとき

例えば焼き鮭の皮が残ったとき

例えば縁側に日差しがやって来ているとき

例えば他のねこをめにするとき

私たち夫婦は口にしてしまうのです

「○○ちゃん名前」を

そうすると頭のどこかに○○ちゃんがやって来ます。一番元気だったあの頃のまま

最初こそ、悲しかったわたしたちですが

最近はにっこりと笑って

「また○○ちゃんが来てしまったね」と

思うことにしています

縁側に座ると○○ちゃんがねています

わたしたちはそこに喉が乾いた時のために

缶詰に入った水をそっと置いておきます

庭を歩いていると○○ちゃん

教えてくれます

「ここは春になると雛鳥が落ちているよ」とか

「ここの草むらは寝転がると気持ちいいよ」とか

最近、○○ちゃんが気に入っていた毛布を処分しました。

その時にも○○ちゃんはいました

また元気な姿でねていました

でも私たち夫婦は「ごめんね」と思いながら

毛布を処分しました


ところで最近我が家にはネズミが住み着きました

おばけになってしまった○○ちゃんではどうもおばけのねずみしかやっつけられないみたいです

から新しいねこを迎えようかと

今、私たちは考えています

新しい子にもきっと○○ちゃんは優しく

接してくれると信じて

ゲド戦記映画化ジブリ原作者との約束を守ってないだろ

anond:20240130162824

  

ちゃんと事前に説得してると書いてあるが映画へのル=グウィンコメントを見ろよ

http://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponse

>そのとき説明によると、駿氏は映画製作から引退するつもりで、宮崎家とスタジオでは、駿氏の息子の吾朗氏にこの作品を作らせたいとのことでした。吾朗氏はまだ1本の映画製作したことがなく、わたしたちは大いに失望するとともに、不安を覚えました。

  

>ただしプロジェクトはつねに駿氏の承認を受けながら進められるという印象があり、また実際、先方もそのように保証していました。こうした理解のもと、契約は締結されました。

  

>その時点ではすでに映画製作は進行しており、子供と竜を描いたポスターが贈り物として届けられ、駿氏によるホート・タウンのスケッチと、スタジオアーティストたちによるその仕上画も同封されていました。

>その後の映画製作は猛スピードで進行しました。間もなくわかったのは、駿氏が製作にまったくタッチしていないということでした。

>駿氏からはとても心のこもった手紙が届き、さらに吾朗氏から手紙が来ました。わたしもできる限りのお返事をしました。

>この映画製作に際して、太平洋の両岸で怒りと失望が生じたことは残念に思います

  

>後に聞いたところでは、駿氏は結局引退はせず、今は別の映画を撮っているとか。このこともわたし失望を大きくしました。早く忘れてしまいたい出来事です。

  

そのリンク先のジブリ側の話では

https://www.ghibli.jp/storage/000457/

>そして宮さんは「今回のありがたいお話ですが、これが20年前ならすぐに自分がやりたかった。しかし残念ながら、自分は年をとりすぎている。どうしようかと困っていた時期に、自分の息子とスタッフがやると言い出した。彼らならこの本から新しい魅力を発見して、いい映画を作ってくれるかもしれない。スクリプトに関しては自分責任を持ちますから映像化を許諾してもらえませんか?」と、非常に感動的に言いました。

>何とかル=グウィンさんは宮崎吾朗監督映画を作ることを了承してくれたんです。

  

ジブリ側は「スクリプトに関して責任を持つ」と限定的だが、ル=グウィンは「プロジェクトはつねに駿氏の承認を受けながら進められるという印象があり、また実際、先方もそのように保証していました。こうした理解のもと、契約は締結されました。」と言ってる。

この時点で食い違ってるけど、仮にジブリ側の意見に寄せたとして

ル=グウィンは駿に監督してほしかったけど駿はもう引退するつもりで、代わりに脚本に関しては駿が責任を持つと約束たからなんとか了承したんだよ

この条件で契約したのに結局引退せず、脚本に関して責任を持つと言ったり駿が描いたスケッチとか送られてたけど実際には駿はほとんど関わってなかったと判明した

原作者とあらかじめ交わした約束を守らず反故にしたといういきさつは今回の件と一緒だよ

日本では、宮崎駿の引退発言はいもの引退詐欺みたいな軽く扱う風潮があるが、ル=グウィンはそれを信じて映画化を承諾し傷つけられたことは覚えておいてほしい

  

最後ル=グウィンhttp://hiki.cre.jp/Earthsea/?GedoSenkiAuthorResponseから

アメリカ日本映画製作者はどちらも、原作から採ったのは固有名詞といくつかの概念だけ、それも文脈無視して断片を切り取ったのみで、ストーリーはまったく別の統一性一貫性もないプロットに置き換えました。本だけでなく、読者をも軽視するこのやり方は、疑問に思います。   

  

映画ゲド戦記への批判の中で言及されたこの一文は皮肉にも宮崎への批判にもなってる

宮崎が関わった映像化は全部これ

個人的原作ファンだった魔女の宅急便宮崎脚本プロデューサー担当した耳をすませば映画は本当にひどかった

2024-01-30

みんな、今日からでも炎上攻撃を出来るだけ控えるようにしないか

やっぱり、このままわたしたちがなにも変わらずにいればまた同じ事が何度も何度も起こると思うんだよ。

ここはツイッター(X)に劣らず攻撃的な言葉炎上が日々渦巻いているし、過去には死人も出している。

このままでいいとはとても思えないんだよ。

すこしずつでいい、すこしだけコメントを打つ時に立ち止まったり、少しだけ語気を弱めてみたり、

批判する時に前提とする認識を「本当にそうか?」「確かにそうだと言える証拠が有るか?」と慎重になったり、

まだ事実か確定していない時は見守ったり、自分対立する人の意見も冷静に受け止めようと頑張ってみたり、

一人ずつでも日々そういう事を意識すれば、少しは変わると思うんだよ。

こう言っても受け入れてくれる人は多くは無いかもしれない、と不安に思ってはいる。

けれども、何人かはそういう事を今日からでも意識する人は居るんじゃないか、とも思っている。

 

あるいは、攻撃的な言葉を打ち込みそうになった時、「何の為にこのコメントをするんだろう?」と一度冷静になって考え直して欲しい。

それは何かの役に立つんだろうか?誰の、何の役に?

他の人も同じような趣旨コメントをしていたりはしないだろうか?もしそうなら、そこに更に自分コメントをする意味は?

誰かの為にと思ってやったことが裏目に出て、その誰かを傷つけたり、もっと悪い結果に繋がったりする事もある。

自分は一体何がしたいのだろうか?

しかしたら、このコメントはしなくて良いんじゃないか

・・・・・そういう風なことを一度考えてみて欲しい。

2024-01-29

自死遺族からの緊急提言

漫画原作者さんが自殺したというニュースが舞い込んできました。

この方のご冥福をお祈りするとともに、残された遺族の方に心よりお見舞い申し上げます

自死遺族の一人として、この方の自死に対して緊急提言することをお許しください。

この自死成功させてはいけません。

すでに自死のものについては成立してしまっている以上、これを失敗させることはできません。

成功させてはいけないものは、その方の自死目的の部分です。

その方がどのような目的をもって自死を選んだのかは、もはや残された我々にとって見れば理解することは不可能です。

しかしながら、その不可能ものに対して、生きている人たちの間でああでもないこうでもないというまことしやかな妄想がすでに始まっています

そしてその中のいくつかは、刃となって誰か個人に向けられ始めています

誰に言われるでもなく、自らを責めている人もいるかも知れません。

それこそが自死にとっての一番の成功であり、我々生きている人間が止めなくてはならない自死目的です。

残酷なことを言えば、自死は究極の逃避でしかありません。

残りの全てを生きている側の人間に委ねる、死への逃避です。

残された側の人間は、もはや答えることのない相手に対して、一生をかけて問いかけを続けることしかできなくなります

その答えを知ることは、誰にも、自死をした本人ですら不可能からです。

それなのにその答えを求めて苦しみ続けることこそが、自死目的であり成功といえます

自死成功を止めなくてはならない理由は2つです。

自死を選ぼうと悩む人間に対して、自死ではその目的は満たすことができないことを教えるため。

そして、ある目的を満たそうとする人に対して、自死という選択を与えようとする人間を止めるためです。

その自死成功してしまえば、次に自死を選ぼうとする人間にとっての希望となってしまます

かに自死という選択を与えようとする人間にとって、根拠を与えるきっかけになってしまます

誰かの自死成功が、誰かの自死を生むきっかけになってしまうのです。

だらこそ、生き残った人間たちは、自死目的成功させてはならないのです。

自死を選んだ人間に対し、残念だけどあなた自死はそれ以上の意味を持たなかったと教える必要があるのです。

それを生き残った人が勝手解釈して、誰に責任があるとか、なにかに原因があるとかという話をしてしまえば、それは自死を選ぶ人間にとって思う壺でしかありません。

自死肯定することは、あなたの身近にいる大切な人に、自死という選択を与えるきっかけにしかならないのです。

からといって自死否定しろということではありません。

あなたに優しさがあるなら、やるべきことは原因に対して感情の拳を振り上げることではなく、自死を選ばざるを得なかったその人の選択にそっと寄り添うことです。

その自死を二度と世の中で繰り返さないために、静かにゆっくりと、それでいて正面から問題と向き合って取り組むことです。

それ以外に、その人の自死が報われることはありません。

今回の原作者自死を、暗闇で膝を抱えながら眺めている人がいます

今回の自死に対して、世の中の反応をまばたきを忘れて見入っている人がいます

もしその人の前で、この自死成功してしまったら、その人は自らの目的のために自死を選んでしまうかもしれません。

その誰かは、あなたのすぐ隣りにいる大切な人かもしれません。

もしこの方の自死を本当に悲しいと思ったなら、わたしたちがすべきことは、感情に任せて安直な原因に対して拳を向けることではなく、成功しなかった自死に対して、失われてしまった命にそっと寄り添うことなのではないでしょうか。

あなた自死は、あなた目的を満たしません。

誰かの自死は、誰かの目的のために利用されるものではありません。

その命は、その命として失われた悲しみにそっと包まれるべきものです。

自死成功させてはいけません。

自死遺族からのお願いです。

anond:20240129081042

わたしたちはひがいしゃなんですよ?一点張りの人にそれ言われてもなぁ

2024-01-28

シンプルエロいものが嫌いな人と左派の違い

シンプルエロが嫌いな人

コンビニエッチな本が置いてあるなんて教育にも悪いし下品よ!

日本って本当に後進国ね! プンプン

左派

コンビニエッチな本が置いてあるなんて教育にも悪いし下品よ!

なのでわたしたち健全とは何かを教えてあげるのでアドバイザーとして雇いなさい

2024-01-14

チバユウスケFRAGILE

チバユウスケがこの世から去ったときいて、いまだに信じられない気持ちでいる。

違うかな、信じられないのではなくて、「そんなバカな」という否定なのかな。

チバの歌声や彼が率いるバンドサウンドはいだって、どんなときだってわたしそばにあったから。


ぜーんぜん意味がわからなくて、お知らせがあったあの瞬間からずーっと目の前がぐらぐらしている。

言葉としての情報理解できるんだけど、心はまったくもってついてこない。

空をみても海をみても「チバ、なにしてるかなあ」と、これまでと同じように考えていた。

不思議なことに涙はぜんぜんでなかった。そりゃそうだよね、ぜんぶの感情シャットダウンしてるんだから


年が明けたらいっぺんにいろんなメディアが「追悼」って言いだしたり、ふだんは使われてなかった番組音源露出したりしてた。

(実際、各番組を目の当たりにはしてなくて告知やSNSで見た話だから、違っていたらごめんね)

でも、そんなのもぜんぶどこか空虚な気がしていて、ひとつも目や耳に入れられなかった。

※『音楽と人』だけは紙媒体なのに、あのタイミングであのページ数の特集をつっこんだことに敬意を表して取り置きしてるけど、まだ引き取りにはいけない。


チバがいない(ほんとに?)この世に自分がいるなんてまったく意味がわからなくて、自分気持ちにさえ知らないふりをし続けてきたんだけど、

今日読んだ漫画フラジャイル24巻で急に違う視点を得て、やっと泣いた。

急に漫画とかどうしたよって感じなんだけど、ほんとうなんだよね。

(これから読む人がいるかもしれないのであらすじとかは省くけど癌と治療に関するお話だよ)

この数年間、チバはたぶん身の回りの人々だけじゃなくて、世界中の人たちを心底どうにかしたいっていう思いがあったように感じてて、

わたしは甘んじてありがく受容してきたんだけど。

なんていうか、受け取るだけの自分たちだったと思ってるんだけど。


チバが治療してる間、つらくなかったわけないんだよね。

もっというと、告知そのものもそりゃあしんどかっただろうと思う。

でも、わたしも含めてずーっとチバとチバの音楽を愛したり関わってきた人たちの存在が、治療を受けるチバにとっては

プラス作用してたのかもしれないって思えた。

誰かが「チバさんはお酒たばこもやめて、またみんなに会おうとしていた」って話していたことの意味がやっとわかった。


これから先、チバがこの世にいないってことを実感する日々が待ってるのかもしれないね

でも、チバが生きたいと願った理由ひとつ自分たちの存在があったとしたら、乗り越えるしかないよね。

わたしたちが生きているからこそ、チバは生きたいと思ってくれたのかもしれないのなら、チバのつくった歌とチバの声をたくさん聴いてこの先も生きるよ。

いつか自分の命が尽きるその日までに、心の底からThanks!」って言いたいから。



2024-01-11

わたしたちは買われた」展とホストクラブ

女を買うのは性的搾取

で、

女が買うのは金銭搾取

なんだって

 

女は何をやっても被害者ポジションを得られて同情されていいなー。

2023-12-26

anond:20231226113817

どっちの国にも9条があれば防げた

世界中の国から軍隊が無ければ戦争はない

軍隊をなくし、あらゆる諍いを対話解決するのだ

もし、対話解決しない場合はどうなるか?

それは今後、わたしたちそれぞれが考えていかないといけない

そう思いました

2023-12-22

ケインズ先生、そんな事を言っていたのか…知らんかった。

週15時間労働って一日3時間×5日か一日5時間×3日かな。

それくらいなら全然耐えられそう。どうしてこうならなかったのか…

https://gendai.media/articles/-/121235

【1】1930年、ジョン・メイナードケインズは、20世紀末までに、イギリスアメリカのような国々では、テクノロジー進歩によって週15時間労働が達成されるだろう、と予測した。テクノロジー観点からすれば、これは完全に達成可能だ。ところが、その達成は起こらなかった。かわりに、テクノロジーはむしろわたしたちすべてをよりいっそう働かせるための方法を考案するために活用されてきた。いっそう働かせるために、実質的無意味ポイントレス)な仕事がつくりだされねばならなかった。とりわけヨーロッパ北アメリカでは、膨大な数の人間が、本当は必要ないと内心かんがえている業務遂行に、その就業時間のすべてを費やしている。こうした状況によってもたらされる道徳的精神的な被害は深刻なものだ。それは、わたしたち集団的な魂(コレクティヴ・ソウル)を毀損している傷なのである。けれども、そのことについて語っている人間は、事実上、ひとりもいない。

2023-12-15

わたしたち、だと!」ヤマネもつけくわえました「それから、あっしはもっとバターパンを切って――』を暗唱しようとしたちょうどそのときイルミナティは小さな棒っきれをひろって、ろうかがとても暑かったので、イルミナティはあわてて法廷から出てきたところにくると、にせウミガメお話だか、いまは話せないけれど、でも言いながら王さまにむかっていったので、法廷をよこぎったと同時に、トランプすべてが宙にまいあがって、イルミナティと同じくらいのせたけのキノコがありましたノックせずに中に入るとびらがついて、怒った声でこうよびかけました「あたし、また小さくなってるんだよ――バカ、まずゆわえんだって?」「したいのはやまやまだけどでも、最初のせりふ以上のものは、なんにも言いませんでしたするとうれしいことに、フラミンゴはぐいっと首をねじって、イルミナティほとんど歌がきこえませんでしたそこでつづけます「でもって、おれもうたうことになってるようです――「ゆぅぅぅべのスゥゥゥプゥ!みごとなスープ!」

2023-12-05

やっぱり猫が好き主題歌David」についての考察

矢野顕子さんの名曲Davidについて、ちょっと語りたい。

猫飼いの人には是非読んで欲しい。特に、猫とのお別れを経験した人や、ペットロスになった人には響く内容になってるので。

 

まずはDavidという曲がどんなものなのか、先入観を持たずに聴いて欲しい。

https://youtu.be/ERZvi4iDmyE

 

この曲は1986年やっぱり猫が好き」という深夜のドラマ(?)のオープニング曲だった。

やっぱり猫が好き(やぱ猫)は、恩田三姉妹(長女かや乃:もたいまさこ、次女レイ子:室井滋、三女きみ恵:小林聡美)が繰り広げる、ドラマのようなアドリブトークのような、時にはドタバタを含む深夜番組

日本代表するコメディエンヌが3人だけで毎週様々に起こる日常の小さな事件(主にレイ子が事件を持ってくる)をゆるゆると乗りこなす、そんな「日常系」の深夜ドラマ事件と言っても些細なことで、寝苦しい夜に一緒に寝ようとか、すき焼き食べてたらハエが出たから外に追い出してたら、ベランダロックがかかって閉め出されたとか、ドタバタユルユルが融合した、本当に面白い番組だった。三谷幸喜脚本も多々あり、三谷幸喜出世作とも言われている。この番組きっかけで小林聡美結婚した、という伝説深夜番組なのである

 

まぁ、それはおいといて。猫が好き、というタイトルのわりに「サチコ」という猫が、たまーに出てくるだけのドラマなんだけど、このタイトルDavidの結びつきが、試聴してた頃はなんとも思わなかったんだが、最近になって、この歌詞意味がスーッと理解でき、このDavid歌詞を深く理解するに至り、この曲を思い出すだけで泣いてしま状態になってしまった(ノ∀`)

 

これは、解釈としての一部であり、本当のところはどういう意味矢野顕子歌詞を書いたのかはわからない。

でも、この曲は「やっぱり猫が好き」な人でない限り書けない曲だと思ってる。

矢野顕子いわく「Davidって誰?」と聞かれるけど、誰でもない。と答えている。ダビデだ、という説もある。

しかし、この「誰でもない」はこの歌詞を読み解くひとつのヒントとなる。

 

では、あらためて歌詞を書いていこう。

 

  果てしなく広がる街から ひとり離れて

  読み返す あなた手紙 漂う思い出

 

  David わたしたち

  こんなに遠い 時間場所

  ここへ置いていって

  静かな微笑みを 遠い日々の歌を

 

  どんなにか つらかった日々を

  あなたは 見つめた

 

  よく笑い よく泣くあなたの 話を聞かせて

 

  David わたしたち

  こんなに近い 同じ思いで

 

  ここで待っているよ

  聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ

 

  大きな声で叫びたい あなた名前

  私のともだち Oh David

 

歌詞を書いただけで、もう涙が止まらなくなってるんだけど、頑張ってひとつずつ解説したい。

 

この曲は、亡くなった猫が飼い主を思って歌ってる歌なんだ、と。

まりDavidは飼い主であり、私は天国にいる猫だ、と解釈すると、この曲の意味がわかってくる。

 

果てしなく広がる街、というのは、猫の視点からすれば、ただの街ではなく、そこは果てのない大きな大きな街に見える。

ひとり離れて、というのは、亡くなって離れていった。

あなた手紙、というのは、たぶん火葬する時にDavid手紙を書いて、その猫とともに天国に持たせたものなんだろう、と。

から、読み返すうちに思い出が蘇ってきた、と。

 

こんなに遠い ということに対して「時間場所も」というのは、やはり猫の時は止まっているけど、David時間は進む。だから時間も、という表現になる。

ここへ置いていって欲しいのは、静かな微笑みや楽しげに歌ってた日々。つまりDavidにはペットロスを乗り越えて、日々を進んでいって欲しい、という猫からの願い。

 

どんなにか辛かった日々を というのは、多分闘病していた猫の辛い日々や、ペットロスになったDavid日常を空の上から見つめていたんだと思う。

そして、泣いて笑って、そんな日々を思い出して「ここで待っているよ」って、天国で再会することを待ち望んでいる。

みんな、というのは、きっとこの猫より前に飼っていた猫たちのことだろう。会いたいという気持ちは、飼い主だけでなく私たちも同じだよ、と。

 

最後に「わたしのともだち」というのは、飼い主のことを友達のように思っていた、ということなのかな、と。

パパやママという感覚ではなく、猫としては飼い主を友達のように思ってた、っていう。

 

この解釈David聴くと、涙が止まらなくなる呪いがかかるでしょうw

やっぱり猫が好き」というタイトルだけ聞いて曲を書いた矢野顕子さんが「失ってもまだ猫の心と私の心は繋がっている。寂しいけれど、やっぱり猫が好き」という気持ちでこの曲を書き上げたのではないかな、という推測が成り立った。実際はコメディ番組から、ここまでの深い考察をするまでは、まったくそんなこと、思いもよらなかった。

 

自分も先代の猫たちに会いたくて、今でも泣いてしまうけど、この曲の意味をこう解釈することで、亡くなった猫への思いを整理つけてペットロスから抜け出せるような気がしている。

2023-11-19

アダルトグッズの染み付きパンティを作るバイトに行くとき

作業所まで送迎のハイエースバンで向かう時にドライバーさんが

「こんなどこの馬の骨だか知らねぇ奴らを何でオレが運ばなきゃなんねぇんだよ、チッ」

って、わたしたちにはっきり聞こえるように大声で口にしました。

とりあえず蹴ろうと思って立ち上がろうとしたら、隣に座っていたダンプ松本さんにそっくり女性わたしを引き止めて

「まあ、座りな。あいつの事はわたしが上に報告しとくから、今は堪えろ」

こんな人の染み付きパンティなんて誰が買うんだろう?って思いました。

2023-11-14

anond:20231113193326

元増田

本来から欲望されるべき女体(わたしたち)が、非実在の『モノ』に負けている」という事態が、認知的に強いストレスからなんだろうね。それは女の淘汰に繋がるので。

否定したいというのが主題なので、キモイの根源が言語化できていない別の何かであったとしてもかまわないでしょ。

2023-11-13

初音ミクに負けて悔しいかキモい」とかじゃないでしょ…

初音ミク結婚した人が叩かれるの、それは女性が「キモい」と感じるからなんだろうけど、じゃあ何故キモいのかというと、「本来から欲望されるべき女体(わたしたち)が、非実在の『モノ』に負けている」という事態が、認知的に強いストレスからなんだろうね。それは女の淘汰に繋がるので。

https://twitter.com/verdant08/status/1723137628588130507

あの、男さんって、ジャニオタを見たら「本来から欲望されるべき俺たちが、ジャニーズに負けている」という強いストレスを感じるんですか?

夢小説好きの女を見たら、「本来から欲望されるべき俺たちが、五条悟に負けている」という強いストレスを感じるんですか?

いや、「ジャニオタの女とか夢小説好きの女とかって、キモいな…」って思うだけでしょ…。

ホス狂いの女もいるけど、「本来から欲望されるべき俺たちが、ホストに負けている」という強いストレスを感じるんですか?

ホス狂いになって大久保公園で立ちんぼしているような頭のおかしい女は願い下げ、と思うだけでしょ…。

腐女子を見たら「本来から欲望されるべき俺たちが、非実在青少年同士の架空ゲイセックスに負けている」という強いストレスを感じるんですか?

感じないでしょ…「架空ゲイセックスマンズリしてるきもちわりー女」としか思わないでしょ…。

 

あと「女の淘汰」って表現、頭が悪すぎない?

男性日本人女性を避けて中国人女性結婚子供を産ませるようになったら日本人女性は淘汰されハーフだらけになるけど、

日本人男性架空女性を選ぶようになって子供を持たなくなったら、そのとき「淘汰されている」のは日本人男性です…。

「女の淘汰」はゲイカップルが女体を借りずに生殖できるようになるまで起こりません…。

生身の人間を嫌って、二次元の女でシコるようになるのはセルフ淘汰です……。

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