「ゆりかごから墓場まで」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ゆりかごから墓場までとは

2016-03-11

檄文

われわれ働く増田の会は、日本保育園によって育てられ、いわば日本保育園はわれわれの父でもあり兄でもあり、母でもあり姉でもある。その恩義に報いるに、このような忘恩的発言に出たのは何故であるか。

かえりみれば、幼きわれら増田は3年、あるいは保留児となったかも知れぬ過去を父母の加護により隠蔽し、入り得た保育園で一片の打算もない教育を受け、またわれわれも保育園を愛し、もはや園の柵外の日本にはない「真の日本」をここに夢み、ここでこそ終戦後ついに先達の知らなかった豊かさを知った。ここで流したわれわれの涙は山川純一であり、憂国精神を相共にする同志として共に園の庭におしっこした。このことには一点の疑いもない。われわれにとって保育園故郷であり、生ぬるい現代日本で凛冽の気を呼吸できる唯一の場所であった。保育士諸氏から受けた愛情は測り知れない。しかもなお、敢えてこの挙に出たのは何故であるか。たとえ強弁と云われようとも、保育園を愛するが故であると私は断言する。

われわれは失われた二十五年の日本が、経済的繁栄うつつを抜かし、保育の大本を忘れ、保育園精神を失い、本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。政治矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百年の大計は森元らに転がされ、五輪紋章の汚辱は払拭されずにただごまかされ、保育園卒園者すなわち日本人自ら日本の歴史伝統を涜してゆくのを、歯噛みをしながら見ていなければならなかった。

われわれは今や保育園にのみ、真の保育、真の保育士、真の保育再興の魂が残されているのを夢みた。しか法理論的には、待機児童の現状は自治体および日本国行政不作為が問われる状況にあり、国の根本問題たるべき待機児童が、御都合主義の法的解釈によってごまかされ、待機の語義を永遠の諦めにすり替えることによって、親となった増田たちの魂の疲弊道義頽廃根本原因を、なしてきているのを見た。もっと名誉を重んずべき保育が、早期解決すべき待機が、実質を重んずべき一億総活躍美名が、もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである保育園元号平成に変えてから国家不名誉十字架を負いつづけて来た。待機は待機の本義を与えられず、女性活用一億総活躍もその対象も明確にされなかった。われわれは失われた二十五年のあまりに永い保育園の眠りに憤った。保育園が目ざめる時こそ、日本が目ざめる時だと信じた。保育園が自ら目ざめることなしに、この眠れる日本が目ざめることはないのを信じた。憲法改正によって、保育園福祉の本義に立ち、真の男女均等となる日のために、国民として微力の限りを尽すこと以上に大いなる責務はない、と信じた。しかるに、誤って目覚めたのは宮崎であった。

われわれは悲しみ、怒り、ついには憤激した。地方行政は自らは何もできぬという。しか行政に与えられる任務は、悲しいかな、最終的には増田らの民意からは来ないのだ。シヴィリアン・コントロール民主的保育園の本姿である、という。しか英米シヴィリアン・コントロールは、保育園行政に関する財政上のコントロールである日本のように人事権まで奪はれて去勢され、変節常なき政治家に操られ、党利党略に利用されることではない。

この上、政治家のうれしがらせに乗り、より深い自己欺瞞自己冒涜の道を歩もうとする保育園は魂が腐ったのか。ゆりかごから墓場まで理想はどこへ行ったのだ。魂の死んだ巨大な遊戯所になって、どこかへ行こうとするのか。

われわれは二十五年待った。最後一年は熱烈に待った。もう待てぬ。自ら冒涜する者を待つわけには行かぬ。しかしあと三十分、最後の三十分待とう。共に起って義のために共に死ぬのだ。保育園を真姿に戻して、そこで死ぬのだ。生命尊重のみで、魂は死んでもよいのか。次世代生命以上の価値なくして何の保育園であり一億総活躍だ。今こそわれわれは生命尊重以上の価値所在諸君の目に見せてやる。それは自由でも民主主義でもない。保育だ。われわれの愛する歴史伝統の保育だ。これを骨抜きにしてしまったこの国に体をぶつけて死ぬはいないのか。もしいれば、今からでも共に勃ち、共に死のう。われわれは至純の魂を持つ諸君が、一個の男子、真の増田として蘇えることを熱望するあまり、この挙に出たのである

増田 公威

聞けい。聞かぬか。そうか。

http://anond.hatelabo.jp/20160215171759

2014-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20140629131213

俺は経済学者ではないからからないが。

  

そもそもが、公的扶助によって貧困是正することで、犯罪率が落ちたりとかするんじゃないのか?あと差別是正とかか。

  

 

 

動物世界では死んでいくが、どっかの国、なんだっけ、ゆりかごから墓場まで。だかなんかで個人の利益を守ろう=基本的人権。が誕生したわけだ。

基本的人権を否定するあんたのほうがちょっとおかしいと思うけどな。

動物には人権がないから死ぬが。人間にはあるだろ?それも理解できないかな。

2014-05-25

男の呼び型ガイドライン1.0

昨今30超えたおっさん男の子と呼ぶ輩が居る。

嘆かわしい事だ。俺がみんなのためにガイドラインを作った。


男の子 12歳以下

男子 6歳以上18歳以下

青年 12歳以上30歳以下

おっさん 30歳以上60歳以下

じじい 60歳以上

男性 ゆりかごから墓場まで

道義的セックス可能年齢 精通来てからチンコたたなくなるまで


異論は認める

2014-05-09

風俗嬢からボスコンのコンサルタントまで 

ゆりかごから墓場まで

イギリス第二次世界大戦では金融政策上のスローガンとして「ゆりかごから墓場まで」という

言葉跋扈した。

これは人生を一貫して、保証するというキーワードであった。

英国映画監督であるダニー・ボイルは27時間や、スラムドッグ$ミリオネアを描き

下流階層struggleする人の奮闘を描いた。

映画トレインスポッティングの中では、薬まみれの若者に、

合法的ドラッグ睡眠誘導剤を飲む英国中流階級の親」

自分たちを対比させ、

「退屈なテレビ、家庭、住宅ローン最初に買う家、保険税金控除、

デカテレビ家族のクルスマス、家庭大工

これらをクソだと冒頭で述べる。

その若々しい青さはそのうちに、disappearするのだ。保身、なんとなく生きる人生

GW

ゴールデンウィークパーナン。お腹外人の子を抱えた、風俗嬢ナンパから

BCG転職した同級生まで、いろんな人にあった。そんななかで

岩瀬大輔の「ハーバードMBA留学資本主義士官学校にて」

を読んだ。

ここに出てくる連中はいわゆる過去のケース、成功した人を後からたどったMBA

ケースであるというよりは、かなりとんがっておかしくなった連中に見えた。

ベンチャースピリットとは路上ナンパすることから、HBA(ハーバードビジネススクール

を出て、ベンチャーExitさせることまで、どれもそれは0→1をする、スピリットなのかも

しれない。

アフィリエイトじゃないよ!地震だよ!

http://www.amazon.co.jp/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%89MBA%E7%95%99%E5%AD%A6%E8%A8%98-%E8%B3%87%E6%9C%AC%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E3%81%AE%E5%A3%AB%E5%AE%98%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AB%E3%81%A6-%E5%B2%A9%E7%80%AC-%E5%A4%A7%E8%BC%94/dp/4822245527

2014-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20140322140822

ネットやら雑誌やらでゆりかごから墓場まで展開している巨大な某社にDTP派遣で行ってる人に聞いた話です。もう完全にDTPwindows環境になっていて、Mac申し訳程度だとか。

から使ってるから使いやすいを超えるメリットは、もう少ないんじゃないですかね…

2010-09-14

http://anond.hatelabo.jp/20100914192646

ゆりかごから墓場まで

で爆死しただろーが。元増田が主張するようなことを実践して大失敗したでしょ。

2008-06-23

無い内定の友人を見下してしまう自分が卑しい

心底下劣な根性であると思う。

本来うちに秘めておくべき感情の吐露であるが、

文章にして落ち着きたいと思う。

幸い私は4月に楽々と優良な企業から内定をいただけた。

が、私の友人は現在「無い内定」である。

しかも、「無い内定」であるだけでなく、

留年の危機も抱えている。

だらしないところもあるが、

非常に憎めないタイプキャラクターであり、

かわいい彼女もいる男だ。

その彼が少々というかかなり最近「うっとーしく」なってきた。

元々だらしないく、ピンチに弱い男ではあったのだが、

その都度仲間が手を貸したりしてなんとかなっていた。

昨年の留年の危機などもいい思い出だ。

そんな彼が就活愚痴を垂れ始めたのは5月半ばくらいであっただろうか。

ある日こんなことを言い始めたのだ。

「お前さんが内定もらっててなんで俺がもらえないんだろうなぁ。」

ちょっとカチンと来たのは今も秘密だ。

私は適当さには定評のある人間だが、

それなりの準備と心構えをもって就活に臨んだ。

その結果の内定だったわけだ。

それをどうやら彼は私が適当就活をやって内定を得たと心底信じ込んでいるらしいのだ。

ルーズで有言不実行でどうしようもない愛すべき馬鹿野郎だとは常々思っていたが、

その全く人の努力を見ない姿勢に絶望した。

アドバイスを求められて、私が彼の気をつけたところがいいことをいくつか述べても

欠点を指摘するのは気が引けるものだが)

彼はいかに自分が努力をしているか、いかに自分が悲劇のヒーローなのかを語るだけで

聞く耳を持とうとしない。

彼の「努力」とは私から見ればテスト前の一夜漬けに等しく、

彼の求めるサポートは「ゆりかごから墓場まで」の護送システムに他ならない。

この間、面接アドバイスを求められ、数点のポイントを述べたが、

結局は「でも面接官と学生の視点って違うんじゃね?」と話を折られてしまった。

周りの友人達はだんだん彼から疎遠になっていく。

就活というストレスフルな環境がその人間本質をさらけ出していく。

私の本質は「見下す保護者」だと思える。

こいつはダメだから俺がサポートしないとと勝手正義押し付けているのだろう。

本当にダメなのは自分とも気付かずにだ。

世間的にいい大学、いい会社と、俺のステータス社会的に見てかなり上だ。

結局この先も人を見下してしか生きていけないのかと思うとどうしようもないやるせなさを感じる。

人からは優しい優しいと言われるが、

その優しさは十中八九「見返り」や「見下し」の優しさだ。

大学4年目にして人生に悩む。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん