はてなキーワード: やおいとは
1984の詳細もうかなり忘れちゃってるんだけど、暴力的なぐらい男性視点でゲラゲラ笑える作品があるんだから、
暴力的なぐらい女性視点でゲラゲラ笑う、まあ、男性は不愉快になるかもしれんけど、そういう作品があってもいい気はするけどな…😟
小中学生時代から、BLとかやおい界隈も眺めてた自分としてはそう思うんだけど、
そういえば、ロリコンブームの火付け役でもあった吾妻ひでお先生とかは、コミケからやおいを撲滅しようとかやってたみたいなんだよね
ロリコンブームのとき、自分は幼稚園、小学生だったし、ド田舎だったから、コミケなんて行きようがないんだけど…
田舎だけど、駅前の本屋(家から駅まで30分から1時間かかる)まで行けば、普通の漫画の棚の隅の方に、エロとかやおいとか置いてあって、
そういう本屋の隅の方を漁るのが好きだったし、親がクルマを買ってからは、東京駅まで連れてってもらって、
もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分のロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。
BL:これ
男なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在・概念自体には触れていた。
ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画を卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。
当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。
あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くんに精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたまは面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。
しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分の誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。
タイトル | ? |
ジャンル | SRPG |
(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手に自分が思っているだけなので作品名はぼかす)
このゲームは、とある学校の先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれた世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れず自分のオキニのキャラがおり、それがLくんだった。
いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームにはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分のフルネーム(しかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからアシメ耽美長髪美人ノブレスオブリージュグレート薔薇大貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。
それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。
そこで、ゲームをクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初のルート(ファンの通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。
このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネットを検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品、平民と貴族の組み合わせのLくんとLちゃんの小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。
CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。
二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場で汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュ、モブ、死ネタ、etc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画・イラスト・小説・イメソン・etc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。
そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初のルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。
それは衝撃が固体になった瞬間だった。
初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。
先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙なコミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。
名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。
自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心からの嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界の人種差別や身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。
このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情のドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。
中国人多い
・東京バビロンとかXの生原稿から漂う「当時やおいのかほり」が懐かしすぎて強烈なノスタル爺になった
初めてのやおい展に行った時と同じ胸の高鳴りを感じた
・ホリック、昔やおい的な意味でみてたけどこれ普通に侑子さんと四月一日くんがメイン組み合わせやったわ!
・グッズは人多過ぎて諦めた
・CLAMP神々へのインタビューボードがユニークでGoodだった
・街のCLAMP展の旗、たしかにこっからもうイントロ始まってる感ありますね…!
・アラサー以上しかいねえだろ!と思ったけどちらほらヤングもいる…?
・知世ちゃんの「わたしには 大好きな人が幸せでいてくださることが いちばんの幸せなんです」原画、みんな写真撮りたすぎてモナリザ観光客列みたくなっとった そりゃ…それは…撮るだろ…ッ!
・オッペンハイマーの時も思ったけど第二次世界大戦の時の流れ+共産党とかのくだりもわかってないと十二分についてけないやつやこれ
・黒背景で男2人が深刻そうな顔して意味深なタイトルが付いてるミニシアター系映画ポスターならとりあえず観に行くチョロい己よ
・観る前予想→渋おじさんとイケメン青年が対立組織か仲間の工作員(スパイ)でどっちかがあの美女と薄暗Sexy描写控えめ湿度高めのLOVE展開とかで情報抜き取り取られ組織に渡す渡さない組織への忠誠心〜戦時中の歴史に翻弄される秘密組織での薄暗利益損得男男クソデカ感情ノワールもの
・観た後→よくわかんなかった…渋おじさんとイケメン青年そんなに絡まんかったし クソデカ感情の台風の目は美女オンリーやった… なんかスパイ諜報活動というより会食会食会食独占欲暴力会食会食 戦争おわり イケメン で終わった
・「(日本食は)慣れなくて」「じゃあこれから慣れなきゃな(これからも支配してくから日本食との付き合い長くなるぞ)」の日本悪描写として秀逸〜ってなった こうトイレを綺麗に使ってくださってありがとうございますの圧を感じさせる日本的な嫌な感じ出てた
・op初っ端で無音黒背景でスタッフ名漢字が画面いっぱいに出た5分弱の「え?何?」的な劇場の空気 これは貴重な体験やった 中国語って時点でカッコいいからズルいぜ
・NOと言える芸子さん
・一番好感を持ったのは日本軍のそこそこ偉そうな立場の人 というかこの人だけブレずに終始「戦争中の物語」をやっとったから好感を持てた
・まさかの犬映画…?と思ったらそんな事はなかったぜ なんとか大統領かわいい エンドクレジットにも「小柴」みたく書いてあってかわいい
加害者としてド畜生な事するのは被害者側視点で作られた映画だからなのはわかるし
仲間内の羊料理のシーンで腹を割って会話して「お前らのこと忘れない」って会話してたり
加害者側で描写しても「人間」のいいところ悪いところ両方書くのはクオリティ高いゾ〜ってなった
・日本軍の自転車シーンで「また俺の(自転車だけ)かよ!」はおもろかった なんかあそこだけ謎のほのぼの感ある そこも「悪い奴らにもそういう一面が」感あってよかった
そこそこ偉い日本軍人が役の人の日本語は8,9割聞き取れたけどモブ日本軍とかイケメン青年の日本語はたまに聞き取れない時あった 音が繫がっちゃってどういう単語を言ってるのか聞き取れなかった
でも日本軍のそこそこ偉い人は日本人俳優さんだったから中国中心で活動してるとかそういう人なのかな
・日本軍のそこそこ偉い人、もっとえげつない に方をしてザマァ的な展開のやつかと思った あの日の丸屏風に をぶちまけるとか荒ぶりドッグにかぶりつかれるとか
・そんなお高貴な血筋の方をお亡くなりになるリスク高い現場によこすか?
・不穏な聴取シーンからパン?して「おっと裾に1滴返り血が」はカッケェ〜しびぃ〜ってなった
・イケメン青年の尋問シーンで「なんでそんな血が飛び散るとわかりきっているのにそんなに仕立ての良さそうなスーツをお召すんですの…?でも返り値に濡れる美青年がドチャクソSexyだからヨシ!」ってなった
・「偶然」ピンポイントで新聞記事が床に落ちてたり委任状がデスクに無防備に置いてあったりスパイものの割になんかガバいねん
日本韓国とちょっと違う種類の「美しさ」で新鮮だった ケイトの東京飲茶シリーズのレベル100イエベって感じ
・なんで美女生きてるん?
・2/3辺りから「攻めの嫉妬から来る激情に萌える癖を持つちょっと歴史に詳しいタイプの人が書いたハーレー・クイン小説かな?」みたいな展開か始まり主人公が渋おじさんからいきなりイケメン青年に代わり「?」ってなってる間になんか「あーここで序盤のシーン回収する感じね!回収されても分からん!」ってなった
・前から観たかったし「無名」の公開前にアジアン裏社会男男間感情映画の予行受講しとくか〜と思って観た
・「夫婦でお揃でいい時計つけや…」という兄貴のあったけえ思い伝わってきた(兄弟でお揃はあざとすぎるし違うよね…?最後に主人公がつけてる時計若干細身の気がするけとそれは俳優さんの体格がいいから相対的に見えるだけで…兄弟おそろだったとしたらあざとすぎて逆に萎える)
・デカ赤字「良品」のロゴが兄貴のダサさと朴なところが的確に伝わってきてすごくいい…
・兄貴に絆されて闇堕ちというかそれもかなり大いにあるけど課長が主人公くんのこと奥さんの流れた事も含め使い勝手良すぎて使い倒そうとした事がトリガーというな
・課長も決して悪ではない 膿を出し切ろうと頑張っとるしかし悲しい感じに ひとのこころ…
・兄弟の絆ターンがもっとあるかと思ったけど思ったより少なかった「みればわかるよね!」感で通してきて映像の大半はおじさんたちの血生臭く入れ替わり し されの抗争メインだった
つまり思ったほどやおい映画ではなかったということ…確かに「ある」が男男間の薄暗い湿度の感情という感じでは少しちがかった
しかし性別関係なくあんなにハンサムでナイススタイル有能マンの主人公くんに「兄貴」と慕われたらアニキしたくなるわ…
・「 ぬにはちょうどいい日だ」というボカロ曲に出てきそうなセリフがいきなり出でビビった
・今回の映画の「そのポーズは俳優さんの足の長さでないとできません」は兄貴の病院のベッドに腰掛ける高さ
・これはあれやだな
主人公くんが何十年後韓国裏世界の重役であり続けた世界での「過去を振り返って」形式でみて「ドン、潜入捜査官から闇堕ちして成り上がったん!??」って思う旨味で味わいたいドン
・エンディング後?前?のありし日々ターン何?
GWにオッサンひとりなら東京ディズニーシー(シー)が良い?ってついに知り合いに聞かれて明らかに自分が原因なので、以下に解説するよ。
なおここでは、お酒を飲める年齢で、自由にできるお金がそれなりにあり、土日祝日を自分一人のために使える人を仮にオッサンと呼ぶよ。
今の東京ディズニーリゾートは、一度長期の休園を経たうえで、絶妙なバランスでご新規も家族連れも熱狂的なファンも楽しめるライブ会場みたいになってるので、
「でも、小さい箱で直接握手できたあの頃とは違うよね」とか「国内で5万も払うなら、アメリカツアーで楽しんだ方が安いまである」とか「ホテルのコンシェルジュに頼めばどのチケットも手配してくれるでしょ」
みたいな人にはマジで向いてないです。黙ってアナハイムに行ってXで見せびらかすんだ。
YES. 東京ディズニーリゾートは、基本的に"あえて"ディズニーリゾートに行く人が対象なので、〇〇が何であっても基本的にはそちらに行った方が良いです。
なので、「ディズニー行ったことないけど、一度くらいは行ってみようかなー」ぐらいがギリ対象範囲です。
まずぼんやり行こうかなと思うオッサンが熱狂的なディズニーファンである可能性が薄そうだから。
そうすると、東京ディズニーランド(ランド)は、ちょっと古い(懐古的な)ところがあり、ノリについていくのがキツイ可能性がある。
また、ランドとシーとを比較すると、ランドの方が概ね混んでいて、並んだりするのに慣れていない人には、ちょっと厳しい可能性が高い。
テーマパークという、あるテーマに沿ったエリア(ディズニーだとテーマエリアと呼ばれたりする)を楽しむのに不慣れな人は、シーからがおススメ。
ここからは、ぜひやろう3選、やった方が良い3選、やらない方が良い3選、参考お楽しみコース3選と紹介していくよ。
ひとりでディズニーなんてと思うことは全くない。なぜならばひとりでディズニーの人はわりといて、いろんな楽しみ方をしている人もたくさんいるから。
特にキャラクターが散歩しているときに、お、せっかくだし写真でも撮ろうかなと思ったらぜひ近寄ろう。余裕があればキャスト(パークで働いている人)に、写真お手伝いしましょうか?と声をかけてもらえたりする。
ちょっとスマホ渡すの抵抗あるなーという場合は、インカメラで自分とキャラクターが映る感じにしておくと、なんかいい感じでカメラに入ってきてくれるぞ。
遠巻きにせずにあえてやってみる、という経験をしてみるのも、ひとりでディズニーに行くときの醍醐味のひとつだ。
おおむね俗世間の1.5倍くらいのコストは支払う必要がある。例えばペットボトルでお茶を買うと250円くらいすると思っておくと間違いない。
だから、ちょっとしたカクテルと軽食で2,000円超えとかも、まあまあある。そこは使って行こう。
また、初心者のうちほど「あ、このグッズはちょっと良いな」と思ったその時に買っておこう。
帽子を買ってかぶってみるとか、カバンにつけるグッズを買ってつけてみるとか。
良い思い出になるのと、グッズは色々なところで売ってるけど実は販売店舗が限定されているものもあり、見つけたら即購入がおススメ。
ただちょっと考えてみるとわかるんだけど、実は飯時のレストランとかも結構20~30分待ったりするんだよね。
なので、40分くらいまでは並んでみることをおススメする。慣れていないと100分超えはキツイのでおススメしない。
別に無理にとは言わないけど、やった方が良いことを解説するよ。
最近は繁忙期閑散期というほどの差が様々な要因で無くなってきていることもあり、ゴールデンウイーク(GW)だから一概に激混みになるかっていうと微妙ではあるけど、避けた方が無難。
せっかくなら普通の土日に行こう。新幹線を使ったりするならなおのことGWは避けよう。
じゃあ、GWはなにしたらええんやっていうと、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」(ディズニープラス)に入ってディズニー映画を観るのがおススメ。
例えば、シーでショーを観るときに、アナと雪の女王, 塔の上のラプンツェル, モアナと伝説の海, リメンバー・ミーあたりを観ておくとより楽しめる。
さらに言えば、リトル・マーメイド, アラジン, ピーターパン, ピノキオくらいまでぼんやり知っておくと楽しい。
欲を言えば、ダックテイルズを観て、スクルージ・マクダックについて知っておくと特にシーでは思わぬところで名前を目にするので楽しい。
また、アトラクションにも乗ってみても良いかなーと思うのであれば、ファインディング・ニモ, インディジョーンズシリーズあたりも観ても良いと思う。
(なお、先にアトラクションに乗っておいた方が楽しめるタイプの映画もあり、ジャングルクルーズやセンター・オブ・ジ・アースなんかは、映画が後の方が良かったりする)
月990円だけど、しっかり楽しむために事前に千円くらい払ってみるかーという気持ちで加入するのはわりと良いぞ。
特殊なチケットを買わない限り、シーもランドも購入日から1年以内なら入園日を変更できる。
そのため、雨や風が強いなどの日は、勇気をもって延期しよう。
延期が出来ることもあり雨の方が全体的に人は少ないが、初心者には特に厳しいことになりがち。
そのため、雨の予報なら、イチかバチかに賭けず、おとなしく次の週に延期するのがおススメ。
ふらっと言ってももちろん楽しめるけど、多少の下調べはしてみよう。
例えば、行く予定の日はどのアトラクションは休止で、花火は何時からだろう、とか。
どんな料理がどのレストランでは提供されてて、アルコールはどんな種類があるんだろう、とか。
このアトラクションは乗ってみたいな、とか。1500円くらいなら並ばないために払っても良いな、とか。
Duffy and Friendsだったらどの子がいちばん可愛いと思うだろう、とか。
事前準備というよりは、想像を含まらせるために下調べをしていく過程を楽しめると、より楽しく当日を迎えられる。
特に初心者向けなので、これはやらない方が良いなーというものだけ。
東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージという公式の宿泊付きツアーはひとりディズニーではおススメしない。
端的に高いので。
そのため、思ってたんと違うとなった時のショックが大きくなります。まずは普通に行ってみよう。
ディズニーホテルと呼ばれる、様々なホテル群についてはひとりディズニーではおススメしない。
わりとお高いので。
また、ある程度詳しくなってからの方がいろいろと出来るようになるので、特に宿泊日程が限られてしまうホテルの予約は止めよう。
そうは言うてもホテル泊まらないと行けないよ!という人は、まずはシーへの送迎バスがある、東京ディズニーリゾート提携のホテルから予約してみることをおススメする。
これは微妙ではあるんだけど、ひとりディズニーで初心者のうちは、黙って楽しんでおくのが無難。
考えることが多くなってしまって楽しめなくなることが多いので、最初は自分のためのお土産以外は買わないのがおススメ。
ひとりディズニーなら自分だけで好きに楽しむのが良いんだけど、そうは言っても良くわからんしなーという人向けの参考コースね。
まず、シーに入ったら、写真を撮りながら左回りで一周してみよう。
アプリで地図を観ながら、ふらふらっと左側からぐるーっと各エリアを一周してみよう。
そのときに、お店やおいしそうな食べ物があったら、とりあえず入って食事をしても良い。
気になるアトラクションがそんなに並んでないなと思ったら並んで乗ってしまっても良い。
なんか疲れたと思ったら座るところや食べられるお店をアプリで探してちょっと並んで食事休憩しよう。
そうこうしていると、ショーの時間だったり、運が良ければキャラクターに出会えたりして、ちょっと楽しむことが出来る。
午前中、夕方、夜と各エリアはその表情を変えるので、蒸気船(ディズニーシー・トランジットスチーマーライン)や電車(ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ)に乗ってみるのもおススメ。
うろうろぐるぐるしながら写真を撮って回っているだけでも、意外な通路があったり看板があったりして、結構楽しめる。
ひとり自由にうろうろして、自分のタイミングで休憩して、楽しめるというのが、ひとりディズニーの醍醐味だ。
なお、夕方になってどうしようかな?と思った場合は、アメリカンウォーターフロントエリアが飲食店が集中していて、雰囲気も良く、ショーや花火を楽しむにも近くて便利なのでおススメできる。
ソアリン:ファンタスティック・フライト, トイ・ストーリー・マニア!, タワー・オブ・テラー, センター・オブ・ジ・アースの4つについては、お金を払うとスムーズに乗れるので、1~2つは払っちゃうのをおススメする。
その他のアトラクションで、時間指定はできないけれども優先搭乗券(プライオリティパス)が発行されているものについては、その近くで食事をしていて、食事後にちょうど乗れるなーくらいの時に発行するのが良い。
特に、午前中に使う時には自分で時間指定できない優先搭乗券は結構調整が難しいので、アトラクションに乗ってみるぞ!と思う人は、まず上記4つの中から選んで乗るのが良い。
そのうえで、狙ったアトラクションまでの道のりを楽しみながら、自分の好きなタイミングで並んでしまうのが結局一番効率が良かったりする。
(海底2万マイルのように、昼間は混むけど閉園近くはガラガラというアトラクションもあるにはあるけど、あんまり気にしすぎないのが楽しむコツ)
ガッツリ楽しむ場合は、午前中のうちに入り口から最も遠いアトラクションであるレイジングスピリッツかインディ・ジョーンズ・アドベンチャー: クリスタルスカルの魔宮のどちらかの優先搭乗券(40周年のプライオリティパス)を取得してしまい、
取らなかった方の乗り物に並びながら、お金を払えば乗れる乗り物に課金(ディズニー・プレミアアクセス)でお昼ご飯後ぐらいの時間帯のチケットを買ってしまい、そのアトラクション近くのレストランのメニューを見ながら並んで乗ってしまおう。
こうすると、2つは午前中におそらく乗れ、ご飯を食べた後に悠々とさらにもう一つ乗ることが出来る。(特に、ソアリンとトイストーリーマニアは午前中には売り切れてしまうことが多いので、さっさと買ってしまうのが良い)
正直、アトラクションに並んでいるときにいろいろな小物類を眺めてそのアトラクションの背景に思いを馳せるのも楽しいので、40分前後なら並んでしまうのも全然楽しかったりする。
キャラクターグリーティングに並ぼう。実はシーの開園時間よりも遅く、閉園時間よりも早く終わってしまうので、行きたいときが並び時だ。
この時、写真はキャストにお願いすると撮影してもらえるので、遠慮なくお願いしてしまおう。(静止画のみ。動画は自分で撮る必要がある)
空いているときに何週もして何度も撮影する人も結構な数いるので、なんか思ったよりも良かったなと思ったら、二週目に並ぶのも全然ありだったりする。
なお、キャラクターグリーティングは、シェリーメイを除くと全員がロストリバーデルタというエリアに集結しているので、撮影をハシゴするのも楽しい。
同じエリア内の、インディ・ジョーンズ・アドベンチャー付近にあるお店、エクスペディション・フォトアーカイヴから園内で写真プリント発注が出来るので、
撮ってもらった写真をすぐさま発注し、帰りにシーの出口付近のお店フォトグラフィカで受け取る、というのは良い記念になっておススメ。
なお、シーの園内でキャラクターがお散歩しているのに出会えることもあるが、これと言ってココなら会える!という場所は無いので、フラフラしていて会えたらラッキーぐらいに思おう。
GWは家でディズニープラスで映画を観よう。4Kテレビが家にある人はちょっとお高いコースも良いぞ。
あと、シーの新エリア「ファンタジースプリングス」が2024年6月6日(木)にグランドオープンするので、それまでに行くのがおススメ。
(ちょっと新エリア後のシーの混み具合が予想できなさすぎるので、6月6日までに行っちゃうのおススメ)
なので、GW明けの5月11,12, 18, 19あたり(そのあとは新エリアグランドオープン前のプレビュー期間がある)、もしくはファンタジースプリングスの様子がXとかである程度落ち着いてきたのがわかる7月以降がおススメかな。
鳥山明持ち上げがそろそろ食傷気味、という増田が出てきて(そりゃ出てくるだろう)思い出した記憶
ご存じの通りドラゴンボールは連載前半はそこまで上位独占ではなく、手堅い中堅の位置づけだった
サイヤ人編あたりから人気が上がり出し、フリーザ対決あたりでトップ
キャラ人気でいうと明らかにベジータでやおいのお姉さまたちが食いつき、
マジュニアと孫悟飯のカップルからマジュニア人気がなんかおかしくなり、
他のジャンプの人気作品、幽遊あたりのお姉さま方の燃料源の連載終了とほぼほぼ一致していた
他ジャンプ作品が消えてしゃぶれるものがなくなった時期になってベジータに食いついたんだなというタイミングで変わってて、
「やおい書きのお姉さま方の気持ちって本当に都合よくコロッコロ変わるんだなあ」と強く印象に残ってるのを覚えている
もちろん、作品として盛り上がったピークがあのへんなのは間違いないのだが
男の身でふゅーじょんや青磁のアンソロを買いまくってた(同人誌即売会に行けるほど行動力も金もなかった)側としては
なんかこう、わだかまりがあったのだった
意外なほど反応ついてたけど読まず返事せず続ける。というか言いたいことの1割も書いてないので返事してたら続けられない。
読み返しててアズレンとブルアカが混ざっててどっちの話だかわからなくなってるが、すまん。
神バハだって当時すごい盛り上がって楽しかっただろというのは自分もそうですはい。
三目並べだって楽しめれば別にゲームとして欠陥あっても関係ないというのもその通り。
この場合、ゲームデザインとして実際のゲーム内容とゲームのルックが嚙み合ってないのが、よろしくないと感じる理由になる。
つまり、なんか雰囲気がドルフロに似てるなあという類似が、ゲームの性質からくるのではないと考えるからだ。
ゲームジャンルが同じだと見た目が同じになるのはむしろ当たり前。ファイアーエムブレムとラングリッサーが見た目が似てると言って怒るのは…譬えが悪かった。
艦これとアズールレーンでいうと、艦これはジャンル分けが難しいオリジナルジャンルだがああいうゲームで、アーケード艦これは3Dのアクション?ゲーム。アズールレーンは2Dシューティング。アズレンがアーケード艦これのルックにあえて似せる必要は特にない。が、実際、なんかそれっぽくなってしまってる。
パクリではない。キャラクターは独自の2Dに落とし込んであるし、ゲームシステムも違う。別物である。
ただ、軍艦モチーフのヒット作の後追いで出た軍艦モチーフゲームのゲーム画面の全体のルックが、ゲームシステム上の要請によるものでなく、なんとなく似てる。
おそらくは、参考にしました、ということだろう。
アズレンの場合、一番近いのは二次創作同人ゲーだと思う。キャプテン翼のやおい同人誌を商業向けに絶愛にしました、みたいな…譬えが悪いか。
気にする奴は気にするが、気にしないやつは気にしない、ただネタ元へのリスペクトは本当にあるんか? と思いたくなるような微妙な感じだ。
この場合、似てるから悪いのではなく、似てないことが気持ち悪さの原因になっている。別にネタ元のニュアンスをあえて残す必要がないのに残ってしまってるのが、単なる素材として雑に扱ってるんだろうなと感じるのである。自分は。
ブルアカでも、同様の、パクリではないけど…を感じ取ってしまう。
基本的にゲームシステムは生煮えである。2Dキャラがちょこまかと動きまわり、いろんなアクションを取るところが一番のセールスポイントであるのは間違いないが、それを使ってゲームシステムとしてうまくできてるかというと、見た目がちょっと豪華になっただけというのが正直なとこだろう。
プレイヤーが操作可能な範囲とゲーム画面のルックがうまく繋がってない。範囲攻撃の範囲指定ぐらいだろうか。回避指示はごく少数の特定キャラしか使えないし。AIオートにすると本当に頭が悪すぎるのでスキル使用はプレイヤー操作するしかないのだが、正直、ここまでオートが使い物にならない理由がわからないぐらい使えなさすぎる。なんとかゲームっぽさを演出しようとして、プレイヤーのやることを無理やり残すためにオートをあえて役立たずにしたのではないかと疑っている。
美少女が実銃で銃撃する動作を頑張って作ろうという熱意は凄くある。あるが、ゲームにはならなかった。
銃と美少女という組み合わせだけが先行してて、後が続かなかった。
さて2D銃撃部分ではグラフィックが先行してゲームデザインが追い付かなかったという話なのだが、そうなると気になるのが「もう一方のゲーム画面」であるフロアマップ。
メインと銘打ったステージで見れるのだが、これは完全に、まったく、寸分の違いもなくドルフロそのまま。ユニットの動かしかたまで同じだし、マップ上のオブジェクトも似てる。
ドルフロでは、マップはゲームの中心部分として機能していた。最初に見ると艦これの海域マップみたいに見えるが上手くアレンジしてあって、要は戦術シミュレーションのマップの簡略化した形だ。ゲームデザインとしての中心部分なので先に進むほどマップが大きくなり難易度が上がり、そのうちスマホだとマップを見ることすら不可能みたいなことになり(ゲーム公式がPCエミュでのプレイを推奨してたぐらい)、ライトユーザーが引くぐらいなことになるのだが、そのぐらいゲームとしての意味がちゃんとあった。
ブルアカでのマップは、ドルフロの凶悪マップを反面教師としたのだろう、基本的に戦術シムみたいなことは一切ない。というかやらせてくれない。代わりにボタン押しギミックがやたら増えた。
結果、マップはあっても、実際のユニットの移動ルートは実質1つだけ、というのが現在のブルアカのマップである。この部分はトライアンドエラーで運営の用意した正解を引くパズルみたいなもので、プレイヤーのやれることはほぼない。こうなってくると、マップ攻略はほぼ作業でしかなく、こんなことやらせず戦闘だけ抜き出して置いておけばいいだろ、という気分になってくる。
書いてみて思ったが、自分がドルフロとブルアカを対比してしまうのは、かなりの部分ここだと思った。ドルフロは艦これフォロワーとして作られたがゲーム部分は独自性が強く、艦これから受け継いだように見える部分でも自作品に合わせるように作り変えてあり、ゲームのルックとゲームデザインの間に乖離がない。ブルアカはドルフロから全く変えずに完コピしたが、(おそらくソシャゲとして楽に遊べるようにするためにという思惑もあって)その完コピした部分はゲームとしての機能を失い煩雑なだけの盲腸となってしまってる(かといってマップをなくすのも微妙かもしれない。先述したように2Dキャラ銃撃部分はプレイヤーがやることがあるように見えて少ない、基本的にキャラを愛でるためのパートだ。形骸化してるとはいえマップをなくしてしまうと、ただでも少ないゲームっぽさがさらに失われてしまうことになる)
ドルフロと同じなことについて「真似した」以外の理由が思い浮かばなくなってしまっている。このへんの真似っぽさは「銃と美少女」というセールス部分からは外れたとこなので雑にやっつけちゃったんだろうが、ここがあるからこそ、「銃と美少女の組み合わせなんて過去にいくらでも前例がある、別にドルフロは関係ない」と言いづらくなっている。ゲームシステムとしての合理性がありプレイヤーのゲーム体験としてうまく昇華させていれば、同じジャンルだから似てるだけと言えてたはずだ。
自分がブルアカのゲームデザインが雑なのが、単に雑であるよりあかんとこだと思う理由は、上記となる。
まだまだ続きます。
見た通り基本お気持ち表明なのでそのように。