はてなキーワード: もんどりとは
似たような事例……かは微妙だが、私も母から結婚しろと催促されていた時期がある。
言外にだが、孫の顔を見せて欲しいというニュアンスもおそらくは含まれていた。
で、私の母がどういう人物かというと、私が何か不始末をやらかす度に私の後頭部を掴んで額を柱に打ちつけ、
激痛にたまらずもんどりうった私の頭を踏み、そのまま土下座して謝るよう命令し、謝罪を聞いた上で「死ね」だの「クズ」だのヒステリックに喚き立てる様な奴だったんだ。
その母からの暴力や暴言も16歳になるころには止んだが、その理由がまた笑える。
反省や年齢を経たことによって精神的に落ち着いたからではもちろんなく、単に体格で勝るようになった私がブチ切れて母親をボコボコにしたってだけ。
我が母ながらクズい奴だとは思うが、そのクズが何を思ったか、私が25歳になった頃からしきりに結婚するよう促してくるようになった。
家庭という幻想が既に崩壊済みだった私は、もちろん結婚する気などなかったので適当にあしらっていたが、ある日の電話であまりにしつこく催促してくるのでこう言った。
「お前の血を継いでるのにまともな家庭を築けるわけねーだろwwww」
愕然としたのか、息を飲むような声が聞こえ、それから数十秒ほど経って電話は切られた。
今でもあの電話が切られるまでの間を思い出すと、笑いがこみ上げてくる。
ざまーみろ。