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はてなキーワード: まだらボケとは

2024-03-17

anond:20240317060126

いつぞや某パソコンショップ高齢者にいろいろ売りつけてた!って炎上したけど、介護ならマシでまだらボケの老人があれこれサービス求めるくせに提供したら炎上しる爆弾扱いになるんじゃね

2023-03-04

anond:20230303212210

これがなー 人生ハードモード民には怠け者の僻みとか叩くべき弱みとしか映らないんすわ、生まれから死ぬまで上昇志向と言う名の叩き合いなんで

案外スレ違ってるのはそこなんじゃね? ハードモード民は足りない頭や歪んだ認知に基づいておかしいこと言ってる人でも、デマ陰謀論を信じてる人でも、まだらボケの老人でも、刃物を持った異常者でも関係なく言葉で刺すから

「足りない頭は努力が足りない、統合失調症気合が足りない、陰謀論は頭がおかしい、ボケ老人は根性がない、刃物を持った異常者は刃物なんか振り回さなきゃ意見を通せない、振り回しても通せない無知蒙昧の間抜け」って

そこでイージーモード民が「何でそんな酷いことを…出来ないことだってあるじゃないか…」と引いてる所にハードモード民が「出来ないと認めるのは自己責任」と追い打ちをかけるのが昨今の構図

2023-03-01

インターネットの向こうにいる人の正常性を信頼しすぎだと思う

インターネットにすごい知能低い人とか認知普通の人とずれる障害の人とかメンタル不調の人とかサイコパスとか無敵の人とかケーキが切れないヤンキー普通にいるという事実を、ほんとみんな受け入れられてないよね。

リアル社会では、足りない頭や歪んだ認知に基づいておかしいこと言ってる人がいても、デマ陰謀論を信じてる人がいても、まだらボケの老人がいても 「そういう人もいるね、仕方ないね」って、わりとみんな遠巻きにしてると思う。まじめに反論したりたしなめたりする人いないじゃん。諦めてるから

なんかね、インターネットにだけ諦めが足りなすぎると思うんだ。

冷静に考えよう。おかしい人に真面目に反論して認識を改めてくれることもないし、批判が集まって反省することもないし、議論して自分の間違いを認めてくれることもない。誤読する人は、頭が悪いから誤読するのであり、人格破綻してるから作者がどんなに言葉を尽くして情報を補足しても「後出し言い訳www」って馬鹿にする。そろそろ、なんらかの分断を煽るためにAI投稿するbotだって出てくるだろうしね。一生懸命世界を良くしようと思って絡んでも馬鹿を見るだけ、徒労でしかないんだよ。

大昔、インターネットにつなぐのにも端末買うのにもお金がかかり、難しい設定ができる頭がいい人しかインターネットコミュニティにいなかったころは「インターネットの向こうにもまともな人間がいて、意見が合わなくても話しあえばわかりあえる」「荒らし子供がほんの出来心でやってるだけでいずれ改心して黒歴史になるか、親に怒られてインターネットからいなくなる」みたいな牧歌的幻想があったと思う。

でも、今は、「インターネットの向こうで不愉快なことを言ってる人は、刃物を持った異常者である可能性がある。かつてまともだった人も病気や加齢でおかしくなって硫酸を濃縮してる可能性がある(だから触れちゃだめだよ)」ってほうが正解に近いんじゃないだろうか。

なにしろ高齢化社会である。すばらしい業績をあげてみんなの尊敬を集めてたはずの有名人も加齢するとおかしくなったりする。若いあんなに聡明だった豊臣秀吉だって晩年はひどいもんじゃん。誰からおかしさをたしなめられない環境暮らしているうちに、気がつくと完全に狂ってたりするんだよ。インターネットって個人メディアからそれを止める人がいない。手元のスマホパソコンポチポチ打って投稿すれば怪文書パブリッシュできちゃう。で、盲目的な信者がそれを拡散したりさ。

サービス運営者は「あんたは異常者だから出ていってください」「年取ったか引退してください」というわけにいかない。「こいつは認知症のデマ野郎なので消します」ってことにはできない。そういうことをやると人権侵害とか言われるし訴えてくるやつもいる(twitterトランプ凍結したときどうなった?)もし、追い出せたとしてもだ。おかしい人は垢BANされても逮捕されても、普通に戻ってくるよ。新しく無料メアド取り直せばいいだけだし、電話番号認証ある厳しいサービスでも新しく格安スマホ回線申し込んで安い端末買ったらロンダリング終了である

インターネットでは異常者は野放しでしかなく、インターネット成年後見制度なんてのはないし、インターネット接続禁止令も裁判所は出せない。リアルタイム刑務所に入ってでもいない限り、誰かのインターネット活動に制約をかける仕組みはない。刑務所に入ったとしても自由の身になったらまたネットに戻ってくる。そういう事実ちゃんと向き合うべきだ。異常者に絡みに行って恨みを買っていいことなんて何もない。リスクしかない。もういい加減諦めて、不快投稿スルー邪魔になるならミューブロックが正しい振る舞いだと思うよ。

追記ブクマ伸びて嬉しい。

これ書いたきっかけはこの記事で、ヤフコメの他、はてなブックマークも言いっぱなし構造とか言われてたことです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d8e8e3ed7d3da41b730bf31d2710ec51b55a4b79

反論できればどうにかなるとか、佐々木俊尚さんともあろうものがそこまで牧歌的ではないだろうと思うその一方で 「この人は、インターネットキチガイ認知境界知能がいるということを発言できない立場の人だ」と気づきインターネット論壇の人でそれを言える人が誰もいないんだなと思って投稿しました。

言論の場に立つべきでない人は存在するけれども、それを排除する差別行為はできないし、そういう人間接続を切ることもできない」という問題、本当に難しいところだと思いますが、そこに触れず「反論されないことをいいことに好き勝手言ってる」みたいに矮小化させるのも不誠実な感じはしますよね。

2023-01-01

増田♂52歳のナントカ

(´・ω・`)「…まだらボケ患ってる産みの親の様子みに数年ぶりに昨夏に実家へ行って、その配偶者の弟が大食漢だったけど春先に食道癌の切除して食事に苦労してるって話題を聴いて『○おじから道楽とったら何が残るの?!』『何も残らんな(笑)』って弄ってたのに、実家から今朝とどいた年賀状には『検索胃癌がみつかって今月に全摘するわい』と書いてあるなんて、」いやだなぁ、ほんと


23:31 追記

実家で面倒おしつけてる弟もだいぶ前に大動脈解離やってからとっくに酒やめてるから親にだけでもと酒やら喰い物やらたまに送ってたけど、もうなにしたらいいのか

2020-07-15

まだらボケ祖母

祖父母におそめのお中元で贈答用果物配送で送った。

土曜に手続きして、もう届いたらしい。

意外と早い。

で、「届いたよ」と孫の増田あてに祖母から電話が来た。

りんごが美味しかったらしい。よかった。

だけども、増田母あてに来た電話がどうやらおかしいみたいでな。

祖母増田増田弟がニコニコしながら果物持ってきてくれたのに、皮剥いてる間に気付いたらいなくなってた。あんた、どこ行ったか知らない?」

ワイ、東京仕事やんけー!!

平日は行けんやろーーー!!

てか増田弟、いま北海道だし!!

そして増田祖母埼玉普通に無理!!

もともと祖母まだらボケで、感情が上か下かに振り切れると妄想スイッチが入りやすい傾向がある。

贈り物が届いて嬉しくなっちゃって、孫たちが遊びにきたと思っちゃったんだろーなーー……

で、増田電話かけて来たときには落ち着いて普通の受け答えだったと。

なんか…申し訳なさとか悲しさとか嬉しさとか、いろんな複雑な気持ちがあってという…

いや、正直言って悲しいな。うん。

なにより、母がその電話を取って気落ちしてるのがこちらがつらい。

増田からすれば増田祖母はやや遠い存在からこそなんとなく客観視できるけど、母からすればそりゃショックだよね…

そんな祖母と同居する祖父のためにも、一回まじで会いに行かないとなー

コロナよ滅べ…

2020-06-21

いぼ痔との戦いの記録

201X年、10月

肛門は痛みの炎に包まれたーー!

というわけで、ある1人のいい年した腐女子といぼ痔の戦いの記録です。

結論からいうと、手術で切って治しました。

BL性的表現やシモい話、R18的な話にさらっと言及していますので、苦手な方はそっとこのページを閉じてください。

1:原因

というわけで、私は痔になってしまった。

いぼ痔である

元々すぐに切れちゃうタイプだったが、ボラギノールCMを見るたびに、

「や、ここまではいかんだろう(笑)

などと、ナメくさった人生を送っていたらこのざまである

…とはいいつつ、痔になってしまった原因はいまだにわからない。

これかな?と思うものがわりとあるので挙げると、

 

うんこ

・排便が2〜3日に1回の慢性便秘持ち、しか夕方に出る

・生まれつき3ミリほどの肛門?の脱肛癖があり、大人になってから5回に1回くらい出るので戻していた

(この部分が今回、立派ないぼへと変貌した)

 

ストレス

・当時、就活のために週2くらいバスで片道2時間のところへ通っていた

就職試験に落ちまくり、残すところあと1コマのみ

祖母危篤になり、ブッ生き返したところまだらボケHARDとなる

就職試験のため、1日8Hぐらい座って勉強していた

 

多すぎでは??

多分いろいろ重なった結果だと思う。

 

腫れて飛び出た、大人ダンゴムシサイズのいぼ痔はとっても痛かった。

 

2:通院

 

ウルトラ幸運にも地元には腕のいい肛門科があるので、迷わずそこに駆け込むことになる。

ここでダイマしておくと、愛媛県のいくつかの地域には、なぜか人口やら面積にやらに対して病院がめちゃくちゃあるという頭のおかしい(褒)ところがあります

田舎引っ越したい人で病院を重視する人はぜひ愛媛県検討してみてください。

 

話を元に戻す。

診察室に入った私を待ち受けていたのは、やはり肛門の触診だった。

おそらくは万人が肛門受診をためらう理由だろう。

 

私もいろいろ躊躇ったのだが、潔く、診察台の上でパンツの後ろ半分を脱いだ。

ちなみに先生男性です。

なおケツ毛バーガーだったのでこの件と、これから2年後に行う子宮頸癌検診でVIO永久脱毛を決意した。

医療レーザー脱毛はいいぞ!

 

話を診察に戻す。

先生はまず目で確認してくるのだが、その際に尻の肉を、よく肛門が見えるように広げる。

それがもう、ひどい激痛だった。

ヒギィ!である

 

先生の、見た所よくあるいぼ痔ですねという言葉にここで少しだけ安心した。

 

先生「それではゼリーつけますね〜中見ますからね〜」

 

地獄カーニバルはここからだった。

潤滑のためのゼリーを患部に塗るんだろう。

そう思っていた私は、ここで初の衝撃体験を味わうことになる。

 

私「ぐっ!?

 

ほんっと〜〜にこんな声が出た。

いやほんとマジで出る。

今思えば実に当たり前なのだが、診察器具肛門内に入れるために、肛門とその中にに指?でゼリーを突っ込まれたのである

もちろん、入り口にあるいぼ痔にダイレクトヒットするため、とんでもない激痛に見舞われた。

 

先生「う〜ん、中もまぁまぁ…」

 

よくない状態ではあるが、めちゃくちゃひどいわけではないのだろう。

なんとなくそんなニュアンスを感じながら、私はここで、痛みから思考をそらすためにある考えに集中していた。

 

よくBLの挿入シーンで内蔵が築き上げられるような〜的な描写のあれだ。

リアルBL体験だ…めっちゃ痛い…。

内蔵がぐっぐっするかんじがする!

しかもこれまだ先っちょくらいなんやろ…嘘やん…?

受けの尻を大切にしたい…。

やっぱりこれからも挿入じゃなくて素股ものばっかりになりそう…。

ラブ&ケツ&ピースアナルセックス負担高いなり…。

 

直接の診察自体ものの5分以下くらいだったように思う。

再び診察室に戻り、先生は口を開いた。

 

先生「う〜ん、薬で治しても切ってもいいんだけど。切った方がいいかな。切ります?今週できるけど」

私「エッ、今週ですか!?

先生あなたのだと日帰りで10分くらいだし」

私「10分」

先生麻酔してパチンってしたらおしまいだし」

私「パチン」

 

私の中の手術の常識崩壊した瞬間である

そ、そんなばかなーーー!?

が、やはり手術は怖いので薬でとお願いした。

先生曰く、薬なら3ヶ月ほどで萎むよとのことで、先は長いな…と、このときの私は楽観視していた。

 

3:通院と注入軟膏

なんとか通いで済んだ!

というわけで、飲み薬と注入軟膏が処方された。

 

注入軟膏…すなわちボラ◯◯ール的なものを使うのは初めての経験だし、肛門ウルトラ痛いので慣れるまでに時間がとてもかかった。

今では上級である

余談ですが、うまく注入できたら、R18男性向け同人誌にある人工的におならをさせるための準備シーンてこんなかんじなんだろうか…という感覚します。

もしくは入り口付近で出された系か。

 

話を戻す。

とにかくその時の心情はといえば、結構たいへんだなぁ、座るのも歩くのも痛いし、困ったなぁ。

でも切らずに済んでよーかったー!

というものであった。

そう思ったのもつかの間。

初診から5日ほど経った朝、尻に違和感をおぼえてトイレに行くと、無慈悲にもいぼ痔は1.5倍ほど膨れていた。

トイレに行くたびに風呂場でよくよく尻まわりを洗って清潔にし、薬もちゃんと飲む&注入していたというのに。

 

先生「確かに大きくなりましたね〜。まぁでも膨れることもあるものなんで大丈夫ですよ」

私「そうですか…」

 

私は考えていた。

実はこのとき、もう最後に持っている就職試験コマも落ちてしまったと思っていた。

仮に受かっていた場合、手術を受けても術後にギリギリ問題のない最終試験ではあるーー。

 

私「あのー、切ってもらっていいですかね…」

 

なぜか先生は切らなくてもいいと思うけどねと初診の時と違うことを言ったが、手術を行うことになった。

約1週間後である

 

血液検査、尿検査肛門圧力検査、そして手術費込みで3万5000円ほどかかる見通しだった、多分。

実はこの頃いろいろあって実家に頼っていたので、領収書を両親に渡したらどこにしまたか忘れたらしい…。

 

ちなみに尿検査問題なし。

血液検査は、中性脂肪コレステロール値が少し高いと言われ、とてつもなくショックを受けた…。

 

4:手術

手術当日がやってきた。

ジャージスウェットなどの楽で脱ぎやすい服でと指示があったので、ジャージで颯爽と私は診察室にあがった。

肛門圧力検査はなんなく合格

この圧力検査も例にもれず、器具挿入時にはズドムときて苦しいが、入ってきたらあとは痛くなくて、時々先生の指示通りにケツを締めるだけである

楽だった。

 

しんどいのは浣腸である

小さい頃によくしていたけど、何度やっても慣れない!

しかもがんばって最低我慢時間より1分くらいしっかり我慢したのに、前日夜にうんこしてたもんだからなにも出なくて草が生えた。

本当に、本当に、なにもでなかった。

かけらすら。

私の努力とは…。

 

そのあとは手術室にさらっと移動して、転がされた。

ついに台が上がり、先生がやってくる。

準備開始である

 

ちなみに手術室には立派な木のスピーカーが据え付けられており、先生が好きな曲がかけられていた。

 

私(ほわ〜手術室ってやっぱスピーカーあるんや〜)

先生「今回録画なし!」

看護師はい

私「!?!?!!!?!!」

 

不穏!

でも録画されないからよかった。

なお録画モニターが見える位置にあったので、グロ苦手な私からすると本当によかったと思う。

 

うつ伏せになり、尻肉を養生テープらしきもの(医療用のはず)で左右に広げられ、肛門の消毒が始まる。

肛門の消毒は、冷たくてとても痛い。

いだっ、と声はでるけど、まだ耐えられる範囲だった。

 

「痛いっ…痛っ…いっ…いだっ…」

 

このようなやばい悲鳴をあげだしたのが、消毒後の麻酔だ。

最初の3発くらいはまぁまぁで、ちょっと痛いな?程度だったのだが…。

その後から本当に、痔の治療始まって以来の傷みが訪れることになる。

 

インフルエンザ予防接種の傷み。

あれと同じくらいのが、尻の穴という敏感で制御のきかない場所バツバツされるのでめちゃくちゃ痛い!

1発1発なら耐えられるものの、連続して8回か10回くらいは本当にきつかった。

痛い、痛い、痛いとずっと呟き続けた。

途中、気持ち悪くなってきてもうダメだと本気で思ったくらいである。

久しぶりに病院涙目になった。

 

先生麻酔もう効き始めますからね〜。(3秒空白)はいっ、もう効きだしましたよ〜!」

私「!?!??!」

 

その瞬間、私の肛門感覚はどこか遠くへ行ってしまった。

麻酔の ちからって すげー !▼

 

そこからは本当に早かった。

ぐったりした私の尻に、プレートを3枚くらい載せて時々コツコツ叩いているような感覚がし始める。

ただ、ジョキッという音が聞こえたり、麻酔のきいていない尻の割れ目や膣口あたりにガーゼか綿らしきものが当てられる感覚がしたりする。

もちろんだが、血は出ているのだろう。

あと、肛門に今なにか突っ込まれたな?くらいもわかった。

 

先の麻酔の痛みで血圧が高くなった下がっただかで、途中吐き気が出てきてそれどころではない状態だったものの、時計を見たら本当に施術自体は5分ちょいくらいで終わっていた。

全部で10分には収まっていなかったけど、それでも20分以下である

医療技術進歩を身を以て知った。

 

術後は車椅子に乗せられ、病室まで移動させてもらう。

何気に人生車椅子だった。2度と乗らないことを祈りたい。

 

看護師「それじゃ、説明通り術後1時間、病室で安静にしてもらいます。帰りに診察してもらってね。痛み止めが処方されるからね」

私「エッ」

看護師「エッ?あれ、聞いてない?」

私「はい

看護師「あららごめんなさいね…」

 

頼むぜ!

結局、ぐったりして連絡どころでない私は、術後ジャストあたりに迎えにきてくれていた母への連絡をすっぽかし、母があわてて病室へ駆け込んでくる事態を起こしてしまった。

 

とりあえずこの日は出血も止まり、何事もなかったので、無事に家に帰宅した。

痛み止めと麻酔が効いて痛みは感じなかったが、麻酔疲れで速攻で寝た。

 

5:予後

手術後も以前と変わらぬ投薬治療で、約1ヶ月ほどでだいたいの傷口は塞がった。

術後3日くらいは尻に痛みが走るのを恐れて痛み止めをしっかり飲んだので、そんなに痛みは感じなかった。

 

また、うんこをした際に今まで脱肛気味だった部分がヤッホーしなくなって本当に快適になった。

4年経つが、あれから1度もヤッホーしたことはない。

 

6:最後

痔はほっとくとやべぇぞ!

やべぇと思ったらお医者さんに相談だ!

今いぼ痔の手術に迷ってる人の参考になれば幸い。

いぼ痔との戦いの記録

201X年、10月

肛門は痛みの炎に包まれたーー!

というわけで、ある1人のいい年した腐女子といぼ痔の戦いの記録です。

結論からいうと、手術で切って治しました。

BL性的表現やシモい話、R18的な話にさらっと言及していますので、苦手な方はそっとこのページを閉じてください。

1:原因

というわけで、私は痔になってしまった。

いぼ痔である

元々すぐに切れちゃうタイプだったが、ボラギノールCMを見るたびに、

「や、ここまではいかんだろう(笑)

などと、ナメくさった人生を送っていたらこのざまである

…とはいいつつ、痔になってしまった原因はいまだにわからない。

これかな?と思うものがわりとあるので挙げると、

 

うんこ

・排便が2〜3日に1回の慢性便秘持ち、しか夕方に出る

・生まれつき3ミリほどの肛門?の脱肛癖があり、大人になってから5回に1回くらい出るので戻していた

(この部分が今回、立派ないぼへと変貌した)

 

ストレス

・当時、就活のために週2くらいバスで片道2時間のところへ通っていた

就職試験に落ちまくり、残すところあと1コマのみ

祖母危篤になり、ブッ生き返したところまだらボケHARDとなる

就職試験のため、1日8Hぐらい座って勉強していた

 

多すぎでは??

多分いろいろ重なった結果だと思う。

 

腫れて飛び出た、大人ダンゴムシサイズのいぼ痔はとっても痛かった。

 

2:通院

 

ウルトラ幸運にも地元には腕のいい肛門科があるので、迷わずそこに駆け込むことになる。

ここでダイマしておくと、愛媛県のいくつかの地域には、なぜか人口やら面積にやらに対して病院がめちゃくちゃあるという頭のおかしい(褒)ところがあります

田舎引っ越したい人で病院を重視する人はぜひ愛媛県検討してみてください。

 

話を元に戻す。

診察室に入った私を待ち受けていたのは、やはり肛門の触診だった。

おそらくは万人が肛門受診をためらう理由だろう。

 

私もいろいろ躊躇ったのだが、潔く、診察台の上でパンツの後ろ半分を脱いだ。

ちなみに先生男性です。

なおケツ毛バーガーだったのでこの件と、これから2年後に行う子宮頸癌検診でVIO永久脱毛を決意した。

医療レーザー脱毛はいいぞ!

 

話を診察に戻す。

先生はまず目で確認してくるのだが、その際に尻の肉を、よく肛門が見えるように広げる。

それがもう、ひどい激痛だった。

ヒギィ!である

 

先生の、見た所よくあるいぼ痔ですねという言葉にここで少しだけ安心した。

 

先生「それではゼリーつけますね〜中見ますからね〜」

 

地獄カーニバルはここからだった。

潤滑のためのゼリーを患部に塗るんだろう。

そう思っていた私は、ここで初の衝撃体験を味わうことになる。

 

私「ぐっ!?

 

ほんっと〜〜にこんな声が出た。

いやほんとマジで出る。

今思えば実に当たり前なのだが、診察器具肛門内に入れるために、肛門とその中にに指?でゼリーを突っ込まれたのである

もちろん、入り口にあるいぼ痔にダイレクトヒットするため、とんでもない激痛に見舞われた。

 

先生「う〜ん、中もまぁまぁ…」

 

よくない状態ではあるが、めちゃくちゃひどいわけではないのだろう。

なんとなくそんなニュアンスを感じながら、私はここで、痛みから思考をそらすためにある考えに集中していた。

 

よくBLの挿入シーンで内蔵が築き上げられるような〜的な描写のあれだ。

リアルBL体験だ…めっちゃ痛い…。

内蔵がぐっぐっするかんじがする!

しかもこれまだ先っちょくらいなんやろ…嘘やん…?

受けの尻を大切にしたい…。

やっぱりこれからも挿入じゃなくて素股ものばっかりになりそう…。

ラブ&ケツ&ピースアナルセックス負担高いなり…。

 

直接の診察自体ものの5分以下くらいだったように思う。

再び診察室に戻り、先生は口を開いた。

 

先生「う〜ん、薬で治しても切ってもいいんだけど。切った方がいいかな。切ります?今週できるけど」

私「エッ、今週ですか!?

先生あなたのだと日帰りで10分くらいだし」

私「10分」

先生麻酔してパチンってしたらおしまいだし」

私「パチン」

 

私の中の手術の常識崩壊した瞬間である

そ、そんなばかなーーー!?

が、やはり手術は怖いので薬でとお願いした。

先生曰く、薬なら3ヶ月ほどで萎むよとのことで、先は長いな…と、このときの私は楽観視していた。

 

3:通院と注入軟膏

なんとか通いで済んだ!

というわけで、飲み薬と注入軟膏が処方された。

 

注入軟膏…すなわちボラ◯◯ール的なものを使うのは初めての経験だし、肛門ウルトラ痛いので慣れるまでに時間がとてもかかった。

今では上級である

余談ですが、うまく注入できたら、R18男性向け同人誌にある人工的におならをさせるための準備シーンてこんなかんじなんだろうか…という感覚します。

もしくは入り口付近で出された系か。

 

話を戻す。

とにかくその時の心情はといえば、結構たいへんだなぁ、座るのも歩くのも痛いし、困ったなぁ。

でも切らずに済んでよーかったー!

というものであった。

そう思ったのもつかの間。

初診から5日ほど経った朝、尻に違和感をおぼえてトイレに行くと、無慈悲にもいぼ痔は1.5倍ほど膨れていた。

トイレに行くたびに風呂場でよくよく尻まわりを洗って清潔にし、薬もちゃんと飲む&注入していたというのに。

 

先生「確かに大きくなりましたね〜。まぁでも膨れることもあるものなんで大丈夫ですよ」

私「そうですか…」

 

私は考えていた。

実はこのとき、もう最後に持っている就職試験コマも落ちてしまったと思っていた。

仮に受かっていた場合、手術を受けても術後にギリギリ問題のない最終試験ではあるーー。

 

私「あのー、切ってもらっていいですかね…」

 

なぜか先生は切らなくてもいいと思うけどねと初診の時と違うことを言ったが、手術を行うことになった。

約1週間後である

 

血液検査、尿検査肛門圧力検査、そして手術費込みで3万5000円ほどかかる見通しだった、多分。

実はこの頃いろいろあって実家に頼っていたので、領収書を両親に渡したらどこにしまたか忘れたらしい…。

 

ちなみに尿検査問題なし。

血液検査は、中性脂肪コレステロール値が少し高いと言われ、とてつもなくショックを受けた…。

 

4:手術

手術当日がやってきた。

ジャージスウェットなどの楽で脱ぎやすい服でと指示があったので、ジャージで颯爽と私は診察室にあがった。

肛門圧力検査はなんなく合格

この圧力検査も例にもれず、器具挿入時にはズドムときて苦しいが、入ってきたらあとは痛くなくて、時々先生の指示通りにケツを締めるだけである

楽だった。

 

しんどいのは浣腸である

小さい頃によくしていたけど、何度やっても慣れない!

しかもがんばって最低我慢時間より1分くらいしっかり我慢したのに、前日夜にうんこしてたもんだからなにも出なくて草が生えた。

本当に、本当に、なにもでなかった。

かけらすら。

私の努力とは…。

 

そのあとは手術室にさらっと移動して、転がされた。

ついに台が上がり、先生がやってくる。

準備開始である

 

ちなみに手術室には立派な木のスピーカーが据え付けられており、先生が好きな曲がかけられていた。

 

私(ほわ〜手術室ってやっぱスピーカーあるんや〜)

先生「今回録画なし!」

看護師はい

私「!?!?!!!?!!」

 

不穏!

でも録画されないからよかった。

なお録画モニターが見える位置にあったので、グロ苦手な私からすると本当によかったと思う。

 

うつ伏せになり、尻肉を養生テープらしきもの(医療用のはず)で左右に広げられ、肛門の消毒が始まる。

肛門の消毒は、冷たくてとても痛い。

いだっ、と声はでるけど、まだ耐えられる範囲だった。

 

「痛いっ…痛っ…いっ…いだっ…」

 

このようなやばい悲鳴をあげだしたのが、消毒後の麻酔だ。

最初の3発くらいはまぁまぁで、ちょっと痛いな?程度だったのだが…。

その後から本当に、痔の治療始まって以来の傷みが訪れることになる。

 

インフルエンザ予防接種の傷み。

あれと同じくらいのが、尻の穴という敏感で制御のきかない場所バツバツされるのでめちゃくちゃ痛い!

1発1発なら耐えられるものの、連続して8回か10回くらいは本当にきつかった。

痛い、痛い、痛いとずっと呟き続けた。

途中、気持ち悪くなってきてもうダメだと本気で思ったくらいである。

久しぶりに病院涙目になった。

 

先生麻酔もう効き始めますからね〜。(3秒空白)はいっ、もう効きだしましたよ〜!」

私「!?!??!」

 

その瞬間、私の肛門感覚はどこか遠くへ行ってしまった。

麻酔の ちからって すげー !▼

 

そこからは本当に早かった。

ぐったりした私の尻に、プレートを3枚くらい載せて時々コツコツ叩いているような感覚がし始める。

ただ、ジョキッという音が聞こえたり、麻酔のきいていない尻の割れ目や膣口あたりにガーゼか綿らしきものが当てられる感覚がしたりする。

もちろんだが、血は出ているのだろう。

あと、肛門に今なにか突っ込まれたな?くらいもわかった。

 

先の麻酔の痛みで血圧が高くなった下がっただかで、途中吐き気が出てきてそれどころではない状態だったものの、時計を見たら本当に施術自体は5分ちょいくらいで終わっていた。

全部で10分には収まっていなかったけど、それでも20分以下である

医療技術進歩を身を以て知った。

 

術後は車椅子に乗せられ、病室まで移動させてもらう。

何気に人生車椅子だった。2度と乗らないことを祈りたい。

 

看護師「それじゃ、説明通り術後1時間、病室で安静にしてもらいます。帰りに診察してもらってね。痛み止めが処方されるからね」

私「エッ」

看護師「エッ?あれ、聞いてない?」

私「はい

看護師「あららごめんなさいね…」

 

頼むぜ!

結局、ぐったりして連絡どころでない私は、術後ジャストあたりに迎えにきてくれていた母への連絡をすっぽかし、母があわてて病室へ駆け込んでくる事態を起こしてしまった。

 

とりあえずこの日は出血も止まり、何事もなかったので、無事に家に帰宅した。

痛み止めと麻酔が効いて痛みは感じなかったが、麻酔疲れで速攻で寝た。

 

5:予後

手術後も以前と変わらぬ投薬治療で、約1ヶ月ほどでだいたいの傷口は塞がった。

術後3日くらいは尻に痛みが走るのを恐れて痛み止めをしっかり飲んだので、そんなに痛みは感じなかった。

 

また、うんこをした際に今まで脱肛気味だった部分がヤッホーしなくなって本当に快適になった。

4年経つが、あれから1度もヤッホーしたことはない。

 

6:最後

痔はほっとくとやべぇぞ!

やべぇと思ったらお医者さんに相談だ!

今いぼ痔の手術に迷ってる人の参考になれば幸い。

2019-12-26

anond:20191226121919

私もそう思う。親を施設に叩き込むなんてけしからん、同居して面倒を見るのが当然とかい綺麗事を言うヤツは現実を知らなすぎる。

うちの祖母は父方も母方も存命だが、父方は特養、母方は老人用のアパート(?)みたいなのに入っている。うちの両親は毎週面会に行っているが、それだけでも結構負担だ。うちの父母は70代前半だが、老々介護もいいところ。

父方の祖母は元々実家で同居していたので、最初自分たちで面倒を見ようとしたようだが、夜も何度もトイレに行き、その始末を自力でできないので父が付き添って介助するのが大変で音をあげて施設に入れることになった。頭の方も最初は物忘れがひどい程度だったのが、どんどん認知症化してまともに会話が成立しない。そのくせ気になることは何度も繰り返し言うので聞いている方が発狂しそうになる。

母方はもう少しましな状態だが、いかんせん足腰が不自由で手も思うように動かないのでイライラ八つ当たりがひどい模様。かつて有能な主婦だった人が思い通りに動けなくなるとかなりストレスたまるらしい。最初は頭がしっかりしているからと料理掃除自力でやる施設に入れたが、結局母が行ったときに買い物に付き合ってやり、掃除などもする羽目になっている。認知症までは行っていないと思うけど、元々持っていた欠点が顕著になり、まだらボケのような症状を呈しているようだ。

そんな連中と毎日顔を合わせて生活を共にしたら面倒を見る側がストレスで倒れるよ。たまたま経済的にそういう施設に入れられる状況にあって本当に良かったと思う。

たまにしか会わなければ優しくできるし、多少手がかかっても諦めがつくけど、それが毎日自分生活浸食してくると耐えられなくなると思う。冷たいようだけど介護する側にも自分生活があるんだから経済的可能なら施設に押し込むのが一番だと思う。

2019-07-16

anond:20190716143338

じゃあその20%もらってあなたが設定のすべてをしたらいんじゃないのかって言ったけど嫌だって

のわりに過去から数度変遷(その度の手数料も払ってて草)してきたキーワードの内訳全部ほぼ把握してて、代理店がいらんとこいじったのあーでもないこーでもないああしてほしいこうして欲しいのねちねち「言うのも嫌」ってそりゃ文句言う間に設定いじったらいいんじゃんと思うけどそれも嫌らしいので文句言うのが仕事なんじゃないかな…知らんけど

代理店からしたら何かしてもしなくても月20%入ってくるし、何か試すにも他人の財布で遊べるしお前ら楽しそうだなあ…

ちなみに広告から入ってきた案件営業デジタルデータでの連携できてないから何と何で何がCVしてるか実は紐づいてないの草も生やせないし

こんなんでも全国展開してんのに各支社とのやりとり手書きFAX

なんと今って令和元年なんですけどびっくりですよね

もっとびっくりなのはそんなんで経営(できてんのか?)ン十年続いてるまだらボケに肉体の老化が激しい(目が悪い耳が悪い感情のままに動く)おじいさんが牛耳ってるので話通じねえわ聞かねえわ新技術への理解がなく導入されない謎が謎を呼び…

同様の社員リテラシ―低すぎて社外で営業してる人とのスケジュール共有なんかホワイトボードカレンダーでこないだ写メってんのを見てさらドン引きですがGカレンダーにしなよ…と言ってみたところ以前もそんな騒動があり現状ホワイトボードで間に合ってんのにGカレンダーにする意味がわからないしもし強制されたら断固拒否する事務員お茶汲みしててもうよくわからない

なんでここに座ってるかつうたら金がもらえるからで夢も希望もねえな…

2019-06-05

anond:20190605093127

ごくまれに男女ネタ以外になると意外とまともになるのは他の頭のおかしミサンドリストidもそうなので、正気証明には全くならない

まだらボケのようなもの

2019-02-15

anond:20190215150952

某7もそうだけどフェミ政治以外の話題では存外まともだったりするから

あの正常と異常が混在してる感じはまさにまだらボケ認知症老人を思い起こさせるものがある

2017-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20170202165852

親が嫌いかどうかは聞いたことがないんだけど、しょっちゅう顔は出してたみたいなんだよね。

私は逆に、特に結婚してからは最低限しか顔を出してないんだけど。孫比べもされるだろうしなーうぜーわーと思って。

で、家の掃除が行き届いてなかったり、庭の草花がぼーぼーだったり、年寄り特有の手の回らなさとか

まだらボケがきてたせいか買物もおぼつかなくなって、冷蔵庫バターが何箱も、白菜がまるのまま何玉も入っていても

何もしないで、そのままヘルパーさんところにクレーム入れたりしてたよ。

まぁ、猫可愛がりされた方にとっても、良い親じゃなかっただろうというのは、何となく分かる。

2015-02-12

http://anond.hatelabo.jp/20150212055154

現実を知らない話だな。

実際の認知状態には「まだらボケ」と言われるほど

外的刺激や体調により差があるので

まともな瞬間は死にたいほど自己嫌悪になり、

痴呆状態が進むと思いだせないイライラ感情最悪になり

人間としては最低の状態だよ。

 
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