はてなキーワード: ぼんぼり祭りとは
一時的なイベントやブームで認知度を上げてもリピーターは増えず、結局以前の状態に戻るというお話。
これは安易なアニメで町興しへの批判だ。成功例だけを取り上げ夢見たが散っていった作品と地方の真実を伝えようとしている。
そもそもアニメで成功する事自体が難しい。よく言われるが10本作りその内1本の成功で他の赤字をカバーするとまで言われるほど成功率が低い。2015年のアニメ新規作品数は233タイトル。単純にクールごとに分けても1クール58タイトルの新作。その全てを見ることの出来る人間なんて果たしてどれだけいるか。
そして50本近くある新作の中で成功し、さらに舞台となった土地まで行ってみようと思わせるほどパワーのあるアニメ。一体どれだけあるか?しかも「一時的なブーム」ではなく長い期間リピーターを呼べるほどのアニメなんて片手で数えられるくらいだろう。
こういう批判は2012年頃からあり別に珍しくもないんだが、地域に根ざしたアニメを作るP.A.WORKSがやるから説得力も生まれる。
ちなみに今年もぼんぼり祭りが開催されるが、今年は「花咲くいろは」の名前もキャラクターも使われていない。最初こそアニメとのタイアップだったがその必要も無くなるほど地域に根付いたということだろう。凄い。
木崎湖みたくいつまでも聖地巡礼を忘れない人だっているのに、メガネブとかラグランジェとか夏色キセキとかっていうのは
どうしてこうも自治体はすぐ諦めるんだろう。
おねティ・おねツイ信者みたく、もしかしたら過疎だけど数人位は好きで聖地巡礼してくれてる人だって、今もいるかもしれないのに
早々に引き揚げていって採算が合わない・儲けが少ないから辞めるとか言ってるんだぜ。
最後までやり通す自信が無いんなら、初めから聖地巡礼で町おこししようなんて考えないで欲しかった。
あそこでキャッキャウフフしてたとか寝てただけでも聖地になるんだから、クローズアップ現代にトドメ刺されたと言っても
そもそもあんなアニメに登場しないような所にカカシ代わりの看板置いてちゃそりゃネタにされるよね。
静岡みたいにアニメ未開の地でアニメで町おこしをしようというのも無理があった。
メガネブに至ってはもはやどこの県でやってたかすら記憶にない。