はてなキーワード: なのだとは
昨日の夕方に、近所のスーパーに行った。田舎だからそこまで大きい店じゃない。8割引きの商品を狙って夜に来店する。
それでさ、1週間に2回くらい、とある女性店員にレジを受けてもらうんだ。この子は、おとなしめでふっくらとしてる感じで、真面目そうなのが印象的だった。
マスクしてるから顔はわからないけど、きっとかわいいんだろうなって。
昨日のことだ。俺の前にとある男性が並んでいて、その子にレジを受けてもらっていた。
すると、なんか「あっ」と驚いた様子だった。その男性客が。
それでさ、会計を終える時に、彼が言ったんだよ。「○○さん。髪の感じ変わってますね!」って。
その子は、顔色ひとつ変えずに「そうですね……」って言ってた。
それで俺の番が来て、レジ打ちが淡々と終わった。レジのあっち側で商品をマイバッグに詰めようとしてると、その子がさ、隣のレジのおばさんに嬉しそうに声をかけていた。
「わたし、あの人に前髪切ったの、わかってもらえたんですよ!? わかってもらえたんですよ~!」
「えー、そうなんやー、すごいやん~」
「やった、やった!!」
「うれしい」
「よかったね~」
あの男性客は、見た感じは40代くらいだった。俺と同年代のおじさんである。しかし、見た目は精悍だった。
小ぎれいな作業着だったな。ほぼ真っ白の。現場で働いているにしてはキレイすぎる。事務所勤めをする人ではないかと思った。施工管理とか図面を引くみたいな。
あの人もマスクしてたから顔はわかんなかったけど、男の俺から見ても清潔そうだった。きっと体の表面に付いている細菌類とか小型虫とかも、俺のに比べて強者男性なのだろう。
あー、なんか愚痴ばかりで申し訳ないんだが……でもさ、俺にはそんな、女性に喜んでもらえた経験が少ない。とても少ない。
当方は、性的な意味で女を興奮させられる力がない。というわけで、ああいう人を見ると、正直うらやましいのだ。自分もいつか、ああなってみたいなという憧れがある。
ありもしない世界に逃げ込み、存在しないキャラクターに向き合い続ける人生でいいのか。オタ活が単なる不毛な現実逃避であり、更に非オタクの方が魅力的な人が多いと気付いてしまった。
当たり前だが、現実から逃げず様々なことに向き合い続けてきた人の方が人間性が良くなりあらゆる能力が高くなる。
目の前のことに向き合う誠実さや精神力や問題解決能力やコミュ力が育つ。それに伴い、経験値や知識や知恵も溜まる。必然的に、非オタクの方が頭と性格が良くて健全なメンタルを持った人が多くなる。
(タバコや酒や異性等の別のものに逃げてきた奴はやってることはオタクと同じだから論外)
対して、オタクは人生の役に立たないアニメや漫画の知識、虚学の知識でみっともなくマウントを取る始末。それが一般社会から見てどれだけ恥ずかしいことなのか気付いてすらいない幼稚な人が多い。
また、現実よりも二次元に価値があると言ってしまう人間までいる。「現実の世界vs架空の世界」で後者が優先されるべきと言う異常さを理解してない。
現実を直視しないため、社会と大きくズレた価値観を持ち、現実には絶対に存在しない性格をした人間(キャラクター)を生み出す。現実世界で勝てない人が最後に傷を舐め合うために行きつくのがオタクワールドなのだ。
字書き、絵描き……どれだけ創作技術を上げたところでそれで高給取りになれるのはごく一部。やっとの思いで努力の果てにプロになったところで、不況の出版業界で安く買い叩かれ将来性もない。そんな人生でいいのだろうか。
まつやにするか。あそこならポーランドふうハンバーグみたいなのがあるし・・なまえをわすれたけど。
QuoCardPayつかえる。さいふにあまりかねがはいってない・・そうだ!おもいだした。
こどもとそばをたべにいく。あのはなしがどうなったのだろうか?そもそも論、こどもはいつまで学校なのだろうか?
そうだ。きょう、土曜日授業なのだ。半ドンだけど・・・すっかりわすれていた。しかしともだちと学校のかえりみちに
そばをたべにいければいくとか言っていた。となると( ^ω^)・・・わたくしは・・ランチそれまで待つということか?
日本には日米同盟があるから…、と考える向きもあると思うが軍事同盟というものの最大の効果は戦争を抑止するということにある。
実際に戦争が開始されてしまえばどれだけ強力と思えた同盟でもきちんと機能しないことなんて当たり前だ。
それは米国が日本を守るためには動かないとかそういう話でなくて、戦争だからだ。
考えて欲しい。
スポーツの世界ですら、どれだけ条件を整えても絶対に勝つ保証なんてない。
ましてや戦争だ。
だからこそ、だからこその自力で国を守るための武力の必要性なのだ。
それを有利に進めるためには他力本願ではなく自分たちで出来ることはパーフェクトを目指して準備しなければならないということだ。
そのためには日本社会では書くことすらはばかられることを実行することが必要になるのは自明だ。
なぜなら軍事同盟は戦争を抑止するための最大の武器になるからだ。
そのために日本がどれほどの予算を費やしても損をすることなんてない。
IT業界は先進的な企業が多いから、思想的にもリベラルで旧態然とした差別はかなり少ない。
などと、シリコンバレーの一部企業を見て幻想を持ってしまった可哀想な人が観測されたので、実際のところを記す。
IT業界の一部では、確かに異常なまでにポリコレ道を邁進する企業がいる。しかしそれをIT業界に当てはめるのは間違いである。
特に日本ではごく普通に性差別が残っており、多くの人がそれを(しぶしぶ)容認している状態である。
見方によっては九州の亭主関白のような地域に根ざした性差別であり、おかしいと思う人もいるものの慣習として残っている。
具体例を挙げよう。日本のIT業界には、女性しか参加できない勉強会が一般的に行われている。
これは「生理が齎すコード品質への影響」というような女性特有のものではなく、
例えば CTF for Girls という、セキュリティ関係のコミュニティは女性限定である。
なお念の為明記しておくが CTF for Boys のような男性限定コミュニティは存在しない。
他にもたくさんある。例えば Java 女子部というコミュニティがあり、ここも女性限定である。
男性がここで Java の勉強をすることは許されない。Java 男子部は存在しない。
他にも枚挙にいとまがなく、性別によって区切られた閉鎖的なコミュニティが一般的に存在するのである。
なおこういう状況を記すと、底の浅いブクマカが「アファーマティブ・アクションだから仕方ない」というブコメをすることが想定されるが、これはアファーマティブ・アクションではない。
アファーマティブ・アクションは格差是正を第一目標に置いた取り組みを指す。例えば大学入学者に黒人が少なく、人種に偏りができるため一時的に黒人を優遇するというような措置だ。
例えばだが、スタンフォード大学が性差別に対するアファーマティブ・アクションとして、スタンフォード女子大学を作るわけではない。
あくまで優遇するという措置であり、女性限定や黒人「限定」の大学を作るわけではないのである。
恋愛において、男性が勘違いしやすい生き物だ、分不相応な期待を抱きがち、というのは認める。たしかにそうだろう。
以前の職場で、同僚の女性とペアでずっと仕事をしていた。彼女の容姿は、はっきり言ってゴジラにそっくりだった。正直なところ顔を見るのも辛かったが、社会人としての礼儀で、極力親切に、丁寧に接していた。
転職してしばらくたって、彼女が他の同僚の女性たちに対して「私とAさん(私のこと)は両思いだったんだけど職場恋愛になるからお互い気持ちを抑えていてつきあえなかった」などと吹聴していることを知った。
あらゆる意味で無理。
身の毛がよだつ。
こんなことなら親切にするんじゃなかったと後悔した。
これほどではないが他の女性に、用事もないのにじっとりとした目つきで会話を引き伸ばされたりするのも内心めちゃくちゃキモい。
自分は全然イケメンでもなく金も持っていないのにそれでもこれなのだから、モテる男性は一体どれだけキモい思いをしているのだろう。
確か登場したときはMI6のバンコランを助ける優秀なCIAの諜報員とかいう役割だったはずなのだが知らない間にロリコンという属性がつけられて色物キャラになったやつだ。
まあどっちでもいいか何にしろ今の世の中だったらアウトのキャラ設定になるんだろうな。
もちろんギャグ漫画だし、セクシャルな描写とかは一切ないが、それでも駄目になるかもしれん。
↓↓↓↓
女性の同人イベントに男性が参加していいか問題が燃えている。どうやら、とある旬ジャンルで、薄い本を頒布していた男性のサークル主に、性別を理由とした毒マロが投げ込まれたようだ。
はてブでもXったーでも侃侃諤諤の様相。見たところ、毒マロを送ったオタクの方を非難する意見が、大多数のようだった。
しかし。私は同人女の末席を汚す者として、あえて声を上げたい。例のマロには一理ある、と。
まず、BLとは何か――まぐわいである。男と男の。腐女子たちはみな、推しと推しがイチャコラする姿を日夜創作し、楽しんでいる。
趣味を同じくするコミュニティの中で、男同士のどぎついエロ妄想を交換し合う。いわば、女子版男子校(女子校に非ず)の世界なのである。女性が自我を解放できるユートピアなのだ。
そんな中に、男性が踏み込んできたら何が起こるか、想像してみてほしい。
誰もが無意識に、萎縮して言動をセーブしてしまう。素性の知れない異性の前で躊躇なく下ネタを言える女性は、そう多くない。
そうすると何が起こるか。
界隈の縮小だ。呼び水のように第二第三の男性が流入する可能性も高まる。そうなれば、気まずさからそっとジャンルを離脱する女性が増え、加速度的に過疎化が進むだろう。
男性が次々に自ジャンルで創作を始めたら、居場所を奪われた同人女は、どこに行けばいいというのだろうか?
女性の多くは、何らかの性被害を経験している。かくいう私も、過去のトラウマから、好意のない男性に自分の性欲や性癖を開示することに強い抵抗がある。逆に、男性のリビドーのようなものを少しでも感じると、ドキッとして無意識に身構えてしまう。
できれば、女性のイベントという不文律がある場に、男性が仲間として参加するのは控えてほしい、というのが本音だ。
女性専用車両は実際には女性以外も乗れるが、だからと言って男性が堂々と乗り込んできたら、どうだろうか? モヤモヤしながら席を立って離れる女性がいるのは、想像に難くないだろう。
自ジャンルがそんな空気になるのは、私なら御免被りたい。申し訳ないけど。
この件について、マロ主を責める大手が目立つせいで、私のような弱小オタクが意見表明の場を奪われていると感じる。できるのは匿名の場で声を上げることだけだが、少しでも同じ意見のオタクの元に届けられれば僥倖だ。
風俗行ったら、ヤンキーのゴブリンが出てきた。もちろんその場ではいろいろ理解して最大限の立ち回りをした。ズボンを下すこともなかった。
終電の帰り道、駅や道を行くカップルを見るのが本当につらかった。
20代のころは、「本気出してないだけ」 「金がないから一人暮らしできないだけ」 とかそれらしき理由があって、努力しきってないから未来があった。
30代になって、兄弟や友達が結婚するようになって、それなりの収入を得て一人暮らしして顔も良くしても、ゴブリンとコンニチハで打ちのめされる深夜1時だ。
もっと高くて良い服を着るとか筋肉ムキムキマッチョマンになるとかめっちゃ良いとこで働くとか更にできることはあるけど、割ともう頭打ち感がある。
彼女ができたことはあるけど、そこまで仲良くはなれなかったのか、デートはしても、理由もなく一緒にいたり深夜に家まで帰ったりしたことはない。
お店で会える女子大生が生きる希望で、だからいろんなニュースが明日は我が身だ。
(まあ、現実的な話、こんなコスパ効率大好き人間が、そんなに大きなお金を使うことは多分ないのだけれど・・・)
人に優しく生きられてることは自分でも誇れるところだと思う。 ここまで店員さんに腰が低い人はあんまりいない。 低すぎて自分で自分に引いたことがある。
それにメリットがあるかというとなくて、そうすることしかできないからそうしているだけなのだけれど
つまりは、報われたいのだ、俺は。 不細工なのに青山原宿で高校生のころから髪を切って、それでも不細工だから周りに置いて行かれて。
偶にはおいしい思いをさせてほしい。神よ。
風俗行ったら、ヤンキーのゴブリンが出てきた。もちろんその場ではいろいろ理解して最大限の立ち回りをした。ズボンを下すこともなかった。
終電の帰り道、駅や道を行くカップルを見るのが本当につらかった。
20代のころは、「本気出してないだけ」 「金がないから一人暮らしできないだけ」 とかそれらしき理由があって、努力しきってないから未来があった。
30代になって、兄弟や友達が結婚するようになって、それなりの収入を得て一人暮らしして顔も良くしても、ゴブリンとコンニチハで打ちのめされる深夜1時だ。
もっと高くて良い服を着るとか筋肉ムキムキマッチョマンになるとかめっちゃ良いとこで働くとか更にできることはあるけど、割ともう頭打ち感がある。
彼女ができたことはあるけど、そこまで仲良くはなれなかったのか、デートはしても、理由もなく一緒にいたり深夜に家まで帰ったりしたことはない。
お店で会える女子大生が生きる希望で、だからいろんなニュースが明日は我が身だ。
(まあ、現実的な話、こんなコスパ効率大好き人間が、そんなに大きなお金を使うことは多分ないのだけれど・・・)
人に優しく生きられてることは自分でも誇れるところだと思う。 ここまで店員さんに腰が低い人はあんまりいない。 低すぎて自分で自分に引いたことがある。
それにメリットがあるかというとなくて、そうすることしかできないからそうしているだけなのだけれど
つまりは、報われたいのだ、俺は。 不細工なのに青山原宿で高校生のころから髪を切って、それでも不細工だから周りに置いて行かれて。
偶にはおいしい思いをさせてほしい。神よ。
あーマジで見てられね―な。
お前がブルアカのこと好きでもなんでもないことは明白なんだよ。
バ レ バ レ って奴ね。
ブルアカの本質、透き通るような世界観の青を理解していればブルアカアニメが何を目指していたのかぐらい秒で理解できる。
ブルアカが目指していたのは「韓国原産ゲームのアニメ化という偉大なる成功体験の再現」なんだよ。
韓国産ゲームが二次元大国日本に文化侵略を繰り返し、その象徴としてアニメ化というゴールへと到達した日々の走馬灯こそがブルアカの見る夢なのだ。
原作ゲームを荒削りに再現し、キャラ萌えと狂気と闇(ニチャァ)で安易にオタクを刺激しようとする牧歌的で原色的な平成中期のポップカルチャーをやり直しているわけ。
原作ブルアカのOPを聞いた時、君は言いようのない懐かしさを覚えたはずだ。
ブルアカはね、若いオタクが青春を味わうゲームじゃないんだよ。
年老いたオタクたちが、自分たちの夢見ていた青春を思い出すゲームなんだ。
青春を夢見ていた頃の気持ちを共有することで、オタクとしての若々しい情熱を蘇らせてくれるんだ。
今風の技術と絵柄を使っているだけで根っこの部分は何十年も前に流行ったような王道楽園美少女動物園だ。
偉大なるキム・ヨンハが目指しているのは、まだ美少女動物園が青々と輝いていた頃を懐かしむことなんだよ。
レッドオーシャンしていくなかで差別化のために迷走を繰り返し、パイを広げていくためにオタク臭の脱臭を図りだす前の時代の追憶だ。
彼は未来を見通す賢者ではなく、自分が経験によって学んできた歴史を課題に評価する愚者だ。
愚者であるからこそ、余計な知恵を振りかざさないからこそ、その実直な気持ちが受け手の心を捉えるのだよ。
日本カルチャーが忘れた原始的な萌えの体験を愚直になぞり続けるキム・ヨンハの繰り出した新たな一手こそが、オタク黄金時代風なアニメ化なわけだ。
OPだけやたら気合が入ってて本編の作画はちょいちょい手抜きを感じさせるこの空気、これを懐かしめない奴はブルアカのことを何も分かってねえ。
声優がフルボイスで全部の台詞を読んでくれているだけで嬉しいと思えるかどうかが試されていることが、自分が本当のファンであることを証明してくれる試練となっていると思えねえのか?
ブルアカのアニメは俺達に大事な気持ちを思い出させてくれたぜ。
このガッカリ来るような気持ちがよ、当たりの少なすぎるガチャのような理不尽さがよ、スコッパーたれと言うが如くの玉石混淆、これが俺達の脳をぶっ壊してきたんだろうが!
☆3が全然引けねえから☆3を同時に引けただけで自慢スクショ取っちゃうような、そんな賭博性が快感の大原則なんだよ!
ブルアカのアニメだから成功して欲しいという気持ちが裏切られたと感じる時、その気持ちに「コレだよコレェ!」となれないような奴がブルアカをいっちょ前に語ってんな。
そしてアニメ版エデン条約編の評判の良さを聞きつけて帰ってきてから「クソすぎて途中離脱してたわwwww」と言ったことから炎上して全部のアカウントが凍結されるがいいさ。
もう復帰なので記録用に供養供養
育休中、4人の0歳児ママのグループが出来た。でもそのうちの1人のママがすごく変わった子で、ポエムのような長文相談をグループラインに連投してきたかと思ったら途端に「人付き合いがしんどい」と何も返って来なくなるようなママだった。そしてそのママはとうとう「もう子育てがしんどいから全部ベビーシッターに頼むことにした」と言って一切あらゆるオモテの場に出てこなくなった。グループや子の年齢が違う色んなママ達が「あのママちゃん最近どちらに...?」とおそるおそる話題に出していたから、少なくとも地域のあらゆる遊び場のどこからも本当にいなくなってしまったようだった。
というわけで実質前述のママが抜けて3人になったけど、増田はこんなところにこんなことを書く性格の女なのでゆっくりとハブられていった。そもそも残り2人のママは増田と違ってとっても綺麗めでインスタやってて、夫婦ともに大企業勤めで、若い頃からゴルフとか山登りとかするタイプで、休日は外車に乗って家族と海に行くタイプのママ達だったので元々増田とは畑が違った。だがその2人のママが児童館で口パクで「あとで」とか言って示し合わせてたり、買い物に出かけたらそのママ達が明らかにどこかで遊んで帰って来たのと鉢合わせたりするのが辛かった。小学生の時の友達がいなかった頃を思い出した。
病みそうだったので思い切って他のグループに移ろう!となりあんまり喋ったことないママたちと交流をすることにした。そしたら意外とすんなり入れて(って増田が思ってるだけかもしれないが...)もらえて、それこそおうち遊びしたりキッズランドみたいなところ行ったりといった新しいママグループに入ることが出来た。なんならこの慣らし保育中も子どもを慣らしている間にこのママ達だけで遊びに行くくらいの仲にはなった。もちろんこれからどうなるか分からないが。
話は少し戻って新しいグループに慣れ始めたころ、増田が元々いたグループのママ2人は本当可愛くてキラキラしてたので、新しいグループのママの一部からあのママ達とも遊んでみたいという声があった。が、ツテが実質増田しかなかったので、増田ちゃん経由で聞いてみても〜...みたいなことを言われることがあった。しかし忙しいみたいで〜...とかこのタイミングだとかえって迷惑かな〜...とか言って連絡をやんわり断り続けた。どうして自分をハブった人たちに新しい人間関係を紹介しないといけないのか。しかもどうせ仲良くなったらまた増田のことをハブるのだろう。みんなして。と思い頑なにグループ同士を繋げようとはしなかった。
そしてなんやかんや新しいグループで大きな遊び場に行くことになり、ピクニックしよう!とレジャーシートとお弁当を持って喜び勇んで行った。そうしたら、本当にたまたまなのだが、いたのである。2人ママのうちの1人だけが!子どもと遊んでいたのである!新グループのママたちはあ、どうしよ、声かける?でもお弁当とかね...とソワソワしていた。増田は多分すごくキラキラした顔で「声かけてみよ!」と言ったんじゃないかと思う。
少し遠くから「ママちゃ〜ん!」と声をかけた。自分1人、子1人で遊んでいて刺激のない時間だったのだろう、増田の呼びかけにぱっと顔を上げて子どもとともにこちらに来た。そして増田が1人だけではなくて集団でいることに気付いた。「みんな偶然?(ここに来たら会えたの?の意だと思う)」と聞かれたので「ううん、みんなでピクニックしよって言ってて!」と返した。少し声のトーンが下がって「あ、そうなんだ」と返ってきた。お弁当ある?一緒に食べない?と聞いたが何も持ってないし帰るね、と少しだけ遊ばせてからママは帰った。
キラキラママなので増田ごときにこんな普段やってることのカウンターをかまされてもまったくダメージにはなってない可能性の方が高いと思うが、増田は、増田はとんでもなくスッキリした。性格悪過ぎるが本当に心がスーッとした。強烈なコンプレックスはもう仕方のないことなので横に置いておいて、1回くらい、そして2人ともは無理だろうけど1人くらい、あなたたちが2人でキャッキャしてる時の増田が1人でいる時の気持ちを味わって欲しかった。前述の通りダメージになってないなら別に攻撃にすらなってないので何ともだが、増田は溜飲が下がった。
今はその2人のママのうち1人は今年に入ってから旦那さんの転勤が決まり、保育園も同じところが決まっていたが内定を蹴って遠くへ引っ越していった。餞別の菓子折りは渡した。もう1人のママも個人ラインをする仲では無いので4月以降の現状は知らないのだが、最後に遊び場で会った時に引っ越しを検討しているから保育園の内定を蹴ったと言っていて、本当に入園式にもいなかったので向こう数年以内にはこのあたりからはいなくなるのだろう。別に変に仲良くしなくて良いママ達だったってことか。と少し徒労だったなと思った。
最後に、いくつになっても小学校5年生みたいな人間関係とエゴの中で生きている母でゴメンよ我が子。オモテでは絶対上手にやっていくからね。絶対ね。
増田は元々「市販のペペロンチーノソース、味が濃すぎるからパスタ二人前が丁度良い」とか言いながらドカ食い糖尿病寸前まで行っていた馬鹿なデブである。
齢30を過ぎ、尿に変な泡が立ち始めていよいよこれはヤバいと一念発起し、30kg痩せた過去を持つ。
そのとき、健康的に痩せるために血糖値とインスリンの関係については大分勉強したので、「ドカ食い気絶」に関する雑な言葉が踊りがちな昨今、自分の知る限りの知識をこのタイミングでまとめておく。
間違っていること、曖昧な部分あるかも知れないが、それは本職の医クラさんがはてブにもいるので頑張って補足していただきたい。
そもそも我々素人が勘違いしがちなところとして、「血糖値が何故上がるのか」についてのメカニズムそのものがある。
食後血糖値というものは30分もせずに上がり始めるものだが、食後30分ではほとんどの食べ物がまだ胃の中。胃は胃酸によって食べ物を「消化」する器官であって、消化されたものを「吸収」するところではない。
じゃあ血糖はどこからくるのかというと、主に体内に貯蔵されたグリコーゲンである。人間(動物)は即席エネルギー源として常に肝臓や筋肉にグリコーゲンを貯蔵しているが、食事を取るとそれがいらなくなるので血液を介して脂肪細胞に届けて貯蔵するのである。
食事で摂取した糖質量そのものと血糖値の上下には直接的な関係がない(間接的にはある)ということをまず抑えておきたい。
というわけで、血糖値スパイクとは、単に大量の糖質を取ったから大量の血糖が流れるというような話ではない。
大量の糖質を取っても、食事直後に流れるのは肝臓に貯蔵されたグリコーゲンだし、また健康的な膵臓をしていれば、消化吸収された糖も適切にコントロールされる。
では何故血糖値スパイクが起こるのかというと、それは主に「インスリン」の働きが悪いからである。
インスリンは、先ほど言った「肝臓に蓄えたグリコーゲンを血糖として放出し、脂肪細胞に蓄える」というはたらきに関するホルモンである。インスリンがはたらくことによって、血糖は脂肪へと変換されて蓄えられていく。
つまり逆に言えば、インスリンの働きが悪いと血糖を脂肪に変換する回路がうまく動かないということである。
結果として、血糖値が下がらずに血糖値スパイクが起こる。表面的に言えば、インスリンは血糖値を下げる働きをするものなのだ。
「血糖値スパイク」に関する大きな間違いのひとつが、「高血糖で眠くなる/気絶する」という話である。
これは完全に間違いで、高血糖は体組織にさまざまなダメージを与えるが、それによって眠気とか(気絶のような)短期的な意識障害は起こさない。
よく言う「食後の眠気」は、一般的には「低血糖」で起こるものである。
これまで述べたように、食後すぐに肝臓に蓄えられたグリコーゲンが血中に放出され、「血糖」となる。その血糖は「インスリン」により脂肪へと変換を促されることによって脂肪細胞に貯蔵されなおす。この過程で血中の糖質量が変化するのが「血糖値の上げ下げ」である。
この血糖値の上げ下げの結果、「血糖値スパイクの後には急激な低血糖も起こす」というのが、「食後に眠くなる」メカニズムである。
(しつこいのがいるので追記するが、インスリンは「働きが弱まることで、それを補うように分泌が過剰になる(そのせいでまた働きが弱まる)」という「インスリン抵抗」の負の循環が起きるのでこういうことになる。そもそもの問題として自分の知らない話が出てきたら、まず積極的に調べたらどうか??? わからない話のわからない理由を並べ立てても、あなたは賢くならない。)
以上のことからわかるように、「血糖値スパイク」も「食後の眠気」も、本来「ドカ食い」という一時的な行為そのものとは関係がなく、そういう不健康な生活によってインスリンの働きが弱ることで起こる複合的な現象なのである。
よって「ドカ食い気絶」なる、昨今既成事実化されようとしている現象は、厳密に言えば存在しない。
医学的にも定義されてないし、そもそも「食後に眠くなる」要因については上で述べた低血糖以外にも他の機序によって説明されることもある。
胃腸に血液が集中することによる疲れだとか、自律神経に関する問題だとか。
もちろん無理な大食い、不摂生な生活が身体に悪いことは言うまでもないのだが、ある種の非科学的な迷信と言えるところまで話が膨らんでしまうとそれは良いことではない。
ドカ食い気絶なる概念の既成事実化によって、逆に妙な(実在しない)健康不安を煽りはしないかと、増田は危機感を覚えるものである。
俺は30超えて未婚(彼女もいたことない)のおっさんだが、飲み会などでちょいちょい未婚であることをいじられるし、それがかなり苦痛だ。
特に嫌なのが、「結婚したくないの?」→「好みのタイプとかないの?」とコンボを進めていって、こちらが真面目に答えると(「数歳くらい若い人」とか「可愛い系よりキレイ系」とか「話が合って性格がいい人がいい」とか)、
「選り好みしてんじゃねーよ。妥協してないでしょ。妥協しなきゃ結婚なんてできないよ(彼女なんてできないよ)」
とフィニッシュを決めてくるヤツがいることだ。
お前が好みのタイプ聞いてきたから答えたんやろがい、というツッコミどころは当然あって、だいたいそれを指摘して場が笑いに包まれて他の話題に移るのだが、俺の心にしこりは残る。
「俺は選り好みできない立場なのか…」と。
恋愛なんて選り好みしてなんぼじゃないのか。みんな縁ある人の中で自分の好みに合う人にアプローチし、それが合致して付き合い、結婚するのではないのか。
それとも選り好みせずに少しでも脈がありうる人に総当りでアプローチして彼女を捕まえるのが、「普通の男」なのだろうか。そういう人もいるのだろうけど、みんながそうではない気がする。
こういう話題は大学生の頃からずっと言われていて、当時は彼女(彼氏)がいるやつ、今なら結婚してるやつからふられるが、ただただマウントを取られているだけにしか思えない。
今度振られたら「なるほど〜。貴方は妥協したから結婚できたんですね〜。どんな妥協したんですか?」と聞いてやりたいな、と思う。多分言えないけど。