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はてなキーワード: とっぽいとは

2019-06-21

「やむにまれない」って知ってる?

IME変換できないからなんでだろうって調べたら「やむにやまれぬ」の誤用であるとっぽいことはわかった。

問題は、この言葉検索すると、200件程度、全く関連性のない内容が引っかかるということ。

twitterでも検索してみると、同様に別々のユーザーが口にしている。

こええよ。一体いつどうやってみんなの頭の中に入った言葉なんだよ。

自分でも全く思い出せない。

こういう知らないうちに間違ったまま頭に入り込んでる言葉って本当に怖い。

2019-04-03

過去元号に対するイチャモンまとめ

日経こちらの連載と、

https://bizgate.nikkei.co.jp/series/DF150320194919/

こちらの「中国年号予言」という発表が面白かったので、

https://www.rekihaku.ac.jp/events/forum/old/f2017/pdf/106.pdf

その中で紹介されている「難陳」=イチャモン簡単にまとめてみた。

日本

長徳

「徳」の字が「毒」に通じるとして貴族あいだで評判が悪かった。

太初

中国採用されたとき不祥事が多かったとして却下された。

政和

秦の始皇帝・嬴政の名前と被るとして却下された。

天保

「一大人只十」と分解できる。

「家臣が十人しかいない」と読めて不吉であるとして却下された。→700年後には異論なく採用された

天仁

仏教の「天人」に通じる。→むしろ縁起がいいじゃんってことで採用

長仁

当時、同じ名前芸人がいたということで却下された。

弘保

弓偏は戦争連想させて縁起が悪いということで却下された。

建保

藤原定家が「献宝(=賄賂)」に通じるとして批判していた。

正保

音が「焼亡」に通じる。

「保」を分解すると「人が木を口にする」となって飢饉連想させる。

などとして庶民から評判が悪かったので、三年ほどで「慶安」に改元

明和

明和九で「めいわく」と読める。→明和九年に改元

令徳

徳川命令する」と読めるので却下された。

中国

永昌

「昌」は日が二つで「二日」しか続かない意味に取れる。

実際、改元したその年に皇帝が亡くなった。

隆昌・泰昌

「昌」は二つの太陽、すなわち二人の皇帝存在する意味に取れる。

実際、その一年間に代替わりがあり、二人の皇帝が在位した。

雍正

「正」の字は「一に止まる」と分解できる。

皇帝が一代で止まってしまうようで不吉。

天正

「天」は「二人」、「正」は「一に止まる」と分解できる。

二人の皇帝がほぼ同時に「天正」を用いたが、どちらも一年ほどで殺されてしまった。

天保

「一大人は只だ十なり」と分解でき、「皇帝は十年だけ」と読める。

実際、天保十年に皇帝が亡くなった。

日本で言われたのはこの故事を踏まえてのことっぽいですね。

嘉靖

悪政を嘆く民が、

「嘉靖」は「家浄」と発音が同じで「家が空っぽ財産がない」という意味だ、

と言っていたのを聞いた官吏が、それを皇帝に伝えて諌めた。

純煕

殷の紂王を討伐した周の武王を称える記述典拠としており、

当時強大だった異民族を徒に刺激するような意味に取れる。

あるいは「屯」という旁は「草木がなかなか芽を出せない」という意味なので縁起が悪い。

などといった理由改元から六日後に「淳煕」に再び改元された。

平成

「成」は「戈=戦争」が含まれているので縁起が悪いとして却下された。

美成

「美」は「羊」と「犬」に分解でき、家畜まで「戈=戦争」に巻き込まれるという意味になるので却下された。

豊亨

「亨」は「子」の横棒が欠けており、皇帝に子ができないことを連想するので却下された。

隆化

「隆」は「降」、「化」は「死」に似ており、降伏して死ぬという意味になる。

実際、この元号ときに国が滅び、降伏した皇帝は翌年に殺害された。

太平興国

四字の元号だが、「太平」は「一人六十」と分解でき、「六十歳で死ぬ」という意味になる。

実際、このとき皇帝は五十九歳で亡くなった。

大亨

分解すると「一人二月了」となり、「一人、二月に了(おわ)る」と読める。

このとき改元を主導した重臣は二年後に帝位を簒奪したが、その年の二月に起きた反乱で殺された。

宣和

「宣」を分解すると「ウ=家」に「二日」となり、一家に二つの太陽があるのは不吉である

当時の皇帝は息子に譲位して上皇となったので、実際に皇帝が二人いることになった。

また「宣和」を分解して組み立てると「一旦宋亡」となり、「一旦、宋が亡ぶ」と読める。

宣和から靖康に改元された直後に北宋は滅亡した。

靖康

「靖」は「十二月に立つ」と分解できる。

靖康元年の十二月首都が陥落して北宋が滅亡したあと、

「康」王である趙構が南宋の初代皇帝として立った。

広明

反乱を起こした黄巣が暴れまわるなかで改元したが、

「広=廣」は「黄」と「广=家」、「明」は「日月」と分解でき、

「黄家日月」と読めるので、黄巣は自らに天命があると称した。

広運

「運」は「軍が走る」と書く。

皇帝が軍によって走らされる=敗走するのではないか、と読める。

建炎

改元されてから各地で盗賊暴動や反乱を起こしたので、

「火は戦乱を意味し、炎にはそれが二つもあるから良くない」と反省して再び改元された。

以上、やはりイチャモンに感じられるだろうが、

元号縁起物であり、こうした験担ぎのようなもの真剣に考えられてきたということで、

現代において「令は命令意味だ」とか「安を入れるな」とか騒ぐことも、

決して故なきことではないのだと一抹の理解を求めたいところである

2019-03-28

anond:20190328034414

何かそれが逆にほんとっぽい。数年前の話として読むと全体的に筋が通っている。

金があるからそれなりのハイブランド買ってるだけで特におしゃれではない女の子がかなり具体的にイメージできた。

2019-02-21

歌の中での「ウッ」

吉田拓郎とっぽい男のバラードに入っている「ウッ」なんだけど遊び心かな?それとも何か表したかったものがあるんだろうか。

ライブ版じゃないか意図せずに出た咳という事は無いんだろうけど。

2019-01-26

とても悲しい歌だな。

吉田拓郎 とっぽい男のバラード

吉田拓郎の「とっぽい男のバラード」という歌。

とても悲しい歌詞だな。

あの世でさえもというのが、もう徹底している感じがする。

http://j-lyric.net/artist/a001cc0/l0187a5.html

ちなみに、とっぽいとはどんな様かと思って調べた。こんな意味らしい。

https://www.weblio.jp/content/%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%BD%E3%81%84

2018-12-23

日本天皇帝王学教育の失敗が米国人英語教師に正された話

昨日のTBS報道特集で現天皇子供の頃に教わっていた米国人女性英語教師の話を特集していたのだけど、その人が語ったこととして、「皇太子(現天皇)が親類が入院していると話してきたから『お見舞いに行かなくていいの?』と言ったら『侍従が行けと言ってないから(行かない)』と答えてショックを受けた。だから『そういうことは侍従が決めることでなくあなた本人が決めることです。お見舞いに行きたい気持ちがあるなら行くべきです』と進言した」というエピソードを紹介していた。その後、マッカーサーと現天皇との面会に立ち会った時、自ら進んで質問を投げかける姿を見て、成長を実感したとのことだった。

今日NHK天皇特番でもラテ欄にこの米国人教師のことっぽい文言があったから、同じエピソード流すかもね

2018-06-30

会社勤め辛い

とっぽい人と絡まなきゃいけないの辛い

とっぽい人の方が優秀で辛い

毎日同じ時間に同じ場所へ出かけるの辛い

プレゼンの内容考えるたびに無力感に苛まれるの辛い

休憩時間に居場所がなくて辛い

愚痴を聞かされて、この人私のいないところで私の愚痴も言ってんだろーなーとか考えるの辛い

常日頃いろんな事を辛い辛いと思っているはずなのに、いざ書こうとすると思ったほど言語化できないの辛い

あー辛い

一部のスーパーマンけがギリギリのところで頑張っている

そんで些細なミス簡単に死んだり破滅する

代わりに勝てば総取り

そういう世界は、冷戦時代テロリストや諜報戦界隈やヤクザとかマフィア界隈では当たり前だったそうだ

昔のアンダーグラウンド常識がカタギの世界まで進出したのか

多くの一般庶民が、とっぽい夢見てそういう社会になることを望んだのか

今となってはわからんがね

2018-03-28

増田見てIT系に夢持ってる人らの希望を打ち砕く話

年収高いとか私服勤務とか自由とか、クリエイティブとか色々夢持ってる学生諸君も多いだろうけど

ハッキリ言えば悪いが、ここの増田に感化されてITというかweb系なんて言ったら、断言してもいいが長く持っても3年くらいで生活立ち行かなくなって首つって自殺すなければいけなくなるかホームレスに転落するぞ。

普通に考えてもみればわかるけど、web系で食っていけたりなるまでとか増田マウンティングしたり悩みを書く余裕のある奴等なんぞ、全員家が金持ち、もしくは都内まれ実家の援助自体があったり、実家から通えてるとかだから

そうでもないと、ADHDだの、パニック障害だの、学生時代からうつ病だのと、心身ともに健康な健常者ですら精神障害になったり自殺する確率がWWⅠの最前線並に高いIT業界で、いい方が悪いがスタートラインの時点でそんなもん患ってる人間が、絶賛ブラック業態に全ての仕事がなりつつある日本で、安定して食って行けたりキャリアアップ出来るほど優しい業界だと思うか?

保障だって傷病手当も、月収×30%だぞ?俺の様にこの業界入って5年で死ぬような思いしてようやく30万円代後半稼げるようになったとかならそこそこ切り詰めれば貯金できるレベルは貰えるが

スタートラインなんて最初は月収20万あればいい方だろ、これに計算してやってみろ、東京都内なら、新宿まで3時間かかって猿や鹿が出るような超端っこの僻地でもない限り、家賃の時点で赤字が出るわ、とっぽい夢見てこれで煮詰まってサラ金に手出して消息不明になった駆け出しエンジニアを実際何人か見て来たからこそ言えるから

あと常に就職活動の準備をしなければいけないからな、派遣ならホントに訳のわからん理由契約終了になったり、web系なら翌月には大赤字で一瞬で給料カットかヘタすりゃコアの役員系以外人員クビとかざらにあるから

会社都合で、失業手当貰えても、新卒から入って3年目くらいまでの給料でもらえる額とか、生活保護以下になるからな、生活保護なら家賃分出るから

この業界居たら慣れて、よっぽどなコミュ力お化け勝手になっていってしまうけど、器質レベルで生まれついて、直しようもないコミュ障なんて人間が、そんなホイと仕事見つけられると思うか?

かに技術力があれば他より楽だしというのはあるし、技術のみではなく実務のノウハウ経験を積まなければ、仕事ができないというわけで、どこでもそれなりに通用するレベルになるまで、普通なら3年はかかるだろう、どんな業種でも言われていることだ。

ましてやweb系なんて最終的には一人で営業までできる様にならなければいけないくらい広範なスキルを求められ続けるからな、逆に言えば、この辺クリアすれば俺の様にスキルはヘボでも仕事は困らないというのもあるが、それでも、とてもここでかけないような下衆いことや黒いことをしてでも食っていかなきゃいけなくなるわけだなんだわ。そんな親に顔向けできないようなことしてまで、行く価値があるところか?ヤクザとか半グレやった方が儲かるぞ、そういうの平気とか言う奴いたら。

この食っていけるような腕を身につける3年の内に、命や人生を断つレベル不安定さやリスクがあるのが、IT系という場所なんだよ。

あと、仮にどこ行っても通用するようなスキルを身に着けても、ブラック案件ブラックなところに一回入った時点で、キャリアもう終了だからな。

うつ病含めた精神疾患になればもう二度と直らないから、分かった途端に速攻で自分の非を作らされる前に、逆切れしてでもトンズラするくらいのフットワークないと、この業界では食っていけないよ。というか暴力団とか半グレフロント企業やそこが主要取引先みたいなの、普通にそこらにいっぱいあるからな、web系って

実体験として、トラブったら警察はまず助けてくれないから、警〇庁ですらそうだからね。「なんでそんな明らかにヤクザ関係ありそうなところに勤めてるんだ?」とか逆に疑われるから世間一般認識では確かにその通りだが、行ってみたら騙されたんですなんて確かに他所から見れば都合がいいわな。

「そんなことはない!メガベンチャーやエッジがあるベンチャーで俺は〇万稼いでいる!主語デカい!」とか言うの増田にいっぱいいるが、そういうのもハッキリ言えば、大半は嘘だけど、仮に本当だったとしたら、最初にいったように、割と金持ちで実家地縁の援助があるから、何とか業界を知って立ち回れるように成長できるまで行けるっていう側面があるの、苦労知らずで一生苦労なんか知らなくて上から目線で言える立場の、選ばれたエンジニアなんだよ、こういう連中って

web系の平均年収が600万とすれば、1000万超えの人間が1人に対して、大半が300万以下っていう、SIなんざ目じゃないピラミッド階級構造になってるわけ

そこに技術で食い込むとかできる?あまりにも不安定過ぎて、IPA資格勉強すらままならないくらいなんだぜ?資格持ってなくてもできるんじゃないの、資格取る時間や安定すら取れないのが実際なの。

言っとくけど、こうやって書いてるだけ俺はまだ優しいからな、やりがい搾取なんざ可愛いらしいもんさね、右も左もわからない女性エンジニアをわざと虐めまくってうつ病寸前にして、セフレにしてからゴキブリ同棲しても平気なくらい汚くても平気な俺ですら話を聞いただけで気持ち悪くて吐きかけたくらいに、テメーの性癖変態プ〇イを仕込んで飽きたらクビなんてヤクザエンジニアとかザラでいるからな、似たような事件が表ざたになってここでも炎上したことがあるみたいだけど、あんなの氷山の一角増田では表に出てないだけで、一回増田でそういう話が出たら、その100倍は表ざたになってない話があると思った方がいいぞ。

寧ろ中途半端陰湿オタク気質が残ってる分、マジモンのヤクザアウトローなんかよりも女性にとっては陰湿危険陰険な目に逢う可能だってある。

そんなところに行くくらいなら、冗談抜きで女性エンジニア金融銀行以外のユー子あたりの落ち着いたところで社内SEをしていたりした方が、よほど女性らしい人生や楽しみを送れると思いますハイ

まぁ、ここまで酷い事を書いたので、一応いいところも書いておけば、スキル経験さえあれば、引く手あまただし、

良心が痛まないのであれば、ナメクジアンコウ見たいな顔したキモオタ見たいな不細工男や不細工女でも、上記のような方法で好みの女や男を好き放題簡単に食える、かもしれないっていうところと

比較的マトモなところなら自由な気風が多いので若い内は楽しいヤッピーアッパークラスごっこの月9ドラマみたいな生活を味わえるかも…というところ

そしてマトモなメガベンチャーに入れるまで地獄修羅場をくぐり抜けて勝ち抜くことができれば、上級国民の界隈にまで手が届くほどのところへ行けるという可能性が、マンボウ稚魚が成魚になるくらいの確立であるというところくらいかね。

この業界にいきなり入ってやっていける人間がいるとすれば、男女含めて共通することは、学生時代を闇金ウシジマくんみたいな連中と関わって付き合いを覚えたことがあるくらいには狡猾で「一回捕まってもいいか、人〇さない限りは弁当(執行猶予)つくから平気だぞ」と本気で思えるくらいのSSSクラス危険人物か、家が金持ちCS専攻でバリバリ研究者肌、家が金持ち勉強主催して学生の内から起業できるくらいの本当に恵まれ人間以外は来ない方がいいよ、マジで

2018-03-22

昨日初めてブラインドサッカー見たんですけど

めっちゃ面白かったんですけど?

今日本でブラインドサッカー世界大会やってて、応援してるアイドル開会式ハーフタイムショーにちょろっと出るっていうから見に行ったのよ。

試合見る前は正直あんまり期待してなかったというか目が見えない中でやるサッカーってグダグダなんじゃないのと思ってた。

実際試合見たら全然想像してたのと違った。めっちゃうまいドリブルシュートも。私が見たのは日本イングランド試合で、2-1で日本の勝ちだった。

日本勝ち越しゴールの時は思わず声を出して喜んじゃった。youtubeハイライトあるから見てすごいから。

https://www.youtube.com/watch?v=OxBH3Ts4scw

「IBSA ブラインドサッカーワールドグランプリ 2018」っていう大会で3/25までやってるよ。観戦無料試合もあるから気になった人は見に行けばいいと思うよ。

開会式で偉い人が「ブラインドサッカーを通じて健常者と障がい者共生を~」なんてことを言っていて、私はそれをフーンと思いながら聞いてたのね。

なんかキレイとっぽいなと思って。

でも、実際に試合を見て、家に帰ってからもらったパンフレットを眺めたりしてスポーツを通じて障がい者暮らしやす社会になるって本当にあるのかもって思った。

パンフレットの中に選手言葉として「ピッチの中が障がいを忘れるとき」という言葉が紹介されていて、なんでピッチの中だと障がいを忘れられるんだろうって自分なりに考えてみた。

スポーツに熱中することで障がいを忘れるという意味もあると思うけど、ブラインドサッカールールがすごくよくできてるんじゃないかって思った。

ブラインドサッカーは目が見える人も試合に参加する。キーパーガイドコーラー)と呼ばれるゴール裏から指示を出す人がそうだ。

目が見える人と見えない人が一緒にピッチに立って試合をする。でも、その役割ははっきりと違う。この状況では目が見える、見えないというのは優劣ではなく役割の違いに過ぎない。

ブラインドサッカーにおける目が見える、見えないっていうのは、キーパーは手が使えるがその他のプレイヤーは手を使えないっていうくらいの意味になるのかなと思った。

サッカー試合キーパー以外も手が使えたらって思うことは少ないと思う。同様にブラインドサッカー最中には目が見えたらって思うことも少ないんじゃないかと考えた。

そのあたりが「ピッチの中が障がいを忘れるとき」という言葉につながるんじゃないかな。普通社会でも障がい者の方が障がいを忘れられるような社会になればいいな。

まぁ自分の周りには視覚障がいを持った人はいないし、ブラインドサッカー自体も昨日初めて見たばかりで的外れかもしれないけど...

昨日はとても寒かったけど、いい試合を見れたしいろいろ考えるきっかけにもなって見に行ってよかった!

2017-12-17

ノマド起業家はなぜドヤってしまうのか

ノマドとか、起業家とか、そう言った類の人種から放たれる「俺すげーオーラ」がキツイ

営業の人もこういうオーラ纏ってることあるけど、それよりもっと子供っぽい感じがする

営業の人は何だかんだで畏まった態度を取るが、彼らは「自分凄い、偉い」的な態度だから

普通にしててもそういうオーラが消えない

とっぽいっていうの?

 

かという私も同じ界隈に居るのだが

ドヤりたくなくて卑屈な態度を取るよう心がけている

自分はクソ、自分ゴミ虫、そういう意識を忘れないように頑張っている

 

こういう界隈に居る人でも、40代くらいになると落ち着きが出てくる

実務がすごくできそうなオーラがある

新橋にいそうな空気がある

でも一部はずっとノマドオーラをまとい続ける

40代ノマドオーラを纏ってる人は、しょっちゅう「すごそうな話」を披露している

聞いてるのは女性であることが多い、「奥様」みたいな意識高そうな女性

別に詐欺を働いているわけでもないので害はないんだけど、ただ鼻についてしんどい

 

もっと卑屈に、矮小な、大した事なさそうなおっさんっぽい空気を醸し出したい

孫正義ジャックマー、ザッカーバーグ、ああいう「近所に居るわこういう奴」オーラを纏いたい(失礼)

2017-10-05

anond:20171005154057

落ち着いて。

この場合の周囲ってのは、テロ被害を受ける方の人じゃなくてテロをおこなう側の加害者側(賛同者)みたいな感じで使いたかった。

何らかの意思や思いがあるのであるならば周りを巻き込むべきだとおもうよ、味方として。

今回のでいうならば、暴力的解決せずに学校側の対応に満足しないとして集団で退学したほうがいい。

ストライキでもいいかもしれない。

でもそういうことが無いと言うことは、そこまでする程では無いって現状っぽいよね。

生徒側がそういう動きをしないということは、いやいやながらもある程度許容してるってことっぽいよね。

2017-09-11

anond:20170911134232

お祈りメールっていうのかあれ...

即回答できないって自社がどんな人材求めてるか明確化されてないってことっぽい気がする

2016-04-18

奨学金っていう名前変えよう

なんかいいことっぽい響きの名前だけど、単なる借金から給付以外は)。

住宅ローンとか自動車ローンと同じで、ふつーに進学ローンでいいだろ。

もっと凶悪名前でもいいけど。そのリスク背負ってでも勉強たかったら使ったらいいよ。

2016-02-28

世の中せまい

◯◯さんのことっぽいことを言っている記事がバズっていた。

ピンと来たので、記事を書いた人に「◯◯さん?」と婉曲的に聞いたら「Yes!!」と返ってきた。

結構分かる人には分かるもんだなあ、と思いましたまる

この記事がバズったら永久バズ機関の完成だ。

2015-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20151113131851

(補足)

Google Map地名検索します。たとえばそうね、「イースタ」という土地スウェーデンにある

・これ、調べるとどうもYstad(ユースタード)のことっぽい

主人公が住んでる通りの名前に、ストリートビュー画像があるじゃないですか

・見るでしょ

・ほほーってなる

なお、いろんな地名現存しているのに

肝心の犯行現場とかが架空地名だったりすることもありますので

さんざん似たような地名がないか、探してまわることで

妙にその土地風景に馴染みができたりします。それもまた楽し。

物語上で重要土地

あきらかに(似てるけど)違う土地訳語が付されていることに気がついたりすることもあって

21世紀の楽しみ方っぽい。と思いません?

2015-10-22

http://anond.hatelabo.jp/20151021225855

んなわけがない。

MVNOIIJmioとそのOEMベスト選択肢契約者数とそれによるMNOへのボリュームディスカウント交渉力の強さは群を抜いている。

完全な土管で、アプリごとの通信規制なども一切なしで使い勝手が極めて良い。サービス継続実績、技術的な真摯さでも評価が高い。

niftyみたいなメーカ系、OCNのような大手ISP系が次点メーカ系はとっぽい商売やってるので

赤字ギリギリもしくは赤でもサービスしてる。ユーザにとっては得だが長期間継続性は期待できないかもしれない。

日本通信やfreetelのような、独立中小系はユーザにとってのメリットは少ない。ユーザもそんなに多くないので

ボリュームディスカウントは期待できない。赤字をたれ流せる体力はないのでそのしわ寄せはスループットの低さに反映される。

freetelは客引きのために安くしてるんだろうが、ボリュームディスカウントが期待できない状態で安売り

してるってことは、速度にしわ寄せが行ってることが十分予想できる。仮に今だけ早くてもそれは長続きしないだろう。

ちなみに当初高速ということで一時期話題になった楽天は今やかなり遅い部類。しかも高速通信時に

3日規制をかけてくる。月末に2GB余ってるから使うぞー、とか思っても使い切れない。

10GBプランなんて3日で1.7GBの規制が入る。実質1日0.6GBが上限。おまけに年縛りまである

WiMAX2+のつなぎ放題と同じでほとんど詐欺まがいだ。

2015-06-10

プロレスってわざとっぽい

鍛えられた身体で飛んだり跳ねたりするのはすごいなと思うけど、

なんでチョップを胸に喰らって

膝が崩れるわけ?

チョップが胸に当たってるのに

膝に効くわけないでしょ?

ってなんかわざとらしいときがある。

あれってそもそもシナリオがあって勝敗が決まるの?

なんかいちいちオレの技を喰らえ!ってのがねー

跳び蹴りよけれるでしょ!w

なんか怪しいくさい。

2015-05-18

大阪特別区構想の戦いは終わっていない。

橋下の旦那は早々に白旗振ったんだけどさ。ほんとに都構想を実現するのが大阪市民や日本国民資すると思うのであれば、まだまだ戦えたはずなんだよね。賛成と反対をざっくり細分化するとこんな感じだと思うんだけどさ(ざっくりだからかいツッコミスルーする)、



維新の策を理解して賛成

理解してないけどとりあえず都構想に賛成なので賛成

■都構想賛成かつ維新/橋下ファンなので賛成

■都構想反対だけど維新/橋下ファンなので賛成

■都構想とかどうでも良くてなんか新しいことっぽいから賛成

賛成票:ほとんど半分

———————— 今回の賛否の壁 ————————

反対票:ほとんど半分

[A:政策議論煮詰まれば賛成しそうな層]

■都構想賛成だけど維新の策を理解して現時点で反対

■都構想賛成だけどよくわからんから現時点で反対

■都構想賛成だけど掲げてるのが維新から現時点で反対



[B:政治的風向きが変われば賛成しそうな層]

■都構想とかどうでも良くて自分たちが損するらしいから反対(←”損”よりも”得”をアピールされればなびく)

■都構想とかどうでも良くて維新政策から反対

■都構想とかどうでも良くて支持政党が反対だから反対


———————— 覆せない壁 ————————


[C:賛成することはない層]

■都構想そのものに反対だから反対




こんな感じでさ、A層を取り込むことは割と難しくないと思うの。B層の取り込みは政治屋の手腕が要りそうだけど、現時点で票はほとんど50:50だったんだから、無理してそこに突っ込まなくても次に絶対チャンスがあるはずなの。政治生命を賭けるくらいの政策なら、こここそ踏ん張るところのはずなの。

でもしかしここで放り投げたわけでして、その時点で、橋下氏のそもそもの本気度が窺い知れるなぁと思います


維新の流れを汲まない特別区構想推進派の政治家は、このあと臥薪嘗胆の数年が待ってるだろうけど、十分に準備してもう一度市民府民に問うてほしい。大阪以外の大都市圏にも資する活動だと思う。

2014-05-19

少しだけ話しかけたくもある

毎日仕事帰りにすれ違う女性fc2ライブアダルト放送やってるひとっぽい

こんなことってあるんだな。

2014-05-01

緊デジ、私的な総括 ~東北のある制作サイドから視点

緊デジ、私的な総括

http://www.pot.co.jp/default/20140501_150904493933661.html

大変興味深く読んだ。うちのことを書いているのかと思ったw



緊デジの話があったのはいつのころだったか。うちのような弱小制作会社にとってはとにかく大きな話だった。

そもそもなぜうちに問い合わせがあったのか今となってはそれもわからないが、改めて振り返る機会もなかったから、便乗して総括してみようと思う。


うちにとっての緊デジの結論は

・危うく倒産するところだった。というか話をそのまま鵜呑みにして"法律をしっかり守っていたら"多分倒産しただろう。さらに言えば、それが遠因となって倒産した福島会社は現にある。

・ようするに、こりごりだ。二度とやりたいとは思わない。

連絡をもらったのは確か2012年の年明けだ。

当時はまだ電子出版物を作るということしかからなかった。

うちにはそんなノウハウは全くなかったしやったこともなかったが、DTPだのWebだのができる会社だったら大丈夫とのことだった。

東北雇用を増やすという主旨を聞いてあぁなるほどなと思ったけれど、既に復興バブルが始まっていた当地においては申し訳ない気持ちがあったと同時に、「ま、お役所が考えることっぽいわな」と思ったものだった。

「覚えれば誰でもできる作業」ということだったから、そんなもの一時的雇用を作ったところでしょうがないじゃないか、と経営者ながら思ったものだ。

そういうことじゃないんだよ、復興っていうのは、とね。

話を聞けば聞くほど、「それ、うちで大丈夫かいな」と思うようになったのを覚えている。年商1億にも満たない我が社に割り当てられる冊数は相当なもので、緊デジだけで1億数千万以上の売上となる計算だった。

経営者としては究極の選択ではあった。

フレコミは「これを機に電子書籍制作体制を作れれば仕事が増えるしうちからも出しますよ」ということだったのだが、電子書籍未来が我々制作会社にとって大きな市場となるのかどうかなどまだわからなかったし、わからないもノウハウスキル時間と機会を投資するのは流れの速い昨今にあって経営上致命傷となりかねない。

はいえ、確実な売上が見込める特需が舞い込むということで、鼻息荒く「その売上増を何に投資するか」と巡らせたものだ。

これを機にMacを新調しようだとか、これを機に大手出版社さんとの取引を拡大させようだとか、この利益人材採用・育てようだとか。


さて、冷静にコスト計算してみる。InDesignは1本10万円としよう。パソコンもどう考えても足りん。

もちろんスペースも足りないから作業場所を確保しなければならない。採用コスト教育コスト馬鹿にならんだろう。

そして何よりも、その間受注を一部停止するわけだが、そんなリスキーな事はできるのか。

一体何人いればその売上を作れるのか。10人そこそこの我が社なのに、どう考えても数十人必要だ。

おまけに、全員が8時間労働とは限らない。

というか復興バブルが始まっていた当地において「最長でも1年ですよ」「別にスキルが付くわけじゃないですよ」などという仕事で人が集まるのだろうか。

最終的には下記のようになった。

パソコン・・・60台

Indesign・・・とりあえず15本(ほんとは60本必要だった。が、後述するがその投資は不可能だったため1ヶ月の期限付きの試用版で多くは乗り切った)

採用・・・30万円(媒体費用のみ。タウンワークとか)

事務所・・・オペレーション上、本社と離れた場所はいけないからたまたま空いていた同じビルの上階を借りた。短期で、という無茶な条件だったため、割増で掛かった。

机、椅子・・・60人分。

サーバ/HDD・・・50万円分くらい。

都合数百万か。

しかし、何より痛かった費用は、借り入れの金利と「支出を伴わないが確かに掛かる見えないコスト」だった。

見えないコストとは、例えば面接だ。

結局、述べ500人程度の応募があり、1通1通履歴書に目を通す。

面接集団で行ったが、それでもやはり1回2時間程度は掛かる(PCスキルの把握が必要だったため、テストも行ったから)。

これを何十回とこなす。人によって条件(働ける時間曜日)は違うし、できるだけ丁寧な説明を心掛けた。

そして教育だ。採用したとしても、最初から生産=売上を上げられるスキルなわけではない。

人によっては80時間程度の研修必要となった。この間は、いわば持ち出しだ。

管理コスト馬鹿にならない。毎日毎日名前も覚えていない人達の作業を記録し、適材適所で配していく。どうしてもタグがわからない人がいる。

どうしても長時間画面を見続けることができない人もいる。

そういう一人一人のメンテナンスケアをし、設備が最大限使われるようシフトを調整していくこれらの時間は、予定時間に含まれているわけではなかったから辛かった。

そして最大のコストリスクは、これらを管理するために人を配する事で起きる本業の受注減だ。

緊デジの話をもらったときは、もうすぐにでも始まりますよ、といった物言いだった。実際、研修に来いとのことで6~7人を東京派遣したりした。2泊。

これだけで30万のコストだ。

それが何回もあった。

仕様が変わりましただの、こないだのだけじゃわからなかったでしょだの。1億のため、と先行投資も飲んだ。

いずれにせよ、すぐに始まるというし急いで体制を整えるわけだ。

何事も急げばコストは上がる。

受注しそうだった本業の大型案件は断って緊デジを待つしかない。

が、発注は来ないのだ。待てど暮らせど来ないのだ。

「今月末には始まる」という台詞は春から秋まで毎月聞いたものだった。

そのくせ「貴社はしっかりと体制を整えているようだし、紹介したい発注元がある」などと予定冊数をどんどん増やす。来ないんだけどね。

つか、雇ってんだけども。どうすんのよ!つか、借りてんだけども。どうすんのよ!

制作会社である我々は、制作をしていない時間というのはただのコスト消費になる。

「すいませんまだ上の方で揉めてるみたいで発注できないんです」と言うのは簡単かもしれないが、止めていた受注が来月発生するわけではないし、1時間当たりにこなせる仕事量は決まっているから、来月挽回できるわけでもないのだ。

装置産業ではない。労働集約なのだから

これは今でも悪夢になってうなされるほど、本当にきつかった。

そして極めつけ「何が復興支援じゃ!」と思ったのは、支払いサイトだ。

今時、手形だ。

しか100日オーバーだ。

人件費は先に出て行く。何十人分もの人件費が。

納品の定義もどうかしてる。うちは作る。納品する。

でも、相手(出版社)がウンと言わないと納品にならないという。

まぁ、そうかもしれない。それが普通だろうとも思う。

が、弱小制作会社にそんな資金繰りを強いるのはどの辺が復興支援なんだ?と思った。

とっくに納品した電子書籍が、何ヶ月も先方の確認待ちになり、3ヶ月後にようやく納品と思ったら、その月の月末に手形が振り出され、換金は120日後とな。

要するに、最大で数十人分の人件費×9ヶ月程度のお金が先に必要ということだ。

社員10人の会社で、だ。

しゃーないから借りたさ。1億な。

月商300万足らずの我が社でよく借りられたもんだ。個人保障付けさせれらたけどな。

つか、個人保障意味あんのか。払えるわけないわけだが。

いずれにせよ、この金利だけでも相当堪えたよ。

なぜなら、最終的には1千万しか受注できなかったからだ。

「受注で」1千万強だ。粗利じゃないぜ?この受注額から人件費だの設備だの揃えるんだ。

何も生み出さな金利だけで150万飛んだだぜ?(笑)

1億数千万発注するっつーから借りた金。

つーから雇った人。っつーから借りた事務所。ツライね。

結局、私を人間不信にさせるほど困憊させたのは発注元の会社経産省だ。

揃えろと高圧的に言うものから、揃えたさ。何十人も。

毎日毎日「まだ仕事まらないんですか?」と雇った人達不安にさせながら。

この会社大丈夫か?と思われながら。

そのたびに答える「実はこの案件は緊デジといって、経済産業省助成事業なんです。だから何も心配要りませんよ」とな。

だが、それは間違いだったんだ。発注元(東京の超大手企業)が、なんと東北の地の

子会社で独自に募集して、自分達でやってたんだよ。

俺は目を疑ったね。復興支援からとか東北本社必要だとか言ってたけど、おまえら自分でやってんじゃん、と。

タウンワークデカデカ募集してやがる。

おい、それは本来私たちに出すと約束した仕事だったのではないか?

設備を整え、ありもしない仕事のために事務所を借り、結んだはずの労働契約反故にした私たちはどうなるだよ、と。

つか、雇用契約については結果的に嘘ついたことになったんだぜ?

ま、大手なんてこんなもんだろうと思ってたけど、現実はやっぱり厳しいね

で、経産省に問い合わせてみたさ。匿名で。責任者とやらに窮状を訴えてみたら「本当にごめんなさい、指示はしてるんですが」やら「ひどい話ですね、指導しておきます」やら、色々言ってはいたが、何も改善しなかった。

3回目の電話では、最後にこう言い放たれた。



仕事をするもしないも、貴社次第です。そんなに発注元が酷いというなら、緊デジをやらないという選択肢もあるのではないですか?」だとさ。



役人さんよ。民間はそういう力学じゃねーんだよ。やると約束したんだよ。

からやるんだよ。

例え今上手くいっていなくても、そう簡単に発注元に不義理はできないんだよ。

すみませんやっぱやめますとは言えないんだよ。

彼らだって困るし、彼らにも事情があったんだろうよ。

それはお互い様なのよ。

それに、緊デジ以外でも続くかもしれない関係でしょうよ。

人も雇ってんだよ。

仕事がどうしても作れなくて1度も出勤していない人も大勢いた。

その人達は、うちがキープしてなかったらきっとほかの仕事に就いていたろう。

そのお金で、何かを買っていたかもしれないし、遊びに行っていたかも知れない。

雇用ってそういうことなのよ。

それに、やめろったって、もう金は借りたし設備も買ったよ。

どうすんだよInDesign(笑) 

使わねーよこんなに。

そもそも社員分以上あんだしさ。今更やめられないよ。

社員に対してもそうだ。

デザインを覚えたての新入社員も含め「この仕事自体は何のスキルにもならないし経験にもならないかもしれない。でも我が社にとっては非常に大きな機会であり、ここで得た有形無形の利益できっとみんなにも色々還元できる」って言ったさ。

デザインがやりたくて入った社員には、さぞかし苦痛だったろう。

誰でもできる仕事PC作業という一括りにされて。デザイナーってのは仕事じゃないからさ。生き方からさ。

本当に申し訳ない気持ちで一杯だ。

緊デジの担当者のうち一名は、これをきっかけに鬱になった。

こんな仕事がしたかったんじゃないんですと涙を流しながら辞めた社員もいる。

いずれにせよ、これら全ては経営者である私が見極めることができなかったことに起因する。

本当に申しわけないことをしたと今でも思う。


最後愚痴を。


設定された目標冊数=予算をこなすためだけに揃えられた日の目を見ないであろう本を復興の名の下に電子化する作業は本当に辛かった。

電子ブック屋でいくら探しても、私たちが作った電子書籍が出てこないのも辛い。

本を愛していたからこそ、「津波で流されてしまった本があります。二度とこうならないように」という理念賛同して最大限リスクを取ろうと思ったが、そんな理念はついぞ体感することはできなかった。

補助金が出るから、という理由で出版社電子化実験にさせられた本たちもまた、かわいそうだなと思ったものだ。

そして福島では、緊デジに乗って人を増やしすぎた会社が先日潰れた。

それまで3~4名だった会社が、緊デジを機に4~50人になったのだ。

そら、潰れるよ。

だって人はそう簡単に切れないもの


というわけで、時間だ。

地方の小さなさな制作会社がどのように緊デジに臨んだかを記してみた。

一部角が立つかもしれないからフィクションも織り交ぜてあるけれど。

2014-03-11

ひさしぶりの出来事

昨日、カウンターで2度ほどあったことがある女性に久しぶりに出会った。

どうやらかなり酔っているようで終電タイミングも忘れかけていたため、丁度良い時間に出れるように

余裕をもって支払いをさせたり、荷物をもってドアまでもって行って上げたりしていたら、駅とは逆(というか明後日の方向)に歩き始めた。

どうせ徒歩5分ほどなので、自分荷物もそのままに送って行く事にして、横を歩いてたら

バランスを崩す → 腕をとって誘導

それでもバランスを崩す → 腕を掴んで誘導

やっぱり崩す → 腕を掴んで肘を固定

最終、駅員さんにお願いして改札を通してもらい

駅のホームでギリギリ間に合った電車にのせる頃には

撓垂れ掛かられて向こうから手を繋がれてる状況

あーなんか懐かしいわって思った

若い頃、こーいうの期待したし、何回かはあったけど

酔ってても途中からわざとっぽい部分もあったなと思い返して

だってもう無理ーとか言ってんだぜw手口が拙い)

そういう持って行き方かぁとか考えると、女の人って可愛らしいなとも思った

酔った女性に手をつけるようなギラギラした獣はもう飼っていないし

そういう関係自分が思う以上に重く捉える女性が多かった経験

丁寧に終電に載せてお帰り頂いた。

最寄駅が終点で良かったね。

それに...席に荷物も置きっぱなしだしね

若い頃の俺なら悔しがったんだろうなぁ

おじさんほっこりしちゃってるよ

そのあと結局、その女性と飲みにきていた子(こちらは知り合い)も徒歩で帰るっていうんで

手袋とかを奪われながら深夜の散歩

の子の家に送る途中、こういう深夜での痴漢対策なんかを聞きながら

少しだけおしゃべり、足取りはしっかりしてる

そんなこんあで何事もなく家に送り届けて

手袋は返してもらって平和な気分で帰宅

あぁなんか癒されてる俺、睡眠時間は削れたけど

あぁ楽しかった

彼女達もそれぞれいい一日だったと思ってたらいいなぁ

2014-01-12

学会誌の表紙がアニメ調?な女性ロボットだったせいで話題になった。

乱暴に要約しちゃえば、このデザインパブリックな刊行物の表紙にはふさわしくない! これにGOを出した編集委員無知すぎる、ということっぽいのだが、さて、お話はその問題提起の是非でも問題そのものでもなく、どうして、そういわれるとイラッとくるのか、ということだ。

ぶっちゃけったところ問題提起自体は、ああ、そうかもしれんね、と簡単に流せるようなもののはずだ。

「こども」の表記を「子供」とするか「子ども」とするかの違いみたいにジェンダーに関心がなければ、どうでもいいレベルの話のはず。でも、現実にはジェンダーに関心がなくても熱くなったひとがいるように見えた。いやいや、その女性ロボット女性蔑視とか短絡的すぎじゃね? みたいな反抗を生んだ。

この反抗したくなるイラつきの原因は、適当に歩いていたらいきなり「お前、馬鹿じゃね?」と言われたようなものからだと思う。

問題提起から当たり前なのだけれど、提起されるまでそこに問題は存在しなかった。だれもそれが問題だとは考えていなかったし、それを取りあげて問題にするとも思えなかった。だけれども、指摘は黒船のように唐突にあらわれて、鼻息あらく問題だ! と指摘された。キーワードは「海外」だ。海外では、学会誌でこういうイラストが起用された非難されるという指摘。もうね、それはどうしようもない言われ方だ。なぜなら海外ではこうなんです、と言われると、それが本当なのか嘘なのかを確かめることもできないうえに、ステロタイプみたいに海外日本より優れているという劣等感が少なからず(ガラパゴス化という言葉があるぐらい)あるものから、神経を逆なでにされる。ついカッとなって、反論したくなる。そうじゃないのだ、と。しかし、その反論はとどかない。なぜなら、問題を提起した人間も「海外」は日本より優れていると考えていて、海外を知っているという点で優越感を持っているから、ガラパゴス化した思考をした人間の反論は子供の戯言と流すことができる。

かくして、両者は平行線をたどり、指摘された側はうちにイライラを溜めていくのだ。

指摘した側はこれだから日本人は……と肩をすくめて、指摘された側はその指摘が理解できないんだけれど、とイラつく。


じゃあ、どうすればいいん? となると難しい。

ただ、「海外」が優れているという視点に立っての問題提起は、おそらく問題提起になっていない。問題を突きつけられた側は、その「海外」を知らないから問題を理解できない。歩みよりが必要なのだけれども、優れていると考えている人間は、みんなが自分と同じ過程をへて、ここに至ると考えているから歩みよってこない。手は差しのべた、あとは掴めばいいとか考えている。

伸ばした先には誰もいないのに。

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