はてなキーワード: ちとせとは
第八回シンデレラガールズ総選挙の中間結果が発表された。立場により色々と思うことはあるだろうが、個人的にはこの結果に快哉を叫びたい。まだ界隈も捨てたものではないかもしれない。
というのも、デレステとモバマスの合同選挙が始まって二回目、前回の第七回の結果とは裏腹に、未ボイス勢が改めて大躍進を遂げてきたからだ。
また、中間時点での圏内に初めて入ってきたキャラがなんと7人もいる。所謂今年追加された新アイドル勢から圏内入りを果たしてきたのは夢見りあむと久川凪の2人で、あとの5人は時期にばらつきこそあれど、デレステ稼働以前に登場したキャラクターであり、その中でも比較的古株のキャラだ(7人送り込んで2人を総選挙圏内入りという可視化できる形で『当ててきた』新アイドル勢も恐ろしいが)。
すなわちCD圏内に未ボイスのキャラクターを、あるいは結果が可視化される発表圏内にそれまで圏外だったキャラクターを送り込むことで、なんとか出番のスポットライトをより多くのキャラクターに、ユーザー側が与えようとしているのだと。モバマス内の暗黙の了解が成立していた第五回、第六回の頃のように。
7人の新キャラの中でもぶっちぎりでトップを走っているのは当たれば大爆発間違いなしのとんでもなく尖った個性を持つ夢見りあむであり、そして彼女には声がついていない。デレステの「声持ち曲持ちイベントコミュ持ち」の4人の中では久川凪が入ってきたのみで、彼女もまた当たればリターンが大きそうな尖った個性の持ち主である。
「声持ち曲持ちイベントコミュ持ち」で、更に総選挙開催とほぼ同時期に異例のSSR同時実装になった黒埼ちとせと白雪千夜はCuの中間圏内に入らず(彼女たちの場合個性の尖り方が久川姉妹よりも更に挑戦的であった面があるのは否定できないが)、代わりに池袋晶葉、西園寺琴歌、水本ゆかりの3人が初のCu圏内入りとなった。
アニメボイス勢のゆかりはともかくとして、晶葉や琴歌はSSRこそ実装されているがそのスキルは平凡な恒常のそれであり、その他にデレステ内で目立った展開があった訳でもない。Coの松本沙理奈に至っては、ユニット票という強力な支援を得られる若干特殊な立場ではあるものの、デレステ4年目にして未だにSSR未実装の、『新アイドルにSSRの先を越された』キャラクターである。だが彼女たちは圏内に入ってきたのだ。デレステとの合同選挙で、だ。
相対的に新ボイス獲得キャラが少なかった第七回から一年、シンデレラガールズの界隈のP、もとい人気投票に参加するようなユーザーの内訳がどう動いたのか、一ユーザーの自分にはわからない。
声や出番という『副賞』にあまり価値を置かず純粋に人気投票として選挙に参加するようなライトなユーザーはここ一年の界隈のごたごたに辟易して去ってしまったのかもしれないし、あるいはそういったライト勢の票が流れ込んでのりあむのいきなりの躍進なのかもしれない。
しかし、とにかく、中間初圏内が7人である。そしてボイス圏内入りしたキャラクターも、現時点で4人、全属性で新規ボイス獲得の可能性が見えている。
シンデレラガールズのコンテンツ側の運営が、キャラクターのCVや出番事情をどう制御しているのか。それも知るところではない。
この一年、コンテンツに悲観的な増田たちがお気持ちを表明してきた通り、既存キャラのボイス獲得に際しては及び腰なのかもしれない。CVを得たところで、出番の奪い合いがそこで終わるわけでもない。
だが、もしそうだったとしても、結局のところこの総選挙という祭りに参加するようなユーザーの多くは、そんなこと知ったこっちゃないのだろう……と、自分は今回の中間結果に希望を持った。
その中でも台風の目となっている夢見りあむ。鳴り物入りで登場し、イナゴが食いつきそうな見た目とキャラ付けで話題性では一気に人気アイドルへの階段を駆け上がっている。
長らく担当をスターダムへと押し上げるべく努力をしていたプロデューサー諸氏がいることはデレマスに触れたことがある人間にとっては周知の通りで、夢見りあむ含めた7人の新アイドルにスポットライトが当たることを快く思わないプロデューサーも多いだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20190417172059
しかし、待って欲しい。
アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツの構造をよく考えて欲しい。
サービスが開始された当初、「双葉杏」と「神崎蘭子」というこれまでのアイドルマスターになかったキャラクター性を持ったアイドルの登場は、多くのプロデューサーを驚かせただろう
人々は彼女たちを奇異の目で見て、面白がり、そして伝播していった。
アイドルマスターシンデレラガールズが昔から「バズる」ことでコンテンツの展開を大きくしていったのは紛れもない事実だ。
アイドルマスター内外問わず爆発力を持ったアイドルこそが「人気アイドル」の称号を獲得できるコンテンツである。(シンデレラガール総選挙で複数回50位以内に入っているアイドルが人気アイドルであると認識してる)
サービス開始から約1年後である2012年11月6日に追加された3人のアイドル「橘ありす」「丹羽仁美」「森久保乃々」
橘ありすと森久保乃々、今では人気アイドルと言っても差し支えないデレマスCo属性内でも必要不可欠なアイドルで、彼女たちは登場後初の総選挙でも50位圏内を維持している。
そう、この2人は「当たった」のだ
一方同期の丹羽仁美はどうか。
知らない人に簡単に説明すると、彼女は好きな武将は前田慶次という所謂歴女と呼ばれるアイドルだ。当然ながら総選挙は万年圏外。
これは彼女が悪いわけではなく「歴女キャラはウケるだろう」というCygamesの思惑が外れただけである。
そんな丹羽仁美を甲斐甲斐しくもプロデュースし、魅力を広める担当プロデューサーには頭が下がるが、今後「人気アイドル」と呼ばれる日は無いだろう。
他にも、実装後常に上位に居座る鷺沢文香。エロ同人人気がすごい。
結城晴は一度だけ圏内入りを果たしそれ以外は圏外ではあるが、運営の目に止まり物語の動かしやすさからボイスを与えられた。ただ、声付けは達成したので恐らく今後は圏外だろう。
十分理解してくれているとは思うが、初動でどれだけ話題を集められるか。どれだけ多くのプロデューサーの目にとまるか。
コンテンツが停滞してきたら既存アイドルを上回る斬新な個性を持ったアイドルを追加し、その中からバズったアイドルが出れば万々歳。
痩せ細った土地を一度焼き払い、そこから新しい作物を栽培する「焼畑農業」とは言い得て妙であると言える。
数多くの人気になれなかったアイドル達の上からバズりそうなキャラ付けをしたアイドルを追加していくことでこれまで7年以上生き延びてきた。
アイドルマスターシンデレラガールズとはそんなコンテンツである。
過去の例から見ると夢見りあむは今回のキャラ追加における森久保乃々や鷺沢文香と同じ「当たった」ポジションである。
反面、声はついているものの(声優とか様々な要素が絡み合い)お世辞にも人気とは言えないのが黒埼ちとせだ。吸血鬼の末裔という強烈な個性を与えられたが、当たらなければそれは歴女やパン狂いと同列なのだ。
長い期間頑張ってきた実績が報われるような幻想は、プロデューサー達が作り上げてきたものであり、今までのコンテンツ展開でCygames及びバンナムはそのような幻想を認めてはいなかったはず。
むしろ、ここ1年近くの声無しアイドルのSSR化自体がコンテンツとしての迷走であり、今年に入ってからの動きのように人気を獲得出来なかったアイドル達の屍の上から容赦なく新アイドルを追加していき、当たりを引くというのが本来の姿だ。
であれば、今回の総選挙は夢見りあむが颯爽とPa3位以内に入るべきである。りあむにはプロデューサー達の幻想を打ち砕く使命が与えられたわけだ。
プロデューサー諸氏が夢見りあむを許さないのは勝手にすればいいし悪いとは言わないが、努力が報われるという構図はアイドルマスターシンデレラガールズの構造とは真逆であると認識してほしい。
追記2
今回のナターリア3位のように増田外でコツコツやって声がついたアイドルもいるとの声を頂戴したが、南条光、喜多日菜子、鷹富士茄子のように声がついた瞬間圏外行きのアイドルが本当に人気アイドルと言えるだろうか。
現在の声付き下位のように出番も少なく使い潰されるだけだ
↓うんち
つい先日はデレステ側からモバマスにちとせ・千夜・颯・凪が実装された。
このままいけばあとはあかり・あきら・りあむのデレステ実装をもって総選挙開始、といったところだろう。
だからこそ言いたい。第8回ではこの7人に投票してはいけない。
CV未実装の子担当Pに言いたい。この7人は君たちの担当の未来を奪う7人だ。
総選挙は単なる人気投票イベントなどはない。運営にとっては課金訴求力を見る重要な指針でもなりえるイベントなのだ。
この7人が50位圏内で相当な結果を残すということは、運営にとって7人実装の方針は正しかったということを示すことになる。
そうなればどうなるか。運営は今後も新キャラを投入し続け、CVを実装する行為を繰り返していくだろう。
CV未実装のキャラに対してイラストや文章のリソースを割くよりも、新キャラを創って実装したほうが早いし利益になるのだから。
そうなればどうなるか。CV未実装であと一歩、という子は目の前でいつまでも手柄をかっさらわれる苦しみを味わうことになるだろう。
ほたるにCVが実装されチャンスが舞い込んできた遊佐こずえ担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
昨年総合17位と19位にCVが実装されそのはざまの18位で忸怩たる思いを味わった佐城雪美担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
光と日菜子という目の上のたんこぶがとれてようやく挑戦権を手に入れたナターリア担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
だからこそ言いたい。第8回ではこの7人に投票してはいけない。
CV実装済みの子担当Pに言いたい。この7人は君たちの担当の仕事を奪う7人だ。
総選挙は課金訴求力を見る重要な指針でもなりえるイベントなのだ。それはCV実装済みの子であろうともかわらない。
この7人が50位圏内で相当な結果を残せば、運営はすぐにこの7人を再度イベントへ登用してくるだろう。
そうなればどうなるか。必然的に君たちの担当は後ろに回されることになる。
月末イベントを飾り、STARLIGHT MASTERシリーズのタイトルを飾れるはずだったのが後ろに回され、月中曲として終わる運命となる。
あるいはSSRが実装されるはずだったのが後ろに回され、出番は既存SRの再録だけで終わってしまうことになるだろう。
近年は総選挙成績上位者の報酬と化したCINDERELLA MASTER(ソロ)もそちら側が優先されることになるだろう。
そうなればどうなるか。ライブの出番やセリフ収録の仕事は減り、担当の中の人の仕事まで減ってしまう。
サプライズボイスでCV実装を得たものの、そこからソロもイベント上位も得られないキャラ担当P諸君、君たちは本当にそれでいいのか。
そして実質仕事がほぼアイマスしかない春瀬なつみを抱える龍崎薫担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
だからこそ言いたい。第8回ではこの7人に投票してはいけない。
CV実装済みで自分の担当は50位圏内だから大丈夫、とたかをくくっているPもいるだろう。
そんなPたちに言いたい。この7人は君たちの担当の票を奪う7人だ。
この7人が50位圏内で相当な結果を残すということは、自分の担当から票がそれだけこぼれ落ちて流出してしまったことを意味する。
圏内にいればさえいい、という思考なら言うことはないが、トップを狙うのであれば10万票単位がこぼれ落ちていくのは死活問題だろう。
ようやくシンデレラガールを狙える位置につけた佐久間まゆ担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
このまま一気にシンデレラガールをとりたい北条加蓮担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
3度目の正直で今度こそシンデレラガールをとらせたい本田未央担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
つい先日はデレステ側からモバマスにちとせ・千夜・颯・凪が実装された。
このままいけばあとはあかり・あきら・りあむのデレステ実装をもって総選挙開始、といったところだろう。
だからこそ言いたい。第8回ではこの7人に投票してはいけない。
CV未実装の子担当Pに言いたい。この7人は君たちの担当の未来を奪う7人だ。
総選挙は単なる人気投票イベントなどはない。運営にとっては課金訴求力を見る重要な指針でもなりえるイベントなのだ。
この7人が50位圏内で相当な結果を残すということは、運営にとって7人実装の方針は正しかったということを示すことになる。
そうなればどうなるか。運営は今後も新キャラを投入し続け、CVを実装する行為を繰り返していくだろう。
CV未実装のキャラに対してイラストや文章のリソースを割くよりも、新キャラを創って実装したほうが早いし利益になるのだから。
そうなればどうなるか。CV未実装であと一歩、という子は目の前でいつまでも手柄をかっさらわれる苦しみを味わうことになるだろう。
ほたるにCVが実装されチャンスが舞い込んできた遊佐こずえ担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
昨年総合17位と19位にCVが実装されそのはざまの18位で忸怩たる思いを味わった佐城雪美担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
光と日菜子という目の上のたんこぶがとれてようやく挑戦権を手に入れたナターリア担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
だからこそ言いたい。第8回ではこの7人に投票してはいけない。
CV実装済みの子担当Pに言いたい。この7人は君たちの担当の仕事を奪う7人だ。
総選挙は課金訴求力を見る重要な指針でもなりえるイベントなのだ。それはCV実装済みの子であろうともかわらない。
この7人が50位圏内で相当な結果を残せば、運営はすぐにこの7人を再度イベントへ登用してくるだろう。
そうなればどうなるか。必然的に君たちの担当は後ろに回されることになる。
月末イベントを飾り、STARLIGHT MASTERシリーズのタイトルを飾れるはずだったのが後ろに回され、月中曲として終わる運命となる。
あるいはSSRが実装されるはずだったのが後ろに回され、出番は既存SRの再録だけで終わってしまうことになるだろう。
近年は総選挙成績上位者の報酬と化したCINDERELLA MASTER(ソロ)もそちら側が優先されることになるだろう。
そうなればどうなるか。ライブの出番やセリフ収録の仕事は減り、担当の中の人の仕事まで減ってしまう。
サプライズボイスでCV実装を得たものの、そこからソロもイベント上位も得られないキャラ担当P諸君、君たちは本当にそれでいいのか。
そして実質仕事がほぼアイマスしかない春瀬なつみを抱える龍崎薫担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
だからこそ言いたい。第8回ではこの7人に投票してはいけない。
CV実装済みで自分の担当は50位圏内だから大丈夫、とたかをくくっているPもいるだろう。
そんなPたちに言いたい。この7人は君たちの担当の票を奪う7人だ。
この7人が50位圏内で相当な結果を残すということは、自分の担当から票がそれだけこぼれ落ちて流出してしまったことを意味する。
圏内にいればさえいい、という思考なら言うことはないが、トップを狙うのであれば10万票単位がこぼれ落ちていくのは死活問題だろう。
ようやくシンデレラガールを狙える位置につけた佐久間まゆ担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
このまま一気にシンデレラガールをとりたい北条加蓮担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
3度目の正直で今度こそシンデレラガールをとらせたい本田未央担当P、君たちは本当にそれでいいのか。
エロがないアニメも大量に作られているので増田で聞けば教えてもらえるだろう
チアダンスなので脚を挙げるシーンもあるがスカートの中はフレームアウトしていて見えない
巨乳設定キャラがダンスしているのに胸が全く揺れないのでかえって不自然なくらいだ
これは「チアリーディングはいやらしいものではない」というテーマ(9話で明確に語られている)に則っているのであろう
それとおすすめしたいのが「邪神ちゃんドロップキック」主人公が全裸で、長い髪で乳首を隠しているのだが、これが全然エロくない
今期私が観ている物の中でエロくないのは「明治東亰恋伽」「ちとせちゃん」「バミューダトライアングル」あたり
( 2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3 からの続き)
スマホゲー原作。時代劇にみえて異世界ファンタジー。舞台は概ね幕末あたりか。タイトルにある通り元々恋愛ゲームだけれど、アニメ化にあたり導入部分が改変、恋愛要素が廃されている模様。
史実のイケメンがたくさん出てくるので概ねチャンバラアクションがメイン。一方でモブとの戦闘がコントじみてて、シリアスになりきれない感じが好き。流血表現もない親切設計。
タイムマシンを使って訪れたパラレルワールドの幕末を舞台にしたファンタジーなので、登場人物は割と何でもありの模様。幕末なのに真田幸村出てくるし。原作ゲームはどれくらい武将が出てくるのだろうか。
「きつねのこえ」と読む。中国の人気漫画原作ショートアニメ。ゴーストシンガーソングライターのお仕事。制作はゆめ太カンパニー。
中国の原作でで日本でも放送する作品ってなんか世間を出し抜く影のヒーロー的なシナリオ多い気がする。
ゴーストシンガーソングライターという、おそらく現代ならではのモチーフが面白い。もちろん多少のファンタジーこそあれ「匿名で活躍する、顔も名前も分からない有名人」っていうのは実在するわけだし。意外だったのは「名声を得たイケメンアーティスト(声だけ偽物)」と主人公が対等な関係として描かれてること。「世間一般における成功」の、形というか在り方の変化を感じた。
コウテイペンギンのヒナが京都のまちを探訪するショートアニメ。ナレーションは森本レオさんでも岩合光昭さんでも増岡弘さんでもなく堤真一さん。
内容的には「街を歩くペンギンが可愛い」なので、毎週と言わず毎日放送してくれても見れるやつ。あとモブが無言でペンギンにスマホを向ける姿が今っぽい。
スパイク・チュンソフトのゲーム原作。元のタイトルは「CONCEPTION 俺の子供を生んでくれ!」。R-15なのでエロゲーでは無い、のかな。ちなみにアニメ放送に合わせてPS4移植版が発売予定。唐突に始まる異世界ハーレム生活。物語の本筋にたどり着くため、1話は怒涛の展開。
全体的にゲームのリスペクトが強い。例えば12星座の巫女システムをそのままシナリオに落とし込んでいる。ゲームのサントラかな?っていう感じのBGMに、ゲームのような演出、ゲームの解説パートみたいな解説パート。ゲームのチュートリアルだコレー!?
ゲームシステムの肝が「擬似セックスで戦力増強」なのが原因なのか、出てくるゆるキャラがゲスい。カマトトぶるキャラクター達の分までシモネタを吐き出しまくる。
結局セックスするんかーーーーーーーーーーーーい。セックスを描いている=18禁、ではないのね。単純に直接表現(秘部の露出とか)があるかどうか、っていうことなのかな。
監督の古川博之(「はじめてのギャル」監督等)が立ち上げた制作スタジオ「マギア・ドラグリエ」共同制作アニメ。
「妹の名を冠するラノベ」という、一種のテンプレートがあるのね。説明的な前置きが少なめで話を進められるのはアニメにとって大きなメリット(例:家に両親がいないのはなぜ?とか)なのかな。
1話はシスプリコラボ回(コラボ時間 約60s)。ちなみに作中のキャラクターと絡み無し。イースターエッグ的な趣向なのかな。永見涼花の中の人曰くアフレコブースが凄いことになっていた、とのこと。
シリーズ構成は「はじめてのギャル」で監督と一緒に仕事をした人なので、作品のベクトルは「はじめてのギャル」に近いかも。冴えない主人公を中心としたハーレムモノ。古川博之監督が手がけてきた作品の流れをくむエロアニメ(「奥様は生徒会長」「魔装学園 HxH」「はじめてのギャル」など)なので、Q:なんでヒロインはパンツとか乳首晒してんの? A:監督がそういう作品を作ってきた人だから と思われ。「妹さえいればいい。」「エロマンガ先生」みたいな作品を想像しながら観ると大抵びっくりする。でも監督が手がけた他の作品と比べ疑似セックスシーンが無いのが気になる。徐々に本気出すのかな。
ビキニアーマー販売店の日常ショートアニメ。冒頭のドット絵とか作中の8ビット音楽とか、ファンタジー世界というよりファミコン時代のRPGが舞台といった感じ。ゆえにゲームでしか出てこないようなデザインの防具を売っている。当時のあるあるネタとか出てくるのかな。
ひかりTVのみ見放題。アマプラ等で各話が有料配信されている他、公式Youtubeチャンネルで1,2話が無料配信中(コレで1話を観ようと思ったのだけれど、右上とか下に出ているテロップがどうしても耐えられなかった)。
Netflix独占配信。DEVILMANと同様全話一斉配信済み。
FOD独占配信。1期みたいに後で1話ずつ無料配信してくれないかな。
いろいろある作品の企画でも特に「アニメと同時に展開されるスマホゲーム」というパターンは2010年以降に顕著な形だけれど、いかに現在スマホゲーが他のコラボの形と比べて儲かっているかが分かる。いち視聴者として思ったのは「スマホゲーなんて片手間でできるレベルのものしかないし、たいていおもんないやん。その派生/宣伝であるアニメ化なんて推して知るべし」という雑な先入観はクソの役にも立たなかった、ということくらいだ。そんな私にとって本年は、スマホゲーと同時展開でアニメを制作するというやり方が「最もメジャーなアニメの作り方の一形態」として確立しているんだ、ということを再認識する機会に恵まれた年になった。今後もこの形がアニメ界隈を席巻していくのかな。楽しみ。
新作1話全部視聴はおすすめできない。今期は敢えて「1週間で全作品を追っかけるためのスケジューリング」を組んでみたのだけれど、仕事をしていない時間をほぼすべてアニメに突っ込んでようやく、という感じだったので「生きるためにアニメを見ているのか、アニメを見るために生きているのか」ということをいよいよ真面目に考えてしまった。「尊すぎてしんどい」の「しんどい」は多分これじゃない。
そんなこんなで新作を一通り観てみるという趣味を続けて早1年近くになり、それを経た率直な感想は「なんて業の深い趣味なんだ」ということである。趣味の域を超えているというか、誰も幸せにならないというか。少なくとも作り手が「毎期何十作品も見比べている人」を想定してはいないだろう(知らんけど)。もっと別の、それこそ何らかの個人的な挟持でもない限り継続は不可能に思える。これを成し遂げている人がいたらぜひ「なぜ?」と聞いてみたいくらいだ。そういう意味でも、新作1話全部視聴はおすすめできない。
ちなみに毎期に渡って特に1話切りはしていないけれど、かといってすべての作品を完走しているわけでもない(理由として一番多いのは「作品が多すぎて、どれを観ていてどれを観ていないのかわからなくなる」だったりする。あと夏期は転職したり通勤中の事故で救急車のお世話になったりストレスで難聴になったりと色々忙しかった)。完走した作品の感想を書くのは本旨にそぐわないので省略するけど、以下に今年完走した作品の一覧を乗せる。リアタイ勢の参考になれば幸いだ。
〜作品一覧〜
からかい上手の高木さん
ヒナまつり
鹿楓堂 よついろ日和
ルパン三世 Part 5
SAOAGGO
〜ここから旧作〜
アニメガタリズ
エロマンガ先生
ヤマノススメ 1st,2nd
のんのんびより 1期、2期
響け!ユーフォニアム 1期
ゆゆ式 1期
ゆるゆり 1期
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2046年。東京オリンピックの年に生まれた人間が三十路に差し掛かる頃。
餃子チェーン店のテーブル席で、野暮ったい女がビールを飲みながらノートパソコンに何か打ち込んでいる。ひどいクマと死んだ魚のような目はまるで亡者だ。亡者がスウェットを着て餃子をつまんでキーボードを叩いている。
老紳士が現れる。ボウシを取り、くすんだ色のトレンチコートを脱ぎ、女の対面に当然のように座る。老紳士は老いているからか、挙動がぎこちない。
「やあ、赤坂くん」
女は答えず、画面を見ながらチャーハンをゆっくり口に入れ、咀嚼する。
女、赤坂は無視し続ける。ポッケからイヤホンを取り出し、耳にはめ込む。無言の意思表示だ。老紳士はしばらく黙っておいて、それから何を思ったか、半分衝動的に赤坂のパソコンをパタンと閉じてしまう。
「おい」
乱暴に、短い抗議の意を示す赤坂。老紳士はとぼけて、それを意にも介さず用件を切り出した。
「ロシア上空に、GPS衛星と偽装されたアメリカ軍の偵察軍事衛星がある。それにちょっと侵入(はい)ってきてほしい」
手に折りたたまれたコートのポケットをさぐり、メモリードングルを取り出す老紳士。赤坂はそれをむしり取って、小さな機械に差し込み、それを有線でパソコンに繋いだ。
「あいかわらず厳重だな」
「パソコンに直接差し込むのは、信用できる機器だけにしてるんです。教授、あなたからそう習ったはずですけど」
呆れる老紳士に皮肉を返すと、赤坂はメモリードングルに入った資料を開いた。
「5ページ目にリストされているETN-G-129がそれだ。表向きは、商用オフザシェル化の一環として宇宙関連企業のパラジウム社が受託し打ち上げたBlockⅢ代替のGPS衛星だ。しかし、実態はちょいと違う」
ある資料には、膨大かつ一般人には意味不明な数列が延々列挙されていた。2桁の16進数が大量に連なっている。しかし、彼女にはこれらの意味が分かる。
「そうだ。しかも、暗号化されていたものをご丁寧に平文にして転送している。NSAも随分と腑抜けたものだよ」
注文を取りに来た店員にお冷を頼んで追い返す老紳士。彼がひどい下戸であることを赤坂は知っていた。
「まあそうだな。依頼主はアメリカ側からのアクセスを止めさせろと言っているがな、それじゃあんまりつまらんだろ」
店員が会話を中断させ、水を置いていく。老紳士は一口、いかにも老人といったしぐさで飲む。
「赤坂くんの好きにしていい。おそらくコントロール系統はNORADに接続されている。君の腕ならば、衛星を踏み台に使うのも良かろう」
「それだったら、もう少しマシな手があるし、だいたい軍やら何やらに侵入するのはあなたの持ってくる依頼のせいじゃないですか」
「はて。ワシはバス接続の危険性以外にもこう教えたはずだがな。『君たちは楽しい楽しいオモチャを手に入れたのだ』とな」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
帰る途中。コンビニに立ち寄り、ソフトクリームを食べるための座席に座り、キーボード付き携帯端末を公衆無線ネットに繋ぐ。会員登録をしろとせがむ画面を消し、スクリプトをいくつか走らせると、すぐに管理者権限が手に入る。
いくつかプログラムを自動インストールさせ、オニオンルーティングとVPNで秘密の回線を作り出す。これで発信元の特定が困難になる。
そこから接続するのはとあるアメリカ軍人の個人端末だ。以前とあるショッピングサイトから流出した情報を使って、たやすく乗っ取る。今、アメリカはだいたい朝の10時。運が良ければ、軍人は軍施設内にいるはずだ。果たして、軍人は施設内におり、乗っ取った端末から施設の無線ネットに接続出来た。
軍用のシステムはちょっと頑丈で、コンビニのサーバほど簡単に侵入らせてはくれない。辞書攻撃を仕掛けつつ、母校たる東京電波大学の誇るスーパーコンピュータを使って秘密鍵の推測を行う。
20分程度かかって、なんとか秘密鍵を割り出した。同じ公開鍵が無線ネットの接続に使いまわされていたのはラッキーだった。こうして米軍のシステムに侵入できた。
しかし、いくら同じ米軍のシステムと言えど、見たところこの施設はただの空軍基地。件のスパイ衛星のコントロールシステムはそこには無いようだ。
そんなことは赤坂も最初から分かっていた。赤坂の狙いは、空軍基地にある衛星通信用のアンテナだ。これを使い、標的の衛星の近くにいる衛星にアクセスし、乗っ取り、そこから標的の衛星にアクセスするのだ。
これをやってみると上手くいかない。アンテナから衛星が遠すぎたのだ。仕方なく他の米軍基地をまた乗っ取り、やっと標的にアクセスできた。早速データベースを覗きこむ。
中身は、ロシアと米NSAの秘密鍵などでギッシリだった。これだけ色々あれば、次また教授が何か言ってきても楽になんとかなるだろう。
『衛星はーーNORADに接続されている。ーー踏み台にするのも良かろう』
教授のほざいたことをふと思い出し、コントロールシステムへの信号に偽装フレームを紛れ込ませてみる。偽装パケットには小さなフレームが仕込んであり、相手システムが受け取ると即座に実行され、こちらに諸々の情報を返してくる。すると米空軍の心臓を掌握したも同然である。
いささか満足し、帰る準備として証拠の記録であるセキュリティログを隠滅しようとして気づいた。セキュリティログが明らかに不自然だ。誰かが一部を消したのだーー赤坂が今やろうとしているように。
「私以外に、誰かが侵入っていたんだ。しかも、私とほぼ同時に」
少し気味が悪かったが、適当に証拠を処分し、衛星は傍受したデータではなくランダムに生成したデータを送信するようにしておいて、その場は終わりにした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
レジに座り、大きなあくびをした。普段、赤坂は平成商会でアルバイトをしている。平成商会は新横浜にある、電子パーツの問屋だ。マニアと業者だけがやって来て、一般人にとってはガラクタにしか見えない物を買い漁る、知る人ぞ知る店である。
声をかけられ、顔を上げた。教授だった。ふざけている。そんなもの、彼が探しているはずもない。依頼の成果物を取りに来たのだ。
「これ、衛星のコンソールへのリンクです。米軍施設にあるコントロールシステムの電源が付いている限りは、自由に例の衛星をコントロールできます」
事も無げに言い、携帯端末に二次元コードを表示して差し出す。教授はうなずき、コードを写真に撮る。
「報酬はこれだ」
教授は提げてきた紙袋から何か取り出した。大きくて古臭い、中世のコンピュータの周辺機器だ。
「ずいぶん探したんだぞ」
「そうそう。ウチの大学のスパコンあるだろ。あれが短時間何者かによって不正利用されてたらしくてな。学内大騒ぎだ」
「ワシの研究室にもちょっと来てね、誰がやったか調べてくれって言うもんだから見てみたら驚いたよ。RAMに公開鍵がたっくさん入っておったよ。あれがNORADの鍵かね」
「いや、あれはどっかの米軍基地の鍵でした。NORADの鍵は私が大事に保管してます」
「鍵は大事に保管ね。当然だ」
教授が帰った後。店主の勧めでペケ86kを店頭に展示すべくパソコンに繋いでいる時。
「あの……すみません」
どこかから女の声がするではないか。嫌だな、怖いな、と思いながら声の方向をたどると、一つの端末が音声通信をしていた。
これだからP2P通信は。無視して通信ソフトを落とす。が、何度やっても立ち上がる。
「ちょっとお尋ねしたいんですが……」
電源を落としても、もう一度つく。コンセントを引き抜くと、別な端末に移る。
「もう、やめてくださいよう。ちょっとぐらい話きいてくれたっていいじゃないですか。ひどい」
「いやいや、あなたこそ誰なんですか……?米空軍の迎撃システムに侵入したの、あなたでしょ」
「私はただのバイトだ。消えろ」
キーボードを叩き、スクリプトを走らせて回線を遮断しようとするが、文字が入力できない。
「ネット切ろうとしてますよね。それはボクが困るので、キーボードの接続を切りました。ははっ」
ここで赤坂は確信する。こいつがあの不自然なログの正体だと。赤坂と同時にNORADをクラックしたハッカーだと。
「気持ち悪い」
「心外だなあ。ボクはあなたに興味があってはるばるここまで来たんですよ。ちょっとぐらい相手してください……」
「よっと」
後ろで声がする。メイドロボだ。やつは消えなかった。それは淡い期待に終わった。やつはメイドロボを乗っ取った。
ここの店主はメイドとレトロPCが大好きだ。置いてあるロボは無駄に美形の機種を買い、無駄にフリフリでクラッシックでステレオタイプなメイド服を着せられていたのだった。
脳内で一旦ミスってから「いや、違う」と思い直し、そのあとでやっと正しい言葉が出てくる。そんなことがよくある。
俺は、一旦「もとちとせ」と読むことが恒例になっている。もちろん声には出さずに頭の中で読み上げる。そのあとで「いや、違う。はじめちとせだ」と気づくという仕組みである。
そして【 iron 】
まず頭の中で何の疑いもなく「アイロン」という読み方が思い浮かび、そのあと「いや、違う。アイアンだ」と気づくという流れだ。
上に挙げた2つの言葉は、このような手順を踏むことでしか正確な読み方に辿り着けないというザマである。工場の流れ作業ラインさながら、手順が決まってしまっているのだ。
そして一番厄介なのが「自分が思ったのとは逆の読み方が正しい」という覚え方をしてしまっている言葉である。
これはつまりどういうことかというと、例えば【琴線】を「ことせん」と声に出して読んだときに誰かから「きんせんって読むんですよ」と指摘されたとする。
そのとき「きんせん!?自分は間違っていたんだ。自分が思っていた読み方の逆が正しい逆が正しい…」という思いが強すぎると、いつの間にか「ことせん」が間違いだったのか「きんせん」が間違いだったのか分からなくなってしまうという現象である。
つまり何が言いたいかというと、俺はアホですってことです。
※追記…申し訳ありません。間違えました。今調べてみたらironはアイアンでもアイロンでもどちらでも良いみたいです。いや、どちらも正しくないとも言えるかもしれません。非常に微妙な発音でした。カタカナで表記するのはおこがましいと思うほどの発音でした。
心身共に落ち込んでいるときには常に考えていることがある。
実現させるなら、順番的にはこんな感じか。
ちなみに「ドロップアウト=死」ではない。
生きる活力を取り戻せれば復帰するように働くなりして動けばいいし、
そこで初めて方法が無ければ死ぬという選択肢をとればいいはず。
と思うんだけど、実際に実行するには思い切りが足りない。
仕事自体にというより、生きるための糧を放棄するのが怖いから。
エグザイルは自信満々で狙っているだろうけど、もうその時期はおっさんだろうから落選。
AKB48も、もう駄目だろう。さすがに旬は過ぎてる。
モモクロももうつらいところだろう。もういい年になってるはず。
坂本龍一もなんだかんだでいそうだな。総監督とかちんぷんかんぷんな感じで。
サザンのひとも参加したそうだが健康状態が不安だし、外人に売れていないだろうから却下。
松田聖子もいそう。娘と一緒に歌うとかそういう付加価値をくっつけて。
カタカナとかアルファベット2文字系の女性歌手もウォーミングアップしてるだろうなぁ。誰だか区別付かないけど。
倖田來未(どうしても ぎょうだくみ と読んでしまう)も偉そうなポジションから歌いたがりそうだ。よくわかんないアカペラとかで。
おだかずまさもいるんだろうな。 あのへんの人たちが再結成して世界中をおいてけぼりにしそう。誰それ?みたいに。
ゴジラやウルトラマンはおっさん思考でぶち込んできそうだ。とんちんかんなクールジャパン。
それならガンダムとかそういうのも突っ込んできそう。