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2024-05-17

オタクになりたい!

オタクになりたい!

オタクになりたいなと思う。ツイッターを見てても思うし、友達と話してる時でも。

まあ確かに自分オタクだとは思う。なぜなら二次元キャラを好きだしアイドルが好きな頃もあった。二次創作もしてるし...

何より、仕事とか恋愛とかそういう”普通の人”ができること、どんなものより志向が向いているものに対して、自分は全く向いていないから。

でも、しかし、中学生頃に抱えた気持ちがいまだに全く薄れず、二十近くなった今でもまだ私はオタクになりたいと思っている。

田舎の子供だった。小学校入学と同時に違う地域から引っ越してきて、保育園からそのまま持ち上がりのような形で小学に上がってきた同級生達にうっすら疎外感を感じたまま遊んだ。運よく虐められるとか小学校六年間ぼっちで終了とかはなかったけど、みんなのノリに無理やり合わせていたとかが正しい表現かもしれない。でかい道路沿いの、都会と田舎中間のどちらかと言えば田舎寄りで、遊ぶところも大して無く、親は仕事で周りともノリが合わない。そんな(まあ、普通ぼっちだね)子供だったので、案の定インターネットにはまり込んだ。ちっさい白色のノーパソ初音ミクの消失を聴きまくった。本当に幼少期の記憶YouTube3DS、着せ替えゲーム、あとマジックキャッスルドットの方ね。懐かし!)とかしか思い出せない。で、順当に行けば普通オタクになる。ゆっくり実況、音楽ボカロしか聞かない、パソコンタイピングがなぜか比較的早い、絵を描くのが好きではあったので、コピックも買ってもらった。小学校高学年から中学にかけての私は、その趣味に、...

その自分に、オタクであることについて、誇りを持っていた。インターネットけが場所だったしアイデンティティだった。めちゃくちゃ孤立してたわけでもないのになんでだろうとも思うが、めちゃくちゃ孤立してたわけでもなかったから気づけなかったんだろうなとも思う。

で、オタクっていうのは、固まる。中学美術女子教室の奥の方で腐オタトークをするように、私にもオタク友達ができた。そこら辺からか、だんだん気付き始める。

自分は、オタクではないんじゃないかということに...

というのも、私は全くと言っていいほど、アニメ漫画も見ないのである

幼少期からのめり込んだのはYouTube、唯一読んだことがあるのは日常ドラゴンボール、それだけだった。

アニメを観まくり商業BLを読み漁り、これこそオタク、女オタク教科書みたいなオタク友達と、趣味が合わなかった。シンプルに言うとただそれだけなんだけども、

私は自分オタクではないという烙印を押されたような気分になった。今でもそう思っている。

だってオタクが観るのはYouTubeじゃなくてニコニコ動画で、深夜アニメは録画して全部観て、たくさんの漫画を読んでいてその話で他のオタクと盛り上がれる、それをオタクと言うんだから。(今はちょっと違うだろうと思う。自分トラウマの話をしています)私はオタクじゃなかった。

それと同時にオタクのことも少しずつ嫌いになり始めた。私個人の僻みもあるだろうけど、私が好きなもののことを他のオタク友達に話すと酷いことを言われたり、(例えば私が昔から好きなボカロpの話をしたら「まだ好きなの?」って言われたり)同じグループ推してる友達に私の好きなアイドルを「でもダンス下手だよね」って言われたりした。(トラウマすぎて涙出てきたw)こんなことみんなは言われ慣れてるのかもしれないけど、私は自分の好きなものを面と向かって小馬鹿にされたのがかなりショックで、しかもそれをパンピーじゃなく、仲間だと思っていた同じオタクに言われたもんだから、裏切られたとかではなく、ああ、私オタクじゃないんだ、って思った。逆に全然オタクじゃない、パンピー友達の方がひどいことも言わずによく聞いてくれたと思う。

そんな感じだったので、元々早口オタクの話を聞く側の人だった私は、ますます自分の好きなものの話を他人にするのが怖くなった。もう否定されたくなかった。自分自身のことを否定されるより自分が好きなもののことを否定される方がきつかった。

で、今。私は女オタクという括りになるんだろうけど、そういうオタクへの憧れは女オタクへの憧れに変わっていった。正直満足に女オタクできてるわけじゃない。というかできてない。

誰かとぬいを持ち寄って写真撮ったり、ヌン活したり、アクスタと飯を撮る、新調したネイル画像をあげる。私は現代オタク必要な『グッズが欲しい』という欲さえ持ち合わせていない。貢ぎたい欲もない、タイムライン上で名前を呼び合ったり、一生誰かとスペースしてたり。私はそのどれもクリアできていない。オタクになれない、オタクできてない、オタクとして失格。私は、オタクとして、女オタクとしてのノルマを、何一つとしてクリア出来なかった。私は女オタクにもなれずに、当然パンピーにもなれない。

じゃあ私は何の人なんだろう。私は何に属している人なんだろう。私は誰の話もわからない。誰にも私の話をわかってもらえない。私もみんなみたいに、誰かと好きなものを分かち合ってみたかった。結局何かのコミュニティに属してみたかっただけ。私はずっとひとりぼっちで...

いいな、オタク、楽しそう。私もオタクになりたい。

2024-05-16

共同親権法案、通ったね

珍しく女性偏重した男女不平等だったけど、これも男女平等への重要な一歩だ。

しかに導入直後は混乱もあるだろうが、根本的な仕組みとして不平等な仕組みだったので長期的に見れば良い改正だと思っている。

少なくともオレは安心して結婚して子どもを持てるな、と思ったよ。

海外でも日本人女性結婚すると子を連れ去られるから結婚してはいけない、という呼び掛けを時々見かけていたがそういうのもだんだんと減っていくだろう。

共同親権という枠組みは維持したまま、細かい調整を随時加えていけば十分実用的で安全な仕組みになるはずだ。

あとは夫婦別姓などの他の男女平等施策も進んでいってほしいところ。

それにしても共同親権反対派の批判の仕方は酷かった。

誰かが反対でもしようものなら論理ではなく、全く別の過去の行動を取り上げて人格批判や印象論での批判ばかりで、ほぼ誹謗中傷といっても良いレベルだった。

そのせいで賛成派はSNSでは怖くて声を上げられず、ノイジーマイノリティSNS跋扈する状況となった。

あの界隈の人たちは今後の共同親権世間に受け入れられていく中で反省をして、もっと議論の仕方を一から学びなおしてほしい。

grdgsさんはてなスターランキング推移

2019年 3位

https://www.yutorism.jp/entry/HatenaStarRanking2019

2020年 1位

https://www.yutorism.jp/entry/HatenaStarRanking2020

2021年 2位

https://www.yutorism.jp/entry/HatenaStarRanking2021

2022年 79位

https://www.yutorism.jp/entry/HatenaStarRanking2022

2023年 206位

https://www.yutorism.jp/entry/HatenaStarRanking2023

見る見る順位が落ちて行ってるから、当時はまともだったのにだんだん狂っちゃったのかなと思って

トップだった2020年を中心にざっくり見てきたんだけど

日本ネトウヨ、男、自民党を延々と口汚く罵ってる芸風は何一つ変わってなかった

本人が変わってないってことはブクマカの傾向が変わったんだろうか

しろ時代的にはgrdgsの方向に進んでいってると思っていたんだけど、そんなこともないのかな

2024-05-15

動画タイトルだんだん煽りになっていって、叩かれて法的措置かいう拳振りかざすの、そういうコンサルが後ろにいるんかな

悲しい

もとのちょい毒コンテンツを返してほしい

2024-05-14

歳を重ねるごとに未経験仕事大歓迎になった

20代の頃は新しく覚えないといけないことばかりで、経験のない仕事をするのがすごい嫌だった。ストレスでずっとお腹が痛かったし、酒を飲むようにもなった。

でもいろいろな仕事経験して慣れてしまうと手を抜くことを覚えてしまい、年々と仕事に対しての真剣気持ちは薄れていった。

30歳になってからは後輩の教育進捗管理といった管理者のような仕事をするようになったが、20代の頃に感じた刺激と比べるとやはり大したことはない。方向性が同じ業務なので慣れてしまっている感が否めない。

そんな中、久しぶりに気が重くなるような仕事が回ってきた!それは以前一度経験した際はまったくうまくいかなかった経営層への報告だ。

経営層への報告は10から20歳上の中間管理職担当するような仕事のため、指示があった当初は嫌な気持ちが強かったが、久しぶりに手応えがありそうなためだんだんとやる気が出てきた。

ただ、そのうちこの仕事も慣れてしまうと思うのでこれからも新しい仕事ができるチャンスがあったら逃さないようにしたい。何歳になっても仕事は楽しくやっていきたい。

横目で見た面白そうな本を探す増田ますが差をンホナウソロしも乙多見で目子よ(回文

おはようございます

朝起きてぼーっとしてたんだけど、

なんか今朝はパッと起きられないのよー。

べ、別に夜更かししてゲームしていたわけじゃないし22時には寝ていたわよ。

ぎりぎりまでボーッとしているとあっと言う間に朝の貴重な時間が経ってしまうので、

うかうかしてられないわ。

朝を制するものは朝を制するのよ!

たまーにあんのよね。

しゃきっと起きれない朝が。

その分ボーッとしている時間考慮してもうちょっと早く起きてボーッとするタイムを設けたらいいんだけど、

そうね、

それがいいかもしれないわ。

しゃきっとなるボタンがあったら背中に付けて欲しいわ。

って背中じゃ自分じゃ押せないか

なんてね。

うそう、

電車に乗ってるとき

隣の人が面白そうな本を読んでいて、

タイトルの一部とか微かに横目でしか直視したら怪しまれるので横目の白目で捉えたとき

タイトルの一部だけ検索したら美事たぶんその本だってことを探し当てられたのよ。

しかも1発で!

まだまだ検索も捨てたもんじゃないわねって思ったわ。

買うかどうかは別として。

でも今本当に電車スマホを見ている人がほとんどなので、

逆に本とか読んでいる人は目立って見ちゃうのよね。

何読んでるのかしら?って

ついついそのタイトルで一部でもかすったら検索して買うかどうかは別として探すんだけど、

あれってさ

カバーしてる人とカバーしてない人とでは、

その人のアイデンティティーとして私はこういう本を読んでるんですが何かってイキフンの雰囲気を漂わせている感じもして、

なんか表っぴろげに自分の今の興味津津なことを発表している人みたいでなんか自意識邪魔ちゃうわ。

あー!だからあんまり電車内とかで本読まないのかもと思いついたわ。

そんな恥ずかしい本とかって言う意味じゃないんだけど。

なので電車に乗ったときは本読んでる人が目立ってしまって目に入れてしまうそしてタイトル検索してしまう私がいるのよね。

朝見付けて探した本も

気が向いたら読んでみようかなーって思ったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ツナアンドタマサンドよ。

久しぶりにサンドイッチ買ってみたけど

やっぱり朝のタマゴの元気はいただいておかないとパワーが発揮できない出せないわよね。

元気もりもりで食べる朝ご飯

いいでしょー。

パワーつけて今日仕事をパキテキとやっつけるわ!

デトックスウォーター

炭酸レモンウォーラーしました。

たまに飲んだ後入れ忘れて冷やし忘れることが多い季節になりがちなので、

冷蔵庫の中のストック気を付けないと!って感じかな。

だんだん

でも朝方は寒いときがある肌寒さゆえゆえの昼間の暑さもまだ慣れてないので堪えるわね。

水分補給意識し始める季節のシーズンよ。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-05-13

Xでバズってしまったら

 いわゆる“ツイートのバズり”が起こると、その内容や本人の意図関係なく、煽り攻撃的なメッセージを投げられることがある(体感1万いいねを超えたあたりから)。これに対して対処方法を記した。

 なお、この対処方法あくまで≪バズリ≫のときの話であって、自分に明らかな瑕疵がある≪炎上≫とは別の話なので注意されたい。なお、用語はすべてツイッター時代単語説明する。

 

 

【ご理解いただきたいこと】

個人経験をもとに記載している

・書いているのは対処療法であってズバッと解決!するものではない

・バズリは対人間なので、確実な正解というものはない(あれば教えてほしい)

 

 

解説するシチュエーション

自分の失敗談をX(旧:ツイッター)に投稿したところそのツイートがバズり、はじめは『笑った』『面白い』などの好意的リアクションが多かったものの、だんだんと『アホすぎ』『こんなことも知らないなんて頭アレじゃないか?』など煽り攻撃的なメッセージがでてきた状況を想定。

 

 

対処方法概要

1.過去ツイートを総点検する

2.バズリ元ツイートは消さな

3.アカウントを非公開(鍵垢)にしない

4.バズリ元ツイートに関する通知をミュートにしておく

5.バズってから3日間はリアクションを断つ

6.同じ土俵にあがらない

7.あたりさわりないツイートRTをする

8.バズってから7日以降にブロック開始

 

 

対処方法:詳細】

1.過去ツイートを総点検する

 もしかしたら“誤解される可能性が微小ながらある”ツイートを取りこぼしているかもしれない。そこを悪意をもってほじくり返される前に、いつもよりいいねRTの伸びが早い場合は速攻点検する。ツイート全部が無理ならば、とりあえずメディア欄だけでも実施することをおすすめしたい。

 ただ、バズったときには時すでに遅しのパターンはあるので、普段から点検しておくのがベストである

 

2.バズリ元ツイートは消さな

 あえてバズリ元ツイートを残し誰にでも見られるように公開することで、スクリーンショット(以下、スクショ)による拡散を増やさないようにする。

 なぜスクショ拡散を増やさないようにすべきなのか。ツイートについてユーザーが何かをコメントしたいときは下記手段がある。

  A.引用リツイート

  B.リプライ(返信)

  C.通常のリツイートをした後に、自分ホームで続けてコメントツイート

  D.ダイレクトメール

  E.スクショ拡散(バズツイートスクショを添付してツイート

  F.「トレンドに上がってる件、~」などとぼかしてツイート

 Fは「本当にあなたに向けたコメントかわからない」ため今回は除外するとして、上記の中でバズリ主であるあなたに何らかの通知がいくのはA~D。一方、あなたに何も通知がこないのはEの「スクショ拡散である

 誠に残念ながら、ユーザーの中には“相手に知られない状態だと失礼な発言をすることへのハードルが急激に下がってしまう人”はいる。バズリ元ツイートが削除されると「スクショ拡散しか拡散手段がとれなくなるため、とたんに失礼な発言付きでスクショ拡散しはじめる。そしてそれに便乗したユーザーたちによって、さらなる失礼発言も増えてしまう。なので、あえてバズリ元ツイートは残しておくのがよい。

 なお、完全にスクショ拡散がなくなるわけではない。世の中には「かぐわしいツイートスクショコレクションするのが趣味」という人種もいる。

 

3.アカウントを非公開(鍵垢)にしない

 1と同様。人は“見られないものを見たくなる”。その需要に応えるかのようにスクショ拡散がはじまってしまう。バズリはじめのときには監視勢はすでにあなたをこっそりフォローしている。内部流出は防げないと思ったほうがよい。

 

4.バズリ元ツイートに関する通知をミュートにしておく

 通知がすごいことになる。とりあえずバズツイートだけはミュートにする。

 インプレゾンビがわく前に返信欄も封鎖するのもよい。

 

5.バズってから3日間はリアクションを断つ

 よっぽど正当な理由でぐうの音も出せない補足や反論ができるのであれば良いが、基本的に無反応になるべきだ。なぜならば、あなた意図真意などお構いなしに、勝手に都合よく(あるいは極端に悪く)解釈して難癖をつけるユーザーがいるためだ。

 直接来るリプライ引用RTあなたを味方するツイートRT先でのコメント……とにかくバズツイート関係ありそうなものすべてに対して“返信もいいねもせず徹底的に無反応”になること。

 ただし、明らかに侮辱的な発言が届いたなら、投稿時刻とアカウント名がわかるような形でスクショをとっておき、いざとなったら法に訴えればよい。

 

6.あたりさわりないツイートRTをする

 悪意あるユーザー達は、あなたがどう反応するのかをしばらくウォッチしている。なので、毒にも薬にもならないどうでもいいツイートをしたり、おすすめ欄にでてきた可愛い動物を無言でRTする。これによって「これ以上バズツイートの件で反応する気はなさそうだな」と思わせる。

 

7.同じ土俵にあがらない

 そもそも煽ってくるぐらい性格が悪い相手や、読解力がない相手に対し「謝ってもらおう」「誤解を解こう」など期待するだけ無駄であるあなたがそんな相手にわざわざ労力を使う必要はない。いったん無視しておこう。

 なお、普段から積極的レスバトルをすることで中途半端に悪意あるユーザーを寄せ付けない……という方法もあることにはある。が、バトルはバトル好きを引き付けるため、慣れない人にはオススメできない。

 

8.バズってから7日以降にブロック開始

 バズった直後にブロックすると「こいつ逃げたw(やっぱりやましいことがあるんだろう)」などと、ブロック画面をツイートしたり、逆恨みするユーザーもいるので、ブロックしたいなら7日後ぐらいがおすすめ

 

 

【バズって心無いことばを受けているあなたへ】

 特に初めてバズった人は、ちょこちょこと棘のあるコメントがくると「この先バッシング方面で広まって炎上してしまうのではないか」と不安でドキドキが止まらずついついSNSを覗いてしまう人もいるだろう。体感ではあるが、RT数といいね比率が1:2ぐらいであれば炎上可能性は低い。これがRT数の割合高まる炎上に近づいていくと言われているが、そうなるのはあなたがよっぽど悪意をもったツイートをした場合か、社会通念上絶対に許されないようなツイートをした場合にほぼ限られるだろう。

 まずはメッセージからはしばらく距離を置くといい。不快言葉が目に入り、頭から離れず辛い気持ちになってしまったら、友人やAIに話して落ち着こう。心無い言葉あなたに強烈なインパクトを与えたかもしれないが、数字だけでみると中立好意的意見が大多数なはずである

そら、手元に持ってる日本円価値が、何もしてなくても相対的に下がっていってるんだから、老後に必要金も増えていくし、なんなら毎日生活だんだん苦しくなる

anond:20240513175722

最初羞恥心で感じたけどだんだん慣れて微振動するタンポンになると聞いたな

リアル脱出ゲーム絶対脱出させない感なんなの?

基本的な流れとして、問題を解く→報告する→新しい問題をもらうなんだが、最後問題自分で探す(そもそも問題があった事を最後に知らされる)のが多い

「惜しいとこまで行ったな~」「あと1歩だったな」は次も参加したいモチベーションになるけど、そればかりではだんだん嫌になる

しまいにはクリアしたチームがいます!みなさん拍手を!なんて時は「あいつら2回目なんじゃね?」みたいに思って素直に祝福できない

たまには脱出して終わりたい

2024-05-12

働きながら毎日料理する30代夫が、料理をする魅力を語る

私は今32歳で、子供は1歳3ヵ月。妻は専業主婦をしている。

料理基本的に私の担当だ。妻は子供離乳食だけ作る。

今は旦那さんが料理することも多いのだろうが、仕事をしながら毎食しっかり作っている、という話をすると、驚かれることが多い。

と言うことは、こういう生活スタイルは、まだあまり一般的だとは言えないのだろう。

自分料理担当して、3~4年くらいになる。

元はというと、(無自覚だったけれど)自分はかなり食にうるさい方だったらしく、

おいしくないもの我慢できない。それがプレッシャーになる、ということで、自分料理をするようになった。

ただ料理(食事)が好きなだけじゃん、と言えばそれまでなのだが、

別に元々自炊する習慣がついていたわけではない。学生時代や、社会人生活最初の方は、かなり適当食生活をしていた。

必要になってやり始めて、だんだん面白くなってきたのだ。

から、今回の話は、必ずしも生まれつき料理好きな人にだけ当てはまる、というわけではない、と思う。

自分料理をする上で、最もいいな、メリットだな、と思っている点は、

家での料理が、「一石多鳥」である、ということだ。

自分そもそも合理的な行動が非常に好きなので、料理という一つの動作で多くのメリットを同時に実現していることを思うと、それだけで嬉しくなる。

自分料理をすることのメリットは何か? 挙げていけば、下記のようになる。

節約になる。

健康になる。

③好きなものが食べられる。

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

趣味としてのリラクゼーションになる。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

⑦妻に喜ばれる

以下、順番に説明する。

節約になる。

これは言わずもがな、だ。一部には、「自炊お金がかかる」と言っている人もいるようだが、そんなわけはない。

短期的に見れば、確かに一定の初期投資必要かもしれないが、一旦ルーチンが確立してしまえば、中長期的なコストはどう計算しても自炊の方がやすい。わざわざ計算式で表現するのが馬鹿らしいほどだと思う。

料理器具などについての議論は一旦おいておくとして、ぜひ注目してほしいのは、「保存の効く食材について」だ。

ある程度料理をするようになるとわかるが、案外、日常的な料理日本人使用する食材調味料レパートリーは限られている。

また、そのレパートリーを大別すると、

(a)生鮮食品のように足が早いもの・・・肉、魚、卵、葉物野菜牛乳ヨーグルト、など。

(b)ある程度日持ちのするもの・・・玉ねぎジャガイモにんじんねぎにんにく生姜昆布鰹節味噌醤油、酒、ワイン蜂蜜、塩、砂糖コショウ、その他種々の調味料、など。

となる。

ポイントは、(b)に分類される、日持ちのする食材のうち、特に根菜類を、例えばイオン場合であれば火曜市などの安価に入手できる日に、

常に一定数以上確保しておくようにすることだ。

(b)の分類の食材が常に冷蔵庫ストックされており、調味料なども揃っていれば、

あとはその日の気分次第で、適当に(a)分類の生鮮食品と組み合わせて調理する。

肉類も、日によって、この日は豚ロースが安い、この日は鮭が、などと変わっていくので、

特別なこだわりがなければ、こうした特売に合わせて食材をチョイスすると、より割安に材料調達できる。

こうした方式を導入すれば、仮に一人暮らしだったとしても、食材無駄にせず、常にジャストな分量の食事を、最も安い価格で実現することができるはずだ。

健康になる。

これについては、妻の嗜好をかなり取り入れたところがある。今となっては、むしろ出来合の食事を食べることがかなりストレスになってしまい、一食でもコンビニ食などで済ませるのは、非常に嫌になった。

野菜を取りやすい、というのは当然そうだ。

しろ調理済みの惣菜や、飲食店食事で、一日に必要野菜摂取量を十分に確保することは難しい。

また、これは料理をするようになって気づいたことだが、

調理済みの食品には、大抵の場合、多くの食品添加物使用されている。

昔は食品添加物など「そんなシャラ臭いこと気にしてられるか」という印象だったが、今はほとんど全ての買い物で、食品成分表示確認するようになった。

具体的に、何は取るべきではなく、何は取ってもいい、という情報はあまりにも細かな話になってしまうし、自分自身でも完全に把握できているわけではないので、立ち入らない。

が、実際にコンビニスーパーなどで普通に販売されている食材の中にも、専門的な見地から見て十分に安全とは言えない添加物が多数使用されているようだし、

加工食品をあまり摂取しない生活の方が、(少なくとも主観的には)体調がいい状態で日々を送れているように感じる。

また、砂糖や油などの、体調への影響度が大きい成分についても、

自炊をする中で、それぞれの分量や性質自分の体調に与える影響の度合いを、実経験観測していくことができる。

こうしたPDCA自炊をしていると自然と回るようになるので、自然ダイエットにもなり、体調管理もつながっていると思う。

③好きなものが食べられる

これも当たり前と言えば当たり前だが、自炊による料理のおいしさ、という点では、個人的にはYoutube以前と以後で、自炊を巡る状況は大きく変わっている、と思うのだが、どうだろうか。

コロナ以前の、あまりYoutube上での料理動画が充実していなかった頃は、ホットクックを見るか、料理本を見て作るか、くらいが基本的選択肢だった。

ホットクックは玉石混淆だし、料理本は色々試すにはハードルが高く、またレシピ通りに作っても必ず美味しくなるわけではない。

また、いずれの場合でも、レシピだけを見て作っていると、料理の背景に、ベースとなる基礎があることが理解しにくかった。

その点、例えば食材の切り方一つ、食材の投入タイミング一つでも、動画で示されれば、そこで用いられているテクニックは一目瞭然だ。

また、「これは本当にすごいな」という、作って感動するレシピがかなりたくさんあるのもYoutube料理動画凄さだと思う。

誰の料理が好きかは好みが分かれるところだろう。個人的には、コウケンテツさんは、このジャンルでは本当の天才だと思う。ほとんど全てのレシピ動画に、味という観点だけでなく、作りやすさ、シンプルさ、という観点からも、驚くような工夫が凝らされている。毎回非常にクオリティが高いのに、ありふれていない。単純に仕事として憧れるところがある。

Youtubeがあることは、今から自炊を始めることの大きな理由の一つになるのではないか

④食への理解が深まり、味覚をより探求できる。

上記のように、Youtube動画ちゃんレシピ工程確認しながら多くの料理経験していくことで、料理全般を下支えするセオリー体感にわかるようになってくる。

例えば、

 ・料理において、塩はどのような役割を持っているか

 ・どのようにして旨味を構成するか?

 ・〇〇の食材には、どのような調理法が、なぜ合うのか?

 ・〇〇の食材は、季節によって味がどう変化するか、いつが美味しいのか?

 ・なぜこの順序で食材を投入するのか?

 ・この食材で風味づけする意味は何か?

など、無数に論点がある。

もちろん、素人なので、こういう事柄について体系的にわかっているわけではないが、それでもかなり感得できるところがあるのは確かだ。

このことによって、例えば外食に行った場合も、

「なぜこのような料理の仕方になっているのか」「この料理のうち、何がユニークなのか?」「なぜこれが美味しいのか?」などを考える上で、それを言語化し、考えるためのヒントが自分の中で非常に多くなる。

また、それに対する考察が、日常料理にもフィードバックされるために、自分家族の食の経験がより豊かなものになっていく。

これは、とても創造的で、面白い頭の使い方だと思う。食をよく楽しむと、「ああ、人生を豊かに楽しんでいるな」という気に、ふとなる瞬間がたくさんある。

趣味としてのリラクゼーションになる。

これも、個人的にそう感じる、というレベルのことに過ぎないかもしれないが、料理食材は、「人間自然との強力な接点の一つ」だ。

この前たまたま流れてきた動画の中で、養老孟司さんが、

サラリーマン一年のうち3ヶ月は田舎に行って農作業をするべきだ」

というようなことを言っていた。

これは、人間は(人間以外の)自然に触れることで、人としての自然なあり様を取り戻せる、などというような話の文脈で言っていることのようだったが、

やはり現実的にはこれはなかなか難しい。

一方で、都会に暮らしていると、自然に触れることによって自分の心身が整えられる感覚があるのも、自分としては実感するところだ。

料理は、一つの自然である、と考えることもできる。

例えば、食材を茹でている鍋の中で、いろいろな食材の色を眺めていると、何となく癒されるものがある。

また、料理をすれば、その色彩を眺めるだけでなく、実際に手で触れ、匂いを嗅ぎ、それを味わう、という、五感総合的に用いたプロセスを、自然経験する。

これが、日常生活を生きる上での、癒しになっている面は非常にあると思う。これは、例えば電子機器などが介在するような趣味とは、少し異なる位置づけの趣味として考える必要がある。

仕事でのタスク遂行能力が上がる。

料理は細々したタスクの積み重ねだ。日々確実に、決まった時間に、下記のような要素を十分に考慮した料理提供する必要がある。

 ・おいしさ

 ・栄養

 ・原材料費

 ・材料調達(買い出し)

 ・家族の好み(カスタマイゼーション)

 ・新規レシピの導入

 ・在庫管理

 ・洗い物の段取り

これらの左脳的なタスクも、非常に奥深いものがあり、上記を同時に達成するためには、細かなオペレーション上の工夫や、機材の導入などを適切に行なっていく必要がある。

私自身は一介の勤め人だが、上記のようなスキルは、一般経営者が求められる全般的なスキルと通ずるところがあるのではないか、と思う。実際に、経営学等における考え方を、日々の料理管理活用している部分も色々ある。

こうした事柄について改善を行うためには、個々の作業をただ行うだけではなく、全体の工程俯瞰した上で、このプロセス全体を創造的に組み替えていく必要がある。

ここまで色々語っているが、自分料理に実際に日々費やしている時間は、平均で30分程度のものだろうと思う。

このような工夫を継続的に行うことで、「涼しい顔をして高品質アウトプットを出し続ける」ような仕事の仕方を、多少なりとも身につけることができつつあるのではないか、と思っている。

⑦妻に喜ばれる

結局、これが一番大事だ。

よくある言説として、「時給に換算するとこれは〇〇円だから外注した方がいい」などというものがある。

かに資本主義原則から考えれば、原則的に自給自足は不合理であり、分業こそ正義、というのは、理論的には正しいだろう。

しかし、近頃子供も産まれ、よく考えることは、

自分がすることのうち、何を内部化し、何を外部化するか、ということは、生き方のもの規定する哲学だ」ということだ。

それこそ原理から言えば、ありとあらゆることを外注化することができる。

料理外注化すること、子育て外注化すること、(仮想的に)家族・友人を外注化すること、(パッケージ化された娯楽を楽しむという点で)趣味外注化すること。

技術が発展すれば、例えば「息をする」というようなことも外注できるだろう。

原理を考えれば、デカルト式に、「我思う」以外の事柄は、全て外注可能である、と言うことができるかもしれない。

しかし、やっぱり自分はそういうあり方には、本質的な喜びはない、と思う。

食事を作り、家族と食べる、という行為は、「息をする」のと同じカテゴリーに入る、自分に属する行為だ、と、今の自分は感じているらしい。

まあ、どこにラインを引いていくかは、人それぞれだ。それが生きる姿勢の反映ということだと思います

あれは自分

いよいよ独居老人確定の人生だなーとかぼんやり思っていたら、外出中にお年寄り意識するようになった。

駅前とかデパートには出没しない、地元スーパーとか商店とかでひとりノソノソと買い物をする腰の曲がったタイプのお年寄り意識するようになった。

未来自分を見ているようであるなと。

一人暮らし、頼ろうにも独身で親戚も遠方か、だいたいが他界

友人も少なくやりとりもほぼなし、目もしょぼついて見づらくなって、体の何処かが常に調子が悪い

気力も体力もわずかで、どこかにいくにも億劫ひきこもりがち

生きているというか死ぬまでの時間をやり過ごすような毎日が続いて

はたして正常で居られるだろうか

学校の近くに出没したり、あの家には…みたいなウワサになったりした「変な爺さんor婆さん」は

色々耐えきれなくなった未来自分なのではないだろうかと思える

徐々に増す現実味に笑いがだんだんと乾いてくる

anond:20240512103441

東京は、人と人との繋がりが面倒だと思う地方民が、自分1人の力で生きようと思って来る場所から

そう思って生きていると、こういう冷たくされる局面を度々経験するからだんだん心が寂しくなって来るよね

2024-05-11

声優オタクになったこと、後悔

 わたしは少し前までとある男性声優Aを応援していた。アニメコンテンツ声優が強く結びつけられ売り出されている今、キャラクターからそれを演じている人を好きになって他の作品も観るようになって個人イベントなどにも参加して〜、とまあよくある話だと思う。

 が結果、色々と疲れて降りてしまった。またとんでもなく苦手な人Bができていまだに自衛(本人はなにも悪くなく全く身勝手な言い方だが、わたしにとってBを避けることは自衛しか言いようがないためそのような語を使わせて欲しい)に苦労している。

 ここでは特定個人批判したいのではなく、またこの先声優を好きになるかもしれない人への注意喚起などという大それた目的があるわけでもなく、ただ自分のどういうところが問題でこうなってしまったのか整理をしたい一心でこの文章を綴っている。色々と未練がひどく見苦しいので、「降りたければ勝手に降りろ、後からちゃごちゃ言うな」という考えの人はこの先読まないことをおすすめしたい。

 

 では声優オタクをしていて何があったのか。

 最も根本的な問題は、声優はとっても競争の厳しい業界だということである

 なんだ、そんなことか。まあそんなことであるアニメ吹き替えナレーションなどぽんぽん新たな仕事が入るような人間はごく僅かで、さらにそのように売れて見える人でもオーディションものすごい数受けてようやくひとつ掴み取っているくらいの競争率の激しさだという話は有名である。そのため、まあそこそこアニメオタクに名が知られている程度の声優だと、アニメ映画吹き替えよりイベントがメインの仕事になることもざらであった。ちなみに声優イベントとは、キャラクターを背負わずに本人がそのオタク向けにトークをし、場合によっては企画をこなしたり朗読劇を行ったりするというものである

 わたし応援していたAもそんな感じだったので、ある程度情報を追うようになってからイベントに参加すべく遠征するようになった。しかしここで(わたしの中で)問題が発生する。

 第一に、イベント仕事わたしにとって望ましい(見たい)仕事ではなかった。わたしはAの声と演技に惹かれてファンになったので、特別イベントで動いたり喋ったりしているところが見たいわけではなかった。本当はもっとアニメに出たり映画に出たりして欲しい。しかオーディションに受からなければ仕方のない話なので、せめてイベントの売り上げに貢献して次の仕事に繋がれば、という気持ちで参加していた。とはいえ、初めの頃はAの話を聞けるのが興味深くまた生朗読などもあったためそれなりに楽しんでいたと思う。それでも、あまりにもイベント仕事ばかりが入ると次第に不満に思うようになっていく。はあ? またイベント? ということはこの時期の収録の仕事はないのか。来期は期待できない? このように、イベント仕事が入る=その日のスケジュールが空いていた=きっと何らかの作品オーディションに落ちたのだろう、という思考になり、イベント仕事の予告を受けるのが苦痛になった。

 そもそもどうしてこんなに事務所イベント仕事を詰め込むのか。もっとオーディションに力を入れたら。あるいはオフを作ってでも演技に繋がるようなインプットをすべきでは。お喋りをして既存ファン相手をするイベント仕事では演技力が向上し次の仕事に繋がるとは到底思えなかった。

 さら金銭面。遠征費、イベントチケ代、グッズ代などは決してバカにならない。ただでさえ積極的に参加しているわけではないイベントなのに、こんなに出費がかさむなんて。もっと売れっ子声優オタクは無銭でも十分な供給があるのに(というか気楽に口を開けて待っているだけで新たな出演作を次々享受できるのに)? わたしはAの声と演技がもっと見たい(聞きたい)だけなのに。こんな風にしてどんどん不満は大きくなっていった。それじゃ、興味のないイベントには参加しなければ良いのでは。この話を聞けば誰だってそう思うだろう。でも当時のわたしはそうするわけにもいかなかった。とにかくイベントの席が埋まっていなかったからだ。

 ここに第二の問題がある。イベントに行くと、ひとりで応援していただけの時は知らなかったような情報が嫌でも入ってくる。例えば、Aの熱心なオタクがどの程度いて、Aにどのくらいの動員力があるか。例えば古参オタク人間関係がどんな感じで誰が疎まれいるかわたしイベントに行った結果、応援しているAがなかなかイベントを埋められず他の共演者の力を借りてようやくチケットがはけたという話や、煙たがられている古参がいることを知った(ちなみにこの古参オタクにグッズへの金銭のかけ方でマウントを取られるなどしたが、それでも他のオタクたちに陰口を言われているのは可哀想だと思った)。正直ショックだった。好きな声優応援する上でこんな余計なモヤモヤを覚えることがあるとは想像もしていなかった。特に人間関係については深く首を突っ込まなければスルーできたかもしれなかったので、ちょっとでも社交的に振る舞おうとした自分バカだったと思うし普通に後悔している。ただし声優イベントは昼夜公演の間に数時間程度の空き時間が挟まることが多く、この時間交流が生まれやすいというのが罠だと思う。

 とまあこんな感じで、いつしかわたしはAの仕事ものすごい不満を覚えるようになっていった。なんでオーディションに受からないのか。イベント仕事ばかりで、そのイベントの席さえ埋められないとはどういうことなの。イベントを埋めるためには知名度と熱心な新規ファンの獲得が必要で、そのためにはやっぱり作品に出演するしかない。それなのに作品仕事がないからといってイベントばかり出て、それで肝心のオーディションには落ち、やっぱり空いたスケジュールの穴をイベントで埋める(かといって席は埋まらないが)という悪循環に陥っている気がした。さらファン関係だって新規がいないから過度に煮詰まってしまって疲弊したり拗れたりしているところがあったように思う。ここでも、新規ファンがいないために固定のファンダム形成され、それによって新規ファンがより参加しづらくなりさらファンダム固定化され、結果としてただただ現在の固定層が金銭、体力的に疲弊していくという悪循環がある気がした。とにかく何でもいい、作品に出て、お願い。そういった気持ちで新しくアニメ化する作品に望みをかけ、このキャラクター演じてくれないかなあと公式発表日をドキドキして待ち、玉砕。こうやって勝手裏切られるような気持ちになることが増えていった(個人的にかなり期待していた一大プロジェクトキャスト発表を2年近く待ち、結果そこに名前はなくてショックで4kg痩せたこともあった)。

 このように現状へ不満を持つと次第にどのような感情が生まれるか。他の声優への嫉妬である。これは第三の問題であると同時に最も厄介な問題だった。

 先述の通り、声優は多くの場合作品出演権利オーディションで勝ち取ることが求められる。つまりわたしのようなただひとりをがむしゃらに応援している人間にとっては、同じ業界人間は全員ライバルに見えるのであるさらに実はこの役を受けていて(落ちた)〜、のような裏話は意外と聞こえてくるものであり、だんだんと同じような声質で同じポジションの役柄を争っている人たちがどういったメンツかということなどが分かってきてしまう。Aを応援する気持ちが大きくなればなるほど、その他の同業の人への複雑な気持ちも堪えられなくなっていった。

 また声優は共演した相手と仲良し売りをすることがしばしばあり、他の声優と掛け持ちするオタクがかなり多いように見受けられた。わたしのようなアンチオンリー(Aしかきじゃない、むしろA以外はうっすら嫌い)状態と化した人間にとって、同じスタンスオタクを探すことはなかなか難しく愚痴や鬱々とした気持ちを共有することもできない。

 さらにそのような状況で、とっても苦手(マイルドに言えば苦手だが本当は嫌いと言いたい)な声優Bができてしまった。苦手になった詳しい経緯は省略するが、主に以下である

応援していた声優Aと同世代、かつめちゃくちゃ活躍しておりそしてわたしにはその良さが分からない

応援していた声優Aと仲良しアピしていたくせに自分が売れた途端もっと売れている声優にすり寄るようになった(ようにわたしには見える)

応援していた声優Aの演技を幾度となくイジる、Aのオタクも集まっている個人イベントでAの過去やらかしエピ(大御所に演技のことでガチ怒られしたというあまり笑えないもの)をなぜか話すなど、気のおけない仲良しアピにしても度が過ぎているのでは?という発言が目立った

わたしがAがらみで唯一仲良くなったオタクがBに担降りしかも顔から入ったリアコらしくAを応援していた時とは明らかに違う応援の仕方(Bくゅよちよち、みたいな感じ)をしている

 つまり嫉妬である100%見苦しい嫉妬だ。自分でも分かっている。なのに一度苦手意識を待ってしまった今、本当に苦しくなってしまった。

 結局、わたしは好きだった声優Aを応援するのを辞めた。費やしたお金時間無駄だったとは思わないし楽しい瞬間もそれなりにあったが、これ以上新規仕事勝手に期待して勝手裏切られる気持ちになる、あの感じを繰り返すことに耐えられなかった。何よりAのこれ以上の活躍を信じられなくなった。

 そして、Bへの強い嫉妬心と苦手意識けが残った。Bの出演作や関連するものSNSアカウントは全てブロックしているしワードも出来るだけミュートしている。もちろん悪口などを書き込んだことなどなく、誰にも迷惑はかけない形で最大限自衛しているつもりだ。それでも、Bを思い出させるもの(出演作の主題歌とそのアーティストキャラクターのグッズ、コマーシャルなど)は日常の中で幾度となくすり抜けてわたしの目の前に現れ、その度に鬱々とした気持ちになる。また新たな出演作が決まった時が最もひどい気分で、Aへの熱量はもう手放したはずなのにどうしていまだにこんなに落ち込むのだろうと泣きたくなる。現在声優オタク界隈から離れAもBも関係ない作品にハマっていて以前よりも心穏やかにいるのだが、これから万が一にもBが関わってきたら本当にどうしようか、ということが心底恐ろしい。いっそもう何もアニメにならないで欲しい。声がつかないで欲しい。どうか、わたしの好きなものノイズなく好きなままでいさせて欲しい。

 とはいえ全てわたしが異常なのでありAもBもその他のオタクたちも誰ひとり悪くない、ということは十二分に分かっている。結論としてわたし反省すべきところと学びを記してまとめにしたい。

・生身の人間文字通り人格のある生きている人間であってわたしの思い通りにはならない。そりゃ仕事のない時期だってある。生きた人間理想を重ねて夢を見るときはそのことに自覚的にあるべきだ

お金を払うのは常にその時に受けるサービスへの対価である。例えば虚無のイベント代を払うことを将来の投資と思ってはいけない

・生身の人間たったひとりに自分人生レベル体重を乗せて応援することは危険。せめてそのような相手ふたり以上作り、テンションの浮き沈みに対応できるようにした方が良い。あるいは他にも趣味を作ろう

・本当に心許せるオタク友達を作ることはほぼ不可能。無理

アンチオンリータイプ人間声優オタクは向いていない(目に見えて競争世界イベントなどで嫌でも絡みを見せられるなどの理由から)

【余談】

 最後に、キャラ声優を同一視することについて補足するが、もちろんその問題点については理解している。ただ一度声優オタクになるとキャラを見てどうしても声優がチラつくという頭になってしまい、これは普通に嫌だな〜と今になって思う。本当に自分勝手な話だが、キャラクターを見ているはずなのに中の人の雑念みたいなものが入ってきてしまアニメが苦手になった。もっとフラットアニメを見ていたあの頃に戻りたいよう。

2024-05-10

anond:20240510023757

車売って店に通い、シャンパンタワー等毎回100万以上豪遊

俺は金出してる!とだんだん態度が大きくなりボトル割って暴れる等何度も警察沙汰

結婚しないなら店で使った金返せ!と店員を追い回したり付き纏う

完全に犯人迷惑客極まった馬鹿なのに結婚詐欺師扱いで被害者叩きって男さんは流石にエグいわー。

ブルアカへの怒り

アニメに対しての怒りが抑えられないのでこうやって書きなぐることにしました

まず初めにアニメは控えめに言ってクソです もう見ません

なんですかあのキャラデザ CG 戦闘シーン 全て最悪です

ユーザー課金した金であんものをつくられたら怒りの一つや2つも覚えます

誰の指示でメインストリーなんかやろうと思ったんでしょうか本当に謎です

これが終わりの始まりというやつですか?

アニメコケて下火になったソシャゲって結構ありますよね これもその一つになる気ですか?

もう一度見直すレベル精神耐性はついていないので具体的にかけませんが制作サイドはエアプで、銃撃戦も知らない連中なのだと思います

ゲーム戦闘自体銃なんて関係ないシステムですが、アニメもそれでいいわけありません

先生もはっきりいって邪魔なだけで黒歴史では済まない事態になっています

あいつの顔がちらついて仕方ない状態になる前にさっさと撤退できたのは不幸中の幸いです

総評してアニメ感想は、コンテンツに泥を塗り ユーザー失望させ 新規を突き放し アンチに餌をばら撒き 

そして私を反転アンチにした作品です

もうこのスタッフたちにはブルアカはおろか アニメをつくってほしくありません

私自身もこのコンテンツから身を引くのがベストだと考えました

ゲームもやる気が起きません 嫌なやめろではありません 嫌だけど辞めたくありませんでした

こうやってガス抜きしても耐えられません トドメを刺されました

しかった思い出がこんな形で崩れ去るはあまり無慈悲でなりません

私がこうなったのも全てアニメのせいです 

たかアニメと考えられたら楽だったのでしょが、そうは思えませんでした

それだけ期待を大きく下回った出来だからです

ブルアカ封印しますがネットの中にいると嫌でもエンカウントする可能性があるのでそのときに怒りがこみ上げたらまたこうやって書きなぐります

できれば最初最後なのが理想です

こっからは余談です

さっきアンチに餌をばら撒きと書きましたがもはや叩く価値すら無いレベルです

昔だとブルアカが叩かれているとしんどかったのですが今は違います 妥当な部分も多々あるからです

それに私にとっての最大のアンチ不本意にも公式になったからです

絶対に許しません

対立煽りについてもそうです 

よく愉快犯が他作品を出して楽しんでいるのを目にしますが、足元にも及んでいませんケースが大半です

比較するだけ無駄です 

用意した叩き棒がしょぼすぎて返り討ちにあっています 

同人とか二次創作とか言われてもそんなものは大した要素ではありません

それの何がすごいんですか? 公式いくら入ってるんですか?

いつイナゴムーブかまされるか分からない素人依存するのってダサくありませんか?

大体ブルアカの絵描いてるやつって下手くそなのが多いんですよ

他を見たあとだと落差に驚きます

それに公式の絵もだんだん違和感を増すようになりました

一部ではありますが頭部の肥大 特に髪のボリュームが目立つように感じ、奇乳病ならぬ「きとうびょう」になっていませんか

デザイン以外にも不快感を覚えます

常に腹下してるようなサーバーバグまれで生じるメンテ補填という名の負債で黙らせるのももいかげんしつこいで

無課金にも優しいというのは配布が多いければいいものではないですし、それによって生じた予算不足でアニメがああなったのであれば

お前らも戦犯の一つだから

そもそもネクソンは何を参考にあのゲームを作ったんだ?

ヨースターが出してる他の作品スキンとか出してるだろ?

どうしてブルアカには無いんだ? SDが足引っ張てんじゃないのか?

もう遅いがよそのゲームを真似る暇があったのなら身内がどうやって運営しているのか見習え

インストリー更新もだいぶおそい 引き伸ばしか

どうせ最終編を超えるストーリーはやってこないだろし、あれだけ遅いとホシノの過去とかもうどうでもよくなるわ

好きだったものが踏みにじられ、ここまでの屈辱は生まれてはじめてだ

マジでアニメは一生恨む

ゲームに夢中で睡眠少ない増田住まい泣く寸見椅子でウュちむにムー気(回文

おはようございます

ゲームの話ばかりで恐縮しまくりまくりまくりすてぃーなんだけど、

今その例の『ステラブレイド』は絶賛周回中で楽しくって良いの。

おかげで、

スプラトゥーン3のノルマの1日1勝!ってのが達成できないぐらい今週は珍しく

そう珍しくスプラトゥーン3もやる暇が無いぐらい

そのお陰で眠いわー。

眠いわーと言うより、

睡眠時間が短くなっていることに気が付かなかった事態

もう遅い24時を超えてから寝るここ最近の日数で

睡眠計測時間グラフを私はチェックも怠っていたから見てみると明らかに睡眠時間が短くなっているわ。

これ気を付けないゲームやりすぎ時間考えないと。

昼間の眠たいが夜のゲームプレイに支障をきたすのよ!って

違う違うとそうマーチンさんが言いそうなほど私は昼間のこれからただでさえ忙しくなりつつあるシーズン

仕事にも打ち込まなくちゃいけないキーボードあんのよ!

はぁ、

夏は憂鬱だわーって思いつつも

そんなの吹っ飛ばすまえに梅雨が来るのよ。

今のシーズンがカラッとして過ごしやすくてだんだんとこれからまた夏に向けて、

意外と最近ベストコンディションで過ごせる季節のシーズンは短くなってきているのかもそう実感するわ。

から今の時期を満喫したいところよ。

夏は暑すぎ冬は寒すぎてしかも長くなってるしさー

そんな感じよ。

春も秋も一瞬で。

まあそんなことを言ってる場合じゃないので、

ちょっと睡眠時間のよりたっぷり少しでも取れるように

あとお腹空いても夜は我慢する食べない胃がもたれるのでそれも要注意よね。

とにかく良く寝ることを忘れていたわ。

いまそれに気付いた瞬間よ。

でもこれ夜になるとションテン上がってくるから寝るのも忘れてーって悪循環よろしくないので、

朝決めた確固たる意志今日は早く寝れたら寝る!を決め込むようにするわ!

うふふ。


今日朝ご飯

豆乳だけ飲んできたわ!

うわー最近こんな朝食も良くないわよね。

以前は重湯だーつってやってたのにそれすらも忘れるぐらい『ステラブレイド』よ。

周回プレイが楽しくてついついちょっとのつもりで進めちゃうわ。

今日は早く寝る!そう決めるわ。

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーね。

ボトルの半分を一気に飲み干して

スッキリとした目覚めの朝とは言いがたい眠たい目を冷たいルイボスティーウォーラーで目覚めさせる作戦ね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-05-09

合法国で大麻吸ってみた感想

まとめるとこんな感じだった。

①吸引の際は結構咳き込む。心配されるくらい咳き込むけど、体感としては端から見るほど辛くない。

②5分くらいしたら、口の中がめちゃくちゃ渇く。渇いたときに水分がなくなるからか口の中は苦くなる。そして、身体の表面がそわそわする。強さによっては、この時点で揺れてる感じがしたり、回転してる感じがしたりして、気持ち悪くなることも。これは意識変容の最初サイン

③まずは、知覚が変容する。音が立体的に聴こえたり、色彩がビビッドに(赤と緑が強くなる気がする)なり、強さによっては少し歪む感じがすることも。そして五感有機的につながって、ひとつ体験として感じられる。

④そこまできたら、感情が昂ぶっているのを感じるだろう。そして、思考がまどろんでいく。自分が何を考えてたか忘れちゃったり、距離感覚が把握できなくなったり、腕が催眠術にかかったみたいに固定化されちゃったり、身体や足が椅子や地面と一体化しちゃったり。いわゆるストーン個人的体感として30分〜1時間くらいで落ち着く。

上記と並行して、いろいろと気がつくことがある。この体験内容はセットとセッティング(心的構えと使用環境)によって大きく変わる。バッドトリップしないためにも品質の良い大麻で、事前に偏見は取り除き、正しいセットとセッティングを整えよう。(当然、セッティングには安全環境合法的環境であることが望ましい点も含まれる)

だんだん普段生きている世界に帰ってくる。大麻では問題ないと思うが、意識変容体験であることは間違いないため、グラウンディング(心的着地感)についても気をつけよう。具体的には、黄泉がえりだ。つまり、あちらの世界彼岸からこちらの世界此岸)へ、体験を持ち帰ってくるのであって、彼岸に魂をおいてきてはいけない。グラウンディングが適切に行えるかで、体験の質は大きく変わると思う。

個人的に、マリファナ体験でよく報告されるところの「マンチー」(食欲亢進)はあまり感じられなかった。

詳しくレポートしていく。

まず、体験した国名については推奨するわけではないから敢えて伏せておく。自分で調べてくれ。

もちろん、日本では違法から吸うんじゃないぞ。合法大麻とか言って売ってる合成カンナビノイドもやめとけ。あれは信頼性の低いデザイナーズドラッグだ。最近は成分もよくわからんのが出回ってる。CBNクッキーとかまでにしておくといい。

さて、ここはとある大麻調剤薬局(ディスペンサリー)。清潔感のある店内で、店頭にはさまざまな品種マリファナが取り揃えられている。価格としては、日本円にして1,200円〜2,800円/gほど。値段が2倍以上異なるのは、品種ブランドによるためだ。

マリファナには、文化慣習として大きく2つの品種分類があるとされている。夜の使用に適していると言われるリラックス効果が高いインディカ株、感情の高ぶりや笑い上戸、しゃべり上戸になりやすいと言われるエネルギッシュなサティバ株だ。なお、この分類は最近になって実際の化学構成(ケモタイプ)とはあまり関係がないことが明らかになってきていて、あくま文化慣習的な目安だという。

ディスプレイされているさまざまな品種の前には、その効き方の目安として「意識の上昇」「多幸感」「意識の集中」「睡眠」「会話」などさまざまな効能が書かれている。私は、その中から3種類を選び、それぞれ1gずつ購入した。

ちなみに、購入したらその場でジョイントを巻いてくれた

さて、さっそく試しに吸ってみようと0.5gのジョイントを1本。同行していた友人とシェアしたので、半分の0.25gほどだろうか。火をつけてタバコと同じように吸い込んで、深く肺に入れる。

キック感がかなり強く、咳き込んでしまうわけだが、咳き込んで頭に血が上るような感覚ののち、段々と知覚が変わってくることを感じる。

まずは、口がすごく乾く。砂漠になったかと思った。あとは、少し喉が痛い。一気に吸い込みすぎたかも。喉が痛くて口が乾くから少し気持ち悪い感じがする。というか、世界が歪んできてる?酔っ払って三半規管が狂ったときみたいな、だけど意識はハッキリしてるみたいな、不思議感覚が襲ってくる。

あれ、いつからここにいるんだっけ?あれ?今何してるんだっけ?聴こえてくる音楽が、風の音が、バイクの音が、なんだかすごく立体的に、リアル以上にリアルに感じるような気がする……

気がついたときには、もうすでにストーン状態だった。

あぁ、そうだ。マリファナマリファナ。いま吸い終わったんだ。5分くらい?経ったのかな?時間はー、えぇと、うん、進んではいるみたいだね。でも、進んでるとかじゃないよ。ただ、いまここに在るだけなんだから

あぁー、完全にさっきいた場所とは違うみたいだ。いや、同じなんだけどさ。あれ、いまなに考えてたっけ?あぁ、そうだ。別の世界に来た感じっていうか。景色も随分とビビッドだし、鮮やかで、キレイだなぁ、あれ、時間って経ってるっけ?あぁ、腕が動かない。固まっちゃったみたいだ。あれ?なんか足が、足の裏が、地面が、あれ?どこから地面と足が分かれてるんだ?あれ?分かれてなくないか?一体じゃないか

身体椅子に、足が地面に根を張って、私はいつのまにか大樹になっていた。

1時間ほど経った後だろうか?だいぶ落ち着いてきて、立ち上がって歩けるくらいにはなってきた。まだ、世界は鮮やかだし、心は躍ってる。そのまま寺院観光に行ったけど、黄金に輝く仏像に、カラフルに彩られた建築が、なんだかこの世のものとは思えないほど荘厳に見えた。

上の体験記だけ読むと、ちょっと、いやかなり怖いものなのかなと思うかもしれない。たしかに、マリファナ体験の核となる意識変容体験は、認識に現れる世界をその根底から覆してしまうような、そんな衝撃があった。まさに、別次元体験といっても差し支えない。だけど、不思議と怖いものではなかった。そこには、底しれぬ一体感があり、神秘の愛に包まれるような感覚がある。

思考がまどろんでいき、幸せな気分(THCの主作用に陶酔感、多幸感が含まれる)に包まれていく。「これはあれ」といったような識別作用分別作用が弱くなっていく。だけど、不思議とそれを冷静に見つめる一つ上の自己みたいなものは保っていられる。そして、そんな変容意識体験においてしか、気がつけない「ナニカ」がそこにはあり、その「ナニカ」を受け取って日常世界に帰って来る。その体験は、さながら黄泉がえりであり、セラピューティックな気付きに溢れている。

自然の中での一服では、鳥の鳴き声、風の音、擦れる木々、すべてがハーモニーを奏でて聴いたこともないほど心地良い交響曲となっていた。

もう一つ、夜に眠る前に吸ったときの話をしよう。

その日は一日観光をしてご飯も済ませたところで、23時頃だったかな。ホテルに戻ってきた。帰りに、ペットボトルに装着するかたちで使えるボング(簡易水タバコみたいな吸引器具)を買ってきた。個人的に、ジョイントでの喫煙は量の調整が難しいし、私は喫煙経験が浅いこともあって、こちらのほうがずいぶんと吸いやすく感じた。ボングの場合は喉の痛みもほとんど緩和されたし、氷水とかで試したらもっと快適そうだ。

それはさておき、ぶくぶくぶく。

もう慣れたもので、吸って5分くらいすると、口の渇き身体のソワソワ感、その直後に「完全に別のリアリティに来た」という明確なテレポート感を感じたら、トリップスタートだ。

吸って30分くらいは、やはり少し混乱するし興奮する。2mくらい先にあるペットボトルを取りに行こうとするんだけど、動けない。なんというか、水取りに行こう、あれあんな遠くにあったっけ?あれ、何しようとしてたっけ?あぁ、水だ水。あれ、手を伸ばせば伸ばすだけ遠くにあるような感じがする。あぁ、もういいや、Let it be. だ、そういう感じ。

人間の慣れとはすごいもので、こんな超越体験でも1度経験してしまえば、体感コントロールは効きやすくなる。30分も経てば、波は超えて、穏やかなチルタイムが始まる。

本当に深いリラクゼーション体験だ。

布団で横になって目を瞑ると、身体が風になって、世界の中空にただポツンと漂ってるような、そんなビジョンが浮かんでくる。ただポツンといる。そのはずなのに全く淋しい感じはしない。それは、まさに、風であるような体験だ。漂っている風はどこからか吹いてどこかへと消えていく、何かが振動し、その振動空気を伝う。自然振動は、どこかで区切られるものではなく、それは全体性の連関の中で生まれては消えていく。

風は一人ぼっちじゃない。この世界に〈私〉は一人しかいないし、実存的な〈私の世界〉は誰とも共有できない。だけど、ひとりじゃない家族、友だち、社会人間に限らずモノだったりコンピュータだったり、自然だったり、ありとあらゆる万物の関わり合いの中で、ただポツンとそこにある。そんな感覚が、ワンネスが愛そのものなんだ。

内省的で詩的なことを考えていたと思ったら、気が付いたときには朝だった。眠っていた。こんなにも熟睡できたのはいつぶりだろう、というくらい本当によく眠れた。眠りに入っていくその瞬間まで愛に満ちたまま眠れた。

もう3ヵ月以上前の話。日本に帰ってきてから無理をしてまで入手して吸いたいとは全く思わない。

あったら幸せだけど、捕まるかもとか勘繰りながら使ってたら安心してチルアウトなんてできたもんじゃいからね。それなりに異常な体験だし、セットとセッティングには気を付けたい。

いずれにしても、1回吸ったら廃人になる、気づかないうちに依存症になってるなんて類のものではない。世界でも解禁の流れは進んでるんだし、もうちょっとマトモな議論をしたほうが良いんじゃないの、とこの間のアベプラを見て思った。

スト5最終話まで観終わった

5期最終話の時点で原作小説を追い越したとのことなので、あの結末は原作とは異なるオリジナルである可能性がある。

私がまだ話を楽しめていたのは4期5話(第42話)までで、それ以降は登場人物グループが一気に増えすぎてだんだんついていけなくなった。

自体も4期6話(第43話)以降はひたすらモヤモヤさせられる展開で先が見えない。

カタルシスがようやく得られるのは5期最終話(第61話)。いくらなんでも話を長々と引っ張りすぎではないか

それに加えて、話のスケール無駄に大きいというか風呂敷をあまりに広げすぎてて今後が心配になった。

5期最終回に全てを詰め込みすぎた結果、回収されてない謎や伏線も多数で消化不良感が強い。

今回アマプラで視聴したが、字幕がついてるシーズンとついてないシーズンがあった。

登場人物たちのセリフは古風だったり文語体だったり、あまり日常生活では使わない語彙が多かったり、字幕なしだと登場人物が何を言っているのか分からないことが多く、それがストレスだった。

からないところは流せばいいんだけど、分からないことを分からないまま放置して次に行くのが気持ち悪い。

ドストエフスキー最後セリフほとんどの視聴者理解できてないのでは。

1期からまり面白くないと感じていて、でも5期最終話まで観たら評価が変わるかと期待したけど、残念ながら自分場合は変わらなかった。

このアニメの良かったところは絵と演出。絵は綺麗だったし、演出スタイリッシュだったし個性が感じられて良かった。

朝方の寒さに電気ポットを抱きしめる増田寿丸飯記だを独歩金でに寒さの田がさあ(回文

おはようございます

急に寒くない?

朝方に肌寒くって目が覚めちゃったわ!ってことがないように、

人類は学ぶものなのよ。

一番寒さのピークを叩き出す気温に前後時間帯に暖房タイマーをセットしておいて暖かく目覚める大作戦大成功

テッテレー!って感じで一人起き上がってから大成功!手もち看板を持ちつつ起床して

そんな朝だったわ。

微妙時間帯に起きてしまったらなかなか寝付けないことあるので、

今回はこの作戦大成功よ!

だんだんとそんで暖かくなってきた3本の矢先だったので、

電気ポットも今シーズンのフル登場の活躍は期待できないと思っていた5月に入ってからスタートダッシュ

ここに来てまた大活躍よ!

このところのゲーム三昧の例の『ステラブレイド』の一件もあり、

家のこととか全然出来てないか電気ポットとかも片付けようというか違う置き場におきかえようかな?って思ってたけど、

ちょっとまだ朝方とかは活躍しそうな予感がよぎるのよ。

あとお仕事だんだんと忙しくなるシーズンの季節到来の予感!

それもよぎるのよね。

そんでさ、

天気予報って私見なくても平気なほど折り畳み傘を偲ばせておくからガン無視もいいところだったけど

最近はそうよ!

その気温の変動の予測で朝寒くなるかの予報が一番重要なので、

その予報朝寒くなるよ!

上着を1枚あればいいですよ!

のその天気上着予想の方が的中しまくりまくりまくりすてぃーで

羽織もの一枚偲ばせておけてよかったわ!って思ったわ。

あんまり天気予報信じるか信じないかは私あんまりどうでも良かったことだけど

気温の敏感な温度差のことがあるから

珍しく慎重にラジオ天気予報を聴いて正解だったわ!

大正解よ!

たまには天気予報信じてみるのもいいと思ったわ。

本当に寒暖差あんのでみなも気を付けて!

うふふ。


今日朝ご飯

豆乳とお味噌汁で決めて来てお出かけする、

意外ともつ味噌汁3日目は便利なのか怠けなのか

とにかく朝起きて食べるもののお味噌汁があることに便利さをコンビニエンス感じるよりも

味噌汁ぐらい自分で作った方がいいわね!って

今朝のでほとんど完食完売なので、

また食材気が向いたら買ってきてレッツらお味噌汁よ!

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーにしてあんの飲んだけど

流石に寒いので

身体が冷えちゃったわー

こういう時に身体が冷えて風邪引きがちなので、

やっぱり温かいものにしておけばホッツ白湯だなーって思ったの。

まあ明日寒かったらそうしましょ!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

うつ状態身体症状及び精神状況

はいものごとくアルバイト先へ、夕刻の道を歩いていた。どう考えても尋常でない悪寒を伴いながら。

いざ出勤せんという時間になってそれはやってきたのだ。勤務開始の30分前に欠勤連絡などしようものならスタッフ及び社員に掛かる手間の量は半端ではない。職業柄、アルバイトでも当日欠勤は顧客に対する信用問題にさえなりかねない。

大丈夫、たった3時間シフトだ。言い聞かせつつ、私はいつも通りの平静を保ったまま勤務を終えることができた。ただし、退勤する頃には割れんばかりの頭痛に襲われ、立っているのもやっとの状態であった。

徒歩20分の帰路をふらふらと辿りながら、「風邪」の2文字が脳に浮かぶ。いやこれどう考えても風邪ひいた。最近就活ストレスなのか眠れていないし、気温差もえぐかったしな〜毎年この時期はひきやすいんだよなあ。家に帰って属性鎮痛剤を飲み、体温計を持ち出す。38.5℃。知ってた。翌日もシフトが入っていたが、一先ず休みを頂く旨だけ連絡を入れ、その夜はそのまま泥のように気絶した。

問題はここからだ。普通風邪なら2日も療養しておけば完治するのだが、どうも3日目あたりから様子がおかしかった。朝目覚めた瞬間から胃の不快感が止まらない。カラカラの喉に水分を求めてコップを手に取ればその場でえづく。顔の肌荒れがやたらと悪化する。首から上だけが妙に熱って眠れない。薄い布に包んだ保冷剤を顔中に押し当てながらそのまま数晩を明かした。何よりも体温が37℃台から一向に下がらない。そんな状態がズルズルと一週間は続いた。

やっと体温が平熱に近づいた頃、一通のメールスマホを鳴らした。選考結果のお知らせ。二週間ほど前、それなりの好印象で終えたある企業二次面接と、その後の適性検査の結果が通知されたのだ。その時点で就活持ち駒全滅を喫していた(思えばこれが一番大きな原因だった)私はなるべく期待を抑え、心を凪に保ちつつメールを開いた。

「残念ながら、貴意に添えかねる結果となりました」。

些細なようだが、メールの中のこの一行が、わたしの中にたった一つ残っていた蜘蛛の糸をぷつりと断ち切ったのだ。

話は一転するが、私は就活というものを始める前からひどく忌み嫌っていた。何が楽しくて人事担当に思ってもいない御託を並べて媚び諂い値踏みをされなければならないのか。何が面接対策だ。用意されたテンプレ通りの質問に用意されたテンプレ通りの答えを返して一体互いの何がわかるというのか。学生企業がお互いの自然体を見てマッチングするというのが就職市場本来あるべき姿のはずであろう。私の就活嫌悪は本格化と同時にどんどん深まっていった。エントリーシートを一つ、履歴書を一枚、志望動機を一つ書き上げるだけで心が死んでいく。書類選考GDを通過しても、自然体で臨んだ個人面接はいとも容易く落とされる。それなりに努力して第一志望の大学に受かり、それなりの資格を取り、留学までした結果がこれか。社会の中に私の居場所はない。ここまで出資をしてくれた親に合わせる顔がない。私の就活への憎悪は、だんだん自己嫌悪希死念慮へ姿を変えていっていた。

そんな中、正体不明体調不良ボコボコにされた末の最後の御祈りメールが、私に止めを刺した。

あ。もういいや。死のう。

もう何もかもどうでもいい。毎日毎日不安に怯えながら無理矢理眠るのも、社会適応するふりをするのも疲れてしまった。すべての責任放棄して無に帰りたい。

その時の私はいやに冷静で、具体的な時期を吟味し始めた。直近2ヶ月間は大事な人たちとの楽しい予定が詰まっている。その予定をすべてクリアしたら、そこで終わりにしよう。

終わりが決まっていれば、あとはそこまで耐えるだけだ。

全てを放り出すことへの後ろめたさはありつつ、私の心はどこか晴れやかであった。

2024-05-07

anond:20240507171406

老化とともに味覚が変化してくるんよ。

若いうちはいくらでも食べられたジャンクな濃い味も、だんだんとしんどくなってくる。

「反応閾値」をネタにしてショートストーリーを作ってください。

ChatGPT 4
タイトル: 反応閾値

高層ビルが立ち並ぶ都市一角画期的技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。

主人公、朔也は、そのシステム開発者の一人。彼自身感情の起伏が激しく、自分技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的もっと個人的ものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。

「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。

ある日、美穂を実験被験者として、彼女感情閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。

しかし、科学データけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛葛藤理解するには至らなかった。技術限界人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。

「この閾値彼女にとって、本当に大切なものなのだろうか?」

研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。

最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。

物語は、技術人間性が絡み合う未来模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身感情について考える機会を提供する。

Gemini Advanced
反応閾値の低い男

昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前佐藤佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしま性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分くしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。

ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。

佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。

ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤占い師の言葉を胸に、それからというものちょっとしたことに反応しないよう努めました。

最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。

佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。

教訓

この物語は、反応閾値の低い人も、自分性格理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます

「反応閾値」をネタにしてショートストーリーを作ってください。

ChatGPT 4
タイトル: 反応閾値

高層ビルが立ち並ぶ都市一角画期的技術を擁する小さな研究所があった。その研究所の目玉は「反応閾値システム」、感情科学的に解析し、その人が怒りや悲しみを感じる「閾値」を正確に測定する装置だ。

主人公、朔也は、そのシステム開発者の一人。彼自身感情の起伏が激しく、自分技術で何とかコントロールしようと日夜努力していた。しかし、彼の真の目的もっと個人的ものだった。朔也の妻、美穂はうつ病を患っており、その日々の感情の波が彼女を苦しめていた。

「このシステムが美穂を救ってくれるかもしれない。」朔也はそう信じて疑わなかった。

ある日、美穂を実験被験者として、彼女感情閾値を測定し始めた。初めは順調に見えた。数値は朔也の予想通りに推移し、彼は美穂の感情が安定する未来を描いていた。

しかし、科学データけが全てではなかった。美穂の感情は計測できたが、その背後にある深い苦痛葛藤理解するには至らなかった。技術限界人間の複雑さが交錯する中、朔也はある疑問にぶつかる。

「この閾値彼女にとって、本当に大切なものなのだろうか?」

研究が進むにつれ、朔也は美穂とのコミュニケーションを重ね、彼女言葉一つ一つに耳を傾けるようになった。そして、彼は気づく。データではなく、美穂自身の声に耳を傾けることの大切さを。

最終的に、朔也は反応閾値システムの開発を続けることを決意するが、それはもはや彼女を救うためではなく、世の中の多くの人々が自己理解を深めるための一助として。

物語は、技術人間性が絡み合う未来模索する一人の科学者の成長を描きながら、私たち自身感情について考える機会を提供する。

Gemini Advanced
反応閾値の低い男

昔々、あるところに、反応閾値の低い男がいました。彼の名前佐藤佐藤は、ちょっとした刺激にもすぐに反応してしま性格でした。例えば、誰かがくしゃみをすれば、自分くしゃみをせざるを得ません。誰かがドアを開ければ、自分もドアを開けなければ気が済みません。

ある日、佐藤は街を歩いていました。すると、突然、大きな音が聞こえました。佐藤はびっくりして、音のする方へ走り出しました。音の正体を見ると、それはただの花火大会でした。佐藤はホッと胸を撫で下ろしましたが、もう花火は終わっていました。

佐藤は、いつもこうやってちょっとしたことに気を取られて、大切なことを逃してしまうのでした。彼は自分性格を変えたいと思っていましたが、どうすればいいのかわかりませんでした。

ある日、佐藤は通りで占いに会うと、占い師に「あなたは反応閾値が低いだけです。気にしすぎないようにすればいいのです。」と言われました。佐藤占い師の言葉を胸に、それからというものちょっとしたことに反応しないよう努めました。

最初は大変でしたが、だんだん慣れてくると、佐藤は以前よりも落ち着いて行動できるようになりました。そして、大切なことを逃さなくなったのです。

佐藤は、自分の反応閾値の低さを受け入れ、上手にコントロールすることで、より充実した生活を送ることができるようになりました。

教訓

この物語は、反応閾値の低い人も、自分性格理解して上手にコントロールすれば、充実した生活を送ることができるということを教えてくれます

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