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はてなキーワード: たかとは

2024-05-09

相談所で婚活したけど、容姿はよほど極端にガリとかデブ病気を感じるのは流石に避けたけど、後の人なんか正直ほとんど顔の差なんてわからなかったし身長も気にしたことなかったけどなあ。

逆に多分こちらの身長がネックだったのか(170を超えてる)、自分より背が低い人から声をかけられることがほとんどなかった。多分もう見境なし手当たり次第に送ってそうな4〜50代の人とか僻地に住んでるみたいな人はそういう人もいたかもだけど、それを除いて実際にお見合いした人だと多分自分より低い人いなかったと思う。身長の項目見てなかったから、もしかしたら少しくらい低い人はいたかもしれないけど。

明らかに小さいと思った記憶いから、やっぱり背が高いのも避けられるんだなあとか考えた覚えがある。

 

というかアラサー婚活するまで、ほんとに他人容姿に興味がなくて、だから美醜とかも全然からなくて最初すごく苦労した。さっきの人とこの人で何が違うんだコレって感じで、スーツの色とか髪型とかは違うのわかるけど、顔の差が全くわからず、みんなよくこの膨大な顔に優劣がつくなあと思ってた。どれも同じように見えてウォーリーを探せみたいになってて初期めっちゃしんどかったもん。

婚活してる人ってみんな最初から好みの顔とかあるもんなのかなあ。婚活終わった今も結局今も好みの顔ってわからないままだけど、やってるうちに感覚が身についてきたりするもんだったのかな…。いまだに謎。

25年以上前科学技術館においてあった RPGゲームについて気になっている

おそらく25年以上前に、科学技術館RPG遊んだ記憶がある。なぜか不気味なものとして記憶に残っているんだが、あれがなんだったのか誰か分かる人がいたらおしえてほしい。

以下、うっすら残っている記憶

anond:20240509012531

いわゆるアベノマスクと呼ばれていたものマスクの値段釣り上げを抑止する効果にはなったし、全体としてはちゃん意味があった。

国家政策としてやるものはそれ単体では損失があっても良く、影響力全体で大衆のためになればよい。

営利企業としての判断とはメカニズムが異なる。

まあ結果的に正しかたかどうかは別として、同列に見てはいけない。

anond:20240509012531

アベノマスクの最大の効果は、バカどもを鎮静化させたことだと思う

あれが配布される前は、

「布マスクなんて駄目だ!!」

「不織布のマスクじゃないと俺らは死ぬ!!!

「なんとかしてくれ、不織布マスクが無いと俺は死ぬぅぅぅぅう!!!!」

みたいなパニック状況だったか

あれが国家主導で配られたことで、

「え、ただの布だけど……これでいいの??」

「え、このサイズマスク大丈夫だったの……?」

「不織布じゃなくても、国としてはいいってコト…?」

みたいな困惑が広まって、一気にパニックが沈静化したことだと思ってる

パニックになってるバカどもに冷や水を浴びせる程度の効果はあったんよ

痴漢に遭った。後ろから尻を触られた。あまりにも不快で、怖かった。後ろをチラッと振り向けば、バッグが当たってただけだとか、勘違いかどうか分かるのに、あまりにも怖くてそれもできない。

体をずらしながら無視していたら、明らかに手の、指の感触があり、確信した。少しずつ腹も立ってきたので、大袈裟に後ろを振り返る。内カメを起動して、自分の後ろを捉えるフリもしてみた。違和感がやっと収まって、やっぱり気のせいじゃなかったのか、と心の底から気持ち悪さが込み上げる。不快、あまりにも不快だった。

どんな奴か顔を見てみたいのと、そんなの怖くてできないのとがせめぎ合う。次で降りるべき?せっかく乗り換え無しで帰れる電車に乗れたのに?足でも踏んでやろうか?今からでも手を掴んで声を上げて、警察に突き出そうか?いや無理無理、声すら出せない、恐怖で。

Twitter痴漢盗撮した人をしっかり追い詰めて動画に収め、警察にも届けて注意喚起する人を皆見たことがあると思うが、あの方達は本当に勇敢で行動力があるのだと改めて思い知らされる。

私を痴漢たこいつはまた繰り返して、また誰かを恐怖と気持ち悪さのどん底に突き落とすかもしれない。周りだって味方になって協力してくれるかもしれない。何よりこの痴漢野郎に本当にくたばってほしい。社会的抹殺したい。でも、それでも恐怖が勝つ。手をあげられたら敵わないという事実のしかかる。何も出来ない。

性犯罪に実際に声を上げた方、本当に凄いです。それだけで救いになりますありがとうございます


色々頭を駆け巡って、やっと恐怖より怒りが勝ってきた頃 次の駅に着いた。出口のドアは自分の後ろ、痴漢がいる方だったので、降りる時しっかりそいつの姿を確認して、盛大な舌打ちをしてやった。周りからすれば急にデカ舌打ちをしたヤバい女だけど、"本当に本当に不快だった"という、自分に出来る精一杯の意思表示抵抗だった。これが自分限界だった。

ちなみに痴漢自分よりかなり身長が低い男で、更に嫌な気持ちになった。

舌打ちまでしたのに全く気分は晴れることなく、やっぱり足も踏んでおけば良かったなと思いながら下りエスカレーター列に並んで電車の発車を見送った。舌打ちした時痴漢微動だにしていなかったので、そのまま乗っているだろうと思いつつホーム下りると、少し離れた所にさっきバッチリ顔を見た痴漢がいた。間違いなかった、一瞬で吐きそうになった。

急いで割り込んでエスカレーターを駆け下りた。

何で?舌打ちしたから?降りないんじゃなかったの?怒らせた?たまたま降りた?それとも追いかけてきてる?こうしてる間に向こうも走ってたどうしよう?どこに行けばいい?、無我夢中で人混みを掻き分けつつ、目に入ったカフェに飛び込んで、奥の方の席を陣取った。パニックになりつつ、入口凝視して、しばらく痴漢が入ってこないことを確認してやっと落ち着いた。

めちゃくちゃ安心した。ちょっと涙が出てきた。

そのカフェで少し休憩してから、また電車に乗った。その電車もなかなか混んでて、後ろの人と距離が近いのが本当に不安で、また1駅で降りてしまった。また休憩して、今度は空いた電車が来たのでやっと途中で降りずに最寄りに到着した。いつもの帰宅より1時間近く遅くなった。

命の危険を感じながらホームから駆け下りたことはあるか?満員電車が怖くて、見ず知らずの周り全員信用できなくて、1駅ずつ降りて家に帰った経験したことはあるか?明日電車に乗れるか不安になりながら寝たことはあるか?

少しでも違和感を感じたら、様子を見守ってあげてほしい。気のせいだったらまた目をそらすなりスマホを見るなりすればいい。これは、と思ったら、身体を向けるなり顔を睨むなりしてみてほしい。その場で声を上げるのが1番だが、難しいのも充分分かるので、"自分は見ているぞ"というアピールを全身でしてほしい。

電車を降りたら、その子に「大丈夫でしたか?」と一言声をかけてあげてほしい。は?という顔をされるかもしれないし、頷くだけでその場を離れてしまうかもしれないし感謝なんてされないかもしれないけど、"あなたを見ていました、心配です。"というその表明が、後々救われることがあります

そして何より性犯罪者を絶対に許さないで欲しいし、自分には関係ないと思わないで欲しい。冤罪を恐れている人はその憎しみを性犯罪者に向けて欲しい。

長ったらしく書いてしまったけど、これは祈りです。

弱者男性って昔、ネットメインストリームだったよな

2ちゃんねるとかニコニコ動画があった頃って

リア充爆発しろ」「クリスマス中止のお知らせ」「腐女子氏ね

みたいなのが主流だったからな

やがてネット現実からの逃げ場じゃなく現実拡張するツールに変わっていって

ようやく弱者男性を叩いていい時代になった

少しずつだけど確実に世界は良くなっていってると実感する

anond:20240509002819

辞めることでダメージ入るってどうして思えるのか、どうしてそれが抗議になると思うのか、マジでわからん

まぁそれはそれとして、下記を身バレしない範囲で書ける範囲で書いてよ

目的は、労働基準局の『あっせん』を利用すること

 

anond:20240509003207

もともと、はてなに限らず近年のネットには、

空気を読めない男が増長してイキるのをなんとかしたいというフラストレーションがあったんだよね

発達障害っぽいけど発達障害にはギリ到達していないっぽい

コミュニケーション障害っぽいけどギリ言葉は通じる

低学歴っぽいけど高学歴にも同様の男が存在している

そういうモヤモヤした状況下で、その種の男をうまくカテゴライズした言葉が「チー牛」だったのだと思う

みんながモヤってる、例の、あの、空気を読めない男!をまとめて表現たから、これだけ人口膾炙したのだろう

anond:20240508232958

反応するとこ間違えてるよ

ゲイ」って言いたかったんだ?

2024-05-08

anond:20240508235311

これわかる

うちの初号機はスペーシアだったが視界が広い

最初だったか意識しなかったが、二代目のヤリスに乗って視界狭ッってなった

ハイトワゴン日本が誇るべき最強大衆車と呼んでよい

たぶん次に乗り換えるときターボ付き軽ハイトワゴン最初候補になると思う

ADHD検査受けて自分が正常だってわかって安心した

クリエイティブ系の仕事していてインドアから、ひょっとしてそうだったらどうしようと思って検査受けた

知り合いはADHD自称しているクリエイターがけっこういる

検査受けてみて、正常だってわかって安心した

だって世間体とズレていた世間に刺さるクリエイティブなんて作れんから

ズレていることが武器になっている人もいるけど、たいてい長くやっているうちに世間とのズレが許容範囲を超えてスピンアウトしていく

から、なるべく普通感性でいたいなと思っていたから、安心した

自分クリエイター寿命もこれで延びそうだ

世間とのズレを勲章のように見せびらかしている人もいるけど、たまたま物珍しさで注目されたりするけど、レッサーパンダ風太くんのようなもので、一過性の注目になる

物珍しさってすぐに馴れちゃうから

長く安定して売れている人ってほんとに常識人もの

ああ、このまま普通感性クリエイティブしていこう

ゴッホにはなりたくない

無痛おねだりおじさんを擁護するとしたら

生田斗真が無痛おねだりおじさんキモい話題になってるけど

ジャニーズじゃないんだけど男性アイドル運営に関わってた自分が一応擁護させてもらうと

一昔前の男性アイドルファンボリュームゾーンって

遊ぶにも何するにも旦那許可がいるしょぼい専業主婦みたいな感じだったのよ

旦那文句言いながらも働かず、自分磨きも大してせず太りっぱなし、楽しみと言えばアイドル見てまんこ濡らすことみたいな

そういう奴らが「次のライブ行きたいけど旦那が〜」とか「ほんと旦那むかつく〜」みたいな話ばっかしてるわけ

そういう層を相手にしてきたかあん発言自然に出てしまったのではないかと思わなくもない

まあキモいには変わりないんだけど

今は男性アイドルファンボリュームゾーンといえば社畜やりながら推し貢ぐ社会人やら体売ってるやつやらだから

余計きっっっっしょってなったんだろうね

部長「今から花見!? たまげたなぁ」

これはGWよりちょっと前の話。

うちは小さな会社で、全員が知り合いだ。

そこで経理のおばちゃんと俺の先輩が今年はまだお花見に行ってないなぁ~という話をしたらしく、それならみんなで!と思って部長に話を持ち掛けたらしい。

すると部長OKを出してくれたので、あくる日の休日。俺たちは花見に繰り出した。

メンバーは下っ端のぼくと先輩、それに経理ベテランおばちゃんと唯一の若い女の子でありおばちゃんの部下の経理ちゃん

あとは部長の五人。

場所取りは僕が担当することになって、いざ始まるとみんな乗り気ですぐさまどんちゃん騒ぎになった。

「なぁ増田~お前、どんなAV好きなの?」

「えっ?」

僕は突然の質問にまごついた。

先輩は酒癖が悪くて、酔うとすぐに話題下ネタにするのだ。

「え、え~と、普通のですかねぇ…」

「んだよ、それ。つまんねぇな」

「じゃあ先輩はどういうのを観るんですか?」

「俺?俺は和姦もの

「それ、ただのレイプものじゃないんですか」

「いや、はっきり和姦だね」

そこまで自信満々に言われるとこちらも何も言えず、黙ることにした。

経理ちゃんはどういうの観るの?」

「ちょっ!?」

完全なセクハラだ。しか経理ちゃんは何でもない様子で「わたしは男同士のとか観ますね」と淡々と答えた。

「あ、ふーん…」

少し変な空気になってもお酒はどんどん進み、ついには足りなくなってしまった。

そこで部長が「お酒の買い足しをしようと思うんだけど、せっかくだから誰が行くかはゲームで決めよう!」なんて言い出した。

ゲームって、何をするんです?」と先輩が尋ねると「しりとりなんていいじゃないかな」と部長

先輩は吹き出し、「それ、古くないですか?」という。

部長ちょっと怒ったように「そんなことないよ」と言って経理ちゃんの方を向き、「若くてもしりとり、やるよね?」と尋ねる。

「やりますねぇ」と経理ちゃん

ほれ見たことか!と部長ドヤ顔を見せ、しりとりが始まった。

部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順となり、まずは部長から

「じゃあ、しりとりのりだからりんご!」

ゴリラ!」

「ら、ら…ラッコ、でどうかしら?」

子犬

「ヌッ?!」

ヌ…ってなんかあるか!?

結局思い付かず時間切れとなって僕の負け。

仕方がないので近くのコンビニまでひとっ走りしてお酒を買ってきた。

それぞれが注文したお酒を渡して回ると部長が「ん?」と声を上げた。

僕のミスで、違うお酒を買ってきてしまったらしい。

すみません、すぐに買ってきます」とぼくが言うと部長はいいよと手を振り、それから「あっ!」と声を上げた。

「肴もなくなってきたし、今度はそれを買ってくるってことにしようか」と部長提案する。

その際にお酒は買ってくればいいから、と僕を止めたのだ。部長…やさしい!!

再びしりとりが始まり、順番も前と同じで部長、先輩、おばちゃん経理ちゃん、ぼくの順。

まずは部長から

「じゃあ、お酒のけからで毛虫!」

「し?し…しりとり!」

「り…リボン、じゃなくて…リール!」

ルシファー

「ファッ!?」

ファ…と詰まってしまい、言葉は思い付かず再び僕の負けとなってしまった。

仕方なくコンビニに向かおうと立ち上がると部長が僕を止め、「あと、おでんも頼む」というので僕は頷いた。

コンビニに行って酒の肴おでんお酒と買って戻るとおでんに歓声が上がり、僕よりも歓迎されていた。

「俺、ゆで卵もらっていいですか?」

「駄目だよきみぃ、それは私の―」

「なら外側だけでいいんで」

「あーわかった。でも…また黄身かぁ」なんて部長と先輩がわちゃわちゃやり取りをしていて、おばちゃんはそんな光景をほほえましく見守っていた。

日は既に暮れかけていて、僕は時間が気になって経理ちゃんに聞こうと思って声をかけた。

「ねぇ、今なん―」

デモ行ったよね?」と経理ちゃんが突然先輩に聞き、その場の空気が固まった。

「え?」と先輩は動揺し、「この前のデモ行進の動画に先輩さん映ってましたよ」と経理ちゃんが言う。

先輩は脂汗を掻きながら、「べ、別人じゃないかなぁ~」と目を逸らす。

なんだか妙な雰囲気になってしまったので助けを求めて部長の方を向くと…居ない!?

つの間にか居なくなっていて、何処に行ったんだと周りに目をやっていると「お~い」と声が聞こえて振り返るとこちらに小走りする部長の姿が目に入った。

部長、どこ行ってたんすか!?」と先輩がいの一番に声をかけ、「ごめんごめん」と部長

両手で平皿を持っており、その上にはマグロかぶと煮。

「いやぁ~肴が物足りなくてね。ちょっと検索したら近くにスーパーあったから、ちょっと行ってきた」

そう言って手に持つお皿を中央に置く。

「これ、かぶと煮ですよね!?

「そうそう。ちょうど安くなってたから、買ってきた」と部長は得意げに言う。

かにまり食べたことないし、結構おいしそうだ。

僕は気を利かせて付属のしょうゆをかけようと封を開けた。

「あっ、顔にかけて顔に!」

部長が慌ててそう言うので僕はマグロの顔にしょうゆをかけ、それから皆でかぶと煮を食べはじめた。

突然のかぶと煮には驚いたけどとっても美味しく、なんだかんだで今年も楽しいお花見でした!

みくるのBreakingDownは安定軌道に乗ったのだと思う

いろいろdisられるけど、あのチンピラポコポコ興行に多くの総合が負けてるってのがリアル

珍獣動物園一過性の人気ですぐ終わるかと思ったけど続いてる。

事業家としては大成功なんでは。

みくる自身はどうなりたかったのかは、わからない。

ボディクリームのべたべた感が嫌いすぎて、今までの人生から下は保湿無で放置だったんだけど、使わなくなったハトムギ化粧水あったかスプレーヘッドつけて全身に使ってたらあっという間に腿がすべすべになったよ 25歳にしてはじめて保湿の重要性に気づいた

anond:20240508221030

✋(👁👅👁)🤚余の顔を見忘れたか

コミカライズの話がXで話題になってたかちょっと乗るけどさ

スク異世界転生ものコミカライズ沢山読むようになって気づいたんだけど

韓国人漫画って絵うますぎじゃない?

翻訳されてるのは上澄みだけだというのはあると思うが

フルカラー漫画に関しては日本人でやってるやつそもそも画力が低すぎない?

白黒の方に人材集中しすぎてんのかな

anond:20240508215432

公明党が強かったのは固定票に加えて、婦人部が主婦友に「お願い」しまくってたからもあるんだけど

 

その婦人部が自民党にそっぽを向いてしまって「お願い」することを避けてるらしい

 

もろちん浮動票がなんとなく立憲を選択することもあるんだろうけど

公明票の「お願い」が減ってることもあると思うよ

ゲー魔王最終話を読んで「やっぱオクトラの公式ネガキャンだわwwww」と言いたい欲望を抑えたい

多分、ゲー魔王がもうすぐ終わる。

今日がその終わる日かも知れない。

作者のツイッター更新されてないし、もう誰もインターネットでゲー魔王の話をしてないので終わりそうというのが俺の感なのかさえ分からない。

ゲー魔王という作品の最大の特徴は「オクトパストラベラーシナリオライターが描いている」ということだ。

漫画の内容自体は語るに値しないため、作者の関わった別の有名作品ばかりが話題になる。

なぜこんな事になったのか、最大の理由オクトパストラベラー2の発表とゲー魔王の連載がほぼ被っていたからだ。

オクトパストラベラー2の情報解禁が2023/9/13で、ゲー魔王の連載が始まったのが2023/9/29である

その差はわずかに半月

人の噂も七十五日というが、その1/5しか経ってない。

現代社会情報の流れが早すぎて人々は1週間前のブームさえ忘れてしまうが、流石に刺激さえあれば2週前の記憶ぐらいは引き出せる。

オクトラのシナリオライターが描いた新作マンガという情報は、人々に「さて、オクトラ2の出来栄え試金石になるかな?」という期待をもたらした。

そして人々は、オクトラ2の出来を不安視し始めるのであった。

ゲー魔王の設定はあまりにありきたりであり、漫画としても特別面白い部分はなかった。

ゲームゲーマークリエイターの生態についてイマイチ分かってない、それどころか積極的馬鹿にするかのような態度を取る内容に対して、多くのゲーマーが反感を煽られていった。

オクトラのシナリオ担当者について情報が整理され、ゲーム内であまり人気のなかったシナリオ担当者がゲー魔王作者であることが人々に周知されていった。

そして、オクトラ2ではその作者が全てのキャラクターシナリオ担当するということも。

オクトパストラベラー2の発売日がきても、ゲー魔王面白くなることはなかった。

しろその内容はドンドン拗れていき、それでいて既視感を覚えさせ、ただただ退屈であり絶望的であり、オクトラ新作に対する不安悲壮感を漂わせていた。

公式ネガキャンとも言われるゲー魔王の影響も虚しく、オクトパストラベラー2は世間的には大いに評価されている。

前作を踏襲しつつも改善されたゲーム性やフルボイス化が高く評価され世間的にはオクトラ2は大成功という位置づけになっている。

感想を見ていくとシナリオに対して苦言が漏らされている部分もあるにはあるが、大いに不満を持たれているというほどではない。

少なくともゲー魔王のどうしようもないコメント欄に比べたら1000倍ぐらい好感を持って受け止められていると言えるだろう。

それでも私は考えてしまう。

もし、ゲー魔王存在しなかったらオクトラ2はもっと売れていたのではないだろうか、と。

からない。

本当の所は分からない。

ゲー魔王のあまりの評判の悪さにビビってシナリオの一部修正があって結果としてオクトラ2が成功したという流れがある可能性も0ではない。

もしもゲー魔王がなければシナリオライター悪ノリがオクトラ2にも次々と流れこんで、どこかのシナリオがまるまるゲー魔王と同じものにさえなっていたかも知れない。

並行世界を覗けないのだから誰にもそれはわからない。

私はゲー魔王が好きじゃない。

きじゃない漫画を思いっきり悪く言ってしまいたいという平凡な欲求も人並みにある。

から最終話を読んだ直後に、「最後まで酷かったわwwwwオクトラ2結構面白いよってレビューが今でもちょこちょこ投稿されているし、安くなってきて購入している人も出てきてるのに、相変わらず公式ネガキャン続いてて草ぁwwwww」とかXあたりでかましたい欲求も当然のようにある。

だがそれをやってはいけないという自制心がある。

自分を止める方法簡単だ。

ゲー魔王最終話を読まなければ良い。

読まなければ「もしかして最後で大逆転して評価ウナギ登りとかありえるのか?そしたら俺はエアプの大恥では?」という不安によって変なことを書き込まずに済むかも知れない。

うん。

そうだな。

やっぱゲー魔王最終話は読むべきじゃないな。

いつ最終話になるか分からいからもう読むのをやめよう。

つうか「オクトラ2の公式ネガキャンwwwww」とか書き込みまくってる奴らこそが、非公式ネガキャンのものなんだからオクトラスタッフに迷惑すぎるってもんだろ。

スケールの大きい事件を期待してしま

上野経営者夫婦那須で焼かれた事件は結局身内が主犯ってことになりそうだけど

なんか一気に事件スケールが小さくなんてがっかりしちゃいけないんだろうけどそういう気分になる

報道初期のイメージだと闇バイトがとうとう殺しも請け負うようになったか、みたいに思ってた

そう考えるといまだ犯人特定さえできていない王将社長殺害事件の闇深さを改めて感じる

anond:20240508211227

アブストラクト

…県立防衛軍陸軍予備校だったかで敵キャラが鼻をかんだあとのテイッシュを開いて見せつけてきて「何にみえる?」と圧をかけてくる描写を思い出した

(いやアレはロールシャッハテストのもじりか🤔)

マルハ

厳しい人の打つ句点には、突き放すような雰囲気を感じる。

真面目なあの人のが句点を使っているのは、当然だと思う。

いけすかないアイツが句点を使っていると、鼻につく。

フレンドリーな人が文の終わりに句点を打つようにうなったら、嫌われるような事をしたか心配になる。

。。盛盛。。。。

anond:20240508193934

マジじゃん

何も言わなかったけどちょっと疑ってたか謝罪しなきゃ

anond:20240506233546

俳句が"情念"や"私"を盛る器たり得るか? というのは、増田の言う通りあるあるネタだと思うが、正直情念シマシの俳人もいるので、情念一本槍で説明するのはちょっと難しいんじゃないかと思う。というわけで、自分の好きな情念系の俳人三橋鷹女の句を紹介したい。

  この樹登らば鬼女となるべし夕紅葉  鷹女

あまりにも有名なこの句。なんというか、余りにもぎょっとする一句だ。作者は秋の夕方燃え上がるような紅葉の樹をただ見ているだけだ。しかし、その樹の美しさが作者の心中出会って化学反応が起きる。「この美しい秋の夕暮れの紅の陽の中で、こんな燃え上がるように輝く紅葉の樹に登ったら、私の中の何かが身を焦がし、たちまち目はつり上がり口元は避け頭には角が生え私は鬼になってしまうのではないかしら……」と考えるという、そんな俳句だ。想像できるだろうか?

たとえば妖艶な女性が秋の夕暮れ、紅葉を見ながらほんのり微笑んでるわけだ。(できれば舞台京都とかその辺の古都であってもらいたい。)やあ、紅葉がきれいですねえ、なんてうかつに声をかけると彼女はにっこり笑って、「そうですね、きれい……あんまりれいで…」と何か言いたげに言葉を濁す。ここでついうっかり、え、紅葉好きなんですか、なんて下心を出して聞いたが最後、「いえね、あんまり燃え上がるようにきれいから、この樹に登ったら全身火に包まれしまいそう、そうして大声で叫ぶ私は、まるで鬼になったように見えるかしらなんて思うと面白くて……」などとやべー妄想を全開でぶちかまされるからだ。考えてみてほしい、鬼になるかどうか、とか以前に、美しい紅葉を見て「その樹を登ったら…」なんて想像をする時点で(まともな大人でそんな奴、いるか?)もうこの人尋常じゃないヤバい系の人なのだ紅葉を見たら、駆け上る想像をせずにいられないくらいの、この人の身を焦がす情念っていったい何だろう? 恋か。恋だとしたら、どんな恋なのか想像するだにオソロしい。一方でこの「燃え上がる樹に包まれ鬼女になる」というそ妄想自体は、余りにも凄絶で美しくてカッコいい。自然風景と一体化しながらも、この人の情念はまったく矮小化定型化も減量もされず、読む人の心を打つ。

これにビビっと感じてくれたかもしれない人のために、もう一句だけ鷹女の名句を紹介しておく。

  白露や死んでゆく日も帯締めて  鷹女

ただそれだけ。まあ、露ははかない人の命の比喩でとか、白露はことに露が美しい秋の季語だとか、そこから作者の人生も秋にさしかかっている立場で詠んだ句であろうとか、まあそういう教科書的な講釈はいい。いいと言いながら一応一通り言ったけど、それより、スッとこの句を眺めてほしい。そこに立つ、一人の女性の姿が鮮やかに立ち上ってこないだろうか。

和服着付けというのはなかなかの苦労だが、帯を締めるというのはその仕上げの工程に当たる。この句で「帯を締める」というのは、普段から服の手入れもぬかりなくし、朝からきちんと身支度をし、化粧もふさわしくして、そして最後にキュッと帯をしめるまでの一連の工程総称だと考えられる。これまでも、これからも、そしていつか死んでゆく日にも、私はこうして帯を締めて(そうして死んでゆく)、という( )内の聞こえない言葉が、「帯締めて」という言い差しによってかえって響いてくる。女性としての自身、当時の社会との軋轢、様々なものを一身に引き受けながらすっくと立つ一人の人間としての強い思いが伝わってくるようだ。

死ぬはいい日だ」なんて言葉もあるけど、常在戦場の心構えというのはそういう何気ない言い回しの中にあるものなのかもしれないと思う。それになぞられるというわけではないのだけれど、この「帯締める」行為何だか戦いに備えて自分自身を隙無く装っているような、そんな雰囲気が漂っている。こういう「私はオンナよ」みたいな、固定化されたジェンダー内面化って昨今あまり流行らないんだけど─まあ軽やかに変化し続ける自己というのもそれはそれでもちろんよいのだけれど─人が成熟の深みとでも言うべきものに到達するには、ここまで強く深く「私は○○○だ」という意識自身に刻み込み、時を重ねる必要があるのだろう。そんなこの人の「覚悟」みたいなものを、「死」の一字がぐっと引き締める。誰にも文句は言わせませんよ(ニッコリ)、という体で、これまた見事な情念世界だと思う。

どうだろう、こういった情念個性の強さ深さというのは、なかなか短歌のそれに劣ったものではないのではないだろうか。

そうしてみると、結局増田の言う”情念”も、それぞれの作家性に拠る部分がかなりあるということも理解していただけるのではないだろうか。鷹女の句は、俳句王道を決して踏み外してはいないけれど、輝くばかりの個性情念に満ちあふれている。もちろん、増田の言う、短歌俳句の出発点となる発想・捉え方の違い(ほとんど真逆)、それに基づく「短歌やりすぎると俳句作れない」という主張もそれなりにもっともだと思う。ただ、から俳句には情念が盛れないと言われると、いやいやそんなことはないんだけどなあ……と思ってしまうんだよね。

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