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2022-06-07

西原某についての増田を昨日ぐらいに読み、なんか走馬灯を見た

もものかんづめさるのこしかけたいのおかしら

この3部作やエッセイ漫画「ほのぼの劇場からさくらももこを追いかけてきた人は大体似たような気持ちになったんじゃないだろうか

そんなことない?

そしたらごめんね

とにかく、メルヘン翁で爆笑し、ぶさいくで憎たらしい猫の残した抜け毛で涙した

そんな私を置き去りに、お金持ちになったまるちゃん

海外で豪遊、宝石を語り、ビートたけしが自宅に現れ、みーやんと結婚ビートルズ離婚、よくわからん男と再婚、そして死んでしまった

その間にはまじが自伝を出したりしたけど、まあそれはいい、読んでない

もうね、読者とエッセイ内の自分との距離感?みたいな?バランス感覚?みたいなのがどんどん消えていってしまった

メロンくんに高価なミニバイクを買ってあげた話などいらぬ

スタッフの若人をカップルにしようと口を出しまくる話もいらぬ

計画計画して蕎麦を食べきれず残した話もいらぬ

会社で居眠りして原因を問いつめられ、マンガですと格好良く答えた挙げ句クビになるみたいな

共感郷愁ファンキー丸めましたみたいな

そういう作品が読みたかったんだよ わ た し は

みんなそうでしょ?

え?ちがう?ごめんなさいね

まぁちょっとよくわかんなくなってきたから終わるよ

別に死人にむち打つわけじゃない、好きだったのは本当なんだ

難しいね

2018-08-28

さくらももこエッセイ好きだったけど

あの人ってかなり疑似科学というか民間療法親和的な人だったよね

飲尿療法とかさ

から今回のニュース聞いて真っ先に「ちゃんと標準治療受けてたんだろうか?」って思ってしまった

当然標準治療受けてても亡くなる人はいるし、こんなのただの部外者憶測であり余計なお世話だろうけど

思い返してみると、一番最後に読んださくらももこエッセイさくらももこ尊敬する絵本作家が死んじゃって、生きてるうちに彼に会おうと行動に移さなかったことを後悔したももこがその後イギリス行ったり、彼の作品コレクターに会ったりして彼の生きた痕跡?を辿るみたいな話だった

さるのこしかけ」「もものかんづめ」「たいのおかしら」みたいに爆笑できる箇所はほとんどなかったけど、読後感は悪くなかったような記憶

もっと色々書いてほしかったよ

 
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