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はてなキーワード: すかいらーくとは

2020-05-09

anond:20200503172003

でも増田理想とする通りにはならないと思う

結局コロナ禍のあとには大手レーベルけが生き残って、今のCDを売るシステムは変わらないと思う。

飲食業だって、今のところ個人店は厳しいところが多いけど、すかいらーくグループのお店は普通に営業できてるでしょ

2019-11-29

貧乏人向け映画館を作るべき

映画館スマホ見る奴って底辺だろ?120分集中できない、時間に余裕がない、躾のなってない。子供病気心配なのに映画館に入る思慮のなさ

1000円で入れる映画館作って、そっちに行ってもらおうぜ。硬い椅子、照明の落とし具合も弱めで。オマケ自由席(さすがに入れ替え制にはすべきだが)。ポップコーンジュース自販機のみ

要は最低限のルールも守れない人間1900円払わせて映画館に行かざる得ない現状が問題なんだよ。ちゃんとそういう人種にはそういう映画館を準備してそっちに行ってもらえばいい

例えるなら、すかいらーくジョナサンしか世間に無いかガストサイゼリアを作るべきって感じ。そしたら身の丈合った店に行くだろ?そういう奴らは

2019-11-05

カウボーイ家族が閉店したんでステーキガストで食べた

店舗情報出てるから、俺の居場所特定できるね。

さて、両店のコンセプトの違いってなんだろ?テキサスちっくな雰囲気か、ファミレスの延長?

同じすかいらーくグループっしょ?

まぁどーでもいい事考えながら、肉に舌鼓を打つ。

2019-09-07

新聞をとってない増田のための新聞の読み方(物理

新聞

・購読する。

  利点:他人と競合しない、チラシも入る、敷物や乾燥剤や焚付につかえる 

  弱点:捨てるの面倒

コンビニ病院売店でほしい日だけ買う

  利点:ほぼ競合しない。

  弱点:捨てるの面倒、夕刊ない、チラシない

喫茶店ホテルすかいらーく系列朝ごはんランチ食べる。

  利点:タダ同然 

  弱点:独特のアルミバカデカ新聞台。競合ある。

公営図書館にいく。

  利点:タダ、以前のも読める 

  弱点:競合者による独占、遠い、暇がないといけない

・親と同居して購読してるのを読む。

  利点や弱点は状況次第

電車で折りたたんでよんでる人の前に立つ

  利点や弱点は状況次第

データ新聞

普通に朝日読売毎日の3大新聞サイト

  利点:軽い、動画が見られる

  弱点:地方ニュースにたどり着きにくいあるいはどの新聞も取り扱わない

新聞類似

・朝6時~7時半のNHK民放地上波テレビ

  (7時半をすぎるとスポーツ芸能ニュース、8時すぎからバラエティワイドショー寄りになる)

  利点:なんとなく場が持つ、最低限のことが映像前提で伝わる

  弱点:テレビおいてるだけでNHK集金人がくる

・「ファクトフルネス」あたりを読んであとは自力統計を見に行く

  利点:かしこい 弱点:日本版バージョンアップまだかなー

以上

追記20220304ブログ再利用しました

2019-03-01

ひとめぼれ

米のことなんだがひとめぼれうまいくて歯ごたえがあっていいと思ってた

調べたらそうでもなく、柔らかい分類の米だった

外食だとはえぬきが人気あるみたいだが、松屋ブレンド米がうまいと思う

吉野家はべちょべちょしすぎから

すかいらーく系やサイゼリヤなんかだとだまが出来ていてうまくない

2019-02-10

バイトテロ未来への希望

ブラックで有名な以下企業バイトが一斉にテロを起こすべき。

ワタミ

すき家

セブンイレブン

ファミリーマート

ローソン

マクドナルド

すかいらーくグループ

とかで起これば、最低賃金は引き上げられる。

そうすれば実質賃金は上昇して、消費は増え景気は回復する。

2018-08-17

マクドナルドはいつまでストローを付けるのか

すかいらーく プラスチックストロー全廃へ 国内初 | NHKニュース

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180817/k10011579951000.html

いね、こういう事考えられてるのは。

外食産業なんて成長性のないものこそ、こうやって健全アピールを拠り所して生き残って欲しいね

でも別に全廃にする必要はないと思うけどね。

レジ横にストロー置いておいて、欲しい人が勝手に取ってくようにすれば良いじゃない。

もちろん一気に取られるといけないからそこは1本1本出るような容器に入れてって工夫してさ。

というのもマックはそれやってんだよね。

ただし欧米で。

でも日本では常にストローが付く。

この違いはなくすべきだと思うな。

っていうか日本マックは色々駄目なんだよ。

欧米だと、客は注文用のドデカスマホみたいな端末で支払いまで済ます

から店員基本的に客としゃべることもなく作って渡すだけの単純作業

でも日本だとそこら辺ちゃんとしてない。

バイト経験評価されてしまう程度には店員スキル依存したシステムになってる。

日本人の特性に合わせたつもりかも知れないが、それは誤ったカルチャライズだよ。

君らは外食産業トップなんだ。

そこらへんちゃんリードしていこうよ。

ねぇ!ガキじゃねぇんだからさ!

2018-04-04

すかいらーくの鳥はなんであんな切なそうな顔してるんだろう

あー腹へったなーって思ってるの?

2017-07-24

https://anond.hatelabo.jp/20170724210610

サイゼリヤのほかにも、すかいらーくの高級路線店で働いてたことがあるのですが、このふたつは客層がまったく違いました。立地はどちらも住宅街でどちらも同じS区内。

高級路線ファミレスでは、全体的に富裕層が多く落ち着いた客層で、おしゃれをした上品家族が4人で来て、全員コース料理を頼んだりということが普通でしたし、超有名落語家が綺麗な女性デートしにきて2人でワインをグラスで注文し乾杯してたり、超有名モデル彼氏と一緒に来て、店の売店でキティちゃんグッズを彼氏におねだりしてお土産にするといったことがありましたが、サイゼリヤではそういったことはありませんでした。

ランチタイムは、寝癖をつけたままの部屋着の近所の人が来るような感じです。

ディナータイムは安居酒屋代わりにサイゼを使う酔っ払い店員に対して下品声かけや絡み方をするので本当に嫌でした。

実際になかで働いたこともない人が「ファミレスときで客層の違いなどない!」なんて笑止千万です。

https://anond.hatelabo.jp/20170724111932

アラフォーだが、子供の頃のファミレスは今のロイホココスくらいの価格帯が普通

サイゼリヤガストのような低価格帯の店が出て来たのは中学だか高校だかそれくらいだった気がする

近所のすかいらーくガストになって値段がかなり下がったのを見て驚いた記憶がある

逆にフードコートは今のように高級化してなくて安い店が多かった

今は低価格ファミレスより高価格フードコートの方が高いしおしゃれな店も入ってるけど

世代かそれ以上の人で、ファミレスは高いからと連れて行って貰えなくて

フードコートにたまに行くのが贅沢だった貧乏家庭の子

ファミレスフードコートより高級、と言うイメージを持ってるんだとしたら何だかなあ

2017-02-05

すかいらーく系列店で働いてるけどまじ深夜営業クソだったなぁと思

最近風邪引いてなおそう思うんだけどさ。

基本的店長マネジャー)とサブマネージャーどちらか一人最低いる感じで営業するんだけどやっぱ彼らは10:00ぐらいに来るからどんだけ残業しても12:00回る前には基本帰るわけ。平均的に11:00ぐらいの帰宅から明らか働きすぎだけどまあ置いとこう。

でそうなると深夜帯の営業マネジャーなしでやるわけ。

02:00ぐらいまで二人で朝方までは一人の営業フロアキッチン一人ずつね)。

まあ02:00すぎの営業で人がぞろぞろ来ることは都心でもなきゃ滅多にないから一人でも良いだけど問題12:00前後営業よ。

二人の内どっちかが風邪とか引いたときにこのシステムだと破綻するんだよね。

ワンオペでは正直12:00前後営業は回せないし、かといってマネジャーは残れないしって感じ。

から深夜営業なくなるのは良かったなぁと思うクルー的には。

あれ、でも結局12:00前後営業時間は二人なのは変わらないか風邪休みとかでたら今まで通り破綻するのか。

なんかどうでもいいや。今日風邪気味でしんどいけどマネジャー休み取ってるし、ナイトの代わりいないし出勤しないとなー。あー店潰れないかなぁ‥

2015-12-27

日本マクドナルド報道ネットの反応に感じる違和感

マクドナルドの業績悪化ニュースが頻繁に聞こえてくる。それは良いとして不思議なのが、反応の多くが「批判」であり(ヤフコメは勿論、はてブもそうである)、さら批判の多くは「昔は良かったマクドナルドが今はこんなに・・・」という文脈なことである。「良かった昔のマクドナルド」は藤田田マクドナルドであり、原田泳幸マクドナルドである。そう。それはそれで皆さんが叩きまくった両社長マクドナルドである

しか藤田田原田泳幸両氏は、終盤では手法消費者から飽きられアイディアは枯渇し、施策の迷走が見られ、その印象から今では全否定のような書き込みも目立つが、日本マクドナルドを実力値以上に牽引してきた手腕は確かにあると思われる。日本外食というのは生き馬の目を抜く業界である。古いビジネス流行語で言えばレッドオーシャン代表格といえる。参入障壁もっとも低い業界であり、個人経営店が大規模資本チェーン店を向こうにまわして費用対効果込みで切り伏せるほぼ唯一の業界である

外食業界では勝ち組と言われる企業ですら薄利であり、更には長く勝ち続けることもできない。「勝者なき血みどろの戦場である

すかいらーく低価格ガストのヒットで上昇カーブ寿命を永らえたが2000年代には沈没し、野村、その後米国ファンドに買収された。

吉野家倒産から立ち直ったものBSE問題を契機に再度沈没しまるで今のマックのように経営不振を取り上げられ続けた。今は立ち直ったイメージがあるが前年決算は売上1800億円に対して最終利益わずか9億円、何かひとつ事故なりあればあっという間に赤字転落である

吉野家凌駕した業界の新覇者ゼンショー労働問題を契機に沈没し昨年は100億円を超える赤字に沈んでいる。

創業から成長が小説にもなった立志伝中のワタミ労働問題を契機に沈没し、昨年は100億円を超える赤字に沈んでいる。

モスフードは健闘しているかのように言われるが670億円の売上に対して最終利益わずか6億円台。ロッテリアファンドの傘下。日本ケンタッキーは昨年5億円の赤字三菱商事経営してこの状況であるファミレス復活などと言われるロイヤルも1200億円売って最終利益は18億円。最近では東京からめしが彗星のように店舗100店舗以上に増やし、彗星のように13店舗(たった今HPで数えた)まで減らしたことはまだ東京都民記憶にあるはずである。なぜ堅実だった三光マーケティング牛丼を焼いただけでイケると思ってしまったのか、理解に苦しむ。ロードサイドのハイエナ率いるステーキのけんも業績が悪化しているという。

このくらいにしておこう。キリがない。

マクドナルドは、システムは洗練されているが提供するものは十年一日の米国ファーストフードチェーンであり、少なくとも食の世界では米国への憧れが消えた90年代以降にあって世界もっとも厳しい日本外食市場で今まで大健闘してきた、というのが正しい評価ではないかと思う。現在カサノバマックの状況はちょっと酷すぎるが、原田氏後期の状況は不振というよりもそれが実力値であり、実力値にアジャストが起きたにすぎないと思う。ライトサイズまでリストラされて経営者変えればまたそれなりになるだろう。

1980年代くらいまでのマックは今のスターバックスポジショニングであったのだろう(当時のことをよく覚えていないので想像だが)。当初日本で成功させたのが藤田氏であり、マック日本で飽和し日常と化して飽きられた頃に再度息を吹き返させたのが原田である原田氏も10年近くたって飽きられたわけだが、当時原田マジックは確かにあったのだ。2人に肩入れしているわけではない。私個人としては彼らの主義主張にあまり好感を持っていない。しかしながら事実評価は正当になされるべきと考える。業績のかなり落ち込んだ原田マックを引き継いだはずのカサノバ社長が更に底なしに業績を悪化させているのは一つの証左である日本外食プロでない人がなぜ経営できると思ったのか、過去日本で勤務していたというがどこまで自身現場で深く市場と格闘していたのか、本社のこの判断誤りは内部で責任を問われるに相当である。失敗が予想され、予想通り失敗している。アメリカカナダとは市場がまったく違うのだ。

日本外食を知っているやり手を経営者に据えれば原田マックの後期くらいには復活できると思われるので、外部に売却するというマックグローバル方針ニュースを見たときには「え???早過ぎないか?」と思ったが、今後店舗整理で日本マックはまだまだ損失を計上すると思われ、親会社決算に損失が反映されるのを避けたいのだろう。現在の持ち株比率は49.99%で連結はせずにおさえているけれど、損失は取り込まれからね。持分法で簿かは切り下がっているから売却損も大きくは出ないし(更に優待目当ての個人投資家株価は割高だというし)、立ち直って将来買いなおすと、キャッシュ的には安値で売って高値で買い戻すわけだから損だが、PL的には高値で買い戻しても損失が計上されるわけではない(のれんに計上されるだけで減損されない限りPL損は出ない。損を出す頃には次の経営者である)。米国投資家EPSへのプレッシャーはとても強いし、短期思考米国経営ならではである

日本外食市場世界で最も厳しい、というのは感覚値の話で、これを定量的サポートすることは難しいが、ひんぱんに海外出張する人なら同様に思うのではないかと思う。アジアを除く海外では安く食事できる外食の種類がそもそもあまりないし、ファーストフード店舗は往々にして荒れている。店員の態度も、愛想があるないとか、そういったこと以前の水準である。下記のページをみつけたのだが、各国人口比のマクドナルド店舗数が掲載されている。大量閉店前の2014年データではあるが、アングロサクソン系(US、CAAUNZ)以外の国では日本人口比の店舗数が最も高い。一方食事のうまい国はおしなべて低い(FRITSP)。日本は一応ミシュランの星数が世界最高だというので、食事のうまい国に入ると思われる。さら内需の規模があるため群雄が割拠しており、サービス品質マックマニュアルに頼らなくても非常に丁寧で高い。日用品市場日本消費者世界一厳しいと言われるが、これはおそらく外食でも同じで、1000円以下の食事で定員の態度から清潔さからすべて完璧に近い水準を求めるのが日本消費者であり、ライバルもそこで戦って鍛えられている会社たちなのである

http://www.world401.com/data_yougo/mcdonalds.html

ところで本エントリを書きながらUSのマック本社決算も見てみたのだが、今のレートでざっくり換算して、売上3兆円強、最終利益5700億円といったところである。たしかにこの3年ほど停滞しているようであるが、この絶対水準で業績不振と言われているのだからツライよな、と思った。

2015-10-31

日本一カレーチェーンってやっぱりココイチじゃねえの?

http://anond.hatelabo.jp/20151030211546

http://anond.hatelabo.jp/20151031092741

店舗数は牛丼チェーンが圧倒的に多い。だから日本一カレーチェーンはココイチじゃない。

牛丼屋の方がたくさんのカレーを売ってんだよ。

これ実は都市伝説じゃねえの?

まずざっと調べたけど、牛丼屋のカレー松屋しか具体的な数字は見付からなかった。

カレー類の出食数は年間約2000万食、売上としては全体の10%ほど

http://hbol.jp/57133

松屋は全部で約1000店だから、単純平均で各店が毎日カレー55食ずつ出してることになる。

まあ、実際の店を見ても、そうズレてる気はしない。

で、だ。牛丼で一番店舗が多いすき家でも2000店。

カレーハウスCoCo壱番屋の1200店と比較すると、多いといっても1.67倍。

当てずっぽうですき家店舗松屋の倍ペース、毎日カレー110食ずつ売ってたとしても8000万食どまり

一方、ココイチは年間9000万食カレー売ってるらしい。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151002-00000016-pseven-bus_all

ココイチの客単価は約800円で年間売り上げが800億弱だから、そこから計算してもそのぐらいの数字になる。


すき家が実際には毎日130食売ってたらココイチ超える計算だけど、前に聞いたすき家の1店あたりの来客客数って1日300人程度らしいんで、カレー130食って相当厳しそう。

外食勤務じゃないからからないけど。

どっちみち、単価が全然うから、もし数量ベース日本一カレーチェーンがすき家だったしても、金額ベースで一番カレーを売ってるのがココイチってのは揺るがないと思うのだが、いかに?

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(2915-10-31 09:51追記)

消されたのでキャッシュトラックバック先を修正。内容は変えてません。

本当に「大手外食人間」の人間が書いていたのか、騙りだったのか。ま、ゼンショー社長でも、和民店長でも、すき家バイトでも、すかいらーく系のセントラルキッチン勤務でも、「大手外食人間」だから、そこに嘘はなかったと思いたい。

外食勤務じゃないからからないけど。

2014-10-09

社会科教科書中学受験内容が「ドン・キホーテ」「植物工場」で揺らいでくる

★某塾のテストで、

 「スーパーマーケット店舗レイアウトで、肉や魚は店のどこに陳列されているでしょう?」

 「そして、それは何故でしょう?」という問題がでたらしい。

 (正解は、「店の一番奥まった部分」。顧客の回遊動線を考えると、結局共通の店舗レイアウトに収れんしていく)

★でも「ドンキホーテ」って、塾や社会科教科書に反した店舗レイアウトだな

 その問題解いた小学生で、「ウチの近くのドンキは、こんな教科書通りのレイアウトしてません」と反論したら、どうなんだろう?

 「キミの家は、ドンキホーテのような下品な店を使ってるのか?

 成城石井紀伊國屋スーパーのような、真っ当なスーパーを使わなきゃ、受験で落ちろぞ」と教師に叱られる?

★なぜ成城石井紀伊國屋が「中学受験に効く」のか、わかるかな?

 これらスーパーでは、ちゃんと「旬のモノ」を正しく売ってるからだね。

 中学受験では、理科社会問題食品動植物の旬を出題するから、旬を守ってるスーパーで買い物するように、お母さんにお願いしようね。

★でも、植物工場が急速に普及して、野菜の旬が無意味になった将来の、中学受験の内容が気になる。

 子供が「ウチは植物工場野菜食べてますから、年中●●が食べれます」となったら、教師はどう反論する?

 ちょっと前の教科書なら、「レタスは主に長野県とか群馬県高原地帯で採れます」と書いていたが、

 あと5年もしたら、この記載は無効になるだろうな。

 「工場の遊休スペースで、全国で広く栽培されてます」と記載が変わるのか?

★そもそもレタスという野菜自体日本に定着したのが最近(70年代以降)だからな。

 生サラダの食習慣とか、サンドイッチに挟む、という食習慣、つまりパン食の普及とセット。

 ちなみにすかいらーくの元役員が著書で「レタス日本に定着させたのはすかいらーく」と豪語してた。

 生サラダの食習慣が定着した、というのは、裏を返せば「堆肥農業から化学肥料農業に転換し、寄生虫心配がなくなったから」なんだよな。

 ぜひ、中学受験では「なぜレタス日本に定着したのか?」というテーマで、寄生虫問題とか化学肥料発明とかまで「発展学習」して欲しい。

冗談抜きで、そろそろ「植物工場」は、小学4年の社会科教科書なんかで掲載を開始してもいいレベルだと思う。

 

 あと、「どの農作物が、どの地方で、どの季節で採れますか?」を教育するより、

 「どの農作物は、気温何度で生育しますか?水量はいくらいりますか?背丈は?生育期間は?投入エネルギー量は?」を教育した方が、植物工場時代には有用

 なぜなら、将来は植物工場時代で、産地の知識より生育条件知識のほうが、はるかに役立つ

 でも、「農水省さん、植物工場社会科教科書に載せましょう」という文部科学省の提案は、

 「あれは邪道農業相談するなら経産省にしてよ」という農水省のツレナイ反応で、ボツになったのだった(※想像)

自分子供の頃(70年代)の社会科教科書では、「デパート」「商店街」は登場しても、スーパーマーケットは登場してなかった記憶がある。

 既にダイエー三越を抜いて、日本一の小売事業者になった時点(70年代)の社会科教科書でも、そんなもの

 それくらい、教科書現実に対し遅行的

 では70年代の時点で、社会科教科書は「スーパーマーケット」を大々的に取り上げるべきだったか

 たぶんそのころだと、このように教科書に書かれただろう。

 「スーパーマーケットは、駅前の立地で、広い売り場スペースを確保して、何でも買えるようにしています。」

 で、「70年代スーパーマーケット」を多数抱えていたダイエーは潰れたのは周知のとおり。

 つまり教科書の知識は30年も持続しない。

 生き残ったのは、郊外に巨大駐車場を用意し、専門店も誘致したモール型のイオン

★30年前、カイワレダイコン工場生産ブームになり、各社一斉に生産を拡大して、カイワレダイコンが大暴落して、多くの業者倒産した。

 現代の「植物工場レタスブーム」、カイワレダイコンの二の舞にならないか?少し心配

★カイワレダイコン工場生産価格下落し、植物工場レタスも後を追う展開。

 工場生産による価格破壊の「元祖」が鶏卵であることは、意外と知られていない。

 戦前鶏卵は貴重品だったんだよな。1960年代鶏卵の「生産革命(=工場生産)が起き、価格破壊が起き、食文化が変わった

食材価格ランキングって、生産体制物流全然変わるからなあ。

 今や松茸高値の花で、椎茸はフツーの食材

 戦前は全く逆で、椎茸高値松茸がフツー。

 その背景には「エネルギー革命木炭がダブつき、木炭原料を使った椎茸価格破壊された」一方で「森林管理がなされなくなり松茸高騰」という実態がある。

★おそらく、植物工場革命で、食材価格ランキングがガラッと入れ替わる。

 植物工場生産最適化される食材価格暴落し、植物工場じゃ生産できない食材は高騰する

 逆にいえば、従来型農業しかできない農家植物工場を作る資本力がない農家は、

 「絶対に植物工場化されない食材」に特化するのが勝利の方程式

 生産時間が掛かるミカンとか柿とかが、植物工場化される心配もなくて安全じゃないかな?

化学肥料が普及した時、農薬が普及した時、トラクターが普及した時の農業界(60年ほど前?)の雰囲気って、

 植物工場に沸いている今と雰囲気が似てるのかな?

 「これで農業が変わる!」と皆が夢見ていた時代

2014-03-06

食育」よりも「資本主義育」「競争育」としての給食競争制度

http://anond.hatelabo.jp/20140305234103

の「学校給食の美味しさ競争制度」の暴論書いた増田だが、一晩考えたら、

この「児童に美味しさの投票をさせる」という制度自体が、「教育的にもプラス」なように思えてきた。

おそらく、一部の教育委員会では、給食業者の競争入札なんかもやっていて、

栄養学的観点コスト観点安全性観点から選考がされていると思う。

あるいは、実際に「大人」が試食してみて、美味しいかどうかも選考ポイントに加えている自治体もあるかもしれないが、

この中に「本来のお客様である児童の声」が入り込む余地がない。

というか、「児童はお客である」という観点のものが許されていない。

自分提唱する学校給食美味しさ競争制度の「キモ」は、

「(本来の受益者であり、「お客」である児童自らを、競争制度メンバーに加える」ということである

児童意見で100%決まるものではないが(例:栄養学的観点)、児童意見無視しては、成り立たないようにする、そこが肝心。

そして、

競争によって、味がよくなります」「競争に敗れると、業者から外されます」という「資本主義大原則」を、

子供の目の前で「わざと」可視化させること、それ自体が非常に重要なのではないか?

よく「給食食育として重要」という意見があるが、

給食業者を競争で選定し、競争に敗れた業者は外す」という過程を「わざと子供の前で可視化させる」ことが、

資本主義育」「競争育」の効果が出るのではないか?

人々は幼少時の経験に左右されがち。

小学校時代に、「競争学校給食がよくなった」と体感した子供は、「資本主義競争」を体感的に「是認」するようになって、

競争肯定な大人に成長」すると思う。

学校世界というのは、資本主義世界から隔離されていて、というか、「資本主義世界を持ち込むのは悪」ともされている。

一方で日本人証券投資は少ない、金融リテラシーが少ないからだ、と「出前金融教育」みたいなのをやってたりしている。

学校給食というのは、子供たちが小学校で目にする、数少ない「財」の分野であり、唯一「資本主義社会との接点」でもある。

であれば、出前金融教育みたいなのをやる以前に、この「唯一の資本主義社会との接点」を活用しない法はない。

ブコメに「栄養バランスは?」的質問が多かったが、栄養バランスを維持するのは当たり前だ。

1か月トータルで栄養バランスが維持されながら、その制約の中でいかに美味しい給食を出せるか、その辺が業者の腕の見せ所だ。

それに、そこで得た「どういう味が児童に受けるか?」という経験ノウハウは、

一般外食チェーン店が子供向けメニューを開発する際に生かすことができる。

本来なら、すかいらーくロイホが参入してもおかしくない。

ツタヤ図書館で議論を巻き起こした武雄市辺りが、実験してくれないかな?

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