はてなキーワード: さいころとは
ネットでそういうニュースをたまに見るけど、実際はどうなんだろうか
いい大学を出たのに残念なヤツ、というのは一般ウケするから目立つだけではないのか
本当のところ、大抵の高学歴層はデキるし豊かな生活をしている気がする
というのは、自分は高学歴なのにほとんどの面で平均を下回っている
年収は300万いかないくらいだし、結婚も難しい年齢になってしまった
小さいころから何者にもなれる気がしなかったし、学歴以外は分相応のラインに落ち着いている
学校の勉強以外に何もやってこなかったし、親からもとくに機会は与えられなかった
でももしかしたら、自分でも人並みに生きられるルートがあったのではと思わないではない
一見まともなスペックが備わっているのに、出来損なってしまったことに不甲斐なさを感じる
しかしマインドが腐っているので、いまから挽回してやろうという気はない
話を最初に戻すと、自分は高学歴から転落はしているが、大きなきっかけがあったわけではない
物心ついたときから緩やかに世間から撤退しようとしていて、ある種実現してしまっている
だから現状を大きく変えようとする行動をとるはずはない
でも実際は世間一般の価値を価値のないものとして厭世的になっているだけではないか
ブックマークなんかでは言い足りないので私の人生のテーマとも言える「快便への道」を紹介させてもらってもいいだろうか。
まず、私は子供の頃から便秘に悩まされていた。なんか幼少期から「七ふく」(便秘の漢方)とか飲まされていたし、小学校の頃から「with」とか「武田漢方便秘薬」とか飲んでたし、中学校では数週間でないとかもザラにあって、たまに薬局で置いてる「でるでる」という謎のパッケージの商品に非常に惹かれたりしていた。今思うと思春期前の女の子が便秘に悩んでるってかわいそうだな。
便秘薬は飲むとお腹が痛くなるので個人的には好きじゃなかったけど、溜まったウンを出すにはそうするしかなかった。
自分は保育器に入っていた&虚弱体質だったこともあって親は風邪などウイルス系の病気には非常に敏感だったけど、便秘で病院という発想はあまりなかったみたい。中学ぐらいになると自分でどうにか対処しようといろいろ工夫するようになった。現在に至るまでの私の「効果のほど」を書き綴っていいだろうか。
▼薬系
・市販便秘薬全般……キライ。容量マックスかマックス超えて飲むとおべんは出るけどお腹が痛い時間も長くて辛い。学校とか言ってると怖くて飲めないから週末とかに飲む。「自然なお通じ」ではない。
・普通のビオフェルミン……ウーン。ビフィズス菌は人によって合う合わないがあるらしいので、余裕があれば腸内フローラ検査とかして自分に合う菌を把握するのもありなのかもしれない。私はやったことないけど、毎日マックス量飲んでる。それでも便秘になるときはなる。
・酸化マグネシム入りビオフェルミン……酸化マグネシムは便秘で病院に行くと処方されがち。こっちの方が「出ます!」感は強い。市販便秘薬の中ではダントツでお腹が痛くなりにくい。素晴らしい。どうにもならんときはこれ。
・酸化マグネシム……病院でもらったのしか飲んだことがないけど(カルシウムとマグネシウム混合のサプリとかは毎日飲んでるが)なめらかに出てくる。ありがとう。病院強い。
・浣腸……親に小さいころからよく打ってもらっていた。私はゼンゼンダメ。どれだけ耐えても液体しかでてこない。二度とやりたいくない。
・オイルデル……まあオイルの力は感じたけども、他にいくらでも方法があるよねって感じ。なんか便が気持ち悪い感覚。でも出たよ。あくまで出口用って感じ。でも出た。
etc...
▼食べもの系
・フルーツグラノーラ……ゼンゼンダメ。おいしいだけ。おいしくて幸せ。ダイエットになると思ったらそうではなかった。
・マイタケ……アリ。キノコの中でもかなり効く方。おべんがマイタケの香りになる。
・キノコのマリネ……アリ。マイタケを始め複数のキノコをオリーブオイルとか鷹の爪でどうにかするやつ。油もあっておべんが出やすくなる。「白ごはん」のが好きだ。(サイトの名前ね)
・ヨーグルト……ビフィズス菌が合わないと意味なさそう。合うのがみつかると強いと思う。
・乳酸菌飲料……上に同じ。かるぴすは私も飲んでるけどあいつは殺菌されてるからか便秘にはまったく効かん。原液をお湯で割ってホットで飲むのが好き。ぴーす☆
・バナナ……おいしいしそれなりに効果を感じる。朝に食べるとよい。が、気休め程度。バナナ兄弟ってアニメ面白かったよね。
・玄米……グッド。毎日食べ続けると割と効果ある。殻は消化されずに出てくるので良く噛むといいけど、あえて良く噛まずにそのまま出てくるの見て「へっ」ってなるのも面白いと思う。
・寒天ゼリー……これは市販のはだめだけど、粉寒天と適当なジュースまぜて手作りすると結構効果がある。オススメは今でもあるのかしらないけどコーラスウォーターとカンテンの組み合わせ。
・にがり水……めっちゃまずい。効果としては市販の便秘薬的な腹の痛みを感じる。あれはあんまりもういいかなと思う。出は出るけど腹が痛いしにがいしいいことない。寒天ゼリーの方が幸せ。
・プルーン……おいしくてつい1袋食べてしまう。(腹がゆるくなることも期待して)屁が出るだけだ。オフィスで食べたとき、午後ずっとおならを我慢しなければならず大変だった。
・水分ガブ飲み……美肌のためにやっているがトイレの回数が増えるものの便秘に効果は特にない気がする。まったく飲まないのはダメだけど。
etc...
▼体動かす系・姿勢系
・ヨガ……アリ。継続するのが大事。腰ひねる系のやつを朝イチでやると腸が活発になっていい。
・フラフープ……うーん。腰を動かすので腸が動くは動くけど、「便秘 ヨガ」とかで調べて出てくる動きの方が個人的には効果があった。
・ジョギング……これもまあ腸が動くのでいいけど、「ジョギングしたから出た!」って感じはないかな。
・我慢を習慣化しない……大事。小さい頃は家以外でおべんできない子だったけど、今では駅でもどこでもする。屁もこく。恥を掻くよりも便秘にならない方が大事だ。でも、友達の家では遠慮する。日本はそこら中にトイレがあって素晴らしい国だ。トイレットペーパーも乙姫も無料で使わせてくれてありがとう。
・座り続ける……コレダメ絶対!ときどき&数分でいいから立ってフラフープしよ。腹にガスが溜まりまくってダメ。
・ラジオ体操……10年以上やってるけどあんまり。コロナ禍で始めたヨガの方がよほど効果ある。「便秘 ヨガ まりこ」で検索だ!
etc...
▼私の最適解
・筋トレ……ハイコレキタ!もう全てはこれ。ジム行って筋肉を動かすようになってから全てが解決した。コロナでジム行かなくなってジョギングだけにしたらまた便秘に戻ってきたので最近ジム通いを再開してたるんだ腹を鍛えている。腹筋よりも背筋の方が自分は快便につながりやすい気がしている。
私は健康診断ひっかかるぐらい低血圧体質で、いきむと迷走神経反射が起きるタイプ。(いきんで血圧下がってクラクラする)たぶんおばあちゃんになったら便ショックで死ぬ。
体が弱いし免疫力もないので小さい頃から風邪ばかり引いていて外で遊ぶ時間は一般的な子供に比べてかなり少なかったと思う。運動部でもなかったし、恐らく幼少期における基本的な筋肉の発達が低かったのではないかと予想している。
そんな私には、多分「便を押し出す筋肉」が足りていなかった。くびれたウエストが欲しいと腹筋・背筋を頑張って、「あら、くびれてきたわ!」と自覚しはじめたころには便秘もすっかり解消していたのだ!!!!!!!
はい、リピートアフターミー!コロナでジムをやめてジョギングのみにしていたら、数年かけてくびれがなくなっていって、再び便秘気味になっているので今は再度ジムに通って腹筋背筋を鍛えている。筋肉がなさそうなら、筋肉をぜひつけてほしい。女性か男性かわからないけど、女性なら下半身やお腹周りを鍛えると色気的な意味でもいいことがあるはずだ。のの字マッサージなんかで出る良い子のおべんなら筋トレ不要かもだけど、そんなもので出ない頑固なおべんには筋肉で対抗してほしい。人生かけてこんだけ便秘改善を試した結果が「筋肉」なんだ。試す価値はあると思う。
・とにかく保湿
軽度のアトピー持ちなんだけど、ここ数年でアトピーがかなりよくなったので経過を書く。
小さい頃からアトピーで、いつもガサガサの赤ら顔だった。特に酷かったのは中学の頃で、不登校で引きこもっていて、部屋も掃除せずに一日中ベッドの上で過ごしていたから、ハウスダストとダニで更に悪化していたと思う。
朝起きたら枕の周りに落ちた皮膚をコロコロで掃除して、家族に顔を見られるのが嫌で家の中でもマスクをしていた。
高校一年のとき、ちょっとした足の炎症で皮膚科に行った。それまでほとんど皮膚科には行ったことがなかった。母親がステロイドをあまりよく思っていなかったので、アトピーの治療をしたこともなかった。
案の定、皮膚科の先生には足の炎症よりアトピーのほうを指摘されて、ステロイドと大量の保湿剤を処方された。その先生は結構ズバズバ言う感じの人で、「顔に快活さがないね」と言われた。
少し驚いたのが、これでも私は軽度なアトピーだと言われたこと。軽度って聞くと大したことないようだけど、私の見た目は結構酷かった。顔と首、手足の関節部分が特に酷くて、毎日血が出るくらい搔きむしっていた。肌全体が赤黒くくすんでいた。でももっと酷い人はたくさんいる、そういう人たちは強いステロイドも効かないし痒くて夜も眠れないと先生が言っていた。
皮膚科に通い始めて、ステロイドの強さのレベルは軽くなっていき、半年経たないうちに、先生に「もう定期的に通わなくていいよ、調子悪くなったら来て」と言われるほどになった。
ただ、通い始めた頃に比べたらかなり良くなったが、まだぱっと見でアトピー肌だと分かるくらい肌の調子は良くなかった。それでもステロイド治療をしなくていいくらいにはなったらしい。
それから私はスキンケアにはまった。最初はドラッグストアのプチプラ化粧品を試していたが、そのうち通販で韓国のスキンケアを買うようになった。
結構たくさん試したと思う。ネットで良いと書かれているものは、手ごろな価格であれば買った。でも、ほとんどの物は効果を感じなくてちょっと使っただけでメルカリで売った。今は自分に合う化粧水と乳液を見つけられたけど。
最初にも書いたけど、アトピーには自分に合うものを探すより自分に合ってないものを取り除くほうが大事だと思う。スキンケアなんて保湿さえできれば安くてもなんでもいい。それより部屋の掃除をちゃんとしたり、長風呂をしないようにしたり(汗をかくと痒くなる)、紫外線対策をしたりするほうがよっぽど効果があった。あととにかく保湿。私はものすごい乾燥肌なので、保湿しすぎるほうが丁度いい。
去年から毎日朝晩パックをするようになってから特に肌のキメがこまかくなってきて、昔に比べてかなり肌の調子は整ってきたと思う。睡眠不足とか糖質の取りすぎとか季節に変わり目に痒くなったりすることはあるんだけど、それでも血が出るくらいひたすら掻きむしったりすることはここ1、2年一度もない。
ぱっと見アトピーとは分からないと思うし、周りにも肌綺麗になったねと言われる。ベースの肌が整うと化粧ノリもよくなるしメイクが楽しくなってきた。あと食べる物にも気をつけたらもっと肌は綺麗になるかなとは思うんだけど、私は食べることが大好きなのであんまり制限はしたくない。
とにかく、私くらいの軽度のアトピー持ちだったら、時間とある程度のお金をかければ必ず良くなると思う。根気はいるかもだけど、保湿を頑張っていればそのうち色素沈着とかシワも薄くなってく。
でも、もっと小さいころに親が皮膚科に通わせていてくれて、ステロイドを使っていればもっと肌は綺麗だったのかなと思うこともある。
もし将来自分の子ども産んだとして、子どももアトピーだったら小さいころから皮膚科に通わせるつもり。まあ自分の遺伝のせいで子どもにアトピーなんてハンデ負わせたくないから今のところ子どもはいらないけど。
あんま関係ない話、小さいころじじばばの方言がきつくて聞き取れなかったってあるあるだと思うんだけど、
私には3つ上の姉がいる。
姉がなにか初挑戦するのにずーーーっとバタバタ過度に心配してきて、
妹の私のときは「ま、お姉ちゃんが大丈夫だったから大丈夫でしょ」で基本放置。
(ネグレクトとかではないし、愛してもらったとは思うけど、両親が不器用すぎて差が丸わかりパターン)
ないがしろ…というより、両親がとにかく焦り症で姉の時でパニックになり、
私の時にはもうガスが抜けちゃってる感じ。生きてりゃいいみたいな。
過干渉な両親にずっと注目されてきて姉もうっとおしいだろうなとは思うけど、
姉も過干渉な両親を拒否せず、むしろ依存しているように見える。(だから共依存に近い)
環境のせいもあり、私はかなり早いうちから気持ち的に自立できてたとは思う。
でもね、姉の時と比べて自分の注目度がずーーーっと低いの、結構卑屈になるぜ。
第一志望の大学に受かっても姉の就活で両親が右往左往してて「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。
第一希望の就職先に受かっても姉の結婚するしないだで両親は「あ、おめでとう。でもお姉ちゃんはね…」だった。
結婚するときも姉の第一子出産でフィーバーしてて「あ、おめでとう。お姉ちゃんの子はね…」だった。
姉も悪い人じゃないけど、とにかく主人公気質で、私のことをすごく格下と思っている節がずっとあって心からは好きになれない。
姉が旦那と揉めてうつ気味になり実家に泣きつき、両親はそれどころじゃない。
仕事しながら家のことやって、夫も忙しいし私も色々バタバタしてるからそんなに気にならないけど
ふとしたタイミングで「なんかまた姉にかき消されてるな…」って気が付いて落ち込む。
自分もメンタル不調で心療内科にかかったり抗うつ剤飲んだりしたことがあるけど、
わざわざ両親に泣きついて大騒ぎはしなかったからちょっと冷めた目で見てるところもる。
出産っておめでたいことなのに、私は姉のために心療内科調べたり本買ってあげたりして、
両親もしょっちゅう姉の家に行って甥っ子のシッターしててみーんな頭はそっちでいっぱい。
(ちなみに姉は専業主婦なので、シッターというより家に行って姉のループする長い話を延々聞いて甥っ子と遊んで帰っているよう。姉は実家から車で一時間ぐらいのところに住んでいて、私は新幹線で三時間ぐらいの距離なので、まあ致し方ないところではあるんだけど)
我が家はあんまり私とお腹の子のこと心配してくれない。まあすくすく育ってて無問題の子(エライ!)だから心配ご無用なんだけどさ。
初孫じゃないから仕方ないのかな。でも何もお祝いされなかったら私はいいとしてこのお腹の子が可哀そうでちょっと泣けてくる。
甥っ子(初孫)が生まれたときのフィーバー、絶対もう起きないもん。
甥っ子との待遇の差でうちの子が傷つかないといいな。みてねとかで割と今の時代可視化されるからさ。
夫も義両親もとても喜んでくれてるのでそれだけが救い。でも義両親は遠くに離れて住んでるのでなかなかおいそれと来れないんだよね。
里帰りする予定だけど、たぶん姉もお手伝いするとか言ってやってきて、家で具合悪い具合悪い鬱だ鬱だ騒いで両親はそっちにかかりきりで私と子はまた放置なんだろうな。大丈夫かな。でももう分娩予約したからいまさら予定変えられないしな。
もちろん姉のことも心配なんだけどさー。一度ぐらい家の中で主役になってみたかった。もう無理だね。
結婚してるし実家のことなんていいじゃん!と思うんだけど、小さいころの自分がまだ隅っこで拗ねてる感覚がある。
私は大好きな夫と家族みんなができるだけ居心地のいい家庭を築いていこうと強く思った。
お腹の子にも、もし第二子が生まれたとしても、絶対私みたいな気持ちにはさせないからね。
まず断っておくが、死刑反対とか、19歳への死刑反対とか、そういう話ではない。
世間にしてみたら冷酷な殺人者だろうが、親にしてみたら小さいころから育ててきた可愛い息子であるし、まだ独り立ちもしていないまだまだ子どもという年齢だ。
ついこの前までランドセルしょってたのにもう高校生かぁというくらいの感覚だ。
出産の痛みも、夜泣きの辛さも、学校の入学卒業も鮮明に覚えている。
その子供が国から、「死ぬべきである」と告げられとあれば正気ではいられないだろう。
親であれば子供を救いたいと思うかもしれない。
だが、それと同時に子供は殺人者であるのだ。自分の子供とおなじくほかの人が大切に思っている人を殺したのだ。
それを差し置いて自分の子供を救いたいと思うのはおこがましく思うし、なによりも殺人者にしてしまったという親としての責任も重く感じてしまうだろう。
殺人を許さない気持ち、自分が殺人者を生んでしまった気持ち、このような贖罪の気持ちと、自分の息子を愛する気持ちは矛盾しない。
同時に抱えてしまう感情だが、世間はその息子を愛することを許してはくれない。
逆縁はいかなる場合でも悲しいものだ。逆縁の不幸に直面した親たちは多くの同情を誘う。だが世間は自分たちの逆縁を望んでいる。
いっそ、失恋に苦しんで自殺でもしてくれたらとふと思い、そして自分の子供の死を思うなんてと自己嫌悪にも陥る。
もう子供は死んだのだと思う様にしても、まだ生きていて、そして確実な死が数年後に訪れると司法が判断をした。
被害者を悼む気持ちを強くすれば、息子を愛するという人間の正常な感情を殺さなければならい。
息子を愛するという正常な感情を出すと、犯罪を肯定しているような罪悪感が生まれる。
勝手にエンパシーを感じている僕は、この不協和を公正世界仮説に基づいて「こんな殺人者を生んだ親だから、毒親にちがいない。」というストーリーを作ってしまいたいが、現実はそうではないのだろうなと思う。
我が家ではそれの少し変わった版を作る
やり方は簡単で、出来たうどんに半熟卵を半分切ってのせるだけ。名は「おひさまうどん」
私が小さいころ、テレビを見たのか「月見うどんが食べたい」といきなり言ってきたらしい
仕方なく、小さい器にうどんを作ってそこに半分に切ったゆで卵をのせた
すると私はこういったらしい「月じゃなくておひさまがのっているよ?」と
母は苦し紛れにこう、返した
そもそも卵がふたつあったらおひさまをふたつ食べちゃうことになるだろとかそんなこと言ったら月見うどんだっておひさま色だろうとか
考えてみたらキリがない
そんな時は佐良直美の歌を思い出す
「あしたはあなたに心を残し
あしたはあなたと別れる私
つめたい女だと人は云うけれど
おいしくいただいている
子供のころから鏡を見るのが嫌すぎるぐらい自分の顔面が芋で毛深くて大嫌いだったのでメイクしたいという気持ち一ミリもなかったな。
鏡見ると類人猿かってぐらい濃くて黒くてモサモサの顔の産毛と向き合わなければいけなくて、自分の顔なのに猿に見えてしまって本当に嫌だった。下手に剃ると剃ったところだけ肌が明るくなって分かりやすくて、伸びてきたとき頬に触れてチクチクするのもいやだった。
なによりめんどくさがりのキモオタだったから金もかかるし塗るのも落とすのもめんどくさいし、それでいて顔面が劇的に変わるわけでもないし、って全然化粧に興味持ってなかった。
といっても寝る前にMeditopiaってアプリで適当に10~20分やるくらいだけどね。
中高生くらいまでは小さいころは自分が気に入らないことがあると衝動的に怒りや不機嫌を口にしてしまうやべー奴だったんだけど、
怒りの感情とそれを口に出す間にワンクッション置けるようになってそれで友達を失うことはなくなった。
今も昔もムカつくことはムカつくし、過去の恨みや嫌な思い出は消えないし、自分や他人を許すとか愛する的なことはない。
・一番のメリットは、自分は話題ががあちこち飛ぶ人間だと気づけたこと。
社会人なりたてだったということもあって、早めに軌道修正できて良かった。
・とにかく私の場合は、自分が話す言葉に注意を向けられるようになった、というのが瞑想の一番わかりやすい効果だった。
なんというか、無意識に物心がついたみたいなそんな感じ。劇的な変化と言えるのはそれくらい。
・今も集中力ないときとか、イライラするときとか、瞑想するんだけど、そういうのにあんまり効果があるとは思えない。
でも、瞑想続けてればもっといいことあるかも、、、みたいな期待感でなんとなく10年続いてる。
期待感だけで10年続くってことは、脳みそ的には快寄りの習慣なんだと思う。
あるいは瞑想を続けてなければもっと悪い状況になってるとかね。
・たぶん最初の1~2回が一番変化を感じられると思うので、試しにやってみてもいいと思うよ。
ちなみにMeditopiaはゆるふわスピ系寄りの瞑想なのでおすすめしない。
自分は「スタンフォードの自分を変える教室」で瞑想を知ったので、そこに載ってるやり方がおすすめ。