「ことのは」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ことのはとは

2024-04-17

anond:20240417153414

アリス:chatGPTさん国民民主的責任政治監視について教えてください。政治に無関心な国民の国はどうなるのでしょう?

chatGPT:国民民主的責任は、チェシャ猫の笑顔のようです。見えたり見えなかったりするものですが、なくてはならないものなのです。

マッドハッター政治監視は、私のお茶会のようなものだよ。みんなで一緒に座って、おかしな話をするだけさ!

アリス:でも、政治に無関心だと国はどうなるのかしら?

ドードー:国は caucus race をするだけになるね。みんなグルグル回って、どこへも行き着かないさ。

ハート女王政治リテラシーが低いだと?オフウィズ・ヒズ・ヘッド!

アリスちょっと待ってください。政治大事ことのはずですわ。

ヤマネ政治なんて、ティーカップの中のお茶みたいなものさ。飲み干せばなくなるし、冷めれば味気ないものになる。

キンギョ:私たち魚には政治なんてわからないわ。泳いでいるだけで精一杯よ。

チェシャ猫:国民政治に無関心だと、国はまるで不思議の国のようになるんだよ。でも、それってワクワクしない?

アリス:みなさんの話を聞いても、よくわからないわ。政治って本当に大事なのかしら?

くいしんぼうイモムシ:(もぐもぐ)政治なんて、葉っぱみたいなものさ。食べてしまえばなくなるけど、また新しい葉が出てくるのさ。

anond:20240417111351

あなた小選挙区って何だろう?東京15区ってどこにあるの?

選挙ウサギ:おや、おや、遅刻遅刻小選挙区魔法区画だよ。東京15区は見つからない幻の区画さ!

あなた衆議院参議院の違いは何かしら?

マッドハッター:それはねえ、お茶会の席順みたいなものさ!衆議院は下座、参議院上座に座るんだ。でも、席順なんて気にしない方がいいよ!

あなた:じゃあ、選挙の仕組みを理解するには何をすればいいの?

チェシャ猫:公民教科書を読むのも一つの手だけど、それじゃあ面白くないよね。わたしなら、候補者たちとクロケットをするね。

ハート女王選挙の仕組みなんて、オフウィズ・ヒズ・ヘッド(首をはねろ)!

アリス:でも、選挙って大事ことのはずよ。

ドードー:そうだね。だから、みんなで caucus raceコーカスレース)をしよう!走れば走るほど、選挙の仕組みが見えてくるはずさ!

アリス:みんなの話を聞いたけど、よくわからないわ。

ヤマネ選挙の仕組みを理解する必要なんてないのかもしれないねだって、世の中には理解できないことがいっぱいあるもの

キンギョ:わたしたち魚にそんなこと考える頭なんてないしね。

アリス:確かに世界不思議なことだらけね。わからないこともあるけど、それでいいのかも。大切なのは自分の心に従うことよ。

くいしんぼうイモムシ:(もぐもぐ)賛成。

2024-04-07

anond:20240407231358

うずらバカ」ってうずらみたいにバカってことのはずなのに「バカ」よりもバカにしてる言い方だよな。

anond:20240407231030

「うすらバカ」ってちょっとだけバカってことのはずなのに「バカ」よりもバカにしてる言い方だよな

2024-02-16

anond:20240216065902

そういう時、女はウソしかつかねぇ。

言葉説明とか一切信じられない。

これは常識

 

最初からそんなつもりじゃなかった」

んなわぇねぇだろ。バカじゃないんだから

そういうつもりで来たんだけど、なんだか気分にならなかったから、最初からそういうつもりじゃなかったことにしたんだよ。

お前がキモかったんかもしれんし、たまたま体調が悪かったのかもしれんし、観光地想像より鄙びていたんかもしれん。まあだいたいは、現地に着きさえすれば気分アガるやろ~で来たけど、そうでもなかったということのはずだ。

 

なんなら女は、自分自身にもウソをついているからねそこで。

自分が男をもてあそぶ不誠実なことをしたということにしないために、後づけで自分に「そういう気では最初からなかった」と自分に言い聞かせている。それが気まずいから、人間関係リセットするんだよね。

まあロクなもんではない。切れてよかったなその相手と。

 

2024-01-28

店内でハッピーバースデーを歌うのしんどい

ちょうど今、となりの席でお客さん + 店員さん総出でハッピーバースデーを歌っている。

誰かの誕生日を祝うことは全く悪いことではなく、むしろすごくいいことのはずなのに、このイベントは聞いてるこっちが小っ恥ずかしくなってやめて欲しいと感じてしまう。なぜだろう。

余談だけど、知人のアメリカ人ヨーロッパの人にこの手の話をしたことがあるが、(少なくとも俺が聞いた人たちは)「うちの国でもやるんだけど、レストラン自分が歌うのも、歌われるのも、誰か知らない人を近くで歌ってるのを聞かされるのも嫌だ。すごい恥ずかしい」

と言ってたのである程度欧米圏でも「恥ずかしいイベント」として認知されてるっぽい。

2024-01-25

anond:20240124202726

もうタイトルの通りなのだが、結論から言うと小学生の頃から20年以上付き合いのある友達と連絡が付かなくなった。かつては毎日のようにLINEをしていたのに、今確認したら最後LINEしてからもう2年経とうとしている。どちらが悪いのかと言えば私が悪いのだが、正直謝るにも時間が経ち過ぎており、どうしたものかと考え続けて今に至る。

あなたの「結論」は最後文章

この年齢で今からA子に変わる人に出会えるとはとても思えないが、この先誰かと友情を結ぶチャンスがもう一度私に訪れたら、その時は間違えないようにしたい。

ですよね? 結論から言っていないのに結論から言うとと書くのはまず止めましょうというかいくらなんでも文章推敲してください。まあ増田なんかに書く文章を一々推敲しねえよというのもわからんではないんですけどね。

私→これを書いてる人。関東在住。28歳。少年漫画ジャンル女性向けソシャゲを嗜む腐女子

A子→今回主に登場する私の幼馴染。小学校の頃からの付き合い。同い年なので彼女28歳。女性向けソシャゲの他、乙女ゲー少女漫画も好む。腐女子

色々と身バレ防止フェイク要素を入れてるんだろうとは思うんですが、ここで年齢を明記するのはなんなんですかね。

あなた自称する執筆歴がガチだと、この辺のディティールについつい拘ってしまうみたいな話なんでしょうか。

もし万が一リアル年齢なら(そうでなくても)、端的に言ってあなた自己顕示欲が高すぎです。何故なら年齢を明記する必要が以下一切無いからです。

●幼馴染との関係について

小学生の頃から幼馴染と作家の真似事のようなことをして遊んでいたが、それを本格的に一次創作として小説にしたりマンガにしたりし始めたのは中学生ぐらいからだったと思う。

最初、A子だけでなく同級生の友人5人ぐらいでやっていたのだが、年を重ねるに連れて一人、また一人と抜けていき結局最後に残ったのは私とA子だった。

主にスクエニ作品テイルズシリーズありがちなファンタジー系の世界観で、各々自分キャラクターを考えて同じ世界の中で他メンのキャラと絡めたり、時にはカップリングにしたりといったことをしていた。

書いた作品pixivアップロードしており、共用でアカウント運用していた。

A子はどちらかというと長い物語の脇で起こったサブシナリオや小話、アニメでいう日常回を考えるのが好きな人だった。

それも、どのキャラでも出来るわけでは無く、彼女の書く中ではレギュラーになっているキャラもいれば、上手く動かせなかったのか初登場から単位名前を聞かないキャラもいた。

逆に私はキャラクター性格と特徴さえわかれば大体誰でも動かせるタイプなので、特に思い入れの無いキャラや出番の少ないキャラでも問題なく話を作ることが出来た。

シリーズ構成…私

一部脚本キャラクター原案…A子

と言う状態だった。

正直に言おう。二人体制になってからはかなりワンオペだった。

5人ぐらいでやっていた時は私の他にも大筋の話を書いてくれる人はいたのだからある程度分散して出来ていたのだけど、二人だけになったらそれはこうなる。仕方のないことだ。

長い説明になって申し訳ないが、そんな感じで友達一次創作をしていたということはざっくりと理解してほしい。

一切申し訳ないと思っていないのに申し訳ないと書くのはやめましょう。

あなた自称作家歴がマジなら読者に申し訳ないと思わせる(と書いた自分として感じる)くらいならちゃちゃっと文章推敲すれば済む話だからです。

結論の話もそうなんですけど基本的あなた一切申し訳ないと思ってないですよね。

●事の発端

正直なところ、私は鬱展開が好きだしエログロ性癖(グロ寄り)だ。痛そうな目に遭うキャラクターに興奮するし、キャラが憎いとかではなく辛くて痛くて可哀想キャラに興奮を覚える。それが楽しい

A子は鬱展開や過激表現に過敏なところがあったが、全くそれらを見られないわけでは無い。普通にゲームではニーア・オートマタとかバリバリ遊んでいるし、鬼滅や呪術にもしっかりハマっていた。なので、私も話の大筋に必要であれば鬱展開も書き、過激エログロ表現(R-18G)を描くこともあった。

A子は当初自分キャラR-18G表現を描くことを許可していたものの、いざ書いてみるとあまり反応は良いとは言えなかった。

褒めてくれてはいものの無理をして言っている気配すらあった。が、許可はあるし書かないでくれとも言われていないので、しばらくR-18G表現を含む作品執筆をつづけた。

「反応は良いとは言えなかった」「無理をして言っている気配すらあった」ですか。そこで何で妙に遠回しな表現をするんですか?

「(今にして思えば)A子は嫌がっていた(んだと思う)」が、つまり正しい表現ですよね? あなたはA子が嫌がっていたことに気付いていたけど自分の好みを優先させたんですよね?

pixivでの反応は過激な回であればあるほど上々だった。

ファンの反応の良さはA子がそれを嫌がっていたのにあなたが好みを優先させたことを何ら正当化しません。

しかしある時、A子から「実はR-18G作品を見るのが辛い。出来れば私の子にはそういう目に遭わせないでほしい」と申し出があった。

やっぱりか、と思いつつ、あまり自己主張をしないA子が自分から意見を言ってくれたことを喜ぶ自分もいた。

本当に喜んでいたんですか?

思えば創作を始めた当時は小学生だったから当然と言えば当然なのだが、元々はグロ表現のない作品だった。元の正当派ファンタジー路線にこの機に戻すのも悪くないか……と思っていたその矢先。

私のプライベートでは祖母認知症になり、深夜にウロチョロ徘徊する日々が始まった。

人は眠れないと物凄く正常な判断が出来なくなる。深夜の2時に家族にたたき起こされて近所を探しまくって、空がうっすら明るくなるような4時とか5時に家の縁側で発見した、みたいなこともザラにあった。日中ブラック企業で働いて、家に帰れば認知症を患った祖母介護(月に数回脱走オプション付き)。

大変でしたね。

流石にストレスを発散する先がないとやっていけない。

それは仰るとおりですね。

5回目ぐらいの祖母捜索から帰宅をした翌日、私はA子に泣きながら電話して、全てのストレスをぶちまけた。

仕事も家もストレスで、今は創作けが心の拠り所で、正直に言うと自分性癖を抑えないといけないのはかなり無理を感じるということ。

A子は黙ってうんうんと聞いてくれ「増田ちゃんの好きなように書いたらいいよ」「何かあったら相談してね、おばあちゃん探すのも手伝うから」と許してくれた。

※この後祖母施設に入り、2年後に天寿を全うしたのでA子に祖母を探してもらうことはありませんでした

この時点で何歳くらいの話なんですかね。全てのストレスをぶちまけるようなことを普通大人はやりません。

というかこの時点であなたはA子に相当な恩義が発生しているのですが、正直なところ感謝している感じが文章からは全く伝わってこないのですが、受けた恩をどう思ってるんですか?

文章生成AIの登場

それからしばらく、私は辛い現実から逃避するように作品を書きまくっていた。

出来るだけA子の好きなキャラクターやA子が考えた子には危害を加えないよう考慮し、それでも話の展開上どうしてもA子の推しやA子宅のキャラを酷い目に遭わせなければならない場合は「どの程度なら問題いか」「もし無理そうであれば展開を変える」などの提案をしてA子の負担にならず、かつ自分の好きな表現が出来る創作を目指していた。

「話の展開上どうしてもA子の推しやA子宅のキャラを酷い目に遭わせなければならない」

その展開を考え執筆しているのがあなたである以上、そんな必然性あなたの心の中にしかありませんし、本当に配慮してるならそもそもそんな展開にしません。

あわよくば、私が自分のありったけの好きを込めて書いた作品を見て、A子の心が動いて、A子も私と同じものを好きになってくれればいいと思っていた。それがモチベーションだった。

世間でChatGPTや文章生成AIが出てくるようになったのは丁度この頃だった。

画像生成AIがまだメジャーじゃなかった当時、小説や詩を作るのに特化した文章生成AI話題になっていた。

私もA子に教えてもらって存在を知り触ってみたのだが、思った以上にちゃんとした文章が作れる。

これなら作品作りがより効率よく出来るようになるのではないかと考えた私たち創作にこれを取り入れるようになっていた。

2年音信不通なんですよね? 文章生成AI自体はありましたけど、ChatGPTって2年前時点で一般ユーザー使用可能でしたっけ?

元々物語を量産できるタイプでなかったA子は、ここから覚醒した。

アイデアを出すためにChatGPTを使い、出てきた案の中から面白そうなアイデア文章生成AIを利用して書いていく、ということを始めたのだ。それまで1カ月に5,000字の話が一本書けたらいい方だったA子は、自分の考えたキャラの話を中心にポンポンと話を量産するようになった。

私も私で作業効率が上がったので、この頃は文章生成AIを使って新たな作品を書いていた。これは分割すると第1部、2部、3部…と大変長丁場になり、最初の2部までは私の推しキャラ推しカプを中心に話を進めていたのだが、3部から過激表現を極力抑えつつA子の推しキャラ達にもスポットを当てようと考えた。その旨を伝えるとA子は喜んでくれた。

しかし、実際に3部を書き始めた時のA子の反応は、予想以上に薄かった。

A子の推しやA子の推しカプを主軸に据えているにも関わらずである。本人は「語彙力ないから良い…としか言えない」とか言っているが嘘つけ。お前が書いているその長文小説はなんだ。

端的に言ってつまらなかったんでしょうね。

さて、そこで思った。

もうA子に私の作品必要ないのではないか?と。

一度そう思ってしまうと段々とはらわたが煮えくり返って、自分でも抑えきれないほど黒い感情が湧きおこった。私は今までA子のために散々頑張ってきたというのに私の書いた物語はもう彼女にとって価値がないのか?文章生成AIの方が私よりも彼女を満足させるっていうのか?

あなた作品がA子にとってつまらなかったという現実を認めるのが嫌でそういう理解に逃避したということですね。

私はA子とのさぎょイプ中にふっと我慢できなくなり、これまでの怒りをA子にぶちまけた。

何がきっかけでそうなったのかは正直会話の前後を覚えていない。

ふっと我慢できなくなるような人は我慢できなくなるキッカケを探すものなので、まあくだらない何かがあったんでしょうね。

が、言ったことは大体こんな感じ。

A子が私の書いた作品を読んで楽しんでいるように見えない。

私はA子の好きなキャラクターを取り入れているのに、反応が薄い。

A子が自分の書いている作品を見せなかったことに対する不満。

私があまりにも感情的にわーっと話したからだろう、A子は通話の向こうで泣いてたようだった。

友達だと思ってる人からいきなりこんなガチギレされたら普通は泣いちゃいますよね。

ちなみに、あなた文章からは泣かせたことに対する申し訳なさみたいなみたいなものを一切読み取れないので、別に申し訳ないと思ってないんですよね?

それでも私は感情が収まらず、追い打ちをかけるように「私が長編を書き終わったらA子の今書いている作品を見せるって言ってたけど、それって私への報酬のつもりなの?」「だったら私の推しカプ書いてよ、私だってA子の推したちを書いてるんだから」と、どんどん思ってもいないことを言って詰めていってしまった。

正直、お互いパニック状態に等しい状態だったのでこの後どうやって会話を終わらせたかまり覚えていないが、流石に翌日になってマズいと思い、私はA子に謝った。

多分ですけどパニックだったのはあなただけでA子は「そんなこと言われても……」と困惑してたんだと思いますが。

てかここに至ってようやく「マズいと思い」とのことですが、「自分がマズいことをしたと思う」のと「相手に対し申し訳ないと思う」との間には雲泥の差がありますが、大丈夫ですか。

A子は気にしていないし、私が悪いからと許してくれた。

しかし、A子が気にしていないわけが無かったし、これがきっかけで私たち創作は着実に終わりへと向かい始めた。

当たり前ですが、気にすべきなのはどう考えてもあなたの方ですよね。

崩壊

最初異変は、このさぎょイプから2カ月ほど経った頃に起きた。

A子が自分の好きだったキャラクター自分作品の中で酷い目に遭わせるようになった。あれだけ私が書いたグロてんこ盛り作品を苦手がっていたのに、自分からA子は自分キャラ達ををぐちゃぐちゃにし始めた。ここに書くのは憚られるような内容だったので敢えて記載は避けるが、少なからず可愛がっていた己のキャラに対する仕打ちではなく、それなのにA子が物凄く楽しそうに自分の生み出した子たちを痛めつける作品の話をしているのが少し怖かった。

A子としてはあなたの方に寄せてみたわけですよね。それに対して内心としては「怖かった」。つまり芳しくない反応をあなたがしたんですよね?

そんな感じの事が3カ月ほど続いた後……A子はパッタリと新規作品を発表しなくなった。

この頃には私も正直飽きが来ていたので、話作りの真似事を始めた頃から換算すると15年近くやってきたこ創作もそろそろ潮時だろうか、と思い始めていた。

この頃、A子と一緒にご飯を食べたり外出する機会も増えていた。このまま昔のように戻れるものだと、この時の私は思い込んでいた。

A子としては恐らくかなりの勇気あなたの方に寄せてみたら芳しくない反応されたんで、そりゃ嫌になって当たり前なのでは。

ある時、別ジャンルに行った友人から「これもしかしてA子?今も創作続けているんだね~」と言ってあるTwitterアカウントスクショが送られてきた。見ると、アイコンはA子が好きだったキャラそっくりだし、絵柄がどことなく特徴的で普段小説を書いているA子がごくたまに絵を描いたときのそれとそっくりだった。

しかHNは違うし、作品タイトルも全く見覚えがない。

他人の空似だと思い、そのスクショを見ながらTwitter垢にアクセスしようとしたが……

ブロックされていた。

見ず知らずの垢に。何の接点もないアカウントに。

は……?と思った。

この辺はA子が悪いというか迂闊でしたね。

そこで、サブ垢として持っていた垢でログインすると今度は普通に見ることが出来たので、現状のこの垢のツイートメディア欄を確認出来る分は全て確認した。

ブロックされているアカウントツイートを見ようとするのは既に異常者の行いなので猛省した方がいいですよ。

結論から言うと、A子で間違いないだろうということになった。

結論が遅くないですか。この流れで「結論から」と書くなら崩壊という小見出しの次では。

その瞬間、自分の中で何かが壊れたような気がして、とんでもない虚脱感に襲われた。

A子は私と創作するのをやめたばかりではなく、ご丁寧にブロックまでかまし自分だけのコミュニティ形成してのうのうと変わらず創作を楽しんでいたのだ。

自分がいなくてもA子が楽しく過ごせている。自分がいなくてもA子は創作を続けられる。

何と言うことはないことのはずだが、その事実があまりにも当時の私には腹立たしく、許しがたかった。

これは正直気持ちわからんでもないんですよね。そりゃ腹立ちますよね。

今までどれだけ時間を費やしたと思っているんだ。

別に勝手創作するのは良いとして私をブロックした意味は何だ。

こんなことをしといて、現実ではヘラヘラ笑いながら私と友達のふりをしていたのか。

当たり前の話なんですけど、共同創作を止めただけで友達友達だとA子は思っていたわけですよね。

どういうことなんだ。A子と言う人間がさっぱりわからない。

共同創作であるということが友達必須要件なわけないので、異常なのはあなた感覚です。

私は自分SNS、そしてA子と共同運営していたpixivアカウントを全て削除した。

A子が認識できる限りインターネットから姿を消し、A子の出方を待った。A子はまさか昔一緒に創作していた友人経由で自分のもう一つのアカウントがバレたとは夢にも思わなかったのだろう。

数日後、アカウント削除に気付いたA子は慌てた様子で連絡を寄越してきた。私はSNSを消したのは新しいジャンルを見つけて心機一転しようと思ったかであることと、pixivはここ最近生成AI問題であったり個人情報管理の面で心配から一旦別サイト移転させようと思って取り急ぎ削除した。相談無くやってしま申し訳ないと伝えた。

A子は物凄く色々言いたいことがあっただろうが、それ以上何も問い詰めてこなかった。

A子の対応は迂闊なんですけど、それに対してカウンターでそんなことをしたあなたにはもうA子の対応非難する権利はありません。

だが後日A子に会う機会があり、そこでA子はTwitterpixivの削除について改めて尋ねてきた。当然だろう。私の個人アカウントはさておき、pixivに至ってはA子も共同で運用していたアカウントだ。普通に考えてA子にはこの事について物を言う権利はある。

私はA子にこう言った。

「人気が出て良かったね」

この時のA子の表情は多分私は一生忘れられない。多分犯罪を犯したり、絶対にバレないと思って不倫をしたり、そういう人は自分悪事が一番知られたくない人にバレた時にこういう顔をするんだ、とどこか冷めた頭の中で思った。

A子を完全に一方的悪者にして自分正当化している言説なのですが、これは無意識なんですか? 意図的なんですか?

私は極力感情的にならないように「リアルで接点のある人のアカウントブロックすると、逆に特定に繋がるからやめた方がいいよ」とだけ伝え、その話題はそれきりにした。

こういう感じで自称する人はだいたい自分で思ってるよりよっぽど感情的に振舞っていますので気を付けてください。

文字数制限に引っかかったので続き→anond:20240125103028

2024-01-12

私は別の仕事があるからできないけどこれやってね!って言い方なのがムカつくのかなあ やることまとめてくれてるのは忘れっぽい私にはありがたいことのはずなんだけど。はなからやる気が無くて人に押し付けてるみたいに見えるからかな…シンプルにこいつのこと嫌いだからかな…

2023-11-19

歴戦のオタクが「推し活のあるべき姿」を指南しようじゃないか

ジャニーズとか宝塚とかをきっかけに「推し活」そのものにも批判的な目が向けられてる現状にちょっと言いたくて書く。

性犯罪とかパワハラとかが違法行為であって糾弾されるべきなのはそう。そこに異論はない。

ただ、歴戦のオタクとして、「推し活」そのもののあるべき姿みたいなのにはちょっと思うところがある。

  

具体的な年代は避けるけど、かつてオタクやってたときはまだ「推し」なんて言葉はなかったし、今よりずっと「オタク」もネガティブイメージ言葉だった。

当時は某グループオタクバーチャル系ではなく実在グループで、まあCD出したりグッズ売ったり、ライブやったりしてる感じ。まだ配信文化もなかった。

ツアーの全通(非オタク向け補足:ライブツアーなどに全公演参加すること)経験もある。チケ交通費宿泊費グッズその他で数十万かかったけど、まあ楽しかった。

  

その後、主要メンバー引退やら卒業やらで少しずつ離れていき、数年間の非オタク期間を経て、1年ほど前からまた別ジャンルオタクをやってる。

年齢も人生経験ちょっとは積み重ねて、推し活に対するスタンスも固まってきた。別に正解があるわけじゃないが、推し活やるならこうしたらいいぞ、っていうオススメを書いておきたい。

  

一言でまとめると、「推し人生推し本人のもの、お前の人生はお前のもの」だ。

  

どうかなあと思うのは、自分人生推し活に注ぎ込みすぎてるパターン。それで結局推し引退やらなんやらで、気がついたら年齢を重ねた自分と虚無感だけが残った、みたいなやつだ。

からそういうオタクを周囲でたくさん見てきた。それでもある期間は楽しかったんだからいいのだ、と割り切れるならまだいいが、そうでない人も多い。

ファン結婚する芸能人、みたいなのに憧れがあるのもわかる。でもあれは、「もともと出会えるぐらいの距離感関係性」だった対象が、たまたまファンだったというだけに過ぎない。もしくは、ちょっと知ってた、くらいの話を「昔からずっとファンでした」に脚色したほうがニュースバリューがあると判断した結果の演出だ。残念なことだが、この世界はそういうふうにできている。

  

ライブファンサもらえたとしても、ラジオ配信メールが読まれたとしても、それはお前の人生推し人生と重なったことにはならない。

推し推し人生という列車に乗っていて、お前の乗ってる列車線路とは交わってないのだ。ライブメールっていう接点は、あくまで車窓から見えた、程度のこと。

その景色が見えようと見えまいと、推し推し線路を進んでゆく。それはお前もそうなんだ。お互いが交わったと思いたい気持ちはわかる。でもそうではないということをまずは理解しよう。

  

じゃあどうしたらいいか

お前は推し活をしている以上、推しから何らかの影響を受けているだろう。推しも、個別に一人ひとりを認識してはいないにしろファンの反応には影響を受けているはず。そういう意味では、

お互いに影響しあっている。推しファンリアクションを受けて、活動を続けている。お前も、推しから受けた影響を「お前の人生」に活かせ。

お前が推し人生を変えようとしても難しい。推し人生推し自身自分で決めて進んでいくのだ。同様に、お前の人生を決められるのはお前だけなんだ。

  

ちょっと話は逸れるが、オタク歴が長くなって気づいた、ラジオなどでメールが読まれるコツみたいなものを伝えておく。

可愛い、かっこいい、歌やダンスが上手い、など推しに対してストレート感情を伝えるメッセージは、それだけでは弱い。なぜなら、ある程度の活動をしている人はそういう言葉を浴びせられることに慣れているからだ。

あなたの歌(orダンス、演技、etc...)からこんなことを感じて、自分も◯◯してみました、◯◯にチャレンジしています」などというように、

推し活動から影響を受けた自分がどのように変わったか」を書くんだ。

推し対象が何らかの芸能活動をしているのであれば、自分の生み出したコンテンツが誰かにプラスの影響を与えた、誰かの人生作用したと思えることが嬉しくないはずはない。

どんな仕事でも、自分仕事が世の中の役に立っている実感が得られるかどうかは、やりがいに直結するだろう。それと同じことだ。

  

自分は、いまの推し対象音楽をいろいろ突き詰めているのをみて、楽器を始めた。もともと音楽は好きで楽器演奏できることへのあこがれはあったが、推し活がきっかけになった形だ。

練習しているのはもちろん推し楽曲だ。なんとか1曲弾けるようになって、推し記念日に某所に演奏動画を上げたら、同ジャンルオタクたちがリアクションくれてちょっと承認欲求が満たされた。推し本人が見てくれていたらいいなあと思う。

初級レベルを出るくらいまではきた自覚があるので、おそらく今の推し引退とか活動休止したとしても、楽器は続けていくと思う。これは推し出会わなかったらきっかけがなかった自分人生の変化だ。

  

言い換えただけだが、自分の考える推し活のあるべき姿は「推しを力に変えてお前の人生を生きろ」だ。

お前がお前の人生を生きている限りは、グッズを山ほど買おうが、ツアー全通しようが、批判されるべきことではない。それを力に、お前の人生をより良い方向へ変えるには、と考えて進もうや。

蛇足だが、推し活のための借金おすすめしない。それはお前の人生が担える範囲を超えているからだ。

推し活などに全く頼らなくても生きていける人も大勢いる。だが、我々のような人種基本的に弱いんだと思う。だからその弱さを推しに補ってもらって、自分人生を歩もう。そうやって良い方向へ自分ファンが変わっていくことは、推し本人にとっても喜ばしいことのはずだ。

長い駄文を読んでくれたオタク人生に良い推しライフがもたらされるよう願っているよ。

2023-11-17

外人の反応動画とか外人日本ageする動画とか

いくつか見たけどやっぱ玉石混交なんだなって

おーすげーいいねーくらいしかかたらねえおっさんがいると思えば、

すげー若いのにいちいちどうが 停止しながら分析したり感想をこまかくいうしっかりしたやつもいたり

専門的なことのはずなのに自分らだけの感覚でしゃべってて参考になんねーつまんねーってのもあるし

せっかく着眼点いいのに掘り下げがあまあまでクッソ低レベル動画になってたり

TARITARIをみんなみましょう

2023-11-01

ハロウィン性的表現よりホラーの方が嫌なんだけどわかる人いる?

※一部修正して投稿し直しました。反応くれた人ごめん

anond:20231030121201

anond:20231031115133

またエロ表現ゾーニング云々で揉めてるみたいだけど

(ごめん中身は読んでない。またいつものメンバーが争ってるんだろうし)

世にあふれるホラー表現の方がきついのって私だけ?

自分にnot for meな表現でもエロはまだわかる。

人間本能的な営みだしなんていうか根本的に人類にとってはポジティブ?なものと言えると思う。

でもホラーはまったく理解できない。

死、恐怖、病、怪我、血飛沫…こうしたもの生物にとってネガティブことのはず。

なのになぜかエンタメとして市民権を得ている。

ホラー自体が怖くて嫌だしホラーというネガティブもの好きな人がいることも正直怖い。

ホラー好きを公言する人は多いけど本来はムチで叩かれて喜ぶような隠すべき変態特殊性癖なんじゃないだろうか。

ホラーゾーニングもされない。

そりゃ一番ショッキングな場面やグロテスク表現は見せないようにしてると思うけど映画館でもテレビでも普通にホラー映画の予告があるし(目を閉じて終わるのを待つ)ポスターもどこでも目に入る。

こっちは呪怨ポスターだって怖いんだよ!!!!!

ビクッとするし嫌な気分になる。

から毎年10月は地味に憂鬱だったりする。

街中にあふれかえる黒、オレンジ、紫の毒々しい色とガイコツやお化けやお墓のイラスト

可愛らしくデフォルメされても死や恐怖のネガティブイメージは付きまとうしリアル寄りのディスプレイが目に入ってビビったりする。

TwitterもといXでも流血メイクやら頭に刺さった釘やら血糊のついた包丁やらのコスプレ写真が流れてくるのがきつい。

好きな配信者でもハロウィンコスの時だけは見ない。

ハロウィンは定着してほしくなかった……。

理解はできないけど消えろと言ってるわけじゃないです。

いや本音を言うと消えてほしいということになるんだろうけど、やっぱり表現の自由って大事だと思うし人の好きなもの尊重しないなら自分の好きなもの尊重してもらえないよねって打算的な意味もある。

お互いちょっとずつ許してもらってるって思えたらいいよね。

以上まあ愚痴ですねオチはないです。




祝!今年のハロウィン終了!🥳🎉

2023-09-30

[] チヤホヤされる必要はない

今日注射薬が効きすぎてだるいので勉強しませんでした...

フォロワー数2万のTwitterアカウントを買って、blueにも登録しましたが、ツイート一回あたりのインプレッションフォロワー0人のアカウントと変わりませんでした。

何か有益コンテンツを作ってチヤホヤされたいのですが、私の発言は地味なので誰かに注目されることはありません。

Youtubeで発信しようとも考えているのですが、私の性格だと途中で馬鹿らしくなって辞めてしまうような気がするのです。

というのも私が過去自然言語処理ブログを書いていた時はそれなりのアクセスを獲得しましたが、一部の人からネット上にゴミを増やすな」などと言われているような被害妄想に陥って辞めてしまったのです。

Youtuberになりたい」という欲求は、夢に出てきたことさえありますしかし、本当に高品質コンテンツを作るために意識的努力をしなければやっても無意味です。

コンテンツの質について自信が持てるようになるためには、それだけの時間・金をかける必要があると思います

アテンションの獲得のために熾烈な競争をしている社会で、私ごときが発信する物事には何の価値も見出されないでしょう。

それともアクセス数やサブスクライバ数など気にせず、自己満足世界で発信し続ければ良いでしょうか。

おそらく、私は身近に家族や友人がいることにもっと感謝するべきでしょう。大切な人がいるなら、インターネット上の関係やちやほやされることなど、どうでもいいことのはずです。

2023-09-16

anond:20230916074531

法定教育子供先生に聞きます

「どうしてジャニーズ解散させれないのですか」

しかするとそういう質問先生によっては答えられないかもしれません

それで子供質問させない雰囲気を作るかもしれません

しか子供に限らず人間は疑問を持つものであり、疑問を持たせないことのは思考力の低下に繋がります

近年の大学劣化が顕著だそうです

2023-09-07

ジャニーズ、存続させる気?

当然、会社清算するのが筋だろ?

清算した上で被害者救済の保証にすべての財を使うべきだ。

そうすることで始めて真に反省していると言えるのではないか

清廉潔白イメージが強いタレントを全面に押し立てて、

なんとかこの難局を乗り切ることしか考えていないという態度を隠そうともしないのが恐ろしい。

見え見えじゃないか

おそらく、犯人が生きていたほうが話は単純だったのだ。

もちろん組織として犯罪行為に加担していた部分もあるはずなので、

会社のものが無事に済むわけでもないだろうが、

それでも犯人本人が生きていれば、その罪は裁かれたのだから

しかし、犯人が死亡している以上、そういうわけにはいかない。

であるなら、残された者たちがその罪を償うとすれば、

そこまでやる必要はないだろう、と第三者発言するほどの、

真の謝罪姿勢必要なはずだ。

それでもって、はじめて、忌むべき犯罪行為の償いとなるはずなのだ

死んだ人間の罪は裁けないのだから

しかし、一連の発表を見ていると、

なんとかジャニーズ事務所を存続させること、

この難局を乗り越えることを目標としているとしか思えない。

そして本当に驚くべきなのは

こうした局面に至っても、ジャニーズに対しての不買運動ジャニーズ支持層で本格的に起こらないことだ。

それは、結局犯人犯罪行為容認しているのと同じことのはずだ。


まったく呆れる限りだ。

2023-06-28

anond:20230628114724

オレも別にいいと思うよ。

けど、そうは思わない人が結構な数いるのも想像できる。

一度でもAVに出演した人は教育関係仕事従事してはならん、なんて暴論がまかり通るわけないのは理屈で考えればわかることだけど、それと同じくらい、「自分の子供が性産業従事者に日常的に触れ合うのは感覚的に嫌だ」と思う人はいるだろうし、内心の自由からそれは止められない。

結果、そんな人が教えてる教室には子供を通わすのは止めよう、という人が出てくることは容易に想像できるし、そうなれば商売でやってる以上「ちょっとうちでは雇えないです」となることも出てくる。

もちろんそれ自体はとても良くないことだと思うけど、実際に起こり得るよね、っていう話ね。

でも、AVを始めそうした性産業のギャラがその労働時間や労力に対し比較的高く設定されているのは、正しくそうしたリスクや、周りからそういう目で見られることを含んでのことのはず。

それを意図的にか無視して、高額な報酬はもらうけど蔑視はするな差別するなと他人の内心に文句つけるのは違うと思うんだよな。

2023-06-16

男女並んでの撮影必須立法すればカメオタは泣いて引っ込みます

グラビア撮影会中止ついでに話すカメコのポートレート撮影術というエントリ投稿した増田です。

水着撮影イベントと「あいちトリエンナーレ」は違う? 不勉強なのは津田大介さんだったな のブコメページで気になるブコメがあったので引用します。

これね、水着撮影を阻止するのは戦略が間違いです。表現の自由が盾だと潰せないもん。価値を潰す間接アプローチ戦略案件です。LGBT配慮し、男女並んでの撮影必須立法すればカメオタは泣いて引っ込みます

結論から言ってしまえば「引っ込まないだろうな」というのが正直な感想。単に男女一緒に撮影するだけ。

カメラってシャッターを切れば切るほど、構図を考えれば考えるほど、レンズを工夫すれば工夫するほど、様々なシチュエーションを探れば探るほど上手くなるのよ。

プロハイアマチュアなんて年間数万枚を撮影して作品として公開するのが数万枚の中の数%ってだけなんだ。

そしてカメラをやる上で重要なのがシチュエーション

世の中には作品として公開するため関係者同意事実上必要シチュエーション撮影環境ってのがある。

著作権法的に写真撮影者が著作者なわけで編集・加工・修正・公開なども撮影者が自由に行えるのだけれど、肖像権視点もあり撮影した作品撮影者が完全なフリーハンド自由に扱えるのか?と言えばそうじゃない。

例えば盗撮なんかはこれらを語る上で参考になる事例と考えることができ、盗撮撮影者・著作者自身による作品の利用という行為が法の制限下にあることを意味する。犯罪指定による作品利用制限ってわけだ。

もちろんコレは撮影モデルとなり自身作品として表現する被写体自身にも掛かる制限がある。

いわゆる公然わいせつと呼ばれるもので、表現者は社会一般においてフリーハンド自由服装もとより裸体でいることはできず、法の制限下にあるわけだな。

もしも水着撮影という行為社会一般において犯罪もしくは犯罪類似し、社会通念上の倫理に反し、水着撮影した者に責任が問われるとしたならば被写体水着水着姿やポージング責任が問われるものとなり、水着撮影に関わった共同責任者という立場となる。

からこそ写真撮影会という関係各所が相互合意をもって安心して撮影及び作品利用ができるシチュエーションを用意するという結論に至った。

被写体モデル撮影者が安心して作品利用できる水着のものポージング選択する責任があり、撮影者は自身作品利用ができるように配慮して撮影する必要があり、それらをもって合意が成されている。

これは撮影者と被写体モデル双方が犯罪者にならないための合意であるわけだ。

ポートレート撮影というもの実践的に修練を積める相互安心した環境が様々な撮影会なのだ


そもそも公然わいせつというものは物凄く恣意的解釈可能概念で、もしも今回の水着撮影会の件で勢いのまま規制をしたら影響する範囲は正直に言って予想が付かない。

例えばアイドル界隈にも撮影会存在する。チェキ会などと呼ばれるもので、アイドル界隈の中にいわゆる地下アイドルやメン地下も含まれる。


公然わいせつとは何処から公然わいせつなのだろうか?

アイドル撮影会にはハグや頬にキスなどの"オプション"の存在アイドル界隈では認知されているけれども、これらは水着撮影の件から勢いのまま規制に走るとおそらくは影響してくる。

当然ながら撮影シチュエーションとしては男女揃った状態であり、水着でもないし勢いのまま規制を明文化するとアイドル界隈は"レギュレーション準拠した撮影会"を企画する。これが明るみになった場合倫理上の問題で裁かれるのは当然ながら推しアイドルチェキを依頼したファンだ。共同責任者だからね。

今ある自由制限するときは本当に慎重な議論必要だし、もしも誤った解釈冤罪の憂き目にあった場合保障必要だと考えている。誤った解釈で急な中止になった場合補填とか。

そしてこのエントリを作った者として訴えておくけれど、件のブコメの人を非難しないししたくはない。あのブコメがなければエントリ書いてなかったから。

老若男女が犯罪者にならないで済むことは我々が愛する自由への開放へ繋がることだと思うよ。フェミニストだろうが表自戦士だろうが急に犯罪者にならないことは良いことのはずだ。

2023-06-11

※長めの追記あり

けっこう忘れ去られてる事実かもしれないが、ちょっと昔は、左翼は「不謹慎万歳」だった。

ポルノ体制の抑圧に抗する人間性解放象徴だとして称揚していた。

「不健全表現存在してはならない」なんて、宗教右派特高警察かみたいなこと言ってる現在とは正反対だ。

「昔の左翼はえらかった」などという話ではない。だってあんまりメンツ入れ替わってないからな。共産党の主たる票田は昔も今も団塊世代だろう。

いか左翼正義が何にでも結合するのかということだ。無農薬野菜にも反原発にも、エログロにもポルノ廃絶にも、アニメにもオタクバッシングにも、反戦にも戦争賛美にも、宗教にも宗教弾圧にも、何にでも取り憑いて寄生してしまう。

ブコメ読んで思ったことなど

まあそれはそうなんだけど。もっともな動機に根ざした暴走こそタチ悪いというのもあるし。

のもその通り。

いわゆる保守体制側は、締め付けるにしても緩めるにしても風向き次第・エライサンの胸先三寸というところが元来有る。

本邦において左翼に期待される役割は、そういうヌルヌルの動きに要所で釘を刺すことのはずだ。

保守伝統と呼ばれる暗黙知ベースに共有してる(ことになっている)からなんとなくで動いてもいいんだ。

左翼はそうであってはいけない。理屈で動かないと意味がない。でももう「戦後ももはや「歴史」になり、左翼にもなんとなく感覚的に依拠できてしまう「伝統」が生じてしまったんだろうな。

もちろんここで左翼とか保守とか雑語りしてるのは「敢えて」なんで、細かいツッコミ無視で。

結局のところ「日本社会って変だね」という話ではある。ウヨサヨ相克史という切り口からはむしろその変さは整理できないだろう。

ところで「けしからん表現の取り扱い」については欧米もたいがいわけのわからない紆余曲折を経てきており、それが本邦の国内状況に混乱を添えている。

そこで保守に期待される役割は「うちにはうちのルールがある」という毅然たる態度のはずだがおとうさんもうふにゃふにゃだからな。

その辺のディテールは言わなくても知ってる同士(というか世代)での書き方しかしてないからな。ちなみに78年生まれ愛のコリーダだののリアタイ世代ではない。

表現規制とかセックスジェンダー関係の話ってウヨサヨヘイトプロレスネタとして消費されやすい。

別にただちに生き死にに直結する話でもなし、まともな人は火の粉をかぶらないよう距離をとることが分別ではないか基地外と踊るべきではない、そのように受け取られがちだ。

でもそうじゃあないんだね。こういうのをグダグダのままにしておいたら我々はクソみたいな「戦後」の文化言論空間をどこまでも(団塊の死後も)ズルズルひきずることになる。

2023-06-03

anond:20230603121857

嫉妬では?

他人成功や失敗で、お前の持てるものが増えたり減ったりするわけではない。お前にも相手にもそれぞれの人生があり全く違う苦しみや喜びがあり、お互い関係のないことのはずなのに比べてしま

認知の歪みに気付いて心の中で確かめ作業をしよう

2023-05-30

応援苦痛に変わったので売れないアイドルファンをやめた

売れないkpop系アイドルファンをしていた。そして、たった今そのファンクラブをやめた。どうしてやめてしまったのか、自分思考の整理のために書こうと思う。

まず第一に、私ら人気のあるものが好きだ。人の目を気にする性質もあってか、人気のあるもの=いいものだと認識している。いわゆるミーハー。熱しやすく冷めやすい。一つのものをずっと愛し続けてる人に憧れはあるが、どうしても続かないので仕方ないのだと思っている。

そんな私が売れないkpopアイドル応援していたのは、オーディション番組推しを見つけたからだ。そのオーディション番組というのは例により流行っていたから見てみたのだが、番組に出ていた一人にハマってしまった。だが、残念ながら推しデビューに至らず、落選者の集まりであるセカンドグループ所属することになった。これが売れないアイドルグループ応援するはじまりだった。

推し推しグループデビュー組に比べたら勿論人気がなかったが、私はそれでも好きだった。だから推し所属するセカンドグループもっと大きくなってほしかったし、CDも買ったし、Twitter宣伝活動もした。

供給はそれなりにあって、最初推しが見られるだけで楽しかった。だがいつまで経っても人気は出なくて、デビュー組との差はどんどん開いていった。

私にとってはこんなに素敵なグループなのに、どうして売れないんだろう。こんなに応援してるのに、ファンの数が増えないのはどうしてだろう。もっと宣伝しなきゃ。頑張らなきゃ。動画も回そう。フォロワー数増えないな。あっちは人気があっていいな。どうしたらもっと人気になってくれるんだろう。

ただの一ファンである自分の無力さを思い知ると同時に、楽しかった応援苦痛へと変わっていった。

アイドル本人が自虐をし始めたのもキツかった。

「今は売れないって言われることもあるけど、必ず大きくなります。だから応援よろしくお願いします」

うん、そっか。頑張って応援するね。推しくんの努力はすごく伝わってるよ。でも今は売れないって本人も思っちゃってるんだね。無力でごめんね。これからほんとに売れるのかな。ただでさえアイドル若い方が売れるのに……。

要は、私が推しを信じきれなかった。絶対売れるって信じてあげられなかった。アイドル応援楽しいことのはずなのに、売れないことが自分にとっても辛いことだと認識してしまった。そして思ってしまった。こんな辛い思いやめてしまいたい、と。

私情だが私はリアルの方でも生活が上手くいかなくなっていて、それでいて「娯楽」であるはずのアイドル推し活が辛いものになってしまうことに耐えられなかった。今でも推しのことが好きだけど、「好き」の気持ちより「売れさせてあげられなくてごめん」の気持ちが大きくなってしまった。ただのファンが何様?って感じだ。売れないのは私だけのせいではない。でも、人気のないグループ応援する自分我慢できなくなってしまった。

もっと人目を気にしない性格ならよかった。自分の好きなものは好きと言える性格だったらよかった。そしたら、人気もフォロワー数もライブ会場の埋まり具合も気にせず、ただアイドルがくれる幸せ享受していただろう。でも私はやっぱり人気グループ応援したい。ファンが痛々しく盛り上げようと頑張るグループじゃなく、頑張らなくてもどんどん人気になってくグループがいい。気付いたら大人グループになってて欲しかった。ごめん、私そこまで頑張れない。

かくして、私はファンをやめた。

決して嫌いになったわけじゃない。けど、しばらくは離れようと思う。

弱い人間でごめんね。これからも頑張ってね。推しのことはこれからも大好きだよ。

2023-02-26

やめよう。おごり奢られ論争。

いや、やめなくてもいいんだけどね。面白いからタイトルはあまり気にしないで。

ただ「なんでみんなこんなにおごり奢られ論争が好きなんだろう?」って一歩引いた目で見ているのは事実

だって「そんなんケースバイケースすぎん?」としか思えないから。

たとえば先輩が後輩をご飯に誘うケースなら性別関係なく先輩が後輩に奢るのはまあ自然に思えるじゃん?

先輩後輩でもさほど年齢や収入に差がないと思われる場合は割り勘もありじゃん?

差があってもしょっちゅう飲み食いする間柄なら「今日はごめん、割り勘でいい?」とか「先輩、いつも悪いんで今日は僕が出しますよ」って日があったっていいじゃん?

いろいろだと思うんだよね。

よくある炎上は男女間の「おごりおごられ」なのでそっちの話もしよう。

ネットとかで美人ぽい女が割り勘て言われて「奢れよw」ってキレてるのはいろいろな意味で「いやそれ公には言わんほうがええんちゃう?」とは思うけど、歓心を惹きたい側が奢るって考え自体は見当外れなものではない。男→女でも、女→男でも。男女じゃないけどビジネスでも。

ただ同じ男女の話でも、たとえばある男が気になる同期の女をメシに誘って奢ろうとしたならば、「いやなんで同格のお前におごられなあかんねん」と気分を害す可能性はある。上で「歓心を惹きたい側が奢るって考え自体は見当外れなものではない」といいつつ、裏目に出るケースも全然あるということ。難しいよね。

気分を害すまでいかなくとも、もう少しフラットに「いやいいよ。自分の分は払うよ」という反応は普通だろうし、「ありがとう、じゃあ次は私がおごるね!」なんていう理想的な展開となる可能性もある。反応は女が男女平等主義者かどうかによっても変わるし、男への好感度によっても変わるし、昨日ネットで見た「おごり奢られ炎上騒動ニュース」によっても変わる。正解などない。ケースバイケースである

いわゆる「同格」じゃない場合はどうだろうか。

男か女かを問わず収入も年齢も上の人間が異性を「そういう目的」で誘うならまずは「奢る」ベースで臨む場合が多いように感じるが、仮に何かの話のはずみで相手が割り勘主義者だと察したならば割り勘を提案することでみごと歓心を惹くことができるかもしれないし、裏目にでて「ケチ」と評価を落とすかもしれない。やっぱりこれもケースバイケースである

はたまた、男女対等論者の男でも、「今日は無理言って付き合ってもらっちゃったから奢らせて!」と言いたくなることはあるだろうし、男女対等論者の女でも(ふむ。じゃあ奢られることでイーブンか)となって素直に「ありがとう」するかもしれない(しないかもしれない)。別に矛盾していない。ケースバイケースである

まとめ代わりに私見を少し書かせてもらうと、あまり奢るとか割り勘とか、自分主義を持ちすぎないほうがいいんじゃなかろうか。

目的あくま相手とよりよい関係を築くことのはず。

精神衛生的には男女ともに「いつでもおごるよー」という気持ちを内に秘めつつ(たぶんヨッピー氏もそうなんだろう)、状況と相手の出方次第というスタンスが良さそうに思う。

婚活もそのスタンスなら「なんで男が奢るのがデフォやねん」「なんで女だからって奢られなあかんねん」と憤ることもないと思うんだよね。結婚目的なのにそんなところで躓いてるのもったいないじゃん。

以上、世の中におごり奢られに関する絶対の正解などなく、ケースバイケースとしか言えないよねという話。

余談。

ちなそのケースバイケースというのを踏まえると、「下心チラつかせたおっさん女性誘ってからの初手で割り勘」という、しばしば炎上するケース。俺が女でもやっぱり「いやそこは奢らんのかいw」って心の中で突っ込んじゃうと思う。SNSでは言わないけど。

2023-02-17

anond:20230217185006

真面目な話

https://anond.hatelabo.jp/20230215180746#

の返しをしてくるこいつはおそらく数学ができる人間側に帰属意識を持ってるはずだ。

それに対して

https://anond.hatelabo.jp/20230215181123#

はむしろ理系でもこの点では同じぐらいの可能性で知識を持ってると言っている。ヨイショしてるわけだ。

それなのにまぜっかえして反論を続けるのは自分自分否定してるようなものもっと大きな論理を見据えて戦ってるのかもしれないが、それは(数学が出来る人と丸山を知ってる人の対立構造であることが真か否か)どっちであろうとそいつには関係ないことのはず。

二頭を追う者一頭も得ず。なんでそこまでこだわるのか理解できないってわけだ。

2023-02-16

anond:20230215171319

とても丁寧に女性労働者の視点自動車製造工程現実説明してくれたことについて先ず増田女史の労をねぎらいたい。文章も分りやすく明快で、知的女性がこれを書いているという印象を持った。

しかし一部のブコメに不満がある。

発想が近視眼的になっている。標準男性の体格体力でないと不利なラインはいかに花形扱いしようが給与をあげようが働き手の絶対数が足りない未来では人手不足になる。ヤマトダンボールサイズと重量規格を見直し

「近視眼的」などという批判彼女に向けるのは間違っているのではないか彼女文章は現状の報告である。先ずそこを受け入れるべきであろう。そのうえで将来的展望改善策、それに向けての具体的な案、計画、そういうものを語るべきだろう。ブコメ文字数でそのようなことが記述できるとは思えないが、いきなり批判言葉を投げつけるのは不躾であるしか思えない。そして彼女文章は現状を嘆く愚痴のようなものではなく、丁寧な現状報告であり、その現実がどこからきているのかを分析してもいて

ハッキリと言ってしまえば自動車製造業というノウハウ自体男性が中心となって蓄積してきた仕事のため、自動車製造女性ができるようにはなっていない

と明確に記述している。現状の報告と原因の分析もなされている。そして

一緒に現場へ立って女でも老人でも自動車を作れる方法を考えよう

とも書いている。具体的に皆で考えようと提案してくれているのだ。そのような内容であるにも関わらず「近視眼的」という批判はあまりにも増田女史に対する評価として厳しすぎると言わざるを得ない。

まだある。

"自動車製造業に来て現実を知り、一緒に現場へ立って女でも老人でも自動車を作れる方法を考えよう。"ここだけ主張すれば十分。

その結論に至るまでに現状の報告があるのではないか。このような軽薄で冷笑的な態度は何も建設的なアクションを産まないことを知るべきだ。自分のほうが賢明であることを気取っているようだが、貴様増田女史と同じレベル文章が書けるか考えてみるべきだ。

もうひとつ

女性が増えれば女性が働くにはどうすればいいか現場改革も進むのでは。国会議事堂バリアフリー車椅子議員当選して初めて急激に進んだ。当事者現場にいて困ることから始まる 

本文を読んだのだろうか。増田女史は

自動車製造業に来て現実を知り、一緒に現場へ立って女でも老人でも自動車を作れる方法を考えよう。

まずは副ラインを女だらけにしよう!

と書いている。これは先ず副ラインから女性の数を増やし、やがて主ラインでも女性が働けるような環境に持っていこう!という高らかな宣言ではないか。すでに本文で宣言されていることを再提案するブコメ意味は何なのだ

そしてブコメでは「女性が増えれば」と書かれているが、増田女史は「女でも老人でも」と書いている。フェミニズム本来目標女性解放だけではなく、全ての人々が公平で平等世界を作ることのはずだ。本来フェミニズム目的理解しているのはブクマカではなく増田女史の方であることは明らかだ。

まだあるぞ。

一体何と戦ってるんだ。自動車工場がどうだろうと、体力は関係ない高給取りの管理職女性割合が少ないことには変わりあるまい。

増田女史の文章を読んで何と戦っているのか読み取れないのか?文盲か?彼女が今の職場で戦っていることが理解できないのか?

「高給取りの管理職女性割合が少ないこと」も改善していかなければならない課題だが、工場で働く女性労働者の問題提示されその改善を訴えることは無駄なことか?すべての改善必要な場で改革が行われなければならないのではないか?「自動車工場がどうだろうと」といった特定労働者を置き去りにしてもいいという考え方には職業差別自身の中に内包されていることに気付くべきだ。

腐すばかりでは能がないので、良いブコメも取り上げておこう。

高身長の人だけが働く場所ならドアも作業台も高いだろうし、逆なら全部低いだろうし、そんな風に全部が男性基準で出来上がっちゃってるんだから最初から不利なんよ。男並を求めるのがもう間違ってんの。

増田女史の文意を読み取った適正な反応と言わざるを得ない。増田女史の文章は「男性基準で出来上がっちゃってる」ことの報告そのものであるし「男並を求めるのがもう間違ってんの」ということが女性進出への障害になっていることも示している。そのことをきちんと理解して100文字制限の中で端的に現している。このようなブコメが人気コメントに入っていることに救いを感じる。

賛同必要だとか批判するなと言っているのではない。しかブクマカたちは批判することが文章提示した者よりも高位である勘違いしていて、何が何でも批判しようとしているのではないか必要であれば批判するべきだが、必要でない批判はするべきではない。ましてや筋違い批判などもってのほかであるブクマカたちは文章提示した者よりも自身賢明であることを誇示するために批判しようとしていないか?よく考え直せ。

ブコメを書いて「B!ブックマーク」のボタンを押す前に少しの時間でもいいから自問せよ。

2023-02-12

anond:20230212174818

でも否定する論理的根拠特にあるでもなく価値観だよね?別にお前の意思やお前の理解で世の中動くわけじゃないないんだが。

お前はこうも言ってるね。

増田を基にした評価基準を外部に当てはめてよいとするのか理解出来ないね

そして増田関係ない所でなら文学賞を設置していいと言うのはもうそれただのエゴじゃないかい?

多少なりとも文学賞は「評価基準を外部に当てはめる」面があるわけで、なんで増田を基にすることのはだめなのか?価値観じゃない次元説明してほしいね

2023-02-08

幸せが怖いけど何も失いたくない

多分私はスリルと不幸な自分が好きだ。

もちろん普通に幸せになりたいとは思うけど不幸な状態ってすごく居心地が良い。

浮気相手だとか風俗嬢だとかそういうポジションだったとき、不幸な自覚はあったけどなんとなく分相応な気がした。

今はまともで大好きな彼氏がいて、家族からちゃんと愛されて、就職だって行きたかった会社の行きたかった部署に行けることになって、どう考えても幸せといえるだろう。

それはすごくいいことのはずなのに怖い。

かといってまたわざわざ不幸を掴みに行って表向きの幸せを失うのはもちろん嫌だ。

幸せが怖いけど不幸も怖いから泣いている。

2023-01-27

anond:20230126223351

服が臭うやつらが8割、体臭が原因のやつらは2割、というのが自分の考えです。逆に言うと、8割は自助努力で何とかなる可能性が高い。以前書いたのの再掲。

オタク界隈に多くて改善余地が高いのは、むしろ「服臭がすごい人たち」だと思う。体臭がキツくない人でも、一度服臭が出るループに入っちゃうと、ずっと服が匂い続ける。あれは雑巾みたいな悪臭なので、ムンムン系とか酸っぱい系の体臭と違うのはすぐわかるはず(体臭×服臭というハイブリッド型もいるが…)。

あの服臭は、衣服の繊維の中でモラクセラ菌が常在してしまうのが原因で、一度繊維内で繁殖してしまうと、普通に洗濯してても絶対になくならない。やつは中性洗剤にも乾燥にも紫外線にも強い。洗いたて・乾燥したての状態だと無臭になったように感じるけど、着用して少しでも汗の蒸気を吸うと、モラクセラ菌活動してすぐに排泄物による雑巾臭いが甦ってくる。汗だけでなく、少し雨に濡れただけでも一気に匂いが吹き出す。最悪。

その状態の服を他の服と一緒に洗濯すると、別の服にも次々とモラクセラ菌が伝播していく。そして一番怖いのは、一度鼻が慣れちゃう自分ではこの匂いになかなか気づかなくなること。誰かに指摘されるまで、自分臭いことがわからない。悪魔細菌だと思う。

「熱湯使え」というアドバイスがよく出るのは、このモラクセラ菌を殺菌できるからなんだけど、正直、大量の衣服を一気に殺菌できるほどの熱湯を自宅で沸かすのは現実的じゃない。服も傷むし。

自分おすすめはオスバンS。湯船で温めたオスバン溶液を作って、持ってる服や寝具をぜんぶ漬け込んで、半日おく。洗濯槽にもオスバン溶液を入れて、洗剤入れずにすすぎ洗いすることで、生活環なかに棲み着いたモラクセラ菌たちを隅々まで殺菌する。服臭を何とかするならとりあえずこれが一番強力。次亜塩素酸系のハイターと違って色物にも使える。1本600mlが800円程度で、100倍希釈という殺菌力MAXの濃度でも湯船の1/3(60L)の量を作れて、たいへん費用対効果が高い。オスバンはポリアミド以外のプラスチックは冒さないので直接湯船でやっても大丈夫なはずだけど、念には念をで厚手のゴミ袋に入れて漬け込むのもいいかも。

あとは、日々の洗濯ワイドハイターPRO抗菌リキッドを使おう。ワイドハイター系は最近消臭系の派生製品がたくさん出ていて混乱するけど、消臭成分=殺菌成分じゃないので騙されてはいけない。やりたいのは匂いを消すことではなく匂いの元を断つことのはずだ。殺菌という切り口ならワイドハイターPRO抗菌リキッドが一番いい。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん