はてなキーワード: こうのとりとは
正確にはGW明けの7日(火)関西で一番と誉れ高い丹波白毫寺九尺ふじを見に行った。
俺は花にも名勝にも興味がない。
日々ダンゴムシを潰したりタンポポを引っこ抜きまくったりと正常な成長過程を経ている。
その息子が藤の花を見たいと、凄いのが見たいと。
ならば鉄オタでもある息子のために、
スペシャル一筆書きルートを立案、ちょうどJR西の期限切れ前株主優待が1枚残っていた
GW前にわざわざみどりの窓口のある新大阪までわざわざ出向いて、わざわざ行列に並んで、わざわざ購入しに行ってやった。クソ面倒クセェ
窓口で「新幹線はJR東海管轄だから別料金になります」と言われたので新快速で帰りますと変更
GW最終日6日の晩
「パパ、いよいよ明日だね、ぼく興奮して眠れない、グー」
朝、7時、いつもは8時に起こしてもグダグダなのに
「パパ早く起きて、急いで、間に合わないよ」
かわいくない
朝飯を食わせて着替えて出発、まっすぐに歩けない息子、始終ぴょんぴょん跳ねている、どんだけ興奮してんだ、昨今そういうのは流行らないクールにつーんってしなさいと、「ムリ」だってさ
大阪駅到着、特急ホームは混雑する庶民ホームと分離されているので心地よい。
朝10時、まだ勤労者達で混雑する(それほどでもなかったけど)の隣で富裕層のための特急ホームで特急こうのとりを待つ。
黄色い列車(ドクターイエローの在来線バージョン?)が停まっていて息子興奮。
ちなみにグリーン車、なぁに金はある
走り出す
ポケモンGOブームが去りにゃんこ大戦争にハマってる息子は車窓に興味なし、ふぁっく
福知山到着、外に蒸気機関車が見える、どのみち一旦改札を出なきゃならないので出る。
20分ほど駅前をウロウロした後に福知山から在来線普通で市島まで戻る
タクシーで白毫寺へ
運転手に聞いたらGW中大渋滞で3時間かかったんだと、10分で到着、パパの読みは正しかった
さぁあの階段を登れば待ちに待った藤の花!ドンと来い、ワクワク最高潮
。。。びみょー
満開過ぎていたのは仕方ないし承知はしていたが
びみょー
大人の俺ですらびみょー
息子は大びみょー
息子よすまん
息子は空気を察してか「でも見れてよかったね」
でもってなんだよでもって、5歳の気遣いきっつー
いやいやいや、立派なんですよ、ぜんぜんアリです、3時間並ぶ価値は、まぁアレだけど、俺はたぶん二度と行かないと思うけど、ディスるつもりはなく、人生で一度くらいは見に行ってもいいかなぁ、俺は二度目は無いけど、まぁ価値観は人それぞれだし、こういうのもいいんじゃないかな。
ともかく、気を取り直して周辺を散策したり裏山を冒険したり、それなりに楽しかったです。
息子もご満悦でした。
父がこれほど時間と金と労力をかけていることに価値を見出して欲しい。
「47年後キミが52歳になったときに愛するパパがここに連れて来てくれたことを思い出しなさい」と教え諭した
ポケGOを開いたらジムがあった。電車待ち暇なので息子とジム攻撃
ポケモン滞在3日目て、田舎すげぇな、ウチだと2時間で狩られるぞ。
と思ってとりあえず乗っ取ってホクホクしてたら1時間後に戻ってきた。
なんでや
一時間に一本の在来線普通列車で福知山まで戻る、列車の扉を自分でボタン押して開閉させるシステムに息子感動。
さて次の特急はしだてまで2時間ほど待ち時間、ちょっとマージン取りすぎた、失敗
駅前に図書館があった、最近息子は「ぜったいおしちゃダメ」シリーズにハマってる
近所の図書館でいつも貸出中、ここならあるんじゃないかと、貸出中だった
ぜったいシリーズは8冊出版されており7冊はウチの本棚にあるのだけど一冊だけ開けてある、特に意味はない、なんとなく。
王将を出て土産物屋に入ると明智光秀の家紋のマスキングテープがあり、息子は「藤の花だ、これママのお土産にする」と言い張る
ちゃう桔梗やと教えたが納得しない、藤の花だと、いいよなんでも。250円、高い。
乗車時刻になりホームへ
キター
。。。
え?こっち?黒いのちゃうの?287系やん、そこらの特急と一緒やん
いつも京都鉄道博物館に行くとき京都駅の隣のホームで見かけるあの黒いやつに乗りたいの!
黒いやつに乗れるって息子と約束したんだもん
空気を察した息子が
「でもこれもいいよね」
振り子すら着いてねぇふつーの287系
今度黒いやつ乗ろうな
Wikiったらはしだて全部があの黒いやつじゃないのね、なんだよそれ詐欺じゃん騙された
ふぁっくしね
とにかく乗る、走り出す
京都から先ノープラン、疲れてるしサクッと新幹線で帰るか、エクスプレス予約はと
あれ?ログインできない?
あぁちょっと前にクレカがサ終とかなんとか、切り替えて、紐づけやり直し?
面倒くさそう。
17時過ぎ平日GW開け京都→新大阪の新快速なんて絶対に乗りたくない
WESTERで見たらちょうどいいはるかがあった、最初から買ってりゃ株主優待で安かったのに、まぁいいや。ぽちっとな、何号車にしようかしら。
京都駅33番ホームに到着だからはるかはホーム挟んで真横で乗り換えなのよね、うふふ。
今乗ってるはしだてが4号車、進行方向向かって東京側が5号車、ルール通りね。
って事は、はるかを一番後ろの9号車にすれば京都駅の乗り換えスムーズ、新大阪で下りた後もスムーズ。
京都駅、ズゴー
ホーム端から端まで歩かされた、9号車、一番前やんけ、死ねよぼけかす、まじファック
なんではるかだけ番号逆振りなの?ねぇなんで?バカなのしぬの?
「お忙しいところすいません、号車番号なんですがね、いまはしだてから乗り換えて、ボクの常識だとJRの号車番号は東京起点で離れたほうを若番と覚えておりまして、古くは天皇の乗車の位置がどうのとか、ともかく、なんでこれ逆なの?おせーて」と訪ねたところ
「なんでですかねぇ、和歌山管区で下方向に走るから?かな?わからないです」、だってさ
ともかく、新大阪到着
新大阪駅で改札を通ろうとしたらゲートが閉まった、うへ、なんで
そうだ思い出した、京都で降りる予定だったんだ
新快速で帰ると言いながら予定は未定でその場臨機応変ネットで買えば良いやと
最初から大阪→福知山経由、新大阪乗車券で購入してりゃ無駄な出費はなかった
この場合単に大阪→新大阪だけの乗車料金にしかならん(よね?よく知らない)
あーんもう、無駄金、ムカつく、お金無いのに。今日だけで2万くらい使ってるのよ
かつ、新大阪で息子が腹減ったとぐずりだした。
どうしても今すぐカレーが食いたいと
入った店に子供向けのカレーがなかったのでハッシュドビーフを新味のカレーだと欺罔して食わせた。少し食ったが美味しくなかった。
息子も俺もクタクタ、タクシーで自宅まで帰りたいが、金ねぇ、頑張って歩け
地下鉄で、
小学校の時、受験のために塾に通っていたが、6年生の時一人の男の子が新たに入ってきた。
授業の合間の休み時間に、簡単に自己紹介をした後に、彼はこう聞いてきた。
「子供の作り方って知ってる?」
今思うと「こうのとりが運んでくる」やら「キャベツ畑で拾った」など、面白い答えを相手は期待していたのかもしれない。
当時、その方面の知識が皆無であった私は、何も考えずに「知らない」と答えた。
その後、彼はそもそも性行為とは何なのかを教えてくれた。物凄く丁寧に。
それから受験本番まで、休み時間の度に彼は性の知識を私や他の同級生に披露してきた。
彼は、「入れる」や「なめる」など普通の言葉をワザと性的な意味で捉えたり、当時流行していた歌の歌詞を下ネタに替えて歌ってきたりしてきた。
休み時間、時折彼は股に手を当てて,あえぐ真似事をしていた。要するに、性行為の最中の女性の行動の真似をしていたのだが、意味を理解するのは後になってからだ。
女子がいる前でも彼は平気で下ネタを披露していたが、私と彼が受けていた第一志望特訓授業では、男子しかいないので普段よりもエスカレート。
何度も私は彼に「止めてくれ」「下ネタはもういいから違う話がしたい」と伝えても、彼は「恥ずかしがることはない」「本当は聞きたいんでしょう?いい子ぶるなって」とお構いなしに続けてきた。
受験の結果、私は第一志望とは違う学校に通うことになったが、彼がどこの学校に行ったのか、今でも分からない。
中学と高校は一貫制の男子校だった。とりわけ中1の時は性への関心が異常に強い級友もいたが、そのような話題を好まない生徒も一定数いるので、そのような人たちと仲良くしていた。別に下ネタを話さなくとも、別の話題で友達は作れるので、一向に困らなかった。私が「下ネタは苦手」だと伝えると、きちんと配慮してくれる友人にも恵まれた。
なお、1年近く彼から性的な言葉を聞かされ続けた結果、性的な言葉や下ネタを耳にしたり目に入ったりする度に彼のことを思い出して吐き気を催すほど気分が悪くなるようになってしまった。
電車の車内広告にある、グラビアアイドルの写真や、男性向け週刊誌の際どい見出しなど、彼のことを思い出すので、そもそも目に入れたくも無かった。性描写が際どいライトノベルなど、挿し絵を見ただけで吐き気がしてしまった。
男子校だったので、そのことが問題だとは全く思わなかったし、そもそもどうして苦手になったのかすら話せなかったから、自分から触れたくもなかった。
次第に、彼の事例を元に、このような考えにいたった。
「女性を性的な対象として見て、単なる性欲の捌け口として扱うのは失礼だ」。
例の彼は、女性を「モノ」扱いして独りの人間として扱っていないような気がしたからだ。
今でも基本的な考え方は変わっていない。
高3の時、予備校に通い同年代の女子と話す機会があったが、特に問題無く話せた。あくまでも性的な話題が嫌いなのであって、女嫌いなのではない。
同年代の女子とは普通に話せるし、気分が悪くなることは無かった。
しかし、私が下ネタが苦手であることを伝えると、一定数、恰も私の人格に問題があるかのように接してくる人が現れたのだ。中には、私が同性愛者ではないかと「心配」してくる人も。
不思議なことに、男子校出身の男子は「下ネタが苦手な人もいるよね」と一定の理解を示してくれるが、女子や、共学出身の男子は上記のような対応をしてくる人が多かった。特に男性の場合、お酒が入ると下ネタが入ってくる人がいるので、飲み会が苦手な私には二重の苦痛となった。
初めの内は、「苦手なんですよね~」とお茶を濁していたが、きちんと話さないと色々と後で困ると考え、信頼出来る人には男女関係無く話すようにした。
話していて、どうも世の中には「男性は女性に性的な関心をもって当然」との「常識」があるのだと察するようになった。
後日、「セックスレス」という言葉を知った時、「愛し合う男女の間には定期的な性交渉があるのが当然なのか?」と疑問に思った。恋愛と性行為がどうしてセットになるのか分からない。
上記小学校時代のトラウマが原因で、「性行為とは、男性が女性に対して一方的に欲情を発すること」だという印象が強く、「性行為はコミュニケーションである」という考え方がどうも理解できない。
とある女友達の「男の子ってそういうの好きなんじゃないの?」の一言は今でも忘れられない。その人は事情を説明したら理解してくれたのが幸いだったが。
別に私は女性嫌いなのではなくて、下ネタばかり言う下品な人間が嫌いなだけなのに。
そのまま時が流れた。
私は現在大学院博士課程。下ネタを聞いても吐き気を催さない程度には克服出来たが、依然苦手なままで、関心も無い。子供を作る目的意外では、性行為に及んではいけないと考えている。
研究職志望なので、将来の収入は安定しないし、そもそも出会いの機会に恵まれないだろうから、一生独身で終わることを覚悟している。
===
でもそれだけじゃないかもしれない。
私はセックスが好きな方じゃないし、経験も多くなくてテクニックも稚拙なんだと思う。
手や口でやってみても夫がフィニッシュに至ったことがない。
手や口じゃなくて実際の行為でも至ったことがないんだけど。
夫のPC履歴とかを見ると(本人があまり隠す気がなく丸分かり)縛ったりとか多少SMっ気があるのが好きなのかな、
と思うけど自分は興味がないので自分からやってみようとか言い出せない。縛ってどうすんの…
私も性行為に関して無関心な方かもしれない。別にムラッときたら自己処理でいいし、欲求不満や寂しさとかで他人に求めたりはしない。
年齢的に周りが懐妊出産ラッシュで色々と思う所がある。
自分に妊娠の可能性がないことを、「今年は仕事に注力したい」とか色々自他への言い訳を作ってるんだけど
本当は、普段普通にセックスして、できたらめでたいし、できなかったらそれはそれでいいやぐらいが望ましいんだけど
このままだと自然に過ごしてて妊娠可能性がゼロなんだよな。こうのとりに任せるのができないんだよな。
夫がその方向で動いてくれないかなと思ったけど(不妊治療の相談をしたり。バイアグラ買ったり?)
とりあえず自然妊娠できるか不妊治療の病院に行って検査しようと思う。
で?夫は?どうすんだろうね。