はてなキーワード: くれればいいのにとは
今さっき夕飯を食べ終わり、皿洗いも終わった。
どうせ一人分なので、明日洗ったっていいのだけれど。
夜も深まってきたので、台所から給湯器の「お湯張り」ボタンを押下する。
静かな空間に、「浴槽にお湯を入れる準備ができました」とのアナウンスが響く。
そこからは浴室に向かい、浴槽への蛇口を開けなくてはいけない。
準備だけでなく、自動的にお湯の放流もしてくれればいいのに、とか思いつつ、今日も浴室に向かう。
その浴室に向かうまでの間、そう、この合間にいつも考えることがある。
それは「浴槽にお湯を入れる準備」とは何かということだ。
数少ない話し相手である給湯器に、そう言われるたびに、色々と妄想してしまう。
例えば、あの浴室では誰かが待っていて、私が遠慮がちに声をかけたら、驚くような大きな声で返事が返り、
どこから来たのか知らない大きな木の樽から、湯気たっぷりで本当に熱々なお湯を、あの狭い浴槽に入れてくれそうなイメージがある。
例えば、ふんどしとハチマキをしてる、やや年老いたおじさんたちがお湯をせっせと浴槽に組み入れてくれそうな気がする。
いや、浴室だって銭湯みたいな広い空間になってるかもしれない。だって、そんなおじさんたちが一生懸命お湯を入れてくれているのだ。
浴槽だって、木の樽をたっぷり使うほどの広さが期待できる。お湯だって、木の樽に入れて運ぶのだから、遠くの温泉から来たものなんだろう。
おじさんが居なければ当然に木の樽もない。もちろん、蛇口も浴槽もない。
浴室さえもない。
それでも、給湯器はこう言うと思うんだよね。
彼女が客に向かって微笑むところを一度も見たことがない。席へ案内する時も、オーダーを取る時も、食べ物を提供する時も。彼女は淡々としていてほとんどロボットのようだ。
そんな接客をしていると客からクレームが入る。「若い女の店員の接客態度が悪い」と。それはお客様相談室への電話だったり食べログやGoogleの口コミだったり様々で、もう何十件と届く。しかし彼女も店長も気にしない。
彼女は「愛想を振り撒くのは自分の仕事ではない。私の仕事はオーダーを取ること、料理を運ぶこと、テーブルや食器の片付け、それにレジ。笑顔で対応して欲しいなら然るべき料金を払ってそういう店に行くべき」と言う。
店長は「彼女は遅刻も無断欠勤もしないし、オーダーミスもしないし違算も出さない。シフトにたくさん入ってくれる。深夜勤務もしてくれる。バイト仲間とのトラブルもない。彼女の愛想が悪くても店は回る。クレームをつけてくる客がよそに行けばいい」と言う。
自分はまぁニコニコ笑って接客していたほうが客に絡まれないのでそうしているが、彼女のような接客もいいんじゃないかと思う。
彼女は、酔っぱらった客にセクハラめいた言葉をかけられることもないし、ナンパされることもない。他の女の店員はされる。彼女より可愛くなくても年上でも、みんな。
もしかしたら彼女もそういったことをされているのかもしれないけど、他の店員がフォローしなければいけないような状態になったことはない。
だからみんな彼女のようにロボット接客してくれればいいのにと思うことすらある。セクハラとかナンパ客を最終的に相手しなくちゃいけないのは男だから。
女の店員の笑顔は一回千円ぐらいにするとかでもいい。うちみたいな安い店に来て女の子に絡んだあげく文句言うような客には、千円だって安いけど。
オレ、妻、娘6歳の3人家族だ。
妻は以前から児童虐待、性的被害に関心が高く、それは大切なことだと思うので話しにはのっていた。
ニュースがあるたび、対策の宣伝や番組があるたびに妻はそれをスクショして私に見せることが多かった。
だから娘氏が大きくなってきて、父親である私からの性的虐待が起きていないかを心配するのも必然なのだが、
娘氏に「お父さんから嫌な事されていないか?」と何度も聞いていることに最近気づいた。
年齢が上がってきたからそろそろお風呂に一緒に入るのを避けるべきか?という話をしたが
娘氏は父でも母でもどっちでもよいと言うし、
妻はめんどくさくてやりたくないらしい。
なのに、風呂から出て娘の体をふいてあげているそばから「嫌じゃないか?」と聞いて回るのだ。
やめてほしい。なんなら代わりに拭いてくれればいいのに。
専業主婦だが、私は家事育児はこれまで積極的に行ってきていて、
娘氏の風呂入れをはじめ、風呂トイレ掃除、ゴミ回収、朝食の準備、食器の片づけ洗浄あたりはほとんど私がやっていた。
がんばってきたのに、犯罪者扱いされているようでつらい。
一応前置きしておくけど、キツいなーってだけの吐き出しだから夫をどうこうしたいわけでも心構えを伝授してほしいわけでもない。
夫のことは愛してるし特に喧嘩もなく円満だと思うし、どーでもいい話題で数時間盛り上がれる関係性ではある。んだけど、最近夕食どきとかちょっとしたタイミングの話題が同じような仕事の愚痴ばっかでいい加減しんどくなってきた。
バカだの死ねだの使えねえだのそういう暴言的な愚痴じゃなくて「部下にこういう注意しても行動を直してくれない」とか「こういう意見の食い違いがあってしんどい」とか比較的聞きやすい部類の愚痴ではあるんだけど、その手の愚痴を聞き始めてそろそろ一年以上が経つ。夫としてはそれなりに深刻な話なのは分かるし似たようなポジションで仕事をしてるから共感もするけど、さすがに多すぎる。
あと日々の愚痴ならもう前提の共有ができてるんだから二、三言で「今日あったいやなこと!〇〇が✕✕!以上!」くらいでスパンと終わらせてくれればいいのに、毎回毎回愚痴に直接関係のない前置きが挟まるのが地味に気になる。たぶんそういう前置きに対する私の相槌も込み込みでストレス解消手段になってんだろうから、もうちょっと短くしてくれと言いづらいのも悩みどころ。私が愚痴を言うときは「〇〇(人)が✕✕(出来事)で△△(思ったこと)だった」くらいしか言わないから余計夫の愚痴を冗長に感じるんだと思う。
今日も帰ったら聞き覚えしかない感じの愚痴聞かされるんだろうなあと思うとちょっとしんどい。先手を打ってこっちから延々別の話題を提供することとかも考えたけど、夫の愚痴は話題がなくてというよりは「愚痴を聞いてほしい」っていう強い意思があるっぽくて封じ込めるのもちょっと気が引けるんだよな。
って私はこうやってどうでもいい掲示板で壁打ちしてある程度すっきりできるんだけど、夫はそういう習性がないのも一因なのかなあ。職場のことだから丸々そのまま書けないし。どうも友達と話すと愚痴聞く側に回っちゃうっぽいし、仕方ないんだろうな。
広末涼子の不倫がラブレター流出込みでなかなか地獄の様相を呈しているけど、
セックスレスに悩む者として、広末を一方的に悪いと言い切れなくてモヤモヤしている
頭がお花畑になっていたことを鑑みても、あのラブレターの内容は地獄から救われた者の素直の気持ちが書かれている
「俺よりもいい男はいない」と発言したらしい広末の夫は今も被災地へ足繁く通っているとの記事を見た記憶もあるし、
今回の広末の不倫相手のビジュアルがなかなかなモノだったこともあって、色ボケアラフォー女優みたいな扱いは胸に来る
しかし、結婚という契約をしたにも関わらず、配偶者との性行為を拒絶するという行為が、まるで当然の権利のように行使されていることに違和感しかない
拒絶された側はどうすることもできず、ただ耐え忍ぶ日々を強制されるのに、どうして拒絶した側は今日も健やかに暮らしているのだろう
配偶者へはもちろん、家族にも周囲の人間にも、その人を取り巻くすべての環境への裏切りであることは間違いない
しかし、性行為にも離婚にも応じてもらえない側には救いがないのが実情で、このまま枯れゆく心を他人事のように傍観する人生を強制されるいわれはない
オレ、妻、娘6歳の3人家族だ。
妻は以前から児童虐待、性的被害に関心が高く、それは大切なことだと思うので話しにはのっていた。
ニュースがあるたび、対策の宣伝や番組があるたびに妻はそれをスクショして私に見せることが多かった。
だから娘氏が大きくなってきて、父親である私からの性的虐待が起きていないかを心配するのも必然なのだが、
娘氏に「お父さんから嫌な事されていないか?」と何度も聞いていることに最近気づいた。
年齢が上がってきたからそろそろお風呂に一緒に入るのを避けるべきか?という話をしたが
娘氏は父でも母でもどっちでもよいと言うし、
妻はめんどくさくてやりたくないらしい。
なのに、風呂から出て娘の体をふいてあげているそばから「嫌じゃないか?」と聞いて回るのだ。
やめてほしい。なんなら代わりに拭いてくれればいいのに。
専業主婦だが、私は家事育児はこれまで積極的に行ってきていて、
娘氏の風呂入れをはじめ、風呂トイレ掃除、ゴミ回収、朝食の準備、食器の片づけ洗浄あたりはほとんど私がやっていた。
がんばってきたのに、犯罪者扱いされているようでつらい。
増田「『なるかも』と思ったことは全部飲み込んだほうが良いですよ」
これでいいと思うじゃん?
そしたらどうなったと思う?
相手「じゃあXXXとか◯◯◯みたいのも辞めたほうが良いですかねニチャァ」
これだよ。
増田「どれが駄目かってよりも『駄目かも』と自分が思った時点で、誰かにとってはアウトライン越えてる可能性があるってことですよ」
そういう所がこういう甘ったれた奴らにサンドバッグワンチャンを感じさせるんだぞってことよね。
知らねーよ女子高生のくせに電車に乗るから痴漢されるんだみてーなロジックとか知ったこっちゃねーよ。
んでまあ相手の回答が。
相手「増田さんってもしかして僕のこと馬鹿だと思ってます?同じこと2回言いましたよね。傷ついちゃったな―ハラスメントだーニッチャニッチャ」
もうね。
無理。
アンガーマネジメントで6秒✕Nして耐えるしかないって奴ですね。
増田「それは直球のハラハラですね。ハラスメント・ハラスメント」
相手「そんな言葉も知らないと思ってるんだ。やっぱり馬鹿にしてる。不愉快ですね」←ここで突然目がマジギレになって本当に怖かった
結局、モンスターとの遭遇率って幼稚園だろうが会社だろうがそこまで変わらんのでしょうね。
躾けられる痛みを覚えたモンスターがたまにいても、痛みを忘れたらモンスターに戻っちゃうからある程度減らしても最終的にはそこそこの値に収束しちゃうんだろうな。
普段行かないエリアだったのだが時間のせいかエリアに客は誰も居ない。
途中で客のいないコンタクトレンズ屋の受付に店員が3人いて3人とも俺を見てくる。
窓口では初めてですか?と聞かれ、俺はええ初めて来ましたよ。と言いながら瞼を捲り腫れを窓口の女に見せる。
保険証かマイナンバーカードの提示を求められ、さらには問診証を書けという。
症状はさっき瞼を捲って見せたんだがなぁ、と思いつつも問診書を埋めていく。
俺は空欄を埋めるのが早いのだ。学校でも終われば退出出来る試験の場合真っ先に退出するタイプ。
通されたら目に空気を吹きかけられて気球を見せられたりと散々な目に遭わされてようやく医者とご対面だ。
医者は俺の目を見てさっさと診断する。
診断結果は片眼に麦粒腫と両眼が結膜炎になっているという。
両眼ですか。
先週は水虫で今週は結膜炎か。
その後客のいないコンタクトレンズ屋を通り過ぎて、親子丼を食べて帰宅した。
不幸に打ち克ちたい。
分かろうとするフリは出来るけど、返事ないまま1ヶ月以上経ってて、その間何度かツイートはしてて、やっと既読はついたけど返事無し
返事が無いのが返事だとか、相手の中での優先順位が低いからとかそういう反応はいらない
連絡が遅い人の意見をググると、ツイートは気軽に出来るけどラインの返事はちゃんと相手に文章考えなきゃいけないから時間がかかるという意見を見かけた
気軽さに違いがあるのは分かるけど、それでも何かしら返してくれよと思っちゃう
内容のある返事を求めている場合、既読を返事としてカウント出来ないし
すぐに返せないけど改めて落ち着いて返事をしたいというならそれを言ってくれればいいのにそれも無く
これまで自分の周りはみんな返事が早い人ばかりだったから、たまに遅い人と関わるとイライラしてしまう
違うな、遅い人と関わるとイライラするから離れて、早い人しか残ってないんだ
あーあ
流石に入院してたとか仕事が多忙とかやむを得ない事情はしょうがないよねって理解出来るんだけど、そうじゃないって分かってるともうだめ
誰か連絡遅い人に対してイライラしなくなる、諦められるように説明してくれないかな
無理だと思うけど
もしよければ俺のチラ裏を読んでほしい
見た目は痩せてオシャレになったやす子って感じ
ファッションはボーイッシュでカッコイイ系の女性ウケが良さそうな服
以下の方針で事を進めた
今回は素の感じを出して会話することを意識
口調もフランクな感じに
5分程遅刻して登場
なんと知り合いの知り合いだった ちょっと気まずい
主に相手の趣味について話をして特筆することもなく自然と会話が続いた
話を聞くと周りが結婚し始めたからなんとなく婚活を始めたとのこと
なんとなくこれ以上の関係に持って行けそうにないな・・・と思いながら終了
2回目なんとOK
まあなんとなくそうなる気はしていたが結構心にダメージを受けた
すっぴんながらも顔立ちは整っており、身長低めではあるがスタイルが良い
しかし髪が伸ばしっぱなしのモコモコでおとなしめの中学生女子が来ていそうな良くない意味で幼いファッション、自分の外見に全く興味がないのだろうと思った
ブサイクなのに身なりをそれなりに頑張って整えている俺の真逆を行く存在であった
以下の方針で事を進めた
他は前回と同じ
趣味欄が全く合わず受けるか非常に迷ったがチャンスを増やさない手はないと考え受けることに
しかし実際に会ってみると前述した外見に加え控え目な喋り口
が声が小さすぎて何をしゃべっているのか8割ほどしか把握できない
こちらから会話を振っても自分の話を一切しようとしないためこちらの話ばかりしてしまう
ワイルド系の見た目にしたからかこなれている感が出ていたようでもう婚活初めて長いんですよね?とか付き合っている女性はいないんですよね?とか聞いてくる
何度も同じことを聞いてくる 多分こっちの話を全く聞いていない
こちらに興味があるというよりなんとか沈黙させずにやり過ごそうとしている印象
正直こちらのルックスを見てやる気を無くしたのが丸わかりで気分が萎える
2回目はもちろんごめんなさいされた
ここらへんでなんとなく疲れてしまい1カ月休む
2人目とそっくり 身長が低くなった愛○様みたいな顔立ちと髪型
今回は復帰戦ということもあり髪もテキトーにセットして普段のジャケットとチノパンで何も考えずに突撃した
若干遅刻してきた
愛○様に嫌な思い出がある俺、初対面であー今回もダメだったかと落胆する
しかし2人目と異なりずっと笑顔だし積極的に話しかけてきてくれる
趣味がびっくりする位俺とよく合う がしかし多分俺に合わせてくれていたのだと思う
アニメやジムの話で盛り上がった後、家族の話や仕事の話などをする
なんか流れが3人目のときと同じで嬉しい反面嫌な予感を抱く
別れ際は今日は本当にお話できて楽しかったですと言われて笑顔のまま解散
そこまで言うなら2回目もあるだろうと思っていたら2回目はごめんなさいされた
やたら兄弟の話を聞きたがっていたので長男は無条件でNGとかそんなんだろうか
まぁ会ってみたら思っていたよりブサイクだったので付き合うのはねーわってなったのかもしれない
もう深く考えるのはやめることにした
今の相談所に見切りをつけて以前ブコメで貰ったアドバイスに従って顔出し有の相談所に変えようとしている
そちらでしばらくチャレンジしてみたいと思う
申し込みに当たり婚活用の写真を持参する必要があるのでまずは写真館探しだ
とにかく何かアクション起こしてないと将来の不安に押しつぶされてしまいそうだ
女友達どころか普通の友達すらあまりいない俺の嫁になってくれる女性は果たして本当にこの世に存在するのだろうか?
つらい
前回の記事覚えててくれた人がいて嬉しい 俺頑張るよ
おせっかいな親戚がお見合い話持ってきてくれればいいのになぁと思うんだけど全くないや
顔出しアリの方が引き合い多くなるっていうのは興味深いな やっぱどんな顔か分かってるほうが安心感持てるんだろうね
絶対アウェーだし俺の見た目が真顔のフジモンだから話しかけてもらえそうもないし即辞める気しかしない
あ、愛○様の嫌な思い出っていうのは2人目のことだよ 愛○様ご本人とは会ったこともないし嫌な思い出などとんでもない!
2人目の人には今まで生きてきて一番の塩対応をされたから結構トラウマになってる
逃げるように帰っていくってどんだけ俺としゃべるの嫌だったんだよって
美容室にも3週間に1回は行ってる
ヒゲが濃ゆくなってきたのでそろそろヒゲ脱毛に行こうかなって思ってる
身長だけはそこそこあるからそれは親に感謝だね でも街中で普通に低めの身長の男も彼女連れて歩いてたりするよね
それもイケメンならまだ分かるけどモジャモジャ頭にメガネの如何にもオタクみたいな男が結構可愛い彼女連れて歩いてたりする
なれるなら友達になってどうやって彼女を彼女にしたとか聞いてみたい
見た目フジモンのくせに学生のウェーイwwwみたいなノリが嫌いで比較的おとなしめのグループにいたからね
おとなしめのグループの人ってデビュー決めるたびに昔の友達みんな切るんだよね
もっと頑張らないと
まあ、同字なのでどっちでもいいんだが、ちょっと前は西洋風のドラゴンは竜、東洋風のドラゴンは龍みたいなのがあったと思うが、最近、龍が上位種、竜が下位種みたいな使われかたがラノベでない?
こういう使い分けってどこあたりから?私が知る限りだと、たしか皇国の守護者が、龍が大協約の立役者で、竜は知性がない飛竜みたいな扱いだったけど、これが90年代末かな?それ以前にこういのあった?
>モンハン
そういえばレウスレイアは飛竜とかで、老山龍とか古龍は「龍」だったけ?
>それはまじで作品の世界設定次第で変わっちゃうんで、時代とかそういう話ではない。
ん?例えばエルフやダークエルフなんかロードス島戦記の影響が強くて、その前提としてD&Dや指輪物語があるというのが通説だと思うけど。そういうフィクションにおける元ネタというかミームの系統樹的なお話だよ?
しかし、この使い分け中国あたりならできるけど、それ以外の言語だとどうすんだろ?英語で言う、Dragon と Drake みたくするんかな?
もう二十年も前
やすいパンだけを食べて、甘いものがほしいから砂糖をなめて生活してた。
それで数千円
働いて移動とご飯で消えるくらい少ない
それでも家を追い出されないように手元にある現金を切り崩しながら生活していた。
次の仕事を見つけないといけないし、しかしその時間は生きるために労働力に変えないといけないし、そして働いたとしてもパンと砂糖で暮らすしかない。
計算していけば数カ月先に家賃は払えなくなる。なんとしても延命して仕事を見つけないといけない。
有限の時間を生きるために安売りした。
軽自動車でも数百万する1万円を手に入れるのすら苦しいのに、なぜこんなに乗用車が溢れているんだろう。
なんで僕は買えないんだろう
いや、なんでみんな買えるんだ。車を買う金の一部を僕に回してくれればいいのに…
スーパーに行きパンや砂糖を買っている横で、たくさんのお菓子や肉を買う人を見ても思うようになった。
そもそもこんなに商品が余っているのになんで僕は買えないんだろう。余れば捨てられるのに…そう思えば万引きすら正義のように思えてきた。
僕は早めに家に帰ると電気代がかかるので駅の明るいところで時間を潰していた時だった。さっきいた人が忘れたんだ。酔っ払って一休みでベンチ座って、そして家に帰るために駅から出ようとしていた。
どう見ても財布が入ってそうだ。
数千円でも生活費の足しになる。あいつは余剰のお金を使って酒を飲める身分だ。その分を僕が使っても悪くはない。大丈夫だ。あいつは戻ってこない。僕の持ち物と装って駅を出ればいい…
ずっとそんなことを考えながらちょっと離れたベンチで考えていた。改札から最も遠く、次の電車が来るまで長いので幸い周りに人はいなかった。
でも5分くらい経ってからだろうか、持ち主が戻ってきてカバンを無事回収して帰っていった。
あのとき僕は、惜しかった、もうちょっと早く決断していれば…と思った。
その数ヶ月後仕事は見つけられ、初給与まで一旦金は底をついたが仕事があるということで金も借りれて何とか立ち直せた。
今は、ちゃんとした給与の会社に勤めて、あの頃の念願だったスーパーでお菓子も買えるし、車も買えた。
あのとき僕は盗めなくて惜しいと思ったけど今思えば異常だったなと思うし、盗めなくてよかった。