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はてなキーワード: くるみちゃんとは

2021-07-09

FX戦士くるみちゃんはウシジマくんみたいに胸糞を楽しむマンガってことでいいのか

2019-12-30

2019年に見たテレビアニメは6作品だけだった

30代も半ばになってきてアニメ漫画等のオタク向けコンテンツに飽きてきた。一応オタクのはずなんだけど、1年で6本ってどうなんだろうね。他のオタクはどんな感じなのかな。以下見たアニメのひとこと感想

魔法少女特殊戦あすか

話はとてもしょうもないのだが、くるみちゃんがかわいすぎたので見ていた。関根明良さんの声が素晴らしい。関根明良さんと洲崎綾さんのラジオ面白かった。ビッグガンガン

『ひとりぼっちの○○生活

キャラがかわいかった。アスペ主人公ADHDのアルちゃんが愛おしい。でも個人的にはソトカちゃんが一押しで、このアニメ黒瀬ゆうこさんの存在を知る。現在はいふりを見ようと思っているところ(黒瀬ゆうこさんがココちゃんをやっている)。

八月のシンデレラナイン

チェンクロでおなじみの高木友梨香さんが出演されるということでチェックしたにゃ。作画崩壊気味で叩かれていた作品。でも脚本面ではきっちりプロ仕事をしていた印象。作画は悪いが演出はよく、ED写真が現チームに切り替わる瞬間など熱かった。あと、ともっちがかわいすぎた。最初貧乏少女の宇喜多ちゃん応援していたのだが(媚びすぎか?)。

ダンベル何キロ持てる?』

出オチ感はあるし実際失速した気がするけど、一応最後まで見た。個人的には天さんのお嬢様声が聞けたのでそれでOK


女子高生無駄かい

主要キャスト人妻ばかりでそれってどうなのって思ったが、ロリがかわいかったのでそんなのどうでもよくなった。話としては「おもしれえ女」ってやつは面白かった。


『まちカドまぞく』

シャミ子の変な声が癖になる。妹がシャミ子のことを「おねえ」と呼ぶのが好き。人生ベスト10には入るくらい好きなアニメ。でも感想はとくにない。


という感じ。


ついでに少し見たけど途中で脱落した11作品名前の出てない作品は0話切りというか1秒も見てない)

『エガオノダイカ』

1話で脱落。

『えんどろ〜!』

1話で十分満足して脱落。

荒野のコトブキ飛行隊』

2話で脱落。

『Fairy gone フェアリーゴーン』

まりにもひどい脚本だったのでひどいもの見たさで見ていたのだけど、分割2クールだったため2クール目の1話で脱落(1クール目は最後まで見た)。

『彼方のアストラ

レビューがどうのこうので話題になっていたので1話だけ見た。なるほどと思ったが興味は湧かず。

グランベルム』

1話自分向けではないと感じて脱落。

コップクラフト

9話まで見ていた。が、だんだん幼稚に感じてきて脱落。

通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』

3話の途中まで見た。エロかったのでなんか違うなと思って脱落。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』

7話まで見た。新キャラ出てきて興味が失せ脱落。

『旗揚!けものみち

関根明良さんが出てるので2話まで見た。プロレスに興味がないので脱落。

神田川JET GIRLS』

7話まで見た。安全のために衣装パージするという設定はとても斬新だと思った。見てもいいのだけど、見なくてもいいかなと思っているうちに脱落。明日あたりまとめて見るかも?


というわけで、一瞬でも見たアニメというカウントでも17作品だけだった。重度のアニオタじゃなければこんなもんかね?

2019-08-17

誰が「Vtuberスキャンダルを起こさない」と思っていたのか?

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1390765

上記記事の人気ブコメid:syo_bkm のコメントが興味深かったので書く。内容は以下の通り。

黎明期に「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と鼻息荒く解説していた奴らの阿呆さよ…

2019/08/17現在130を超えるスターがついている。

(ちなみにスターが大量にもらえてよほどうれしかったのか別のまとめサイトにおいても全く同じ内容のコメントを残している。そちらでもそこそこスターをもらえているようだ)


で、このブコメについて一つだけ指摘しておきたいことがあってそれはずばり「それはV界隈の一般的認識ではない」ということだ。

まぁもちろん広大なインターネットでそういう風に発言していた人間が一人もいなかったとは言わないが、確実にV界隈で一般的認識ではなかった。

しろVtuberに対する理解の浅さを露呈する言説である。ということは指摘しておきたい。

(ところでid:syo_bkm のいう「黎明期」とはいつのこと指しているのだろうか。キズナアイデビューVtuberブームには2年ほどのブランクがあり、キズナアイ以前にもVtuber然とした活動散見されていることも含めると、氏の指摘する黎明期がいつの時期を指すのかは正直分からないが、発言の内容からしてVtuberブームの始まった2017年から2018年初頭ごろと推定して以下の文章を書く)


さて、ではなぜ「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」というのがV界隈で一般的認識ではない。と断言できるのか。

その根拠となるのは悲しいかな。V界隈での「スキャンダル」の多さである

スキャンダルを「」で記したのは、いわゆる身バレや顔ばれなど本来であればスキャンダルと呼ばれないような事象でないことに対しても、V界隈ではスキャンダルとして扱われていたからだ。

ブーム初期に起きた事例を簡単に列挙するだけでも

個人VtuberによるいわゆるDiscord騒動

のらきゃっとの放送中に中の人が顔が映し出されてしまうというハプニング放送事故

ぜったい天使くるみちゃん引退騒動

などが挙げられる。

また、ブーム初期から活動するキズナアイ電脳少女シロ、ミライアカリ輝夜月に関しては担当している声優探しの記事が出回っており、今でも人気Vtuberについて検索すると「中の人は誰?」という記事は必ず出てくる。(ブーム初期からは時期はずれるが月ノ美兎中の人が出演しているとされる動画ニコニコ動画ランキングに乗るといった現象も起こった。)

また決定的なスキャンダルというわけではないがのじゃおじとこねこますtwitterでしばしば炎上騒動を起こしていた。

Vtuber放送中に失言をしてニコニコ動画に切り抜きが上がり炎上する。というのも今ではすっかり日常茶飯事になってしまっている。

こういったブーム初期の段階から、今に至るまで「.LIVE告発漫画騒動」「バーチャル蟲毒」「ゲームプロジェクト騒動」などなど様々な「スキャンダル」はV界隈に付き物だった。

最もこれらの騒動を「この程度はスキャンダルではない」という人もいるかもしれない。特にVtuberに興味のない人からすれば「なんだそれ」といったレベルの話もあるかと思う。がこれらは間違いなくV界隈では「スキャンダラス話題」として扱われていた。(こういう内容を列挙するとまたぞろしたり顔で「これだからV界隈は」などという声が聞こえてきそうだが、そういったマウンティング相手にしていては話が本題からずれるので今は無視する。)



そもそも論になるが、それこそ「中の人がいないかスキャンダルを起こさない」と評された存在である初音ミクという存在を知っている人間からすれば、

中に人がいるVtuberという界隈で「スキャンダルを起こさない」などと認識するはずもない。


初音ミクが「絶対スキャンダルを起こさない」と評された根拠は「中の人がいない」からだ。

二次元キャラクターと音声ソフト構成されたその存在は生きている人間アイドルが起こしうる「恋愛」「暴言」「共演トラブル」などなどのスキャンダルを起こさない。起こしようもない。

音楽ソフトのもの意識感情もないのだから

それこそ昭和アイドル価値観である「○○ちゃんうんこしない」も初音ミクに対しては真実である音楽ソフトには生理現象もない。

げっぷもおならもしないし、病気もケガもしない。するはずがない。だって彼女人間ではないのだから

そんな初音ミクという存在を我々はすでに知っているのである


翻ってVtuberというコンテンツを見てみよう。

いくら二次元キャラクター仮面かぶりキャラクターの設定を纏おうとも、そこには「中の人」がいる。

Vtuber意識感情生理現象もある人間が行うコンテンツである

当然の話だ。バーチャルを冠しようがYoutuberYoutuber、どこまでいっても人間が主役のコンテンツである


そのことを考えれば、そもそも「Yotuber」と比較して「Vtuber」がスキャンダルを起こさない。という理屈自体意味不明なのだ

二次元キャラクター仮面かぶっていることはスキャンダルを起こさないことは何一つ担保しない。

いくら二次元仮面を被っていようとも「中の人がいる」Vtuberには常にスキャンダル可能性があったし、視聴者側もそのことに意識的であった。


バ美肉勢といういわれる。いわゆる男性美少女キャラクターアバター使用して活動する形態Vtuberに対して

「中身おっさんから安心してガチ恋できる」

という言葉が生まれたこともその一つの証左であろう。

ここで視聴者は感じている「安心」とは、「恋愛スキャンダルが起こりえないこと」に対する安心であることは明白である


このようにVtuber界隈はスキャンダルを起こさないどころかむしろ、常に大小さまざまな「スキャンダル」と共に歩んできた界隈である

そしてそのことはVtuberブームの初期から自明のことであった。


では「VtuberYoutuberと違ってスキャンダルを起こさないのがメリット!」と「鼻息荒く」解説していたのは誰なのか。

全く同じ文言検索してみた。()内は記事掲載された日付。


若者アイドルヴァーチャルを好む理由(2019/6/6)

https://president.jp/articles/-/28847

近年、ほぼまったく「スキャンダル知らず」で、かつ人気絶頂理想的プロモーションキャラクターが、次々と誕生しています。その名も「VTuber


バーチャルYouTuberとは?バーチャルYouTuberの基本を解説(2018/12/19)

https://appli-world.jp/posts/1984

バーチャルYouTuber(VTuber)は芸能人とは違い、スキャンダル心配がありません。


Vtuberとは?動画映像収入を得る仕組みとビジネスとしての今後(2019/02/08)

https://gjc.me/vtuber/

企業広報としても活躍できるVtuberですが、企業に注目されている理由はいくつか挙げられます

1つ目は、生身の芸能人Youtuberを使うよりもスキャンダルにつながるリスクが低いという点です。


最近耳にするVtuberとは一体何?特徴から実際の企業事例まで徹底解説!(2018/10/02)

https://video-academy.jp/blog/platform/youtube/5759/

人よりもスキャンダルリスクが低い


さら聞けないVTuberとは?!マーケティング担当から見たVTuberの現状と展望(2018/07/10)

https://90seconds.jp/videotechonline/marketing/what-is-vtuber/

タレントよりもスキャンダルリスクが低く、企業採用やすい。


黎明期」でもなければYoutuberとの比較でもなくて恐縮だが、主にマーケティング関連の記事言及されていることが多いようだ。

Vtuberブームにいっちょ噛みしたかった人たちが企業に耳障りのいい記事を書いた結果なのか、あるいはV界隈の運営側が吹聴している可能性もあるが推測の域を出ないことは言わないほうがいいだろう。


と、思っていたら、このような記事を見つけた


スキャンダルと無縁のVTuber企業の新たな“広告塔”になる(2018/06/14)

https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00134/061200056/


この記事はエクシヴィ 代表取締役社長近藤“GOROman”義仁氏に対するインタビュー記事。有料記事なので何を根拠に「スキャンダルと無縁」と言っているのかは分からない。(さすがにこの記事を読むためだけに日経クロステックに会員登録する気にはならない)

ただ日付も一番新しく(今ならブーム初期と言えなくもない時期か)、タイトルに「スキャンダルと無縁」と明記していることからVtuberスキャンダルを起こさない」という言説の出元の可能性は高い。(内容を読んでいないのでこれもまた推測だが)

この近藤“GOROman”義仁氏はVtuber運営サイドの人のようだ。


であるとすれば「Vtuberスキャンダルを起こさない」というの「鼻息荒い解説」は

実際にはVtuberを売り込みたいサイドから宣伝文句として喧伝されていたというオチになるのであろうか。

もちろんこんな雑な考察結論を出すことはできない。


ただ、今回の騒動とは何の関係もないとはいえ

これからVtuberを売りこんでいこうとする人の「Vtuberスキャンダルと無縁」という無邪気な発言は今改めて聞くと少し哀しいものがある。




ところで真に情けない話なのだid:syo_bkm のいうような比較対象を「Youtuber」に限定して「スキャンダルを起こしにくい」と解説してるような言説は結局見つけられなかった。

twitterか何かで言っている人がいたのであろうか。

もしid:syo_bkm にご教示いただければ幸いである。

2018-11-06

FX戦士くるみちゃん

http://demk.net/fxsensikurumi.html

女子大生FXにはまって、ずるずる負けてついには風俗で働くようになるという悲惨な話だけど、読んだらFXやりたくなってしまった。やばいか?

2018-07-29

anond:20180727120258

くるみちゃんもそうだけど、脱ぎたがり設定のとときんとか自分の胸のことを前向きに捉えてる雫ちゃんとかもコラの対象にされてたのはキャラクター理解できてなさすぎる

アイデンティティを無くして胸のない悩みもない個性もない女の子にしてそれを可愛い可愛いというのはその人たちが何よりキャラクターのことを胸とか見た目でしか見てないしそのキャラクターらしい「ちゃんとした」格好をさせてあげられてないんじゃないか

2018-07-27

#アイマス子供に服着せろと大沼くるみ

最近韓国フェミニスト問題定義でこのタグが流れてきた。確かに現実アイドルと比べてアイマス彼女達の露出はすごい。正直、龍崎薫ちゃんの白ビキニカード赤城みりあちゃんの際どいカードは「これはダメでしょ……」と思う部分もあった。そしてコラージュ後の画像を見て、確かに際どすぎる面に麻痺しているなと感じる所もあった。

私が気になった点はこのタグアイドル個性を潰すコラージュ画像があった、という点だ。

さて、ここでタイトルにも出ている大沼くるみちゃんについて説明したい。大沼くるみちゃんは13歳のキュートタイプアイドル。大きな胸がとても魅力的だが、本人はこのことをかなりコンプレックスに思っている。おまけに自信が持てていないため、八の字の眉毛と泣きそうな目をしている。舌っ足らずな口調、頭が悪くいじめられっ子

そんな彼女だが、プロデュースしていくうちにどんどん変わっていく。最初の方は泣きそうな顔だったのに、笑顔自然になり最新のウエディングカードでは「今日はあったかい嬉し涙なんだよ」と伝えてくれる。彼女コンプレックスを魅力へと昇華し自信を持って前を向くことが出来るようになることが、彼女にとってのシンデレラストーリーなのだ

話はこのタグに戻る。例のタグでは彼女の胸を13歳相応のサイズに変え、表情が性的だというので八の字眉を、潤んだ瞳を、困ったように波打つ口を変えられていた。そしてコラージュした人達は皆「『修正』後の方がかわいい」「こちらの方がいい」と言っていた。

これが彼女にとっていいことなんだろうか。今まで、自信を持てるようになってきた彼女否定して、「これが正しいのだ」と推し進める行為彼女にとっていいことなのだろうか。デレステコミュ1で彼女は同年代男子から虐められていた。「そんな年なのに胸がでかい」「頭くるくるくるくるみ」と言って虐められていた。このタグ彼女を「修正」した人たちは、彼女の「記号」だけを見て判断している、コミュ1のいじめっ子たちと変わらないのではないだろうか。ありのまま彼女否定する、大沼くるみにとっての障壁しかない。

また、「大沼くるみ自体が男の趣味を固めたような存在だ。おじさんが透けて見える」と書いている人もいた。私はこれを見て本当に本当に悲しくなった。

以前、PSYCHOPATHの監督が「このアニメ男性に向けて作ったのに女性が反応して残念だ」と言って炎上していた。なのにどうして、「彼女応援している女性Pなどいない」のような発言ができるのか。

ここまで書いて察した人もいるだろうが、私は女性Pだ。私は同性として彼女を心から応援している。自分自身身体の成長に関するコンプレックスがあったため、彼女自分自身を好きになれるように応援している。それなのに、彼女自身の魅力を否定され自分否定され、とてもつらい気持ちである

主義主張はわかるが、彼女否定しないでくれ。そして彼女応援している私たち否定しないでくれ。

長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。私はこれから大沼くるみちやんを応援し続けます。もし、宜しければ第八回総選挙では彼女投票よろしくお願いします。

2018-05-09

投票券をかき集めるためにモバマスをやったら思いの外楽しかった話

軽い自己紹介

こんにちは、アニデレから入ったデレステPです。

正確には、

iM@S架空戦記アニマス→アニデレ→デレステモバマスシャニマス

現在進行形で沼にズブズブとハマっていっている新参デレステPです。

私は元々モバマス自体プレイせず、デレ劇を見る為にやっていました。第六回の総選挙ではログインボーナス分の投票券だけ集めて適当投票していました。イベントも何もやったことがないです。総選挙様相は分かっていましたが、まあそこまで興味もないかな程度の気持ちでした。

元々の担当は雪美じゃない別の声有りアイドルですが、他の担当さんに怒られそうなので伏せておきます匿名ブログですので。われはかしこいので。

本題

第七回シンデレラガール総選挙、先日終了しましたね。結果発表までもう少し時間がありますが、結果が怖くて胃が重いです。

私は今回、にわかPながら、モバマスで無課金で200~300枚ほどの投票券を集めました。無課金・乏しいスタドリ・乏しい知識三重苦にしては、頑張った方かなと思っています

今回の総選挙、どうしてここまで頑張ったかというと、佐城雪美に声をつけたかたからでした。

経緯は省きますが、ひょんなことから

「雪美ちゃん実は私めっちゃ好きだわ」

自覚して、デレ劇とSSを漁り、脳内再生じゃなく公式からの声を聴きたくなりました。

そして、イベントを走った方が投票券を格段に多く集められることを知り、イベントを走り、2,300枚の投票券をかき集めました。

モバマスプレイしていて思ったことを、つらつら上げてみます

なんかやる事が多くてゴチャゴチャしていて取っつきにくい

本格的に始めようとすると、何をどうやればいいか、さっぱり分かりませんでした。

最初イベントツアーだったかな。とりあえずSRやRを適当に並べて、ただただ適当アイドルを殴っていた記憶がありますノーマルちょっと強いやつが出てきたらスタミナ全部使っても倒せないくらへなちょこでした。

ドリンクも何を飲んでいいのか分からない。ラウンド限定ドリンクですらケチりながら飲んでいた。今思うと、かなり損してたな~、と思います

あとはイベント中にちっこいガチャレッドメダルチャンスとか)があったり、ぷちデレラが絡んだり、そもそもゲーム内のバナーとか表示がゴチャついてるのがしんどかったり…… 昔こんな感じのブラウザゲーやったことあったなー、って懐かしい気分になったりもしました。ってこのゲーム7年前リリースの"携帯電話"向けゲームか。

ってことで、しんどいなーと思いながら、ドラ〇もんの秘密道具を探す感覚ツイッターを漁っていたりしていました。

初心者向け説明ツイートしてくれる人は神

以前から初心者向けに、「『My』ってついてないスタドリは通貨から飲むな」「守コストpt振ったら来世は馬糞」などのモバマス説明は見たことがありました。

もっとググれば雪美Pの初心者向けの記事もあったんですね。 http://ch.nicovideo.jp/kuneru/blomaga/ar1468985 見つけたのがさっき。遅すぎなんじゃ。まあ当初は雪美Pなのかどうか微妙だったし、総選挙の期間中しかプレイしないつもりだったので、プロダクションに入るつもりは無かったけど。結局選挙期間の中盤あたりに全く別のプロダクションに入りましたけどね!

話を戻すと、ツイッターには「投票券集める初心者向けの走り方」みたいな説明ツイートがいくつか流れていました。

あれ、私にとってはメチャクチャ助けになりました。説明ツイート書いた人全員来世は石油王の息子に生まれかわってほしい。

走り方が分かれば案外楽しい

イベントの走り方が分かってくると、パパッと走って、すぐにたくさんの投票券が手に入る。その感覚が楽しかったです。

あとイベントじゃない常設の"お仕事"も、最初はスタミナ消費無しで走り放題なので、最初は「スタミナ回復のためにお仕事を頑張ってレベルアップを狙う」という妙なこともしていました。その最中も、アイドル衣装を貰う演出が少し楽しくて、気付いたらイベントとあまり関係なく楽しんでいたりもしましたね。

デレステの方だと全曲フルコン済で飽きがきていたのと、どうしても最低一曲分は時間占有されてしま音ゲーに疲れていたのかもしれませんね。

デレステ選挙期間開始直後、しばらくはログインボーナスぶんでしか投票券が貰えず、逆にモバはイベントちょっと走るだけで毎日8枚前後投票券を貰えていたので、モバマス神ゲーかなと思ったりもしました。

中間発表で胃が痛くなった

これはモバマスとあまり関係いかもですが、語っておきたかったので。

デレマス総選挙botを眺めていると、最初のほうは雪美が全アイドル中でモバ10位、デレ13位くらいだった記憶がありますしかもモバの方はクール1位だったか2位だったか

モバの方が稼げる投票券が多いことは知っていたので、デレステツイートせずに投票している人は多いだろうけど、まあクール3位くらいには入っているでしょう。そう思っていました。

しか中間発表はクール7位。華蓮はbotの方で高かったからまあいいけど、文香なんて見てないぞ。楓は前回で花持っただろ? 茄子お前正月になんでサプボつかなかったんだよここでライバルにならないでくれ手強すぎる。んでLipps効果もあって大人気の奏に、トライアドプリムス漫画でよく見かける奈緒。それに押されて7位ですよ。

割とガチで胃が痛くなりましたね。

元々の担当(今も担当の子も割と歌を貰えるか危うい位置にいたので、胃痛倍増ですね。botを過信しすぎていた。

このときの鎮痛剤は「未央Pの胃痛よりマシ」という暗示でした。未央P申し訳ねえ、未央にも少しだけ票を投じたから許せ。

デレステP

今回は初のデレステと同時開催ということで、

「今回はデレステと同時開催だから声有り有利」「デレステPはもっと視野広い」など、期間中デレステPに対する誹謗中傷やら何やらが多かったなーと思いました。

かにデレステって声無しアイドルは超不遇ですし、非オタ音ゲーとしてプレイしていたり、にわかが多かったりします。デレステ絡みで炎上した怪文書もありましたね。

今回の総選挙も、重要性をあまり理解していなかったデレステPが多かったと聞きます。まあこれはデレステ公式アナウンスの仕方が悪かったけど。

私はデレステPなので気分は悪かったのですが、声無し不遇は知っていたし、デレステPが総選挙にあまり興味持ってくれない方が有利まであるかなと思っていたので、私がどうこう言える立場にはないのかなーと思っています

というより私、デレステで開催されなくても絶対モバマスやってたし。

ただ、フタを開けてみれば中間発表では「このままだと新規ボイスが一人だけ!」とか前代未聞のアホみたいなことになっていました。こりゃあ古参私たちを叩くのもやむなしですわ……

総選挙はボイスをつける場じゃねえ」的な意見も聞いたけどさ…… ボイス総選挙なん3,4年くらいやってないし、サプボもペース遅いし、デレ劇アニメも結局棟方師匠だけだったし。後発のシャニマスなんか最初から全員声がついてて羨ましいよとか思ったり思わなかったり。

運営は読めていたと思うので、今後ボイス総選挙の再開催とか、何かしら声無しに対して救済してほしいところではあります

まあデレステ運営には期待していないけどね! くるみちゃんコミュとか、インディヴィイベのアンダーザデスク否定とか、柚の設定ミスとか、あと第六回総選挙新規ボイス組のアホみたいな優遇とか!

これ以上語ると話題の主旨から外れすぎるのでやめておきますが、声無しを応援する身としてはこんな感じのことを思っていました。

終わりに

先ほども述べましたが、結果発表が怖くて胃が重いです。

ですが、たまには推しキャラのために胃を痛めるのも、それはそれで乙なものかなと思っています。毎年胃を痛めている他のPにはたまったもんじゃないんだろうな。

ちなみに匿名にしたのは、文体必要以上に気にしなくていいかなとか、中の人によって私の思いが捻じ曲げられて伝わるのがイヤとか、そんな思いがあります

私のツイッター知っている人にはバレそうだけど、まあ平気でしょ。ミンナニハ ナイショダヨ。

結局これを書いて何がしたかたかと聞かれると、うーん……多分これ自体自己満足というか、自分気持ちの整理というか、言い訳というか。

ただ、これが引き金になって、他の新参Pの声が流れ出たりしないかなとか、ちょっとは期待しています

色んな事を思い出しながら書いたら、けっこうな長文になってしまいました。

ここまで読んでいただいた方には頭が上がりません。匿名なので私の頭など知ったこっちゃないと思いますが、本当にありがとうございます

2018-03-16

詩織愛海の「らぶ!」」第23放送改名するならどんな名前? の話 書き起こし

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「お山を愛する棟方愛海が」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「この番組は磯端交流提供でお送ります

詩織「……あなた、いい名前よね」

愛海ありがとうございます?」

詩織「海を愛する…… 子供ができたらつけたいわ……」

愛海「それなんか、別れた恋人名前をつけるみたいで、旦那さんに嫌われると思いますよ」

詩織あなた、私のなんなのよ……」

愛海ラジオ相方じゃないですか」

詩織「……それはそうだけど。……恋人ではないわね」

愛海「そうですね。でも、あたしなら同僚と同じ名前をつけるの嫌ですよ」

詩織「……あなた改名すればいいじゃない」

愛海はい?」

詩織あなたが…… 愛海じゃなくて…… 愛山とかになれば……

愛海フリーじゃない」

愛海フリーフリーですよ、最初から

詩織募集しましょう」

愛海「あたしのたいがいさで隠されてますけど、詩織さんもたいがいですね」

詩織愛海ちゃんの新しい名前…… 募集します……」

愛海「山を絡めた名前はたくさんきそう」

詩織「そうね…… 私が今考えるなら…… 小林郁美ね」

愛海「……うん?」

詩織小林郁美ちゃんは、自分はどんな名前だと思う?」

愛海「棟方愛海ですけど……?」

詩織「話が通じない子ね…… こう、その人っぽい名前ってあるじゃない……」

愛海はい?」

詩織「だから…… そうね…… 他の例を言うと、高垣楓さんって泉山優奈みたいな感じするでしょ?」

愛海「……しません」

詩織「……じゃあ、もっとベタでわかりやすい例を出すけど。川島瑞樹片桐早苗っぽくて、片桐早苗川島瑞樹っぽいでしょ?」

愛海「……川島瑞樹さんは川島瑞樹っぽいし、片桐早苗さんは片桐早苗っぽいです」

詩織「……話が通じない」

愛海「こっちのセリフだよ!」

詩織「わかったわよ…… もうとっておきを言うけど…… 渋谷凛有栖川光でしょ?」

愛海「……光被ってるよ」

詩織南条ちゃんは、ひかるちゃんでしょ! 凛ちゃんは、ひかりちゃんでしょ! ラジオなんだからちゃんと声で伝わるでしょ!」

愛海「伝わってるけど…… 伝わらないよお……」

詩織「もういいわよ…… とにかく…… 郁美ちゃんは今私が五秒で考えた適当なのだから…… もっといいの考えましょう……」

愛海「ごめんね…… この話徹頭徹尾意味がわからないよ……」

詩織小林はいいのよ間違いなく小林

でもね…… 郁美…… 郁は合ってる気がするから…… 郁代? 違うわね……」

愛海「違うよね、棟方愛海だよね? あたし、棟方愛海だよね?」

詩織「郁代ちゃんはしずかにしてて……

やっぱり小林じゃなくて……

ははーん……

ははーーーーーん……」

愛海「なんですのん……」

詩織「この番組は海を愛する…… 瀬名詩織と」

愛海「なんですかイキナリ…… この紙を読めばいいんですか? 読みますよ……

お山を愛する加藤くるみが」

詩織「新たな愛を見つけるラブ発見型新感覚ラブリーラジオです」

愛海「いやいやいやいやいやいや! くるみってまさにうちの事務所いるから!」

詩織名前ってかぶるでしょ。あなたの外の人と同じ音の人何人いるのよ……」

愛海「そういう問題じゃ……

なら詩織さんは?」

詩織「……私? そうねえ…… 蜘蛛野犍陀多ね……」

愛海「音から感じがまったく想像できないですよ!」

詩織クモ動物クモで、ノは野原のノ、カンは牛編に建物のタテ、ダは大下宇陀陀児のダ、タは多いの多よ……」

愛海「いやもう…… 詩織さん、何を言ってるんです?」

詩織「犍陀多と呼んで……」

愛海「犍陀多さんなにか辛いことでもありました?」

詩織クモになりたいわ……」

愛海「空の雲だとしても病んでいることを考慮したくなるのに、動物蜘蛛なんですよね? なりたいの」

詩織だって…… 蜘蛛地獄に向けて糸を吐いたってことは、極楽にいるってことでしょ……」

愛海「おいしいものでも食べに行きます?」

詩織くるみちゃん優しいわね……」

愛海「これを言うタレントってバカだなあと思うんですが、こればっかりは言わせてください

『ここから聴き始めた人意味わかんないよ!』」

2017-12-31

愛海太夫の2017年毎日チクショー

くるみちゃんのおもちをもちもちしようとしたらー

焼いてる餅をもちもちして大火傷してしまいましたー

チクショー!

2017-10-28

きららファンタジア参加作品強さ議論スレ

超人

参加作品の中ではかなり異質な超人大自然の中で育った野生児。母を探すため一番占を目指す少女

助走なしのジャンプで地面から屋根に移動できる、地面に残った微かな臭いを嗅ぎ分ける嗅覚小動物から熊まで懐かれる(会話は不可能)、神様を見る力がある。

昇格試験では「くろう」というスタンド占いを使えるようになった。悪霊撃退できる、土壁程度なら破壊できる、遠く離れた出口の場所を瞬時に見つけそこまでの道のりと罠まで言い当てる事が可能。ただし自由に呼び出すことは出来ない。

弱点はハサミとカニと野生児ゆえに知識常識もない所。迷路町に来るまで下着の存在も知らなかった。痴女

学園生活部戦闘担当。元運動部所属、彼ら相手に戦えるシャベル所有時の戦闘力評価。彼ら相手はいえ殺しを経験をしているのも強い。

原作では治療後にウェスカー化しており身体能力さらに向上している。(ボウガンの矢をシャベルで弾く、バールで殴られても平気、静かにしていれば彼らに気づかれない)

体力に優れる、運動神経が良い

迷路町警ら隊十番地隊長占いは出来ないが治安維持に関わっている以上そこそこ強いと思われる。ただし破廉恥に弱い。

趣味サバゲー。射撃訓練場の回ではエアガンはいえ的に全弾命中させている。知的健康的な大人というだけで十分なアドバンテージになる。

特技がスポーツ全般。ただしオッチョコチョイな一面がある。

戦闘員くるみちゃんには劣るが運動神経が良く博学。学園生活部合流前は単独モールに居たこから彼らの対処にも自信がある。

運動得意、成績優秀でハイスペック

運動が得意。体育のテニスでは男子にも負けない腕前。テニスコートから竹林までボールノーバンで飛ばせる

運動が得意。毎日10km程度は走れる。成績は……。

頭がいい、特殊能力持ち

メイン4人の先生で五番占。主人公たちは十番。昇格試験を見るに運動はだめっぽい。

狐狗狸占い可能。一度、狐狗狸占いに失敗して狐に憑りつかれた経験から修行により狐を硬貨ではなく自分自身に降ろせるようになった。昇格試験では憑依合体で鍵を探していた。

振り子を使った占い可能。人探しや安全な道案内が出来る。

人形占い可能人形のマツコさんと会話(?)出来る。マツコさんは降りてくる扉を支えられるほどパワーがある(北斗の拳のライガフウガのイメージ)。祝詞が上手く「天使歌声」と称されるほど。これを聞いた人は癒されて場合によっては眠ることもある。昇格試験ではこれでニナ先生に勝っていた。

直感的な閃きに優れる、彼らとの戦闘経験が一応ある。めぐねぇ憑依状態時は彼女から助言を得られ、覚醒後は精神的に成長

幼児体型で体格的にはかなり不利。ただしるんに近づく男子金属バットを躊躇なく振れる異常性を評価。ユー子への腹パン(アニメでは乳アッパー)、佐藤先生への躊躇のなさなど凶暴な一面を持つ。

頭が悪く持久力はあるが運動も得意ではない。しかし「かくれんぼの際に気配を完全に消せる」という特殊能力を持ちアニメでは分身の術を披露していた(陽子イメージでだが)。鬼畜こけし

頭は良いが想定外事態に弱い。メンタルの弱さ、運動能力の低さも考慮してこの位置に。ただしるーちゃんが絡むと……。

凡人

ここから下は個人による体格、運動能力、知能の差が多少ある程度で五十歩百歩。

凡人以下の壁

運動ダメ、あるいは頭が特別悪いキャラ

最弱候補はとにかくヤバイしか言えないるん(Aチャンネル)、同じくやべー奴なねねっち(NEW GAME!)、年齢に対して体格が貧弱すぎるアリス(きんいろモザイク)、運動音痴で足が遅すぎる涼風青葉(NEW GAME!)辺りか

参加したら強そうなきらら作品

2016-05-10

今のモバマスのトークバトルイベント

くるみちゃんデフォルメ応援画像がどれも犯罪しか見えないんだけど

特にチーム一位になった時のやつとかヤバい

2015-01-02

Natural Color Phantasm Vol.101999年美少女ゲーム総括』

イントロ

今回の【N.C.P.】は、『へっぽこ通信』のへっぽこくん氏と二人で、1999年度のベスト5を選ぶ……という、年間総括だったりします。あと、例によって筆者の暗い文章。とほ。

1999年ベスト5(へっぽこくん

おいら的に今年やったゲームって事で……(汗) 発売は去年かも……多数?

Kanon

ぱすてるチャイム

3 がんぶる

days innocent

EDENDOLL

1→久々にやりまくりでした~音楽と絵のタイミングがよかった。

2→コレットさんが成長しちゃうところがマイナスですが、ぶかTシャツスパッツはよい。

3→全てが丁寧に作られた感じがよいいなり。ただパッドがないと最後つらかった。

4→一部当てはまらないけど、精神的にはみんなずーれーだから

5→はじめて、ごんぽりーな女の子が可愛く見えた。(EDENは今年の作品なのかわからないけど……やったのは今年)

個人的総括】

 うーん、今年はKanonですかねぇ~。何はともあれ、音楽が好きかも~。当時はアレンジCD聴きまくってました。オープニングからかっちょよろしくて、ぶるぶるきました。他的には……う~ん『days~』がえろ~すゲームとしてはえろかったかなぁ。後は可愛いので選んでしまった感じ。

 実際、まだ全部のゲーム終えれてないので、今やってるママトトとかがランクインしてた可能性もあるんですけど、いかんせん、おいらゲームはじめる前にねかして熟成した頃にやるから(^^; 故に、ママトトやダークロウズは、すでに来年ゲームな位置づけなり。個人的には、大作なえろーすRPGをやりたいなり~(闘神都市2みたいな)

1999年ベスト5(更科修一郎

実は、キャラ的には沙耶(ぱすてるチャイム)だったりします……へふ。

フロレアール

Kanon

とらいあんぐるハート

くるみちゃん あ・そ・ぼ◆

5 憧れ

#「◆」はハートマーク代用です。

1→巧みに構築された論理悲劇……と書くと『総長賭博』っぽい?(誰も分かりません)

2→バランスの悪さはあれど、印象は強烈。でも、えろげーとしてはちょっと辛いかも……(全年齢版出るけど)。

3→昔気質ラブコメ魂と意地を感じさせる作品だと思う。中毒性はメチャ高い。

4→個人的なツボにストライク親子丼……え、えろ~……。

5→アダルト上品に抑えた雰囲気ナイス女教師ゲーとしては最強かも。

個人的総括】

 今年はエロゲー界のチェ・ゲバラこと、臭作さんのようなヒーロー不在で寂し……もとい、昨年に比べると、大手・中堅メーカーに意欲作が少なく、面白みに欠けたかも。大作ばかりでなく、味のある小品がもっと増えないと、全体の層が薄くなる一方だと思う……。

 あと、恋愛描写の水準は強まっているけど、全体的にえっち度が弱まっているような感じが、ちょっとあるなあ……。キャラ萌えストーリー重視な流れの弊害かも知れないけど、えろげーはやっぱり、エレクチオンさせてナンボ!って気はするですね(小池先生ライクな台詞)。……いや、Kanonもかなり好きですが~。

■本文。

 親がとある新興宗教狂信者だったので、生まれからずっと、カルト的なコミューンの中で育った。ある時、その閉鎖性に気づいて、家を飛び出した。でも、辿り着いたのは、[オタク]という別のカルトだった。

 それはそれとして、1999年美少女ゲーム界で最も気になっているのは、ジャンルとしての共通言語が失われつつあるな、ということだったりする。[萌え]と[泣き]の両極がそれぞれ先鋭化し、カルト的なコミューン形成されつつあるようにも見えるのだ。具体的に書く気すら起きないが、コミケ企業ブースやデジフェスで、毎回決まったように起こる混乱は、そのあたりの空気微妙に表していると言えるだろう。

 量的な飽和と多様化が、ユーザーの細分化をもたらしている。そのこと自体は悪くないと思うが、それがカルト的な求心力を持ってしまうことには、危惧を抱かざるを得ない。そして、[萌え]=キャラクター志向派、[泣き]=ストーリー志向派……という図式が発展していく過程で、両者がそれぞれ保守化し、一部では対立の構図も見られるようになっている……というのは、美少女ゲームというジャンル全体を考えるに、不幸な結果しかもたらさないのではないか? という気がするのだ。

 早い話が、筆者が、ある陣営ゲームについて、コラムを書くだけで、別の陣営には激悪な印象を与えている……という状況が、厳然と存在していて、どうも息苦しいのだ。

 さっき、「カルト的」と書いたのは、特定イデオロギーを通してでしかゲーム人間関係判断できない人が、あまりにも増えてしまたからだ。元々、美少女ゲームには、フェミニズムマッチョイズムに属することのできなかった人々にとっての宗教という側面はあるが……。

 例えば、神仏を信じられない人のために、心霊主義スピリチュアリズム)や科学信仰があるように、それ自体はごく自然ものなんだけど、行き過ぎると単なる狂信者になってしまうのは、どちらも同じだ。筆者も、昔は狂信の極みにいたしね。

 だから、このコラムも、印象批評的な文章はすっかり書けなくなってしまった。どうしても状況論的なものに終始してしまうのは、印象批評を書いた瞬間に、どちらかの陣営に与したと見なされ、筆者の友人は半分に減ってしまうからだ。これがまた、かなり実話だったりするから笑えないんだけどさ……。

 別に萌え]でも[泣き]でも、どちらでもいいのだ。出来上がったゲーム面白ければ。いや、本当に心を動かされるような良質の物語は、[萌え]と[泣き]を内包しつつ、そんなイデオロギーの枠組みすら超えてしまうはずなのだ。だいたい、イデオロギー抜きの意見を述べるのが最も難しいという状況は、冗談抜きでふざけているとしか思えない。好きなゲームを好きと言えないって、どういうことだい?

 まあ、美少女ゲーム業界に限らず、どこの世界でもそうなりつつあるのは確かである編集ライター生業とする筆者の周辺でも、オタク系とサブカル系でお互い反目しているので、人間関係では要らぬ苦労を強いられる。全てのジャンルにおいて、そういった対立構造が必ず存在し、延々と繰り返されているメビウスの輪の中で、閉塞感だけが肥大していく……そんな悪夢が年々、増幅されているような気がする。

 だから、もう嫌なのだオタク世界全体に漂っている、奇妙な停滞感が。何より、汲み取るべきものが見当たらないから、何も編集する気が起きないし。よって、編集者としては、秋から休業中だったりする。なんだか、自分の話ばかりで申し訳ない上に、冒頭から変なことをカミングアウトしているんだけども、今回の年間総括は、この連載を一年近く続けてきた、自分に対しての総括でもあるのです。申し訳ない……。

 最後に、[萌え][泣き]……どちらにしても、[癒し]を大量消費している構造には変わりはない。問題は、[癒し]という概念が、思考暴走を抑えるという、本来意味を失い、思考停止の為だけに使われていることである。何も考えないために、生まれてくる全てのものを消費していくのだとしたら、これほど不毛なことはない。これはもう、「終わらない日常」どころじゃない。だいたい、始まってもいないのだから何となく、『キッズ・リターン』のラストみたいだけども。

 この状況に対して本当に必要なのはノイズを削ぎ落とし、完成された構造作品ではなく、むしろノイズとされてしまった要素を積極的に取り込み、想像力領域を拡げ……ポストモダンを超えていく作品だと思う。新しい[魔法]の材料は、ノイズの中にしかないのだから

 しかし、閉塞を乗り越えた作品も時が過ぎていくにつれ、カルトに取り込まれ、更なる閉塞へ向かって保守化してしまう。そう、どんなに素晴らしい魔法も、[メディアミックス]という名の魔物による、カルト性を帯びた資本主義洗礼によって、いつかは解けてしまうのだ……。

 もっとも、商売としては、カルト化して、一定数のユーザー信者から、大量の金を収奪するシステムにしてしまった方が、美味しいんだろうけど……その辺は、世間を騒がせている『法の華』や『ライフスペース』の事件を見ても分かる通りで……カルト信者ほど、財布の紐が緩い人々はいないからねえ……。

 それでも……いや、だからこそ、作り手とユーザーは、次々と新しい魔法……新しい物語を目指さなければならないのではないだろうか?

 それは、思考停止して閉塞へと向かっていくカルトの罠から、自立していくために必要なことだ。更に言えば、進化と消費は、セットであるべきもので、乖離してしまっては、全く意味を成さないのだ。

 つーか、逃げるために消費するのは、もう止めようや。キャラクターへの愛情は、グッズに注ぎ込んだ金額じゃ計れないんだぜ!(←バカ

■総括の総括というか、感想

 毎年恒例(?)年間総括……と思ったら、周りにバランス良くえろげーをやってる人が、へっぽこさんしかいないという……いや、それ以前に、えろげーをバリバリやってる人もいない……何故~?

 という訳で……へっぽこさん、今回は本当に、ありがとうございました~。

2014-03-24

http://anond.hatelabo.jp/20140324160811

君に届けくるみちゃんはすごいいい演技だったなあ

別にもともと声オタじゃないけど平野綾バッシングは苦々しく見てたな、当時も

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