「うつろ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: うつろとは

2017-09-05

エア言及

はてブを始めたころは自宅⇔携帯職場間でブクマしたサイトを見るために使ってた

そのうちブラウザログインすればどこでも同じ環境再現されるようになったのでその役割不要になった

そこからソーシャルブックマーク」の「ソーシャル」部分にうつろっていく

面白いコメントをする人をお気に入りに追加したり、自分もウケ狙いのコメントをするようになった

☆をもらえるようになった

ほし うれしかったです

かゆ

うま




そして本来の「はてなブックマーク」の姿は失われていったのだった………

2017-07-26

Twitterオタクがかわいピュア草生えるしかない

叶姉妹お金持ちなのに早期入稿してすごい!とか言ってる

ピュア勢がほんともううつろに笑うしかないっていうか

テレビ見ちゃクソ番組

ニュース見ちゃ誤報だの報道しないだの言う連中が

のきなみ叶姉妹すごーいって

草生える

2017-07-23

認知症になる位なら70前で死にたい

認知症のある祖母介護をしてるんだけど色々キッツイ。

しかけても目がうつろで、平仮名も書き方を忘れて、意思疎通ができない。排泄は紙パンツ。家にいるときは一日中無気力

足腰が悪いため、徘徊が無いだけまだましである

それを見て、また介護していて思った。悪いけど自分あんな風になってまで生きたくない。家族負担をかけて、自我がない状態でボーッと生きてるのは嫌だ。

80歳以上とか長生きしたいという願望もない。70歳手前くらいでいいので、認知症発症したりする前にコロッと逝きたい。

2017-06-29

大器晩成意味

増田で『老子』もしくは『魏書』を引いている投稿があったので、久しぶりに『老子』の原文に触れた。

大器晩成」っていつも疑問で、漢代以降の「大人物(あるいは大事業)は時間をかけて完成するのだ」的な解釈でもいいんだけどさ。

最近、古い文字資料が出てきて「大器免成」と書かれてて、「大器」は成立することを免れる、だから成立しないのだ、なんて逆の解釈することもある。

この新解釈は耳目を引きがちだが、それゆえに、取ってつけたような印象を受ける。

老子の原文、「大器晩成」がある辺りはおんなじような文構成になっている。

明道若昧。進道若退。夷道若纇。上徳若谷。大白若辱。廣徳若不足。建徳若偸。質眞若渝。大方無隅。大器晩成。大音希聲。大象無形


明るい道は暗きがごとし。

道を進んでいるようで退いている。

高い徳は谷のように深く。

大いに白いものは辱(よご)れているように見え、

広い徳は、足りていないように見え、

剛健な徳は、愉しんでいるように(怠けているように)見え

質実は渝(うつろからっぽ)のように見える。

大きな四角には隅がない。

大きな器は晩成する。

大きな音は、その音が聴こえない。

大きなカタチは姿が見えない。

この辺りの文章は、ものすごく良いモノや大きいモノは、それゆえに逆のようにも見える(あるいはそのように見えない)、という文脈だ。

特に大器晩成のあるところは、

A大きすぎる四角は、それゆえに四角く見えず隅がない。

B大きすぎる音はそれゆえに聴こえない。

C大きすぎる物はそれゆえに見ることができない。

という流れ。

これを踏まえると、「大きすぎる器は、それゆえに完成しているように見えない」とするのが妥当なのではないだろうか。

から「晩成」でも「免成」でも良いような気がするんだ。

出来あがるのにめちゃくちゃ時間がかかる⇔いつまでたっても完成しない って、意味が通ずるよね。

ここでむしろ重要なのは、出来あがるのに時間がかかるorいつまで経っても出来ない……ように見える! じつは大器! ってところなんじゃないだろうか。

大きな器は、大き過ぎるあまり、出来あがっていないように見えるのだ。そう考えるのが文脈的ではないだろうか。

これを踏まえて現代的に譬えると「器のでかいやつは、器がでかすぎるあまり凡人にはなにやっているか伝わりにくい。あるいは、アホみたいな振る舞いに見える」とでもなるだろうか。

「晩成」か「免成」か、の議論だと大きな器が成立するかしないか、すなわち大人物は成功するかしないか議論が向きがちだ。

しかし原文の文脈に照らすと、大器は一見すると器として成っていないように見える。

(徳のある、あるいは「道」に沿う)大人物は一見してそのように見えない、とも読み得るのではないかというのが本増田のいいたいところだ。

2017-06-15

クジラックス先生同人誌「がいがぁかうんたぁ」の内容について

同人誌なので正規に手に入れる手段はないが、内容が気になるという人もいると思うので。

小学生少女が一人で家にいる

市役所役人を名乗って放射線レベルを調べるという男が家に尋ねてくる

少女は初め警戒気味だが、男はリアル役人っぽい演技をしながら、まんまと家の中に入ることに成功する

玄関に入った途端調査をすると見せかけて少女を後から殴打

カッターで脅しながらガムテープで口をふさぎ結束バンドで手の親指を繋いで拘束する

そのまま脅かしながら少女の部屋で中出しセックス

一ヶ月前から調べて親がいないことも把握済みの男

出し終わってよっしゃまだ行けるかといったところで一巻おわり

あとがきのところに子供落書きみたいな絵で犯行に使った男の鞄の中身の紹介

2巻は前回の続きで、咥えさせたりスク水着せたり色々

自分名前を呼ばせ、大好きとか結婚しようとか言わせつつひとしきり楽しんで、パンツを持って男は去る

エピローグ、完全にトラウマになりプリントを届けに来た友達ピンポンが聞こえただけで激しい恐怖に襲われうずくまる少女

学校を転校することになり、うつろな目で車に乗る

場面変わって別の少女の家、ガスの点検を名乗る男がやってきたところで終わり

とらのあな商品ページ(18禁https://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/15/79/040030157963.html

問題となるのは冒頭の部分とあとがきの持ち物紹介だと思う。

当然これを購入するような人間なので規制されろとは思わないけど、

まあ確かに実際に事件が起きて、犯人がああい供述をして、これを見れば警察としては注意をせざるを得ないんじゃないかなと思う。

違法Dlがなければみたいな擁護もあるが難しいかな。

部数が限られてるとは言えネットがあれば誰でも買える通販で売ってるわけだしね。

TV犯罪の手口を紹介しても何も言われない、ということを言う人もいるけどそれも邪推じゃないかな。

強姦暴行と言い換えたり、いろいろなところで自主規制が入ってるのは注意されてきた事があるからだと思う。

一昔前だとパンチラの盗み撮りの仕方とかバラエティーで紹介してたことも合ったらしいけどねw

この件で問題だと思うのは作者は穏便に話が進んだと言ってるのに、メディア表現と食い違うところだね。

警察からマスコミへの伝え方に問題があったのか、マスコミの伝え方が悪いのかわからないけど、

必要以上に事を大きくしようという悪意を感じるね。

まあえげつなさと実用度でいえばろりともだちとかロリ裁判の方が上だし、

今回みたいな具体的な方法記述しない形で今後もリアルロリエロ漫画を書いてくれればと思います

2017-03-01

献血がやめられない

 タイトルの通り。

 わたし献血依存している。

 もともとは自傷行為をするくらいなら、死にたいわたしより生きたい誰かに血を分けた方が無駄がないからと献血センターにいった。高校生の時だった。精神ボロボロで薬を飲んでいるわたしは、飲んでいる薬を伝えたうえで献血を行っている。もうすぐ20回目になる。

 献血をしている間、色んな人がわたし「ありがとう」とお礼を言ってくれる。日常生活でただうつろに過ごすわたしが、生きているだけでありがとうとお礼を言われるのは献血センターくらいで、そのなんともいえない嬉しさがたまらいからと通う。血を抜いているときだけは、いつも無意味に泣いて鬱状態になる自分とは違う気持ちでいられる。自分の腕を切るのは簡単だが痛みは激しいし、ただ痛いだけで無駄だと感じた。その変わりに献血を始めたのもあって、短いスパンで行きたくなる。成分血液は全血(400とかね)より短いスパンでいけるから、そればかりやっている。体重制限もあって成分のみだったが、最近薬の副作用で50キロを超え全血をはじめた。400をはじめて抜いてふらふらして、次の日倒れた。めまいのなかで、あっこれ死ねるのかな!と思うと幸せだった。あの幸福感を味わいたくて、今週また400抜く予定だ。体重は50ちゃんとある。ただ400抜くとまた抜きたいという衝動のまま長い間いけないから不便だなと思った。でも50ぴったりだと止められるときもあるから、51キロ以上あった方が確実だと思うよ。50ない人は成分できるから成分おすすめ

 献血で人を救っているとか、ラブインアクションとか、そんなこと一度も考えたことはない。ただわたし自己満足で、これは自傷行為の変えなのだ。むしろこんな人間血液でいいのかなと思い申し訳ない気持ちになる。ただ血液は顔が見えない。わたしという人間なんて関係なくきちんと検査されて、必要な人へ届けられる。

 どうせ自殺するなら、ドナーを待つ人に届けてほしいと最近思うようになった。未遂を繰り返すうちに、発見が遅れて使い物にならないより同意のうえで必要な人の元へ届けばしあわせなのかなと思うようになった。これも完全な自己満足だしドナーとかよくわかっていないから、いろいろ問題ある書き込みだったらごめんなさい。でも中身ボロボロから、使い物になるかもわからないです。

 献血は怖いとか、痛いとかいう人がいるけれどわたしは痛くない。ただ針が苦手だし注射が嫌いだがら、針を抜き差しする間だけ違う方を見るようにしている。スタッフの人は「怖いのに来てくれるよね」と認知されてから声をかけてくれるし、冷えがすごいからいろいろ手厚くしてくれる。優しくされないで生きているせいで、あの場所の居心地の良さは異常だと思っている。本当にいいよ献血センター旅行ついでに各地に顔を出すほどすき。一番おすすめソラマチ

 わたしはこれで自傷行為をすこしだけ抑えることができるようになってきた。血を抜かれることは好きだと気づいた。毎日鬱々としていて今も薬を飲みながら書いていて、もう明日目が覚めるのがこわい。けれど今週血を抜きに行くと決めたからそこまで生きる。無料だし怖くないし、めっちゃほめてくれるから自尊心ボロボロメンヘラ絶対ハマると思うよ。

2016-12-25

うつろな塔

 最初にそれを始めたのが、誰だったのかは知らない。

 金貨を集める仕事をしている。正確には、交換してもらう。

 私にとっては、何の価値もないガラクタ
 街で不要になったそれらを集めて辺境へ赴き、「これは価値のあるものだ」と言って、金貨に換えてもらう。

 それが悪いことだとは、思いもしなかった。

 価値観は人によって、また、地域文化的背景によって異なる。
 私は確かに、その人たちにとっての「価値」を提供しているのだ。
 そう教わったし、自分でもそう思っていた。

 集められた金貨は、街の中央にある機械に投下される。
 機械によってそれらは一枚ずつ、丁寧に積み上げられて行く。
 うず高く積み上げられた金貨の塔は、建物屋上より遥か高く、上空までそびえ立っていた。
 光り輝くその塔が、この街シンボルだった。

 ――いつか崩れ落ちて来るのではないか

 そう想像したのは、私だけだったのだろうか。



 この街に来てから、二年ほどが経った。
 地震が起こったのは、その頃だ。
 最初は、少しぐらつく程度の地震だった。それでも、地域では珍しいものだった。

 不安に思ったのは、私だけではない。
 だが、空高く伸びる金貨の塔は、わずかな揺らぎを見せながらも健在だった。

絶対に崩れることはない」

 塔と、システム管理者たちは、力強く宣言した。

 二度目の地震は、より大きかった。
 塔は再び揺らいだが、そのときも持ちこたえた。
 管理者たちは議事堂に集い、対策を講じた。

 付け焼き刃の対策の後、街は三度目の地震を迎えた。
 それは、この世の終わりかと思うほどの大地震だった。

 私たち街の住民広場に集まり、身を寄せ合った。
 街の民家や施設が、次々と壊れていった。火の不始末があったのだろう。燃え上がった家もあった。
 人々は身を縮めながら、あの塔を見上げた。
 崩れることはないという、金の塔を。

 しかし、その塔もまた、大地の怒りを耐え凌ぐことはできなかった。
 目に見えない亀裂が次第に広がり、それが飽和に達すると、堰を切ったように弾けた。
 私たちが集めた無数の金貨は、大粒の雹のように地面に降り注いだ。

 その内の一枚を拾い上げた。
 それは私の目の前で、ただの土くれに変わった。



 地震が止んだ後、街を離れる者は多かった。
 多くが生活の基盤を失ってしまたから、仕方のないことだった。

 かつての塔とシステム管理者たちは、塔の再建を約束したが、心動かされる者はいなかった。

 私も、また。

 以前、私が住んだ家があった場所には、焼け跡だけが残されている。

(終)

2016-09-05

ずっと探しているホラー動画

10年以上前2chエロ動画と騙されてリンク踏んで見てしまい、心底怖かった動画なのだけど、

リング呪いビデオっぽい感じのぶつ切り・繰り返しで脈絡のない編集のもの

画質は当然悪い。

 

うろ覚えだが、動画の流れとしては、

 

画面いっぱいにゆがんだ女の顔が写ってる

→どっかの神社?の風景

→どこかの部屋でダンボールなかに全裸?の少女がいる。そばで誰かが包丁を持っている。

→横倒しのダンボールからその少女が出てくるシーンがなんども繰り返される

→突然最初の女の顔に戻る。怖い。

 

みたいな感じ。

で、その後もう一度見たいと思ってずっと探していているのだが、全く見つからない。

2chのオカ板とか、ホラー系の話題スレとかで何度も訊いたりしているのだが、見たという人が全くいない。

 

ネットを探しまわって唯一みつかったそれっぽい手がかりがこれ。

 

幻の心霊写真動画を追え!

http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1123839692/

の81

81 :本当にあった怖い名無し:2005/08/24(水) 10:03:49 ID:NOnpGHek0

http://www2.axfc.net/uploader/7/so/No_2148.mpg.html

pass= 死死死死

白い少女遺影 目だけがなぜか 意味不明文字 死の予感 大やけどの男の異常な性欲 

拉致 監禁 致死 「トモダチモイッテタヨ」

目を伏せる少女 背後の壁に 不気味な壁掛け 目? 白い少女 遺影 氷の霊気 

背後に寺院のぼり お寺で撮影 白い少女 遺影 画面下の 解釈不能な記号 何?

少女が 部屋に 醜く歪んだ手が 手が 醜くゆがんで 変形した手 どうやって? 変形醜い手

ダンボールへ 泣き 少女 遺影 視線うつろに残る 残像 視線 遺影 助けて 助けて けて

 

記憶と少し違うけど多分これだと思う。当然リンク切れ

 

誰か見たことある人いないかな。

2016-08-11

シンゴジラをつくった人、人間ドラマなんて興味ないんじゃないか

昔、淀川長治が、マルクス兄弟について、「映画コメディではなく、舞台コメディ」っていったけど、「シンゴジラ」も映画である前に、シミュレーション映像化。この監督が撮ろうとしているのは、「ゴジラ」という生物が出現したとき対抗措置として作動するメカニズム人間ドラマとか、入る余地はないよ。

戦車ミサイルだけではなく、大型未確認生物日本上陸という非常事態対処する官邸を中心とした官僚組織メカ(機構)として扱われる。テロップはいる「内閣官房副長官秘書官」という肩書と「こんごう型護衛艦きりしま」」という艦名は、その機能を現すうえで等価であるということ。劇中、ヒロイックな面もあるけど「内閣官房副長官」がたまたま矢口」という人物だったのであって、「矢口」という人物の固有性は、ここでは意味を持たない。そこで俳優が演じるのは、固有の人物ではなくて、出世欲も含めて、その役職についている人物の類型を出ないが、それがシミュレーションを超えて「映画であるうえで問題とも思えない。

ストーリーを進めるにあたり、言葉説明し過ぎるのがこの映画欠点だけど、前述した理由からストーリーの展開上、あまり大事ではない演者の振る舞いやセリフこそ、見るべき。市川実日子のあまり感情を見せないが、ないわけではない理系女子もっさり感。高橋一生の一流大学院-研究機関と等質な環境で馬齢を重ねた人間特有のいい歳をしたおとこ学生気分の抜けなさ加減。ピエール瀧の、市川とはまた違った感情を表に出さない鈍重な顔をはじめ、自衛官役おしなべての顔の良さ。アメリカからの通告を聞くシーンで、撚れて「かっこ悪い」竹之内豊のかっこよさ、等。

映画として、大傑作かと言われると疑問だけど、自衛隊官邸組織について詳しく調べて、特撮映画としての「ゴジラ」に喰らいついてくるオタクマニアが何を好むか、よく考えている。

あらゆる映画は、ジャンル映画であり、個々のジャンル映画は、固有の観客層を持つ。結局、大ヒット作もコアとなる観客層にターゲットを絞って、それを土台に観客を増やしていくほかないと思うのだが、テレビドラマをそのまま映画館スクリーンに映しただけで、そのドラマファン映画館に来た一時期のバブルのせいでそれが忘れられていたのではないか、と思った。ただ、そんななかても、固有の観客層に向きあう映画もあり成功事例もいくつかあった。今回はそのなかでも評判がひときわよかったものではないか。実際、小説マンガ映画化の際、原作念頭において見にくる客を当てこんでいるはずなのに、原作も読まずに撮っている監督いるからね。それなら、はじめからオリジナル脚本で創ればいいのにね。いったい誰が見るのかさえ考えずに、作っているとしか思えない映画が多いなかで、いい映画だと思うが、この規模での成功を納める後続する作品が出てくるのかな、とも思う。

*** 

無料で見られるテレビですら視聴率を稼げないのに、身内でウケたちゃちなアイディアをもとにして金のとれる映画をつくろうとする無謀なテレビ屋。制作委員会に名をつらね、誰でも思いつきそうな注文を並べるだけで、金を抜こうとする広告代理店うすい内容をさら前後編に分けて薄めてしまおうとする映画会社。本編とはまるで関係のない歌詞のサビを大音量で歌いあげる予告編。練りこみが足りず、登場人物性格破たん者にしかみえないばかりでなく、物語自体も前半と終わりで話のつじつまがあわない脚本。そこそこ良質な映画でも、評判の立ち方が気に食わないとワースト映画に挙げたがるポーズだけの評論家

矢口蘭堂の目のまえに、がれきの山が拡がっていた。遠い昔であるが、ハリウッドに次ぐ映画大国であったこの国が、いまでは見る影もなかった。

日本映画は、まだまだいけるぞ!」つぶやく矢口の声に力はなく、目はうつろだった。

2016-07-06

http://anond.hatelabo.jp/20160706163049

うむ、確かに

爺様は、輩が投稿した youtube をみてぼやいておられる。

爺様よ、youtube は、携帯電話カメラビデオ作成すれば誰でも投稿できるのです。

youtube が止められてしまったのでしたら、ニコニコ動画という国産の似たものもございます

http://www.nicovideo.jp/ 若い者はもちろんのこと、企業や各政党までも利用したりしている著名な媒体であります

爺様こそ、他人にさせるのではなく、御大自らご意見を述べられて模範をお示しくださいまし。

気力を奪われうつろな眼をした若者どもに希望と喜びを下さいまし。

2016-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20160402214608

明らかに目がうつろで、焦点のさだまらないアル中みたいな人を取り除くための面接

2015-12-30

2015年育児総括

うちの娘(三歳)もこの一年で大きく成長したなぁと感慨深いところがある。一方で妻の目に余る育児への非協力、育児妨害に対して辟易としてきている。

例えば、自分子どもをお風呂に入れようとしても、娘は「母親から離れるのが嫌だ」という気持ちから拒否する。そういう娘の気持ちはとても良く理解できる。

一番の解決策は母親がそっとその場を離れて「いまはお母さんはいないんだよ」という状況にして、お風呂に入れること。端的にいえば、娘の気持ちを切り替えさせるということ。

そうしなければ、ズルズルとお風呂が後ろになってしまい、最終的にお風呂掃除洗濯をしなければいけない自分寝る時間が減る。さらに、翌朝、寝不足で不機嫌な妻のオーラを、子どもに当てないように苦慮しなければいけなくなる。

しかし、妻はいくら自分が「この場から席を外して欲しい」といっても、テレビを見たりして席を外そうとしない。子どももお風呂に連れて行かれそうになる気配を察知しているので、母親のそばにいる。妻はよけいに娘から求められていると感じて、子どもから離れない。

じゃあ、母親がお風呂に入れればいいじゃないかと言われそうだが、妻には毎日それをこなすだけのキャパシティーがない。不機嫌になり、子どもの声掛けにも応答しなくなる。要するに消極的ネグレクトをしてしまう。その結果、子ども母親と2、3時間一緒にいただけで、あまり言葉を発せず、おどおどして、まわりを伺うような感じになってしまう。面白いくらい人間が変わってしまう。子どもコミュニケーションが受け取ってもらえない感覚に陥って、それが根本的な不安助長しているのだと思う。

もちろん、母親100%の原因とは思わない。娘にも原因はあるだろう。また自分にも当然原因はあるだろう。自分育児責任者家事責任者としてやれることはやっているつもりだが、残念ながら至らない点はあるはずだ。それは自分キャパシティー不足。

妻は専業主婦だけれど、日中育児母屋の義父母に大きく依存している。妻は神経質な性格をしており、お風呂の扉を毎日外して、その下のレールを拭いたりしている。床掃除毎日する。トイレ掃除毎日。そして、人とのコミュニケーションを取るのが苦手。その苦手さ具合は、自分の娘、赤ちゃんに対してもそう。

たとえば、娘のお風呂あがりは、最初の頃(ゼロ歳のころ)は妻に任せていたが、むずがる娘を制御できず、うつろな目をしたまま30分も時間がかかったりしたことも。自分が出て行ってバトンタッチすることを繰り返すうちに、もうお風呂あがりも自分が行うように変更した。

自分は一人会社だけれど会社経営している。毎日18時には必ず帰宅して、それ以降は基本育児責任者をしている。大変だけれど、柔軟に予定の組み換えができるので、そこまでひどい状況ではない。やらなければいけないことは減らないし、かなりペースダウンはしているけれど、着実に前に進めているので、それも問題はない。

娘のお風呂嫌いの原因は、ゼロ歳当時の妻のネグレクトに由来していることは間違いないだろうと思う。妻が何もできない状態(疲れきって、どうしていいのかわからない状態)に陥った時、娘は母親からの応答を求めて、より一層母親にしがみつく。そのままでは妻が持たないので、自分が引き離して娘をお風呂など一連の処置を行うわけだが、当然引き離された娘は自分に対して「母親から引き離す嫌なヤツ」とインプットしたことだろう。

幸い、それからよく遊んであげることで自分に対するマイナス評価はだいぶ和らいだことと思う。しかし、お風呂母親から引き離される嫌なイベントという刷り込みは根強く入ってしまっているようで、冒頭の状況になっている。

娘に迷惑はかけたくないので、自分は妻の代わりにやれることをやってきたつもりではあるし、これからもやっていくつもり。そして、それをこなすの別に大変ではない。邪魔さえ入らなければ。その邪魔をしてくるのが、当の妻なのだからイライラしてしまう。妻のために、娘のために、もちろん自分のために限りあるリソースをフル活用している。妻が何もできないことについては、そんな妻を選んでしまった自分が悪い。でも、せめて邪魔だけはしないで欲しいと切に願う。

2015-05-23

生きて欲しかった

 先月、むかしの彼女が死んだ。

 心の病にかかったというのは聞いていた。

 というか、別れてからしばらくしてから再会すると、もうおかしくなっていた。もう、目を合わせてはくれなかった。こえはか細かった。

 俺は俺なりに手を差し伸べたつもりだった。でも、彼女うつろな目をしているだけだった。俺は、彼女を憎いと思った。だからもう、彼女のことを意識の外に置いた。

 

 彼女が死んだのは俺は、俺のせいかもしれないと思った。

 思いあがりなのだろうか。もう、わからない。彼女は死んだから

 ずっと、十字架ふうのものを背負って生きていくのか、と思った。聞いたときは。

 それなのに、1時間後に俺は平気な顔をしてガパオライスを食っていた。

 なあ、死ぬほど辛かったのか? 



 先週、彼女とはじめてお酒を飲んだ店に別の女を連れて行った。どんな気持ちになるだろうという、意味不明な興味もあった。


 女とは盛り上がった。初めて手を繋いだ。初めてキスをした。彼女と、初めてお酒を飲んだ店で。

 いま、この文書を打っていているのは、彼女にふざけた男だと、呪って欲しいからなのかもしれない。

 

 

 なあ、死ぬことはなかった。死ぬことはなかったんだよ。

 

2015-03-22

[] 『ソーシャルリンク』 その9

  暴力効果は絶大だった。拳を三回腹の上にふり降りしてやると、先程までの騒動が嘘のように西織あいかはおとなしくなった。今ではソファの上でぴくりともしないでいる。

「手間かけさせやがって」

  肩で息をしながら、俺は言った。

「いいか、俺はお前のファンでもなけりゃストーカーでもない。ただお前の事務所の先輩が起こした事件を調べていて、お前に話を聞きたかっただけだ」

  彼女は、大人しく俺の話を聞いているようだ。うつろな瞳を天井に向けている。

「だから、大人しく話を聞けるならこれ以上暴力は振るわない。俺のことを黙っていられるなら、無事に家にも帰してやる。芸能活動も続けられる。いいか?」

  彼女の顔を覗きこむように言う。彼女は弱々しく頷いた。

「よし……」

  俺は彼女の口に貼ったガムテープをはずした。彼女自由になった口で、何度か深呼吸をした。はやり息苦しかったのだろう。呼吸を整えた後、大きく息を吸い込むと、

「きゃーー!!! 痴漢!! 変態!!」

  途端に叫び始めた。近所に響き渡るような大声だ。ここはアパートじゃないし夜に人通りが多いわけでもないが、もし人に聞かれるとまずい。

「犯されるーー!!! もがっ……」

  冷や汗をかきながら、俺は慌てて彼女の口を手で塞いだ。さっきと同じ展開だ。

「いでででで!!!

  だが今度は、彼女は俺の指に噛み付いてきた。親指を噛みちぎる勢いだ。俺はたまらず、自由な方の手を彼女下腹部に振り下ろす。

「がはっ」

  今までと違って、明らかに効いてる反応。ここか。ここが急所なのか。俺は全力を振り絞って彼女下腹部を殴打した。

「はぁ。はぁ。はぁ……」

  殴っている方も息切れするくらい繰り返し殴った。見れば、今度こそ彼女は完全に従順な目をしていた。後で考えてみれば殴ったのは調度、保健体育の時間に習った子宮のあるあたりだった。

「大人しくしろ

  噛まれ右手をさすりながら、俺は言った。

「うん……もう殴らない?」

「ああ、殴らないよ」

「じゃあ、大人しくする」

  体を縮こまらせて、彼女従順の意を示していた。ゾクソクした。こいつは、やばい

  いやいや、こんなことをしている場合じゃない。急にもたげたサディステックな欲望を胸の奥に仕舞いこむと、たいぶ遠回りしたが、俺はやっと本題に移った。まずは田中との関係を探る。

「こいつに見覚えはあるか?」

  彼女田中写真を見せた。

「しっ、知らない。誰……? この人」

  嘘は言っていないだろう。俺の目には彼女田中の間の関係が見えている。田中写真から彼女に伸びるのは弱々しい線一本。おそらく偶然に一度顔を合わせたことがあるといった程度か。

「お前、『光の華』って新興宗教に入信してるよな?」

「うん」

高橋圭一も入信してるよな?」

「うん」

  高橋圭一写真を見せながら、俺は問うた。彼女から写真の中の高橋圭一には、眩い光を放つ太い繋がりが伸びている。憧れ、尊敬。きっと芸能界の先輩として慕っていたのだろう。もしかしたら、男女の間の特別感情も持っていたのかもしれない。しかし逆に写真から彼女へは、細い関係しかなかった。

「じゃあお前と、『光の華』と、高橋圭一と、知っている限りのことを話せ」

  彼女はしばし沈黙し、考えをまとめているようだった。

「信じてくれないかもだけど……」

  ためらうように前置きした後、彼女は言った。

「先輩は無実なの。教団に濡れ衣を着せられたの」

  * * *

次 http://anond.hatelabo.jp/20150323031731

前 http://anond.hatelabo.jp/20150314111944

2015-03-20

ルミネCMの第二話以降の展開を予想してみる。

これまでに得た情報

登場人物:「おしゃれ」でない女子A、「おしゃれ」な女子B、セクハラメガネ

・「変わる」話である

・「おしゃれ」でない女子と、「おしゃれ」な女子は同一の役者が演じている

http://pokonan.hatenablog.com/entry/2015/03/20/000637

これだけの情報が揃えば、第二話を予測するなどアメリカドラマの展開を予測するより簡単である

「第二話」

[駅のプラットフォーム]

アナウンス「ハクスリー駅〜ハクスリー駅〜お降りの際はお忘れ物がございませんよう〜……」

セクハラメガネセクハラのせいで今日も一日疲れた女子A。

人影のない構内で彼女ぼんやりと乗り継ぎの電車を待っていると、

少し離れたところで彼女に背を見せ、泣きながら衣服ハイヒールを脱いでいる茶髪女性を見かける。

同僚の女子B……? なぜこんなところに……? でももしかしたら違う人かも……。

女子A「あの、大丈夫……?」

振り返った茶髪女性を見て、女子Aはおどろく。髪がざんばらになり、化粧が落ちてうつろになったその女の顔は――

女子A自身と瓜二つだったのだ。

言葉もなく見つめ合ったのち、謎の茶髪女性はぷいとそっぽを向き、列車の迫る線路へと歩み出す。

止めるまもなく、謎の茶髪女性列車に轢かれてしまう。

騒然とする構内。飛び交う駅員の怒号。

これはいったいどういうことなのか……。

彼女はとっさの判断で、謎の茶髪女性が残したハンドバッグを掴み、プラットフォームから走り去る。



第三話

[第一話と同じ会社玄関]

ハンドバッグから出てきた免許証によると、やはりあの茶髪女性は同僚の女子Bであったらしい。

彼女は妙な胸騒ぎをおぼえつつ、会社へ出社する。

セクハラメガネ「おっ、今日疲れた顔じゃんーどうしたー」

いつもはまともに相手しないのだが……。

女子A「セクメさん、女子Bさんのことですが……私と似てるな、って思ったことありません?」

セクハラメガネ「え?」

表情が固まるセクハラメガネ

質問の仕方がわるかったか……女子Aはきゅうに恥ずかしくなる。

女子A「すいません、ごめんなさい、なんでもな……」

セクハラメガネ「なんだ。もう気づいてしまったのか?」

女子A「え?」

野暮ったいメガネをかっこ良く外すセクハラメガネ。その素顔はイケメンだ。

セクハラ「ついてこい。真実を見せてやる」



第四話

[会社内に設置されたエレベータ内]

地下四階行きのボタンを押すセクハラメガネあらたセクハラ慎太郎

女子A「地下四階……一般社員は出入りが禁じられているはずでは?」

セクハラ慎太郎「一般社員、じゃないからね。君も僕も」

メガネテイクオフしたセクハラはいもの軽い調子ではなく、どこか威厳ようなものを発していた。

女子A「一般社員じゃないって……」

セクハラ慎太郎「いつか言ったことがあったよな。『君と彼女では需要が違う』と。どういう意味だかわかるか」

女子A「それはあのコが職場の華で、わたしは単なる仕事仲間…‥」

セクハラ慎太郎「違う。『需要』とは、ふつう商品や消費物に対して使う言葉だ。つまり、そういうことなんだよ」

そういうことと言われても…‥

女子A「あの、なにをおっしゃっているのかさっぱり……」

セクハラ慎太郎「だろうな。まあ、見ればわかる」

エレベータが地下四階に到着する。重い鉄の扉が開く。

女子A「こ、これは――」



第五話 

会社地下四階。多数のポッドのようなものが敷き詰められており、その内部には緑の液体のなかでチューブに繋がれた……

女子A「"わたし"が……こんなに……」

セクハラ慎太郎「そのとおり。『君たち』は、いわゆる、『クローン人間』だ」

女子A「なんで……どうして……」

セクハラ慎太郎「君も知っての通り、我が社はバイオ医療技術の開発に力を注いでいる。『臓器倉庫』という単語はご存知かな? なんらかの病気事故で損傷したり、老化で弱った内臓を、クローンで作った『若いころの自分』の健康なそれと入れ替える」

女子A「なんかそれ、アメリカダメSF映画でいっぱい観た」

セクハラ慎太郎「これは現実だよ、君。某大型百貨店イメージキャラクター、ルミ姉さんが二十歳から年をとらないのを不思議に思ったことがないかね」

あのゾンビめいた声が脳内に蘇る。今なら10%、オフッフッフッフッ……

セクハラ慎太郎「正解を言ってしまえば、彼女五十六歳だ。移植内臓だけでなく、皮膚や頭髪も可能だからな」

女子A「私も、クライアントのための臓器倉庫ってわけなんですね」

セクハラ慎太郎「いいや。さっきも言ったろ。『需要が違う』と。君は『製造』されたときから臓器の内部に疾患を抱えていた」

しかにそうだ。そのせいで低血圧がひきおこされ、いつも朝に元気が出なかった……。

セクハラ慎太郎商品としては不適格だったわけだ。欠陥に気づいた研究員たちは君を即刻処分しようとしたよ。……だが、私はアウトレット品が好きでね。このメガネtwitter宣伝されていたレイバンの激安品だ」

そう言ってセクハラメガネをかけなおす。

セクハラメガネ「私は独自プロジェクトチームを立ち上げ、君を実験材料にすることにした。教育を施し、記憶捏造し、うちに社員として迎え入れ、セクハラをはじめとした様々な負荷をかける……」

女子A「その記録を撮る……いつも私にまとわりついていたこカメラはそのためだったんですね」

セクハラメガネ「察しがいいな。だが、ストレステスト会社をだますための方便にすぎない。私の目的もっと別のところ、高い次元にある」

女子A「あなたの、目的?」

セクハラメガネ革命だよ、君。変わりたいなら、変わらなければ」



十三

[崩壊後の地球]

飢えにあえぐ子どもたち。泣きながら子供死体を抱く母親。すべてを警戒するめつきの男たち。何もかもが絶望に塗りつぶされている。

女子A完全体「セクハラさん……これがあなたの望んだ世界ですか……?」

セクハラメカメガネ「君が望んだ世界でもある」

女子A完全体「まさか……わたしの願いがあんなことを引き起こすなんて……」

セクハラメカメガネ「後悔しているのかい? でも、これで宇宙寿命は延長された。人間という種はよりよく改良された。きみは正しいことをなしたんだよ」

女子A完全体「でも、そのせいでルミ姉さんは……」

セクハラメカメガネ彼女のことは忘れろ。必要犠牲だった。革命には常に英雄必要とするものさ。人間物語を欲するんだよ」

女子A完全体「でも私達は……人間以上の存在になってしまった」

セクハラメカメガネ「そうだな」

女子A完全体「私達はこれからどこへ行けばいいんでしょう」

セクハラメカメガネ「君は自分が望むところへ、望む時代へ、いつでも行くことができる。君はその能力がある」

女子A完全体「そうね……わたし、昔から行きたい場所があったんです。新宿にある大きな百貨店で……名前はLUMINE」

セクハラメカメガネ「ほう。1976年3月10日開業し。地下2階・地上8階の建物。8階にはたかの友梨ビューティクリニックをはじめとする美容関連が中心のフロア。7階から6階はカフェレストラン、5階は雑貨書店、4階から地下1階まではアパレル店が大半を占め、地下2階はスイーツレストランフロアになっていて、連結するルミネ2の七階にはお笑い聖堂ルミネよしもとがある、カップルから家族づれまで、休日を過ごすにはうってつけの文化の発信地、あのルミネ新宿か」

女子A完全体「いっしょに来てくれますか、セクハラメガネさん」

セクハラメカメガネ「もうセクハラメカメガネだけどね。いいだろう、行こう。行って、一緒にこの終末を楽しもう。ルミネは、とてもすばらしい場所から――」

光年彼方の大曼陀羅の中心に据えられたルミネ店舗へ向かい、手をつないだ二人が急速に遷移、吸い込まれていく――[完]

2015-03-08

顔面崩壊

女の顔を殴ろう。

握り拳をいきなり、力いっぱいめりこませて、よろめいたところをもうひとつ殴ろう。

女が地べたに崩れ落ちたら、馬乗りになって殴ろう。

無防備になった顔を、何度でも何度でも殴ろう。

鼻がぐしゃりと潰れ、血しぶきが散っても、開いた口から白い歯が飛び散っても、けっして手を休めてはいけない。

女が顔を背けたら、反対側から殴ろう。

髪の毛をわしづかみにして、目の玉がしっかり潰れるように、くりかえし、くりかえし殴ろう。

体重をかけて、頬を突き破るつもりで殴ろう。

鼻血で顔が真っ赤になっても、目や唇の端からおかしな液がにじみ出てきても、けっして手を休めてはいけない。

伏した女が動かなくなったら、髪の毛をつかんで引き上げ、正面から眺めよう。

鼻はひしゃげ、半開きの口から見える歯は欠け、唇は不揃いなたらこのように腫れ、目の横へ不気味に角張った肉の突起ができた、女の顔。

もはや顔と呼べないほどにひしゃげて、血にまみれた肉の塊になっていたとしても、それはやはり顔だ。

腫れ上がった頬のせいでもはや完全には開かない目は涙ぐんで、うつろに天を仰ぐ。

口を開けたまま血を滴らせて、恍惚にひたっているのか、激しい性交の後に全身の震えが通り過ぎるを待っているのか、犯したことを思い出せない罪を悔いているのか、もはやわからない顔。

このときになってはじめて、獣のようなひたむきさで、ほとばしる力のおもむくままに女の顔を殴り続けた理由がわかる。

顔をたたき壊すことで、女が女であることを打ち砕くことで、女とは全く別の生き物が、肉の塊になったグロテスクな何かが現れるのが見たかった。

女が女であることを目いっぱいぶち抜くことで、女を脱ぎ捨てた新しい女が、性交絶頂に達したとき恍惚に似た何かから露出してくるのが見たかった。

そのようにして、女を憎み、憎むことでよりいっそう愛したかったのだ。

2015-02-17

つらいことがあったんですわ。

そんで人によっていろいろなんでしょーが、私はキホン、吐き出して整理して楽になるタイプ。つーか、吐き出さんと心の中で歪んでふくらんでダメになるタイプなんですわ。

学生時代はそれでもよかった。話し相手たくさんおったからね。

でも社会人になって結婚してつーと、話し相手って減るんよね。おまけに今の自分ちょっと前に出産したばっか。仕事してないし、出歩けないし、話し相手なんて赤子しかいねー。

はいるので、いつもなら夫と話すんだが、今回の困りごとつーのは夫が連日の激務で心病んだくさい、赤子生まれたばっかなのにこのままじゃサイアク電車ダイブもありえなくはないっつー、そーゆーやつなんですわ。

目の前に赤子がいるのに暗くなりたくないので、なるたけライトな風合い出そうとしてますけど、まあきついですわマジで

午前二時頃、夫が頭をごりごり壁にこすりながら部屋の隅で「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」と呟いてて、私は赤子に夜中の授乳しながらそれ見つけて。それが昨夜の話ね。

乳を求める赤子とあからさまにおかしい夫、どういう順番でどう対処したらええんじゃ、つかくせえぞオムツ交換もいるやんけ! みたいになって、なんつーか、あんときの私くらいパニックに陥る権利を有してる人間もそうはいないんじゃん、と思う。

とにかく夫に必死声かけして、やっぱり赤子と私の存在が重荷となってるだろーなと一抹の罪悪感を覚えつつ、毎日いつもありがとう仕事は無理ならせんでもええ、生活はなんとかなる、私も働くし、とにかく夫が大事心配だと繰り返し、その間も乳は出しっぱなしで赤子抱えててナニコレ。

やっと夫をなだめて寝かしつけて、赤子も寝かして今朝。

夫は午前半休をとると言う。とりなさいとりなさい、昨夜のあんたはフツーではなかった、なんならメンタルクリニックいこうじゃないかと言ってみるが夫はうつろな目付きでこっちをみるだけ。

やがて夫の独り言が始まり、なんかすごく仕事に行きたくねーんだなーてのがよくわかる内容で、またしても乳出しっぱなしのまま夫に、無理すんなと声をかける。

寝不足のせいか母乳の出が悪いようで、赤子もいつもよりぐずる。ミルク追加。

どうしても赤子の世話でばたばたして、夫の話を二人きりの時代ほど集中してきけない。この状況でそれはまずい。

そうこうするうちにむなしく時は過ぎ、午後からならもう出ないとならん時間になって、夫はゾンビのような顔で着替えてヒゲ剃って、家を出ていった。出るとき、「もっとたくさん貯金してあなたに渡したかったな」と呟く。

なんかスゲーいやなほのめかしを感じつつ、「渡さないで自分で持ってて、これからも貯めなさいよ」と返すのが精一杯。

正直、こんな状態で家を出てほしくないが、どうしようもなかった。玄関のドアをあけて、遠ざかっていく夫の背中を見ていた。

病院につれていきたかったが、行きたくないと言い続ける大の男をどうすれば無理に連れていけるのか、わからんかった。乳飲み子からも目が離せないのに。救急車を呼ぶわけにもいかんだろうし、

つーわけで今日は一日、嫌な気持ちで過ごしてる。人身事故ニュースとか、どれほど遠い路線の話でも聞きたくないので、テレビはつけない。

赤子の世話するときは、にこにこしながらいっぱい話しかける。自分が二人いるみたいだ。

もう定時を過ぎたが、夫からはまだ連絡がない。いつもだって残業が終わらなきゃ連絡はないから、フツーといえばフツー。午前休とったぶん残業増えそうだし、そもそも最近連日遅いし。

から別に心配しなくてもいいのかもしれない。

でも不安だ。

吐き出したい。

吐き出す先はない。この話を、この段階で話せる相手はいない。いずれ義両親に話すとしても、今日のこの段階では話してもどうしようもない。

王様の耳はロバの耳、話せないってほんとに辛い。誰か助けてくれい。

なので、今日増田を使った。地面に穴掘って話すよりずっとマシだ。現代日本じゃ掘ってもいい地面を探すのもたいへんだしな。

あー早く夫が帰ってくればいいんだけど。精神科場所とか評判とか、授乳しながら調べまくりましたよ今日は。

2014-10-07

違いの分かる男シリーズ その1 

自然 シゼン   そのまんまのこと。

本然 ホンゼン  人の手が加わっていないこと。もともとの姿であること。ほんねん。

未然 ミゼン   まだ起こってないこと。

已然 イゼン   既に起こってしまったこと。またそのさま。

果然 カゼン   結果が予期どおりであるさま。

必然 ヒツゼン  必ずそうなること。それよりほかになりようのないこと。また、そのさま。

当然 トウゼン  そうなるのがあたりまえであること、道理にかなっていること。また、そのさま。

蓋然 ガイゼン  たぶんそうであろうと考えられること。ある程度確実であること。

偶然 グウゼン  何の因果関係もなく、予期しないことが起こること。また、そのさま

同然 ドウゼン  同じであること。また、そのさま

宛然 エンゼン  そっくりそのままであるさま

靡然 ビゼン   なびき従うさま。特に,多くの者が同じ傾向をもったり,同じ行動をとったりするさま。

純然 ジュンゼン まじりけのないさま。

粋然 スイゼン  まじりけのないさま

渾然 コンゼン  すべてがとけ合って区別がないさま。 性質が円満で欠点のないさま。

糅然 ジュウゼン 種々のものがまじっているさま。

雑然 ザツゼン  雑多に入りまじっているさま。

全然 ゼンゼン  余すところのないさま。まったくそであるさま。

判然 ハンゼン  はっきりとわかること。

確然 カクゼン  たしかで、はっきりしたさま。

朗然 ロウゼン  明るくはっきりとしているさま

亮然 リョウゼン 明らかなさま。はっきりしているさま。

昭然 ショウゼン 明らかなさま

画然 カクゼン  区別がはっきりとしているさま。

截然 セツゼン  事柄が、他との対比において曖昧(あいまい)なところがなく、はっきりとしているさま

歴然 レキゼン  まぎれもなくはっきりしているさま。

的然 テキゼン  はっきりとしたさま。明白なさま。

現然 ゲンゼン  はっきりとしているさま。あらわ。

瞭然 リョウゼン はっきりしていて疑いのないさま。明白であるさま

顕然 ケンゼン  はっきりと現れるさま。明らかなさま

隠然 インゼン  表面ではわからないが、陰で強い力を持っているさま

燦然 リンゼン  きらきらと光り輝くさま。また、はっきりしているさま。鮮やかなさま

爛然 ランゼン  あざやかに光り輝くさま

燦然 サンゼン  鮮やかに輝くさま。明らかなさま

楚然 ソゼン   あざやかに見えるさま。

灼然 シャクゼン 輝くさま。 あきらかなさま。明確なさま。

赫然 カクゼン  かがやくさま

皎然 コウゼン  明るく輝くさま。白く光るさま。

耿然 コウゼン  明るく光るさま

炯然 ケイゼン  光り輝くさま。明るいさま

煥然 カンゼン  光り輝くさま

炳然 ヘイゼン  光り輝いているさま。また、明らかなさま。

俄然 ガゼン   にわかなさま 突然ある状態が生じるさま

倏然 シュクゼン にわかなさま。急なさま

突然 トツゼン  予期しないことが急に起こるさま。だしぬけであるさま。突如

驀然 バクゼン  まっしぐらに進むさま。また,にわかに起こるさま。

遽然 キョゼン  急なさま。あわてるさま。

忽然 コツゼン  物事の出現・消失が急なさま。忽如(こつじょ)。こつねん

卒然 ソツゼン  事が急に起こるさま。だしぬけ。

驟然 シュウゼン 雨などが急にふるさま

依然 イゼン   もとのままであるさま。前のとおりであるさま

公然 コウゼン  世間一般に知れ渡っているさま。また、他人に隠さずおおっぴらにするさま

油然 ユウゼン  盛んにわき起こるさま。また、心に浮かぶさま。

湧然 ユウゼン  水や声・感情などが盛んにわき起こるさま。

鬱然 ウツゼン  草木こんもりと茂っているさま。 物事の勢いよく盛んなさま。

森然 シンゼン  樹木こんもり茂っているさま。並び立つさま。きびしくおごそかなさま。するどいさま。

旺然 オウゼン  物事の盛んなさま。

凛然 リンゼン  寒さの厳しいさま りりしく勇ましいさま

凄然 セイゼン  非常にもの寂しい感じがするさま。 寒いさま

蕭然 ショウゼン もの寂しいさま

沈然 チンゼン  静かなさま。落ち着いたさま。

闃然 ゲキゼン  ひっそりとして静かなさま。人気がなくさびしいさま。

寂然 セキゼン  ひっそりとして静かなさま。寂しいさま。

粛然 シュクゼン なんの物音も聞こえず静かなさま。また、静かで行儀正しいさま。

端然 タンゼン  きちんと整っているさま。礼儀にかなっているさま。たんねん。

整然 セイゼン  秩序正しく整っているさま。

秩然 チツゼン  物事が秩序正しくあるさま。

昂然 コウゼン  意気の盛んなさま。自信に満ちて誇らしげなさま

断然 ダンゼン  態度のきっぱりとしているさま。また、最後まで押しきって物事をやり遂げるさま

決然 ケツゼン  固く心をきめたさま。きっぱりと思い切ったさま。

敢然 カンゼン  困難や危険を伴うことは覚悟のうえで、思い切って行うさま。

欣然 キンゼン  よろこんで物事をするさま

蹶然 ケツゼン  勢いよく立ち上がるさま。跳ね起きるさま。また、勢いよく行動を起こすさま。

奮然 フンゼン  ふるい立つさま。勇気・気力などをふるい起こすさま。

慨然 ガイゼン  憤り嘆くさま。憂い嘆くさま。 心をふるい立たせるさま。

泰然 タイゼン  落ち着いていて物事に驚かないさま。

毅然 キゼン   意志が強くしっかりしていて、物事に動じないさま

凝然 ギョウゼン じっと動かずにいるさま。

居然 キョゼン  じっとしているさま。座って動かないさま。 することがなく退屈なさま。つれづれ。

飄然 ヒョウゼン 世事を気にせずのんきなさま ふらりとやって来たり去ったりするさま

超然 チョウゼン 世俗に関与しないさま。

洒然 シャゼン  さっぱりして物事にこだわらぬさま。

平然 ヘイゼン  何事もなかったように落ち着きはらっているさま。

冷然 レイゼン  少しも心を動かさずひややかな態度でいるさま。

恬然 テンゼン  物事にこだわらず落ち着いているさま

悠然 ユウゼン  物事に動ぜず、ゆったりと落ち着いているさま

浩然 コウゼン  心などが広くゆったりとしているさま。

藹然 アイゼン  気分などが穏やかでやわらいださま

優然 ユウゼン  落ち着いてゆとりのあるさま。

綽然 シャクゼン ゆったりとして余裕のあるさま

晏然 アンゼン  安らかで落ち着いているさま

淡然 タンゼン  あっさりしているさま。また、静かなさま

厳然 ゲンゼン  おごそかで近寄り難いさま。動かし難いさま

塊然 カイゼン  孤立しているさま。また、不動であるさま。

孑然 ケツゼン  孤立しているさま

介然 カイゼン  気持ちが堅固であるさま。断固としているさま。 孤立したさま。孤独なさま。気にかけるさま。

煢然 ケイゼン  孤独なさま。たよりないさま。

怡然 イゼン   喜び、楽しむさま

歓然 カンゼン  喜ぶさま。

赧然 タンゼン  恥じ入って赤面するさま

徒然 トゼン   何もすることがなく、手持ちぶさたなこと。また、そのさま。つれづれ。無聊

喟然 イゼン   ため息をつくさま。嘆息するさま。

索然 サクゼン  おもしろみのなくなるさま。興味のうせるさま。

愕然 ガクゼン  非常に驚くさま

瞿然 クゼン   驚いて見るさま。驚いて顔色を変えるさま。

唖然 アゼン   思いがけない出来事に驚きあきれて声も出ないさま。あっけにとられるさま。

呆然 ボウゼン  あっけにとられているさま。

爽然 ソウゼン  心身のさわやかなさま。爽快なさま。 がっかりするさま。ぼんやりするさま。

蹴然 シュクゼン おそれ慎むさま。

慄然 リツゼン  恐れおののくさま

恟然 キョウゼン 恐れさわぐさま。恟恟

慴然 ショウゼン 恐れおののくさま

竦然 ショウゼン 恐れて立ちすくむさま

憫然 ビンゼン  あわれむべきさま。

愁然 シュウゼン うれいにしずんでいるさま

暗然 アンゼン  悲しみ、絶望などで心がふさぐさま。気落ちするさま

悵然 チョウゼン 悲しみ嘆くさま。がっかりしてうちひしがれるさま。

戚然 セキゼン  憂え悲しむさま。

悄然 ショウゼン 元気がなく、うちしおれているさま。しょんぼり

憮然 ブゼン   失望・落胆してどうすることもできないでいるさま

潸然 サンゼン  涙を流して泣くさま。

汪然 オウゼン  水が深く広いさま。涙が盛んに流れるさま。

色然 ショクゼン 驚きや怒りで顔色を変えるさま。

勃然 ボツゼン  突然におこり立つさま。急に激しくおき現れるさま。怒りの表情を表すさま。むっとするさま。

怫然 フツゼン  怒りが顔に出るさま。むっとするさま

憤然 フンゼン  激しく怒るさま

傲然 ゴウゼン  おごり高ぶって尊大振る舞うさま。

頑然 ガンゼン  強情で頑固なさま。

豪然 ゴウゼン  力強いさま。また、尊大なさま

間然 カンゼン  欠点をついてあれこれと批判非難すること。

靦然 テンゼン  恥じる顔つきのないさま。

融然 ユウゼン  気分のやわらぐさま。

頽然 タイゼン  物のくずれるさま。酔いつぶれるさま。

醺然 クンゼン  酒に酔って気持ちのよいさま。

陶然 トウゼン  酒に酔ってよい気持ちになるさま。

輾然 テンゼン  大いに笑うさま。

哄然 コウゼン  声をあげてどっと笑うさま。

莞然 カンゼン  にっこり笑うさま。

艶然 エンゼン  にっこりほほえむさま。美人が笑うさまについていう

婉然 エンゼン  しとやかで美しいさま

恍然 コウゼン  心を奪われてうっとりするさま

颯然 サツゼン  風がさっと吹くさま。また、風を切るさま

翻然 ホンゼン  ひるがえるさま。また、ひるがえすさま

漫然 マンゼン  とりとめのないさま。ぼんやりとして心にとめないさま。

漠然 バクゼン  ぼんやりとして、はっきりしないさま。広くてはてしのないさま

茫然 ボウゼン  つかみどころのないさま。 呆然に同じ

曠然 コウゼン  広々としたさま

廓然 カクゼン  心が広くわだかまりのないさま。

豁然 カツゼン  視野が大きく開けるさま。 心の迷いや疑いが消えるさま。

釈然 シャクゼン 疑いや迷いが解けてすっきりするさま。

渙然 カンゼン  解けるさま

戛然 カツゼン  堅い物が触れ合って音を発するさま

跫然 キョウゼン 足音のするさま

鏗然 コウゼン  金属・石などがあたって、かん高い音のあるさま。

鏘然 ショウゼン 玉・鈴などの鳴るさま。 水がさらさらと流れるさま。

鏘然 ソウゼン  玉や金属が打ち合って澄んだ音を発するさま。

錚然 ソウゼン  金属が打ち合ったり楽器が鳴ったりして音を出すさま。

兀然 コツゼン  山などが高くつき出ているさま。ごつぜん。 じっとしているさま。動かないさま

隆然 リュウゼン  高く隆起しているさま。 強くもりあがるさま。

嶄然 ザンゼン  一段高くぬきんでているさま。ひときわ目立つさま

卓然 タクゼン  高くぬきんでているさま。

挺然 テイゼン  ぬきんでているさま

脱然 ダツゼン  超脱しているさま

屹然 キツゼン  山などが高くそびえ立つさま。 孤高を保ち周囲に屈しないさま。

巍然 ギゼン   山などが高くそびえたっているさま。また、ぬきんでて偉大なさま。

猛然 モウゼン  勢いの激しいさま

殷然 インゼン  勢いが盛んなさま。音がとどろきわたるさま。

沛然 ハイゼン  雨が盛んに降るさま。盛大なさま。

悍然 カンゼン  あらあらしくたけだけしいさま

喧然 ケンゼン  やかましいさま。そうぞうしいさま

囂然 ゴウゼン  人の声などが騒がしいさま

騒然 ソウゼン  ざわざわとさわがしいさま

轟然 ゴウゼン  大きな音がとどろき響くさま

爆然 バクゼン  大きな音で爆発するさま。

杳然 ヨウゼン  はるかに遠いさま。また、深くかすかなさま。

窈然 ヨウゼン  奥深くかすかなさま。

蒼然 ソウゼン  あおあおとしているさま

洞然 トウゼン  ぽっかり大穴あいたさま。うつろなさま

翼然 ヨクゼン  つばさのように左右にひろがっているさま。

尨然 ボウゼン  豊かで大きなさま。むっくりと大きなさま。

眇然 ビョウゼン こまかいさま。小さいさま。とるに足りないさま。

矗然 チクゼン  まっすぐなさま。

冪然 ベキゼン  おおいかぶさるさま

2014-09-02

毎日月曜日です

believemeimaliar、kurahito3に捧げます

聴いて下さい。

One more time, one more chance

https://www.youtube.com/watch?v=MIDj-Gtnelk

これ以上何を失えば 心は許されるの

どれ程の痛みならば もういちど君に会える

One more time はてなよ うつろわないで

One more time ふざけあった 時間

くいちがう時はいつも 僕が先に折れたね

わがまま性格が なおさら愛しくさせた

One more chance ちらさんに足を取られて

One more chance 次の場所を選べない

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を

kanoseブコメ ミア猫のtweet

こんなとこにいるはずもないのに

願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ

できないことは もう何もない

すべてかけて抱きしめてみせるよ

寂しさ紛らすだけなら 誰でもいいはずなのに

☆が落ちそうな夜だから 自分をいつわれない

One more time 中川よ うつろわないで

One more time ふざけあった 時間

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を

ゆりりーブログでも ☆の中でも

こんなとこにいるはずもないのに

奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい

新しい姫 これからの僕

言えなかった「好き」という言葉

夏の思い出がまわる

ふいに消えた垢

いつでも捜しているよ どっかに君の姿を

明け方の村 はてな村

こんなとこに来るはずもないのに

願いがもしも叶うなら 今すぐ君のもとへ

できないことは もう何もない

すべてかけて抱きしめてみせるよ

いつでも捜しているよ どっかに君の破片を

ランク速報 コメ欄の隅

こんなとこにあるはずもないのに

奇跡がもしも起こるなら 今すぐ君に見せたい

新しい姫 これからの僕

言えなかった「好き」という言葉

いつでも捜してしまう どっかに君のブコメ

炎上待ちの 新入社員あたり

こんなとこにいるはずもないのに

アカウントが繰り返すならば 何度も君のもとへ

欲しいものなど もう何もない

君のほかに大切なものなど

ありがとうございました。

2014-07-19

酒を飲む連中に振り回されるの疲れた

私は酔っ払いが嫌いだ。

酔っぱらって、大声を出して、騒いで、道端で寝て、ゲロをはき、くだをまく。

見ていて、本当に情けなくなる。恥ずかしくなる。

素面自分がばかみたいに思えてくる。

一番腹が立つのは、酔っ払いが「酔っぱらっているから仕方ない」オーラを出していることだ。

酔っぱらってるからって、何してもいいと思ってんのか。思ってんだろな。だから凝りもせず酔っぱらって醜態晒すんだろな。

私がこんなに酔っ払いを憎んでいる理由は、父にある。

私の父は、酒ばっか飲んでいた。

毎日毎日、酒ばっか飲んでいた。

仕事から帰ってきてから、べろべろになるまで、飲んでいた。

家族に注意されるとまたあてつけのように飲み、

少し治まったかな、と思えば隠れて飲んでいた。

年が経つにつれ、暴れたり、怒りっぽくなったり、といういやな傾向も増えた。

料理酒まで飲んでいたのを発見した時は、情けなくて、何も言えなかった。

休日は昼から酒を飲み、地獄だった。

私は酔っぱらった父が嫌いだった。

しつこくて、目がうつろで、ろれつが回らず、急にしんみりとした話をし出すのも、

気持ちが悪くて気持ちが悪くて仕方がなかった。

わたしは酒を憎んだ。

なんで酒が、この世にあるんだろう、何のためにあるんだろう。

なんでこんなふうに、人を、してしまうんだろう。

それで、なんで父はこの液体に、憑りつかれているんだろう。

今考えれば、父はアルコール中毒だったんだろう。

飲まずにはいられない、そんな感じだった。

そんな父は、今年死んだ。

私は、悲しかったけれど、心底ほっとした。

もう、酔っ払いの父を見なくて済む。そう思った。

これで、もう父の酒に振り回されなくて済む。

それでも、私の周りには酒を飲みたがる連中がまだたくさんいて、

私はそいつらの酒飲みたい欲求に付き合って、車の運転をしたり、後片付けをしなければならない。

酒飲みに振り回される人生

本当に、疲れたなあ。

2014-07-10

イカ娘早苗

イカ娘キチキャラドン引きされてるのが納得いかん。

正直イカ娘実在したらあれくらい愛でても不自然じゃないレベルの可愛さがあるだろ。

あんな奔放にぷらぷら出歩くなんてもってのほか

人間じゃないから法律は通用しない。

略取誘拐監禁痴漢強姦実験

ありとあらゆる危険がある。

それを知ったイカ娘は海に帰ろうとするが、もはや野生では生きていけない体になってしまっていた。

もう相沢家にひきこもるしかない。

食事とゲームしかしないうちに、目はうつろになり、笑うこともなくなった。

とうとう寝たきりになってしまう。

視線はずっと虚空を見つめている。

しかけても返事はない。

声にならないうめき声が反射のように口から漏れるだけだ。

今ではぼくがイカ姉ちゃんの身の回りの世話をしている。

うそのためだけに生きているようなものだ。

以前イカ姉ちゃんの周りにいた人間は皆、イカ姉ちゃんを守ろうとして殺されてしまった。

そのせいで純粋なイカ姉ちゃんの心は壊れてしまったのだ。

ある日、お風呂でガリガリになったイカ姉ちゃんの体(もうぼくが簡単にだっこできるくらいに軽いのだ)を湯船につからせると、イカ姉ちゃんがぼそぼそと何かつぶやいた。

驚いて耳を寄せると、

「殺してくれなイカ…?」

「もう生きることに疲れたでゲソ…」

死にたいでゲソ…」

「海に帰りたいでゲソ…」

イカ姉ちゃんは延々そう繰り返していた。

しかしイカ姉ちゃんはもう野生では生きていけないのだ。

力のないぼくができるのは、唇を噛み締めてうつむくことだけ。

「たける…」

顔を上げると、何年ぶりかイカ姉ちゃんの目に光が宿っていた。

違った。

それは涙だった。

「私の最後のお願いでゲソ…」

枯れ木のような手が、見た目に似合わない力強さでぼくの腕を掴んだ。

「海を見せてくれなイカ…?」


夏の盛りはとうに過ぎて、落ち着いた日差しがぼくたちに降り注いでいる。

人気もなく荒れきった町を、イカ姉ちゃんをおぶって歩く。

思い出の場所をいくつも通りかかるが、イカ姉ちゃんの反応はない。

もう外を歩くときにびくつく必要はない。

イカ姉ちゃん一人のために起こった争いによって、この町はすっかりゴーストタウンと化してしまたからだ。

「いつもより時間がかかってなイカ…?」

「まだでゲソか…?」

いつもより、だなんて。

毎日海の家に行っていた頃の記憶が戻ってきたのだろうか。

にじむ視界をぐいと拭う。

遠回りをするのも時間切れのようだった。

「ようやく…着いたでゲソね…」

絶え間ない波音と、人っ子一人いない砂浜。

海に着いた頃には、とっくに夕方になってしまっていた。

家を出たときはまだ太陽あんなに高かったはずなのに。

夕日のおかげでイカ姉ちゃんが血色よく見える。

目にも、弱々しいながら光が戻ってきていたことに初めて気づく。

「下ろしてくれなイカ…?」

慌てて、でも丁寧に、そっと、砂浜に下ろす。

イカ姉ちゃんは、起き上がることすらできなかったことが嘘のように、よろよろと海に向かって歩き出した。

一歩一歩、踏みしめるように。

無言の小さい背中は、手助けを許さない、何者をも寄せ付けない強さをまとっていた。

長い時間をかけてようやく波打ち際に辿り着くと、イカ姉ちゃんはゆっくりこちらを振り返った。

侵略は…失敗でゲソね…」

頬がこけた顔で微笑む。

ぼくはたまらず駆け寄り、イカ姉ちゃんを抱きしめた。

「たける…苦しいでゲソ…」

ごめん。ごめんねイカ姉ちゃん。

こんなことになってしまって。

「涙は…海の味がするって、地上で、初めて、知ることができて、よかったでゲソ

優しく、ゆっくりと、ぼくを引きはがす。

「たけると…みんなと会えてよかったでゲソ

最後にもう一度微笑み、イカ姉ちゃんは海に体をゆだねた。

すると、どこからかタコのような頭をした女の人が現れ、

「……」

ぼくに悲しそうな笑顔を向けた後、波間にたゆたうイカ姉ちゃんの額に手のひらを当てる。

ぼんやりと光り始めたイカ姉ちゃんの体が、ほろほろと海に溶けていく。

「これは……あなたにと。彼女がそう言っていたわ」

すべてが終わった後でぼくに渡されたものは、イカ姉ちゃんの腕輪だった。

「……もう重さは変わらないから大丈夫

そう言い残すと、彼女はいつの間にかいなくなってしまっていた。

浜辺に残されたのは、ぼくと腕輪だけ。

彼女が誰だったのかなんてどうでもいいことだ。

最後に、安らかなイカ姉ちゃんの顔が見れたから。

太陽はとっくに沈み、空には三日月

ほら、あんなにでっかいエビがあるよ。

そんな他愛もない冗談に目を輝かせてくれるイカ姉ちゃんは、もういない。

2014-05-30

妊娠してから嫁がうつ病かもしれない

コンドームでの避妊失敗→アフターピルも失敗→で結局妊娠発覚

夫婦ともに子無し決めてたのでショックが大きかった

嫁は中絶するつもりのようだが、医者に強く止められていて精神的に病んでいる

とりあえず発覚後の嫁の行動を箇条書きで書いていく

・まず飯を取らない。喉は乾くらしいので水分はとっているが腹が鳴ってても何も食べない。

飯を買ってきたり作ったりするんだけど、ほとんど手を付けてくれない。「作ってくれたのにごめんね」と泣きながら残す。

・お陰で体調がすこぶる悪い。ただ仕事は絶対に行く。あんなフラフラ仕事になってるのか?と思うが、こっそり仕事場をのぞきに行ったら仕事はいつも以上に明るく振る舞ってる

風呂から出てこないと思ったら冷水に30分位下腹部さらしていた

休みの前の日は睡眠薬10粒とか平気でオーバードーズ(平日もやりたいらしいが平日にそれをやると仕事にいけなくなるからやらない)

・暇さえあれば腹を殴ったり、わざとマンション階段から落ちたりするので体がもうボロボロ

ネットで「流産する方法」とか検索しまくって、毎日のようにビール飲んでは、つわりなのか酔いなのか知らないが吐いている

こんな生活がもう二週間は続いている。

正直自分子供はいらない、嫁の二人だけで生活していきたい。

ただ、妊娠しているのが実家にバレているので(理由は割愛する)

なかなか中絶するといろいろめんどくさそうだ。

あれだけ無茶をしたとしてもなかなか流産ないらしく、いつもうつろな目で「もう私ごと死ぬしかないのかな、でも私死にたくない、あなたと一緒にあそびに行きたいよ」とつぶやいてる。

自分お腹の中の子供は失ってもいいけど、嫁は失いたくない。

問答無用中絶してくれる病院、探そうかな、あんなうつろな目をした嫁はもう見たくない。

卵管結紮とかパイプカット検討したんだけど、子無し夫婦で手術してくれることないんだな。

こんなクズ夫婦去勢しておいたほうが楽なのに、優生保護法かめんどくさい法律だ。

2014-03-15

努力の才能

成果を生むのが努力であるとすれば、努力を生むのは才能だ。

何もしない人間は、努力した人間にかなわないし、努力する凡人は努力する天才にはかなわない。

努力しない天才はいない。

好きになるための努力、というものはこの世界存在しない。

から、才能とは、『何かを好きになれる特性』の事を言う。

どのような教育課程も、ライフハックも、”好き”からくる情熱にかなうことは決してない。

いくらあなたコタツに足を突っ込んで頭に冷えピタを貼って、お母さんが作ってくれた土鍋うどんをすすりながら、睡眠時間平均4時間受験勉強を頑張ったとしても、

天才はそれをやすやす越えていく。

その人が天才かどうかを確かめるには、「勉強、どれくらい頑張った?」って聞いてみるといい。

死ぬ気で每日9時間がんばったとか、通学途中も歩いてる時も単語カードを手放さなかったとか、そういうのは凡夫である

勉強特に頑張ってないよ」

これこそが本物だ。

そして本物は、合格発表自分の番号が載っているのをみて、あなたが涙をこらえているその時に、『数学セミナー』を立ち読みしている。

実際にそういう奴はいた。

俺は聞いてみた。何やってんだよw

「いや面白いだってw 読む?今月のは初心者にもわかりやすいよ」

彼らは決して立ち止まることはない。

苦労が伴う努力は、自分との戦い、という側面を持つ。

脳の中で、「頑張る自分」と「休みたい自分」の二陣営に分かれて、激しい合戦が行われる。

天才は違う。あるのは「面白い対象」だけだ。



ここに努力の才能が全くない人間がいる。俺の彼女だ。

大学入学したときに知り合った俺の彼女は、「社会人には英語必要大学時代完璧マスターするんだ!」と息巻いていた。

まずはTOEIC600点を目指す、と俺に宣言した。

そして彼女は每日1時間、土日も休むことな英語勉強した。

彼女の部屋には、壁中に英単語を書いた付箋が貼り付けてあった。その中心に、習字で「Just Do It !!!!」と書かれていた(自分で書いたという。英語なのに割と達筆w)

だが、不思議なことに、どのような問題集を解いても、60%しか正答しなかった。

やり直すと、その時は解けるらしい。でも、後になって同じ問題を解き直すと、やっぱり60%しか解けないんだ。彼女は笑って言う。

彼女大学在籍時に、可能な限りTOEIC試験を受けた。

スコアはすべて450、±20の範囲に収まった。

俺達が所属していたテニスサークルは、”仲間で楽しく、わいわいやろう”がモットーの、いわゆるゆるふわリア充サークルだった。

そんななかで彼女は1人、ガチだった。

「せっかくテニスをはじめるんだから、とことんまでやる!」と飲み会の時に宣言し、見事に浮いていた彼女

毎朝7時にコートに立ち、壁打ちをする。運動神経ナッシングの俺は、眠い目をこすりながら、たまに彼女に付き合ってラリーをした(全くどうでもいいが、俺はサークルウキウキウハウハズッコンバッコンなバラ色リア充ライフ指向していた。ある意味でそれは叶ったが、もちろん誰にも言ってない)。

しかし、4年の時に彼女は、1年生の練習相手になっていた。

いじめられていたわけではない。

彼女試合しても、全く続かなかったからだ。

每日の朝練も虚しく、彼女は誰よりも弱かった。コンパに明け暮れていたリア充どもより弱かった。俺にさえ及ばなかった。

ゆっくり打てばラリーは続くが、少しでも強く打ち返すと、もう駄目だった。

体は追いついても、ボールは返ってこない。

「あっ」という短い悲鳴が響く。何度も。何度も。

やがてみんな、嫌になった。

無意識か、意識的にか、空気を感じ取った彼女は、自分からそのポジションをかってでた。

一年生たちと練習し、球拾いをする。

レギュラー組のこぼれ球を追いかけて、気が合う一年生に笑いかけている、そんな光景が俺の記憶に焼き付いている。

卒業した彼女は、就職した。

文系大学に通ってたくせに、

何を間違ったのか、就職先はWebプログラミングエキスパートが集う、ベンチャー企業だった。

(なぜ受かったか。たぶん、小柄でハムスターみたいな人懐っこさが人事にうけたんだと思っている)

まず、書店参考書を買いあさった。PHP入門書は、初心者向けの薄いものを買うように、俺が指示した。

そしてOJTを受けている間、睡眠時間を削ってプログラミング勉強した。

俺はフリーだったから、彼女の横で、付きっきりで彼女プログラムを書くのを見守った。

だが勉強は、捗らなかった。

何というか、打つのが遅い。重い。

PHPの文法は覚えている。プログラミングが遅いというわけではない。

そもそもタイピングが遅い。タッチタイプはできているのに。

うまく説明しづらいが、変数入力するたび、関数を書くたび、いちいち引っかかる。

コメントを書くのにも一瞬のタイムロスがある。

何かする度に、つまづくのがイライラした。

やがて、俺も忙しくなり、彼女ちょっと喧嘩してたのもあって、しばらく疎遠になっていた。

ようやく会えたのが、去年の冬。

新宿三丁目ルノワールで待ち合わせた。

赤いマフラーをまとった彼女の目には、くまができていた。

髪の毛が微妙にはねている。学生時代に貫徹で一限直前まで遊んで、シャワーも浴びずに一限に突っ込んだ時のようだった。

だがあの時のような気楽さを感じない。

目がうつろだ。

声がかすれている。

問いただすと、原因は激務だった。

激務につぐ激務。会社の営業が、破格の条件の仕事に巡りあったらしく、会社はかなり無理をしてそれを受けてしまったようだ。

エキスパート連中でさえ、火の車の中らしかった。

「でも、みんな『やりがいがある』って言ってるよ。目が燃えてるもん」

彼女はそう言った。そんな中でも彼女は相変わらずのようだ。

彼女労働時間は15時間をゆうに越えていた。

満員電車での通勤は眠れない。結局、睡眠時間は平均4時間を割っていた。

ルノワールの店員が、水を持ってきた。

彼女は手慣れた動作でコートのポケットから薬を出して、その水で流し込んだ。

問い詰めても詳しくは教えてくれなかったが、それで体の震えが止まるらしい。

俺は思った。限界だ。

「お前、向いてないんだよ。そう思わないのか」

つかさず彼女は反論する。

「何でそんなこと言うの? 向いているとか向いてないとか、別にどうだっていいし。努力して前に進むんじゃん。それが人間でしょ。」

「お前さ、そんな頑張っても、結局、給料大したこと無いんだろ?得られるもん何も無いじゃん。っていうか勉強とか、こんな状況でもまだやってんの?」

「当然でしょ。確かにリターンは少ないかもしれないけどさ…」

でもやらなくちゃ。諦めちゃだめだし。彼女はうわ言のようにそう呟いて、

「それに、部長が言うんだよ。『お客さんの笑顔を見るために、一緒に頑張ろう』って。だから私も頑張るよ…。私バカだけど、それでも足引っ張らないように、必死でやらなくちゃ」

俺を見据えてそう言った。口元だけで作った笑顔は、人間の表情に見えなかった。

俺は彼女をその場で強く抱きしめて、言った。

いいんだよ。お前はさ。バカのままで。

胸の中で、彼女が泣く。

2014-01-16

人工知能学会表紙と花魁着付け

人工知能学会誌の表紙デザイン ひ ど す ぎ !!! うつろな目で掃除をする女性ロボット...

↑↓

花魁着付け ひ ど す ぎ !!! 派手な格好で式に参加する新成人...

 

おっ! 朝おきてみると美少女アイコンたちから、リプが!笑  おおきいお友達のみんな、いちばんのもんだいは、表紙デザインのものよりも 「学会がこういう論争が起きかねないことに無自覚」ということなんだよ!♡ わかったかな〜?♡ (๑˃̵ᴗ˂̵)و

↑↓

おっ! 朝おきてみると女性自撮アイコンたちから、リプが!笑  たいらな顔のみんな、いちばんのもんだいは、花魁着付けのものよりも 「新成人がこういう論争が起きかねないことに無自覚」ということなんだよ!♡ わかったかな〜?♡ (๑˃̵ᴗ˂̵)و  

 

複数のアニメアイコンから個人攻撃を受けたことに立腹して、関係ない良識あるオタクの人が傷つくツイートをしてしまったことを反省している。ごめんね。でも主張は昨日のツイートと変わらない。「学会誌の表紙デザイン掃除する女性ロボットが起用される現状」を外の視点から見つめ直してほしい。

↑↓

複数の女性自撮アイコンから個人攻撃を受けたことに立腹して、関係ない良識ある女性の人が傷つくツイートをしてしまったことを反省している。ごめんね。でも主張は昨日のツイートと変わらない。「成人式花魁着付け新成人が参加する現状」を外の視点から見つめ直してほしい。

 

家事女性がするというステレオタイプ存在していた

女性従順であるというステレオタイプ存在していた

ロボット従順であるステレオタイプ存在する

女性型のロボット家事をしている →ステレオタイプ①〜③を連想する

デザインが起用されたのは学会誌の表紙である

学会学問は国際的な視点が求められる

欧米では①〜④の理由からデザイン学会誌に起用すると明らかに非難される 

⑧①〜④や⑦をふまえずデザインを起用した学会は同問題に無自覚であり国際的視点に欠けると言える

簡単でしょ。わかった?☆

↑↓

花魁破廉恥下品というステレオタイプ存在していた

破廉恥下品=素行が悪いというステレオタイプ存在していた

③派手な格好の新成人=不良であるステレオタイプ存在する

新成人が派手な花魁着付けをしている →ステレオタイプ①〜③を連想する

花魁着付け新成人が参加したのは一生に一度の式典である

⑥式典や公共の場は常識的な視点が求められる

⑦一般常識では①〜④の理由から同服装で式典に参加すると明らかに非難される 

⑧①〜④や⑦をふまえず花魁着付けで参加した新成人は同問題に無自覚であり常識視点に欠けると言える

簡単でしょ。わかった?☆

 

 

結論

TPOを考えて行動しよう!

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん