はてなキーワード: ありガチとは
少し違法性のあるサイトをたまたま閲覧していたところ、整形女がライブチャットをしている広告が目に入った。興味本位でタップしてみたら、アダルト広告のくせに本当にライブチャットをしている!と驚いてブックマークしたのがストリップチャットに入り浸るきっかけである。それ以降、ひまなときにストリップチャットを覗いていた。
ストリップチャットはいくつかゴールが設定されており、チップ目標の達成ごとにちょいエロ行為をおこなう無料シーンと、ガチでエロいことだけをする有料シーンがあって、小生はちょいエロの無料シーンだけで十分楽しめていた。
そんなとき、現れたのだ。1人の女子大生が。「はじめてです。緊張してます」の文句を引っさげて。清純派アイドルのような顔立ちで。Tシャツとスカート姿で。おっぱいもそこそこ大きい!
最初のゴール設定は"Tシャツを脱ぐ"。とんでもなく可愛いこともあって、開始10分で参加者は500人に膨れ上がっていた。チップはみるみるうちに積み重なり、彼女はTシャツを脱ぐことになったのだが…。中にキャミソールを着ているーーー!ブラジャーーーーーー!
女神のそんな初々しさもあって、小生はストリップチャット人生初めてのお気に入り登録をしてしまうことになる。女神がM字開脚をするとおパンティにシミが……。その恥じらった顔をやめておくれ…。課金したくなる……。ああ、この子のすべてを舐め回したい!
そのうち、女神はデロンデロンに興奮して、チャット参加者の薦めもありガチエロ有料シーンをやることになった。いわゆるチケットショーなのだが…。数十分、円換算で6000円!6000円!?無料でエロ動画見れるのに?xvideoでいいじゃない?小生はこんな小娘に6000円払わないといけない?6000円があったら何できる?回転寿司いける?この子の裸が見れる?じゃあ…というわけで、小生は、はじめてアダルトコンテンツに課金してひまったのである。
露わになったピンク色の乳首に小生はものの見事に射精してしまい、久しぶりの短時間で2発射、をここにご報告したい。あれから女神は2週間弱ログインしていない。いつかまたライブチャットをするのかな?一期一会の出会いに感謝。また小生は課金すると思うが、もはや悔いなし。天晴れ!
単に自分の器が小さいという話なのだが、胸のモヤモヤが未だに晴れないので吐き出すことにした。
細かいところはフェイク入れたりうろ覚えのまま書くので、もし特定できたとしても突っ込まないでいただきたい。
「推し」というほど熱心ではないが応援している男性Vtuberがいる。メンバーシップに登録してなければスパチャを送ったこともなく配信にコメントすらしない身で何だが、回りくどいので以降、彼のことは「推しVtuber」と表記する。
「1〜2週間ほど多忙になるため配信が出来なくなる。その代わりに、期間中は録画しておいた動画をアップするので見てくれると嬉しい。多忙の理由は終わった後に配信で話すよ。」といった内容の配信であった。
①結婚報告
告知配信がどうにも思わせぶりで匂わせの気配を感じ取ったので、恐らくこれだろうと思った。言葉ではなく雰囲気だけなので確証は無い。でもそんな気がする。
推しVtuberはネットリテラシーが高く、私が知る範囲では恋人の有無および既婚・未婚の言及も匂わせも無かったし、仲間内の配信者やVtuberがそれに言及することもなかった。
まあ、彼の全配信を見ているわけではないのでどこかで言及していたのかもしれないが、少なくともツイッターは全ツイート読み返しても出てこなかった。(※別にストーカーするつもりはなく、ツイート数があまり多くなく全ツイート遡れてしまっただけだ)
私はただのファンでありガチ恋勢でも夢勢でもない。推しVtuberのファンになったのは彼の人柄に依るところが大きかったので、あの人柄で恋人いないわけがないんだし、発表したらお祝いのコメントでもしようかと構えていた。
推しVtuberはとある創作活動をおこなっており、それ関連の準備のため多忙であるという説。
以前にも大型の合同企画があった際、企画公表前の配信頻度が減っていたという前例がある。そのときは告知などなく、最近配信しないなあ〜忙しいのかなあ〜と思ってたら企画が発表されたって流れだった。
前述した匂わせの気配が自分の気のせいだったのなら、こっちだろう。推しVtuberの創作物も大好きなので、それならそれで楽しみだと思った。
③出産報告
正直これは大穴だと思っていた。正解だったけどな。
だって既婚か未婚か公表してないのに、いきなり出産報告する?芸能人だったら炎上案件だよね?いやVtuberなんてほとんど一般人だから当てはまらないだろうけど。
そもそもネットリテラシー高くてそこのところきっちり隠してきた人が、いきなり出産を機にオープンにするだろうか。いやでも赤子の声が配信乗るかもしれないから、するかもしれない。うんまあでも出産報告は順番が違うから結婚報告だなうん!
今思えば何故か根拠の無い自信で、これは無いだろと思い込んでいたのが自分でも不思議である。
そして告知配信から1〜2週間後、『そこそこ重大なお知らせ』と題した配信の予告が発表された。サムネはよくある重大発表の感じで、そこから内容を推測することは難しい。
しかし予告の数日前、推しVtuberはツイッターで何か良いことあったんだろうな的な匂わせツイートをしており、裏で事情を知っているのであろう仲間内の配信者・Vtuberから祝福のリプライを複数貰っていた。私は③の予想をしていたことなど忘れ、やっぱり①で確定だなとタイムラインを眺めながら思っていた。
時間の都合が悪く、重大なお知らせ配信はリアタイすることが出来なかった。配信が終わったであろう時間帯にどれどれとツイッターを見に行き、驚いた。配信終了のツイートと共にアップされていた差し替えサムネには『赤ちゃんが生まれました!』の題字と共に、推しVtuberが赤子を抱き抱えるイラストが描かれていた。
お、おおお…そうか…③だったのか…そうか…おめでとう。どうしてか素直に祝えなかった。胸の内がモヤモヤする。何でこんな気持ちになるのかわからんが、恐らく自分の器が小さいからなのだろうと自己嫌悪に陥る。
それからしばらく、私は重大なお知らせ配信のアーカイブを見ることが出来なかった。たぶん見ることで推しVtuberを応援できなくなってしまう可能性があったからだ。
そのうちだんだん、このモヤモヤする気持ちを誰かに聞いて欲しい気持ちが湧いてきて、それならちゃんと配信を見た上で話をしなきゃフェアじゃないと思い立ち、ようやくアーカイブを見ることが出来た。
推しVtuberは普段穏やかな人柄で、重大なお知らせ配信でも特に浮かれはしゃぐ様子もなく、ほぼいつも通りの雰囲気だったので何となく安心した。モヤモヤがちょっと薄くなった。思えば、マタニティハイで性格や人柄が変わってしまった人を見てきたことがあったせいだったのだろう。推しが豹変してやいないか不安だったのだ。
コロナ化での出産は色々大変だっただろう、配信を休んでいた間は病院に通い詰めだったんだねお疲れ様、母子ともに健康のようで良かった、おめでとう推しVtuber。そんな気持ちでアーカイブを見終えた。たぶんこれからも私は推しVtuberを応援できるだろう。ちゃんと見て良かったな、と少しスッキリした。
しかし、胸のモヤモヤが全て晴れることはなかった。そこから数日モヤモヤし続けて、ようやくこのモヤモヤを言語化出来たので以下に書いていく。
出産報告って『重大なお知らせ』って改めて配信しなくちゃいけない報告?
最初の『今後の配信について』で多忙の理由として話しちゃダメだったのだろうか。「奥さんの出産予定が迫っているのでしばらく配信できません。無事に出産が済んだらまた報告するね。」で良かったのではないだろうか。
交流のある配信者・Vtuberには事前に全部話していたらしく、その上で発表があるまで全て伏せて貰っていたそうだ。同業者には話すけど視聴者には発表まで伏せる。何だか出産が配信の企画みたいになってるような気がするのは、私の考えすぎだろうか。
第一子ということもあり、推しVtuberの人生にとって大変嬉しい出来事であることは当然だろう。皆に伝えたい気持ちもわかる。皆に祝って貰いたい気持ちもわかる。
でも正直、思わせぶりなサムネにドラムロールのSEと感動的なBGMで自己演出した上での出産報告は、後から思い返してちょっと引いた。たぶんそれくらい推しも浮かれてたんだろうけど。こっちの器が小さくて申し訳ない。
あと自分は思っていたより推しのネットリテラシーが高いところに好感を抱いていたらしい。
出産報告の翌日以降、推しVtuberのツイッターから滲み出る生活臭が以前と比べてすごい。じわじわと育児日記化しつつある。前は生活臭なんて時々あるオヤツ報告くらいだったんだけどな。
考えてみれば、今まで推しVtuberに対してネガティブな感情を抱いたことが無かった。
そんなところに急に色々降ってきたもんだから、こっちもちょっと混乱しているんだと思う。
これからも推しVtuberのことは応援していきたいと思っているので、まずはツイッターを覗く頻度を減らしたり、見る配信を厳選したりと一旦程々に距離を置いて、少しずつ推しの変化を受け入れられたらいいなと思っている。
○ご飯
朝:なし。昼:サイゼ(サラダ、ピザ、ハンバーグ)。夜:なし。
○調子
砂漠の世界のストーリーイベントで、「王国」対「辺境の民」の争いのお話。
砂漠世界はメインキャラのシロが育った世界なのだけど、シロが異邦人だったこともありガチャ加入キャラ(ジャリルがかなり)のフェイトエピなんかで色々と語られてたエピソードが踏まえられてた。
辺境の民の中でも、外から武力で王国を変えようとするルシュドと、王国の中から変えようとするハーリダルの違う道を行く幼馴染二人の間に、人型古代兵器のソティエスが挟まれる形でエピソードが進んでいく。
が、ちょっとここら辺はワールドフリッパーらしからぬキャラの関係値の掘り下げ不足を感じてしまった。
まあ言っちゃえば、コードギアスのルルーシュとスザクだから関係値は推察できるんだけど、それだけに過去回想や、現状の日常をちゃんと描写して欲しかったな。
バレッタとラヴ、プリカとグレイ、マリーナとルカ(とアルク)、クグイとイナホ。
どれも百合とか姫執事とかおねショタとか特定の類型で一括りに出来るからこそ、その類型ちゃんと書いてたわけで、ちょっと今回の三人は分量が少なくて物足りなかった。ガチャキャラのゲスト二人(ソーニャとチュウニ)の出番よりも主役の三人のパートが欲しかったなあ。
ストーリーの筋も、今まで明るい前向きな話が続いていただけに、今回のは重かった。終わりがそうなのもだし、何より話が中途なのも大きいなあ。
不満を先行して書いちゃったけど、オーラスのオーラス、最後の演出は痺れた。
「共に誓う黎明」が「友に誓う黎明」に変化する演出で、ルシュドとの別れの演出にもなっていて、そりゃもう格好よくかつ悲しく決まってるいいシーン。