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はてなキーワード: あやふやとは

2024-05-27

anond:20240527102831

そもそも弱者男性」なる属性存在しない。何をもって弱者認定するのかが曖昧あやふやだ。

収入で言うならば、低収入である事はそれ自体が不幸な事だから

「低収入男性差別するな」と主張するのではなく「賃金を上げろ」と主張するのが本来の在り方だろう。

女性女性であるがゆえに低収入に追いやられていてその立場から脱したいから、賃金を上げろと叫んでいる。

アメリカ黒人だって同じ。

みんな弱者でなんかいたくないんだよ。

しかし、なぜか自称弱者男性は低収入の「弱者」の地位キープしたままで差別をやめろと主張するのが意味不明論理破綻しているんだ

収入生活もままらない貧困状態であっても、ネットで女から批判されなければそれで満足して日々楽しく暮らしていけるのか?無理だろ

求めるべきは「弱者から脱出」であって、「弱者男性差別するな」ではない筈だ。

2024-05-23

ポケモンカードをする女

ポケモンカードをしている未婚アラサー女なんだけど、PJCS(というポケモンカード世界予選みたいなもの)が終わったらやめることにした。

ポケカ歴は片手より少ない。

前は女友達と一緒に行きつけのカドショに行ってたんだけど、帰郷したので今は別のカドショに一人で通っている。

ので、私が知っているカドショは2つだけ。あとは物見遊山で何件かジムバ出てみたくらい。


辞めるに至った原因は二つある。

一つは、明らかに精神障害持ってる人が近寄ってくること。

まったく話が通じないので「近いです」「離れてもらってもいいですか?」が通じない。暖簾に腕押し。

私は昔そういう人と遭遇して怖い目にあったことがあるので、これは本当にきつかったし、一度すごく驚かされたことがあってカドショのトイレで泣いたことがある。誰にも言ってないけど。

止めてくれたり、注意したりしてくれる人もいるけど、一度退かしてもすぐ寄ってくる。いたら終わり。帰るしかない。来たら終わり。帰るしかない。

あなたの息子さん、カドショで女に近づいてすごく怖い思いをさせてますよ。見えない振りしてこちら側に放り込めば、楽でいいですよね。


二つ目は、個人情報をばらまいていく人たちがいること。

現在私は地元に住んでいて、今行ってるカドショは何駅か離れたまあまあ遠いところにある。

わざわざそこに通うのは、地元の人にポケカやってるのバレると面倒だからだ。そういう人もよくいるよね。

んで、地元ショップポケカ買いに行ったら、よくジムバでよく会う人に遭遇した。

私が仕事帰りの恰好だったので「家ここらへんなんですか」「そうなんですよ」「僕は当選たからわざわざこっちまで~」みたいな日常会話をした翌週カドショに行くと、遭遇した人とは別の人に「私さん~~の人なんですね」といわれる。いや、言うなよな。本当に。

まあそこまではよかったんだけど、次は年齢が出回った。

ジムバの対戦が終わって次戦待ちの途中、なんかうるさいタイプオタクと話してたら誘導尋問みたいなことされて、「まあいっか」と思って言ったら広まった。いや、言うなよ。本当によ。って感じ。

私が思ったより年上だったらしく、そして年上未婚アラサーはそういう人たちから見れば「弱者女性」に見えたみたいで、つっかかっても良いという対象になったらしい。

「この年でポケカきつくないっすかw」「こんなことしてる暇w」「平日なのにジムバ来てるんすかw」みたいな半角単芝生やされて、お前もだろとは思いつつ「そうなんですよ~」「暇で~」とか対応してると、調子に乗って余計に言ってくる。

別にいいだろうが、ポケカしてても。平日に数時間使ったって、週末丸一日やったって。おもしろいんだからしょうがないだろ。うるせー。


もちろん、そんなこと面と向かって言ってくる人なんてほんの少数。

カドショは基本的にいい人ばっかり!

ただ、そのいい人たちも後ろでなんか言ってたみたいで「あーあ」となってしまった。

LINEスクショ送られてきたよ。告げ口してくる人ってどこにでもいるしね。


「満遍なくいろんな人と対戦出来たらいいな」というポケカ人生計画はつぶれてしまった。男がこんな噂好きなの知らなかったし、見通しがあまかったらしい。

そんなこんなで障碍者相手と噂話に疲れてしまっていた私を、チームに誘ってくれた人が現れた。彗星のごとく。

厳格に言うとチームではない、チームというよりかは「ジムバ始まる時間ぴったりに集まれいから、それまでフリーでやってようかな」みたいなゆるい仲良しチームみたいな感じ。

ポケカしてる人たちの言う本当の意味での競技的なチームではないけど、便宜上チームとしておく。

そのチームの人とはよく対戦するし、よくお話ししていたので「なんかあっちでやるの大変そうじゃない?よかったら相手してほしいんだけど、こっちでしませんか?」というのは本当に鶴の一声に思えた。実際そうだったし。

それ以来、ジムバに出るのは月1くらいになった。まさにノーストレス

障碍者が近づいて来ないように奥側の席譲ってくれたり、なんか言ってくる人には注意してくれたり。本当にありがたすぎる。


それでまあ一年くらいそんな感じで過ごしてたんだけど、それでも言ってくる人は言ってくる。

「あれって囲いなのw」「あの年でオタサーやってんのw」みたいなやつ。

前に言われてたことは自分で受け止めて嫌な思いをすれば済んだのが、今度はチームの人たちも言われるようになってしまった。

迷惑存在から守ってくれたのを、「ナイトw」とか言って茶化して、それでいいの?本当に?私一人で嫌な思いしてろよってことなの?

囲い発言なんか、からかいとか冗談交じりに私たちへ言ってくる人もいるし、裏で言ってくる人もいる。あなたたちの中に告げ口してくる人いますよ。前回に引き続き。


チームの人たちって本当に本当に本当にいい人たちばっかりで、私より年上だろう人もいれば、年下だろう人もいるのにみんな優しくて、だから私もできるだけ優しくして、でもそれが周りの人たちから見れば鼻についたのかな。

別にカード乞食したわけでもないし、出会いを求めに来てたわけでもないよ。

結局はポケカでつながってるだけだから本名カタカナ表記(大型大会で明らかになる)くらいしか知らないし。みんながどこに住んでるとか、そういうのまともに聞いてないかあやふやしか覚えてないし。ツイッターDMで連絡してるからLINEもしらない。

でも、それでも私がちやほやされているように見えて、チームの人が私を特別扱いしてるように見えて、なんかそういうのが許せないくらい妬ましかったのかな。ポケカしてただけだよ、友達と。


からもう、ああだこうだ言われるのが億劫になってきたので、私が抜けることにした。これで一件落着ですか?

あなた達が言うように、もういい年なんだからやめますわ。それでいいんでしょう。

なんかもう疲れてしまった。クソチカスたちが悪いのか、私が悪いのかわからない。

でも前にやめてった女の人もこんな話してたし、そういうことなんだろう。


チーム内にPJCSへ出場する人がいるので、その人がWCSに行けなければそこで終わりだ。

壁しにカドショへは行ってるけど、今月入ってジムバには出てない。

やめると思えば楽なもので、何を言われても、障碍者が仲間に入りたそうにこっち見てくるのも、本当にどうでもよくなってしまった。

でも私はもっと遊びたかったよ。あーあ、我慢しきれなかったな。


ここまでかなりフェイクを入れたけど、フェイク入れなくても大抵の女プレイヤーに当てはまらない?これって。

女性ポケカプレイヤーの人が読むと「わかる」と思ってくれるところが多いと思うんだけど、どうなんだろうか。

結局女の人って最終的に身内でやっていく感じになるじゃん。

変な人が湧くのもあるあるだし、でかい大会で会った女の人も「うちもそういう(障害)人がたまに来てて」みたいな話は聞いていたので、どこに行ってもそうなのかなと思う。


最後に、本音を書いておこう。

チームの皆さん、本当にありがとうございました

みなさんと出会たことは本当に奇跡だと思っていて、いつも感謝でいっぱいです。

このままフェードアウトしていくのは本当にさみしい。帰るときいつも涙ぐんでしまう。

私が手札事故ってるときに煽る、やり慣れないへたくそシャカパチの音だとか。

最後の60枚目を探して、食べる時間も惜しくなった12時間とか。

カドショ閉店後、日付が変わるまで構築の話をした夜だとか。

カスデッキで乗り込む新弾バトルとか。

あの悔しかったシティとか。

ずっと楽しかった。本当に、掛け値なく。

たくさん迷惑をかけたのは申し訳ないけど、みんなも楽しかったと思っててくれたらうれしいな。独りよがりじゃなければ、それで。

noteCL優勝したらって言ってたから、私も書かないでおいたよ。

勝っても負けても楽しそうな皆だけど、いつか公式応援できるときがあればうれしいな。


私にちんぽが生えてりゃこんなことになんなかったのかな。

少なくともこんなゴミみたいな理由でやめてないよなー。

2024-05-16

商業作家デビュー同人誌って

どうやって探せばいいんだろうか。

同人誌初心者なので途方に暮れてる。



20年以上前の本だから駿河屋とかとらのあなとかでも在庫がなく、歴代タイトルデータすらあやふや

せめてどんな作品が収録されてたのかが知りたい。

その作家はもう何年も活動してないし(そもそも生きてるのかすらわからない)、

マイナー作家から滅多に話題に上がらない。

まして同人時代の詳細なんて、今やネット検索しても引っかからない。

悩ましいのは、妙にお行儀の良いファンが多くて「同人時代のことは本人が触れられたくないかもしれないから表立って話さないように」という界隈の雰囲気があること。

情報を募りたくてもX(Twitter)では言えない。

まあ商業デビューにあたってサークル脱けて個人サイトも消したとのことなので、その辺の事情を汲んでるのかなとは思うけど。

ちなみにその作家所属してたサークルの別メンバーTwitterアカウントあるけど、

数年間投稿がないし活動してないので期待できない。

というか凸るのはさすがに気が引けるし。

(本人周辺に認知されたくない。)



情報募るのに良い場所方法があったら教えてください。

2024-04-30

anond:20240430075102

ルール勝敗判定も明確で3+3の6年の短期間だけやればいい受験勉強ときに打ち込めない奴が、

ルール勝敗判定もあやふやで生涯取り組まなければならない仕事を上手くやれるはずもなく…。

2024-04-29

anond:20240429101728

負の性欲の定義あやふやからこうなるんだよな

メスは基本的SEXから自分を遠ざけることでより強いオスとの交尾にありつき、より強い子孫を残せるわけ

この働きが負の性欲なわけで「キモいものを嫌うのは男も一緒」みたいな話とはまた段階が違うんよ

2024-04-25

anond:20240425112115

厨二病治療を受けさせろって圧力対象にはならないけど、トランスジェンダーは違うじゃん?

判断基準あやふやなのに、体に不可逆的な変化をもたらす治療を受けさせろ、それをさせないのは親の虐待だって言われるじゃん?

全くの別物よ。

2024-04-15

anond:20240415222039

BEASTARSって結局BL方面に行ったんか。

連載当初は、人権問題を投げかける衝撃作みたいな扱いだったような気がするけど(あやふや)。

落語は疲れる

落語を聞きに行った

弟子

師匠

弟子

師匠

休憩10分

師匠

で3時間

youtubeばっか見てて集中力10しか持たない体になってしまったものにとって

一人喋りを長時間聞くのがきつかった。

弟子はやはりヘタクソで初めは気を付けていたようだがだんだん演じ分けがあやふやになってきていた。

その点師匠はうまかった。長い噺では落語を中断して彼の師匠逸話を入れて見たり。

とはいえ疲れた

それと隣のおっさんがとにかく一人大声で笑うのにも閉口した。

まあ完全に笑いに来てるんだろうな。

年齢層はやはり高く75歳くらい?

顔見知りらしく(後援会?)皆あいさつを交わしていた。

師匠の噺は面白かったけれどそれでも同じ人から3本はきつい。

次行くのなら師匠クラス3人くらいがいいなと思った。

それと舞台の美しさ

真っ暗の中に輝く、屏風と座布団には感動した、

2024-04-04

最近よく定番野球漫画読んでて

タッチとか、メジャーとか、おおきく振りかぶってとか、ダイヤのAなんだけど

ふと思ったけどどの野球漫画ピッチャーキャッチャー主人公なんだなと思った

正直漫画読んでてもルールあやふやなくらい野球には疎いんだけど、でも野球って9人でやるスポーツで、バッテリー以外にも7人もいるんだよな?って不思議だった

サッカー漫画ラグビー漫画も色んなポジ主人公漫画があるのに、なんで野球ピッチャーキャッチャーしかないんだろう

あいやごめん、探せばあると思うんだけど、あったとしてたぶん打者としての活躍がメイン(4番バッターみたいなやつ)だよねきっと。ショートとかレフトとかの守備うまいやつが主人公野球漫画ある?

2024-04-03

かえりたい

ブラインドを閉じる

コピー機の電源を切る

シュレッダーの電源を確認する

モニターの電源を切るのを忘れない

システムの打刻

最終退館の入力

照明を落とす

施錠とセキュリティを起動

廊下の消灯で一度真っ暗になる

エレベーターで1階に降りる

玄関は閉じているので裏口に向かう

駐車場横のシリンキーを開けて出る

一階のピザ屋の匂いを嗅ぐ

大通りを歩く

高速道路沿い、高架につく明かりが深夜でも明るいオレンジ色をしている

小さく歌を歌いながら帰る日が多い。頭を空にするための歌なので、なんの歌でも良い。TikTokで聞いたサビしか知らない歌でも、学生時代合唱コンクール課題曲でも。車が多いか迷惑にはなっていないと思ってる。

いつも曲がらない角を曲がって帰る日もある。知らない坂の先の景色をみたり、通れるかわからない細い路地を入ってみたり。

自転車で帰った日もある。電動式のシェアサイクルはわたしをぐいぐい引くように走った。

自分の足で走った日もある。通りを走るランナーはたまに見るしそれほど浮かないだろうと思った。自分自分の体をコントロールして、心拍を上げる行動は何かに良い気がした。

酒を買って歩きながら飲んでみようとした日は、缶を路上に落としてしまい中身が噴出した。甘くないジンソーダで助かったと思いながら拾って帰った。

誰にも迷惑をかけない範囲で行う小さな奇行は、私が私に許す小さい遊びだ。1日の大半を仕事に明け渡してしまった今日ちょっとだけ取り返してから自分を寝かしつける、そういう儀式最初ちょっと外食をして自分の機嫌を取ったりしていたのだが、夕食をしっかり摂るのも憚られる退勤時間になってからは「帰る」ことに遊びを見つけていた。人目につかない深夜に、小学生の帰り道みたいな、誰にも話さな1人遊びがたくさんあった。

何も出来ない日は大抵泣きながら帰る。あの時の自分なかに何の感情があったのかわからない。悔しいなのか苦しいなのか、誰かに心配されて嬉しいなのか情けないなのか、

あのとき取りこぼしてしまった自分気持ちはもう、私がわからないってことはこの先誰にもわからない。

泣いている時に頭の中に入っていたのは、周りの人が私に投げかけた言葉だけで、それを咀嚼して反芻しても、なんの味を感じたのかわからないまま、子どものように口角をひん曲げてボロボロ泣いた。マスクの中に水分が溜まって蒸れて、でも外した顔はひどいから付けたまま歩く。

公園の横を抜けて、ファミレス駐車場を突っ切って、その先の横断歩道は押しボタン式の時間帯。渡った先のコンビニに寄る。朝昼は胃痛を避けるために軽いものしか摂らないので夜は多少好き勝手に食ってやろうと思いながら入店するが、運が悪いと夜中に腹を下すので結局中途半端惣菜軽食を買う。大体いつもボブヘアの男性店員シフトに入っている。コンビニの横の坂道を上ったらあと少しで家に着く。

徒歩25分。家も職場も駅からまり近くないせいで、電車に乗ってもせいぜい5分短縮できるか微妙な所だから歩いて通勤した。

机に縋り付いている記憶の方がたくさんあって良いはずなのだが、私は長い間、家に帰る道をずっと歩いているような、ずっと夜みたいな感覚を1番よく思い出す。

日中は、

食事睡眠、どちらかを満足に出来なくても片方が人並みならまだ保つ」

「このくらいの度数のロング缶を一度に飲み切ると眠れて二日酔いも残らない」

「この会社栄養剤がよく効くのであっちのコンビニで買う」

大丈夫だと口に出せるうちはまだきっと大丈夫

働き始めてから何年かで身につけたおまじないのような「これが出来ればまだ大丈夫」を幾つかポケットに入れて、指先で手触りを確認するような日々を過ごしていた。

 

「酒や乳酸菌飲料の力を借りて睡眠は取れているからまだ大丈夫

「胃が荒れていて平日は差し障るだけで、食欲はあるからまだ大丈夫

「朝は起きて支度できるからまだ」

部屋は荒れているが、不精なので繁忙期はそんなものだ。青クマデスクワーカーの職業病

「まだ大丈夫」を肯定的に捉えてサバイブしていたつもりだった。

つのまに切り替わったかからないが、これらの一つ一つが「まだ私が壊れてくれないから、大丈夫じゃなくなるのを待つしかない」のカウントになっていた。

勤務中、気を抜くと頭を上げていられなくなった。

ひとの目を見るのは元々苦手ではあるけど、顔を見せるすら苦しくなった。

対面で働くチームメンバーには両手で伏せて早口で指示を出す。通話会議は声を出せれば成立する、まだ大丈夫

大丈夫自分を演じているのか、大丈夫ではない自分演出して逃げ出そうとしているのか、どっちにしろ何かのフリをできているうちは大丈夫なのか、大丈夫ってなんだ?

わたしは席に座れる、手を動かせる、web会議通話が出来る、謝罪を述べることができる。出来るけど、帰りたいと申し出てある日早退した。これはダメなことだってわかっているからまだきっと大丈夫。平日の明るいうちに外出するのが久々でなんだかスカスカした気持ちになりながら、せめて身体を労わるポーズをとらないと均衡が取れないか大戸屋で品目の多い定食を食べた。ポテトサラダが重くていつまでも口に残った。

わたしにも少ないが友人はいる ありがたいことに定期的に会う用事がある

他愛ない近況の報告をしようとしたら、言葉が出ない日があって、そのとき友人は精一杯わたしを傷つけないように、「頑張る私」を否定しないように選んだ言葉で、心配に思っている、あなたを害するものあなた拒否する権利があるとだけ 言葉を投げてくれた

書いて消して何度か回り道しただろう、書かれなかった文にたくさんの気持ちが詰まっていた それに対して言い訳のような自虐で返事をした 最悪だ

病院探しを始めた。

躊躇いは特になかった。「自分に限って」なんていうバイアスは思い上がりだ。弱さを認められる方がまともだと思う、そういうペラペラプライドを持っていた。「まだ大丈夫」のうちに、近い将来ダメになった時の避難経路を決める、それは賢い判断だと思った。

まあまあ都心に住んでいたので選択肢はいくつかあると知っていたし、思ったよりいっぱいあった。逃げ場ってコンビニほどはないけど歯医者くらいはある。場所を見つけて、予約を取ったあと、メモを書くことにした。

うまく話せるように、話せなくてもとにかく伝わるように。カンペなのか手紙なのか問診票の別紙なのか、わからないけど言葉を起こす必要があった。

身体精神状態を書き連ねた。

相手自分を「大丈夫」に見せたいのか、「大丈夫ではない」と言わせたいのか、なんだか意図がブレブレのメモ書きになった

紙に書き写す以上はありのままなんてどこにもない、本当のことを書いたのかどうか主観で見てもあやふやな文面。とにかく話せなくなればそれを読むか手渡すかしようと思って、印刷したものを携えて心療内科に行った。初診の予約は平日の昼しか取れないルールで、14時過ぎに中抜けして向かった。

名のついた診断が出た。

有給休暇の残数を尋ねられたり、直近で休養の取れるタイミングなどの話を流れるようにし始めた医師に、そんなつもりではない。 まだ大丈夫から、もう少しマシになるための方法をくれと訴えたら、それはまっすぐに否定をされた。でも自分に「休め」を許せなかった結果、中途半端診断書を持ち帰った。

朝、眠りから浮上する感覚を覚えると同時に心臓が跳ねるようになっていた。生きている、意識があるということに気づくと心が怯えるのはまあ自然なことかもしれないとその時は思っていたし、動悸そのもの業務差し障りないから「大丈夫」「ダメ」の判断基準にならなかった。寝覚めは悪いが寝起きは良いので、遅刻もしなかった。

今思うと、「大丈夫」と「ダメ」は同じ線の両端ではなかった。

なんの名前を付けたら良いのかもわからないけど、しっかりと質量のある「ダメ」の感触が胸の中に入っている日がある時やって来た。

もっと、動けないとかずっと泣くとか何かが出来なくなったことを以て「ダメ」に『なる』なのだと思っていたけど、そうではなかった。何がどうダメなのかなんてわからないのだけど、相対的な話ではない、とにかく「ダメ」が去来する朝が来た。突発の休暇をとった。休んだ罪悪感を原動力にその週は出勤する、というサイクルをいくらか続けた。

この頃に、「ダメ」になる階段を一歩降りたような気がしていたが、同時に睡眠も食欲も自分の思う「大丈夫」の基準のままだったのだから二元論で考えることが間違っていたと思う。

この「ダメ」は、「不安」の名前に片付けるものらしい。抗不安薬頓服の処方を受けた。「頓服」だから、常用してないからまだ大丈夫大丈夫の数をまだ数えていた。

かに怒っている日、逃げてしまおうと思う日、何も感じない日

そんなわけないのにいつもの道が歪んで見える日

物音が大きく聞こえる日

なんてことないじゃないかと思う日

そんなものちょっとずつずれながら積み上げてきて、綺麗に縛れない新聞の束のような、歪みが溜まっていくような感じがあった

退職願を書いた。

できるだけ綺麗な文字しかるべき封書に綴じた正しいフォーマットで、すぐに出せる完璧な一筆を仕上げようと思った。

遺書ではないけど、でも心持ちは少し近いかもしれない。白くて郵便番号欄のない封筒が望ましいとネットに書いてあったがコンビニにも百均にもなかった。緊急で必要になる人もいるだろうに。

下書きをして、それを見ながら丁寧に文字を書いた。書いている間は無心になれた。書いただけで、結局出せはしなかった。

退職願も、診断書も、私にとっての「勝訴」の紙にならなかった。結局私は、自分バツを付けて逃げるのが怖いまましばらく日々を過ごした。

ある朝、9時前、出勤してメール確認する

同僚が出勤してくる

涙が止まらない

頓服を飲んで、会議室に閉じこもって効くのを待ってみる

10時半過ぎ、何も変わらない

ここにいたらもう駄目なんだ、そういう日がついに来たのだと言われた気がした

トイレに逃げて、別の場所で勤務する上司に早退の連絡をする

そのあとは、とにかく手続きを滞りなく進めなければと、社会人として角の立たないように休職の手配をするために自分感情はどこか棚の上にでも置いたような感覚で、再診の予約をとり会社と連絡を取り、自分社会と切り離すことに成功した

今、会社に向かう朝も遊びながら帰る夜も無くした私は、子供の頃からの地続きの自分をあの夜の帰路に置いてきてしまって、残りかすの体だけがここにあるような気持ちで布団に横たわっている。じゃああの夜に私は何を思っていたのか、書き出してみようと思いメモ帳に書きつけるが、結局そこにも何もなかったとわかってしまった。今の私の回想だからそうなのか、本当に何も思うことはなかったのか、もうわからない。

出かけなくても良くなった今も、どこかに帰りたいような気持ちだけ残っている。

2024-04-02

ラピダスから振り返る日本国家プロジェクト

 日本ラストチャンスとばかりに開始した「日の丸半導体」ラピダスに多大な公費が追加されていることが話題を集めている今日この頃

 心無い専門家たちからは必ず失敗するだの金ドブだの批判殺到中だが、本当に日本経済産業省)主導の国家プロジェクトは今まで成功しなかったのだろうか?

 この記事では主に経済産業省、旧・通商産業省が中心となって始めた国家プロジェクトを振り返る。

LSI国家プロジェクト1976年

結論:成功
簡単に:半導体製造の基礎研究成功

 大規模集積回路LSI)の研究特に基礎研究に力を入れた国家プロジェクト

 当時、半導体小国であった日本で700億円以上の金を基礎研究投資するのは挑戦的であったが、電子ビーム露光技術などの研究レベルアイディア実用・量産レベルに持ってくることに成功

 よく「日本半導体生産ダメだが、生産機械はまだシェアがある」というが、この40年前の国家プロジェクト技術成功がかなり大きく、現在でも半導体製造機械はこのプロジェクトに関わった企業が上位にいる。

 この成功をバネにして1980年台の日本半導体生産の8割を占めることとなった。しかし鮮やかすぎる成功体験と日本政府の政治的脆弱性により、90年台に入ると見る影もなく没落したのはあまりにも有名

第5世代コンピューター1982年

結論:失敗
簡単に:ChatGPTを作ろうとして失敗

 通産省は前述の大規模集積回路LSI)の成功体験を強く意識し、コンピューター技術の「進歩段階」は大規模集積回路が「第4世代」、そしてAI技術が来たる「第5世代であると想定した。

仕様書を読んでプログラムを作ってくれるすごい機械」を目指し、500億円規模の国家プロジェクトに踏み切った。

 しかし当時の通産省は何もかも見通しが甘かった。大規模集積回路の次がAIというのも謎の括りで、ハードウェアソフトウェア混同していた。そもそもなにを研究するのか?という具体的な内容すらあやふやで、やがてはスパコンをよせ集めてもそんなものは出来ないという技術課題に直面。

 現在でいう自然言語処理などのソフトウェア開発を散発的に行い、難航。

 それぞれが独自プログラム言語を作ったりOSを作ったりしたが、特に統合されることも活用されることもなく、「ソフトウェアはむずかしい」ということだけが判明し、放棄された。

 なお、唯一の結論ソフトウェアはむずかしい」ということですら後に生かされることはなかったが、通産省成功したと主張している。

シグマ計画1985年

結論:失敗
簡単に:ソフトウェア開発者を増やす計画が、安価コンピューターを普及させる計画にすり替わり、開発したコンピューターは普及せずに失敗

 「10年後にはソフトウェア技術者が60万人不足して、日本技術的に取り残される–––」

 この現代でもよく聞くようなフレーズに慌てた日本産業界は、ソフトウェア技術者の育成に熱い視線を向け始めた。

 そこに通産省が入り込むと、さまざまな思惑が一致し、ついには国家プロジェクトとして250億円を投入するΣ計画が発足。日本ソフトウェア技術者の天国となる予定であった。

 しか通産省は謎の逆走行を始める。

 ソフトウェアという実態の見えないもの予算をかけることへの抵抗からか、対象は主にハードウェア企業に集中。

 ソフトウェア技術者を増やすという本来目的曲解され、最終的には「安価計算機を普及させる」というハードウェア重視の目標にすり替わっていた。

 その結果としてΣステーションと呼ばれる計算機誕生したが、特に安いわけでもなく、規格が致命的にガラパゴスだったので、ほとんど普及せずに失敗した。

 失敗した後も地方名目としてダラダラと予算が積み重ねられたが、何の成果もなかった。

 日本ソフトウェア技術の息の根を止めたとして有名なプロジェクトである

 なお、通産省成功したと主張している。

リアルワールドコンピューティングプロジェクト1992年

結論:失敗
簡単に:なにもわからず失敗

 日本IT技術に致命的に遅れていることにようやく気づいた通産省は、起死回生の一手としてIT技術に約500億円をかけることを決定。これを「リアルワールドコンピューティングプロジェクト」と名づけた。

 しかそもそもこのプロジェクトには、何の見通しも何の戦略もなかった。

 約50個の研究が「リアルワールドコンピューティングプロジェクト」の内容であったが、その実態検索ソフトから光ファイバーまでバラバラであり、散発的かつ無計画予算をばら撒くという意味不明行為は、もはや単一計画である必要性がなかった。

 この計画は最終的に10年にもわたって継続されたが、特に何の成果もなかった。そして膨大な予算とともに記憶の彼方へと消えた。

 なお、通産省成功したと主張している。

半導体MIRAIプロジェクト2001年

結論:失敗
簡単に:かつての半導体全盛期を取り戻すという名目で膨大な予算を集めるが、失敗

 2000年に入ると、経済産業省は「かつて世界一だった日本半導体産業を復活させる」という妄想に取り憑かれるようになる。

 その数はまさに膨大である

 「みらい」プロジェクト2001年)に465億円を注ぎ込むも見事に失敗すると、「はるか」プロジェクト2001年)、「あすかプロジェクト2002年)、「DIIN」プロジェクト2002年)、「あすか2」プロジェクト2006年)、「つくば半導体コンソーシアム」プロジェクト2006年)などが代表で、そのほとんどが失敗はまだしも、なんの検証もなく消えさった。

 「アスパラ」(2002年)はかなり象徴的で、日本の先端半導体企業が集合して日の丸半導体企業を作ろうと国費315億円を費やしたが、2006年には泡の如く消えた。

 これらの膨大な失敗は特に顧みられることもなく、なぜ失敗したのかい考察もなく、ただ予算ともに忘れ去られた。

情報大航海プロジェクト2007年

結論:失敗
簡単に:国産Googleを作ろうとして失敗

 いったい何故だろうか?

 摩訶不思議なことに、ソフトウェア技術者が致命的に不足していた日本においては、国産検索エンジンが誕生しなかった。

 

 中国ロシアが自前の検索エンジンを開発し始めると、日本でも国産検索エンジンを作るべきという安全保障上の発想が経済産業省に芽生える。約300億円をかけて国産検索エンジンを開発することにしたが、当時普及し始めたネット界隈はこれを激しく批判

 失敗続きの国家プロジェクト比較されるが、経済産業省は「かつての国家プロジェクトとは違う!」と強い自信を見せた。

 しかしなにも成さず、なんの検証もなく、予算とともに忘れ去られた。

まとめ

 ラピダスにおいては、経済産業省主導の国家プロジェクトは失敗するという根拠のない批判が多い。

 しかしこうしてまとめてみるとどうだろうか?

 膨大な数の実績が経済産業省には積み重なっている。

 少しは信じてあげよう(完)

2024-03-29

子供時代の性被害・性加害

子供の頃の性被害って、露出狂特殊痴漢(?)くらいしか体験ないなと思っていたのだが、最近ふと思い出したことがある。

 

幼稚園の時、仲良しだったAちゃんと遊んでいるときに、ごっこ遊びの延長かなにかで、おっぱい舐めるように言われた。

Aちゃんはすごくかわいくてハッキリした女の子だったので、愚鈍な私はその子の言いなりで、おままごとではお父さん役、セーラームーンごっこではタキシード仮面役を押し付けられていた。

この時もそういう男役押し付けの一環だったのではないかと思う。

 

私はキャミソールの上から凹凸のないおっぱいを舐めた。

ほぼキャミソールを舐めただけみたいなかんじだったと思う。

夕暮れ時の子供部屋で、自分のベッドの上でAちゃんに覆い被さったこと、Aちゃんの白いキャミソールの布に自分の唾液がついて濡れたことを覚えている。

 

そんなことをしていたら当時専業主婦子供を気にかけていた親は気がつくし問題にもなると思うのだけど、そういう記憶は一切ない。

それが本当にあったことなのか、自分の脳が過去記憶として捏造した妄想なのかすらあやふやだ。

 

もし本当にあったことだとしたら、この場合、私は被害者なのか、加害者なのか?

問題になっていたら、愚鈍な私はまんまと加害者押し付けられてしまったんだろうな。

子供時代の性被害・性加害

子供の頃の性被害って、露出狂特殊痴漢(?)くらいしか体験ないなと思っていたのだが、最近ふと思い出したことがある。

 

幼稚園の時、仲良しだったAちゃんと遊んでいるときに、ごっこ遊びの延長かなにかで、おっぱい舐めるように言われた。

Aちゃんはすごくかわいくてハッキリした女の子だったので、愚鈍な私はその子の言いなりで、おままごとではお父さん役、セーラームーンごっこではタキシード仮面役を押し付けられていた。

この時もそういう男役押し付けの一環だったのではないかと思う。

 

私はキャミソールの上から凹凸のないおっぱいを舐めた。

ほぼキャミソールを舐めただけみたいなかんじだったと思う。

夕暮れ時の子供部屋で、自分のベッドの上でAちゃんに覆い被さったこと、Aちゃんの白いキャミソールの布に自分の唾液がついて濡れたことを覚えている。

 

そんなことをしていたら当時専業主婦子供を気にかけていた親は気がつくし問題にもなると思うのだけど、そういう記憶は一切ない。

それが本当にあったことなのか、自分の脳が過去記憶として捏造した妄想なのかすらあやふやだ。

 

もし本当にあったことだとしたら、この場合、私は被害者なのか、加害者なのか?

問題になっていたら、愚鈍な私はまんまと加害者押し付けられてしまったんだろうな。

子供時代の性被害・性加害

子供の頃の性被害って、露出狂特殊痴漢(?)くらいしか体験ないなと思っていたのだが、最近ふと思い出したことがある。

 

幼稚園の時、仲良しだったAちゃんと遊んでいるときに、ごっこ遊びの延長かなにかで、おっぱい舐めるように言われた。

Aちゃんはすごくかわいくてハッキリした女の子だったので、愚鈍な私はその子の言いなりで、おままごとではお父さん役、セーラームーンごっこではタキシード仮面役を押し付けられていた。

この時もそういう男役押し付けの一環だったのではないかと思う。

 

私はキャミソールの上から凹凸のないおっぱいを舐めた。

ほぼキャミソールを舐めただけみたいなかんじだったと思う。

夕暮れ時の子供部屋で、自分のベッドの上でAちゃんに覆い被さったこと、Aちゃんの白いキャミソールの布に自分の唾液がついて濡れたことを覚えている。

 

そんなことをしていたら当時専業主婦子供を気にかけていた親は気がつくし問題にもなると思うのだけど、そういう記憶は一切ない。

それが本当にあったことなのか、自分の脳が過去記憶として捏造した妄想なのかすらあやふやだ。

 

もし本当にあったことだとしたら、この場合、私は被害者なのか、加害者なのか?

問題になっていたら、愚鈍な私はまんまと加害者押し付けられてしまったんだろうな。

2024-03-24

でも、性自認ってよくわからなくない?

はてブトップに上がってたこ記事

https://www.sankei.com/article/20240324-2PWOH4565RKCVKFLAV2GC5BQKQ/

かに、内容はかなりアレなのだけど、ブコメを見ると、多くの人が「性自認」という概念理解できているようで驚いた。

私は前に新書か何かで解説を読んだが、正直なところよくわからなかった。

そこで、性自認理解した顔してる人たちも実はわかってないでしょと、わからせたい。

まず、性自認とは何か。先を読み進める前に一度自分言葉定義を考えてみてほしい。

多くの人は、「自分の性をどう認識しているか」という感じのことを考えたのではないか

これは実際、一般的説明でしばしば用いられる定義だと思う。少し大雑把すぎるかもしれないけれども、ここではこの定義採用する。

まず「生物学性別」と「性的指向」について思い出しておく。生物学性別とはその名の通り遺伝子レベルでの性別で、性的指向とはどの性別性的対象とする(もしくはしない)かである。ここで極めて重要な点だが、性自認一般的理解において、生物学性別性的指向とは独立にとりうるとされている。例えば、生物学性別男性で、性的指向女性に向いている場合に、性自認男性ストレート異性愛者)、女性トランスジェンダー同性愛者)の二つの場合がありうるということだ。

ここからが本題。性自認生物学性別性的指向から切り離して定義することは、本当に可能だろうか(常に切り離せる必要はないが、独立に取りうるということは切り離せる場合があるということだ)。もし可能だとすれば、どのようにして自分性自認を定めるのだろうか。例えば私の場合は、生物学的に男性性的対象女性から自分ストレート男性認識している。つまり性自認として独立した認識があるわけではなく、単に演繹的に導いた結果だ。こう書くと、「トランスジェンダーレズビアンである可能性を無意識下で排除したことこそが性自認独立して存在しうる証左だ」という主張をする人もいるかもしれないが、しかしそのような排除は恐らく私がマジョリティ異性愛規範に染まっているからに過ぎない。要するに「常識」に盲目的に従ってしまっただけだ。もし誰かにあなたトランスジェンダーレズビアンかもしれない」と言われたら、正直なところ私は反論する言葉を持たない(というか、区別する意味が分からないのでどっちでもいい)。まとめると、私にとって性自認というのは強いて答えようとすれば答えられるなんとなくの根拠しか持たないものだ。そして性自認という概念個人の内的な経験によってのみ基礎づけられている以上、確固とした性自認感覚を持たない私にはあやふや理解しか持ち得ないのでないか

そして私は、この事情ほとんどのストレートの人にとっても同じではないかと言いたい。自分ストレート異性愛者かトランスジェンダー同性愛者かを区別する確固とした根拠があるだろうか。念の為注意しておくと、そのような確固とした根拠があるはずがない、ということを言いたいのではない。トランスジェンダー当事者にはそういった感覚(というよりも強い齟齬感覚)があるということは知識としては知っており、それを否定するつもりはない。ただ私を含むマジョリティであるストレートの人のほとんどは性自認という概念を捉えることができないことを認める必要があるのではないか。そして、もしよくわからないことを認めるのだとしたら、性自認学校で教えることに対する反対意見に対し、知った顔で小馬鹿にした態度を取るのは、やめた方がいいのではないか記事に対する批判自体否定しているわけではない)。

そして最後に少し本音を言うと、このような個人感覚のみに基礎を置く概念をもてはやすことはアイデンティティポリティクス跋扈を許す危険な道なのではないか

PCレンタルリースもするオンラインプログラミング講師

PCリースなら許可いらない。けど古物商は取っといて損しない

https://kyoninka-support.net/43/

子供向けについて

Scratchとかマイクロソフト製品とか

案外、エクセルショートカットを壁に貼って覚えましょうねみたいなのもウケるかも?

最近だと情報の授業で基礎=低レイヤのことも学ばせるみたいな話がある。勉強し直さなきゃ

大人向けについて

PythonJavaScriptでいいだろ

何にせよ環境構築が鬼門なんだよな~

既に動く環境を貸出PCに作っちゃって、講師の助けいらなくなったら貸出料だけもらって…みたいにしちゃえば解決すると思った

最近スマホ持ってるけどPC無いみたいな人も多いしいけると考えてる(個人で細々やる分には)

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自分の中の知識を外の人に伝えて、知識の希少価値を下げ、自身希薄化させたいのかもしれない

身内に不幸があった2日後に泣きながら講師労働をした経験があり、自分に向いていると感じている

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todo

個人事業主のHow to的なやつ本で読んどく



あとで考えとく

anond:20240324094052

正義というのは学術的な知識議論の集積、古来より発展してきた体系的な哲学であって、

個人が信じるとか信じないとか宗教じゃないし内容が立場で変化するようなあやふや感想とは違うのだが

その認識自体教養の欠如だね

2024-03-23

anond:20240323133141

精神とか心とかあやふやなもんで考えるから面倒なんよ

すべては肉体の機能で考えたらいいんだよ

チンコ生えてたら小便器使った方が便利だろ

だったら男子便所使えよって話だ

男の体なら女よりも頑強なんだから同じ競技に混じっちゃダメだろ

それだけの話だよ

2024-03-17

anond:20240317193247

そうだよな、社会通念とかい自分の心で決めただけのあやふや基準を、世界常識なんだよと刃物みたいに振りかざして暴れるアスペは全く困ったもの

anond:20240317172631

問題ない派も多くて炎上してるんだから、どう甘めに見ても社会通念とまでは言えないだろ

そんなあやふや根拠食材を頼む権利がないと断定して叩いてるほうが迷惑行為じゃん

anond:20240317143919

多分やねんけど、プログラマー気質の人は明示するべきと考えるんじゃない

ワイもそう

デザイナーがめちゃくちゃあやふやな指示したときは、詰める

そうじゃないと行き違いが発生する

あれで客責めてるブクマカは頭ふわふわ察してちゃんなんやろな

食べ放題食べ放題

はてなブコメがやばすぎてビビる

客のイキりや、店側がキレたことは置いておいて、

食べ放題食べ放題やろがい

お気持ちルールぶち壊してるのはお前らだよ

自分あやふや基準を、傲慢にも「世界常識」と思って生きてるヤバいやつじゃん

世の中には色んな環境人種や育ち方も価値観も違う人がいるわけで

「それらすべての人が自分と全く同じ配慮をするだろう」って思ってる頭のおかしい人って気づけ

そういう行き違いがあるからルールがあるし、店側はそれを考えてマネジメントしないといけないんだよ

2024-03-16

anond:20240316214622

自分たちの目を信用せずに読者ポイントなんてあやふやものを信用してる編集長なり、会社方針なりが悪いんだろ

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