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2024-02-09

anond:20240209210341

「パルワールド」PUBG に次ぐ世界同接二位を誇る。言わずと知れた任天堂ポケモンを作った「あの日本」の続き。

スイカゲーム」これは中国で大流行した google:合成大西瓜 の続き。

中国って「あの日本」の続きなのさ

アニメゲームだけじゃなく白物家電とかディスプレイとかの電子機器Webサービス

萌え絵師の培ってきた萌え絵技術AIを通して。すべて中国に受け継がれた。

かつて世界中がそのクオリティの高さに憧れ、栄華を誇った「あの日本」の続きがそこにある。

トップコメント同意だ。

何を言っている?文化が伝播したんだ。これほど喜ばしいことはないだろ。別の文化圏に伝播してその地の文化と混じり新しいもの生まれる。何と素晴らしいことか

anond:20240206230907

2024-02-05

.5舞台演出が後半で「改善」されたらしい昔話

SNSでバズってたから思い出した話。

※注意

公演特定目的でないのでフェイクは含む

自分でも未確認の部分あり

以前、好きな作品が.5舞台化され、それに夢中になった友人の誘いで1公演だけ席埋めに付き合った。ロングランで、東京公演ののちに大阪公演がある公演だった。

全体的には悪くない出来といえた。原作にないオリジナルエピソードだったので先の展開を知らない状態観劇できたし、良い芝居するな、と思えた俳優さんも何人か発見できた。

ただ、とあるキャラAについては、引っ掛かりがひとつだけあった。Aは品行方正、生真面目、堅物、口うるさい……という方向性キャラなのだが、そのAが、学校から貸与されたタブレットで他の人物物理ツッコミをする場面があったのだ。タブレットを縦に持って振り下ろし、縁でおでこをコツンと叩く感じ。チョップがわりにタブレットを使ってるイメージね。

コメディに振り切ったシーンだったし、本気殴りではないし、もしかするとアドリブだったかもしれないが、Aは基本的に「物は大切に扱え、借り物なら尚更だ」というタイプで、備品で人を小突くとは思えず、さすがに解釈違いだった。チョップならまだわかるんだけどな。

なので、終演後アンケートに、楽しんだ点も添えつつ、「Aが備品で人を叩くのだけはちょっと残念、原作ならやらないだろうから」と送った。

そしたら、大阪公演に参戦した友人曰く、消えていたらしい。そのタブレットコツンが。

もともと単なるアドリブあの日一回限りだったかもしれないし、私のアンケートが届いて思い直された可能性もあるのかもしれない(1週間以上は間が空いたはずなので、大阪用の稽古は挟んでいそう)。

それに、私は自分の目で「コツンが消えた」ことを確認してはいない。伝聞で「無くなった」と聞いただけで、それも「多分なかった」ぐらいの確実さだ。

しかし、その「舞台の成長」を視認するためだけに大阪往復とチケ代数万円は払う気はなかったし、一万円弱の円盤購入でさえする気にはなれない。

結果、「改善」前の東京公演は実質リハみたいなところあるな……という気持ちと、最終的になくなるなら最初から「この芝居はなしだね」と役者陣も演出陣も気づいてくれないもんかな……という気持ちが残った。変更の経緯はどうあれ、あるいは聞いた話が誤りで変更されていないとしても、完成してない・練られてない・吟味が不足した状態で公演されているには違いないのだろう。

別に怒るようなことじゃないとも思う。仕方ないんだろうな。もろもろ。

ただ、.5舞台って1公演だけ行く客には酷なんだな、と感じたし、有象無象の.5舞台にはもう二度と行かなくていいや、と思った。

2024-02-02

カッコウなんだけど語ってみたい


表題のとおりだ。この度、思うところがあって増田投稿してみる。

カッコウというのは結果論であって、それ以前に俺は、恋人結婚してる女性が好きだ。そういう人にしか興味が持てない。昔から小学生の頃から、例えばAちゃんとBくんが仲がいい時に、Aちゃんと仲良くなりまくって、Bくんに見せつけるのが趣味だった。

そういう気質なのだ職場飲み会でも、地域の集まりでも、趣味の社交の場でも、相手結婚してると特にそういう気持ちが湧いてくる。

結婚してなくても、アツアツのカップルでもいい。でも不思議かな、「彼氏がいる」って情報だけだと燃えてこない。たぶん、いろんな濃さの恋愛があるからだろう。消滅寸前のカップルなんて、恋人いないのも同然じゃないか。「婚約中」みたいな情報だったら燃えてくる。

相手結婚していると、その人が気になってきて、付き合いたくなってきて、少しずつ仲良くなって、食事に行くようになって、俺の責任ホテルに入るか、家にこっそりと呼ぶ。もしくは相手の家に行く。

3人だけ抜き出して語ってみる。これまでダントツに好きだった三人になる。今でも、ごくまれに会うことがある。

予防線だけど、俺は文章プロでもなんでもない。読みにくいなー、と思ったらこっちが文章ミスやらかしてる。読み飛ばしてほしい。年末で大忙しの中で書いてるから推敲はザザッと一回だけだ。



1人目は、アヤカとしよう。この子は、今の会社に中途で入った時の同期だ。新卒だった。

見た目はタイプだった。背丈は平均的で、体型は細身で、すっきりとした顔立ちだった。浅黒だったかな。

いま見た目のことを言ったけど、何より性格がいい子だった。朗らかな雰囲気で話すし、子どもに優しいし、誰も見てないところでゴミを拾うし、委託で社内清掃に来ているシルバー人材センターのおばさんにも丁寧にあいさつをする。マジでいい子だった。

当時は、東プレ㈱というパソコンキーボードとか作ってる電子機器メーカーに勤めてたんだが、その子経理事務だった。自分は当時、売上部門にいたので接点はそこまでなく、年に数回の飲み会で一緒になるくらいだった。でも、和風の店でも洋風の店でも、いつも近くに座るアヤカを見て、恋愛的な興味が……ちょっとしか湧かなかった。かわいいな、とは思っていたのだが。

ある時だった、年に一度ある同期の飲み会の場で話をすることがあった。俺からしかけた。

アヤカさんは、彼氏と仲よさそうだよね」

「んー、うち彼氏おらんよ!! 増田くんはおるん?」

「いないよ」

「えー、おらんやあ」

みたいな会話があって、その時に「あ、そうか。そうなんだね……」と平坦な感情に襲われたのを覚えている。何度見ても、笑顔が素敵な子だった。実際に性格もいい子だった。

転機があったのは、それから数年後のことだ。アヤカ結婚するという。同期のライングループでそういうお知らせが回ってきた。社内では旧姓を使うらしい。

アタックしとけばよかったな」という月並み感情が湧いてきたが、すぐに忘れてしまった。その後、アヤカ産休に入って会社にこなくなったのもある。

さら一年後だった。グループトークで、アヤカが生んだ赤ん坊写真がアップされていた。ほかの同期社員は、可愛い可愛いってトークに参加していた。俺も一言「鼻の感じが似てるね」ってコメントした記憶がある。

それで、あの日がやってきた。初冬だったかな。出社のためにカードをかざして社屋に入ろうとしたところ、アヤカがいたのだ。育休から復帰していた。初出勤のようだ。

「あー、増田くん」と、朗らかな笑顔でこっちを見てるアヤカを見た途端にスイッチが入った。そっちの方に歩いて行って、トークを始めた。

赤ん坊は誰に預けてるとか、産休から復帰したばかりで職場の人はどういう反応をしてるとか、仕事はどんなのが割り振られてるとか、いろいろ話したかな。

以前はそこまで喋らなかった。新入社員研修の時に、みんなでランチをした時に馬鹿話をして大笑いしたことはある。あとは、やっぱり飲み会ちょっと話すくらいか

それからは、社内でばったり会う度に話をした。ほんと、どうしてそんな話題が出るんだろうってくらい話をした。

アヤカが復帰してすぐだった。退勤後、一緒のタイミングで社屋を出て、駐車場まで歩いている道中に「来週飲みにいかない?」と誘った。アヤカは迷った様子だったが、「アヤカと行きたい」と言ったらOKしてくれた。

一回目の食事は、誰にも見られないように市外を選んだ。大衆的なお値段の寿司屋に入って、握り寿司を食べた。80代のお爺さんがやってるんだが、若い人が来るとサービスをしてくれる。俺にもアヤカにも、うにの軍艦巻きとか、カンパチとか、かっぱ巻き×3とかをサービスしてくれた。一人1,400円ほどだった。アヤカわさびが苦手なようで、箸でシャリネタを分離してわさび剥がしていた。

二回目はデートと言ってよかった。夕方以降の時間帯に、さっきと同じく誰にも見られないエリアを選んで、ひっそりとたたずむ喫茶店カレーナンを食べて、店を出たところで手を繋いだ。

なしくずし的な感じで手を引くと、トコトコと後ろをついてきた。そのままホテルに入ろうとしたところで、アヤカの足が止まった。

「やめといたら。後でしらんよ」

アヤカの優しいところがいい」

みたいな話をした後、手を繋いでラブホテルに入った。「ここでいい?」と部屋を聞いて、あとは流れだった。

行為は、お互いに高校生みたいな感じだった。とにかく様子見だ。言い方は悪いが、カタツムリが二匹、雨の路上交尾をしてるのを見たことがあるだろうか。あんな具合だった。気持ち悪くてごめん。

なぜかはわからないが、パートナーがいる相手と性行為をすると気持ちがいい。そうでない相手とのセックス気持ちよさを100とすると、パートナーがいる相手だと170ほどになる。インスタントラーメンで例えると、前者がエースコックスーパーカップとすれば、後者明星中華三昧シリーズといったところか。

それから、月に一度はアヤカと会った。お互いに、会いたい気持ち我慢しないといけないことは相当あった。なにしろ、会いたくても会えないのだからゴムはしたりしなかったりだった。その日の流れによる。

社内でばったり会った時は、すれ違いざまにアヤカが俺の腕をコツンと触っていく。俺も触り返す。それがサインひとつだ。

そんなこんなで、さら一年が経過した。アヤカとは、やっぱり月に一度は会っていた。そんな折、同期社員ライングループアヤカ投稿した。概ね以下の感じだった。

・来月から時短勤務になる

・○○ちゃん(同期で同じ部署の子)、迷惑かけてごめん

産休ばかりで申し訳ない

それに対して、同期の女子は「綾香ちゃんが気にするのおかしいよ。大事ことなんだから」で論調は一致していた。

子どもが二人目……おめでたいなと感じた。当時の俺は、30代に入った頃だった。こうした経験は三度目だった。最初大学生の時で、二度目は……新卒会社新人時代だったっけ。

一年度、アヤカが生んだ子をライントークルームで見ることになった。可愛い女の子になりそう、というのが感想だった。やはり鼻がアヤカに似ている。俺には似てないと感じた。

年月が経って今、その赤ん坊は4才になる年だ。その頃には東プレ退職して、その近所にある別業種の会社営業仕事をしていた。

今年、所用で府中にある公園花見スポット写真撮影している時に偶然みかけた。アヤカと、旦那さんと、男女の子ども二人が花見に来ていた。桜の下で弁当食べるんじゃなくて、ただの散歩のようだった。

その頃にはもう、アヤカと会ってなかった。それが花見会場でばったり会って、「あー、増田くん。久しぶり」という具合に、昔と変わらない様子で話しかけてきた。お互いに年を取ったものだ。「お疲れ様です」と言って俺は、その4才くらいの女の子を見た。

ルックスの感じは、なんかこう、俺にはたぶん似ていない。そういうことにしておいてくれ。俺は、旦那さんに会釈をすると、彼もちょっと会釈をした。「こんにちは」とあいさつをしたら、向こうも暖かい笑みを返してくれた。

今日もあったかいですね」

「そうですね、桜もきれいです。いつも妻が世話になってます

「僕はもう違う会社ですけどね。優秀でしたよ。よく助けられてました」

「へえ、意外でしたね! 家ではおっちょこちょいなんです笑」

こういう人は、大抵いい人だ。俺にとっていい人であるのはもちろん、みんなにとっていい人である

それから彼は、別の方に歩いて行った。アヤカを見ると、男の子を連れてカモがたくさんいる池の方にいた。

女の子が置き去り気味だった。俺は、女の子に「お母さん優しい?」と聞くと、「やさしい、です」と返ってきた。



2人目は……とその前に、当日記をお読みの方は、俺が若い子が大好きといった印象をもたれたかもしれない。実際そんなことはない。どちらかというと若い子が好きだが、40代以降の人だって、この人いいなと思ったらアタックする。※2人目と3人目は東プレ時代の同じ会社の人

二人目は、同じ会社の隣の部署にいた女性だ。ミキさんとする。この人は、いわゆる臨時雇いの人で、パートさんだった。以前はアヤカのいる部署で働いていて、そこから当時の俺がいた部署と同じ階に異動になった。弊社はフリーアドレス制ではないが、仕事普通にこなしていて、ほかの部署社員が見えることが普通にある。密室感がなくて、開かれてる感じがする。

ミキさんは、実際まじめな人だった。電話応対は超丁寧だし、連絡や報告は密にするし、ちょっとドジなところがあるけど、そこも愛嬌だ。なんか、みんなのマスコットキャラだった。

で、ミキさんがたまに、高校進学を控えて受験勉強してる娘さんの話をすることがあったんだけど、その家族の話がまた、その、あったかい感じがしてさ。俺が機能不全な家庭で育っている(父が家庭に不在、母が精神病質、妹が身体障害者から、羨ましい感じがして聞き入ることがあった。

ある飲み会の時だった。都内飲み会があったんだが、和風居酒屋での一次会が終わって外に出ると、ミキさんが一人でポツンといたんだよ。で、声をかけると色々話が盛り上がって、二人でどこかに飲みに行くことになった。

終電まで余裕があった。今度は二人で洋食ができるお店に行って、内容に満足して(ペペロンチーノやきそばが美味しかった)、駅までの微妙な幅員の車道歩道みたいな通り道で、ちょっと手を繋いでみたんだ。

ミキさんは黙って握り返してくれた。それで、こんな感情が頭に浮かんだ。

『この人は旦那さんと娘さんが二人いて、それで円満な家庭で、そんな人と繋がることができる自分は……光栄の極みだ』

当然、そんなことを口にはしなかったけど、そういう視線自分よりも一回りは背が小さい、今まさに隣を歩いているミキさんに向けていたのを思い出した。

ここまで鮮明に思い出せたのは、その時の街並みをスマホ記念撮影していたからだ。

安いホテルだった。当時は20代お金に余裕がなかった。

ミキさんは、すごく甘えん坊だった。一応増田はR18のはずなのでザックリ言うと、ベッドの中ではとにかく抱きついてくる。挿れてる時も、そうでない時も、ダッコちゃん人形みたいにくっついてくる。それで、くりくりとした丸い大きい目で俺を見つめるのだ。

モテる女性ってすごいよな。40代半ばになっても可愛いんだから。ほんとにすごいよな。その日の性行為は、やはりお互いに初めてだったので、手練れの忍者がつばぜり合いの接戦を繰り広げる時みたいに緊張感のあるセックスだった。

最初セックスから飛ばすやつは愚かだと思う。個人的な考えに過ぎないが。やはり最初は、慎重にいくのがいいと思っている。

ミキさんとは、それから二回だけセックスをした。いずれも職場単位での飲み会の後だ。その後、ミキさんが元の部署に再異動になってからは、たまに社内ですれ違うくらいで、外では一度も会ってない。一度だけ、ゴムなしでしたけど、そういうことにはならないだろう。年上の人だと安心できる。



3人目は、よし子とする。名前に美という字が入っていて、それが示すとおり心がきれいな子だった。

見た目はすぐに飽きる。人柄のいい子が一番いい。美人な子とセックスできても、「愛してる」って感じがしないと、やっぱりだめだ。心がつながってる感じがセックス醍醐味ひとつだろ(上から挿れながら手を繋ぐのが好き)。

よし子は当時、総務部門新入社員中途採用で30過ぎ。旦那あり、子どもがひとり)だった。ある時、会社の展示イベントで一緒になった。同じブース担当になって、来場者の案内をしたり、チラシを配ったり、舞台に出る人の順番を指示するなどしてた。

最初から、いい子だっていうのはすぐにわかった。根拠はない。ただ、笑顔を見て、こいついい奴だなって、そう思ったのだ。左手の薬指には銀色のニーシンクっぽい指輪をしていた。

イベントが終わって、すっかり暗くなっていた。だが、テントや長机や椅子を片付ける必要がある。時間的に厳しかった。

ブースの片付けがようやく終わって、トイレに行って、ほかのイベントブースを手伝おうとして俺は、防犯灯がポツポツと灯っている都市公園の中を歩いていた。それで、中央ステージの前まで来たところで、すぐ前をよし子が歩いてたんだ。

俺が追い越そうとすると、「うわっ」て感じでよし子が驚いた。変質者を警戒してたんだろうか。橋本環奈みたいな雰囲気の子だったから、そういう被害に遭ったことがあるのかもしれない。

「あ、増田さんだったんですね」

「そうだよ。変態じゃなくてよかったな」

「うん、本当よかったよ! 増田さんで」

「……」

やり取りを交わした時に、この子とずっと一緒にいたいなぁ、と心の中で思ったのだ。その直後、「忘れ物した!!」と、よし子が真後ろに向かって駆けていったのを覚えている。

それから、たまに仕事でやり取りをするようになった。国の補助金をもらってる仕事関係で、当時新商品だったMac専用キーボードCAD図面提供したりだとか、こっちの部署予算の算段がつかない時に相談に乗ってもらったりとか、いろいろあったな。

今頃みたいに寒い時期だった。会社を出ようとすると、めっちゃ寒くて、自動車までの遠い道のりを歩き出そうとしていたところ、後ろからお疲れ様です」と、よし子に呼び止められた。

二人並んで歩いていて、「よし子さんの仕事は忙しいですか」とか「増田さんはいつも土曜日にいますよね~」とか、いろいろ話をした。よし子はよし子で、小学生の子育てが難しい状況らしい。旦那さんともうまくいっていないとか。口喧嘩になったら罵られることがあるという。暴力もあるって……マジかよ。

結局その日、よし子とご飯に行く約束をした。人に見られたくないから、夜にしようかという算段をした。ラインではなく、ショートメッセージでのやり取りを提案された。

それからは早かった。人類最速の不倫だったかもしれない。その二日後の土曜日には、府中駅のペデストリアンデッキを降りて、近くにある寂れた人目のない通りにある昔風の食堂ご飯を食べて、仕事や家庭の愚痴を言い合って、店を出た後は、お互いにわかっているかのようにシティホテルの方に歩いていた。

よし子は人懐っこかった。性行為をしている最中子どもみたいな笑顔で、唇をいろんなところに当ててくる。こっちも負けじとやり返すと、「くすぐったい」と笑うのだ。

よし子とは、月に二度は会っていた。幸い、旦那さんにも会社にもバレることはなかった。俺とよし子は同じ区内に住んでたんだが、その界隈では絶対に会わなかったし、ラインでのやり取りもしなかった。

年度明けのGWが終わった頃、よし子が妊娠した。同じ職場の人に惜しまれつつも産休に入った。普通愚痴を叩かれるものだが、よし子にそんなことはなかった。

やはり、人間は人柄だと思う。人柄がよければ人生は大抵どうにかなる。よし子からは、そういうことを何度も教わった。



今回、俺自身の考えや記憶を整理してみようと思った。いろいろと語ってきたが、増田民の暇つぶしになることができただろうか。

やっぱり、俺が好きになるのは人の嫁ばかりだ。恋人同士でもいいんだろうけど、心がいまいち燃え上がらないし、そもそも出くわす機会がない。

自分子どもは何人いるんだろう、と思い巡らすこともある。考えないようにはしているのだが。コロナ流行り始めてからは、セックスなしの、心がつながってる感じの恋愛燃えることもあった。

行為がなくても、普段の話をしてるだけで、「あ、この人俺のこと好きなんかな。俺も好きだな」って時が稀にある。そういう時に、生きていてよかったと思う。

2024-01-30

anond:20240130211015

ドラマ原作リアルタイムで見てたけどだいたいこんな感じだったような?もううろ覚えになってしまったけど

最終話で確かに拍子抜けしたところはあるけど、コミックスあとがき先生の奮闘や信念を感じてもそこまで重いこととは受け止めてなかった)を読んでたから大変だったんだろうなって納得して、

そこで「原作未完結のドラマはそういうものだよね」って気分になって自分の中では終わったな 

何よりこの先も続く原作があってそっちの方が大事なんだからドラマはあのくらいで終わっても仕方ないだろうと思っていた

題名は出さず増田にいくつかのドラマと一緒に感想を書いたけどあの日はいつだったか

(見つけた、https://anond.hatelabo.jp/20231126005244「もう一つのドラマ」がそれ 最終回より前の回の感想だった 「頑張ってる」ってそれは先生の頑張りだったんだ)

でもこんな風に読者や視聴者が気楽に作品の良し悪しで盛り上がってる間に先生は本当に苦しんでたんだろうなと思うとやるせない

1~10まで全部あれは先生の苦闘の結果だったんだよね

なによりその一番大事原作がこの先続くことがないなんて本当に悲しい

田中さんがおそらくドラマで行われようとしていた改変の方向とは別の方(本来の方向と言っていいかも?)へ自分感情大事勇気を出して踏み出したところだったのに

私はここにとても出せないやり場のない怒りは持ってるからトラバつけた増田とはちょっと感情が違うかもしれないけど、できあがった作品自体は好きでした 

追記

制作には問題があっただろうと自分も考えるが、先生感謝も言っているし、攻撃したわけでもなかったと言っている”

これは本当にそう思う

それなのに先生最期自体意図があって攻撃だと書いている一部ブクマカには本当に腹を立てている

人生で初めて買った漫画

それが「砂時計」だった。

小学校3年生だったと思う。

近所の本屋10巻、まとめて買った。

1月だった。お正月に貰ったお年玉をすぐ使ったのを覚えている。

一気に10冊も漫画を買うなんて、大人になった気分だった。

母が観ていたドラマ「砂時計」に幼いながらも感動し、原作があることを知って、父に本屋へ連れてってとせがんだ。

あの日自分で選んだ10冊をレジに持って行ったあのドキドキは、もうずっと忘れられない。

小学生には難しい内容もあったけれど、この漫画が私の世界を広げてくれた。

砂時計では主人公・杏の年齢が章のタイトルになっていて、自分がその歳になる度に読み返したりした。

中学生の杏、高校生の杏、短大生になってOLになって… 日常を過ごすなかでも、ふと思い出していた。あーいま、あの頃の杏と同じ歳なんだな、とか。めちゃくちゃバイブルです。

恋愛というより、人間の弱さと優しさを描いた漫画だった。いまも心の支えになっている台詞ばかりだ。

しゃんとせえっておばあちゃんが言うんだよ。がんばれ、を受け入れる話なんだよ。

先生漫画で杏や椎香ちゃんが救い上げられたように、

先生の近くの誰かの心配不安が、間に合ってほしかった。

今日はたくさんのことを考えた。

私も、もう最終話の杏と同じくらいの歳になった。

これからも読み続けます

素敵な漫画を、ありがとうございました。

2024-01-29

ネトゲの姫から騎士を奪ったら、一人の青年未来を奪ってしまった話

ただの自分語りだけど、記憶の整理のために書く。

これは今から10年くらい前、私がまだうら若き女子中学生だった頃の話。

当時私はとあるオンラインゲームにハマっていた。そこそこやり込んでいて、同じゲームプレイしていた同年代の中では一番強い自信があった。もっとも、同年代プレイヤーは少なかったが。

話は変わるが、そのゲームはいわゆる「相方関係恋人同士のようによく一緒に行動するような関係)を持っているプレイヤーが多かった。ゲーム側で規定された結婚システムのようなもの存在しなかったが、主にTwitterプロフィールなどに相方記載することでアピールされていた。

今回メインになる姫と騎士は、その相方関係を結んでいた。

姫は私と同い年だったが、私よりずっと弱く、私よりもわがまま子供っぽい印象を受ける人だった。いつもTwitterメンヘラツイートをして、そしてよく人に迷惑をかけていた。

一方騎士は当時大学生で、私と同じくらい強く、また聡明で、若干思想が左寄りではあるが、学があるように見えた。

私は姫のことが一方的に嫌いだった。そして、同い年のみっともない姫が、こんなにもしっかりとした騎士と一緒にいるのが、何故だかどうしても許せなかった。

から騎士を奪ってしまおうと思った。

今でこそ稚拙に見えるかもしれないが、当時の私はただの女子中学生にしては、男性と仲良くなるのが上手かった。

まず騎士がどういった人間で、どういったことに興味を持つの分析してみた。

騎士は頭は良いが、その頭の良さを鼻にかけ他者を少し見下している傾向があり、ゲーム内で定期的に行われるユーザー主催イベント特に頭を使うようなクイズ大会人狼ゲームイベントなどに興味を持つことがわかった。そしてイベント終了後に「あれはああした方がいい」「あの内容は間違っているのではないか」とイベント内容に苦言を呈すツイートをしている様子が見受けられた。

ある日行われたユーザー主催クイズ大会イベントに、私は彼が来ると確信して、見学に向かった。

会場は人が多く、見学席にはたくさんのアバターが重なっていたが、その中に騎士と、その隣に座る姫の姿を見つけた。

その日のクイズ問題ゲームに関する内容が多く、真偽がまだ議論されている段階の問題もいくつか出されていた。

ゲーム内のダメージ計算について、問題の答えと主催者の解説が間違っているのを見た時、神は私に味方していると思った。騎士一言、内容に苦言を呈すチャットを打ったのだ。

私は騎士擁護しつつ、話を終わらせるような全体チャットを打ったのち、個人間の秘匿チャットで「話を遮ってしまってごめんなさい」「私も間違っていると思いましたが、あまり主催の方を刺激してはいけないと思い……」「にしても今回のクイズ大会、内容やばいですねw」とフォローを入れる形で接触を図ってみた。

結果は大成功であった。秘匿チャットでの会話は大盛り上がり、騎士は初対面の私に心を開いてウキウキ主催者ディスを繰り広げ、こんなにも話が合う人がいるなんて!とフレンド申請まで送られてきた。

そこからは早かった。

騎士は「このゲームで話していてこんなに楽しい人と会ったことがない」と、私と嬉しそうにチャットをするようになった。

強さが近かったこともあり、一緒にパーティーを組んでコンテンツに挑戦することもあった。

ユーザー主催イベントがあれば一緒に見学に行き、パーティーチャットイベント内容について議論し、笑い合った。

その間、姫は放置されていた。

信用を得るために、普段は年齢も性別も隠してプレイしていたが、騎士にだけこっそり打ち明けた。騎士最初私の年齢に驚き、その後「こんなに落ち着いた中学生もいるんだね」と感心していた。

姫と比較されていることは目に見えていて、私は歪んだ喜びを感じていた。

それからほぼ毎日、一緒に行動するようになった。

騎士はその言動から注目を集めることが多かったため、「私は注目されるのが苦手で……」と最初に伝えたところ、私と一緒に行動していることはTwitterには書かず、他のフレンドとの会話でも内緒にしてくれていた。おかげで、姫が私のことを認識することもなく、ただただ姫と騎士距離が離れていくだけであった。

彼の人間性はともかく、「ネトゲ騎士」としての立ち回りは完璧だった。「あの日クイズ大会に行ってよかった、おかげで君に会えた」と口説かれた時には、姫を陥れるために関わっているとはいえ、年相応に照れてしまったものだ。

そして同時に、こんなに完璧騎士をあのわがままで幼稚な姫の元に返してはいけないと、強く思うようになった。

それから少し経って、騎士Twitterプロフィールから相方記載が消え、姫がTwitterで大暴れしている様子が見られた。

相方関係を解消したことは明白だったが、姫のツイート内容を見る限り、私の存在はバレていないようだった。

完全勝利だと思った。あとはいタイミング騎士を切り離せば何事もなく終わると思っていた。

数週間後、騎士毎日ログインしていたゲームに突然ログインしなくなり、Twitter書き込みも途絶えた。

ほぼ同時期、毎日荒れ狂ったツイートをしていた姫が、急に普段の様子に戻った。

騎士ログインしなくなって2日ほど経った頃だろうか。テレビ報道番組で、児童ポルノ所持だかなんだかの罪で、騎士と同じ県に住む騎士と同じ年齢の男子大学生逮捕されたというニュースを見た。逮捕されたのは、ちょうど騎士ログインしなくなったその日であった。

騎士ログインが途絶えたこと。姫の様子が変わったこと。児童ポルノ逮捕された大学生ニュース。これらを結びつけずにいられるほど、私の勘は悪くなかった。

もし、姫と騎士関係ゲーム内だけのものではなく、リアルでも会っているような仲だったら。そこで何かが行われていたとしたら。相方関係を解消されて怒り狂った姫が、それを公にしたのなら。

私は頭が真っ白になった。私が姫を陥れるために、騎士を奪わなければ、一人の青年未来は守られていたのだろうか。私が関わったことで、彼の人生の全てが狂ってしまったのか。

怖くなった私は姫や騎士Twitterを見るのをやめ、その逮捕についても調べることをやめた。

そして数年後、私はそのゲームをやめた。

あれから10年、当時の騎士より少しだけ年上になった私は、当時のことをこう思う。

中学生に手を出す成人男性逮捕されても仕方なくないか?と。

そう、仕方がないことで、いずれバレてしまうことで、逮捕必然だったのだと。

私は今日まで、何の法も犯したことはない。

2024-01-28

"ブスの性被害者"も存在するという話

最近よく見かける性被害告発とその反応。性被害者に向けた様々な言葉を目にする度に、自分学生時代出来事を思い出す。

デブでブスの自分が性被害者になって受け止めた現実は大きく2つ。

デブスは性被害を信じて貰えない

デブスの性被害は「嬉しい事」認定される

別に美少女の性被害者に向けて嫌悪を抱いたことは全くない。羨ましさも無い。ただ、「きっと顔が可愛いと真面目に聞いて動いてくれたんだろうな」と思える場面があったのは確か。告発してもどうにもならない。事件どころか「お前が迫った」とすら思われる。だから実名では墓まで持っていくつもりの性被害体験愚痴らせて欲しい。

被害内容は至極単純なもの。当時、用事大阪府吹田市まで1人電車で向かう日があった。日曜日の昼間という事もあり、またそれ以前も府内であれば1人でアニメイト期間限定ショップに行っていたから今回も躊躇いなく訪れたことの無い市に1人で行った。

とてもシンプルだ。声をかけられて、引っ張られて、連れ込まれて。知らないアパートの物が散乱した部屋に押し倒されて。自分父親より少し歳下くらいの横にも縦にも大きい男性だった。

暴れて逃げようにも何処に何があるか分からない。まず、男を振り切って部屋を抜け出す術がない。背負っていたリュックは男の後ろに置かれ、「抵抗したら殺される」とはこの状態を言うのかと理解した。そこからの詳細は書く必要が無いので省く。

スマホ撮影されたり個人情報を見られなかったのが唯一の救いだったと思う。

アパートから放り出された時、LINEに入っていたメッセージに打ち明けたくなった。でも相手が今楽しく休日を過ごしているのに気分を害したら悪いから「今起きた」とだけ送った。

警察に行こうか考えた。親に打ち明けようか悩んだ。結局どれも行わずインターネット匿名相談した。

多分これが間違っていたと思う。正直、今改めて打ち直すには酷い文言ルッキズムに満ちていた。ちなみに男女問わず偏見存在した。

「散々迫った末に襲われた自慢をしてくる」

デブレイプ虚言って何であんなに分かりやすいんだろ」

「使われることなく腐るより良い」

ボランティア活動

と同時に、普段家族や友人が話している内容も頭に浮かんでくる。

ニュースで性被害話題が出る度に、相手容姿を見て「こんなの相手にしたい人いるんだねえ」という言葉を聞いたことがある。

私はきっと、同じことを思われる。

そう確信してしまった。

2週間後くらいか、1ヶ月後くらいか自殺未遂をして親を泣かせてしまった。そこから3日に1回は家から飛び降りようと発狂した。押さえつけられた時の体勢が押し倒されたあの日アパートフラッシュバックさせて余計泣き叫んだ。

それ以前から私は精神病に罹っており通院していたので、周りからは患っている病気悪化判断されていた。

せめて誰かに言いたかった。でも、もう私自身ですら「本当に嫌だったのか」「自慢したいんじゃないのか」「それを言ってどうなるんだ?慰めの材料にしたいだけか」と自分を責めて責めて、結局誰にも言っていない。

一年後、とても回復する見込みがたたず学校中退した。

現在ようやく社会復帰し何とか働けるようになって、性被害ニュースを見てようやく打ち明けたかった理由が分かる。

知らない人に抱かれて妊娠性病に怯えながら過ごす自分をなんの疑いも無く「辛かったよね」「嫌だったね」と当時の感情を信じて欲しかった。

これを打ちながら涙が出てきて頭が痛い。

私は明日以降も、誰にもあの日の事を言わずに『性被害と無縁な見た目の人』と周りに判断されて生きていく。

メンヘラデブスの性被害告発を信じてくれる人は少ないから逆に犯罪者にとって都合良いオナホになるんだろうなあ。

ルッキズム性犯罪クソ喰らえです。

ふと、思い出したけど真性包茎の手術したあとに

麻酔が切れたら立てないぐらい痛かったなぁ

周りの人はあれでも心配しちゃくれないもんよね

数分間記憶ないもんあの日

2024-01-25

anond:20240125090128

あなたが私にくれたもの

あの日まれた恋心

大好きだったけど彼女がいたなんて大好きだったけど最後プレゼント bye bye my swee

2024-01-23

13時に電話があると思って待機してたけど15時だった

13時と午後3時の混同

10時に待ち合わせなのに12時に到着したあの日を思えば早まる分にはマシ

2024-01-21

鮨屋店主インタビュー、頭に血が上ってしまたことを認める

https://pinzuba.news/articles/-/5419?page=3

大将ワインを飲みましょうよ」と、逆に客の側から声がかかったのだと話す。

「ありがたいことにワインいただきました。それを自分の側のカウンターに置いていたら、女性からいきなり“二日酔いなのに私の目の前にワインを置かないでくれ”と言われました」

 その時点では大将は、その後、トラブルへと発展する女性客が当日、二日酔いであることは知らなかったと語る。

「“(女性客が)二日酔いなんてことも俺は知らないし、だったら先に言ってよ”と思いますよね。そもそも、別組のお客さんから僕がいただいたお酒の扱いを他のお客さんが口出ししてくること自体、失礼です。

 最初から今日二日酔いなんで”などと言ってくれていれば対処もできました。それもなくいきなり、“二日酔いなのに私の目の前にワインを置かないでくれ”と自分の店で言われれば、良い気はしませんよ」

 しかし、もう1組のお客さんは大将の握る寿司を楽しみに来店している。ここで自分が熱くなるわけにはいかないと、吉田大将も我を取り戻したという。

自分ワインをご馳走してくれたお客さんもフォローに入ってくれたんです。すると、(後にトラブルになる)女性がそのお客さんに言い返したんで、僕もカチンときたんです」

 自分の握る寿司を楽しみに、初めて来店してくれたお客さんに物言いをつけるとは何事、と感じた吉田大将の導火線に火がついてしまったという。それが現在、X上で大きな話題を呼んでいる投稿写真の一幕につながるというわけだ。

 トラブルとなった女性客がXで指摘しているように、女性客を殴ろうとしたのかを吉田大将に尋ねると記事冒頭のように、

カウンターもあるし、手が届くわけがないでしょう」

 と強く否定する。それでは、なぜ弟子大将を羽交い締めにするほど熱くなる様な場面がX上の投稿には収められているのか。

「(トラブルになった)女性客が物言いをつけたお客様はお店の近所にお住まいで、子育て中だったんです。お子さんがやっと少し大きくなったからと、ご夫婦時間を楽しみに来店してくださったんです。あの日は、僕にとってもお客さんにとっても物凄く大事な時間だったんですよ。その場の雰囲気を汚す様なことをした女性客が許せなくって僕も熱くなって……弟子に止められてしまいました」

 と、吉田大将は語った。

2024-01-16

anond:20240116195855

トウシン(女性向け投資信託イメージソング

この度はこんな私を選んでくれてどうもありがとう

ご購入の前にこの目論見書をよく読んで

ずっと正しく優しく扱ってね。

契約につき返品交換は受け付けません。

ご了承ください。

急に不景気になることがあります

理由を聞いても

からないくせに放っとくと更に落ちます

いつもごめんね。

でもそんな時は懲りずに

とことん握ってあげましょう。

定期的に増資すると長持ちします。

決算ステキとか

さな変化にも気づいてあげましょう。

ちゃんと見ていて。

でも赤字とか

余計なことは気づかなくていいからね。

もしも上がり幅が少しになってきて

目移りする時は

ふたりが初めて出逢った

あの日(取得単価)を思い出してね。

これからもどうぞよろしくね。

こんな私だけど笑って許してね。

ずっと大切にしてね。

元本保証の私だから

2024-01-15

お湯ソリューション増田素万ょしーゅりそ湯尾回文

で、で、出たー!

お湯が!

なんちゃって

聞いて聞いて!

私お湯ソリューション電気ポット買っちゃいました3リットルの!

おはようございます

電気ケトルがあるからあいいやと思ってあったら便利だと分かっていてもやっぱりあったら好きなときに好きなだけお湯が使えることは便利だった山脈に向かってヤッホー!って叫ぶわ。

お湯のある生活っていいわよね。

清水の舞台から飛び降りる勢いでミッションインポッシブルトムクルーズさんが飛び降りてひもで地面すれすれでピーンってなるでお馴染みの感じで思い切ってみたわ!

でさー

象印タイガーで迷ったんだけど

象印の良い点で

蓋を開けてお湯が捨てやすいのと、

このお湯の捨てやすさはタイガーにはないみたいなのよね。

お鍋にお湯を移し替えたいので小さな細い口からちょろちょろとやっていたら日が暮れちゃうから蓋を開けてどーんと鍋にお湯を移し替えたい作戦実施するための排出溝が象印にはあって便利なの。

あと

しかしたらよく私が気付いてないだけでタイガーにもあるかも知れないけど、

象印は湧いたら通電を停止して魔法瓶機能で保温しておくからある程度電気がなくても熱々のお湯がキープできる、

まさに私にうってつけの欲しかった電気代も時間無駄にしたくない機能

もう超感激!

お湯のある生活ってこんなにも幸せだってことが何でもないようなことが幸せだったと思うあの日に無かったお湯があればもっと幸せになれる気がするザ虎舞竜ロードの新章を地で行くような何でもないようなことがお湯があることでもっと幸せだったと思う実感!

なので、

夜に沸かしておいてそのまま魔法瓶保温モードにしておけば、

消費電力なしで朝でもホッツ白湯ウォーターでそのまま行けちゃうぐらいの飲み応えのあるいいちょうどいい温度なのよ。

こんなことな

早くからかっておけば良かったと思うわ。

電気をやたら消費して悪しき存在で目の敵にされがちの思いがちだったけど、

メーカーの省電力化の結晶技術の粋というかそう言うのはめまぐるしくめまぐるしいわ!

どえらい凄いことになってるわね。

たか電気ポットと言えども。

電気ケトルもいいけれど、

あれお湯が沸くまでみておかないといけないし湧いたらすぐに使う用途なら便利だけど、

私みたいに何か用事をやっている間にお湯がたくさん勝手に沸いていてくれて保温もばっちりしてくれてるまさに湯を湯水のように使えるソリューションだったってことなのよ。

そんで、

お湯あったらあったでめちゃくちゃ飲むしね。

お茶が捗ってとても便利よ。

この冬は、

いや今シーズン冬季は大活躍しまくりまくりまくりすてぃーよ。

こんなことなもっと早くに買って勝っておけばよかったわ。

今すぐ欲しかたからよっこいしょと量販店で買ってきて背負って帰ってきてよかったわ。

小学校の校庭にある薪を背負って本を読みながら歩いている誰か分からない人の後の新渡戸稲造さんが

あの薪でお湯を沸かしていたと言うから

私はそれを現代版で地で行くように電気ポットを背負って帰ってきたのよ。

容量も2リットルと中容量の3リットルであったけど、

金額の差はほぼないに等しいぐらいの差しかないぐらいの差し障りない感じだったので、

大きいやつにしてみたけど、

大なり小なりって言うぐらい大は小を兼ねるとはよく言ったものよね。

気持ちちょっとしかしたら消費電力量で3リットルの方が不利なことだけかも知れないわ。

おおむね良い買い物よ!

2024年で一番いい買い物をこれから何を更新していくか分からないけど

今のところ

2024年で一番買って良かったアイテム暫定1位よ!

お湯のある温かい飲み物捗る生活は温かい飲み物が飲めるわ!

うふふ。


今日朝ご飯

ホットドッグしました。

軽めでもパンチのあるホットドッグはまさに文字通り軽食のレヴェルを満たしてくれる美味しさとボリューム

今日フレッシュウィンナー肉汁ふわふわパンがパーフェクトに

ホットドッグ演出している要となっているわ!

もちろんタクトを振るうのは私!

朝食曲第5番ホットドッグにふさわしい第1楽章の冒頭よ!

美味しいに決まってるもん!

デトックスウォーター

せっかくなのでそうよ!

ホッツ白湯ウォーラー

ホッツ白湯ウォーラーストレートね!

結構本当に飲み頃の温度なのでベスト温度を決めてくれるのよ!

飲み応えあるわー!

良い朝の温活ね!

マジいいわー!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2024-01-14

同意撤回と異議申し立て猶予期間を定めることは必要ではあると思う。

センシティブ話題なので軽々には言えないが曖昧なことを書いてもわかりにくいので具体的な例として活用させてもらう。

松本人志氏が性加害で糾弾されている。

週刊誌記事SNS投稿を見た限りでは被害を訴える女性は一旦は性同意を表明してしまっている。

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小沢さん

今日は幻みたいな希少な会をありがとうございました。

会えて嬉しかったです

松本さんも本当に本当に素敵で、

  さんも最後までとても優しくて

小沢さんから頂けたご縁に感謝します。

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これを読んで前日の行為に異議申し立てがあると読める人はいないだろう。

前日に色々とあったとしても、私はこれに対して異議申し立てはありません。

そういった文面と解釈して間違いない。

ただ注意しなくてはいけないのは、例えそうだとしても実際に性加害が行われていたのであれば後日撤回することはもちろん当然、当たり前だが可能だということだ。

一方で、これも重要だが無制限に際限なく性合意についての異議申し立てが行われることは果たして是としてもよいのか?

という問題もある。

これは一度でも社会的責任が重いパーソンと性行為を行っていれば後日になって異議申し立てを行い、ある種の脅迫行為実施できることを意味するからだ。

8年前のことだから有耶無耶にできるというわけではないが、しかし仮に8年前の出来事が性合意のもとに行われていたとしたら被害を訴えられるほうの立場としてはたまったものではない。

ある日突然、あの日、あのとき、一度っきりの性行為についての合意を取り消します。

と言われても困惑しか無いだろう。

このことは十分に議論する必要があることだと思う。

最近では性合意アプリなども登場していて性合意確認をしやすい状況が訪れつつある。

それでも密室の中で強要されたものだ、とあとからの異議申し立てを一切認められないという性質のものではない。

それは全く持って当然のことであり、そのことに異論を挟むことは一切許されない。

しかしながら無制限な性同意撤回はいたずらに社会を混乱させる要因ともなる。

これが反社会的勢力と結託することであらた事件が発生していくことはいうまでもないことだからだ。

なんらかの制限必要なのか、それとも不要なのか十分に議論必要事柄だと考える。

2024-01-12

弟へ

明日から共通テストだね。

去年の3月、後期の合否発表があった日をよく覚えている。

ずっと部屋にこもって、たぶん君は一日中泣いていたんだろう。

夜になって、突然家を出て行った。

家族からLINE電話無視し続けていたね。

心配性の母はおろおろして、私たち兄弟あんたの"入りやすい"性格を思い出して頭を抱えていた。

探しに行こうとコートを着始めた父をなだめて、兄弟末っ子の捜索に出た。

田舎からひとっこひとり歩いてないしそもそも3月の夜なんてくそ寒いし、

イライラしながら歩いたりチャリ乗ったりして町内(笑)を探したけど、どこにもいなかった。

何やってんだよ…と何度目かの電話をかけたら、長い呼び出し音の後にやっと出た。めちゃくちゃ鼻詰まった声だったわ。

どこいるの、って聞いたら、「川」と返ってきた。

以前、高校の近くの川に飛び込んだら死ねるかな、みたいな暗いこと言ってたのを思い出し、あーーーーーねってなった。

はやく帰ってきなと言って電話を切った。本当は心底ほっとした。

しばらくして君は帰ってきた。

何を言っていいかからなくて、親が生きてる内はやるなよ、とだけ伝えたら、ちょっと泣きながら「うん」って言ってくれた。

翌日、予備校を決めて、仲の良かった高校友達も何人か浪人することを知って、なんとか気持ちが戻ったようで安心した。

挫折を知らなかった君は、初めて結果を出せなかったのが悔しくて恥ずかしくて仕方なかったんだろう。

今ではあの日のこともちょっといじれるくらいにはなった。笑い話になって、まあ、良かった。

いつもちょっとオーバーで繊細で、生意気だけど心優しい弟よ、この1年がんばってきたこと全て出し切ってね!

応援してるぜ!

2024-01-09

成人式振袖を用意できずにスーツで行った

 成人式というワードを今年もぽつぽつ目にして、ああもうそんな時期かと思ったら苦い記憶の蓋が開いてしまったので当日も終わった今書き捨てる。

 私は成人式振袖を用意できずにスーツで行った女だった。全女参加者の中でスーツは一人だけだったのでとにかく浮いたしそれなりにしんどかった。用意できなかった理由は親が毒親だったから。親戚も一族まとめて酷いもの。主に父親から肉体的、精神的、性的金銭的と教育虐待を受けていて、母も逆らえないし妹を守るためにも私を差し出している節があり言いなりだった。

 バイトも当然させてもらえない。①⚪︎⚪︎家の血に高卒は許さな高学歴になれ、②お前なんか高卒で働け金は出さねえ、の毒親あるあるダブスタから這って足舐めて進学させてもらったもの学校以外でほぼ家から出してもらえないから。されど振袖資金も出すわけもない。頼み込んでお金を前借りする事もできない。母は式の一年ほど前から振袖どうすんの」と聞き、お金がないから難しいだろうね、と言うと「でも…」と残念そうに肩を落として終わる会話を何回もした。酷い言い方だけど、多少の罪悪感を感じてはいるようだったので、逃れるための気にかけていますポーズだと思っていた。ちなみに父はその話題絶対触れない。文字通り顔を背けるし黙って居ないふりをする。

 忘れもしない。前夜まで悩んで悩んでスーツでもいいから行くことにした。行って振袖を着られなかった悲しみと戦うか、行かずに一日潰していつか(やっぱり行けばよかった)と後悔する可能性を持ち続けるのだったら、前者で当たって砕けた方がいいと判断たからだ。誕生日のように毎年来るイベントではなく一度きりなら行かずに後悔する方が長く後悔を引きずる気がした。父は成人式の話自体を振られる事が嫌なのか数日前から特に顔を合わせようとしなかったので母には行くと伝えたが「本当に行くの?」と望んでいないような顔で言う。実際そうだったんだろう。夫である父が望んでいないので。あと振袖のことを気にしてるけど用意できなかったり父を説き伏せられなかった罪悪感を多少突かれるから、この辺りかな。

 忘れもしない。支度のために家の中を行き来する間、家族は全員起きている気配がしていた。そもそも母は休日でも変わらず一番に起きてくる。父も子供達にテレビ絶対取られたくないので早く起きて一日中床に転がってザッピングしている。妹はまちまちだが物音がしたのであの日は確実に起きてた。全ての部屋から人が息を殺して隠れている時の独特な圧迫感もあった。私以外の全員から絶対に部屋から出て私の顔を見るものかという意思をあの時確かに感じられた。関わりたくない、知りたくない。なんなら親の部屋は挨拶も兼ねてドアを開けて確認した。朝は毎日目を見て父親が気に入る声音おはようが言えるまでやり直しのイベントがあったから。両親ともに布団で顔を見えないように隠していて、どう聞いても寝息じゃなかった、起きていた。

 ただ一人スーツで参加した私を何とも言えない顔で見る友達もいた。苦笑いもされた。直接なぜ振袖じゃないのか聞かれもした。用意できなかったんだ〜とだけ返して、苦しさと虚しさが喉元まで詰まって今にも破裂しそうな心地のまま、式の終了まで居た。それでも行かなければよかったとは一度も思わない。振袖で出られなかったのはやはり悲しかったが、断然行ってよかったよ。あの閑散としたリビング風景と、あの日だけ九時を過ぎても全く誰も来ようとしなかった空間で充満していた家族の「関わりたくない」「知らないふりをする」という意思には傷どころか呪われたとさえ感じる。アラサーになった今でもあの日だけ妙にがらんとして空気が冷たかったリビング朝日の色をはっきりと思い出せる。いつになったらこの傷も忘れることができるんだろう。




 ここまで読んでくれた人はありがとうございます最後に。思い出したからと言って、私の後に問題なく式を迎える/迎えた人たちを恨んだり等はしたくない。妹が成人式に私と違ってバイトを許されて貯めたお金着物を着て行った時も、それを笑顔で自慢された時も、嫌味を言わずおめでとうだけを言える理性も用意できた。過ぎてしまった年月はもうどうしようもできない。ただただ向き合うしかないと理解はしている。でもやっぱり苦しみはまだ終わってないから、自分に掛けられた呪いを嘆くより人の幸せを願う方が穏やかな気持ちになれるからせめてもの祈りを書いてこの話は終わりにします。

 今年成人を迎えた皆さん。成人おめでとうございますあなた方の選び作るより良い未来成就を心から願います

 これから成人を迎える方も、お子さんお孫さんに振袖を用意する方も、はたまた私のような苦しみをどこかで得た人も、全ての人が望むように暮らせる良い2024年でありますように。

2024-01-04

買春常習者に言わせてもらうとこれはヘタクソな作り話だし風俗エアプ

https://anond.hatelabo.jp/20240104090923

女か風俗を利用しない男が想像で書いてる。

   

シンプルに作り話がヘタクソな部分

昨日夫の携帯アラームが鳴っていたから、止めたら、シティヘブンのメルマガの通知が表示されていた。

まずメールの通知が止めないと鳴り続けるアラームって言うのがおかしいよね。

そんな設定してるやつ見たことねえよ。

作り話が下手すぎる。

    

もともと風俗通うようなタイプでもなかったので「ん?」と思って、

そもそもティヘブンのメルマガで即この反応になるのもおかし

ティヘブンに敏感に反応し、かつスパムとも思わないのも不自然

作り話が下手すぎる。

 

寝ているスキに所持品漁ったら、嬢からメッセージカードがわんさか出てきた。

所持品て具体的に何?w

例えば財布なら財布ってはっきり書くだけなのに「所持品」て言わないよね。

そういうのってどこにあるだろうって考えたけど思いつかなくて雑に「所持品」。

作り話が下手すぎる。

  

作り話のヘタクソって素人小説家と同じで

情景を思い浮かべずに書いてるんだよな。

ちゃんとした人間は実際のイメージを作ってそれを文字にするの。

こいつはそこが出来てないか初心者レベル

  

 

風俗としておかしい部分1 メッセージカード

寝ているスキに所持品漁ったら、嬢からメッセージカードがわんさか出てきた。

まずさ、そんなもん客にそんなに渡さないから。

営業根性ある奴なら初めての時にメアドLINE入りの名刺渡してくるのはあるしそこに「今日ありがとう」とか書くことはある。

けどメッセージカードなんてもの基本的にはない。

   

大体そんなもん独身の俺でももらわねえんだわ扱いに困るだけから

捨て方だって軽く緊張するじゃん?財布なんかにも入れっぱなせない。

まして家族持ちがもらうなんてほぼ絶対レベルで有り得ないよね。

  

女の方だって名刺渡して大丈夫?」って独身丸出しの俺相手でも聞いてくるし

客が家族もちだななんてのはなんとなくわかるから変なもん渡したりしない。

だってそんな証拠物になるもの渡して客がそれを人に見られるマヌケトラブルになったら面倒でしゃあないだろ。

 

メッセージカードがwwww

わんさかwwwww

何重にも有り得ないし、それ何目的で持ち帰ってどこにしまってるのという話。

それをわざわざ持ち帰る変なコレクター気質の奴なら厳重な鍵のかかる一か所にしまうだろうから

「所持品」からは出てこねえなあ。

    

おそらく週1くらいで通っているっぽい。

どうやってペースが分かるの?w

こいつはこの辺のディテールを思いつけなかったから「メッセージカード」って言い出したんだろうね。

多分日付も入ってるカードなんだろう。

 

風俗に行ったことのある男ではないし、

夫が風俗通ってるのに気付いた女でもない。

知識経験も頭もあんまりなくて作り話もきちんと出来ない人間

 

 

風俗としておかしい部分2 シティヘブン

ティヘブンのメルマガの通知が表示されていた。

そもそも週1で通うぐらいの常習者がシティヘブンなんか見ないんだわ。

俺も全然見ない。

 

それぐらい行き慣れてたら通う店を絞ってるしなんなら指名する相手すら絞ってる。

でもう指名相手に直接連絡で予約取ったりすることも多い。

から風俗情報誌みたいな浅くて広い情報要らないの。  

 

ティヘブンのメルマガなんか購読して通知も入れてるって言うの

風俗にもネットにも慣れてないすっごい真面目な男か爺さんとかだろ。

  

 

そういう話を作りたかったら 1

から夫が週1で風俗に通ってることの証拠スマホから探すなら

「なんか名前を設定してない番号(若しくは名前が不自然な番号)」に週1で特定曜日特定時間電話してるなとか

メール指名相手と直接やりとりしとるやん」とかなんだよな。

 

この場合なんで特定時間電話なのかって言うと

人気のある人を指名する場合前日予約が電話競争になるから

予約受付開始時刻即電話みたいになるので、「こいついつも〇曜日の18:00に電話してんな」「しかも繰り返し5回もかけてるな」みたいな記録が残るわけ。

こういうことを知ってるかちゃんと調べてないと作り話も小説面白くならないのよ。

  

そういうディテール大事さがわかってないから横着なメッセージカード(笑)を登場させてしまった。

風俗常習者に全然詳しくないし、作り話に必要センス真摯な根気もない。

0点なんだよね。

  

 

そういう話を作りたかったら 2

単に頭悪いだけの可能性もあるけどそうじゃないなら、

これそもそも配偶者のいる女でもない気がするなあ。

 

誰かの嫁なら夫が週1で風俗通ってることに気付いたならば、

あの日はこういう嘘をついて家族を置いて出かけてた」とか「その金はどこから」とか

そういう部分から嘘の裏付けをとったり恨みを募らせていったりする。

なのにそういうのが何もないでしょ。

 

ティヘブン笑→メッセージカード笑→週1笑っていうね

ここにもディテールが欠けてるの、こっちは風俗ディテールじゃなくて生活者ディテール

頭悪い女が想像で書いてる話でももちょっとそっちのディテールは出る気がするから

これは頭が悪くて結婚もしていない女。

話の元ネタがあるならせいぜい彼氏風俗行ってたとかその程度だと思う。

 

   

まとめ

普通の妻が夫が風俗に週1で通ってたと確定させるのは意外に難しくて

そもそも表現したいのが何か次第だけど「週1」は本当に必要なのか検討必要

  

どうしても週1だと掴んだことにしたいなら電話の記録だけどそれも結構マニアックなので

普通に直接LINEで予約取ってたっていうのが最も簡単

これならシティヘブンも不自然アラームメッセージカードも所持品笑も要らない。

  

まり書き手中途半端に「知ってる」感を出そうとしてるんだよね。

それでシティヘブンだのメッセージカードだの出して、かえって少しでも風俗知ってる人間はすぐ変だと気付く話になってるし

風俗知らなくても知能が高い層には「なんかディテール甘いな」と感じさせる仕上がりになってる。

 

常習的に通ってたと掴ませるなら同じようにずっと簡単なやり方がある。

実は未だにスタンプカードとかやってる店が結構あるから

「店のカードが出てきてずらっとスタンプ並んでた」っていう方がはるか簡単

  

何の分野でも実は簡単かつ現実的描写って言うのがきっとあるんだけど

まあそれも調べる根気ぐらいは無いと辿り着けないんだよな。

2024-01-03

変な人が反応しないために覚えておきたい対策

今回は「キリンの首は僕と君より長い」という

1文を例に考えてみる

・1 モールス信号にする

世の中には色んなサイトがあるもんで入力するだけでモールス信号に変えてくれるサイトがあるんすねえ。

リンク https://morse.ariafloat.com/

これにそのまま入力してみると

-・-・・ --・ ・-・-・ ・・-- ・・・- --・・- ・・ -・・・ -・・ ・・ ・・・- ・・-・・ -・-・・ ・・-・- -- --・ ・-・ ・-・・ ・・ ・- 

となるわけ

これだけでも馬鹿なひとちにゃ「??」なんだけどこのサイト ・ と - を変えられるので

試しに増 と 田でやってみると

増田増増 田田増 増田増田増 増増田田 増増増田 田田増増田 増増 田増増増 田増増 増増 増増増田 増増田増増 田増田増増 増増田増田 田田 田田増 増田増 増田増増 増増 増田 

このように地獄みたいな暗号(?)が出来るわけです

これはこれで変な人絡んできそう

・2 翻訳する

Google翻訳を使って多言語にしてみるのもあり

でも英語とか中国語とかだとたまにバレるから

マイナー言語おすすめ

Jirafa mba'e U collu mrefu kuliko mimi na wewe

こんな感じで何カ国語かを混ぜると自動翻訳機能オフに出来る

ただ意味が変になるかもだけど


・3 ひらがなカタカナで書く

読む気がうせる

キリンのくびはぼくときみよりながい」

まだ短文だからそうでも無いと思うじゃん

しかしこれが100行繰り返されてみ

いやでしょ

・4 つまりで反対の文にする

「つまり人間の首はあまり長くないってこと」

このつまりの前に当たる文をわざわざ考えるやつなんか早々いないし考えたとしても言わんでしょ



★やってはいけないこと やらないほうがいいこと

・余計な一文を加える

キリンの首は僕と君より長い

でも僕の股間の長さは君の腟にジャストサイズ

・何かを貶す

キリンの首は僕と君より長いわけだけど

岸田政権寿命は僕と君の首より短くなってる

顔文字を多用する

キリン🦒の首わ⭕️僕👱と君👩より長い😆

・全く関係ない話をする

キリンの首は僕と君より長いらしいけど

来月のお祭り明治時代から続いていたって

知っていた?焼肉が食べたくなるね

記法を乱用する

キリン

首は

より

長い


縦書きで書く

い僕と君よりも

・変なポエムを入れる

キリンの首は長いよ僕と君よりもね

だけど僕が君を手放してしまったあの日から

毎日がすごく長く感じるよ

震災で思い出したこと

年明けすぐに発生した能登半島地震で、東日本大震災のことを色々と思い出した。

当時小学2年生で、地震発生時は帰りのHR中。関東でもかなり揺れて、確か震度5強か5弱か。揺れてる最中のことはほとんど覚えていなくて、隣の席の机から水筒が落ちてきたこと、その席の子は背が高く頭が入り切ってなくて落ちた水筒が頭にぶつかっていたことだけ覚えている。

そのまま保護者引渡しになって、グラウンドで姉と一緒に親を待っていた。外出中だった母はすぐ迎えに来てくれて、かなり早く家に帰れた気がする。そのまま急いでコンビニに寄って水とカップ麺を買って、ガソリンスタンドで給油して、家に帰った。

この時私はだいぶ興奮していた。

楽しいとか面白いとか、そういうのではなくて、台風学校休校になるとかと同じ感じ。地震のものはめちゃくちゃ怖かったので、どちらかと言えば目が血走ってるような興奮だった。

震度5の揺れなんて初めてで、5分近く揺れ続けたのも初めてで、学校あんな切羽詰まった教頭放送を聞いたのも初めてだった。昔の地震の記録映像とかでしかたことないような、知識としてしか知らないような規模の地震だったから、そういう時は学校で一晩明かすとか、しばらく店が閉まって学校仕事休み社会機能が成り立たなくなるとか、そういうレベルのことが起きると思ってた。

実際は普通だった。

平時に比べたら普通じゃない。コンビニで酒が落ちて割れて中身が出たままとか、30分に1回は震度3が来るとか、全然普通ではない。でも、学校休みにならなかった。テレビ番組は違うけど放送してた。コンビニは瓶が割れてても営業してた。電車も走ってたし電気もついてたし水も出た。

すごくびっくりした。

私の中では震度5強とかはめちゃくちゃ大きい揺れで、生きていくのがしんどくなるようなものだと思ってた。でも、家の皿が何枚か割れても、タワマンエレベーターが止まったままでも、私から見える生活ほとんど変わらなかった。

今になって考えれば、それだけ災害に対しての備えがあったんだろうな、と思う。

10年以上前から、今と比べればその備えも足りなかったんだろう。東北では関東と比べ物にならないような揺れだっただろうし、津波では恐ろしいほど被害が出た。東北に住んでいた従兄弟は中々学校が再開しなかったという話も聞いた。

それでも、これだけ大きいと感じた揺れでも、何も私の周りは変わらなかった。親も普通仕事に行った。私も姉も変わらず学校に行った。あれだけ興奮していたのに、非日常存在しなかった。存在させないような日々の努力存在しただけ。

10年以上経って、能登地震を見て、やっとそれに気がついた。当時より発達したSNSテレビ放送で、東日本大震災経験垣間見えた。日本海に近い実家にいた友人は、津波から逃れるために避難したけど、家は被害に遭わなかったと聞いた。ここは大丈夫といって逃げない家族を引き摺ってでも避難してきた、というツイートを何件も見た。

潰れた家の写真もたくさん見た。

あの時の非日常だった部分が、今こうして活きている。そう見えた。日常のままあの日を通り過ぎた私たちは、血で滲んだ教えを、そうやって生かしていく。

多分、東日本大震災をまともに覚えているのは、私やその1個下の年齢くらいがギリギリなんだろう。今の中学生そもそもまれてなかったと聞いて、気が狂いそうになった。全然発狂した。あの震災もっと最近だって

そこにあったのは小学2年生の日常でも、私はその日常を続けられたことも、私の見えない場所に非日常だってたくさんあったことも、忘れちゃいけない。



能登半島地震被害に遭われた方々に、お見舞い申し上げます募金など間接的な支援しかできませんが、復興をお祈りしています

またいつか能登旅行に行けますように。

2024-01-01

anond:20240101184429

あの日散っていった人々を無駄にしないための13年の積み重ねを感じてエモいよね

2023-12-31

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.7/7

前 https://anond.hatelabo.jp/20231231221405

最後パートだ。F君の真相綴りたい。俺個人の想いだけど、結構長い。

F君が5年目になって、福祉課員の信頼をすっかり得た頃に飲みに行くことがあった。「そういえば俺、中学で一緒だったけど覚えてるよな?」と言ったら、「憶えてる。一緒に7円玉(※)作ったよな」と言ってた。サラッとした言い方だった。

2人ともあまりお酒は呑まなかったけど、でも、いろいろと聞けた。F君の人間性タイプが見えてきた。

この時、話したことといえば、F君が高校生の時に親が離婚した話とか、家族介護の話とか、結婚しようとしてたけど相手が亡くなったとか、重たい話もいろいろあった。

※7円玉……電車のレールに5円玉1円玉を数枚乗せて、電車が通った時にプレスしてもらうと合体硬貨ができる。そういう遊びだ。違法なので絶対やらないように。F君は66円玉(硬貨4枚分)を作ろうと躍起になっていた。

彼は、仕事より大事ものがあるタイプ職員だった。実は、この飲みの前にそれが何なのかはわかっていた。

イラスト』だ。ある日の残業中、F君が離席している時にパソコン画面を見てしまった。そこには、彼のpixivアカウントがあって、ログインした後の画面だった。

「勤務中じゃん!」というツッコミはなしだ。当市では甲子園の時期になると、野球経験者が市が支給したパソコンで実況中継を見ている。勤務時間中だけど文句を言う人はいない。そういう文化だった。

F君はイラストを描くのが好きだった。実際、それに魂をかけていた。飲みの場でそれとなく聞いてみたのだが、彼が言うには、「公務員お金を稼ぐための仕事だとしたら、それとは別に『たましいの仕事』と言えるものがある」「公務員副業としてやってる」と言ってた。

そうか、だからだったんだな。職場の皆とのつながりを大事にしないのは。人間関係優先順位が低いんだ。「税金給料をもらってるのに」というツッコミはあるだろうが、F君だったらそんな倫理の壁は突破するだろう。

F君が初心者の頃、仕事で型通りでないやり方とか、強引なやり方とか、人に怒られそうなやり方をあえて選んだりしてたのは、高い評価を得たくない――昇進したくないからだ。

でも、仕事人としての意識はあるから一般市民とか出入り業者とか、ほかのステークホルダーには誠心誠意対応する。窓口に来た市民とか、業者の人からクレームが出てなかったのは、あの人達がF君を直接査定する立場の人じゃなかったからだ。だから、素のF君のままで対応してた。

F君は、人生設計についての正しい行動を考え抜いてた。将来、自分がどんな人間になりたいのか? そこから逆算して職場を決めた。結果、彼は民間企業から地方公務員転職しようと考えたし、どれだけみんなに嫌われようがどこ吹く風でやってこれた。信じるものがあったから。

自分にとっての『信仰』とでもいうのかな。そういうのだ。たぶん。俺はヤツのことを羨ましいと感じたことがあった。それはやっぱり、F君が自分意志自分のやりたいようにやろうとしてたからだ。戦ってたからだ。そういうスタイルって、普通社会人は持てないだろ。だから羨ましかった。

これで合点がいった。数年来の疑問が解けた気分だった。



そんなF君だって公務員仕事を何年もやってれば好きになってくる。実際、F君は才能があったから、俺が市役所を辞めてフリマアプリ会社転職する頃には高評価人材になっていた。

福祉施設の維持管理がメイン業務だったけど、そういう守りの仕事を超えて、10単位での施設管理計画を作ったりして、彼の上司もそのまま採用していた。

「F君がいい奴か?」と問われれば、そうじゃないと思う。公務員としては悪い奴だ。基本マイルールだし、法律常識を気にしないし、「公務員副業としてやってる」発言などは特に地方公務員法にストレートに引っかかる(服務の宣誓)。

でも、俺はヤツが戦い続けてきたことを知ってる。「この仕事に向いてないんじゃないか」という葛藤を抱えながら、じわじわ仕事に取り組んで、結果を出せるように努力してきたのを知ってる。足掻き続けていた。

そういう姿を見ると、僅かばかりだが応援したくなる。直接ガンバレとはならないが、できることは協力してやりたくなる。

この日記は、お盆休み地元に帰ってる時に書こうと思った。取り掛かりが遅くなってしまい、もう12月になっている。最後ちょっと推敲しようか。

帰省した時に聞いた情報だと、F君は何とかうまくやっているらしい。市役所の同期仲間と食事会をした時に聞いたのだが、なんでも県の本庁への出向を打診されたのだが……断ったらしい。普通だったら受ける人が多い。名誉なことだから。でも、F君の場合だと、出向したら生活リズムが狂うし、イラスト仕事も請けてるし、家族介護もあるから難しいんだろうな。

かくいう俺は、転職して3年目になる。30代が板に付いている。

カスタマーサポート部門で働いてるけど、市役所にいた時の接客経験が活きてる。コロナ禍の頃に転職たから、マスク騒動とかあっていきなり大変だった。

うん。まあ、最近普通に苦しいんだけどさ。難しい課題が多くて。メンタルが弱って、腕に蕁麻疹とか出てる。やっぱり、民間企業は難しかたかな。でも、何とか挽回してみせるよ。

あの頃が懐かしくなってきた。今は実家に帰っている。たった今、当時の日記帳を閉じた。後は、パソコンシャットダウンして床につくところだ。明日から2024年だ。人生ってあっという間だな。

この増田日記を書いてる最中あの日々の記憶脳裏に蘇ってきた。あれはキツかったな。冗談抜きで。いや、マジで

けど、どういう理由かはわからないけど、厳しかった頃の思い出に限って、楽しく思い出せるんだから皮肉だよな。

2023-12-30

20年以上前の性被害の話

連日、超有名お笑い芸人さんの8年前の性加害疑惑話題を目にする。

真偽については現状定かでないためお笑い芸人さんにも被害者とされている方々にも肩入れする気はないし、正直自分とは無関係ことなので当事者同士で納得のいく結末になればいいね、悪いことをした人がいるならそれ相応の罰が下るべきだね、とそれくらいの気持ち

ただ、旧ジャニーズの時も今回も「●年も前の話をなぜ今になって」という第三者の声が聞こえる。

それについて思うところがあって、でもそれを友達家族には話せないので、この日記を書くことにする。

私は、30歳をとうに超えた独身女。

同級生たちはみな結婚して子育てに忙しい。

そんな中、私はいまだに独身で、結婚願望もあんまりない。というか、自分には結婚は無理だと思ってる。

私は、いまだに20年前の性被害を引きずっている。

いや、「性被害」なんて大仰に言うべきではない。

レイプされたわけではない、なんなら、身体を触られたわけでもない。

小学校4年生だった私は、当時同じマンションに住んでいた高校生のお兄さんに非常階段に連れ込まれ、四つん這いになってお兄さんにお尻を向けるように命じられた。お兄さんは私のワンピースを捲り上げた。私は怖くなってその場から走って逃げた。文章にすると、それだけ。

たったそれだけのことを、いまだに私は、家族にも友達にも誰にも言えずにいる。

大人になったいま、カウンセリングに行ってみようかなと思うこともある。

だけど実際に自分の口からそのことを話す勇気が出ない。

勇気というか、なんだろう、なぜかわからないけどいざ言葉にしようとすると、何も言えなくなる気がする。

「性被害」と言うにはあまりしょうもない

20年以上も前の話だし、ただスカートを捲られただけ。

他人からすれば「たったそれだけのこと」だし「なんで今更?」と思うようなこと。

自分だって、心のどこかでずっとそう思ってる。

なんでたったそれだけのことを引きずってるの?なんで今更そんな話するの?って。

からずっと、誰にも言えなかった。

だけど、「たったそれだけのこと」を、私は今でも昨日のことのように思い出す。

あの日着ていたワンピースが何色でどんなデザインだったか、膝をついたコンクリートの冷たさや駆け降りた階段の情景まで鮮明に。

それ以来も男の子友達はいたし、今でもいる。

いいなと思って付き合った人も何人かいた。

だけど性行為想像すると途端に嫌になって、せっかく想いが通じ合って交際が始まっても、すぐに自分から別れを切り出してしまう。

最初はなんでなのか自分でもよく分からなかった。付き合う前はあんなに好きだったのにどうして?って。

いわゆる蛙化現象みたいなものなのかなと思ってた。

だけどある時「男の人に性欲を向けられることがたまらなく怖い」のだと気づいた。

はいまだに独身で、いまだに処女だ。

家族にも友達にも言えない。

20年以上も前のことなのに。高校生のお兄さんにスカートを捲られただけなのに。

30年以上生きてきて、今更ようやく、こんな匿名日記で初めてやっと話せた。

そういう人もいる。

あの時の高校生のお兄さんは、あの日以降も同じマンションに住んでいたはずだけど、一度も顔を合わせていない。

私はもう関係のない場所に住んでいるし、実家も違う場所にある。

きっと私がいまだにあの時のことを思い出して苦しくなっているなんて、あのお兄さんは思いもしないだろう。

それどころか、私のことなど、私にしたことなど、とっくの昔にすっかり忘れてしまっているだろう。

だけど私は、きっとこれから先も忘れられない。

「●年も前の話」なんて、当事者以外が簡単言ってはいけないと思う。

そう言えるのはきっと本人だけだし、本当に苦しんできた人はきっと誰より「●年も前の話なのにこんなこと今更言うべきなのだろうか」と散々自問自答した挙句、ようやく言えたのかもしれないから。

2023-12-29

同時多発テロでタワーを壁伝いに降りようとした男の話

Q.9/11最中にタワーを降りようとした人はいますか?

A.実際に存在した。

ある男性が勇敢にもそうした。彼は午前9時40分頃、衝突地点に近い北側のタワーから降り始めた。彼は約20階ほど降りたが、これは並大抵のことではない。

https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-88dedd4b98325c07886e710f6a087274-lq

https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-848aad5e58647cb3985a389bab446794-lq

ここに彼が写っている2枚の写真があり、彼が降下した階より上の階を見ることができる。

彼は間違いなく、同僚や上の階の人々が生きたまま焼かれるのを避けるために飛び降りたり、熱と煙に押し流されたりして死んでいくのを見ていただろう。

彼らは生きたまま焼かれたり、煙で窒息したりする苦痛を伴わずに早く死ぬという選択をしたのだ。

この男は別の選択肢を選んだ。彼はチャンスが欲しかった。

https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-3edc5d6d5001c51160cd9be655480831-lq

これは、タワーのひとつを間近で撮影した写真だ。ご覧のように、両側の柱には、ウィンドウォッシャー用のリグのトラック以外に、ほとんどつかまるものがない。もし、この溝に指を詰め込もうとすると非常にぎこちない握り方になるだろう。

写真では、その代わりに(上の写真でわかるように)床と窓の差し込み口が接する非常に小さな「出っ張り」の上でバランスを取り、さらにじりじりと力を加えているように見える。この柱と柱の間は約 18.5 インチ(47センチ)ある。

理論的には、この男はかなり下まで降りることができただろうが、遅かれ早かれ、スペースが10インチ(25センチ)ほど狭くなり、テコの力がさらに弱くなる76階の機械フロアにぶつかっただろう。

https://qph.cf2.quoracdn.net/main-qimg-9aa1193d19fffe388a7b75e8a829b9fd-lq

この写真では、タワーの濃いグレーの線が機械フロアを示している。

この男性がこのことに気づいていたとは思えない。

彼は修理工でもエンジニアでもなく、あの日タワーで命を落とした2000人以上の人たちと同じように、ただそこで働いていただけなのだ

彼がこの階まで到達していたらどうなっていたかは、残念ながらそこまでは到達しなかったので、すべては推測の域を出ない。

南タワーが崩壊した後、彼は二度と目撃されていない。おそらく、南タワーが倒壊したときビルが揺れ、ビル倒壊による風で足元やグリップが緩んで落下したのだろう。

あの日、すべての犠牲者が示した勇気は並大抵のものではなかった。

この男の生きる決意が物語っている。80階以上の高さから下を見下ろし、周囲で人々が落下していくのを目の当たりにし、一歩足を滑らせれば彼らと同じ運命をたどることになると知りながら

何が彼をこの想像を絶する偉業に挑戦させたのかを考えると、間違いなく彼の家族を思う気持ちだろう。

降りて、もう一度だけ子供や妻に会う。

彼は戦わずして去るつもりはなく、脱出するために懸命に努力し、最後最後まで生きようとした。

https://i.imgur.com/w6U07wm.png

https://www.quora.com/Did-anyone-try-to-scale-down-the-towers-during-9-11

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