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はてなキーワード: 「家族」とは

2024-10-01

リベラル”のためのポリコレポルノになり果てた『虎に翼』は、「法」を全肯定しなくてはならなかった

法律なんてもの必要悪で、なくて済むならないほうがいい。

偏差値が高い高校ほど校則がゆるい」とよく言われる。実際、都立のある一番校では、制服なし、校則ほとんどなしだが、風紀は荒れていない。偏差値けが理由かどうかは疑問(家族状況、経済状態もあるだろうし、私立の高偏差値高校で薬物が蔓延っていたりもする)だが、決まりなどなくて済むのであれば、敢えて決まりをつくらないほうがその社会構成員無用ストレスを与えない、というのは事実だろう。押さえつけなければ反発心も起こらないのだ。

究極的に人間は、互いの生まれながらの尊厳を認め合い、「自分がされて嫌なことは他人にしない」という最低限の倫理を身につけていれば、法律などなくとも平和共存し得る。その理想が実現できないから、仕方なく法で自らを縛る必要があるのだ。

 

『虎に翼』最終回をで主人公が死んだ後、娘に「お母さんは法律のものだった」的なことを言われて、幽霊状態主人公が喜んでいたのは、私にとってはグロテスクなシーンだった。娘から必要悪、と言われていながら、満面の笑顔を浮かべる母。

あれだけ法が取りこぼしてしまった人間たちを見てきながら、まだ法に全幅の信頼をおいている主人公そもそも理解できなかったのだが、彼女最後まで法はアプリオリ人類必要もの、という認識でいたようだ。

新潟出会った少女の「なぜ人を殺してはいけないのか」という問いに、直ちに答えることができなかったのも当然だ。彼女には「自然法」という観点が欠如している。「人間が生まれながらにして平等で、それぞれに尊厳をもっている」ということが、“憲法によって与えられている”と考えているのだ。(正しくは“憲法によって保証されている“であり、尊厳自体アプリオリ存在する;憲法停止したら人権が失われるとでも思っているのか)

 

しかしこの逆転、このグロテスクさこそが、今のリベラル象徴しているとも言えよう。

グローバリズム多様性というお題目で、共感できる背景を共有しない者同士の共存を進めていけば、明文化された決まり法律けが、“相互理解”を増進するためのツールにならざるを得ない。そしてその法律が力を持ち、万能なツールとして必要以上に神格化されていく(あとはカネだけが共有可能価値となる)。それと同時に、それまでの社会構成していた重要な要素である感情的・非論理的物語的(説話的/神話的)な共感背景は無価値化されていく。

個人的には、尊属殺の重罰化は違憲だと思うが、家族は共に扶助すべきという民法の一文は意味があると考えている。「家族」というものが結局はフィクショナルなものだとしても、その“物語”を社会である程度守っていくことに価値はあると思うのだ。

 

上記新潟女生徒からの重大な投げかけの解決法にも心底がっかりした。

女生徒は死に、ダウングレードした娘に、主人公が何か感情的おためごかしを言って、解決してしまったのだ。まぁ上のような法への認識でいる主人公から仕方ない。その後彼女少年法改正についての委員会で「愛でしょ愛」などとまた感情的なことを言っていた。

真のリベラルからすれば彼女モデルが「家裁の母」と呼ばれていることに怒りを覚えるはずだが(なぜ“母”なのか、性差意味がないはず)、ここでの主人公の描かれ方は、まさしく保守的な「お母さん」像であった。

もはやこのドラマ立ち位置がわからなくなるほどの倒錯が起こっているように感じたが、実際こうでもしないとまとめることができなかったのだろう。そもそも彼女は法への姿勢という最初立ち位置から間違えているのだから

 

最初から最後までいわゆる「上級国民しか登場しないドラマであったが(上野の浮浪児くらいだろうか)、その恵まれ位置にいながら、たまに(ポーズのように)反省して見せるだけで、根本的なところでは法の無謬性を疑わなかった。原爆裁判を経て、主人公が変わるかと期待したが、結局はそのままだった。

残念なドラマではあったが、その時代には絶対にそういう発言をしていなかったであろうLGBTを描き始めたところで、ああこれはポリコレ好きのためのポルノなのねと諦めはじめていたので、最後の方は期待感も薄かった。

 

anond:20240822052827

2024-09-11

選択夫婦別姓反対派が唱える「家族の絆」はすでに壊れている

たとえば、配偶者が一度きりの不倫をしたとする。あるいは何年もセックスレスであるしか夫婦には二人の幼い子供がいる。

ある人はすっぱりと離婚を決める。夫婦関係破綻しているのだから家族継続できない。

ある人は夫婦関係継続する。子供のための経済的な基盤を維持することが、家族にとって最も重要から

子供は親の面倒を見て然るべきだ」「親はすべてのリソース子供に尽くすべきだ」「義実家と親密な関係を結ぶべきである」「家族になったら夫婦はいらない」…こうした言説は未だ根強い一方で、だんだんと効力を失いつつある。どちらが正しい、という話よりも、重要なのは、あるべき家族イデアは人によって異なっているということだ。もう、すでに大きく異なっている。あなたが「常識的に考えて家族とは」と思うそれを、いったいどれほどの隣人が同じように信仰していると言えるだろうか。

いや、そんな現実はあってはならない、あるべき家族観を取り戻さなければならない、といっても、もう遅いのであるあなたが強固な信念を持っているように、相手だって同じ強さで家族観を持っている。どうしてあなたが、対等なパートナーとなるはずのあなたが、相手の信念を塗りつぶすことができるだろうか?

繰り返しになるが、それは正しい、正しくないの問題ではない。自由意志を持った他人を、自分の思うように動かすことはできない。

あなた夫婦が別姓であることによって家族の絆が壊れると考える。しか現実的には、夫婦別姓を望む人々がいる。彼らは夫婦が別姓であっても、家族は成り立つと考える。要するに、彼らの思う「家族」あなたが思う「家族」は、もうすでに別のなにかなのだ。だからあなたがどれほど声高に夫婦同姓を望んだところで、あなたの思う「家族の絆」はすでに、普遍原理としては存在していない。彼らの家族観も同様だ。互いに「あるべき家族」について合意することはすでにできない。順序が逆なのだ

夫婦別姓によって、自分と似た家族観の人間が減ってしまうかもしれない、だからそれを止めなければならない、とあなたは考えるかもしれない。でも、もしそうなれば、あなた家族観がこれから世代にとって、すでに魅力的なものでなくなっていっている、ということを意味しはしないかあなたが本当に正しいのであれば、どうしてそれが減ってしまうのだろう?

あなたはただ、自分と同じ家族観を持つ相手を探せばいい。合わない相手家族にならなければいい。適度に距離を置いた隣人として生きていけばいい。あなたの思う家族の絆を実現できる相手と生きていけばいいだけの話なのだ

けれどもたったそれだけのことができないのが、普通人間普通に持つ弱さというものなのだろう。すると逆説的に言えば、選択夫婦別姓推進派が受け入れるべきは、「大抵の人間は、徹底した個人主義を生きられるほど強くない」という現実なのかもしれない。彼らは彼らでその現実と向き合って、打ち出すメッセージを考えることが必要なのだろうな。

2024-08-30

anond:20240830102025

と、思うやん

 

いま核家族から、夫には、父親だけじゃなく「家族」役割も求められてるんやで。

もともとは、同じ家に住んでる祖母とか、同じムラの先輩母とかがやってたやつね。

母親って、孤独だと死にたくなるねん。子育ての助言を求めたくなるようになってる。

からプロテクトだけして母親孤独にしてたら、それはそれで安心が無くなりだめ。

2024-07-30

anond:20240713065055

ワイには性指向レズビアンの妻が居る。

またセックスに関しては「束縛のない快感が欲しい」人なので、セフレ(男)も可能にしている。

勿論それはワイも許可されており、問題なく外で女とセックスする。なんなら男も構わない。

勿論妻ともする。

そういう契約で両者納得している。

結局「夫婦間、性の独占性」という方が「強制力」があり、反自然的とワイも妻も考えているのだ。

特に結婚という制度には同意しているし、夫の姓になるのは問題ないけど、それ以上の束縛は嫌」という妻の意志尊重している。

妻にとってはワイは、「夫=性を独占する男性」ではなく「家族」なのだそうだ。

よって平気な人は平気なのだから、大して足りてない頭でギャーギャー言ってるはてなーと、それに便乗して騒いでいるくっさい嫌儲の残党は黙ってなさい。

追記性感染症が怖いので、互いに絶対ゴム必須である玩具にもゴムを使う。AVばかりでシコッてはいけない。

2024-07-07

anond:20240707081206

いや言ってることは正しいで。

結局「プライベートなんぞしらんがな、成果物を出せばええで」で済ますのがおたがいに一番ラクなんや

海外はそうだと思うのやけどな。契約意識が高い欧米はとくに。

 

日本社員「家族」とみなすからそういうことになる。

公的証明書を出して、確認セヨーとかアホかよと。

うそんな時代じゃねえんだよと。

その無駄時間でどんだけほかの仕事できんだよ。

2024-06-17

熱血部顧問

熱血部顧問

熱血部顧問(ねっけつぶこもん)は、日本学校において一部の教員が持つ特殊役職キャラクターである。主に部活動情熱を燃やし、自分の好みに合った活動子どもたちに強要することで知られるが、近年では批判を避けるために自己防衛的な手法を取り入れつつ、部活動生活のものとする宗教的な教えを導入している。

特徴

自己満足の追求

子どものため」と言いながら、実際には自分がやりたい部活指導する。たとえば、野球好きな顧問野球部の指導に熱心である一方、他の部活動には無関心。

過剰な情熱

朝練習、放課後練習休日練習など、部活動スケジュールをびっしり詰め込む。生徒たちの体力や学業配慮することなく、ひたすら練習強要する。

目指すは全国大会

全国大会出場」を目標に掲げ、生徒たちに過剰なプレッシャーをかける。たとえ実力が伴わなくても、「努力が全て」と信じて疑わない。

独裁的な指導

生徒たちの意見を聞かず、自分の指示に従わせる。異議を唱える生徒は厳しく叱責されることが多い。

自己陶酔

自分指導で生徒が成長する姿に酔いしれる。結果が出ると「俺の指導のおかげ」と自己満足に浸るが、失敗すると「生徒の努力不足」と責任転嫁する。

自己防衛的な手法

近年、熱血部顧問批判を避けるために次のような自己防衛的な手法を取り入れている。

自治的な部活動の導入

生徒に主体性を持たせる形で部活動運営する。表向きは生徒が自主的活動しているように見せかけるが、実際には影で指導方針を操ることもある。

表面的な配慮

表向きは「生徒の意見尊重する」としつつも、実際には自分意見押し付ける。批判を受けにくいように、生徒との対話を重視しているふりをする。

責任分散

生徒に役職責任を与えることで、自分責任を薄める。何か問題が起きた際には「生徒の自主性に任せている」と言い訳できるようにする。

活動内容の多様化

複数活動を取り入れ、一見多様性を重視しているように見せる。実際には自分の得意分野や好きな活動に重点を置き、他の活動形式的に取り入れるだけ。

宗教的な教えの導入

部活生活部活動を単なる課外活動としてではなく、生活の一部と位置づける。生徒たちは「部活精神」を日常生活にも持ち込むことを求められる。

部活で学んだことは人生の教訓になる」という教えを強調し、道徳教育の一環として部活動を利用する。

絶対的規律忠誠心

部活動を通じて、規律忠誠心を叩き込む。部員顧問部活動のものに対して絶対的服従を求められる。

部活動精神家族や友人関係にも適用するよう指導され、「部活動の信念」を共有することが強調される。

共同体意識の強調

部活動「家族」や「共同体」として捉え、全員が一体となって目標に向かうことが求められる。

部員同士の絆を強調し、個人よりもチーム全体の利益を優先するよう指導する。

熱血部顧問名言

「君たちのためにやっているんだ!」

全国大会を目指そう!」

努力は必ず報われる!」

「休むな、走れ!」

部活精神人生の教訓だ!」

生徒たちの反応

最初感謝しているが、次第に「またか…」と疲労感が漂う。

部活楽しいという感覚を失い、ストレスを感じることが多くなる。

練習の過剰なスケジュールにより、学業成績が低下することも。

部活動宗教的な教えに対しては、賛同する生徒もいれば、反発する生徒もいる。

総評

熱血部顧問は、一見すると情熱的で頼もしい存在に見えるが、実際には自己満足の追求が過ぎることが多い。生徒たちの成長と幸福第一に考えることが重要であり、顧問自身欲求押し付けことなく、バランスの取れた指導が求められる。批判を避けるための自己防衛的な手法宗教的な教えの導入も、表面的な解決策に過ぎないことが多い。

2024-06-14

日本企業はこれでダメなんやなという事例

全社横断で「誰が何をやっているのか」を可視化する取り組み

https://techblog.recruit.co.jp/article-265/

まず、たとえば経理製造業務理解する必要ないし、営業物流サポート業務を全部理解する必要もない。

まり「誰が何をやってるのか」を知るのはただのゴシップであり会社「家族」と誤った観念であると知ってほしい。

日本はまだまだメンバーシップ型の「家族経営」が、大企業であっても抜け出せていないという少佐であろう。

家族意識があるからジョブローテなんというクソシステムがまかり通ることになりプロが育成できない。

結論家族会社を切り離せない、昭和のままの土人というよりほかない。

2024-06-04

仕事を「生活費獲得の手段」と割り切るのはせめてアラフォーからにしたほうがいい

あんまり早く仕事を切り捨てると生きる理由を他の部分に依存することになる。

普通人間に手が届く生きる理由は「趣味」「仕事「家族」交流」「「贅沢」「薬物」「信仰」「名声」ぐらいしかない。

若い頃の「趣味」は30代ぐらいになると突然の飽きがくるリスクがある。

「家族」については子供や伴侶のどちらかと上手くいかなくなるととたんに全部回らなくなる。

交流」も忙しくなってくると学生時代の知り合いが減り、「趣味」をベースにした交流も飽きと共に薄れやすい。

多くの人はこれらのどれかで何とか出来ると思って「仕事」を「死なない程度に金が貰えれば」と割り切る人生に舵を切ろうとする。

だが人生は案外うまくいかない。

既に述べたように「趣味「家族」交流」といったものは30代ぐらいから急激に予定が狂いだすリスクに巻き込まれる。

これら全てが駄目になったとき、生きる理由のうちで無難なのは仕事」と「贅沢」ぐらいしかない。

仕事」に生きがいを見いだせなくても、金だけでも稼げれば「贅沢」に生きがいを見いだせる。

なんとか上手くやれる人生はここまで、「薬物」「信仰」「名声」を生きる理由として依存する人生地獄だ。

酒やタバコを始めとした「薬物」は乗り込めばアッサリと人生が、人生その最寄り先に脳みそを始めとしてて身体が壊れてしまう。

信仰」は一見すると救いに見えるが、あんなのは精神的な「薬物」に等しいので人生を完全に捨て去ったあとでもなければ関わらないほうがいい。

物理精神、2つの薬物を回避したはずの人間が知らずに手を出してしまものが「名声」というドラッグだ。

たとえば反ワクチン「真実」を語ることで優越感に浸ったり、キャンベルスープを名画にぶちまけることで称賛を浴びたり、その瞬間、人間の脳は異常な量の快楽物質放出する。

バグった他者への貢献意識により俺は世の中の役に立っているという勘違いが起こり、脳がドバドバと音を立てて壊れていく。

これを比較安全に楽しんでいるものが「ボランティアなのだが、「ボランティア」も何十年もやっているとそのうち壊れていってしまうのはあえて語る必要もあるまい。

人生安全に生き延びるための最適解としては、「仕事」に生きがいを見いだせる可能性を切りすてるのは自分人生が確定してからでいい。

40代だ。

40代になればそうそ人生は変わらない。

それまでは「仕事」で実現できる可能性を諦めるべきではない。

2024-06-03

anond:20240602153026

それを教えるのが義務教育であり高校であり大学なんやろなぁ

「家族」と「店員しか知らない人に「クラスメイトってのはね」って最初から教えるの難しすぎるんでちゃん学校いけ

2024-04-16

anond:20240416212939

つい最近ハテブにあがってた、日本以外の国だと「家族」が大切って答えてる調査を思い出した。

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6610dfdce4b056f720581e32

おかしいのはむしろ日本じゃね?

2024-04-13

rocoroco3310 子供から親を奪ってるのは、親権問題じゃないってば。単独親権でも共同養育は十分可能で、実際に共同養育してる元夫婦はたくさんいる。できないとこは壊滅的に関係性が悪化してるからでしょうに

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/106069.html

マジかよ

権利がなくても実態として個人が養育できれば本人が納得できるからOK

ってこと!?

 

まり同性婚でも同じことが言えるわけだ

権利はもらえないけど実生活として婚姻関係もつように暮らせれば幸せ生活は十分可能で、実際にそういう同性愛カップルもたくさんいるってことだよね。

 

でも法律としてさ、婚姻関係を認めてもらえないともろもろの権利はもらえないわけじゃん

相続とか病院の面会とか税のいろいろとか「家族」と認めてもらえないと困ってることが沢山あって声を上げてる人たちがいる

 

じゃあ親権はなくても困らないの?本当に?

今、仮に親権のない親が学校への参画やもろもろに困ってなくてもそれは周囲が親権をことさら確認しない優しさだったり夫婦仲が暫定的にいいからだよね

本当に未来永劫「でも親権ないですよね」って言われる場面は訪れないの?

 

しか同性婚はまだマシだよ

だってどっちも権利を持ってないんだから

親権で、彼が言うように「夫婦関係性がよい離婚」ならたぶんほぼ女性親権持ってるよね

まあ男女関係ないけど元夫婦関係性がよかろうが愛してる我が子に親権がないと思いながら接して隣には親権を持つ別れる結果となった人がいるって俺なら辛い

だって夫婦問題じゃなくて父子、母子問題から

 

権利がなくてもいいよね!ってすごくグロテスク発言だし、それで権利が無いのが男に偏ってる現状があるわけで

離婚しても「子供を愛してる親の権利を持った親」でいる権利ぐらい許してほしい

 

彼は共同親権よりも夫婦仲による運用の厳しさを重視してるみたいだけど、ひとまずは主に男性夫婦関係のこじれなどでも子供への権利が奪われてることを見てくれ

彼は同性愛LGBTには寛容のようだから愛する人との関係を認められ続ける権利を親子に拡大してくれることを願ってる

2024-03-25

anond:20240325232050

記事への反応」を念のため見たら、言い回し推敲不足などのせいで伝わってない・伝わらなくなったと思ったので投稿し直した。(「「家族」の部分を「家内」と書いてしまったり。)

元: https://anond.hatelabo.jp/20240325222201

2024-03-02

婚活成功したのに失敗した

子供が欲しいな〜」と思って婚活して、素敵なお父さんになりそうな「子供どちらでも良いよ派」な人と結婚できた。

先週、「子供やっぱ嫌いだし無理」って言われた。ついでに結婚3ヶ月経ったけど早速セックスレスだし。終わった。

や、子供ほしいのなら、子供100%欲しい人を選ぶべきだったので、早まった私の有責だ。

あなた家族が欲しくて結婚したと言ってるけど、その「家族」というのは、万が一のとき生活上の保険のことを言っていたんだね。

倒れてたら救急車呼ぶとか、そういうレベルのやつ。

この人になら抱かれてもいいと思って結婚したのにな。

テレビを一緒に見てるとき、くっついてったらウワッて感じでちょっと距離置かれるとか。

手をマッサージしてみてるけどあなたからは握り返しもしてくれないとか。

抱きついてみたら、そっと回した腕を解除してきたりとか。

そういうのにもう耐えられない。

経済的にも全然困ってないし、子どももいないし、後ろ髪引かれるものが何もない。

もう30代も後半さしかかりなので、再婚できないかもしれないけど、それを覚悟で頭下げて離婚をお願いしようと思う。

離婚したら新しい誰かに愛してもらえるかな。こんなレベルで夫にさえキモがられる女は無理か。そっかー。

2024-02-28

大学生向けのいろいろ

anond:20240228101927

ただし、どこも比較エリート層の大学に限るんだけどな。

多様な「家族」や「子供」に接するプログラム

核家族化して親戚活動が少なくなったことで、身近に結婚している若い夫婦がいないというケースの一方で、ネットステレオタイプにまみれた不幸な結婚論ばかりが溢れている。

そのため「食わず嫌い」みたいなことが起きている

そこで、ごくありふれた結婚している若い夫婦の例を紹介したり、話を聞いたり、家族の短い旅行に同行したり、家に遊びに行ったり、と言う付き合いを通して、結婚というものを身近に感じてもらうと言うプログラムがある。

これは結構有効らしく、受講した人は結構早い段階で結婚して子供を作っているそうな。

恋愛学なる授業を実施

ズバリ恋愛学としていて、ガチ単位がもらえるところからコミュニケーション学として軽いスクールとしているところまで様々だが、きちんと順序立てて恋愛とはなにか、家族とは何か、結婚とは何かを教えると言う活動をやっている大学がある。

中にはもう一歩踏み込んで、共同の合コンみたいな合宿を用意しているところもあるとか。

社会問題として捉えて、高校生までだとなかなか教えづらい部分(生殖に適した年齢の話など)もタブーに切り込みやす大学の良さをいかしてやっているらしい。

同窓会主催集団お見合い

卒業した後に出会いの場を提供するこのような会をやっている所があるそう。

2024-02-23

映画】ボーはおそれている

タイトル、そういう意味か〜い!ってなった

こんなハラハラした気持ちでみる濡れ場はじめて

・全体的に眠かった

特に劇のくだり

本当に伴侶と出会って子育てして幸せで〜の価値観世間一般として「正解」なのはわかるがじゃあ共感して自分もやりたいかと言われるとピンとこないのでひたすら眠かった

・上から吊るされてくる神様の顔がキモくてさすアリ〜(さすがアリ・アスター監督だぜ)ってなった

・おっ屋根裏部屋、ヘレディタリー

あの屋根裏のくだりも何?あのモンスターは何?おじさんは何?つまりPTSDニキは奥さんが言ってた通り(結果的には)ヒーローだったってこと?暗喩なんだろうがわからん

・腹上死ネキの遺体が硬直してるからドア通す時若干角度工夫されてるのおもろ

・色々分からなすぎてボーボボみたいだな…と思いながらみてた

お母さん訃報→入浴→上におじさんの一連の流れ目茶苦茶ハジけてた

ゴッサムティよりヤバい 

あの街は更生?街的な感じなの?

・かわいそうなボウ

医師夫妻がいい人すぎていつ裏切るんじゃ…とビクビクしてた

あの録画で未来みえちゃうシーン、よかった

アリ・アスター監督のヘレディタリー的な「終点はすでに決まっててそれに向かって進んどるのじゃ…」感を端的に感じされられてGoodだった

・あの暴挙達が押し寄せた後の部屋のミキサー茶色い中身、不穏 顔をしかめてたのがまた

カウンセラーの好々クソ爺の顔つきよ

女子の会話って内容とか声色とかこええよな…

・でも目的ポリコレでなく、監督「家族」へのネットリしたマイナス感情を煮詰めた映画だったのでよかったです

クリエイター自我は知りたくないけどここまでなるアリ・アスター監督の家庭環境とは…?となる

女子部屋、最近ヤングトレンドはこんな感じなんやね…!

アジアアイドルとかマンガ絵が「イカしてる」価値観欧米人ヤング世代…!と

胸熱やった 女子部屋とホアキンおじさんの似合わなさ、萌え

・上映時間3時間映画で頭からお尻までちゃん面白かった映画

映画しかなかったから無理して長くしなくてもいいんじゃ…?と思った

・哀れなるものたちとかこの映画とかで「母親」業は大変なんや描写あってよかった 

・この監督映画、どの映画バドエンだが謎の爽やかさ・解放的な感じがあるな

2024-02-06

ペット飼いたいが世間意識が高すぎる

犬を飼いたいなーと思うのだが世間意識が高すぎてとても飼いにくい。

最近ペット「家族」扱いするのが当然みたいで愛玩動物寄りになりすぎて気持ち悪い。

自分にとって犬とかは愛玩ではなく下のパートナーで「番犬」なのよ。

家の中でなんかは飼わんよ。

けどそういうふうに扱ってると言うとすごく白い目で見られそう。

トリマーの知り合いに言うと引かれたからなー。

田舎で犬飼ってる人ならこの感覚わかってくれると思うのだけど。

2024-01-26

anond:20240126105509

小学生とき父親と母の親友浮気現場を見ちゃった者からあなた20歳前後と思われるので、これから「家族」との繋がりを薄くして、外で自分の居場所を増やし始めた方がきっと気持ちが楽になる。家族を救おうとか、母の支えになろう、とか考える必要はない(やってもいいけど、義務じゃないし正直勧めない)。父親には「父」「夫」「会社員」「一人の男性」とかいろんな顔がある。母親もそう。真実はまだ分からないけど、この先しんどくなることがあったら「『父』としてのあの人は好きだったけど、母の『夫』としてのあの人はクズだったな」みたいに自分に都合よく切り分けちゃえ。お父さんとのいい思い出は大事にしながら、家庭内出来事に振り回されすぎないように、あなた気持ち人生を大切にしてください。

ハイブリットであるワイからみる「アイデンティティ

俺は生まれも育ちも東京だけどハイブリッド海外に行ったりも結構あった。

 

親が両方外国籍だったりしても子供の頃から日本で生まれ育って、日本の文化や普通のこどもと一緒に育ってたらアイデンティティ日本というか「地元」になるやつがほとんどだとおもう。

5歳からずっと日本育ってるとしたら、インターで育ってて留学とかで日本あんま居なかったりするやつはしらんけど、公立普通私立生活してきたやつで友達ポケモンやったりDSやSwichで育ってるやつで日本帰属意識無いやつって居ないと思う。

日本人両親で日本で育って留学したこと無いやつとかは、帰属意識について考えたことなんか1ミリも無いと思うけど、ハイブリットだとけっこうこの問題について小学校くらいから考える機会がかなりあるし、友達と話したりもする。

 

言っとくけど日本人両親のもとで日本で育ってるお前らも【日本】に対して帰属意識なんかないと思うぞ、大体のやつは「地元」や今所属してる「場所」や「グループ」や「家族」に対して持ってるだけ、俺は東京育ちだけど東北大阪九州出張や住んでたときに感じる「ここは俺のホームではないな」って感覚と、海外留学してたときの「ここは俺のホームではないな」って感覚に対した違いはなかった。

北海道の獣害の話や、沖縄基地米兵による問題僻地人口減の問題を全部自分の事として感じてるやつってほとんど居ないんじゃないかな。

2024-01-18

放置子の話見てたらムカついてきた

イッタランドでは親が放置していて他所の親子に依存しようとする子供のことを「放置子」と呼ぶらしい。

放置子のような存在個人救済で対応すると泥沼にはまるのはよく分かる。

でもあまりに、あまり「家族」と「それ以外の人間」に対して愛情スパッと羊羹みたいに切り分けている人が多くて。

放置子も被害者だけど」とか言うけどさ。その子が成人して事件起こしてニュースになったら袋叩きにするんだろう。

なんだか「家族から」みたいな謎の演繹で溢れてくる排他的愛情が心底受け付けない。

まとまらないけど、とにかくムカつく。

2024-01-06

ペット同乗問題脱出うんぬんよりも人権問題

anond:20240105152133

おそらくほとんどの人がこういう風に考えているのだろうが筋が悪い。

結局これって「もの」か「家族」かという問題で、ペット人権を認めるか問題として考えた方がシンプルになる。家族と見なす人は人権を認めているのだから(替えが効かない、知性や人格を有した人生パートナーとして扱っている)。

人権ありとして考えた場合脱出時に置いていくなんて事はあり得ないので議論から排除して良い。脱出前提で設備規約をできる範囲で整備すれば良い。現実的には「連れて逃げても良いけどその代わり順番は最後ね」で大抵の飼い主は納得するんでない?

外国エアラインではケージに入れて同乗できるのが当たり前になってるのでそこに関しては大きな問題はないのだろう。アレルギー配慮して座席エリアを分けたりできると尚良いだろう。

また緊急脱出する機会なんて何万分の1なんだから事故のないケースを前提に考えるべきで、普通に旅するだけなら貨物室よりも一緒に乗れた方が良いに決まっている。ここに関しても議論余地はない。「一緒に脱出できないから持ち込めても意味がない→持ち込ませなくて良い」というロジックは筋が悪い。

あと思ったのだが障害を持った人間はどういう扱いになっているのだろう?緊急時に指示に従って自力脱出できない人は飛行機に乗れない?教えて詳しい人。

2024-01-04

とある宮城県民が考察する羽生結弦離婚騒動

羽生結弦氏の離婚騒動について正月実家帰省中コタツで親類と世間話をしていて考察した話。

からなんの根拠もない話だしオバサンの井戸端会議レベルだけど 文春の報道なんかよりはしっくりくるかな〜くらいの話。

私は羽生結弦と同世代で同じ宮城県民。

から羽生くんはスケートで注目され始めた時からテレビなんかでちょいちょい見てた。

卓球福原愛とか、歌舞伎役者の子供なんかと同じで、テレビを通して子役から知ってる有名人みたいな感じ。昔はたまに地元テレビ局が学生羽生くんに密着取材とか特番でやってたし。

ンで、宮城なんて田舎から羽生くんちがどんな家かみたいな話もみんな知ってる。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。

お父さんは公立学校先生で(退職前は校長先生やってたなんて話も聞く)お母さんが羽生くんのスケートに関して面倒見てて、遠征費用とか工面がすごく大変で、衣装なんかもお母さんが手づくり。(ちなみに衣装が飾ってあるの仙台市内で見たことある。コレ手作りなんだ?!てびっくりするレベル)

いやもちろん外部コーチとかスタッフかいると思うけど、率先して面倒見てるのはお母さんてイメージ

そもそも羽生くんは小さい頃、虚弱体質で食べ物アレルギーとか色々あって、スケート衣装とかもチクチクするやつはダメとか、とかくお母さんが色々面倒みないとアカンみたいな。(偏食って話も聞いたことある)

もちろん本人の才能や資質デカいけど、

小さい頃体の弱かった羽生くんがスケート大成できたのはお母さんの支えのおかげみたいな、そんな認識は昔からなんとなくあった。とにかくそんな話はよく聞いてた。

まあこれらソースなんかない噂話なんだけど。(2回目)

で、現在まで。

羽生くんは世界ですごい実績残してきたし、宮城県民的にもスーパースターである

でも羽生結弦という選手をずっと支えてきたのは間違いなくお母さんだし、家族一丸で支えてきた事は変わらないんじゃないかと思う。

たぶんだけど羽生くんのお母さんや家族の全力のサポートが無ければこんなスーパースターにはなれなかったと思う。

でも考えてみれば羽生くんちは元々普通家庭なんだよな。ましてやお父さんは公立学校教員だし。お母さん、羽生くんがスケートやってなかったら専業主婦とかだったかもしれないし。

から羽生結弦」が選手として大成するために 一般家庭にとっては想像出来ないほどの羽生結弦への沢山の投資犠牲があったには違いないと思うのよ。だってスポーツアスリート一族ってわけでもないだろうし。

(まあスケートでの賞金とかスポンサーとか色々ついてんのかは知らんけど)

それでもスポーツ選手一般人の生活の違いはまあ想像できるし。食事やらレッスンやら遠征費用やら衣装やら、色々。お金は桁違いでかかるだろうし。

で、お母さんはいわば羽生くんのそれらの難題を全速力で駆け抜けて解決してきた 公私共マネージャーみたいな感じかな?てイメージ

当然お母さんは小さい頃からずっと生活全般を全力でサポートしてるわけで。羽生くんが現在まで心身ともに何もかもお母さんを始め家族に支えられて社会生活送ってても不思議では無いというか。

いわば羽生結弦一般家庭生まれなんだけど「特別」な「スケート王子様」みたいなもんじゃいかと。

貴方特別存在なんだからスケートに集中して!!!という具合にスケートをする以外のことは他の人がみんなやってくれる環境なのかもしれないなと。

(てかそうじゃないとスケート選手生活なんかとてもじゃないが維持できないのかもなと)

から羽生結弦スマホを持ったことがないって話が一部報道で出てたのを見たけど

アレも全然不思議じゃない。

羽生結弦という存在日本にとっての宝みたいな側面あるし、それを支える家族側にも精神的・金銭的な影響はデカいだろうし

個人的羽生結弦は「スケートをするための人」つまりスケート以外はした事がない、てイメージだし。(まあアスリートなら当たり前かと)

で、羽生結弦天下人になった現在

おそらく羽生家は今や「羽生結弦」っていうブランドを維持する芸能プロダクションみたいな感じなんじゃないかなと。

いわば家族経営町工場みたいな。

家族みんなで支えていかないと回らない会社みたいな。

羽生結弦って大物タレントが1人

マネージャーのお母さん

で、サポートに入ってるお姉さん

元々会社経済基礎を支えてたお父さん

みたいな。

しかバリバリマネージャーだったお母さん、私の母親世代だったら ぼちぼち60歳も近いはず。体力的にもキツくなってくるだろうよ。

もう全力で息子と一緒に世界を駆け巡る年齢じゃなくなってきてる可能性は高い。

今は実のお姉さんがマネージャーにサブで入ってもらってゆくゆくは姉と弟二人三脚、みたいな構想が両親の中であっても自然だと思う。お姉さんも家族として嫌でも母親と弟の姿をずっと見てきただろうし。

そうやって「羽生結弦」というブランド運営する側は役割が完結してたんじゃないか

で、めでたく羽生くん現役引退

段落してこれからスタート

運営側の家族も再スタート!(だったとしよう)

でも羽生くん本人に更なる転機がやってくる。そう、「結婚である

で、問題結婚相手

羽生結弦という王子様はお嫁さんに「本物のプリンセス」を連れてきてしまったんじゃないだろうか。

(報道で見る限りプリンセスでしたけど噂になってる人がホント羽生くんのお相手ならですがね)

まあただの一般庶民て感じではないだろう。

これも想像だけど、家族経営ギリギリ回している所に 王子様とプリンセスが増えた。

で、これもマジで想像だけど

今まで王子様1人の身の回りサポート家族がいっぱいいっぱいだった所にプリンセスが更に1人増えたらどうなるか?

まあ普通に考えたらキャパオーバーになるんじゃねえか?????????

話は逸れるけど

例えば歌舞伎役者とか相撲取りの嫁になった場合、色々役回りとか大変なこととか 素人でもうっすら認識できるかと思う(それこそ密着取材とかあるしね)

でもそれは伝統文化として色々確立してるからであって

例えば元々一般家庭で母親を中心に家族一丸となって支えられてきたフィギュアスケーターの妻ってのがどんなもの

必要役割必要スキルマッチした人物像とかそんなものは明確には確立されてないんじゃないかと思う。

で、話は戻って羽生くんは自分最愛の人を連れてきた。

(これは仮だけど)その相手フィギュアスケートとは全く畑違いの人だった。

羽生結弦」というブランドを維持しなければならない母親を始めとした家族にとってそれはだいぶ「クソデカ問題」が持ち込まれたかもしれない。

何せ相手プリンセス(仮)である

経歴はフィギュアスケート、もといスポーツ選手とは全く関係がない人生を送ってきた人物像だったとする。

フィギュアスケーターを続ける羽生結弦を支える「家族企業」の歯車果たして組み込める人材か?という問題が浮上したかもしれない。

もしこれが企業従業員面接だったら

「熱意はわかるけど貴方スキルだとウチの会社には合ってないかも…」

で断れたかもしれない。

でもこれはそうじゃない。

最愛の息子・羽生結弦が連れてきた結婚したい彼女

なのである

クソ忙しい少人数の経理部で増員で1人増えたけど全く関係ない分野の学校出てる未経験新卒だったみたいなダメージを想像している。いやせめて簿記くらい知っててくれよ…………(なんて言えないね☆)みたいなのを想像してる。

でも今回経歴やスキル関係ない。だって当人同士は好きで愛し合っているんだもの

だって当人同士の希望なら添わせてあげたい。

でも「羽生結弦」というブランドイメージ的に「結婚」は様々なリスクが生じてくるだろう。もしかしたらバッシングやらアンチファン報道陣が押しかけてくることも容易に想像出来ただろう。

(もはやファンにとって羽生結弦神格化された存在だったようだし)

で、問題を整理すると

フィギュアスケート界隈に詳しくない

てかアスリートを支えるスキルがない

例えばマネジメント経験とかな

スキル的に羽生結弦を支えるための家族経営歯車には組み込みにくい人材の妻(仮定)が「羽生結弦家族企業に参加する問題

・「結婚」によって生じる「羽生結弦」のイメージに対するダメージ(予想)と苛烈報道陣の取材が予想される問題

・でも当人同士の結婚への決意は固い問題(説得は難しい)

これらを踏まえて苦渋の決断の末に選んだ選択

結婚はさせてあげる。

・でも嫁はフィギュアスケーターマネジメント業は無理そう。しか家族も忙しいか業務を教える余裕がない。

⇒今まで通りサポート家族がやる。

報道対策仙台駅前のセキュリティがしっかりした億ション2部屋購入。

・嫁は何もしなくて良い代わりに基本外出禁止(報道陣に見つかったらフォローめんどくさい)

だったのではないか

いわゆる臭いものには蓋 みたいなやり方ではありますが。

この条件でも愛を貫いて結婚相手仙台へやってきた。まあ外出禁止後出しかもしらんけど。

ちなみに仙台駅前に億ションなんてものはない。インターネット上で予想されてる億ション候補、だいぶ駅からスケートリンクからも遠いからな。地方都市をナメんなよ。東京基準で考えるな。

で、その候補は確かに街中だけど近くにあるスーパーなんかダイエー(旧ジャスコ)だったりヨークベニマルだったり。

まあ要するに宮城からすれば確かに仙台は都会だけど、仙台駅からちょっと離れたら何も無いぞ。東京から駅前イメージ引きずった来た人がそこに住んだら何も無さすぎて発狂するんじゃないかと。

で、結果限界は来た。スピード離婚

というか家族経営会社に「妻」て役職就職したけど、仕事教えて貰えないし外出れないし「家族」という職場孤立した。で、肝心の旦那は大体遠征で不在。耐えられなくて退職(離婚)。

みたいなのが近いんじゃね?と思う。

まあこの筋書きなら当たり前かなってかんじですが。

からまあ「守ってあげられなかった」発言相手反論するのもまあ 予想できるし

からまあ転職とかでもよくあるミスマッチみたいなのが起きたんちゃうか?知らんけど

長くなったけど恋愛結婚は違うし もし羽生結弦の嫁になりたいと切望しているならアスリートを支える仕事就職するつもりくらいにならないと無理なんやろな…

という考察でした。

コタツみかん食いながら話してたヤツだから現実がどうかは知りません。

2023-11-20

今の結婚制度セックス偏重してないか

なぜ夫や妻以外の人間セックスしたらすぐ離婚沙汰になってしまうのか?

逆に当人間のセックス頻度が少ないだけでも離婚事由になってしまうし

そんなに結婚におけるセックス重要性って高いのか?

というか実際高いのだとして、そんなに高くする必要性あるか?

 

結婚というのはある家族の一員と別の家族の一員が契約して新しい家族を作る行為のはずだ

その新しい家族安定的に持続させるために、たとえば経済的豊かさや身体安全性心理的安全性が重視されるのは、わかる

貧乏だと生活がままならない

家庭内暴力常態化していれば自身生存が危ぶまれたり、子の健全な成長を妨げる

モラハラが酷いと家族運営する上でのフェアな意思決定ができないし、最悪精神を病んだり、これまた子の健全な成長を妨げることになる

から浪費癖DVモラハラが「もうあなたとは家族をつづけることができません」という理由になるのは当然だと思う

でもそれらに比べて、不貞行為(=浮気不倫)やセックスレスって次元が違くないか

言っちゃ悪いが些末なことじゃないか

 

いや、もちろん酷いのがあることは認める

たとえば他所の女に入れ込んで金を使い込んだり、間男の子を孕んだり、変な病気うつされて不妊になったりね

でもそれらも突き詰めれば経済的問題身体問題が重大なのであって、他人とのセックス自体問題なわけではないだろ

他人とのセックスを起点として家族の持続性を危ぶませる事態が発生しているのは事実だが、かといってすべての他人とのセックス家族破壊する事態を引き起こすとは限らないはずだ

セックスレスだってそうだ

セックスレスそのもの問題というよりそれに伴って生じる精神不安家族間の不和家族破綻させる

 

そう考えると不貞行為がそれだけで離婚事由になるという現行の結婚制度はどこか恣意的だと思わないか

きっと今の結婚制度を作った大昔の人はセックスが好きすぎて頭が狂っていたんだと思う

非婚者がこれだけ増えて、同性パートナー制度や子を持たない家庭が当たり前になりつつある今、家族のカタチが変わるなら結婚のカタチも変わって当然だろう

いまここでもう一度、冷静に結婚制度見直してみないか

「家族」という関係性、契約、仕組みにとって、どのくらいセックスが重大で、あるいは重大でないのか

そこを整理し、再定位することで、きっと救われる家族は増えるだろう

本当はそんなにセックス重要ではないのに世間体現代セックス偏重主義価値観内面化によって苦しみ、悩んでいる人がたくさんいるのだから

セクマイ向けのターゲティングって日本である

自分ソースを選べないタイプニュースキュレーションポータル使ってるんだけど、日本語記事だとこれでもかってくらいに30代女→恋愛記事子育て記事で埋め尽くされるんだよね

こまめに「not suggest like this」を選んでいってもまああんま変わらん 人の話聞いてねえだろって感じに子育て恋愛不倫発達の子育て保活義実家がどうのこうの

ゲームとか金融とかガジェット情報を一発目のページにくれよと思ってせっせと見ててもまあそういうふうにはトレーニングできないっぽい

一方で男ユーザープロファイルの端末だとFBとかの広告マッチングアプリで埋め尽くされんだよね

ふと思ったんだけどこんだけ雑だとセクマイ向けのターゲティングってたぶんやってないよね

ハフポストのLGBTQのアクトみたいな記事じゃなくて(そういうのは30代女はターゲットらしくかなり載る)もっとただの男女に押し付けてくる記事みたいな下世話な、もっと出会もっとセックスしろそしてパートナー愚痴を言えお互いに憎悪しろみたいなやつ あるのかな? そういう媒体記事で埋め尽くされてるSmartNewsホーム画面とかあるんかね??

個人的希望としては「恋愛」と「家族」カテゴリ記事オフにしたいんだわ

2023-11-11

推し子供まれ報道で吐くほど泣いた元オタク呪詛

芸能人私生活に付きまとって勝手写真撮って世間にばら撒いていく週刊誌の発刊と報道に関わってる人間は全員今すぐ地獄に堕ちろって思ってるし

芸能人不倫してそれを必死に隠すどころかSNSに書くような脳みそミジンコ以下のクソ発情期女はこの世のあらゆる病にかかって苦しんで死んでくれって思ってるし

顔と名前と声と歌で売ってる男とよりにもよって音楽業界出会って交際して結婚して人気アニメのおかげで分不相応アニソン界の歌姫とか散々持ち上げられたあと

悲劇のヒロインぶって信者の同情票集めて暢気に暮らし幸せ子供産んだ女も、頼むから世界から消えてくれって心底祈ってる。

でもこの女に何かあったら元推しも生まれたばっかりのお子さんも悲しむだろうから結局健やかに長生きしてもらうしかない。

やってられねー。この世で一番憎い女がネット上で祝福される世の中、最悪すぎて泣いて暴れて吐いた。

わかってるんだよ、別に奥さんは何も悪くない。憎いけど。

芸能人だろうがなんだろうが恋愛して結婚して子供産むのはその人個人権利で、同じ業界にいれば出会いがあるのは当然で

不倫情報漏洩も100パーセント推しの方が悪い。

でも情報漏洩はともかく不倫報道する必要あるか?

そんでどこまで本当か嘘か知るよしもないただの一般人どもにいつまでも推しのことねちねちねちねち叩く権利があるか?

お前らの同僚が不倫したって別に通報報道もする必要ないじゃん。

そんなん個人の家庭の問題であって、正直仕事問題が出てなかったら別にお前らの人生関係無いだろ。

●●ッ子です!って言って同情して生活上関わりのない人間のこと好き勝手非難してるオタク全員キモイ

お前らみたいに他人の失敗とか不幸とかを娯楽にするゴミカスのせいで、自分は何年も好きだった人が突然この世から消えた。

コロナも落ち着いてきて、オンラインライブやってくれてた。もうすぐ現場も行けるようになるかもって楽しみにしてた。

それがいきなり犯罪じゃない、けど誰にも擁護できないようなことやったって暴露されてさぁ。

声と歌を売り物にしてた人であって、人間性はその人の自由だろ。お前らに関係ないだろ。

でも世間的には元推しが100パーセント悪だから擁護の声なんか上げられなかった。実際悪いことではあったし。

この絶望がお前らにわかるかよ、わかんねーだろ。好きな人のこと好きって言い続けられないんだよ。

発表間近だった曲は発表されなかった。最後の曲はシングル発売すらされず起用作品サントラに突っ込まれた。

解散ライブも無い。会える場所がどこにも無いまま永遠にお別れになった。ずっとずっと好きだったのに。

推しって言ってるのは、自分が好きだったのはバンドフロントマンやってる推しだったから。

主の仕事の方は正直そんな興味無い。アニメ作品で好きになるから声で推したこと無いし。

から音楽業の方が完全に絶えた時点で元推しだってもうこの世にいない。

かにさぁ現場何年も通ったけどMCとかたまにン?って思うような発言あったりブログとかSNSもアレな時あったりしてて

めちゃくちゃ良い人だったのに、とかは言えないよ。

でも売り物にしてたのは声と歌とパフォーマンスじゃん。少なくとも自分が金払って受け取ってたのはそれだった。

ガチ恋してた時期もあったけど、だからって人格とか生活まで売り物にしろとは思ってなかった。

からマジでパフォーマンスの低下とかじゃなく、本来なら世間に曝されることが無かったはずの事象で潰されたのが耐え難い。

逆恨みなのは100も承知してんだけど、奥さんがあの人じゃなかったらなんぼかマシだっただろってずっと思ってる。

ていうかそもそもクソ週刊誌記者に撮られることもなかっただろ。声豚女ついてる若手と違ってもういい歳だったし。

あんな異常な持ち上げられ方して世間に注目されてる女が妻だから、追っかけられたんじゃん。大々的に叩かれたんじゃん。

好きな人好きな人なんか好きになれるわけない。

から交際報道出た数年前から大嫌いで、名前ミュートにしたし歌番組も出たらすぐ音消してやり過ごしてるけど

それでもあのアニメ始まってからは街に出たらどの店入っても流れてくる曲が堪らなくおぞましかった。

歌姫って持ち上げられるほどの声でも顔でもねーだろ。ここは完全に私怨籠ってるけど。

それでもあの報道出るちょっと前にはさすがに諦めついて、あのアニメは2期で主題歌変わってからやっと原作読む気になれてた。

現場が無いのはコロナのせいだから、また現場行けるようになったら完全に気にならなくなるだろって思ってた。

でも今こうなんだよな。推しときちんとお別れさせてもらえなかった元オタクの成れの果てだよ。

推し奥さんがどういう私生活でどういう会話しててどういう経緯でああなって今に至ったのか、そんなん1ミリも興味無い。どうでもいい。

別れろとかもあんま思ってなかった。そんなんされたところで元推し経済的に困るだけだろうし。

ただいつだったか奥さん希望結婚式やったって報道チラッと流れてきたとき嫌悪だったな、憎すぎて。

不倫後に結婚式ってそれ針の筵みたいなもんじゃないの?参列者知らんけど双方の家族はいたんだろうし。

でもそれも忘れてかけてて、曲はずっとずっと聴いてるから、そういう良い思い出だけ繰り返してそれなりに平和に生きてたんだけどさ。

子供報道見た瞬間、自分でもちょっと意味わかんないくらい泣いた。泣いて暴れて最終的に吐いた。

解散発表のときだってこんなに泣かなかった。

持論なんだけど、子供産むってマジで覚悟決めないと罪だと思ってて

子供って生まれたいって願って生まれてくるんじゃなくて親側のエゴでこの世に連れてこられる被害者から

産んだ以上、その後に親が暴力振るうとか育児放棄とか別れるとか、絶対ありえなんだよな。

からもう、元推し奥さんって別れられない。別れたら子供可哀想から

いや別れた方がいいときもあるけどさ、DVとかあったら。

さすがにそれは無いだろって思ってるからマジで絶望したんかなと思う。

子はかすがいって言うじゃん。鎖でもあると思ってて、子供いたらもう絶対「家族」じゃん。

他人他人じゃなれなくなった。

そんでまたキモイ信者たちが「不倫されたのに許してあげる●●ちゃん優しい!」とか「子供まで産んでもらってこれで一生頭上がらないね」とか

本当に本当に本当に本当におぞましい。どの立場なんだよ。キモイよ。

推し、これで一生あの憎い女と「家族」

一生あのキモイ信者もの玩具にされるんだと思うと、堪らなく憎い。

去年やった結婚式、本当は推しの曲使いたかった。

ずっとずっと好きなバンドです!っていろんな人に紹介したかった。

新しい曲聴きたかった。現場行きたかった。

ライブハウスで世界一好きな声に内蔵揺さぶられるような、あの時間をずっとずっと味わいたかった。

なんでバレるような不倫なんかしたんだよ。そんな頭ゆるゆるなバカ女に釣られたんだよ。

なんで解散したんだよ。ふざけんなよ。

なんで結婚したんだよ。芸能人同士で結婚すんなよ。

せめて名前も顔も知らない女が良かった。なんで名前も顔も避けられないような女なんだよ。

好きな人を奪った女が、幸せになってる女が、一生憎い。

2023-10-24

anond:20231024200337

そらお前の嫁なんだから観測範囲も被ってるだろ

大衆の話の例が「家族」って意味がねえよ

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