名前を隠して楽しく日記。
よほど迷惑な人間ではない限りはこっちに対して自分から友好的な態度を示してくれる人の方が安心するよね
他人に関わりに行くことは加害性ってネットでたまに見るけど何一つわからない
私は敵意の無い人間ですよ〜ってアピールしてくれないと相手がどういうやつなのかすら分からないから不安なんだけど?言語の分からない奴にはまずジェスチャーで敵意がないことを示すってのもよくゲームや漫画で出てくるでしょうに
そして、時が流れてその先輩は大学を卒業した。誰もが彼のことを忘れたかのように見えたが、実はその先輩は卒業後に一念発起し、自分を変えようと決意していた。彼は自分の欠点を直視し、自己改善に努めた。特にコミュニケーション能力を磨き、相手の話を聞くスキルを身につけるために、数々のセミナーやワークショップに参加した。
数年後、その先輩はビジネス界で頭角を現し、次第に成功を収めるようになった。彼の名前が新聞やビジネス雑誌で取り上げられるようになると、かつてのサークルメンバーたちは驚きとともにその記事を読んだ。特に、彼がベンチャー企業を立ち上げ、わずか数年で急成長させたことは多くの人々を驚かせた。
一方、サークルで無視していた側だった「俺」もまた、心のどこかでその先輩の成功を見て、自分自身に問いかけることが増えていた。自分もあの頃と同じように変わることができるのだろうか、と。
ある日、サークルのOB会が開かれることになり、懐かしい顔ぶれが集まる中、あの先輩も姿を見せた。彼は以前のように焦り笑いを浮かべることもなく、堂々とした姿でみんなと接していた。彼の変化に気づいた「俺」は勇気を振り絞り、先輩に話しかけることにした。
先輩はにこやかに答えた。「ありがとう。君も元気そうで何よりだ。あの頃は色々と迷惑をかけたけれど、今は少しは成長できたかな。」
その言葉を聞いて、「俺」はふと、自分も変わることができるかもしれないと思った。先輩がそうであったように、自分も努力次第で新たな自分を見つけることができるのではないかと。
それから「俺」は、自分の内面と向き合い、成長の道を歩む決意をした。先輩の成功は、ただ単にビジネスの世界での成功にとどまらず、人間としての成長の象徴でもあった。それが「俺」にとって、大きなインスピレーションとなったのだ。
おーおめでとー!良かったねえ!
で、本当に疲れ切って、でもそんなこと友達にも言いたくなくて、
ここで愚痴らせてもらってた。
サークルで嫌われすぎててメンバーの集まりでも無視されてた先輩を思い出すわ
その先輩が来た時だけ集まってた全員が静まり返っちゃうんだよな
返事をしてはいけないあの人みたいになってる状況で、件の先輩だけが焦り笑いしながら呼びかけてるの、でも誰も返事をしない
一度返事をしたら、つまらない話を一方的に繰り出された挙げ句、年下の女だったら誰彼構わず惚れる奴だっていうのが浸透してたから
その先輩が来たら怖かったよ、俺には優しい先輩や楽しい同期もその時だけは無表情で一点を見つめて黙りこくってさ、俺も怖くてみんなの真似をしながら乗り切ってさ