ブロックされないための振る舞いについて書いていたが、早速ネタ切れしたのでちょっと方向性を変えてみようと思う。今まではブロックされる行動が何かと言う点で説明を行った。今日は困ったときでも焦らず行儀良く振る舞う方法、ゴリ押し論法ウザいと思われないための作法だ。
ゴリ押し論法で嫌がられるのは初回に説明した。しかしアホな利用者に絡まれると冷静な奴でもイラッと来ることがある。参加初日にいきなり無思慮な奴から「あなた何やってるんですか?ルール見ましたか?ダメって書いてあるでしょ?」って主旨で理不尽気味に言われてみろ。「(゚Д゚)ハァ?いきなり何よ。」って思うだろう。そして言い返すと方針とか何とかを延々と並べて「あなたのほうが間違ってます。理解しなさい。」って感じで攻めてくる。そして一矢報いるべく一生懸命に反撃していると、反撃した奴が悪目立ちしてしまう。そしてブロックされるわけだ。以下にイメージを挙げてみよう。
アホ利用者「あなたの投稿は削除されました。あなたは間違っています。ルール違反です。方針を読みましたか?」
初心者「(゚Д゚)ハァ?いきなりなんだよ?」
アホ利用者「ルールを守って下さい。ちゃんと書いてあります。そして礼儀正しくお願いします。」
初心者「ふざけんな。いきなり削除するわ方針嫁って言うわ何様だよ?」
アホ利用者「言葉遣いが悪いですよ。ルール違反なんだから理解して下さい。」
初心者「知るかよ。分かるかよ。最初から方針なんて読まねーよ。」
管理者「落ち着いて下さい。方針を読めば分かります。一旦ブロックしました。」
初心者「意味分かんねーよ!何で俺がブロックされるの?いじめ?」
アホ利用者「初心者さんが方針を読まないからそうなるんです。」
第三者「初心者さんのほうが悪いですよ。方針を読みましょう。」
初心者「もうやだ俺引退する(´;ω;`)ブワッ」
ルールは結構理解してるけど思慮に欠けるアホなベテラン()がいるんだよ。そしてこの第三者が最低限のことしか言わなかったら初心者は意味を理解できない。ベテランが正論を述べているにも関わらず、初心者はそれを理解しないという構図が出来上がってしまう。もし最初に話しかけてきた利用者が「申し訳ありませんが、こういう理由でその投稿はNGなんです。だから削除されました。でも別にあなたの参加を拒んでいるわけじゃないんです。今回たまたまNGラインを超えただけなので、今後気をつければ大丈夫です。気を悪くしないでくださいね。」って感じで言ってきたら、まだ落ち着いていられるわけだが。
なお、間違いを指摘されただけでイラッとする人は取り敢えずもちつけ。これは初回に説明した通りだ。短気は損気。
では、アホに絡まれたときどうすれば良いか。相手が親切か不親切かは態度を見れば多少は分かるはずだ。俺が言わんとするアホ利用者とは、初心者が相手でも一切の配慮がなく、違反は違反だと言ってバッサリ切り捨ててくる奴等のこと。面倒な奴だと思ったらTwitterとか使ってアホに絡まれていると訴えてみろ。即日助けが来るとは限らないが、数日待てば誰か来るかもしれない。話をする前に近づきたくないアホを見つけた場合も同様。Twitterなんかのソーシャルメディアを使って訴えてみるといい。この前、仏教関係の人がWikipedia記事がトンデモだって言って嘆いてた。
お前らが理路整然とした訴えをソーシャルメディアに流せば見た人は一定の理解を示してくれるハズだ。専門的知識がある場合はそういう事情も伝わるように書くといい。ちなみにTwitterではハッシュタグ #jawp を使うと拾われやすい。
「聞き分けの無いアホに出会ったら早めに救助を求めろ。」
ブロックされずにウィキペディアへ参加するための作法。その3。
なんか今まで使ってた垢が編集できなくなったから新しい垢使うわってパターン。見つかった時点で即アウト。垢だったらIP見えないって思うかもしれないが、鯖にはちゃんと記録されるので、IP閲覧を許可された人が確認すれば一発でバレる。
そもそもブロックってのは必ずしもお前を排除するための手段ではない。「二度と帰って来ないでください」って場合もあるが、「一旦手を止めてください」って場合もある。例えばお前の書き方が悪かった場合、管理者は「おい、ちょっと待て!それは書いちゃダメだ。」って言ってお前らを一時的にでも止めようとしてるわけだ。それをお前らは「うるせえ俺は集中してるんだ後にしろ」と言ってることになる。そんなことしたら「ダメだこいつ(ry」って思われるに決まってる。例えるならお前は道路を速度オーバーで運転してて「おい、スピード見ろ!」って助手席の友人が話しかけたとき「うるせえ俺は集中してるんだ」って答えてるようなもんなんだよ。俺がその助手席の奴だったら、俺だって運転してる友人のこと見放したくなるわ。
編集内容に問題があって一時的に止められた場合、何かしら案内があるはずだ。「会話ページをお読み下さい」とか「方針文書の熟読」とかあるんだよ。ぶっちゃけ分かりにくいかもしれない。つうか初心者にとっては不親切仕様。だが諦めるな。会話ページと呼ばれるページはブロック中でも基本的に編集できる。注意が分からなかったら素直に「分かりにくい」と言おうぜ。何がアウトか教えてもらってそこを直せばどうにかなるんだ。投げ出すな。諦めるな。親切に教えてもらえるのは最初だけだ。
こういうこと言うと「初心者には難しくね?」って思うかもしれない。簡単じゃないかもしれないが、誤字の訂正とか簡単な場所から始めればおk。参加しようという熱意はあるのに他の利用者みたいに上手く行かないっていうのはRPGで最初から強ボスに挑んで瞬殺されるのと同じ。低レベルの雑魚を狩るのと同じ原理で最初は少しずつやって行こうぜ。
地味なWikipedia利用者がお届けするブロック回避の仕方。どういうふうに振る舞えば俺らお前らが投稿を制限されずに済むかと言うシリーズ第二回目。若干執筆の作法になってるが、そこはブロックされるNG編集者にならない作法ってことでご了承いただきたい。
せっかく書いたのに前の内容へ戻されたり、頑張って投稿した新規記事を削除されたりすることがあると思う。だけどさ、消されるのには理由があるんだよ。ひょっとしたら書いちゃいけないことを書いていたのかもしれない。無理に再投稿すると「こいつは分からず屋だ。」って思われてブロックで強引に動きを止められる。
まず、そんなことウィキペディアに書くなってケース。これは素直に諦めろ。ウィキペディアは何でもかんでも受け入れてくれるほど親切じゃない(むしろ何でも無差別に受け入れるサイトのほうが珍しい)。繰り返して投稿すればブロックされて永遠にさよならだ。
次に、お前らの言わんとする事が正しいにも関わらず消されたってケース。これは書き方がまずいのかもしれない。とにかくしっかりと書いて投稿するんだ。どんなに良い話であってもお前の説明がイミフだったら伝わらないじゃん?お前らの時間が許す範囲であれば、いくらでも掛かっていい。丁寧に書こう。
ソース付けろって話をしたけどね、本屋さんで買えるような専門家の著書だけじゃなく、ネットの専門ニュースサイトとかも活用していいのよ。例えばIT関連の話題ならCNet Japanとか、製造業だと制作現場ドットコムとか。ただし丸コピペは削除されるので注意。ニュースはあくまでもソース。情報元として使おう。
長くてややこしかったので簡単にしてみた。
小物で地味なウィキペディア利用者なんだが、参加しようという熱意があるのにルールを分からないでブロック(=投稿禁止)される奴も色々と気の毒な部分があるよなといつも思う。
俺がブロックの危機を救ったり、ブロック解除に協力できるのが理想なんだが、生憎と辛抱強くないのでどうしても上手に対応できない。ブロックされる原因とブロックされないための対策を何回かに分けて書いてみようと思う。内容変だったらトラバで教えてくれ。
相手が納得するまで熱弁しようとする奴。高確率でブロックされ、永遠にさよならと言う憂き目に合う。周りが何を言おうと聞く耳を持たない。
そりゃ、アホかこいつらって思うようなシチュエーションはあるよ。俺が正しいんだって思うんだよ。だけどさ、「お前らがアホだ。お前らは何で間違いに気づかないの?」って趣旨を幾ら言ったって分かるはず無いじゃん。お前らさ、「お前アホか」っていきなり言われて納得する?納得しないでしょ?「(゚Д゚)ハァ?お前ふざけてんの?」って思うじゃん。
ここ間違ってますよって思って直したのに頭の悪い他の利用者が元に戻すかもしれない。だが取り敢えずキレんな。
お前ら何考えてるんだよ氏ねカスって思って「私は専門家です。嘘ばっかり書くあなたたちにはウンザリです。何で間違っているのに放置するのですか?私がせっかく直したのに○○って利用者がすぐに戻しました。もう勝手にして下さい。」と言いたいかもしれない。でもウザい印象しか残らない。まずは抑えて「私はこの分野を専門としているのですが、本文にある『××』と言う話は聞いたことないです。」って言えよ。最初から「ウンザリです。」って書いた時よりも反応はいいと思うぞ?
取り敢えず最初は穏便に行こうず。相手の言うこととか素直に聞け。言いなりになれって意味じゃない。相手の言うことを受けて、どう出れば良いか考えろってことだ。