そういえばいつの間にか夏アニメが終わってしまった。夏アニメはわりと毎週楽しみにしていたものが多かったのでメモ。
ああ、もう夏かあ。最近の印象としては、美少女動物園ベースのギャグ系が多いクールとテンプレ異世界転生モノ?が多いクールが交互に来てる気がする。
私は脳のスイッチを切りながらニヤニヤしてアニメを見たいので見るものたくさんありそうでうれしい。
(以下、優先度 高)
原作好きだったよ。白黒マンガでみると偽高垣楓先輩だったけどカラーで見ると印象違うね。スプリングアニマルくん楽しみだなあ。フェチごごろがどこまで活かされるのか楽しみだ。
普段は異世界ものは見ないんだけど、これは見なきゃという信号を心がキャッチしている。
(以下、優先度 中)
なんてこった! 人型大型ロボを動かす言い訳じゃないSFだと!! みなきゃ!!!
女の子がいっぱいの文芸部。どことなく「あそびあそばせ」の空気を感じる。
令和の時代によみがえった「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」っぽさを感じる
アニメ版『ブギーポップは笑わない』、その14話以降が「オーバードライブ 歪曲王」編とされていることにキレたい。
http://boogiepop-anime.com/character/
ナタリーなど各種ニュースメディア記事でもそうなっているので、間違いはないだろう。
2月28日現在、まだ14話は放送されていないのでもしかしたらタイトルは変更になるかもしれないが、まあ99%このままだと思う。
このアニメシリーズの内容についての評価は、ここでは話すつもりはない。人によるだろうし、そんなことよりこのタイトル問題に文句を垂れたい。
原作未読者の中には、ここまで読んで「いったい何にキレてるんだ?」と思う人もいるかもしれない。だから順を追って説明する。
今回のアニメシリーズでは、各話タイトルを新たに個別に付けるということはせず、原作の書名に1、2、3……と付けて各話タイトルとしている。
それはいい。オリジナルで凝ったことをしようとすると、アニメスタッフと原作のセンスの違いが出てしまってミスマッチになることもあるし。
以下、これまでの各話タイトルを見ていこう。
第1話~第3話は「ブギーポップは笑わない」編。
第4話~第9話は「VSイマジネーター」編。
原作タイトルは「ブギーポップ・リターンズ VSイマジネーター PART 1」および「~PART 2」。
ブギーポップシリーズは、多くのタイトルが「ブギーポップ・〇〇〇 ■■■■■■」という形式になっており、
「ブギーポップ・〇〇〇」が副題、「■■■■■■」がメインタイトルだと多くの原作読者は捉えていると思う。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QWGYZY8/ref=series_rw_dp_sw
とすれば、PART 1と2を合わせつつ、メインタイトルの「VSイマジネーター」編とするのは納得だ。
ちなみに、上段で説明した副題とメインタイトルの方式に当てはまらない作品は、現在「ブギーポップは笑わない」と「夜明けのブギーポップ」のみだ。
ということで、副題もないから書名そのままになる。
そして、第14話~が「オーバードライブ 歪曲王」編。
前述の副題とメインタイトルの形式に沿って言えば、「ブギーポップ・オーバードライブ」が副題、「歪曲王」がメインタイトル。
原作の表紙でも、「歪曲王」が大きく配置されており、「ブギーポップ・オーバードライブ」は上部に添えられている。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00QWGZ2YU/ref=series_rw_dp_sw
ここまで読めば分かると思うんだけど、「オーバードライブ 歪曲王」編というのは、副題の一部をメインタイトルの頭にくっ付けてしまった、訳の分からないものになっている。
「オーバードライブ」はブギーポップについての話であり、ブギーポップがオーバードライブなのである。
「オーバードライブ 歪曲王」では、歪曲王がオーバードライブなことになってしまう。
オーバードライブって何?ってことについては原作を読んでくれ。そこについての明確な説明はなかったと思う。
もしこの形式を他の原作タイトルに適用するなら、「ブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラ」は「イン・ザ・ミラー パンドラ」編になる。
「ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師」は「ミッシング ペパーミントの魔術師」編。
というか、これと同じ形式にするなら、「VSイマジネーター」編は「リターンズ VSイマジネーター」編になっていないとおかしいのであり……
つまりシリーズ内でのタイトル付けの整合性も取れていないのである。
でも、『ブギーポップ』って単語はシリーズタイトルと被るから、話タイトルから省くか!『オーバードライブ 歪曲王』編!
『夜明け』編じゃ意味分からないから、これは『夜明けのブギーポップ』編で……
んー、それでも『リターンズ VSイマジネーター』編は長いから、『リターンズ』も省いて『VSイマジネーター』編!」
…………正直、こんなアホな理由でタイトル付けをするスタッフによってアニメ化がされているとは思いたくない。
でも、この他には現状の各話タイトルを説明できる理由が見当たらない。
というかなんでこんなことになる!? ただ、「歪曲王」編とシンプルに付けるだけでいいだろ!
「歪曲王」だぞ!?
人の心の中にある歪みを黄金に変える「歪曲王」!
個人的ブギーポップシリーズ内の「このフレーズを思いついた時点で作者の勝ち」ランキング1位の!
たった3文字で、それこそ黄金のように輝きを放つこのタイトルを、なんでこんな間抜けな響きに変えるんだよ!
アニメスタッフの……監督でもシリーズ構成でもプロデューサーでも誰でもいい、
なんで誰も「このタイトル付けおかしくない?」と言えなかったの?
ほんと、頼むよ。
連載開始時期は
まずターゲットになるヒロイン枠のキャラの年齢が低い(見た目は小1〜小5)
ラブコメのヒロインとしては成り立ちづらいくらい低いので、当然ギャグよりになる
すると
後者の設定を素直に(?)考えたら「幼女好きかつ着せ替えするのが好き」となっちゃう
作品の絵面的にも色んな服を着せたいとなれば、主人公に服飾スキルがエンチャントされるのもしょうがない
結果的に女ロリコン作品になるんだけど、半分は母が娘を溺愛する構図みたいな状態が出来上がり
(だいたいデジカメ標準装備なのが草)
主人公は変態で、友人と遊ぶタイプというよりは1人モクモク服を作ってるタイプだ
すると自然に話に絡むためには知り合いも変態であり、ストーカーみたいな存在だと都合がいい
みたいなことを、おそらくそれぞれの作者がいっぱい考えて、その結果同じ結論に至ってるのがおもしろい
この構図の強みはいくつかあるが
脚本最高だった
色々展開予想したけどそれ以上に腹落ちした
やんちゃしすぎず、それでいて納得できる丁寧な仕上がりだった
現実でも起こり得るテーマで、しかもキャラが皆しっかりした意見持ってる上でのすれ違いって脚本として難しいと思うんだけど
歌も最高だった
歌詞泣ける
スコスコのスコティッシュフォールドだった
(CGなのか仕上げが上手いのか演出が上手いのか、もはや境界が分からん。こういうやり方もあるのか)
ぼく「ふらんしゅしゅー!がんばえー!」
そらデスおじも泣くわ
さくらも泣くし、俺もそれ見て泣くわ
さくら一番頑張ってたしな
2位がレコード大賞
5位が帯電
全話何あったかちゃんと思い出せるアニメは久々かもしれない(年1くらいかな?)
円盤買うか
今回はハイスクール・フリート(はいふり)を視聴した。視聴後の満足感は高く、その理由は登場人物がみんなかわいいし、手に汗握るアクションにドキドキしたしまあ最高なんだよ。
このアニメでは海保と海自の養成機関を異世界にぶっ飛ばしたような高校で美少女たちが艦艇にのって航海実習するお話。艦砲や魚雷、爆雷をバンバン打ちまくって、潜水艦や大型艦艇を沈めたり、タービンのお守りしながら最大戦速で相手の攻撃を回避しながら大海原を駆け巡ったりで、そーいうのが好きな人にはテンションMAXになるわけです。ソマリア海賊もビックリの戦艦への潜入作戦を敢行したり、まあ細かいことは気にしちゃイケないんだよ。
このアニメの特徴は「徹底したリアリズムの排除」だ。ツッコミどころは多いが、突っ込んだら負けなのだ。少女たちが水鉄砲感覚で艦砲や魚雷をバシバシ撃って沈めていく快感と美少女の可愛さが合わさって、細けえこたあいいんだよ! と叫びながら拍手を送りたい傑作だ。
一点だけ、リアルな描写がある。機関長はたいていちょっと変なヤツ。
水密区画を閉鎖するために仲間を内部に残したまま泣く泣く扉をロックするとか、
沈みゆく艦艇で総員退去を命じた艦長が自室にもどり船と運命を共にするとか、
そういうアニメも見たい気もするが、女の子がかわいくてバンバン撃ち合いしてれば、それは満足というものでしょう?
あ、ちなみに、自分が一番かわいいと思ったのは艦橋にいる褐色の娘ね。
このアニメは2016年のアニメだったんだ。2016年は僕だけがいない街、終末のイゼッタ、くまみこなどほんとに面白いアニメの多い年だったんだなあ。
「魔法少女俺」は特に人にオススメしないが放送時間帯が早い方なので一応つきあうつもり。「ゴールデンカムイ」は鉄板。「蒼天の拳」はフル3DCGがイマイチぴったり来ないが世代的に北斗の拳直撃なので見るつもり。逆に言うと北斗の拳に思い入れがないなら切っていいいだろう。「バジリスク桜花忍法帖」が2クールだったのは意外だったが最期までつきあうつもり。「宇宙戦艦ティラミス」は微妙。3話辺りで切るかも。「弱虫ペダル」はまあ見れる時間があれば何話か飛び飛びでも見るかな。
銀英伝はリメイクとしてはよく出来ているので最後まで見る。東京喰種:reは前期が微妙だったが一応付き合うかなあという程度。ハイスクールDDはたぶん途中で飽きて切る。「鹿楓道よついろ日和」は1話見て切った。ルパン三世PART5は出来は良いが今さらもうルパンはいいかな。重神機パンドーラも微妙。いかにも河森正治とサテライトって感じ。展開次第で切る。「ラストピリオド」はうん、1話見て切った。「バトラーズ千年百年物語」も1話の時点できつかった。切る。
「シュタインズゲートゼロ」は前期を見てないなら面白味がないだろうけどこれは当然本命。「多田くんは恋をしない」は見なければならない作品ではないが全体的にそつがないのでけっこう見れる。「こみっくがーるず」はまあキャラ可愛いし漫画家の苦悩をあの萌えタッチでちゃんと描いてくれるなら継続視聴。「ヒナまつり」はギャグのキレも作画も良い。動画工房の良作のひとつになるだろう。当然最後まで見る。「グランクレスト戦記」はあまり話題にならないが戦記物が好きなので2クール目も引き続き視聴する。ウィクロスはまたやるの?って感じで食傷気味なので見ない。
ビートレスは2クールだったの? いつ面白くなるの? 「魔法少女サイト」は前に似たようなアニメあったよなあ。「ダーリン・イン・ザ・フランキス」は段々と面白味が増しているので2クール目も付き合う。「ソードアート・オンライン ガンゲイル・オンライン」はFPS好きなので楽しく1話を見れた。継続。ペルソナはどうでもいいや。「鬼灯の冷徹」はまあ時間に余裕があればって感じ。「LOST SONG」は微妙。たぶん3話あたりで切る。「Caligula_カリギュラ_」はなんだこれ。1話じゃ判断がつかない。「ウマ娘」は名馬の擬人化というネタとしては悪くないけど趣味じゃない。
アニメオタクである。しかし学生の頃と違って仕事で疲れて週末は半分寝てるような生活の中では、週に何十本の作品をチェックして視聴するのには限界がある。だからあらかじめ興味のない分野の作品は0話切り。今期だと「アイドリッシュセブン」や「デスマーチから始まる異世界狂想曲」や「封神演義」などは外している。次に1話だけチェックして視聴継続するかどうか決めていくわけだが、日常系アニメがつらいのだ。人によって日常系アニメの定義にゆらぎがあると思うが、自分の中では今期だと「ゆるキャン△」や「三ツ星カラーズ」や「からかい上手の高木さん」、「ラーメン大好き小泉さん」、あと「ハクメイとミコチ」もこの日常系に入る。
日常系といえばゆるい雰囲気で癒されるというのが一般的な印象な気がするだが、どうにもこの手の作品が出来が良すぎるし見ていて疲れる。「作画いいな」とか「小物までしっかり描いてる」とか「ロケハンしっかりやってるんだろうなあ」とか気になりだすともう疲労した体が受けつけない。なんでゆるいコンセプトなのにこんなにこだわって作ってんだよ。見てて疲れるんだよ。だからこの手の作品録画が積み上がったまま結局数話見て諦めてしまう。
結局週末にのんびり何も考えずに楽しく見れるアニメとして「キリングバイツ」や「博多豚骨ラーメンズ」に落ち着いてしまうのだ。
ジロリアンを美少女化する → ラーメン大好き小泉さん
こういうの、ルーツ(漫画家)の「自分がツインテールのかわいい女の子だと思い込んで、今日の出来事を4コマにする。」と同じノリなんだよね実は
作者の実体験を美少女化するだけである程度成り立つから、非常にリアルに話を描ける
(厳密に言えばこれは中身が男じゃなくてもできる)
中身がおっさんだと、出てくるネタもおっさんよりになる、それをかわいいキャラが言うから面白い
要はみんなバーチャルのじゃろりYoutuberおっさん状態なんだ
美少女の皮を被った男っていうのは、ハマればめちゃくちゃ面白い
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昔のアイドルは作詞作曲なんかはおっさんが書いていたので、アイドルの中身はおっさん
女性にはくっそウケないと思う
楽しめる女性はとても貴重、友だちになりたい
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ミソジニー? 何言ってんだ?
そういうざっくりした行動じゃないんだよ
細かな言動が男のソレなんだ
まるで違う
女の子女の子した作品でもこういうものは増加傾向だと思ってる(きらら枠とかね)
5年前くらいまではそれでもまだちゃんと「女キャラだよ」感があったと思う
たとえばガルパンとか咲みたいな「男性に人気の趣味を女キャラにやらせた」みたいな雰囲気
それが徐々に「女の皮をかぶった男」の領域に踏み込んできた(まあ感覚値でしか無いけど)
私的メモ。 https://anond.hatelabo.jp/20171230110506 こっちの追記。
2クール目のボールルームへようこそは1クール目テンポ悪いなあと思ってたけど千夏ちゃんと組んでから最終回の流れは良かった。
記事とかで「社会現象」っていう表現が安易に使われるけど、ちょっとラインをよく考えようよって話
数字はざっくり
艦これ 400
君の名は 300
けものフレンズ 150
刀剣乱舞 150
アニメ単体じゃないのがいっぱいあるけど
こうみると、大体けもフレあたりは「大ヒット作品」「ブーム」「話題作」なんだよね
君の名は。まで行ってようやく社会現象じみてくるんじゃないかな
でも艦これだと、もうちょいって感じもする。
ドラクエまで行くともう文句のつけようがない。普通にニュースになるレベル。ドラクエやるから会社休むレベル。
あまり安易に「社会現象を巻き起こした」は使わないで欲しいなーと思った
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%8F%BE%E8%B1%A1
以前は多少つまらなくてもアニオタと矜持として、8割ていどの深夜アニメを最終回まで見ていたけど
さすがに時間が取れなくなってきたので厳選することにした。
地方民でBSも見れない環境なのでテレ東系は一切地上波で見られないし、何のアニメがどこで動画配信しているのか
把握するだけで時間がかかる。実にめんどくさい。