名前を隠して楽しく日記。
昔、ウェブのどっかでリベラリズムの思想的背景を説明した文を読んだ気がするけど、どこだったか忘れてしまった。
人格と境遇を(ランダムに)交換しても幸福が達成できることが大事、みたいな思想が背景としてあることを紹介したテキストだった気がするが。
あと、その考えだと、その境遇を得るに至った個人の経験とかが軽視されすぎてるみたいな考えも紹介されてて、それも面白いと思ったな。
向いていないものや無理なものに対しても前向きに積極的に「周りに迷惑かけずに」取り組めるなら良いと思う。運動全くしていない50代のおじさんが「初心者だけど今からスケートボード でオリンピック出る!」って言ったとして、休日や仕事後にパークで楽しく一生懸命練習したり大会出るなら何の問題もない。
けれど無理とわかっているものに自分で取り組んだ結果自分で苦しむというのは幼稚というか大人になれていない気がするな。
ましてや恋愛は1人でするものではなく、どうしても相手が必要だから「周りに迷惑かけずに」が難しい。
女性から異性として認識され難いことをわかっていながら女性にアプローチして嫌な気持ちにさせ自分も傷つくってのは馬鹿の所業だよ。
どうやっても這い上がれない水瓶に酔っ払って落っこちて、それでも這いあがろうとして短い前足でカリカリもがく猫と同じ。
それでは太平は得られない。
じゃあAbema