名前を隠して楽しく日記。
つべこべ言ってないで金を払って食べなさい
じゃあ水ですね
小6からずっとオタクなんだけど処女時代に特有の楽しさというのはあって、その後彼氏できてオタク趣味どころか全趣味エネルギーを喪失した時期があって、その後エネルギーが復活したという変遷があった。
最初の彼氏ができたときは恋愛に夢中になってオタクをやめたというパターンではなくて、幻滅と軽い鬱みたいになって何も楽しめなくなってしまった。セックスが全く気持ちよくなかったのと、前から自分がブスである自覚はあったけど本当にブスの貧乳で無価値なんだなって思えて同人誌一回全部処分したし、ライト乗り鉄みたいな感じでいろいろなところに一人で出かける趣味も失ってしまった。消費も生産もあのときは完全に止まった。「生産エネルギーが凄い童貞に生産を続けさせるために童貞のままでいさせろ!」みたいな声があるけど、それはこういう理由なのかもしれないなと今でも思う。夢が壊れて読めないし書けない状態になることはあるんだなと思う。私が生産をやめて困る人は別にいないけど、その人の創作に依存している読者が大勢いる商業作家であればそういう干渉も起きるもんなのかなと思う。
別れたら恋愛・性のコンテンツとは無関係なところから趣味が復活してきて、これはこれという感じで徐々にフィクションも楽しめるようになってきた。その後、別の人と付き合ってセックス気持ちいいのかよ…となり、急に実写映画など二次元以外のコンテンツも楽しく感じられるようになってインプットの幅が広がって(これが個人的に一番デカい体験だった)、創作も寡作だけどまたできるようになった。支部でのブクマ数みたいなところでいうと前より数字は出せるようになった。もちろん評価よりも自分が仕事・生活と両立できて適切な距離感でやっていけることが一番なんだけど。だからコンテンツなのかコミュニケーションなのかというのはトレードオフじゃないんだ、生産と消費もトレードオフじゃないんだ、インプットをたくさんすると個性を失って他者からの評価が減じるわけでもないんだ、というのを思う。そんなに単純なものではない。
オタクはセックスが下手みたいなレッテルも意味がないんだよね。元彼も現夫もオタクだし、両方瘦せ型の眼鏡だから、「見た目の特徴で見分けろ」みたいなことには意味がない。
違いをいうなら元彼の友達は彼女がいない人ばかりで、現夫の友達は彼女がいる人が多くて年を重ねて結婚している人になっていった。そういう傾向が、今思えばあるなというくらい。見た目はまじで両方瘦せ型の眼鏡でしかないよ。とくに高収入とかでもない…むしろ元彼のほうが職業領域としては高収入職のルートに行ったのではないかと思う。追いかけてないけど。
元彼との交際中はメンタルデバフがかかってて何も楽しめないという感じだったし、あれを「現実で恋愛しているからフィクションが不要になってた」という解釈だけはマジでできない…そして今の夫と交際開始したことがバフなのかというと、バフとちょっと違って経験値が上がったような感じがした。小中学生の頃は現実と切り離すためのオタク消費・生産であって相互の影響はないと思いたかったし強固にそう思っていたけど、今思うのは現実の経験が生産したコンテンツにかなり影響を与えるし、何よりどういうコンテンツを好むかという好みの部分に影響を与える。実際にやったセックスをそのまま創作で晒してるみたいな生々しいもんじゃなくて、良さを感じる幅が広がって多様な小説や映画などから影響を受けるようになって、インプットするコンテンツの量が激増したからアウトプットも変わったという感じがする。あと経験っていうのはセックスだけじゃなくてほかの対人関係や仕事などの影響も結構な割合としてある。学生のころ部活で後輩を指導するような役割から逃げ回っていて、職場で後輩ができてついに逃げられなくなって、案の定うまくいかないとかの経験もかなり大きかったように思う。
自分のダメさを思い知るとかも含めて人生経験があったほうがコンテンツの消費も生産も楽しい。私の場合はだけど生産において評価の数字も前より出るようになった。ただ付き合うことで鬱状態みたいになると全部にデバフかかって何も楽しくなくなるから人間関係はリスクではある。結局、何の単純化もできない。
実際は「周囲に迷惑をかけている」「挙動不審」「基本的なコミュニケーションが取れない割に性欲だけは一人前」みたいな内面の問題もそこそこあって、そういう奴に共通する「容姿に無頓着」って点があげつらわれてるだけ
誰に許されたいんですか
巻き込んでも許されるものはなんですか?
ブコメは本当に相変わらずだな
人気といってもいろいろな考え方がありますよね
チー牛弱者男性こそ男を巻き込むなよ
チッうっせーな、反省してまーす