2024-05-16

[]立浪采配に球場どよめく・・・

9回のピンチで無失点投球の先発・小笠原慎之介投手(26)に代え、守護神のライデルマルティネス投手(27)を投入する執念の継投。

立浪和義監督(54)の勝負手勝利につながらなかったものの、勝利への決意を示した。


 場内のどよめきは、勝利に対する立浪監督の執念へのリアクションだった。

9回。先発・小笠原が先頭・中野右翼二塁打を許した。捕手加藤匠は左腕のもとへ歩み寄る。

ひと呼吸おいて大塚投手コーチはマウンドへ向かった。その時点で、ベンチの判断絶対守護神への継投。

コーチ小笠原降板を伝え終わるタイミングで、立浪監督はベンチを出た。球審へ交代を告げた。



なお、中日は、延長11回に決勝点を奪われ0―1で惜敗した。

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