2024-05-15

AIと話をしていても、奇異に感じられないようになる。そしてスマホ死ぬ

街中で普通に電話で話している人がいても、おかしく感じることはない。

それと同じように、AIと会話するのが自然光景になる。

AIの声が外部にも聞こえる形になるか、それとも電話での会話のようになるかはわからない。

まあ、電話でも普通にスピーカーで話している人もいるからどちらでもいいのかもしれない。

Siriにしてもグーグルにしても電車の中で話しかけるには、ちょっと勇気必要だ。

それは「会話」とは違う話し方をする必要があるからなんだと思う。

でも、これからAIは完全に会話になる。

「来月の〇〇さんの結婚式、何時からだっけ?」

「こないだ買うかどうか悩んでたゴルフとき帽子ってどれだったっけ?」

こういった会話でも恥ずかしい、違和感があるというなら、

冒頭に

「あー、もしもし、えっとね」

などと、つけてしまえば完全に人と話してるの同じになるだろう。

最終的には、AIと話すのがありふれたことになるから誰も気にしなくなるはずだ。

聞いた話によると大昔、携帯電話液晶画面がついてネットを見ることが出来るようになったとき

最初アーリーアダプターたちが電車の中で携帯電話をじっと眺めていたら、ちょっと変な人だと思われていた時期もあったと聞く。

AIとの会話も最初の頃はちょっと違和感があるかも知れないが、すぐに見慣れた光景になるだろう。

なんだったら、もうスマホなんてなくなるかもしれない。

会話オンリー携帯端末だけでも事足りるケースも多くなるはずだ。

スマートフォンのような機械は、いまのタブレット端末のようなポジションへと追いやられるかもしれない。

相変わらず必要ではあるが、ど真ん中の主役からは外される、という運命となる可能性もある。

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