キリッとした醤油とまろやかに乳化した豚骨スープのバランスが命だ
ほんとうの家系の麺は太過ぎも硬すぎもいけない
ちょうどいい加水具合のつるりとした肌で少し扁平な中太の弱縮れ麺が正統派だ
これにスープを絡ませてすすると醤油のからさと豚の風味が脳を突き上げる
ここで無心ですするのを少し中断し、おろしニンニクでパンチを加える
口内で旨味が暴れる!
麺に戻り、あとは最後の一本まで駆け抜けるのみ
余計なトッピングや味変は無粋だ
もちろん白米の時間だスープに浸した海苔で、あるいは醤油の沁みたチャーシューで、
雑に炊いてある白米をかきこむ
スープが残っていれば口直しにズルリと
最後にお冷で口を清める……つもりが少し淋しくなってまたスープを啜る
これを何度か繰り返して、緩やかに我々の家系ラーメンは幕を下ろす
塩に脂に炭水化物
罪悪感はある、しかし充実感のほうが大きい、うまかった
言い訳はしたくない
だいたい10日目ぐらいだろうか 今まで食いたい放題食ってきた生活を改め、一般的に基準とされるカロリーまで抑える生活を始めました 最初は空腹で何も考えられないような頭だったけ...
家系ラーメンは総合芸術 キリッとした醤油とまろやかに乳化した豚骨スープのバランスが命だ そこにぶ厚い海苔、ほうれん草、チャーシュー、刻みネギもいい ほんとうの家系の麺は太...
最近の豚さんはインターネットを扱えるのか
ウクライナンはリアルでロシアンを『オーク』って蔑んでるらしいで