日本維新の会の吉村が0歳児への選挙権付与を公約にと言い出した。
成人まで親権者が代理権をもって投票するということのようだ。
ヘンなことを主張し出したようにもみえるけれども、
基本的に賛成かな。
0歳~小学生くらいはともかくとして、中学生や高校生ともなれば親に対してどういう投票行動をしてほしいかを伝えることができる。
最終決定は親権者だとしても、そういうコミュニケーションができるようになるということそれ自体が大切だと思う。
事実上、世帯としての投票となる傾向が強いと想定されるため、世代間格差など投票のバランス問題の解決に寄与する。
子育て世帯の声がより政策に反映されやすくなる。
そもそもの持続可能な開発の理念にかなっている。
公共インフラ投資、都市計画や保健福祉政策などさまざまな政策決定の受益者の多くは将来世代だ。
まあ吉村も維新も全く評価していないのだけどね。
これは悪いアイデアではないと思う。
Permalink | 記事への反応(0) | 22:28
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