2024-05-13

この時の彼の心情は

発言や行動からことなく私のこと気になっているように思っていた人がいた。国が違うので発展することはないと思いつつも、私にしては苦手意識がなかったし同じ会社なのでもしかして…?と思うことはあった。

そうしたらパーティー婚約者を連れてきた。なんだ私の勘違いか、レディーファーストに振る舞えないと無視される国の女性相手だし、変な人ではなさそうだから私の勘違いだったんだと少しショックを受けた。

そうしたらこの日に限ってやたら私と話そうとして。お酒が好きならこのあとや明日にでも飲もうと。フライト関係で残念と伝えたら、戻るの遅らせてよと。奥さんと私が話している時にはそばに来ず、そうでない時に話しかけてくる。

閉会する頃には奥さんの支えが必要なぐらい酔って項垂れていて、彼お酒弱いんだねと同じ国の人に言ったら、いつもかなり飲んでいてこんなのははじめてと驚いていて。


私は意図せず自分に想いを寄せる人を打ちのめしていることがあり、その時と感じが似ていてゾワッとした。

一目惚れ状態で憧れに近い気持ち。でも縁はないと思ったか恋人をつくった、結婚することにした。相手は素敵な人。そんな折に再開。

私は彼らの打ちひしがれた姿を目にしてしまうことが多く、今回のもその匂いがして。

何も起こらなくて良かったけど、絶望させていたらと考えると苦しく、本当に偶然であることを願っている。悲しみに暮れた顔、胸が締めつけられるような表情で見つめられた時の苦しさは冗談じゃない。

偶然かしら。

  • 創作はけっこうなんだけど、なんかもっとこう、気持ち悪くなる陶酔した文章ばっかなのはどうにかならないですかね… 不快感を与えるのが目的で書いてるの?

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