2024-05-04

消費が増えてもキャッシュレス決済サービスが数%をかっさらう。事業者側にとっては増税みたいなもんだ。

からユニオンみたいに断固現金って手段を取る手もある。ただ、結局イカツい現金識別マシーンメンテ代はかかる。

飲食店だったらここらへん工夫できる。例えば全品100円にする。量はちょびっとで物価変動に合わせて調整する。払う方も釣り銭も楽なので現金識別マシーンはいらない。

これを既に実装したのが、形式化した「せんべろ」(千円でベロベロに酔える。ここでは、1000円で酒やツマミと交換できるトークンを数個貰える形式を指す)。ほぼ赤字の目玉メニューと原価安いメニューを混在させたり、ツマミトークン1.5個必要にしたり、細かい調整が効く。客はサッと1000円飲んで二軒目に行くので回転もまあまあ早い。

代金のやり取りという手間を解消して、物価変動に巧みに対応して、うまいこと客を回す妙手だ。

  • それで目玉メニューばかり食われると原価がどうのこうのと文句を言いだす。 自分でそう価格を決めたのは無視して。

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