いまの社会的な男も社会的な女も、結局は男性優位社会におけるそれなので
どんなに平等を装っても「男」というだけで責任のようなものが付きまとう風潮があるし「女」には払拭できない従属性みたいなものが垣間見えるような世界における男・女でしかない。
そのような男女のままでいながらマイノリティ性を是正しようとするから矛盾が生まれるのでは。
男女平等社会におけるそれぞれの性はいまの男女のようなものではないはずで、今はただ合理的に説明でき納得しうるそれぞれの性のモデルが無いままにさまよっている感じがする。
都合のいい部分を残しつつ平等を叫ぶとか、尊重を装った搾取みたいなものが平然と行われる地獄になっている。
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