2024-04-29

政権交代の鍵は日本保守党である

次期衆院選政権交代ができるかどうかは日本保守党の動向にかかっていると思う。

自公が長年政権を維持できた主要な要因には、民主党政党左側にいる共産党一定の支持を集めていたことがある。

左派層の投票民主党共産党割れることで、小選挙区自公に勝つことが難しくなった。

同じ現象自民党の右側で起こる可能性がある。

日本保守党右派系の有力政党になる可能性がある。

例えば桜井誠氏(日本第一党)の東京都知事選挙での得票率は1.74%と2.92%、参政党の得票率は3.33%(2022年参議院比例代表)にとどまった。

それに対して飯山陽氏(日本保守党)は東京15区補選での得票率は14.2%もある。

個人としては田母神俊雄氏がいるが、組織としては石原慎太郎氏の政党日本のこころなど)を除けば右派系の政党が得票が伸びたのは珍しい。

知名度の高くなかった飯山氏が候補者であったにもかかわらず、である

日本保守党が次期衆院選小選挙区候補を大量に立てることができれば、右派層の投票自民党日本保守党の間で割れ

結果として非自公系の政権交代可能性につながると予想する。

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