2024-04-28

[] 2024-04-28

時々、行動を起こすことが重要だと思うことがある。

 

私は障害者であり、ハロワ職員に勧められて自立訓練施設で訓練していたことがあった。そこでの人間関係楽しいものだったが、訓練が役立ったことはない。

教えられなくとも料理はできるし、裁縫を学んでも実生活で役立つことはないし、OfficeSuiteの使い方なんてものは教わるまでもない。

訓練の一環と言って、無賃工場勤務をしたこともある。たまに巨大組織に金をむしり取られる夢を見る。これは自立訓練で金と時間を奪われたトラウマと思っている。

「足るを知る」がその組織哲学だったが、個人哲学として優れているとしても、企業がそれをやれば「低賃金障害者のお前たちが働けるだけありがたく思え」という態度になるだろう。

 

それで...行動を起こすとはどういうことか。例えばそれは自立訓練を抜け出して自分の力で転職活動をするということだ。そして結果的にフルリモートで働くプログラマーになれたわけである

さてこの先、収入を高めるために転職活動をするべきだろうか。私は箴言一句を思い出す。

13: 11 急いで得た富は減る、少しずつたくわえる者はそれを増すことができる。

この句をみて、私は焦る必要はないと思い直すわけである

フルリモート自由度が大きいのに、仕事に対する態度がかなり真面目になってしまい、精神的にもストレスは溜まっている。

そのときにまた箴言を思いだす。

13: 4 なまけ者の心は、願い求めても、何も得ない、しかし勤め働く者の心は豊かに満たされる。

真面目に働こうと思うわけであるGW火曜日から仕事がある。

ところで、仕事余暇が同じ部屋であるからか、寝ているときコード脳内で走らせるような悪夢も見る。

おそらく代わり映えのない部屋の風景に浸り続けるのがいけないのだろう。今日散歩モスバーガーまで行ったが、こういう気晴らしが必要だ。

休日散歩コースバリエーションを増やしてみるのがいいかもしれない。見慣れていない自然景色を見に行ってみるか。

大きな行動を起こさなくとも、日常の習慣を変える程度のことならできる。

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