2024-04-28

振り返るとアメリカウクライナをそれほど大事だとは思っていなかった

今回の戦争、当初はあっという間にウクライナロシア占領されて終わり。

そういう道筋を予想していた勢力が多い。

ロシアもそうだったし、欧米もそうだった。

しかし、色々な現状認識の間違いがあったことでそういう風にはならなかったというだけだ。

こうして振り返ると、そもそもアメリカウクライナロシアの庭になってもそれはそれで仕方がないと考えていたということだ。

これは守りたくても手筋が存在していない・それをするとロシア全面的に争うことになるからだった。

要するに無理をしてまで守る価値ウクライナにはない。

というのがアメリカという国の基本的スタンスだった。

問題なのはその立ち位置現在では変化しているのかどうか?ということだ。

これまでの経過を見るとそれほどには変わっていないと結果的判断できる。

この中途半端さが果たして正しいのか正しくないのか。

どうせ最後にはフルコミットしなければならない事態(=第三次世界大戦)になるのなら火種が小さい最初のうちにやっておいてほうが良かったよね。

というようなことは十分にあり得ることだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん