2024-04-15

まれた方に落ち度があるというというのが理解できない

今回の純金製茶碗の盗難もそうなんだけど、この手の話がでると必ず「盗まれる方が悪い」みたいな理屈が本当に理解できない。

例えば今回も純金の茶碗は誰でも触れるところにあったんだろうけど、それでも盗む方があかんだろ。

そこにセキュリティ上で考えるところがあって、そのレベルが強固なのか貧弱なのかで「このセキュリティはお粗末だ」「間抜けだ」「いや、ここまでやっても盗まれるのなら仕方がない」とかそういう討論があるのはわかるけどなんで盗まれた側が悪いんだ?

というのも、昔の知人で徹底して「被害にあった方が悪い」を譲らないやつがいたからだ。何があっても「やられた方が悪い」の一点張りなのだ

まりに度がすぎ、不快になるので距離を置いてそれ以来関わってないがたまにこの手の人は、自分意見相手をめちゃくちゃ怒らせて「ボコボコに殴られても自分が悪い」ととなるのだろうか?

実際にするわけにはいかないが、ものすごく(どうでもいいけど)気になっている。

  • 公正世界仮説(こうせいせかいかせつ、just-world hypothesis)または公正世界誤謬(こうせいせかいごびゅう、just-world fallacy)とは、人間の行いに対して公正な結果が返ってくるものである...

  • 悪いは言い過ぎだけど高価なものに対して警備が甘いのはなんか言われるのは仕方ない

  • でも宝くじに当たったことを言いふらしてた奴が空き巣にあったら「おまえが悪いよ」って言うんですよね?

  • 程度によるだろ 往来のド真ん中に自分の財布置いてから言いなよ

  • 老人から何か盗もうとする者などいないだろうけれど、帆や重いロープには夜露はよくないから、持ち帰ったほうが良い。老人も、この辺の人間が自分の物を盗むことなどないと信じて...

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