2024-04-14

エンジニア転職活動してみたので感想

スペック

エンジニア歴5年

・未経験だが新卒で運良く大きめのIT会社就職

プレッシャーに弱い

・正直ぜんぜん優秀な方ではない

転職初心者

転職目的

年収アップ

スキルアップ

結果

・5社ほど受けて、1社は書類落ち、2社は面接落ち、2社内定

年収20パーほど上がった

転職するかはまだ決めてない

感想

1. エージェントを使うかどうか

個人的にはエージェントを使う必要性はそんなにないかなと思った。

面接日程とかも結局こっちが日程伝えて調整するし、エージェントのおかげで楽になったとかは特に感じなかった。


助言とか面接対策とかはしてくれるのでその辺は良かったかも、ただ、助言に関してはポジショントークかもというのを念頭に置いておいた方がいいきがする。


年収交渉もしてくれるのでその辺もいいかもだが、結局こっちの希望年収を伝えると、ちょっと厳しいかもと希望を下げるように言ってきたりもするので、エージェント自分が調整する必要が出てくる。

(客観的自分市場価値を伝えてくれるのはいいとこかも)


あと、いいエージェントの見極めも大変。

よく分からんとこは自分希望全然違う会社を勧めてきたりする。(コンサル激プッシュなど)


2. 面接技術課題

エージェントを通さないと、カジュアル面談からスタートするのが多いとおもう。

その後何回か面接とか、技術課題があるとことかはその対応をして、内定という流れになる。


面接に関しては回数が多い上に、選考を通じて同じことばっかり聞かれるので、かなりめんどくさい。

最終面接の頃には本当にやる気がなくてどうしようかと思った。

しかも、時間的制約があるので仕方がないとは思うけど、やっぱり表面的な質問が多くて、盛ったり嘘ついたりとかは全然できる(私はしてないけど)

この面接意味あるのかなと思ったことも多かった。


向こうの時間も使うので、やっぱりできるだけお互いのためになる時間にしたいなと思って臨んでたけど、この辺は色々面接方法とかも課題がある感じなのかな


技術課題に関しては、基本的に提出型のものだった。

正直あまり時間をかけたくなかったけど、こういう試験かに関してはギリギリいっぱいまで時間使って、できるだけ良くしようみたいしてしまう傾向があり、たくさん時間を使ってしまった。

調べたりもしてよかったので、全然できないみたいなことにはならなかった。

ただ、面接では課題に関しては全く触れられなかった。


課題内容に関しては会社で色々あった。

プロみたいにアルゴリズムを問われる部分もあれば、文章問題に回答したり、設計問題に回答したり、apiを軽く実装したり、みたいな感じだった。



3. 年収に関して

アンカーを設定する意味でも、初めから希望年収公言して申し込んでいた。(現職の30%アップ)

面接年収妥当しないと判断されて落とされるとかもあった気がする。


複数内定があればオファー面談交渉もできるし、採用側もかなり柔軟に対応してくれそうな雰囲気があった。

年収大事なとこなので交渉してもいいと思うけど、職責が大きくなりそう。


個人的転職活動してよかったのが年収周りを把握できたことで、ネット上ではエンジニア転職すると手放しに年収めっちゃ上がる的な記事がたくさんあるが、私の場合はそんなことはなかった。

求められる職責とか会社評価制度によって、だいたい提示される年収が決まってそう。


この辺の勘所を知れたのはよかったなと思った。

外資とかはまた話が変わってくるのかも、その辺はわからん


総評

転職活動はかなりめんどくさい上に、時間をたくさん使うので、よほどの動機がないと腰が上がらないなと思った。

何より面接日程調節が一番めんどくさかった。

これはほんとにめんどくさかった。


やっぱり入ってからいろいろとギャップがあるかもしれないし、転職リスクはあるなーと思ってる今日この頃

さらに今よりもちょっとレベルの高いことを要求されそうので、その辺も少しプレッシャーを感じている。

年収が上がるのは魅力だけど、総じて転職するべきかどうかはまだ悩むなぁ


この辺も体験談をぼしゅうしてます

  • 昔最初の監視業務から1年で抜けたときはかなり頑張ったな

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